JPH036208Y2 - - Google Patents

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JPH036208Y2
JPH036208Y2 JP1985098335U JP9833585U JPH036208Y2 JP H036208 Y2 JPH036208 Y2 JP H036208Y2 JP 1985098335 U JP1985098335 U JP 1985098335U JP 9833585 U JP9833585 U JP 9833585U JP H036208 Y2 JPH036208 Y2 JP H036208Y2
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  • Housing For Livestock And Birds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、小鳥や小動物と言つたペツト類の飼
育かごの内部を外部から閉塞するための仕切部材
に係り、特に、仕切り位置を保持して仕切部材が
脱落しないようにしたものに関する。
(従来の技術) 現在のところ各家庭でペツト類が飼育かごで飼
われているが、斯る飼育かごは内部のペツトを観
察できるように格子状、或いは網状に構成されて
いることが多い。前者の飼育かごは、底板部から
多数線条が横方向に夫々小間隙を介して格子状に
並列されて例えば箱状に成形され、上記線条の格
子間隔維持と補強のためにこれと交差する横線条
が設けられて構成されている。そして、飼育かご
には開閉自在な出入口が備えられている。
上記飼育かごにおいては、ペツトの汚物が底板
部に堆積するので、必要に応じて掃除を行なわな
ければならないものである。
(考案が解決しようとする問題点) 上記汚物掃除をする場合には、出入口を開けて
底板部から汚物を剥ぎ取る等しなければならなか
つた。その際、ペツトが逃げないように素早くし
なければならず、ゆつくり掃除することができな
いものであつた。
上記欠点に応じて、底板部にペツトが逃げない
程度の開口部を有する引出しを設けたペツト飼育
かごも提供されている。これによれば、引出しを
引いて汚物を取出して美麗に掃除することができ
るものの、十分とは言えないものであつた。
と言うのは、ペツトの飼育のために、かご内部の
餌入れ容器に野菜や果物或いは各種餌を与えてい
るが、これらが容器からこぼれて底板部に落るこ
ともある。又、上記欠点を解消するために、実公
昭12−13554号及び同39−25924号のように、底板
部の内部に格子状の中底網を着脱自在に設けた鳥
かごなどが提供されている。しかしながら、巣造
りたために藁屑等を中底網に載せると、底板部に
落下せずに残つているために、底板部の取外し時
に中底網も外す必要があつた。依つて、いずれに
しても、中底網を開けなければならず、ペツト脱
出の危険性が避けられなかつた。
さらに、中底網は鳥かごの内周囲形状に合致し
なければならず、サイズや形状に応じて多数準備
しなければならず、煩雑となるばかりか、既存の
かごに後から追加できるような工夫はなされてい
ないものであつた。
本出願人は、上記実情に鑑みて実願昭60−
54857号にでペツト類飼育かごの仕切部材を提供
している。この仕切り部材は線材部と連結部とか
ら構成されていたために、かごの例えば横線条上
に単に載置されている状態であつた。そのため
に、例えばリス等の小動物が仕切部材の上で運動
等した場合には、仕切り位置からズレて脱落する
ことが分つた。
しかして本考案は、上記実情に鑑みて上記考案
をさらに改良したものであつて、飼育かごの仕切
り位置で仕切り部材を位置決めできるようにし、
ペツトを逃がすことなく美麗に飼育かご内部を掃
除できるようにしたことを、その目的とするもの
である。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を解決するための本考案に係るペツト
類飼育かごの仕切り部材の特徴は、横線条と多数
の縦線条とから間隙を多数介在しつつ構成される
ペツト類飼育かごに対し、外部から上記縦線条の
間隙内へ差込みされて内部を仕切るものであつ
て、他端から多数の差込許容間隙を介在しつつ線
材が並列されてなる線材部と、この線材部の一端
を連結する連結部と、前記横線条に係止されて仕
切り位置を保持する係止部材とから構成されてい
ることにある。
(考案の作用) 仕切り部材の連結部を把持し、線材部をペツト
類飼育かごの小間隙から差込みする。その際、底
板部を遮弊する如く差込みすることが望ましく、
内部のペツトを上方へ移動させつつ線材部を押込
んでゆく。線材部が他側の小間隙に係入された状
態では横方向の線条に引掛かつた状態となるの
で、完全に内部が遮弊される。斯る状態におい
て、係止部材がかごの線条に係止されて位置決め
される。
掃除終了後には、係止部材と線条との係止を解
除し、連結部を把持して仕切り部材を引抜けば、
線材部が他側の横方向の線条から外れて外側へ引
出されることとなる。
(考案の一実施例) 図面第1図及び第2図は本考案に係るペツト類
飼育かごの仕切り部材の一実施例を示し、第1図
は同斜視図、第2図はペツト類飼育かごへの仕切
り状態を示す同斜視図、ペツト類飼育かごとして
箱型格子形状のものを例示する。
図中1はペツト類飼育かご、2はかごを構成す
るために横方向へ格子状に配置される縦線条、3
は縦線条2…の格子状の間隙、4は縦線条2と交
差する横線条、5はペツト類出入口、6は汚物な
どの出入口、7は底板部である。
上記ペツト飼育かご1にはその外部から前記間
隙3…へ差込されて内部を遮弊する仕切り部材1
0が挿脱可に設けられる。仕切り部材10は多数
の直線材を差込許容間隙12…を介在させつつ同
一平面状で並列させてなる各線材部11…と、こ
の線材部11…の一端11a…を連結する連結部
13とから構成されている。
しかして、上記仕切り部材10にはかごの線条
に係止されて仕切り位置を保持する係止部材とし
てのフツク14が設けられて成る。上記フツク1
4は線材部11と交差する連結部13の上方へ延
ばされ、その先端には鈎状の引掛け部14aが形
成されている。この場合にフツク14は、いずれ
かの線材部一端11aから延長した部分を曲げ形
成するか、或いはフツク部分を連結部13に溶接
等で固着して形成される。又、引掛け部14aは
引掛け可能なように連結部13よりも線材部側へ
曲げ延ばされている。
上記構成によれば、第1図に示すように仕切り
部材10の連結部13を把持して、線材部他端1
1b…をペツト類飼育かご1の間隙3…から差込
みする。好ましくは、線材他端11b…を横線条
4の下位の底板部7に沿つて差込みすれば、自と
ペツト類が線材部11…の上方へ追い込みされ
る。その後、線材他端11b…を他側の横線条4
の上側に載せ、フツク14の引掛け部14aを一
側の横線条4に引掛けすることによつて、仕切り
位置が維持されることとなる。
掃除終了後には、連結部13を把持して一側の
横線条4から引掛け部14aを外して、仕切り部
材10をかご1から引抜けば、線材部11が他側
の横方向の縦線条2…から外れて外側へ引出され
ることとなる。
上記一実施例によれば、フツク14を上方へ延
長しているので、横線条4の下側から仕切り部材
10を差込みでき、ペツト類の上方への追い込み
を容易且つ確実に行なえる利点がある。又、フツ
ク14を線材で構成したので、線材部11を延長
するか、或いは線材部11や連結部13のクズ材
を用いることができ、部材の有効利用が図れる。
図面第3図は、仕切り部材の他の一実施例を示
す要部斜視図であり、前図と同一符号は同等部分
を示すので重複説明を省略する。
しかして、仕切り部材20の連結部13には係
止部材としてのマグネツト21が設けられてい
る。仕切り部材20の線材部22は格子状の間隔
3…よりも少なく且つペツト類が逃げない間隔の
本数で形成することができる。マグネツト20
は、図示するようにマグネツト単体の他に、ヨー
クと抱き合わせたもの、又はゴム等を混入したも
の等公知の素材を選択できる。
この一実施例によれば、縦線条2或いは横線条
4のいずれでも着磁して仕切位置決めを行なうこ
とができた。特に、着磁によつて縦線条4の上下
方向での任意の仕切位置を選択することができ
る。
図面第4図は、仕切り部材の別の一実施例を示
す要部斜視図である。
しかして、仕切り部材30の連結部31には係
止部材としてのバネ部材32が設けられている。
バネ部材32は、連結部31から上方へ立上げら
れた基部片部33と、基部片部33から線材他端
側へ延長されて間隙3へ押込み可能で中間が膨出
した挿入片部34とから曲げ成形される。挿入片
部34はその自由端34aとでバネ性を保有し、
中間の膨出部34bと自由端側の係合受部34c
とで構成されている。34dは挿入に際してのス
トツパ片部である。又、連結部31を合成樹脂で
成形することができる。
この一実施例によれば、挿入片部34を間隙3
から押込めば、膨出部34bがバネ性に抗して押
圧された後に弾性復帰するので、係合受部34c
で係合されるに至る。又、合成樹脂を素材として
連結部31を構成しているので、各線材をインサ
ート等で一体に保持させることができるうえ、素
材の可撓性によつて線材部間隙12…を調整する
ことができる。
他に係止部材としては、図示しないが先端に係
止構造を有するチエーンや紐状体、ベルクロフア
スナー等の係止構造のものを用いることも可能で
あり、連結部13の他に線材部一端11aにも取
付しておくことができる。
さらにまた、図示しないが、円形状のかごに対
しては、線材部他端を弧状とすることが望まし
く、前記連結部31の如く可撓性を賦与する構造
として差込み過程における端部側の巾狭部分に対
して各線条の間隔を調整しつつ差込みする構造に
できる。可撓性構造としては、連結部13を斯る
素材の合成樹脂とするか、或いは薄肉構造とする
等設計可能である。
上記各実施例は、相互に変更組合せて実施可能
であることは言うまでもない。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、連結部等
を把持してペツト類飼育かごの外部から間隙へ線
材部を差込して内部を仕切つた後に、係止部材を
かご線条に係止して仕切位置を保持することがで
きた。その結果、ペツト類が仕切り部材上で暴れ
てもズレて仕切りが外れる虞れがなく、かご出入
口から内部の掃除をゆつくりと行なうことができ
た。
特に、仕切り部材の一端を外から内部へ差込み
するので、ペツト類をかご上方へ追い込みしなが
ら仕切ることができ、ペツト類の逃げを完全に防
止することができた。また、かご外から仕切る方
式であるために、かご形状やサイズ或いは中底網
等の有無を問わずに利用することができ、既存の
かごにも後から使用することもでき、実用的価値
が高いものである。
【図面の簡単な説明】
図面第1図及び第2図は本考案に係るペツト類
飼育かごの仕切り部材の一実施例を示し、第1図
は同斜視図、第2図はペツト類飼育かごへの使用
状態を示す同斜視図、第3図は、仕切り部材の他
の一実施例を示す要部斜視図、第4図は仕切り部
材の別の一実施例を示す要部斜視図である。 1……ペツト類飼育かご、2……縦線条、3…
…間隙、4……横線条、7……底板部、10,2
0,30……仕切り部材、11,22……線材
部、11a……線材部の他端、12……線材部の
間隙、13,31……連結部、14,21,31
……係止部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 横線条と多数の縦線条とから間隙を多数介在
    しつつ構成されるペツト類飼育かごに対し外部
    から上記縦線条の間隙内へ差込みされて内部を
    仕切るものであつて、他端から多数の差込許容
    間隙を介在してつつ線材が並列されてなる線材
    部と、この線材部の一端を連結する連結部と、
    前記横線条に係止されて仕切り位置を保持する
    係止部材とから構成されるペツト類飼育かごの
    仕切り部材。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載のものに
    おいて、係止部材が先端を係止可能に曲げたフ
    ツクであるペツト類飼育かごの仕切り部材。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項記載のものに
    おいて、係止部材がマグネツトであるペツト類
    飼育かごの仕切り部材。 (4) 実用新案登録請求の範囲第1項記載のものに
    おいて、係止部材が間隙へ押込みされるバネ部
    材であるペツト類飼育かごの仕切り部材。
JP1985098335U 1985-06-29 1985-06-29 Expired JPH036208Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985098335U JPH036208Y2 (ja) 1985-06-29 1985-06-29

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JPS627855U JPS627855U (ja) 1987-01-17
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