JPH0362520B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0362520B2 JPH0362520B2 JP58205457A JP20545783A JPH0362520B2 JP H0362520 B2 JPH0362520 B2 JP H0362520B2 JP 58205457 A JP58205457 A JP 58205457A JP 20545783 A JP20545783 A JP 20545783A JP H0362520 B2 JPH0362520 B2 JP H0362520B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- upper frame
- plate
- spacer plate
- bolster
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D37/00—Tools as parts of machines covered by this subclass
- B21D37/14—Particular arrangements for handling and holding in place complete dies
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0029—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing means for adjusting the space between the press slide and the press table, i.e. the shut height
- B30B15/0035—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing means for adjusting the space between the press slide and the press table, i.e. the shut height using an adjustable connection between the press drive means and the press slide
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はメカニカルプレス装置に関し、特に車
輌用或いは建築用のサツシや自動車用のモールデ
イング等の如き部材に加工を施すプレス装置の改
良に関するものである。
輌用或いは建築用のサツシや自動車用のモールデ
イング等の如き部材に加工を施すプレス装置の改
良に関するものである。
背景技術
例えば、自動車用のモールデイングやサツシ類
をプレス成形する場合、通常、一定幅の金属スト
リツプ材を所定横断面の異形材に成形し或いは樹
脂の押出し成形で一定横断面の異形材に成形した
長尺材を所望長さに切断した後、その長尺材に部
分的な切断,孔明け,切欠き,曲げ,絞り等の加
工を施すことが行われている。具体的に、軟質塩
化ビニル樹脂とステンレス鋼板などの金属板を複
合押出し成形したウエザーストリツプベルトモー
ルデイングM(第1図参照)の加工工程では複合
押出し成形後に一定の長さ寸法に走行切断する
(図a参照)もので、その断面形状が複雑なもの
には変形が生じ易く、断面形状が比較的簡単で単
純なU形等のものにあつては走行切断のままでよ
いものもあるが、多くは端縁fをトリミングする
再切断が必要である。その端縁は外表面部Aの一
部も含めて切断した後(図b参照)、事後の曲げ
加工のため端部の下側Bの一部を切欠くと共にク
リツプ等を嵌着固定する角孔Cを形成し(図c参
照)、最終的に端末部Dを所定の形状に曲げ加工
する(図d参照)ことが行われている。
をプレス成形する場合、通常、一定幅の金属スト
リツプ材を所定横断面の異形材に成形し或いは樹
脂の押出し成形で一定横断面の異形材に成形した
長尺材を所望長さに切断した後、その長尺材に部
分的な切断,孔明け,切欠き,曲げ,絞り等の加
工を施すことが行われている。具体的に、軟質塩
化ビニル樹脂とステンレス鋼板などの金属板を複
合押出し成形したウエザーストリツプベルトモー
ルデイングM(第1図参照)の加工工程では複合
押出し成形後に一定の長さ寸法に走行切断する
(図a参照)もので、その断面形状が複雑なもの
には変形が生じ易く、断面形状が比較的簡単で単
純なU形等のものにあつては走行切断のままでよ
いものもあるが、多くは端縁fをトリミングする
再切断が必要である。その端縁は外表面部Aの一
部も含めて切断した後(図b参照)、事後の曲げ
加工のため端部の下側Bの一部を切欠くと共にク
リツプ等を嵌着固定する角孔Cを形成し(図c参
照)、最終的に端末部Dを所定の形状に曲げ加工
する(図d参照)ことが行われている。
従来、この種の加工を施すプレス金型としては
フローテイングダイを使用し、1本の直線的に走
行するコンベヤーに沿つて例えば4台のプレスを
設置し、その各プレス毎に1人づつの作業者を配
することにより大量生産を行うようにされてい
る。
フローテイングダイを使用し、1本の直線的に走
行するコンベヤーに沿つて例えば4台のプレスを
設置し、その各プレス毎に1人づつの作業者を配
することにより大量生産を行うようにされてい
る。
ところで、自動車工業界においては社会的或い
はユーザーのニーズが多様化するなかで無駄な在
庫を極力減らし、しかもユーザーに対して“必要
なものを、必要なときに、必要なだけ、直ちに”
生産して納入できる,所謂カンバン方式又はジヤ
ストインタイム方式に切替つて来ている。その方
式で、自動車用のモールデイングを加工するとき
には、例えば1人の作業者が4工程を受け持つて
加工を行わなければならず、1台のプレス装置に
1つのユニツトとして金型を複数個固定して各々
の金型にモールデイングの端末を差込んで加工を
行うようにする必要がある。
はユーザーのニーズが多様化するなかで無駄な在
庫を極力減らし、しかもユーザーに対して“必要
なものを、必要なときに、必要なだけ、直ちに”
生産して納入できる,所謂カンバン方式又はジヤ
ストインタイム方式に切替つて来ている。その方
式で、自動車用のモールデイングを加工するとき
には、例えば1人の作業者が4工程を受け持つて
加工を行わなければならず、1台のプレス装置に
1つのユニツトとして金型を複数個固定して各々
の金型にモールデイングの端末を差込んで加工を
行うようにする必要がある。
これに対処するには、ラムの上死点から下死点
までのストロークは常に一定で同一のプレス装置
では変えようがないが、プレス装置のボルスター
面からラムの下死点位置までの高さ,即ちシヤツ
トハイトは調節可能であるため、そのシヤツトハ
イトを調整することが考えられる。然し、プレス
金型の完成後にトライヤル段階で実際に金型を押
圧する加工ストロークの調整を必要とする場合が
多々あり、特に複数の金型のうちに絞り型や曲げ
型が入つているものでは例えば曲げ型が実際の加
工をテスト的に行つてみると往々にして1〜5mm
程度の調節を必要とすることが多い。その調節に
あたつては、例えばストローク量が多すぎるとき
には金型の底板を削り、その逆で足りないときに
は金型の底に追加の底板を固定したりすればよい
が、1つの金型を基準としてプレス全体のシヤツ
トハイトを調節すると隣接する他の金型のシヤツ
トハイト量が不適当となり、また使用する材料の
ロツトで曲がりに微妙な差が発生するから、1ロ
ツト毎に調節を行えるのが望ましい。唯、そのプ
レス加工のストロークとシヤツトハイトの関係
(第2図参照)はプレス装置の1つのボルスター
上に4ケの金型A〜Dを固定し、その各金型毎の
最も望ましい下死点の最適位置を夫々点a′〜d′と
するとボルスターの面上からのシヤツトハイトは
異なつてくるものであり、通常のプレス装置で
夫々の金型に最適なシヤツトハイトを得ることは
全く不可能である。なお、第1図中、点a〜dは
各オープハイトの位置である。
までのストロークは常に一定で同一のプレス装置
では変えようがないが、プレス装置のボルスター
面からラムの下死点位置までの高さ,即ちシヤツ
トハイトは調節可能であるため、そのシヤツトハ
イトを調整することが考えられる。然し、プレス
金型の完成後にトライヤル段階で実際に金型を押
圧する加工ストロークの調整を必要とする場合が
多々あり、特に複数の金型のうちに絞り型や曲げ
型が入つているものでは例えば曲げ型が実際の加
工をテスト的に行つてみると往々にして1〜5mm
程度の調節を必要とすることが多い。その調節に
あたつては、例えばストローク量が多すぎるとき
には金型の底板を削り、その逆で足りないときに
は金型の底に追加の底板を固定したりすればよい
が、1つの金型を基準としてプレス全体のシヤツ
トハイトを調節すると隣接する他の金型のシヤツ
トハイト量が不適当となり、また使用する材料の
ロツトで曲がりに微妙な差が発生するから、1ロ
ツト毎に調節を行えるのが望ましい。唯、そのプ
レス加工のストロークとシヤツトハイトの関係
(第2図参照)はプレス装置の1つのボルスター
上に4ケの金型A〜Dを固定し、その各金型毎の
最も望ましい下死点の最適位置を夫々点a′〜d′と
するとボルスターの面上からのシヤツトハイトは
異なつてくるものであり、通常のプレス装置で
夫々の金型に最適なシヤツトハイトを得ることは
全く不可能である。なお、第1図中、点a〜dは
各オープハイトの位置である。
発明の開示
本発明は、上下動する1本の上枠で簡単に異な
るシヤツトハイトを得られしかも通常のクランク
プレス装置よりも安価に製作できるなプレス装置
を提供すること、を目的とする。
るシヤツトハイトを得られしかも通常のクランク
プレス装置よりも安価に製作できるなプレス装置
を提供すること、を目的とする。
即ち、本発明に係るプレス装置においては、複
数個のプレス金型が板面上に並べて載置されるボ
ルスターと、そのボルスターに対して一定のスト
ロークで昇降動する上枠と、上枠の下面側に装備
されてボルスター上のプレス金型を上枠の下降動
に伴つて押打する複数の押圧プレートとを備え、 その各押圧プレートと上枠との間にスペーサ板
を介装配置し、且つ、これら押圧プレートとスペ
ーサ板とを各相対面に形成されたねじ込み乃至は
ねじ戻し自在なねじで螺合させて各押圧プレート
の突出量を上枠の下面から調整自在に互いに組合
せ、更に、各押圧プレートでプレス金型を押打す
るときにスペーサ板が上枠の下面に引張保持され
るよう伸縮自在なスプリングを介して押圧プレー
トとスペーサ板とを上枠に取付けることにより構
成されている。
数個のプレス金型が板面上に並べて載置されるボ
ルスターと、そのボルスターに対して一定のスト
ロークで昇降動する上枠と、上枠の下面側に装備
されてボルスター上のプレス金型を上枠の下降動
に伴つて押打する複数の押圧プレートとを備え、 その各押圧プレートと上枠との間にスペーサ板
を介装配置し、且つ、これら押圧プレートとスペ
ーサ板とを各相対面に形成されたねじ込み乃至は
ねじ戻し自在なねじで螺合させて各押圧プレート
の突出量を上枠の下面から調整自在に互いに組合
せ、更に、各押圧プレートでプレス金型を押打す
るときにスペーサ板が上枠の下面に引張保持され
るよう伸縮自在なスプリングを介して押圧プレー
トとスペーサ板とを上枠に取付けることにより構
成されている。
このプレス装置では押圧プレートとスペーサ板
とが相対面に形成されたねじ込み,ねじ戻し自在
なねじで螺合されて押圧プレートの突出量を上枠
の下面から調整できるよう互いに組合されている
ので、押圧プレートをスペーサに対してねじ込み
或いはねじ戻しすることにより各押圧プレートに
よるシヤツトハイトを個々に調整することができ
る。それに加えて、各押圧プレートでプレス金型
を押打するときにスペーサ板が上枠の下面に引張
保持されるよう伸縮自在なスプリングを介して押
圧プレートとスペーサ板とが上枠に取付けられて
いるため、各押圧プレートがボルスター上のプレ
ス金型を押打するのに伴う負荷をスペーサ板と上
枠とで受けることにより支持シヤフト等に無理を
加えないで安定したシヤツトハイトが得られるよ
うになる。また、各スペーサ板を上枠の下面に引
張保持する伸縮自在なスプリングを介して押圧プ
レートとスペーサ板とを上枠に取付けているか
ら、各押圧プレートによるシヤツトハイトを調整
するときにはスプリングを引張り伸長させてスペ
ーサ板を上枠の下面から離間させ、この状態で押
圧プレートをスペーサ板に対してねじ込み或いは
ねじ戻しした後、スプリングを縮小させてスペー
サ板を上枠の下面に当接保持するという簡単な操
作で行えるようになる。
とが相対面に形成されたねじ込み,ねじ戻し自在
なねじで螺合されて押圧プレートの突出量を上枠
の下面から調整できるよう互いに組合されている
ので、押圧プレートをスペーサに対してねじ込み
或いはねじ戻しすることにより各押圧プレートに
よるシヤツトハイトを個々に調整することができ
る。それに加えて、各押圧プレートでプレス金型
を押打するときにスペーサ板が上枠の下面に引張
保持されるよう伸縮自在なスプリングを介して押
圧プレートとスペーサ板とが上枠に取付けられて
いるため、各押圧プレートがボルスター上のプレ
ス金型を押打するのに伴う負荷をスペーサ板と上
枠とで受けることにより支持シヤフト等に無理を
加えないで安定したシヤツトハイトが得られるよ
うになる。また、各スペーサ板を上枠の下面に引
張保持する伸縮自在なスプリングを介して押圧プ
レートとスペーサ板とを上枠に取付けているか
ら、各押圧プレートによるシヤツトハイトを調整
するときにはスプリングを引張り伸長させてスペ
ーサ板を上枠の下面から離間させ、この状態で押
圧プレートをスペーサ板に対してねじ込み或いは
ねじ戻しした後、スプリングを縮小させてスペー
サ板を上枠の下面に当接保持するという簡単な操
作で行えるようになる。
実施例
以下、第3〜8図を参照して説明すれば、次の
通りである。
通りである。
このプレス装置(第3図参照)ではプレス金型
A,B,C,Dを載置固定する略長四角板状のボ
ルスター1がフレーム2に固定されており、ボル
スター1の上面にはプレス金型A〜Dを載置する
際にスライド可能にするコロ装置(図示せず)を
収納した溝11a,11b,11cが形成されて
いる。一方、縦方向にはプレス金型A〜Dをボル
スター1上に固定するクランプ(図示せず)の一
部を収納係止する逆T字形の溝12a,12bが
長手方向に連続的に形成されている。また、ボル
スター1の長手方向両端側で略中央には筒状のガ
イドポスト3a,3bがボルト等で固定されてお
り、そのガイドポスト3a,3b内には上下に擢
動自在な丸棒状のガイドバー4a,4bが挿通配
置されている。そのガイドバー4a,4bの下方
端はボルスター1に設けた孔13を通過すると共
に、平板状に形成した先端41にはピンを介して
連結棒51の一端が連結されている。この連結棒
51は他端側がフライホイール52の側面に嵌入
され、更にフライホイール52の外周縁には歯車
が形成されている。なお、図示されていないが図
面上の左側にも右側と同一のフライホイールが配
置され、左右のフライホイールは軸で連結されて
いる。そのフライホイール52の歯車と噛合する
歯車53は電磁クラツチ54を介してプーリー5
5に連結されている。プーリー55にはVベルト
56を介して電動モータ57が連繋され、その電
動モータ57の駆動でガイドバー4a,4bが上
下動するようになつている。また、ガイドバー4
a,4bの上端側42には上枠6が端部61でナ
ツト62により締付け固着されている。従つて、
この上枠6のボルスター1に対する高さ寸法はナ
ツト62を回転することによりねじ43の付形範
囲内で調節可能である。また、上枠6は上下方向
の曲げ剛性を高めるよう中間部63を幅広に両端
部61を幅狭に金属鋳物で一体に又は鋼板の溶接
構造で構成でき、中間部63は内部に空間を有す
る略樋形で両側部64及び底部65を有すると共
に、両側部64,65を連結する3枚の補強板6
6,66,66を備えて形成されている。なお、
この上枠6はガイドバー4a,4bが上下に擢動
する際に偏心するのを防いでバランスよく上下動
するよう空圧シリンダ44,44で支持されてい
る。これらシリンダ44,44のうちにはシリン
ダーのロツドを常に伸長させるよう、一方のポー
トにのみエアーが供給されている。
A,B,C,Dを載置固定する略長四角板状のボ
ルスター1がフレーム2に固定されており、ボル
スター1の上面にはプレス金型A〜Dを載置する
際にスライド可能にするコロ装置(図示せず)を
収納した溝11a,11b,11cが形成されて
いる。一方、縦方向にはプレス金型A〜Dをボル
スター1上に固定するクランプ(図示せず)の一
部を収納係止する逆T字形の溝12a,12bが
長手方向に連続的に形成されている。また、ボル
スター1の長手方向両端側で略中央には筒状のガ
イドポスト3a,3bがボルト等で固定されてお
り、そのガイドポスト3a,3b内には上下に擢
動自在な丸棒状のガイドバー4a,4bが挿通配
置されている。そのガイドバー4a,4bの下方
端はボルスター1に設けた孔13を通過すると共
に、平板状に形成した先端41にはピンを介して
連結棒51の一端が連結されている。この連結棒
51は他端側がフライホイール52の側面に嵌入
され、更にフライホイール52の外周縁には歯車
が形成されている。なお、図示されていないが図
面上の左側にも右側と同一のフライホイールが配
置され、左右のフライホイールは軸で連結されて
いる。そのフライホイール52の歯車と噛合する
歯車53は電磁クラツチ54を介してプーリー5
5に連結されている。プーリー55にはVベルト
56を介して電動モータ57が連繋され、その電
動モータ57の駆動でガイドバー4a,4bが上
下動するようになつている。また、ガイドバー4
a,4bの上端側42には上枠6が端部61でナ
ツト62により締付け固着されている。従つて、
この上枠6のボルスター1に対する高さ寸法はナ
ツト62を回転することによりねじ43の付形範
囲内で調節可能である。また、上枠6は上下方向
の曲げ剛性を高めるよう中間部63を幅広に両端
部61を幅狭に金属鋳物で一体に又は鋼板の溶接
構造で構成でき、中間部63は内部に空間を有す
る略樋形で両側部64及び底部65を有すると共
に、両側部64,65を連結する3枚の補強板6
6,66,66を備えて形成されている。なお、
この上枠6はガイドバー4a,4bが上下に擢動
する際に偏心するのを防いでバランスよく上下動
するよう空圧シリンダ44,44で支持されてい
る。これらシリンダ44,44のうちにはシリン
ダーのロツドを常に伸長させるよう、一方のポー
トにのみエアーが供給されている。
この上枠6には、各金型A〜Dに対するシヤツ
トハイトを個々的に調整可能にする機構が取付け
られている。その調節機構7(第4図参照)は、
円盤状の押圧プレート71とリング状のスペーサ
板72とからなる。押圧プレート71は本体中央
に円柱状の凸部71aを有し、スペーサ板72は
リング状で内周面にねじ切りされて押圧プレート
71の凸部外周に切られたねじとの相対ねじ73
で押圧プレート71に螺合されている。また、押
圧プレート71はスプリング74aまたは74b
で上枠6に引張装着されている。そのスプリング
としては押圧プレート71の板面中央で上方にね
じ止め突出した支持シヤフト75の軸線上に嵌装
配置するコンプレツシヨンスプリング74a(第
4及び6図参照)、または支持シヤフト75の軸
線上端に連結するテンシヨスプリング74bを用
いることができる(第7及び8図参照)。支持シ
ヤフト75は上枠6の底板65に形成した開孔を
通して上方に突出配置し、その突出軸側にスプリ
ング74a,74bを装着するものである。
トハイトを個々的に調整可能にする機構が取付け
られている。その調節機構7(第4図参照)は、
円盤状の押圧プレート71とリング状のスペーサ
板72とからなる。押圧プレート71は本体中央
に円柱状の凸部71aを有し、スペーサ板72は
リング状で内周面にねじ切りされて押圧プレート
71の凸部外周に切られたねじとの相対ねじ73
で押圧プレート71に螺合されている。また、押
圧プレート71はスプリング74aまたは74b
で上枠6に引張装着されている。そのスプリング
としては押圧プレート71の板面中央で上方にね
じ止め突出した支持シヤフト75の軸線上に嵌装
配置するコンプレツシヨンスプリング74a(第
4及び6図参照)、または支持シヤフト75の軸
線上端に連結するテンシヨスプリング74bを用
いることができる(第7及び8図参照)。支持シ
ヤフト75は上枠6の底板65に形成した開孔を
通して上方に突出配置し、その突出軸側にスプリ
ング74a,74bを装着するものである。
このうち、コンプレツシヨンスプリング74a
を用いる場合は支持シヤフト75の軸上端側にカ
ラー76を装着し、そのカラー76と上枠6の上
面との間に嵌装配置するよう取付けられる。従つ
て、このコンプレツシヨンスプリング74aでは
カラー76を上方に偏位支持することにより支持
シヤフト75を介してスペーサ板72を上枠6の
下面に圧接するよう押圧プレート71を上枠6に
引張装着することができる。その押圧プレート7
1では作業員がコンプレツシヨンスプリング74
aに抗して引下げることにより上枠6の下面とス
ペーサ板72の上面との間に隙間を作つてスペー
サ板72の回転操作でシヤツトハイトを調整する
か、スペーサ板72の側面に設けた孔に棒等を差
し込んで強制的に回転させる(第6図参照)か、
更にカムハンドル8を装備することによりシヤツ
トハイトを調節するよう操作ができる(第4及び
5図参照)。
を用いる場合は支持シヤフト75の軸上端側にカ
ラー76を装着し、そのカラー76と上枠6の上
面との間に嵌装配置するよう取付けられる。従つ
て、このコンプレツシヨンスプリング74aでは
カラー76を上方に偏位支持することにより支持
シヤフト75を介してスペーサ板72を上枠6の
下面に圧接するよう押圧プレート71を上枠6に
引張装着することができる。その押圧プレート7
1では作業員がコンプレツシヨンスプリング74
aに抗して引下げることにより上枠6の下面とス
ペーサ板72の上面との間に隙間を作つてスペー
サ板72の回転操作でシヤツトハイトを調整する
か、スペーサ板72の側面に設けた孔に棒等を差
し込んで強制的に回転させる(第6図参照)か、
更にカムハンドル8を装備することによりシヤツ
トハイトを調節するよう操作ができる(第4及び
5図参照)。
カムハンドル8はスタンドブラケツト81を上
枠6の上面に載置し、そのスタンドブラケツト8
1にハンドル82を備えたカム板83を軸承装着
するよう構成できる。カム板83は側面の受孔8
4にスプリングプランジヤ85を嵌合して所定位
置に位置決め停止可能にし、またその停止位置に
対応したカム面の縁辺に切欠86を設けて支持シ
ヤフト75の軸頭より突出する突起75aと着脱
自在に係合するよう取付けることができる(第4
図参照)。このカムハンドル8では、まずハンド
ル82を上方に立てるよう回転するカム83の面
が支持シヤフト75の先端側をコンプレツシヨン
スプリング74bに抗して押下げると共に、カム
面に設けた切欠86がシヤフト軸頭の突起75a
に嵌合する。また、カム83の側面に設けた受孔
84にもスプリングプランジヤ85の先端が嵌入
することにより、ハンドル82が所定の直立位置
に固定される(第5図a参照)。このとき、上枠
6の下面とスペーサ板72の上面との間に隙間が
発生するので、押圧プレート71を手で押えてス
ペーサ板72を時計方向に回転させることにより
相対ねじ73でスペーサ板72をねじ込むよう調
節する。次いで、ハンドル82を再度横方向の元
の位置に倒すと、コンプレツシヨンスプリング7
4aの弾発作用で支持シヤフト75を引上げ、ス
ペーサ板72の上面を上枠6の下面に圧接固定す
ることによりシヤツトハイトを大きく取るよう調
整できる(第5図b参照)。
枠6の上面に載置し、そのスタンドブラケツト8
1にハンドル82を備えたカム板83を軸承装着
するよう構成できる。カム板83は側面の受孔8
4にスプリングプランジヤ85を嵌合して所定位
置に位置決め停止可能にし、またその停止位置に
対応したカム面の縁辺に切欠86を設けて支持シ
ヤフト75の軸頭より突出する突起75aと着脱
自在に係合するよう取付けることができる(第4
図参照)。このカムハンドル8では、まずハンド
ル82を上方に立てるよう回転するカム83の面
が支持シヤフト75の先端側をコンプレツシヨン
スプリング74bに抗して押下げると共に、カム
面に設けた切欠86がシヤフト軸頭の突起75a
に嵌合する。また、カム83の側面に設けた受孔
84にもスプリングプランジヤ85の先端が嵌入
することにより、ハンドル82が所定の直立位置
に固定される(第5図a参照)。このとき、上枠
6の下面とスペーサ板72の上面との間に隙間が
発生するので、押圧プレート71を手で押えてス
ペーサ板72を時計方向に回転させることにより
相対ねじ73でスペーサ板72をねじ込むよう調
節する。次いで、ハンドル82を再度横方向の元
の位置に倒すと、コンプレツシヨンスプリング7
4aの弾発作用で支持シヤフト75を引上げ、ス
ペーサ板72の上面を上枠6の下面に圧接固定す
ることによりシヤツトハイトを大きく取るよう調
整できる(第5図b参照)。
これとは逆に、シヤツトハイトを短く調整する
ときにはスペーサ板72を相対ねじ73で反時計
方向にねじ戻して押圧プレート71との間隔を大
きくするよう操作すればよい。
ときにはスペーサ板72を相対ねじ73で反時計
方向にねじ戻して押圧プレート71との間隔を大
きくするよう操作すればよい。
これに対し、テンシヨンスプリング74bを用
いる場合は上枠6の上面間に掛渡した横バー77
でスプリング端を掛止め支持すればよい(第7図
参照)。また、上枠6の上面にハンドクランプ9
を設けて、その上下に屈伸可能なリンクアーム9
aの下端にスプリング端を連結するよう構成する
こともできる(第8図参照)。
いる場合は上枠6の上面間に掛渡した横バー77
でスプリング端を掛止め支持すればよい(第7図
参照)。また、上枠6の上面にハンドクランプ9
を設けて、その上下に屈伸可能なリンクアーム9
aの下端にスプリング端を連結するよう構成する
こともできる(第8図参照)。
なお、これらの調整機構は上枠6の底板に設け
た横長孔67に沿つて上枠6の横方向に移動可能
に装備されている(第4図b参照)。それは、各
押圧プレート71の位置をボルスター1上に載置
する金型A〜Dに相応するよう調整可能にするた
めである。なお、上枠6の両側部64の強度を大
にすれば上枠6は両側部64と補強部66とで構
成でき、この場合底板が不要なので当然に横長孔
67も不要となる。
た横長孔67に沿つて上枠6の横方向に移動可能
に装備されている(第4図b参照)。それは、各
押圧プレート71の位置をボルスター1上に載置
する金型A〜Dに相応するよう調整可能にするた
めである。なお、上枠6の両側部64の強度を大
にすれば上枠6は両側部64と補強部66とで構
成でき、この場合底板が不要なので当然に横長孔
67も不要となる。
発明の効果
以上の如く、本発明に係るプレス装置に依れ
ば、押圧プレートとスペーサ板との間の隙間を調
整するだけで各プレス金型に対してシヤツトハイ
トを個々的に調節可能であり、従つてプレス金型
の交換,調整に要する時間が極めて端時間で済
む。また、押圧プレートの下面がプレス金型を押
圧するとき圧力が押圧プレートとスペーサ板を介
して上枠に伝えられるので押圧プレートの支持手
段に何ら圧力が加わらないところから使用耐久性
を向上でき、しかも簡単な機構で構成できるため
ほぼ同じ大きさのボルスターを有する通常の市販
されているクランクプレスに比較して製作コスト
を極めて低減できるものである。
ば、押圧プレートとスペーサ板との間の隙間を調
整するだけで各プレス金型に対してシヤツトハイ
トを個々的に調節可能であり、従つてプレス金型
の交換,調整に要する時間が極めて端時間で済
む。また、押圧プレートの下面がプレス金型を押
圧するとき圧力が押圧プレートとスペーサ板を介
して上枠に伝えられるので押圧プレートの支持手
段に何ら圧力が加わらないところから使用耐久性
を向上でき、しかも簡単な機構で構成できるため
ほぼ同じ大きさのボルスターを有する通常の市販
されているクランクプレスに比較して製作コスト
を極めて低減できるものである。
第1図a〜dはプレス加工を施す被加工材の加
工状態を示す説明図、第2図は同一のプレス装置
に組込んだ各金型に対するシリンダストロークと
シヤツトハイトとの関係を示すグラフ、第3図
a,bは本発明に係るプレス装置の正面図並びに
側面図、第4図a,bは同装置に組込んだシヤツ
トハイト調整機構の側断面図並びに同平面図、第
5図a,bは同機構の動作説明図、第6〜8図は
別の実施例に係る調整機構の説明図である。 1:ボルスター、6:上枠、71:押圧プレー
ト、72:スペーサ板、73:相対ねじ、74
a,74b:スプリング、75:支持シヤフト、
8:カムハンドル、9:ハンドクランプ。
工状態を示す説明図、第2図は同一のプレス装置
に組込んだ各金型に対するシリンダストロークと
シヤツトハイトとの関係を示すグラフ、第3図
a,bは本発明に係るプレス装置の正面図並びに
側面図、第4図a,bは同装置に組込んだシヤツ
トハイト調整機構の側断面図並びに同平面図、第
5図a,bは同機構の動作説明図、第6〜8図は
別の実施例に係る調整機構の説明図である。 1:ボルスター、6:上枠、71:押圧プレー
ト、72:スペーサ板、73:相対ねじ、74
a,74b:スプリング、75:支持シヤフト、
8:カムハンドル、9:ハンドクランプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数個のプレス金型が板面上に並べて載置さ
れるボルスターと、そのボルスターに対して一定
のストロークで昇降動する上枠と、上枠の下面側
に装備されてボルスター上のプレス金型を上枠の
下降動に伴つて押打する複数の押圧プレートとを
備え、 前記各押圧プレートと上枠との間にスペーサ板
を介装配置し、且つ、これら押圧プレートとスペ
ーサ板とを各相対面に形成されたねじ込み乃至は
ねじ戻し自在なねじで螺合させて各押圧プレート
の突出量を上枠の下面から調整自在に互いに組合
せ、更に、各押圧プレートでプレス金型を押打す
るときにスペーサ板が上枠の下面に引張保持され
るよう伸縮自在なスプリングを介して押圧プレー
トとスペーサ板とを上枠に取付けたことを特徴と
するプレス装置。 2 上記押圧プレートの板面から上枠の上方に向
つて突出する支持シヤフトをスプリングで引張支
持させて押圧プレートとスペーサ板を上枠に取付
けたところの特許請求の範囲第1項記載のプレス
装置。 3 上記支持シヤフトの軸線上に嵌挿配置するコ
ンプレツシヨンスプリングで支持シヤフトを上枠
に引張装備したところの特許請求の範囲第2項記
載のプレス装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20545783A JPS6096399A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | プレス装置 |
| AU34797/84A AU568883B2 (en) | 1983-10-31 | 1984-10-29 | Press machine |
| US06/665,943 US4676090A (en) | 1983-10-31 | 1984-10-29 | Press machine with an adjustable shut height |
| EP19840307475 EP0147030B1 (en) | 1983-10-31 | 1984-10-30 | Press machine |
| DE8484307475T DE3476645D1 (en) | 1983-10-31 | 1984-10-30 | Press machine |
| CA000466719A CA1226713A (en) | 1983-10-31 | 1984-10-31 | Press machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20545783A JPS6096399A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | プレス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6096399A JPS6096399A (ja) | 1985-05-29 |
| JPH0362520B2 true JPH0362520B2 (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=16507193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20545783A Granted JPS6096399A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | プレス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6096399A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5424388U (ja) * | 1977-07-21 | 1979-02-17 | ||
| JPS5823458Y2 (ja) * | 1979-07-30 | 1983-05-19 | 相生精機株式会社 | プレス機械の金型クランプ装置 |
| JPS58107246A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-25 | ロマン・ミハイロウイツチ・アデニン | プレス機械のスライド調整装置 |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP20545783A patent/JPS6096399A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6096399A (ja) | 1985-05-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |