JPH0362979B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0362979B2 JPH0362979B2 JP24775788A JP24775788A JPH0362979B2 JP H0362979 B2 JPH0362979 B2 JP H0362979B2 JP 24775788 A JP24775788 A JP 24775788A JP 24775788 A JP24775788 A JP 24775788A JP H0362979 B2 JPH0362979 B2 JP H0362979B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation
- wall
- roof
- temperature
- shed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Building Environments (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、空気の循環により建家全体の温度を
均一にして壁内結露を防止し、冬暖かく、夏涼し
い快適な寄せ棟建家における通気装置に関する。
均一にして壁内結露を防止し、冬暖かく、夏涼し
い快適な寄せ棟建家における通気装置に関する。
[従来の技術]
近年、建屋例えば一般住宅においては建物の湿
気対策、住民の快適性及び冷暖房に伴なう省エネ
ルギー化が重要視されている。すなわち建物の湿
気対策は、湿気を抑えて内部結露を防止し、木材
の腐朽菌の活動を抑止して耐久性を向上させるも
のである。また住民の快適性は、暖かい部屋から
冷え込んでいる廊下やトイレに行つて脳卒中やか
ぜあるいは神経痛などを防止して快適な居住環境
を作るものである。さらに省エネルギー化とは自
然のエネルギーを有効利用して冷暖房を図るとい
うものである。
気対策、住民の快適性及び冷暖房に伴なう省エネ
ルギー化が重要視されている。すなわち建物の湿
気対策は、湿気を抑えて内部結露を防止し、木材
の腐朽菌の活動を抑止して耐久性を向上させるも
のである。また住民の快適性は、暖かい部屋から
冷え込んでいる廊下やトイレに行つて脳卒中やか
ぜあるいは神経痛などを防止して快適な居住環境
を作るものである。さらに省エネルギー化とは自
然のエネルギーを有効利用して冷暖房を図るとい
うものである。
このような湿気対策、快適な居住環境および省
エネルギー化を達成する一手段として、特開昭59
−69642号公報には、床下空間、内壁空間、間仕
切り空洞及び屋根空洞を連通するとともに、軒天
井に換気口を設け、この換気口は建物周囲の風の
力で換気口に負圧をおこすことにより、建屋内全
体の空気を吸引できるようにした風力を利用した
換気システムが提案されている。このようなシス
テムは小屋換気口を設けなくて済むため寄せ棟建
屋にも利用することができる。
エネルギー化を達成する一手段として、特開昭59
−69642号公報には、床下空間、内壁空間、間仕
切り空洞及び屋根空洞を連通するとともに、軒天
井に換気口を設け、この換気口は建物周囲の風の
力で換気口に負圧をおこすことにより、建屋内全
体の空気を吸引できるようにした風力を利用した
換気システムが提案されている。このようなシス
テムは小屋換気口を設けなくて済むため寄せ棟建
屋にも利用することができる。
[発明が解決しようとする課題]
従来技術においては、建屋の廻りの負圧を利用
して換気口を開閉成するものであるため、建屋内
の空気を強制的に換気することができず、また小
屋、床下、内壁空洞、ふところ空間が一体に接続
されているため暖気と冷気の区分がされず、換気
が効率的に行われなくなるという問題点がある。
して換気口を開閉成するものであるため、建屋内
の空気を強制的に換気することができず、また小
屋、床下、内壁空洞、ふところ空間が一体に接続
されているため暖気と冷気の区分がされず、換気
が効率的に行われなくなるという問題点がある。
本発明は前記問題点を解決して、外部への排気
を強制的にし、また気流の速度を早めて効率良く
換気することができる寄せ棟建屋における通気装
置を提供することを目的とする。
を強制的にし、また気流の速度を早めて効率良く
換気することができる寄せ棟建屋における通気装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、屋根材と該屋根材裏の断熱材との間
に屋根通気路を形成するとともに、この屋根通気
路の上端を小屋に接続し、外壁材と該外壁材裏の
断熱材との間に外壁通気路を形成するとともに、
この外壁通気路の上端を前記小屋に接続し、また
この外壁通気路の下端を床下に接続し、前記外壁
裏の断熱材と内壁との間に内壁通気路を形成し、
この内壁通気路の上端を前記小屋に接続するとと
もに、この内壁通気路の下端を前記床下に接続
し、前記小屋には一端を接続するとともに他端を
軒天井に接続した排気路を設け、この排気路には
温度センサにより作動する送風装置を設けるとと
もに形状記憶合金により設定温度以上になると開
成する排気路用開閉体を設け、前記床下に形状記
憶合金により設定温度以上になると開成する床下
換気口を設け、前記外壁通気路と内壁通気路の間
には形状記憶合金により設定温度以上になると開
成する通気ダンパを設け、前記屋根通気路の上端
側に装着され形状記憶合金により設定温度以上に
なると開成する屋根通気路用ダンパを設けたもの
である。
に屋根通気路を形成するとともに、この屋根通気
路の上端を小屋に接続し、外壁材と該外壁材裏の
断熱材との間に外壁通気路を形成するとともに、
この外壁通気路の上端を前記小屋に接続し、また
この外壁通気路の下端を床下に接続し、前記外壁
裏の断熱材と内壁との間に内壁通気路を形成し、
この内壁通気路の上端を前記小屋に接続するとと
もに、この内壁通気路の下端を前記床下に接続
し、前記小屋には一端を接続するとともに他端を
軒天井に接続した排気路を設け、この排気路には
温度センサにより作動する送風装置を設けるとと
もに形状記憶合金により設定温度以上になると開
成する排気路用開閉体を設け、前記床下に形状記
憶合金により設定温度以上になると開成する床下
換気口を設け、前記外壁通気路と内壁通気路の間
には形状記憶合金により設定温度以上になると開
成する通気ダンパを設け、前記屋根通気路の上端
側に装着され形状記憶合金により設定温度以上に
なると開成する屋根通気路用ダンパを設けたもの
である。
[作用]
気温が高い場合には、排気路用開閉体が開成し
て送風装置が作動するとともに、床下換気口、通
気開閉体及び屋根通気路用開閉体が開成して床下
換気口から取り入れられた空気が万遍なく建屋内
を循環して排気路より外部へ排気され、また気温
が低くなると送風装置が停止し、また各開閉体な
どが開成し、建屋自体の放熱を自動的に防止でき
る。
て送風装置が作動するとともに、床下換気口、通
気開閉体及び屋根通気路用開閉体が開成して床下
換気口から取り入れられた空気が万遍なく建屋内
を循環して排気路より外部へ排気され、また気温
が低くなると送風装置が停止し、また各開閉体な
どが開成し、建屋自体の放熱を自動的に防止でき
る。
[実施例]
次に本発明の実施例を説明する。
第1図ないし第4図は第1実施例を示してお
り、1はソイルカバー2を設けたコンクリート基
礎、3は床下、4は外壁材、5は屋根材、6は各
部屋7を形成する内壁材、8は小屋である。また
9は屋根材5の裏側に設けた断熱材であつて、屋
根材5と断熱材9の間には屋根通気路10の勾配
に沿つて形成されている。11は外壁材4の裏側
に設けた断熱材であつて、外壁材4と断熱材11
の間には外壁通気路12が縦設されており、この
外壁通気路12の上端は小屋8に接続されてお
り、またその下端は床下3に接続されている。1
3は外壁材4裏の断熱材11と内壁14との間に
形成された内壁通気路であり、この内壁通気路1
3の上端は小屋8に接続され、またその下端は床
下3に接続されている。15は1階の部屋7の天
井と2階の部屋7の床との間に形成されたふとこ
ろ空間、16は1階の部屋7と2階の部屋7の間
に縦設される間仕切空間である。
り、1はソイルカバー2を設けたコンクリート基
礎、3は床下、4は外壁材、5は屋根材、6は各
部屋7を形成する内壁材、8は小屋である。また
9は屋根材5の裏側に設けた断熱材であつて、屋
根材5と断熱材9の間には屋根通気路10の勾配
に沿つて形成されている。11は外壁材4の裏側
に設けた断熱材であつて、外壁材4と断熱材11
の間には外壁通気路12が縦設されており、この
外壁通気路12の上端は小屋8に接続されてお
り、またその下端は床下3に接続されている。1
3は外壁材4裏の断熱材11と内壁14との間に
形成された内壁通気路であり、この内壁通気路1
3の上端は小屋8に接続され、またその下端は床
下3に接続されている。15は1階の部屋7の天
井と2階の部屋7の床との間に形成されたふとこ
ろ空間、16は1階の部屋7と2階の部屋7の間
に縦設される間仕切空間である。
17は小屋8に設けられて、一端を小屋8の内
部に接続するとともに他端を軒天井18のガラス
18Aに接続した排気路であり、この排気路17
は両側に設けられるとともに、排気路17の上端
間にはエアボツクス17aを介して送風装置19
が設けられている。そしてこの送風装置19の作
動によつて小屋8の空気は外部へ排気されるよう
になつている。19Aは小屋8内に装着した温度
センサであり、この温度センサ19Aにより小屋
8内が12〜23℃以下であると前記送風装置19は
停止し、また23℃以上であると作動するようにな
つている。20は前記排気路17の下端に装着さ
れる排気路用開閉体である排気路用ダンパであ
り、形状記憶合金(図示せず)によつて12℃て閉
成し、23℃で開成するようになつている。尚前記
高温側の該定温度23℃に比較し前記センサ19A
の設定温度は例えば30℃にする等高くなつてい
る。21は床下3に設けられ該床下3と外部とを
連通する床下換気口であつて、12℃で閉成し23℃
で開成するように形状記憶合金(図示せず)によ
つて駆動される。22は外壁通気路12の上端と
内壁通気路13の上端とを連通する通気開閉体で
ある通気ダンパであり、この通気ダンパ22は20
℃以下で閉成し、20℃以上で開成するように形状
記憶合金(図示せず)によつて駆動される。23
は屋根通気路10の上端と小屋8を連通する屋根
通気路用開閉体である屋根通気路用ダンパであ
り、このダンパ23は15℃以下で閉成し20℃以上
で開成するように形状記憶合金(図示せず)によ
つて駆動される。
部に接続するとともに他端を軒天井18のガラス
18Aに接続した排気路であり、この排気路17
は両側に設けられるとともに、排気路17の上端
間にはエアボツクス17aを介して送風装置19
が設けられている。そしてこの送風装置19の作
動によつて小屋8の空気は外部へ排気されるよう
になつている。19Aは小屋8内に装着した温度
センサであり、この温度センサ19Aにより小屋
8内が12〜23℃以下であると前記送風装置19は
停止し、また23℃以上であると作動するようにな
つている。20は前記排気路17の下端に装着さ
れる排気路用開閉体である排気路用ダンパであ
り、形状記憶合金(図示せず)によつて12℃て閉
成し、23℃で開成するようになつている。尚前記
高温側の該定温度23℃に比較し前記センサ19A
の設定温度は例えば30℃にする等高くなつてい
る。21は床下3に設けられ該床下3と外部とを
連通する床下換気口であつて、12℃で閉成し23℃
で開成するように形状記憶合金(図示せず)によ
つて駆動される。22は外壁通気路12の上端と
内壁通気路13の上端とを連通する通気開閉体で
ある通気ダンパであり、この通気ダンパ22は20
℃以下で閉成し、20℃以上で開成するように形状
記憶合金(図示せず)によつて駆動される。23
は屋根通気路10の上端と小屋8を連通する屋根
通気路用開閉体である屋根通気路用ダンパであ
り、このダンパ23は15℃以下で閉成し20℃以上
で開成するように形状記憶合金(図示せず)によ
つて駆動される。
さらに24は屋根通気路10の下端側と小屋8
を連通する上記空気取入口、25は外壁通気路1
2の下端と内壁通気路13の下端とを連通する下
部空気取入口である。
を連通する上記空気取入口、25は外壁通気路1
2の下端と内壁通気路13の下端とを連通する下
部空気取入口である。
尚、前記各換気口およびダンパは例えば第4図
に示すように枠状のフレーム26に複数あるいは
1枚の開閉板27が回動自在に設けられ、この開
閉板27の枢軸28に腕部29を介して、コイル
スプリング状に形成された形状記憶合金30の一
端が接続されるとともに、この形状記憶合金30
の他端がフレーム26側に連結したものである。
に示すように枠状のフレーム26に複数あるいは
1枚の開閉板27が回動自在に設けられ、この開
閉板27の枢軸28に腕部29を介して、コイル
スプリング状に形成された形状記憶合金30の一
端が接続されるとともに、この形状記憶合金30
の他端がフレーム26側に連結したものである。
次に前記構成につきその作用を説明する。
第1図に示すように冬等気温が低く、また曇つ
ているような場合には、温度センサ19Aにより
送風装置19は停止し、また排気路用ダンパ2
0、床下換気口21、通気ダンパ22および屋根
通気路用ダンパ23は閉成状態となつて、建物全
体より空気を逃さない。そして各部屋7で暖房器
Hを使用すると該熱によつて暖気が小屋8、ふと
ころ空間15、間仕切空間16および床下3に循
環され、この結果暖房器Hを使用した部屋7のみ
ならずそれ以外の部屋7も前記暖気によつて暖め
ることができる。
ているような場合には、温度センサ19Aにより
送風装置19は停止し、また排気路用ダンパ2
0、床下換気口21、通気ダンパ22および屋根
通気路用ダンパ23は閉成状態となつて、建物全
体より空気を逃さない。そして各部屋7で暖房器
Hを使用すると該熱によつて暖気が小屋8、ふと
ころ空間15、間仕切空間16および床下3に循
環され、この結果暖房器Hを使用した部屋7のみ
ならずそれ以外の部屋7も前記暖気によつて暖め
ることができる。
次に外気温が低く晴れて日光が外壁材4に当た
るような場合には第2図に示すように、送風装置
19は停止したままで、また床下換気口21は外
気温が設定温度以下のため閉成するが、日射を受
けて屋根通気路10と外壁通気路12の空気の温
度が設定以上になると通気ダンパ22、屋根通気
路用ダンパ23が開成し、外壁通気路12と屋根
通気路10内部には上昇気流が生じ、この暖気が
小屋8に導入される。この際下部空気取入口25
を介して床下3の空気が引き抜かれるため床下3
は負圧状態になり、この結果建物内部においては
対流が生じて建物全体を暖めることができる。
るような場合には第2図に示すように、送風装置
19は停止したままで、また床下換気口21は外
気温が設定温度以下のため閉成するが、日射を受
けて屋根通気路10と外壁通気路12の空気の温
度が設定以上になると通気ダンパ22、屋根通気
路用ダンパ23が開成し、外壁通気路12と屋根
通気路10内部には上昇気流が生じ、この暖気が
小屋8に導入される。この際下部空気取入口25
を介して床下3の空気が引き抜かれるため床下3
は負圧状態になり、この結果建物内部においては
対流が生じて建物全体を暖めることができる。
さらに夏等外気温が高くなると第3図に示すよ
うに排気路用ダンパ20が開成し、また床下換気
口21、通気ダンパ22が開成し、屋根通気路1
0および外壁通気路12の空気は輻射熱により暖
められ、上昇気流が生じ、排気路17より外部へ
暖気が放出する。また内壁通気路13等において
も小屋8の温度が高くなるため空気が上昇する。
この結果、屋根通気路10、外壁通気路12およ
び内壁通気路13の空気の排出により負圧状態と
なつて床下換気口21から取り入れられた外気が
外壁通気路12、屋根通気路10および内壁通気
路13を通つて排気路17より効率良く排気さ
れ、建物全体を涼しく保つことができる。さらに
小屋8の温度が上昇すると、これを温度センサ1
9Aが感知し、送風装置19を作動せしめて小屋
8の暖気を強制的に排気路17を通して外部へ排
気する。
うに排気路用ダンパ20が開成し、また床下換気
口21、通気ダンパ22が開成し、屋根通気路1
0および外壁通気路12の空気は輻射熱により暖
められ、上昇気流が生じ、排気路17より外部へ
暖気が放出する。また内壁通気路13等において
も小屋8の温度が高くなるため空気が上昇する。
この結果、屋根通気路10、外壁通気路12およ
び内壁通気路13の空気の排出により負圧状態と
なつて床下換気口21から取り入れられた外気が
外壁通気路12、屋根通気路10および内壁通気
路13を通つて排気路17より効率良く排気さ
れ、建物全体を涼しく保つことができる。さらに
小屋8の温度が上昇すると、これを温度センサ1
9Aが感知し、送風装置19を作動せしめて小屋
8の暖気を強制的に排気路17を通して外部へ排
気する。
以上のように、前記実施例においては、冬等外
気温が低いときには建物からの放熱を防止して、
各部屋7を万遍なく暖め、また冬の晴れたような
場合には、輻射熱で暖めらた暖気を外壁通気路1
2および屋根通気路10を循環させて建屋に暖気
の対流を生じせしめて建物全体を暖めることがで
き、さらに夏等暖かい場合には建物全体を開放状
態として外気を万遍なく行き渡らせて建物を涼し
く保つことができる。
気温が低いときには建物からの放熱を防止して、
各部屋7を万遍なく暖め、また冬の晴れたような
場合には、輻射熱で暖めらた暖気を外壁通気路1
2および屋根通気路10を循環させて建屋に暖気
の対流を生じせしめて建物全体を暖めることがで
き、さらに夏等暖かい場合には建物全体を開放状
態として外気を万遍なく行き渡らせて建物を涼し
く保つことができる。
さらに排気路17の一端を小屋8に接続し他端
を軒天井18のガラリ18Aに接続するととも
に、この排気路17には温度センサ19Aによつ
て作動する送風装置19を設けたことによつて、
小屋8の暖気を強制的に排気することができる。
を軒天井18のガラリ18Aに接続するととも
に、この排気路17には温度センサ19Aによつ
て作動する送風装置19を設けたことによつて、
小屋8の暖気を強制的に排気することができる。
尚、本発明は前記実施例に限定されるものでは
なく、例えば第5図に示すように屋根通気路用ダ
ンパ23を15℃以下では閉成し20℃以上では開成
する第1の屋根通気路用ダンパ23Aを40〜45℃
以下で開成し、40〜45℃以上で閉成する第2の屋
根通気路用ダンパ23Bを組み合わせて、夏期に
おける40〜45℃以上の熱気の循環を防止したり、
また第6図に示すように上記と同様に13℃以下で
閉成し18℃以上で形状記憶合金により開成するダ
ンパ31Aと同様に20℃以下で閉成し13℃以下で
開成するダンパ31Bをふところ空間15に設け
たりするなど種々の変形が可能である。さらに前
記温度センサは温度調節設定器を介して送風装置
に接続して任意の温度で送風装置を作動させるよ
うにしてもよい。さらに前記各設定温度は限定さ
れるようなものではなく、地域、建屋の構造によ
つて適当な温度に設定される。また排気路用ダン
パはエアボツクスの空気取入れ口に装着してもよ
い。
なく、例えば第5図に示すように屋根通気路用ダ
ンパ23を15℃以下では閉成し20℃以上では開成
する第1の屋根通気路用ダンパ23Aを40〜45℃
以下で開成し、40〜45℃以上で閉成する第2の屋
根通気路用ダンパ23Bを組み合わせて、夏期に
おける40〜45℃以上の熱気の循環を防止したり、
また第6図に示すように上記と同様に13℃以下で
閉成し18℃以上で形状記憶合金により開成するダ
ンパ31Aと同様に20℃以下で閉成し13℃以下で
開成するダンパ31Bをふところ空間15に設け
たりするなど種々の変形が可能である。さらに前
記温度センサは温度調節設定器を介して送風装置
に接続して任意の温度で送風装置を作動させるよ
うにしてもよい。さらに前記各設定温度は限定さ
れるようなものではなく、地域、建屋の構造によ
つて適当な温度に設定される。また排気路用ダン
パはエアボツクスの空気取入れ口に装着してもよ
い。
[発明の効果]
本発明は、外壁通気炉、屋根通気路および内壁
通気路を形成し、設定温度で作動するように排気
路には送風装置を設け、また設定温度で開閉する
排気路用開閉体、床下換気口、通気開閉体および
屋根通気路用開閉体を設けたことによつて、寄せ
棟内の空気の循環を効率良く行うことができるた
め建物における結露を防止し、冬暖かく夏涼しい
快適な居住空間を提供できる。
通気路を形成し、設定温度で作動するように排気
路には送風装置を設け、また設定温度で開閉する
排気路用開閉体、床下換気口、通気開閉体および
屋根通気路用開閉体を設けたことによつて、寄せ
棟内の空気の循環を効率良く行うことができるた
め建物における結露を防止し、冬暖かく夏涼しい
快適な居住空間を提供できる。
第1図ないし第4図は第1実施例を示してお
り、第1図は冬などにおける概略説明図、第2図
は日がさした冬などにおける概略説明図、第3図
は夏などにおける概略説明図、第4図はダンパの
一部切欠き斜視図、第5図は第2実施例を示す断
面図、第6図は第3実施例を示す断面図である。 4……外壁材、5……屋根材、6……内壁材、
8……小屋、9……断熱材、10……屋根通気
路、11……断熱材、12……外壁通気路、13
……内壁通気路、14……内壁、17……排気
路、18……軒天井、19……送風装置、20…
…排気路用ダンパ(排気路用開閉体)、21……
床下換気口、22……通気ダンパ(通気開閉体)、
23……屋根通気路用ダンパ(屋根通気路用開閉
体)、30……形状記憶合金。
り、第1図は冬などにおける概略説明図、第2図
は日がさした冬などにおける概略説明図、第3図
は夏などにおける概略説明図、第4図はダンパの
一部切欠き斜視図、第5図は第2実施例を示す断
面図、第6図は第3実施例を示す断面図である。 4……外壁材、5……屋根材、6……内壁材、
8……小屋、9……断熱材、10……屋根通気
路、11……断熱材、12……外壁通気路、13
……内壁通気路、14……内壁、17……排気
路、18……軒天井、19……送風装置、20…
…排気路用ダンパ(排気路用開閉体)、21……
床下換気口、22……通気ダンパ(通気開閉体)、
23……屋根通気路用ダンパ(屋根通気路用開閉
体)、30……形状記憶合金。
Claims (1)
- 1 屋根材と該屋根材裏の断熱材との間に形成さ
れ上端および下端を小屋に接続した屋根通気路
と、外壁材と該外壁材裏の断熱材との間に形成さ
れ上端を前記小屋に接続し下端を床下に接続した
外壁通気路と、前記外壁裏の断熱材と内壁との間
に形成され上端を小屋に接続し下端を前記床下に
接続した内壁通気路と、前記屋根に設けられた温
度センサと、前記小屋に一端を設けるとともに他
端を軒天井に接続した排気路と、この排気路に装
着され前記温度センサによつて作動する送風装置
と、前記排気路に設けられ形状記憶合金により設
定温度以上になると開成する排気路用開閉体と、
前記床下に設けられ形状記憶合金により設定温度
以上になると開成する床下換気口と、前記外壁通
気路と内壁通気路を接続し形状記憶合金により設
定温度以上になると開成する通気開閉体と、前記
屋根通気路の上端側に装着され、形状記憶合金に
より設定温度以上になると開成する屋根通気路用
開閉体とを具備したことを特徴とする寄せ棟建屋
における通気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63247757A JPH0293227A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 寄せ棟建屋における通気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63247757A JPH0293227A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 寄せ棟建屋における通気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0293227A JPH0293227A (ja) | 1990-04-04 |
| JPH0362979B2 true JPH0362979B2 (ja) | 1991-09-27 |
Family
ID=17168211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63247757A Granted JPH0293227A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 寄せ棟建屋における通気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0293227A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2012202171A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Imura Co Ltd | 建物 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63247757A patent/JPH0293227A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0293227A (ja) | 1990-04-04 |
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