JPH0362321B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0362321B2 JPH0362321B2 JP9483485A JP9483485A JPH0362321B2 JP H0362321 B2 JPH0362321 B2 JP H0362321B2 JP 9483485 A JP9483485 A JP 9483485A JP 9483485 A JP9483485 A JP 9483485A JP H0362321 B2 JPH0362321 B2 JP H0362321B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radome
- frp
- aircraft
- view
- coating layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Aerials (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
この発明はFRPレドームのセラミツクコーテ
イングに関するものである。 〔従来の技術〕 第3図は航空機の斜視図、第4図は従来の
FRPレドームの一部を切欠いた斜視図、第5図
はその一部の断面図である。図において、1はジ
エツト機等の航空機、2はその先端部に設けられ
たレドームである。レドーム2の本体は一般に強
度と軽量化の目的からサンドイツチ構造が多く採
用されている。3はそのスキン材で、FRPから
なり、樹脂含浸したアラミツド繊維からなるハニ
カムコア4を両側からはさむように設けられてい
る。スキン材3とハニカムコア4は図示しない接
着剤で強固に接着されている。5はレドーム2の
本体の外面にコーテイングされたウレタンコーテ
イング層で、スキン材3の外面を荒らし直接塗布
されている。 上記の構成において、航空機1は飛行する際、
レドーム2の内部に設けられたレーダアンテナ
(図示せず)により、航空機1の前方の雷雲等の
障害を察知すると、飛行コースを変えるなどして
安全な航行を行うようになつている。その際、レ
ドーム2は、アンテナの電波損失を最小限に抑さ
えて透過させる必要があり、一般にFRPが用い
られている。しかしFRPは過酷な飛行条件に対
する耐久性が乏しく、それを補うためにウレタン
塗料が塗布され、過酷な環境に耐えるように配慮
されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかるに従来のFRPレドームは以上のように
塗料としてウレタン樹脂を用いているため、航空
機の離着陸の際の砂塵により、または高速で雨中
の飛行をする際に塗装が損耗する。また材料が高
分子材料であることから長期間の使用により劣化
し、使用に耐えなくなる場合は再塗装をしなけれ
ばならず、再塗装費用がかかるとともに、その際
は航空機の運行を止めなければならないなどの問
題点があつた。 この発明は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、極めて耐久性の高い塗膜を有
するFRPレドームを安価に提供しようとするも
のである。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明はFRPからなるレドーム本体の外表
面に低誘電率のセラミツクコーテイング層を設け
たFRPレドームである。 〔作用〕 この発明のFRPレドームは従来のものと同様
に使用され、レドーム外表面のセラミツクコーテ
イング層は、極めて高い耐摩耗性と耐候性を有す
るので、再塗装が不要で、高い耐久性を有するレ
ドームを得ることができる。 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。 第1図はこの発明の一実施例によるFRPレド
ームの一部を切欠いた斜視図、第2図はその一部
の断面図である。図において、レドーム2の本体
は従来と同様のFRPからなるスキン材3により、
樹脂含浸したアラミツド繊維からなるハニカムコ
ア4をはさんだ構造となつている。6はレドーム
2の本体の外表面にコーテイングされた誘電率の
低いセラミツクコーテイング層で、実施例ではセ
ラミツクとしてシリカ(SiO2)が使用されてい
る。 上記のように構成されたFRPレドームは従来
のものと同様に使用される。セラミツクコーテイ
ング層6にシリカ(SiO2)を用いると、第1表
に示すように、従来のウレタンコーテイング層5
の材料より誘電率が大幅に低いため、従来よりは
るかに鮮明な画像が得られ、レーダーによる障害
の正確な探査が可能となる。またセラミツク材料
はウレタン材料より硬く、耐摩耗性に優れている
ので、航空機の離着陸の際の砂塵による損耗、ま
たは高速で雨中を飛行する際の損耗に耐え、かつ
材料が無機材料であることから、長期間の屋外使
用に際しても劣化しないので、従来のような定期
的な補修を必要としない。さらにシリカ(SiO2)
は従来のウレタン塗料に比べ、天然材料であるこ
とからはるかに安価である。
イングに関するものである。 〔従来の技術〕 第3図は航空機の斜視図、第4図は従来の
FRPレドームの一部を切欠いた斜視図、第5図
はその一部の断面図である。図において、1はジ
エツト機等の航空機、2はその先端部に設けられ
たレドームである。レドーム2の本体は一般に強
度と軽量化の目的からサンドイツチ構造が多く採
用されている。3はそのスキン材で、FRPから
なり、樹脂含浸したアラミツド繊維からなるハニ
カムコア4を両側からはさむように設けられてい
る。スキン材3とハニカムコア4は図示しない接
着剤で強固に接着されている。5はレドーム2の
本体の外面にコーテイングされたウレタンコーテ
イング層で、スキン材3の外面を荒らし直接塗布
されている。 上記の構成において、航空機1は飛行する際、
レドーム2の内部に設けられたレーダアンテナ
(図示せず)により、航空機1の前方の雷雲等の
障害を察知すると、飛行コースを変えるなどして
安全な航行を行うようになつている。その際、レ
ドーム2は、アンテナの電波損失を最小限に抑さ
えて透過させる必要があり、一般にFRPが用い
られている。しかしFRPは過酷な飛行条件に対
する耐久性が乏しく、それを補うためにウレタン
塗料が塗布され、過酷な環境に耐えるように配慮
されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかるに従来のFRPレドームは以上のように
塗料としてウレタン樹脂を用いているため、航空
機の離着陸の際の砂塵により、または高速で雨中
の飛行をする際に塗装が損耗する。また材料が高
分子材料であることから長期間の使用により劣化
し、使用に耐えなくなる場合は再塗装をしなけれ
ばならず、再塗装費用がかかるとともに、その際
は航空機の運行を止めなければならないなどの問
題点があつた。 この発明は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、極めて耐久性の高い塗膜を有
するFRPレドームを安価に提供しようとするも
のである。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明はFRPからなるレドーム本体の外表
面に低誘電率のセラミツクコーテイング層を設け
たFRPレドームである。 〔作用〕 この発明のFRPレドームは従来のものと同様
に使用され、レドーム外表面のセラミツクコーテ
イング層は、極めて高い耐摩耗性と耐候性を有す
るので、再塗装が不要で、高い耐久性を有するレ
ドームを得ることができる。 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。 第1図はこの発明の一実施例によるFRPレド
ームの一部を切欠いた斜視図、第2図はその一部
の断面図である。図において、レドーム2の本体
は従来と同様のFRPからなるスキン材3により、
樹脂含浸したアラミツド繊維からなるハニカムコ
ア4をはさんだ構造となつている。6はレドーム
2の本体の外表面にコーテイングされた誘電率の
低いセラミツクコーテイング層で、実施例ではセ
ラミツクとしてシリカ(SiO2)が使用されてい
る。 上記のように構成されたFRPレドームは従来
のものと同様に使用される。セラミツクコーテイ
ング層6にシリカ(SiO2)を用いると、第1表
に示すように、従来のウレタンコーテイング層5
の材料より誘電率が大幅に低いため、従来よりは
るかに鮮明な画像が得られ、レーダーによる障害
の正確な探査が可能となる。またセラミツク材料
はウレタン材料より硬く、耐摩耗性に優れている
ので、航空機の離着陸の際の砂塵による損耗、ま
たは高速で雨中を飛行する際の損耗に耐え、かつ
材料が無機材料であることから、長期間の屋外使
用に際しても劣化しないので、従来のような定期
的な補修を必要としない。さらにシリカ(SiO2)
は従来のウレタン塗料に比べ、天然材料であるこ
とからはるかに安価である。
以上のように、この発明によれば、コーテイン
グ材料としてセラミツクを用いたので、電気的性
能が優れるとともに耐摩耗性にも優れ、かつ劣化
による補修の必要のないFRPレドームを安価に
製造することができる。
グ材料としてセラミツクを用いたので、電気的性
能が優れるとともに耐摩耗性にも優れ、かつ劣化
による補修の必要のないFRPレドームを安価に
製造することができる。
第1図はこの発明の一実施例によりFRPレド
ームの一部を切欠いた斜視図、第2図はその一部
の断面図、第3図は航空機の斜視図、第4図は従
来のFRPレドームの一部を切欠いた斜視図、第
5図はその一部の断面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、2はレドーム、3はスキン材、4はハニカム
コア、6はセラミツクコーテイング層である。
ームの一部を切欠いた斜視図、第2図はその一部
の断面図、第3図は航空機の斜視図、第4図は従
来のFRPレドームの一部を切欠いた斜視図、第
5図はその一部の断面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、2はレドーム、3はスキン材、4はハニカム
コア、6はセラミツクコーテイング層である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 FRPからなるレドーム本体の外表面に低誘
電率のセラミツクコーテイング層を設けたことを
特徴とするFRPレドーム。 2 セラミツクがシリカまたはアルミナであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
FRPレドーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9483485A JPS61253902A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | Frpレド−ム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9483485A JPS61253902A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | Frpレド−ム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61253902A JPS61253902A (ja) | 1986-11-11 |
| JPH0362321B2 true JPH0362321B2 (ja) | 1991-09-25 |
Family
ID=14121070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9483485A Granted JPS61253902A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | Frpレド−ム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61253902A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0659005B2 (ja) * | 1987-10-31 | 1994-08-03 | 日本電気株式会社 | 電波透過性帯電防止膜 |
| JPH01319306A (ja) * | 1988-06-21 | 1989-12-25 | Mitsubishi Electric Corp | 繊維強化プラスチック製レーダードーム |
| JPH0284330A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-26 | Shima Boeki Kk | セラミックスコーティング繊維強化プラスチックス及びその製造法 |
| US5017939A (en) * | 1989-09-26 | 1991-05-21 | Hughes Aircraft Company | Two layer matching dielectrics for radomes and lenses for wide angles of incidence |
| JP4158646B2 (ja) | 2003-08-06 | 2008-10-01 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車フロントグリル及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-05-02 JP JP9483485A patent/JPS61253902A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61253902A (ja) | 1986-11-11 |
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