JPH0363019B2 - - Google Patents
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- JPH0363019B2 JPH0363019B2 JP56106165A JP10616581A JPH0363019B2 JP H0363019 B2 JPH0363019 B2 JP H0363019B2 JP 56106165 A JP56106165 A JP 56106165A JP 10616581 A JP10616581 A JP 10616581A JP H0363019 B2 JPH0363019 B2 JP H0363019B2
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N30/00—Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
- G01N30/02—Column chromatography
- G01N30/26—Conditioning of the fluid carrier; Flow patterns
- G01N30/28—Control of physical parameters of the fluid carrier
- G01N30/32—Control of physical parameters of the fluid carrier of pressure or speed
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N30/00—Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
- G01N30/02—Column chromatography
- G01N30/86—Signal analysis
- G01N30/8624—Detection of slopes or peaks; baseline correction
- G01N30/8641—Baseline
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N30/00—Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
- G01N30/02—Column chromatography
- G01N30/62—Detectors specially adapted therefor
- G01N2030/621—Detectors specially adapted therefor signal-to-noise ratio
- G01N2030/623—Detectors specially adapted therefor signal-to-noise ratio by modulation of sample feed or detector response
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- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクロマトグラフに関し、特に、所与の
試料流体の特性に応答する検出器へ試料流体を導
入する方法に関するものである。
試料流体の特性に応答する検出器へ試料流体を導
入する方法に関するものである。
本発明は多くの機器に適用することが可能だ
が、特に、試料混合物に含まれる化学成分のそれ
ぞれの量を測定するために用いるクロマトグラフ
に使用する場合、かなりの利点を有するものであ
ることが判明した。本来、クロマトグラフは試料
インジエクタ、カラム、検出器からなり、通常、
出力装置又はレコーダ及び積分器を含む。分析対
象の試料をインジエクタによつて注入し、カラム
に入るとすぐにキヤリヤ流体の流れの中へ送り込
み、試料に含まれる各化学成分は他のものから分
離し、これら化学成分は、異なる時間にカラムの
他方の端部からそれぞれ溶出される。カラムから
の溶出物は検出器に導入される。検出器は導入さ
れた流体の所与の特性の値に相当する電気信号を
出力する。例えば、熱伝導度セル(TC)の特性
は試料ガスの熱伝導度、炎光光度検出器の特性は
硫黄分子から生ずる光放射、水素炎イオン化検出
器(FID)の特性は気体状態の化学試料がフレー
ム中で燃焼するとときのイオンが生じる割合であ
る。検出器を通過するキヤリア流体が試料化学成
分を含まない場合、検出器の出力信号は零からず
れることもあるベースライン値を有するが、分離
された試料化学成分が検出器を通過すると、出力
信号の値は変化し、検出器が応答する試料化学成
分の特性の強度に対応するピークを形成する。試
料化学成分の量が大きければ大きいほどピークも
大きい。積分器はピークの区域、即ち各ピークと
連続するベースライン値との間の差を測定し、存
在する試料化学成分の量の大きさを示す。
が、特に、試料混合物に含まれる化学成分のそれ
ぞれの量を測定するために用いるクロマトグラフ
に使用する場合、かなりの利点を有するものであ
ることが判明した。本来、クロマトグラフは試料
インジエクタ、カラム、検出器からなり、通常、
出力装置又はレコーダ及び積分器を含む。分析対
象の試料をインジエクタによつて注入し、カラム
に入るとすぐにキヤリヤ流体の流れの中へ送り込
み、試料に含まれる各化学成分は他のものから分
離し、これら化学成分は、異なる時間にカラムの
他方の端部からそれぞれ溶出される。カラムから
の溶出物は検出器に導入される。検出器は導入さ
れた流体の所与の特性の値に相当する電気信号を
出力する。例えば、熱伝導度セル(TC)の特性
は試料ガスの熱伝導度、炎光光度検出器の特性は
硫黄分子から生ずる光放射、水素炎イオン化検出
器(FID)の特性は気体状態の化学試料がフレー
ム中で燃焼するとときのイオンが生じる割合であ
る。検出器を通過するキヤリア流体が試料化学成
分を含まない場合、検出器の出力信号は零からず
れることもあるベースライン値を有するが、分離
された試料化学成分が検出器を通過すると、出力
信号の値は変化し、検出器が応答する試料化学成
分の特性の強度に対応するピークを形成する。試
料化学成分の量が大きければ大きいほどピークも
大きい。積分器はピークの区域、即ち各ピークと
連続するベースライン値との間の差を測定し、存
在する試料化学成分の量の大きさを示す。
一般に、検出信号に3つのタイプの雑音が存在
する。これらは、ベースライン値における低周波
数移動とドリフト、ベースライン値における高周
波数変化、ベースライン値における変動がであ
る。これらはピークの間にしばしば生じるため、
積分器出力における信号上の正味の効果は事実上
零である。
する。これらは、ベースライン値における低周波
数移動とドリフト、ベースライン値における高周
波数変化、ベースライン値における変動がであ
る。これらはピークの間にしばしば生じるため、
積分器出力における信号上の正味の効果は事実上
零である。
ベースラインの低周波数移動とドリフトが及ぼ
す影響は、例えば、実開昭59−17852号「クロマ
トグラフ」に示唆されるように、検出器のインプ
ツト(入口)にカラムと基準ガスの源を交互に連
結させ、検出器の出力信号を同期的に検出し又は
復調することによつて検出器の信号から事実上除
去することができる。必要ならば、検出器の応答
に関する限り、キヤリヤ流体又は基準ガスと同じ
又は類似の構成(メークアツプ)流体をこれらの
流れを増加するためにカラムからの溶出物に添加
する。基準ガスが検出器に流入する間、カラムの
溶出物は大気に排出される。切り換えの各サイク
ルの間に、検出器の出力信号は、検出器内に含ま
れる試料ガスの濃度対基準ガスの濃度の比が最大
のときに起こるピーク値からこの比が最小のとき
の別のピーク値まで変化する。この同期検出器
は、試料ガスと基準ガスを交互に流すことより得
られた検出器信号の差に関係する信号を生成す
る。
す影響は、例えば、実開昭59−17852号「クロマ
トグラフ」に示唆されるように、検出器のインプ
ツト(入口)にカラムと基準ガスの源を交互に連
結させ、検出器の出力信号を同期的に検出し又は
復調することによつて検出器の信号から事実上除
去することができる。必要ならば、検出器の応答
に関する限り、キヤリヤ流体又は基準ガスと同じ
又は類似の構成(メークアツプ)流体をこれらの
流れを増加するためにカラムからの溶出物に添加
する。基準ガスが検出器に流入する間、カラムの
溶出物は大気に排出される。切り換えの各サイク
ルの間に、検出器の出力信号は、検出器内に含ま
れる試料ガスの濃度対基準ガスの濃度の比が最大
のときに起こるピーク値からこの比が最小のとき
の別のピーク値まで変化する。この同期検出器
は、試料ガスと基準ガスを交互に流すことより得
られた検出器信号の差に関係する信号を生成す
る。
十分な分離能を得るため、電気信号のピーク値
を生成する切り換え周波数は、カラムから溶出し
た試料流体に含まれる試料化学成分のピークの最
高周波成分より十分高くなるように選択される。
この切り換え周波数はベースライン値のおそい変
化に対してかなり速いため、検出器が生成した電
気信号の隣接ピーク値は、ベースライン値のおそ
い変化と同じように影響を受けるので、同期検出
手段を用いる場合、ベースライン値のおそい変化
による影響は差し引くことによつて事実上除去さ
れる。次に同期検出器の出力信号は、試料化学成
分のピークに相当する試料化学成分量を決定する
ために積分される。しかし、あいにく、カラムか
らの試料流体が切り換えの各半サイクルの間、大
気へ排出されるため、試料流体に含まれる試料化
学成分に応答する検出器の出力信号のエネルギ
は、このような溶出物を検出器へ連続的に貫流さ
せることが可能な場合の半分となる。高周波数の
ベースライン変化による雑音エネルギは変わらな
いので、検出器の出力対雑音は上記の理想的に得
られるものよりも小さくなる。
を生成する切り換え周波数は、カラムから溶出し
た試料流体に含まれる試料化学成分のピークの最
高周波成分より十分高くなるように選択される。
この切り換え周波数はベースライン値のおそい変
化に対してかなり速いため、検出器が生成した電
気信号の隣接ピーク値は、ベースライン値のおそ
い変化と同じように影響を受けるので、同期検出
手段を用いる場合、ベースライン値のおそい変化
による影響は差し引くことによつて事実上除去さ
れる。次に同期検出器の出力信号は、試料化学成
分のピークに相当する試料化学成分量を決定する
ために積分される。しかし、あいにく、カラムか
らの試料流体が切り換えの各半サイクルの間、大
気へ排出されるため、試料流体に含まれる試料化
学成分に応答する検出器の出力信号のエネルギ
は、このような溶出物を検出器へ連続的に貫流さ
せることが可能な場合の半分となる。高周波数の
ベースライン変化による雑音エネルギは変わらな
いので、検出器の出力対雑音は上記の理想的に得
られるものよりも小さくなる。
本発明によれば、検出器より導出される信号の
信号対雑音比を改良し、検出器のベースライン値
におけるおそい変化の影響は、貯蔵容積を用いて
試料流体の検出器への流れを調節することによつ
て事実上除去することができる。例えば、試料流
体の流れは、第1の時間間隔期間の間に最小値
を、この第2期間を間挿する第2の時間間隔期間
の間に最大値を有する。基準流体の検出器への流
れも調節するが、異なる位相であるのでこの流れ
は第1の期間に最大値を、第2の時間期間の間に
最小値を有する。検出器の出力信号の同期復調
は、任意の低周波ドリフトの影響を事実上除去す
る。すべての試料流体を、先に引用した実用新案
公開公報で述べられるように大気に排出させ、無
駄にするのではなく、検出器に貫流させるという
事実は、試料流体の流れに含まれる化学成分に対
して検出器の応答を増加させ、信号対雑音比が大
きくなる。試料化学成分の濃度に応答する検出器
では、この応答は、信号対雑音比の改善の源であ
るが、試料化学成分が貫流する割合に応答する検
出器の場合、試料流体の流れを調節することによ
つて信号対雑音比における付加的改善をおこなう
ことができる。よつて、その最小の流れをその最
大の流れより長く持続させ、即ち第1の期間を第
2の期間より長くする。これにより、同期復調器
は、試料化学成分が最大流量で検出器を通過する
第2の期間中に試料化学成分により検出器の出力
信号に寄与された全エネルギに応答するように動
作する。また、長い第1の期間中に生ずる検出器
出力信号の雑音エネルギの一部のみ応答するよう
に動作する。そして、ベースライン値におけるは
やい変化の雑音エネルギを削減することができ
る。
信号対雑音比を改良し、検出器のベースライン値
におけるおそい変化の影響は、貯蔵容積を用いて
試料流体の検出器への流れを調節することによつ
て事実上除去することができる。例えば、試料流
体の流れは、第1の時間間隔期間の間に最小値
を、この第2期間を間挿する第2の時間間隔期間
の間に最大値を有する。基準流体の検出器への流
れも調節するが、異なる位相であるのでこの流れ
は第1の期間に最大値を、第2の時間期間の間に
最小値を有する。検出器の出力信号の同期復調
は、任意の低周波ドリフトの影響を事実上除去す
る。すべての試料流体を、先に引用した実用新案
公開公報で述べられるように大気に排出させ、無
駄にするのではなく、検出器に貫流させるという
事実は、試料流体の流れに含まれる化学成分に対
して検出器の応答を増加させ、信号対雑音比が大
きくなる。試料化学成分の濃度に応答する検出器
では、この応答は、信号対雑音比の改善の源であ
るが、試料化学成分が貫流する割合に応答する検
出器の場合、試料流体の流れを調節することによ
つて信号対雑音比における付加的改善をおこなう
ことができる。よつて、その最小の流れをその最
大の流れより長く持続させ、即ち第1の期間を第
2の期間より長くする。これにより、同期復調器
は、試料化学成分が最大流量で検出器を通過する
第2の期間中に試料化学成分により検出器の出力
信号に寄与された全エネルギに応答するように動
作する。また、長い第1の期間中に生ずる検出器
出力信号の雑音エネルギの一部のみ応答するよう
に動作する。そして、ベースライン値におけるは
やい変化の雑音エネルギを削減することができ
る。
質量流量に敏感でない検出器、例えば、検出器
内の試料ガスの濃度に比例する信号を与えるTC
検出器へ本発明を適用すると、前述の実用新案公
開公報で得られた2対1の出力雑音比を改善す
る。なぜならば、キヤリヤガスが検出器を貫流す
る、半サイクルの間に、カラムから溶出する試料
ガスを廃棄する代りに、試料ガスを貯蔵容積内に
貯め、次の半サイクルの間に検出器へ送り込むか
らである。この信号対雑音比は、雑音の量が変わ
らないが、試料ガスの濃度を2倍にし、検出器の
出力信号のエネルギを2倍にすることにより、向
上される。一層良い結果がフレーム測光検出器等
の非線形検出器で得ることが可能で、この応答は
濃度の2乗に比例するので、信号対雑音比を著し
く改善することができる。
内の試料ガスの濃度に比例する信号を与えるTC
検出器へ本発明を適用すると、前述の実用新案公
開公報で得られた2対1の出力雑音比を改善す
る。なぜならば、キヤリヤガスが検出器を貫流す
る、半サイクルの間に、カラムから溶出する試料
ガスを廃棄する代りに、試料ガスを貯蔵容積内に
貯め、次の半サイクルの間に検出器へ送り込むか
らである。この信号対雑音比は、雑音の量が変わ
らないが、試料ガスの濃度を2倍にし、検出器の
出力信号のエネルギを2倍にすることにより、向
上される。一層良い結果がフレーム測光検出器等
の非線形検出器で得ることが可能で、この応答は
濃度の2乗に比例するので、信号対雑音比を著し
く改善することができる。
しかし、水素炎イオン化検出器(FID)等の質
量流量に敏感な検出器に本発明を用いる場合、カ
ラムからの試料流体を長い第1期間の間に貯め、
非常に短い第2の期間で検出器へ送り込むこと
で、連続的な流れで生成されるエネルギと同じエ
ネルギを有する一定の間隔を出力パルスを生成す
る。よつて、信号対雑音比を更に改善することが
できる。信号対雑音比の改善は、この間隔パルス
の同期検出が雑音エネルギの減少に対し信号エネ
ルギが変わらないままである検出器の出力信号の
パルスと該出力信号の残りのエネルギの一部だけ
に応答して実施できるという事実に起因してい
る。
量流量に敏感な検出器に本発明を用いる場合、カ
ラムからの試料流体を長い第1期間の間に貯め、
非常に短い第2の期間で検出器へ送り込むこと
で、連続的な流れで生成されるエネルギと同じエ
ネルギを有する一定の間隔を出力パルスを生成す
る。よつて、信号対雑音比を更に改善することが
できる。信号対雑音比の改善は、この間隔パルス
の同期検出が雑音エネルギの減少に対し信号エネ
ルギが変わらないままである検出器の出力信号の
パルスと該出力信号の残りのエネルギの一部だけ
に応答して実施できるという事実に起因してい
る。
以下、図面を用いて本発明を詳述する。
第1A図は、熱伝導度検出器を利用した従来技
術に係る装置の略図である。また第1B図は第1
A図の動作を説明するために使用される流体の流
れを示したグラフ(縦軸は溶離物の流量
(elutant flow)を示す)、第1C図は第1A図の
操作を説明するのに使用されるTC検出器の出力
信号を表示するグラフ(縦軸は検出器出力電圧を
示す)である。
術に係る装置の略図である。また第1B図は第1
A図の動作を説明するために使用される流体の流
れを示したグラフ(縦軸は溶離物の流量
(elutant flow)を示す)、第1C図は第1A図の
操作を説明するのに使用されるTC検出器の出力
信号を表示するグラフ(縦軸は検出器出力電圧を
示す)である。
第1A図において、クロマトグラフのカラム2
は管4の一方の端部に挿入され、管4と流通する
ようにフエルール6によつて封止されている。周
知のように、カラム2から溶離された試料流体は
ある濃度の試料ガスを含むキヤリヤ流体の流れで
ある。管4の他端部は大気に通じる排出口5であ
る。又基準ガスとして使用されしかもキヤリヤガ
スと同一である構成ガスは基準ガス源8より供給
され又管10を経て好ましくはカラム2の端部下
方の管4の一箇所に導かれる。又基準ガスは管1
2を経て熱伝導度検出器のセル16の流体入口1
4に導かれる。構成ガスは、カラムと構成ガスの
流れの総計が割当時間の間にセル16を流去する
のに充分であるように添加される。流体入口14
は管18によつて管4と管10の接合点と排出口
5間の管4のある点と連結する。種々の寸法は誇
張され又図式的事項は簡略化のために従来技術の
ものから少し変更されている。管4の内部に設け
た弁v1は、実線の位置にある場合、カラム2から
のガスを排出口5の外へ流出させ管18に入らな
いようにし、点線の位置にある場合にはカラム2
からのガスを管18へ導き排出口5から排出され
ないように調節する。弁v2は、点線の位置にある
場合、管12をふさぐようにし、実線の位置にあ
る場合にはガスが管12を通過するように管12
内に調節される。弁v1と弁v2の両方は一点鎖線2
0及び22によつて図式的に示される機械的連結
で点線位置又は実線位置にあるようにそれぞれ動
く。この連結はソレノイド(図示せず)で電気信
号をカツプリング20,22の機械的運動変換す
る弁駆動回路23によつて動かされる。
は管4の一方の端部に挿入され、管4と流通する
ようにフエルール6によつて封止されている。周
知のように、カラム2から溶離された試料流体は
ある濃度の試料ガスを含むキヤリヤ流体の流れで
ある。管4の他端部は大気に通じる排出口5であ
る。又基準ガスとして使用されしかもキヤリヤガ
スと同一である構成ガスは基準ガス源8より供給
され又管10を経て好ましくはカラム2の端部下
方の管4の一箇所に導かれる。又基準ガスは管1
2を経て熱伝導度検出器のセル16の流体入口1
4に導かれる。構成ガスは、カラムと構成ガスの
流れの総計が割当時間の間にセル16を流去する
のに充分であるように添加される。流体入口14
は管18によつて管4と管10の接合点と排出口
5間の管4のある点と連結する。種々の寸法は誇
張され又図式的事項は簡略化のために従来技術の
ものから少し変更されている。管4の内部に設け
た弁v1は、実線の位置にある場合、カラム2から
のガスを排出口5の外へ流出させ管18に入らな
いようにし、点線の位置にある場合にはカラム2
からのガスを管18へ導き排出口5から排出され
ないように調節する。弁v2は、点線の位置にある
場合、管12をふさぐようにし、実線の位置にあ
る場合にはガスが管12を通過するように管12
内に調節される。弁v1と弁v2の両方は一点鎖線2
0及び22によつて図式的に示される機械的連結
で点線位置又は実線位置にあるようにそれぞれ動
く。この連結はソレノイド(図示せず)で電気信
号をカツプリング20,22の機械的運動変換す
る弁駆動回路23によつて動かされる。
通例のように、熱伝導度セル16に包含される
フイラメント24はフイラメント駆動回路26に
よつて一定温度に維持される。流体入口14に入
るガスはフイラメント24を通過して排出口28
から出て行く。フイラメント24を一定温度に維
持するためにフイラメント駆動回路26からフイ
ラメント24に印加される電圧は検出器出力信号
でかつセル16内のガスの熱伝導度に相当する。
この出力信号は同期復調器30に印加され、又そ
の出力は積分器32に印加される。同期復調器3
0と弁駆動回路23とを、同期的に動作するよう
にタイミング回路34から方形波35が発生され
る。必要な遅延は簡単のために図面から省略され
ている。方形波35の1つの半サイクルの間に弁
v1と弁v2は点線の位置にあり、次の半サイクルの
間に弁v1と弁v2は実線の位置にある。
フイラメント24はフイラメント駆動回路26に
よつて一定温度に維持される。流体入口14に入
るガスはフイラメント24を通過して排出口28
から出て行く。フイラメント24を一定温度に維
持するためにフイラメント駆動回路26からフイ
ラメント24に印加される電圧は検出器出力信号
でかつセル16内のガスの熱伝導度に相当する。
この出力信号は同期復調器30に印加され、又そ
の出力は積分器32に印加される。同期復調器3
0と弁駆動回路23とを、同期的に動作するよう
にタイミング回路34から方形波35が発生され
る。必要な遅延は簡単のために図面から省略され
ている。方形波35の1つの半サイクルの間に弁
v1と弁v2は点線の位置にあり、次の半サイクルの
間に弁v1と弁v2は実線の位置にある。
第1A図に示した従来の検出器装置の操作は第
1B図及び第1C図のグラフを参照して説明す
る。これらの図では一点鎖線36はカラム2から
の試料流体の流れを示し、ピーク38は分析され
る試料化学成分の試料流体の流れ36の一部を示
し、及び線40はカラム2からの試料流体の流れ
と管10を経て添加される構成ガス又は基準ガス
の流れと総計を示す。半サイクルvの間に弁v1と
弁v2が実線の位置にある場合には、基準ガスがセ
ル16を貫流し、半サイクルdの間に弁v1と弁v2
が点線の位置にある場合には、ピーク38の下の
斜線区域で示される試料化学成分、ピーク38と
線36の間の区域で示されるキヤリヤガス及び線
36と線40の間の区域で示される構成ガス(こ
こでは基準ガスとして示される)がセル16を貫
流する。従つて、ピーク38の下の斜線区域で示
される試料化学成分のピーク38の試料は半サイ
クルdの間にセル16の流体入口14に供給され
る。ピーク38の形状を維持するために、このよ
うなサンプリングは多数のサンプリングが試料化
学成分ガスの各ピークの間に生じるように測定ピ
ークの最高周波数の2倍以上の周波数でおこなわ
なければならない。前述で指摘したように、試料
流体の流量36は半サイクルdの間に試料流体を
セル16へ完全に通過させるのにはしばしば十分
でない場合があるので、この流れは管10を介し
て、ここでは基準ガスとして示される構成ガスの
添加で増加する。勿論、これは流れ40の値で割
つた試料流体の流れ36の値に等しい係数によつ
て試料化学ガス38の濃度を減少させる。これは
試料流体の流れを連続的で、交互に切り換えない
従来装置との比較において濃度の減少を表わすも
のではない。その理由は、構成ガスをピークが分
離可能になるようにこのような装置にも同様に添
加されねばならないからである。しかし、それ
は、試料化学成分の半分を排出口5へ通過させる
ことで無駄にするという事実より、信号エネルギ
の損失を表わすものである。
1B図及び第1C図のグラフを参照して説明す
る。これらの図では一点鎖線36はカラム2から
の試料流体の流れを示し、ピーク38は分析され
る試料化学成分の試料流体の流れ36の一部を示
し、及び線40はカラム2からの試料流体の流れ
と管10を経て添加される構成ガス又は基準ガス
の流れと総計を示す。半サイクルvの間に弁v1と
弁v2が実線の位置にある場合には、基準ガスがセ
ル16を貫流し、半サイクルdの間に弁v1と弁v2
が点線の位置にある場合には、ピーク38の下の
斜線区域で示される試料化学成分、ピーク38と
線36の間の区域で示されるキヤリヤガス及び線
36と線40の間の区域で示される構成ガス(こ
こでは基準ガスとして示される)がセル16を貫
流する。従つて、ピーク38の下の斜線区域で示
される試料化学成分のピーク38の試料は半サイ
クルdの間にセル16の流体入口14に供給され
る。ピーク38の形状を維持するために、このよ
うなサンプリングは多数のサンプリングが試料化
学成分ガスの各ピークの間に生じるように測定ピ
ークの最高周波数の2倍以上の周波数でおこなわ
なければならない。前述で指摘したように、試料
流体の流量36は半サイクルdの間に試料流体を
セル16へ完全に通過させるのにはしばしば十分
でない場合があるので、この流れは管10を介し
て、ここでは基準ガスとして示される構成ガスの
添加で増加する。勿論、これは流れ40の値で割
つた試料流体の流れ36の値に等しい係数によつ
て試料化学ガス38の濃度を減少させる。これは
試料流体の流れを連続的で、交互に切り換えない
従来装置との比較において濃度の減少を表わすも
のではない。その理由は、構成ガスをピークが分
離可能になるようにこのような装置にも同様に添
加されねばならないからである。しかし、それ
は、試料化学成分の半分を排出口5へ通過させる
ことで無駄にするという事実より、信号エネルギ
の損失を表わすものである。
カラム2から溶出する試料流体に含まれるキヤ
リヤガス及び基準ガスは同一の熱伝導度を有する
ものとする。よつて、セル16中にこれらのガス
が存在する間フイラメント駆動回路26の出力電
圧は、第1C図の検出器出力電圧のグラフに示さ
れるベースライン値42として知られる値を有す
ることになる。一般に、これらのガスは、分析対
象のどんな試料化学成分の熱伝導度よりもかなり
小さい熱伝導度を有するように選択されるので、
試料化学成分がセル16を通過する際、フイラメ
ント駆動回路26の出力電圧は第1C図の斜線三
角パルスで示すように増加する。これらの傾斜
は、セル16内の試料化学成分の濃度が、期間d
の間に試料化学成分がセルに流入することにより
次第に増加し、また、後続の期間vの間に試料化
学成分がセルを流出することにより次第に減少す
ることにより、ベースライン42の値の低周波数
変化による影響を、もし存在しているならば、除
去することができる。しかしすべての期間vと期
間dに、雑音が存在するため、変調周波数付近の
(切り換え周波数付近の)雑音を区別することが
できない。
リヤガス及び基準ガスは同一の熱伝導度を有する
ものとする。よつて、セル16中にこれらのガス
が存在する間フイラメント駆動回路26の出力電
圧は、第1C図の検出器出力電圧のグラフに示さ
れるベースライン値42として知られる値を有す
ることになる。一般に、これらのガスは、分析対
象のどんな試料化学成分の熱伝導度よりもかなり
小さい熱伝導度を有するように選択されるので、
試料化学成分がセル16を通過する際、フイラメ
ント駆動回路26の出力電圧は第1C図の斜線三
角パルスで示すように増加する。これらの傾斜
は、セル16内の試料化学成分の濃度が、期間d
の間に試料化学成分がセルに流入することにより
次第に増加し、また、後続の期間vの間に試料化
学成分がセルを流出することにより次第に減少す
ることにより、ベースライン42の値の低周波数
変化による影響を、もし存在しているならば、除
去することができる。しかしすべての期間vと期
間dに、雑音が存在するため、変調周波数付近の
(切り換え周波数付近の)雑音を区別することが
できない。
第2図は本発明の一実施例であるクロマトグラ
フ全体を示した図である。ここでは、試料が本発
明に従つて調整される第1A図に示す熱伝導検出
器を備えたシステムを示す。第1A図の構成要素
と実質的に同様な第2図の構成要素には、同じ参
照番号を付し、これらの説明は省略する。カラム
2′の端部と流体入口14′との間の管4′の長さ
は、第1A図より大きく、よつて、貯蔵容積VS
を形成し、排出口5に相当する排出口がないこと
よりカラム2′からのすべての試料流体(この場
合、試料ガス)は、以下に説明するようにその半
分を無駄にすることなく、流体入口14′を通過
させることに注意されたい。
フ全体を示した図である。ここでは、試料が本発
明に従つて調整される第1A図に示す熱伝導検出
器を備えたシステムを示す。第1A図の構成要素
と実質的に同様な第2図の構成要素には、同じ参
照番号を付し、これらの説明は省略する。カラム
2′の端部と流体入口14′との間の管4′の長さ
は、第1A図より大きく、よつて、貯蔵容積VS
を形成し、排出口5に相当する排出口がないこと
よりカラム2′からのすべての試料流体(この場
合、試料ガス)は、以下に説明するようにその半
分を無駄にすることなく、流体入口14′を通過
させることに注意されたい。
カラム2′から検出器セル16′の流体入口1
4′に向かつて溶出されるキヤリヤガスと試料化
学成分を含む試料ガスの流れの調節は、以下のよ
うにおこなわれる。カラム2′の端部付近の管1
4′の横断面はカラム2′に連結する第1の入口ポ
ートJ1であり、試料流体の全流れを収容する。管
42の一方の端部は第1入口ポートJ1と流通する
ように連結し、他方の端部は弁v3の一方の出口ポ
ートp1と連結し、弁の入口iは基準ガス加圧源
8′から基準ガスを受け入れるように連結する。
4′に向かつて溶出されるキヤリヤガスと試料化
学成分を含む試料ガスの流れの調節は、以下のよ
うにおこなわれる。カラム2′の端部付近の管1
4′の横断面はカラム2′に連結する第1の入口ポ
ートJ1であり、試料流体の全流れを収容する。管
42の一方の端部は第1入口ポートJ1と流通する
ように連結し、他方の端部は弁v3の一方の出口ポ
ートp1と連結し、弁の入口iは基準ガス加圧源
8′から基準ガスを受け入れるように連結する。
波形35′(方形波である必要はない)の第1
の極性の間、弁v3の入口iは、弁v3と弁駆動回路
23′の機械的接続44の位置(図示せず)のた
めに、出口ポート(output port)p1と連結しな
いことより、試料流体36(第1B図参照)は貯
蔵容積VSへ流入し、次にカラム2′から溶出する
流量Rで流体入口14′へ流れる。したがつて、
流体入口14′への試料流体の流れは最小値とな
る波形35′の次の半サイクル又は第2の半サイ
クルの間に、弁駆動回路23′は機械的接続44
の位置を変え、クリツパード(Clippaard)EV0
−3等の弁v3はその出口ポートp1とその入口iに
連結させる。よつて、基準ガスは貯蔵容積VSに
貯められていた試料流体を最大の流れで検出器セ
ル16′の流体入口14′を通つて流去させる。
の極性の間、弁v3の入口iは、弁v3と弁駆動回路
23′の機械的接続44の位置(図示せず)のた
めに、出口ポート(output port)p1と連結しな
いことより、試料流体36(第1B図参照)は貯
蔵容積VSへ流入し、次にカラム2′から溶出する
流量Rで流体入口14′へ流れる。したがつて、
流体入口14′への試料流体の流れは最小値とな
る波形35′の次の半サイクル又は第2の半サイ
クルの間に、弁駆動回路23′は機械的接続44
の位置を変え、クリツパード(Clippaard)EV0
−3等の弁v3はその出口ポートp1とその入口iに
連結させる。よつて、基準ガスは貯蔵容積VSに
貯められていた試料流体を最大の流れで検出器セ
ル16′の流体入口14′を通つて流去させる。
検出器の流体入口14′への基準流体流の調節
は以下のようにおこなわれる。管46の一方の端
部が管4′と交差する開口部J2は第2の入口ポー
トで、検出器セル16′の流体入口14′と連結す
る。管46の他方の端部は弁v3の出口ポートp2に
連結する。前述の波形35′の第2の極性の間、
弁v3は弁駆動回路23′と機械的リンク機構44
によつて点線の位置に配置されるので弁の出口ポ
ートp2は弁の入口iと連結するので検出器セル1
6′の流体入口14′への基準ガスの流れを最大化
する。波形35′の第1の極性の間に、弁駆動回
路23′は、弁の出口ポートp2が弁の入口iに連
結しないように弁v3を回転させ、流体入口14′
への基準流体の流れが最小化される。従つて、カ
ラム′2から流体入口14′への試料流体の流れと
基準ガス源8′から流体入口14′への基準流体の
流れは互いに異なる位相で調整される。試料ガス
の流れと基準ガスの流れを調整するのに1個の弁
v3を使用する代わりに、適切に同期するならば、
2個の完全に分離した弁を適当に用いることがで
きることは明らかである。
は以下のようにおこなわれる。管46の一方の端
部が管4′と交差する開口部J2は第2の入口ポー
トで、検出器セル16′の流体入口14′と連結す
る。管46の他方の端部は弁v3の出口ポートp2に
連結する。前述の波形35′の第2の極性の間、
弁v3は弁駆動回路23′と機械的リンク機構44
によつて点線の位置に配置されるので弁の出口ポ
ートp2は弁の入口iと連結するので検出器セル1
6′の流体入口14′への基準ガスの流れを最大化
する。波形35′の第1の極性の間に、弁駆動回
路23′は、弁の出口ポートp2が弁の入口iに連
結しないように弁v3を回転させ、流体入口14′
への基準流体の流れが最小化される。従つて、カ
ラム′2から流体入口14′への試料流体の流れと
基準ガス源8′から流体入口14′への基準流体の
流れは互いに異なる位相で調整される。試料ガス
の流れと基準ガスの流れを調整するのに1個の弁
v3を使用する代わりに、適切に同期するならば、
2個の完全に分離した弁を適当に用いることがで
きることは明らかである。
次に第2図の装置の操作を第1B図及び第1C
図のグラフを参照しながら説明する。第1B図の
期間dの間に生じる波形35′の半サイクルの間、
第1図の弁v3は実線の位置にあるので、第1入口
ポートJ1に供給された基準ガスが前もつて貯めら
れたガスの塊(slug)を流体入口14′を通つて
セル16′に流入し、従つて検出器の出力電圧が
増加する。このガスの塊(slug)が貯蔵容積VS
を出ると、その後はJ1に流入する基準ガスとカラ
ム2′からの試料ガスの混合物となる。カラム
2′よりあらわれる試料ガスの流量FCと基準ガス
の流量FR、貯蔵容積VS及び波形35′の周波数
は、以下のようになつている。検出セル16′の
流体入口14′にガスの塊の最終部分が流入した
とき、弁v3がその点線位置に変わり、半サイクル
vの間その位置にとどまる。ここで、基準ガスが
J2から流入することになり、セル16′を介して
ガスの塊を押し出してしまうので、検出器の出力
電圧は減少する。期間vの間、試料流体ガスは貯
蔵容積VS中に連続的に流れ込み、前の期間dの
間にガスの塊に続いた試料流体ガスに加えられ
る。従つて、期間dの間に流体入口14′を通つ
て流去されるガスの塊中の試料化学成分の濃度は
流量FCとFRの比に依存し、第1A図で得る濃度
の2倍までにすることができる。すなわち、フイ
ラメント駆動回路26′の出力端部において第1
C図に示す大きなパルス47が生成される。流量
FCと流量FRが比較的近い値である場合、より大
きな振幅の台形波が生成される。同期検出器3
0′は波形47のピーク・ピーク値(ベースライ
ンからのピークの頂点)に関連した信号を導出す
るように動作する。
図のグラフを参照しながら説明する。第1B図の
期間dの間に生じる波形35′の半サイクルの間、
第1図の弁v3は実線の位置にあるので、第1入口
ポートJ1に供給された基準ガスが前もつて貯めら
れたガスの塊(slug)を流体入口14′を通つて
セル16′に流入し、従つて検出器の出力電圧が
増加する。このガスの塊(slug)が貯蔵容積VS
を出ると、その後はJ1に流入する基準ガスとカラ
ム2′からの試料ガスの混合物となる。カラム
2′よりあらわれる試料ガスの流量FCと基準ガス
の流量FR、貯蔵容積VS及び波形35′の周波数
は、以下のようになつている。検出セル16′の
流体入口14′にガスの塊の最終部分が流入した
とき、弁v3がその点線位置に変わり、半サイクル
vの間その位置にとどまる。ここで、基準ガスが
J2から流入することになり、セル16′を介して
ガスの塊を押し出してしまうので、検出器の出力
電圧は減少する。期間vの間、試料流体ガスは貯
蔵容積VS中に連続的に流れ込み、前の期間dの
間にガスの塊に続いた試料流体ガスに加えられ
る。従つて、期間dの間に流体入口14′を通つ
て流去されるガスの塊中の試料化学成分の濃度は
流量FCとFRの比に依存し、第1A図で得る濃度
の2倍までにすることができる。すなわち、フイ
ラメント駆動回路26′の出力端部において第1
C図に示す大きなパルス47が生成される。流量
FCと流量FRが比較的近い値である場合、より大
きな振幅の台形波が生成される。同期検出器3
0′は波形47のピーク・ピーク値(ベースライ
ンからのピークの頂点)に関連した信号を導出す
るように動作する。
第3A図は、熱伝導度検出器を備えた、本発明
の第2の実施例を示すものである。また第3B図
は第3A図の動作説明図である。
の第2の実施例を示すものである。また第3B図
は第3A図の動作説明図である。
第3A図において、第1A図及び第2図の構成
要素に相当する構成要素を、ダブル・クオテーシ
ヨン符号を付けた同一の参照番号で示す。また第
2図にだけ使用される構成要素を、シングル・ク
オテーシヨン符号を付けた同一の参照番号で示
す。第3A図に本発明の他の実施例を示す。
要素に相当する構成要素を、ダブル・クオテーシ
ヨン符号を付けた同一の参照番号で示す。また第
2図にだけ使用される構成要素を、シングル・ク
オテーシヨン符号を付けた同一の参照番号で示
す。第3A図に本発明の他の実施例を示す。
試料流体の流体入口14′への流れの調節は次
のようにおこなわれる。試料流体が供給される第
1入口ポートJ3はカラム2″の端部を包囲する管
4″の横断面である。貯蔵容積VS′の一方の端部
は、第1入口ポートJ3の付近の管4″と連結し、
又貯蔵容積VS′の他方の端部は回転弁v4のポート
p3と連結し、この回転弁v4は管48を介して基準
ガスの加圧源8″に連結するポートp4と大気に連
通するポートp5を有する。弁が実線位置である場
合、第3B図に示したグラフ49の実線で示され
るように、ポートp3とポートp5とが流通し、試料
流体はカラム2″から貯蔵容積VS′の中に流入す
る。管4″中の制限部材r1を設けることにより、
大部分の試料流体をこの制限部材より上に通るこ
とを防ぐ。従つて、この周期の間に、試料流体の
流体入口14″への流れは最小である。第3B図
のグラフ49の点線パルスSで示される期間の
間、弁v4はその点線の位置となり、ポートp3とポ
ートp4が流通し、従つて加圧基準ガスは前の期間
の間にVS′に貯蔵された試料流体を制限部材r1を
を通つて流体入口14″へ流入させることができ
る。弁v4が点線の位置にある間は、試料流体の流
体入口14″への流れは最大である。
のようにおこなわれる。試料流体が供給される第
1入口ポートJ3はカラム2″の端部を包囲する管
4″の横断面である。貯蔵容積VS′の一方の端部
は、第1入口ポートJ3の付近の管4″と連結し、
又貯蔵容積VS′の他方の端部は回転弁v4のポート
p3と連結し、この回転弁v4は管48を介して基準
ガスの加圧源8″に連結するポートp4と大気に連
通するポートp5を有する。弁が実線位置である場
合、第3B図に示したグラフ49の実線で示され
るように、ポートp3とポートp5とが流通し、試料
流体はカラム2″から貯蔵容積VS′の中に流入す
る。管4″中の制限部材r1を設けることにより、
大部分の試料流体をこの制限部材より上に通るこ
とを防ぐ。従つて、この周期の間に、試料流体の
流体入口14″への流れは最小である。第3B図
のグラフ49の点線パルスSで示される期間の
間、弁v4はその点線の位置となり、ポートp3とポ
ートp4が流通し、従つて加圧基準ガスは前の期間
の間にVS′に貯蔵された試料流体を制限部材r1を
を通つて流体入口14″へ流入させることができ
る。弁v4が点線の位置にある間は、試料流体の流
体入口14″への流れは最大である。
グラフ49のパルスSの終わりに、貯蔵容積
VS′の中に貯蔵された試料流体はセル16″に入
り、タイマ(時間調整装置)50が同期復調器3
0へグラフ51の点線パルスSSをアウトプツト
(発信)して、この同期復調器30″にフイラメン
ト駆動回路26″の検出器出力を測定させる。
VS′の中に貯蔵された試料流体はセル16″に入
り、タイマ(時間調整装置)50が同期復調器3
0へグラフ51の点線パルスSSをアウトプツト
(発信)して、この同期復調器30″にフイラメン
ト駆動回路26″の検出器出力を測定させる。
検出器セル16″の流体入口14″への基準ガス
の流れの調節は、以下のように行なわれる。管5
2の一方の端部が管4″と交差するJ4の開口部は
第2の入口ポートで、流体入口14″と連結する。
管52の他方の端部は弁v5のポートp6に連結し、
この弁は管53を介して基準ガス源8″に連結す
るポートp7と密閉されたポートp8を有する。弁v5
がその実線の位置にある場合、第3B図のグラフ
54の実線パルスRで示されるように、ポートp6
とポートp7が連通するので基準ガスの流体入口1
4″への流れは最大となる。そして、弁v5が点線
の位置にある場合には、グラフ54の点線部分で
示されるように、ポートp6とポートp8が連通する
ので基準ガスの流体入口14″への流れは最小と
なる。試料流体の流れが最大である時、管52中
の制限部材r2は試料流体が管52に流入すること
を実質的に妨げ、基準流体の流れを制御する。
の流れの調節は、以下のように行なわれる。管5
2の一方の端部が管4″と交差するJ4の開口部は
第2の入口ポートで、流体入口14″と連結する。
管52の他方の端部は弁v5のポートp6に連結し、
この弁は管53を介して基準ガス源8″に連結す
るポートp7と密閉されたポートp8を有する。弁v5
がその実線の位置にある場合、第3B図のグラフ
54の実線パルスRで示されるように、ポートp6
とポートp7が連通するので基準ガスの流体入口1
4″への流れは最大となる。そして、弁v5が点線
の位置にある場合には、グラフ54の点線部分で
示されるように、ポートp6とポートp8が連通する
ので基準ガスの流体入口14″への流れは最小と
なる。試料流体の流れが最大である時、管52中
の制限部材r2は試料流体が管52に流入すること
を実質的に妨げ、基準流体の流れを制御する。
グラフ54のパルスRの終りに、基準流体がセ
ル16″に入り、タイマ50がグラフ51に示さ
れる実線パルスSRを同期復調器30″へ出力し、
この同期復調器にフイラメント駆動回路26″の
出力を測定させる。当業者に周知の方法で、同期
復調器30″はパルスSSの間にセル中に位置する
試料流体の存在に対するフイラメント駆動回路2
6″のレスポンス(応答)と、次のパルスSRの間
にセル中に位置する基準流体の存在に対するフイ
ラメント駆動回路2の応答との間の差に等しい信
号を得る。
ル16″に入り、タイマ50がグラフ51に示さ
れる実線パルスSRを同期復調器30″へ出力し、
この同期復調器にフイラメント駆動回路26″の
出力を測定させる。当業者に周知の方法で、同期
復調器30″はパルスSSの間にセル中に位置する
試料流体の存在に対するフイラメント駆動回路2
6″のレスポンス(応答)と、次のパルスSRの間
にセル中に位置する基準流体の存在に対するフイ
ラメント駆動回路2の応答との間の差に等しい信
号を得る。
第4A図は、本発明の第3の実施例であるクロ
マトグラフ全体を示した図である。本図は本発明
に基づいてFID検出器を利用する方法を示すもの
である。また第4B図はその動作を説明するため
のグラフ、第4C図は、第4A図に示すFID検出
器に基準ガスを導入する他の実施例の断面図、第
4D図は第4A図の一部の他の実施例を示した
図、第4E図は第4A図に示した論理回路の動作
説明図である。
マトグラフ全体を示した図である。本図は本発明
に基づいてFID検出器を利用する方法を示すもの
である。また第4B図はその動作を説明するため
のグラフ、第4C図は、第4A図に示すFID検出
器に基準ガスを導入する他の実施例の断面図、第
4D図は第4A図の一部の他の実施例を示した
図、第4E図は第4A図に示した論理回路の動作
説明図である。
第4A図には試料化学成分が貫流する割合に応
答するFID等の検出器を用い、試料流体と基準流
体との流れの調節をおこなう1つの方法が示され
ている。ここでは、FID検出器の分析対象の化学
成分を含む試料ガスの流れを調節する装置、同期
検出器又は同期復調器、調節及び同期検出器を制
御する制御論理回路が示されている。
答するFID等の検出器を用い、試料流体と基準流
体との流れの調節をおこなう1つの方法が示され
ている。ここでは、FID検出器の分析対象の化学
成分を含む試料ガスの流れを調節する装置、同期
検出器又は同期復調器、調節及び同期検出器を制
御する制御論理回路が示されている。
以下に本実施例について詳述する。分析対象の
試料は、試料インジエクタ56によつてキヤリヤ
ガス源58からのキヤリヤガス流の中へ気体状態
で注入され、オーブン62内に設置されたカラム
60の一方の端部へ流入する。カラム60の他方
の端部は管64内に挿入され、カラム60の外部
と管64の内部間をフエルール66で気密シール
する。ここでは基準ガスと考えられる水素の可燃
性ガスを加圧源68よりClipparEV0−3等の三
方弁v6の入口70に供給される。弁v6がその点線
の位置にある場合、弁の入口70は、カラム60
の端部の少し下方にある点J5で管64と流通する
管72に連結し、弁v6がその実線の位置にある場
合には、その入口70は点J6において管64と流
通する管74に連結する。点J5と点J6との間の管
64の空間は貯蔵容積VS″である。
試料は、試料インジエクタ56によつてキヤリヤ
ガス源58からのキヤリヤガス流の中へ気体状態
で注入され、オーブン62内に設置されたカラム
60の一方の端部へ流入する。カラム60の他方
の端部は管64内に挿入され、カラム60の外部
と管64の内部間をフエルール66で気密シール
する。ここでは基準ガスと考えられる水素の可燃
性ガスを加圧源68よりClipparEV0−3等の三
方弁v6の入口70に供給される。弁v6がその点線
の位置にある場合、弁の入口70は、カラム60
の端部の少し下方にある点J5で管64と流通する
管72に連結し、弁v6がその実線の位置にある場
合には、その入口70は点J6において管64と流
通する管74に連結する。点J5と点J6との間の管
64の空間は貯蔵容積VS″である。
FID検出器を記述すれば次の通りである。管6
4は、点J6を越えて、中空金属円筒80を同軸に
装着する金属円板78の中心開口部76を通るよ
うに伸長されている。円筒80内にある管64の
端部81は、この図では検出器の流体入口であ
る。導電性の気体密封が管64の外部と開口部7
6の縁間で図示しない方法で形成される。円板7
8から遠隔の点で円筒80を通るように伸びてい
る管82によつて、源(図示せず)からの所望の
流れの空気を円筒80の内部に導入する手段が与
えられる。円筒80と同軸の中空金属円筒状のイ
オンコレクタ84は、流体入口81のすぐ上の点
まで伸長し、絶縁材の環86によつて円筒80か
ら絶縁され、この絶縁材はイオンコレクタ84の
外部と円筒80の内部間で気密シールを形成す
る。空気は、管82から円筒80とイオンコレク
タ84間の環状空間を通つて下降してイオンコレ
クタの底部まで流れ、そして、環状空間を通つて
上昇して円筒80の上端部で大気へと流れる。J5
又はJ6で管64の中へ導入される水素または他の
可燃性ガスは、イオンコレクタ84の底部で空気
と混合し、この混合物を燃やすと、一定なフレー
ム88を形成する。
4は、点J6を越えて、中空金属円筒80を同軸に
装着する金属円板78の中心開口部76を通るよ
うに伸長されている。円筒80内にある管64の
端部81は、この図では検出器の流体入口であ
る。導電性の気体密封が管64の外部と開口部7
6の縁間で図示しない方法で形成される。円板7
8から遠隔の点で円筒80を通るように伸びてい
る管82によつて、源(図示せず)からの所望の
流れの空気を円筒80の内部に導入する手段が与
えられる。円筒80と同軸の中空金属円筒状のイ
オンコレクタ84は、流体入口81のすぐ上の点
まで伸長し、絶縁材の環86によつて円筒80か
ら絶縁され、この絶縁材はイオンコレクタ84の
外部と円筒80の内部間で気密シールを形成す
る。空気は、管82から円筒80とイオンコレク
タ84間の環状空間を通つて下降してイオンコレ
クタの底部まで流れ、そして、環状空間を通つて
上昇して円筒80の上端部で大気へと流れる。J5
又はJ6で管64の中へ導入される水素または他の
可燃性ガスは、イオンコレクタ84の底部で空気
と混合し、この混合物を燃やすと、一定なフレー
ム88を形成する。
カラム60から検出器の流体入口81に向かつ
て溶出される試料流体、即ちこの場合にはキヤリ
ヤガスと気体状態の試料化学成分との流れの調節
は次のように行なわれる。カラム60の端部に最
も近い管64の横断面は、カラムから溶出された
試料ガスの全体の流れを受けるようにカラム60
に連結した第1入口ポートである。弁v6は第4B
図のグラフAに示す制御波形の第1期間P1の間
に実線の位置に、そして第2期間P2の間に点線
の位置に配置される。第1期間P1の間に、弁の
入口70は管72と連結しないので試料流体は遅
い流量FCでカラム60から貯蔵容積VS″へ流入す
る。試料ガスの流体入口81の流れは最小値であ
る。期間P2の間に、弁v6は点線の位置に配置され
るので、水素によつて貯蔵容積VS″中に貯められ
た試料流体は最大値を有する流れで流体入口81
へ流入される。
て溶出される試料流体、即ちこの場合にはキヤリ
ヤガスと気体状態の試料化学成分との流れの調節
は次のように行なわれる。カラム60の端部に最
も近い管64の横断面は、カラムから溶出された
試料ガスの全体の流れを受けるようにカラム60
に連結した第1入口ポートである。弁v6は第4B
図のグラフAに示す制御波形の第1期間P1の間
に実線の位置に、そして第2期間P2の間に点線
の位置に配置される。第1期間P1の間に、弁の
入口70は管72と連結しないので試料流体は遅
い流量FCでカラム60から貯蔵容積VS″へ流入す
る。試料ガスの流体入口81の流れは最小値であ
る。期間P2の間に、弁v6は点線の位置に配置され
るので、水素によつて貯蔵容積VS″中に貯められ
た試料流体は最大値を有する流れで流体入口81
へ流入される。
検出器の流体入口81への基準流体、ここでは
可燃性水素ガスの流れの調節は次のようにおこな
われる。管74の端部と流通する管64の開口部
は第2の入口ポートで、検出器の流体入口81と
流通する。第4B図に示されたグラフAの第1期
間P1の間、弁v6はその実線位置に配置されるの
で、基準ガス即ち水素は第2入口ポートへ最大値
で流れる。次の期間P2の間に、弁v6はその点線位
置に配置されるので、基準ガスだけの流体入口8
1への流れは最小値となる。従つて、試料ガスの
流れと純粋基準ガスの流れの調節は互いに非同時
に行なわれる。
可燃性水素ガスの流れの調節は次のようにおこな
われる。管74の端部と流通する管64の開口部
は第2の入口ポートで、検出器の流体入口81と
流通する。第4B図に示されたグラフAの第1期
間P1の間、弁v6はその実線位置に配置されるの
で、基準ガス即ち水素は第2入口ポートへ最大値
で流れる。次の期間P2の間に、弁v6はその点線位
置に配置されるので、基準ガスだけの流体入口8
1への流れは最小値となる。従つて、試料ガスの
流れと純粋基準ガスの流れの調節は互いに非同時
に行なわれる。
検出器の出力信号は次のように誘導される。電
池90又は他の直流電圧源はイオンコレクタ84
と演算増幅器92の反転入力端の間に接続され
る。円筒80と増幅器92の非反転入力端は接地
され、抵抗器94は増幅器92の出力端96とそ
の反転入力端との間に接続される。フレーム88
の中でイオンが形成されると、それらイオンは、
イオンコレクタ84と管64との間の静電場のた
めにイオンコレクタ84に引きつけられ、イオン
コレクタ84と円筒80管に電流が流れ、そし
て、検出器の出力電圧は出力端96に現われる。
この出力電圧は、イオンが形成される割合に比例
する。従つて、カラム60からのフレーム88を
通る試料ガスの流れが増加する場合には、検出器
の出力端96における電圧の絶対値が増加する。
検出器の出力端96は同期検出器又は同期復調器
と接続し、破線98の枠内に設けられている。弁
v6の制御及びスツチの制御は以下に説明するよう
に破線98の下方に示されている論理回路によつ
て行なわれる。
池90又は他の直流電圧源はイオンコレクタ84
と演算増幅器92の反転入力端の間に接続され
る。円筒80と増幅器92の非反転入力端は接地
され、抵抗器94は増幅器92の出力端96とそ
の反転入力端との間に接続される。フレーム88
の中でイオンが形成されると、それらイオンは、
イオンコレクタ84と管64との間の静電場のた
めにイオンコレクタ84に引きつけられ、イオン
コレクタ84と円筒80管に電流が流れ、そし
て、検出器の出力電圧は出力端96に現われる。
この出力電圧は、イオンが形成される割合に比例
する。従つて、カラム60からのフレーム88を
通る試料ガスの流れが増加する場合には、検出器
の出力端96における電圧の絶対値が増加する。
検出器の出力端96は同期検出器又は同期復調器
と接続し、破線98の枠内に設けられている。弁
v6の制御及びスツチの制御は以下に説明するよう
に破線98の下方に示されている論理回路によつ
て行なわれる。
同期復調器と論理回路の詳細を考察する前に、
第4A図の全体的な操作を第4B図を参照して説
明する。検出器で生成される電流は、ベースライ
ン成分と雑音のほかに所望成分を含み、この所望
成分は管64から溶出した試料流体中に含有され
る試料化学成分の濃度Cとそれらがフレーム88
を貫流する割合との積に比例する。第4B図で
は、所望成分だけを示し、ここでは、グラフA
は、前述したように弁v6が実線位置及び点線位置
にそれぞれある場合、期間P1と期間P2を示し、
グラフBは96における検出器の出力信号を示
し、グラフCは同期検波又は同期復調を行なうの
に使用される第4A図に示される特定な回路の利
得の一変化を示す。
第4A図の全体的な操作を第4B図を参照して説
明する。検出器で生成される電流は、ベースライ
ン成分と雑音のほかに所望成分を含み、この所望
成分は管64から溶出した試料流体中に含有され
る試料化学成分の濃度Cとそれらがフレーム88
を貫流する割合との積に比例する。第4B図で
は、所望成分だけを示し、ここでは、グラフA
は、前述したように弁v6が実線位置及び点線位置
にそれぞれある場合、期間P1と期間P2を示し、
グラフBは96における検出器の出力信号を示
し、グラフCは同期検波又は同期復調を行なうの
に使用される第4A図に示される特定な回路の利
得の一変化を示す。
試料化学成分の濃度Cを有する試料ガスがカラ
ム60から貯蔵容積VS″へ期間P1と期間P2の間に
Fccm2/秒の流量で連続的に流れているものと仮定
する。第1の期間P1の間に、弁v6が実線の位置と
なるので、水素がFhcm3/秒の流量で接合点J6で管
64に流入する。期間P1を間挿する第2の期間
P2の間に、弁v6はその点線の位置となるので水素
はFhcm3/秒の同じ流量で接合点J5で管64に流入
する。従つて、試料化学成分が濃度Cを有する試
料ガスは、期間P1の間に貯蔵容積VS″に中に貯
め、期間P2の間に貯蔵容積VS″からフレーム88
へ送り込まれる。期間P1から期間P2への移行に
おけるFID検出器の循環的操作を考察する。J6と
フレーム88間の距離のために、貯蔵された試料
ガスがフレーム88に達するにはグラフBに示す
ように時間t1を要する。Tiの間にFID検出器で生
成された電流を次に説明する。Tiの間、濃度Cを
有する貯められた試料ガスは、流量Fcと流量Fh
の和でフレーム88へ流入し、よつて、電流KC
(Fc+Fh)(ここではKは定数)が生成される。
これは所望信号であり、この信号はP1Fc/(Fc
+Fh)秒間続く。
ム60から貯蔵容積VS″へ期間P1と期間P2の間に
Fccm2/秒の流量で連続的に流れているものと仮定
する。第1の期間P1の間に、弁v6が実線の位置と
なるので、水素がFhcm3/秒の流量で接合点J6で管
64に流入する。期間P1を間挿する第2の期間
P2の間に、弁v6はその点線の位置となるので水素
はFhcm3/秒の同じ流量で接合点J5で管64に流入
する。従つて、試料化学成分が濃度Cを有する試
料ガスは、期間P1の間に貯蔵容積VS″に中に貯
め、期間P2の間に貯蔵容積VS″からフレーム88
へ送り込まれる。期間P1から期間P2への移行に
おけるFID検出器の循環的操作を考察する。J6と
フレーム88間の距離のために、貯蔵された試料
ガスがフレーム88に達するにはグラフBに示す
ように時間t1を要する。Tiの間にFID検出器で生
成された電流を次に説明する。Tiの間、濃度Cを
有する貯められた試料ガスは、流量Fcと流量Fh
の和でフレーム88へ流入し、よつて、電流KC
(Fc+Fh)(ここではKは定数)が生成される。
これは所望信号であり、この信号はP1Fc/(Fc
+Fh)秒間続く。
すべての貯められた試料ガスがフレーム88を
貫流した後は、フレームを貫流する流れはカラム
60からの試料ガスの流量Fcと水素の流量Fhと
からなるが、試料化学成分の流量はカラム60か
らの流量を越えることができないため、生成され
る電流はKCFcとなる。この電流はグラフBに示
した時間t2の間、即ち期間P2が終つて次の貯蔵期
間P1が始まるまで続く。
貫流した後は、フレームを貫流する流れはカラム
60からの試料ガスの流量Fcと水素の流量Fhと
からなるが、試料化学成分の流量はカラム60か
らの流量を越えることができないため、生成され
る電流はKCFcとなる。この電流はグラフBに示
した時間t2の間、即ち期間P2が終つて次の貯蔵期
間P1が始まるまで続く。
この時に、貯蔵容積VS″中の試料化学成分の濃
度は希釈された値CFc/(Fc+Fh)となる。期間
P1の間、この希釈された混合物は流量Fcのカラ
ム60からの溶離物によつてJ6において管64に
入る水素流Fhの中へ流入し、KFc・CFc/(Fc+
Fh)の電流が生成される。この希釈された試料
ガスがフレーム88中に送り込まれると、完全な
濃度Cの試料ガスを含むカラム60からの溶離物
はVS″に入るが、J6とフレーム88との間の容積
はまだ希釈された試料ガスを含む。従つて、P2
が開始すると、水素の流れFhがv6によつてJ5と連
通し、この希釈された試料流ガスはt1の間、Fc+
Fhの流量でフレーム88を通るように流入する。
その結果、電流KCFc/(Fc+Fh)・(Fc+Fh)す
なわち時間t2の間と同じKCFcが生成される。次
にこのサイクルが反復される。
度は希釈された値CFc/(Fc+Fh)となる。期間
P1の間、この希釈された混合物は流量Fcのカラ
ム60からの溶離物によつてJ6において管64に
入る水素流Fhの中へ流入し、KFc・CFc/(Fc+
Fh)の電流が生成される。この希釈された試料
ガスがフレーム88中に送り込まれると、完全な
濃度Cの試料ガスを含むカラム60からの溶離物
はVS″に入るが、J6とフレーム88との間の容積
はまだ希釈された試料ガスを含む。従つて、P2
が開始すると、水素の流れFhがv6によつてJ5と連
通し、この希釈された試料流ガスはt1の間、Fc+
Fhの流量でフレーム88を通るように流入する。
その結果、電流KCFc/(Fc+Fh)・(Fc+Fh)す
なわち時間t2の間と同じKCFcが生成される。次
にこのサイクルが反復される。
Vs″の所望容積は、Vs″>P1Fcと制限されるの
で、カラム60からの希釈されていない試料ガス
は期間P2以前にフレーム88に到達せず、よつ
て試料ガスを無駄にしない。そして、Vs″>P2
(Fc+Fh))と制限されるのでVs″に貯められた試
料ガスを全て押し流入することができ、試料ガス
を無駄にしない。
で、カラム60からの希釈されていない試料ガス
は期間P2以前にフレーム88に到達せず、よつ
て試料ガスを無駄にしない。そして、Vs″>P2
(Fc+Fh))と制限されるのでVs″に貯められた試
料ガスを全て押し流入することができ、試料ガス
を無駄にしない。
グラフBに示されるように、出力端96に現わ
れる信号を、期間P2において、2単位時間で−
1/4、1単位時間で1、そして2単位時間−1/4の
連続する相対利得で積分する場合、これら5単位
時間の間にベースライン値に生じる任意の低周波
数変化による影響は平均すると零である。相対利
得1の時間が期間Tiと一致するように設計する場
合、所望の信号は減衰なしに検出することができ
る。グラフBで示されるように、5単位時間を通
じて生ずる信号レベルKCFcの値は純水素が期間
P1の間に検出器を貫流する場合と同じではない。
が、その差は小さい。なぜならば、実際のKCFc
の値はここに示す(Fc+Fh)/Fcが5であるも
のより約20とはるかに大きいからである。負の利
得の時間を期間P1の任意の部分でも生じるよう
に設定することができ、負の利得の持続時間と負
の利得値との積がTiの間に起こる利得一時間の積
に等しいならば、異なる持続時間のものであるこ
とも当業者にとつて自明である。このような任意
の方法で、積分器118の利得を変化させては、
同期検出又は同期復調を実施する。
れる信号を、期間P2において、2単位時間で−
1/4、1単位時間で1、そして2単位時間−1/4の
連続する相対利得で積分する場合、これら5単位
時間の間にベースライン値に生じる任意の低周波
数変化による影響は平均すると零である。相対利
得1の時間が期間Tiと一致するように設計する場
合、所望の信号は減衰なしに検出することができ
る。グラフBで示されるように、5単位時間を通
じて生ずる信号レベルKCFcの値は純水素が期間
P1の間に検出器を貫流する場合と同じではない。
が、その差は小さい。なぜならば、実際のKCFc
の値はここに示す(Fc+Fh)/Fcが5であるも
のより約20とはるかに大きいからである。負の利
得の時間を期間P1の任意の部分でも生じるよう
に設定することができ、負の利得の持続時間と負
の利得値との積がTiの間に起こる利得一時間の積
に等しいならば、異なる持続時間のものであるこ
とも当業者にとつて自明である。このような任意
の方法で、積分器118の利得を変化させては、
同期検出又は同期復調を実施する。
生ずる負の利得と時間との積が全時間即ちP1
+P2の間相対利得1より少ないため、雑音エネ
ルギは減少するが、信号エネルギは実質的に減少
しないので信号対雑音比が改善される。増幅器1
18が作動する5単位時間の間に生じる変化によ
る影響が極めて小さくなる事実より、更に信号対
雑音比が改善される。なぜならば、負の利得の期
間中に積分は相対利得1の一時間の間に起こる積
分を部分的にのみ相殺するからである。勿論、Ti
の生じるピーク信号と、任意の別の時間に得られ
る持続時間と利得のサンプルとの間の差を導出す
る同期検出器を利用することができる。
+P2の間相対利得1より少ないため、雑音エネ
ルギは減少するが、信号エネルギは実質的に減少
しないので信号対雑音比が改善される。増幅器1
18が作動する5単位時間の間に生じる変化によ
る影響が極めて小さくなる事実より、更に信号対
雑音比が改善される。なぜならば、負の利得の期
間中に積分は相対利得1の一時間の間に起こる積
分を部分的にのみ相殺するからである。勿論、Ti
の生じるピーク信号と、任意の別の時間に得られ
る持続時間と利得のサンプルとの間の差を導出す
る同期検出器を利用することができる。
切り換え必要条件を簡略するために計算された
Tiより実質的に長い期間P2を得ることが可能で
ある。例えば、カラムからの試料ガスが時間t1と
時間t2の間に出力信号に寄与しないことより、著
しい効率の損失なしに期間P1の約1/2の期間位に
することができる。
Tiより実質的に長い期間P2を得ることが可能で
ある。例えば、カラムからの試料ガスが時間t1と
時間t2の間に出力信号に寄与しないことより、著
しい効率の損失なしに期間P1の約1/2の期間位に
することができる。
図示の管74をJ6で管64に接合させる代わり
に、管74を管64の端部に隣接するように終端
させてもよく、または第4C図に示すように管6
4を包囲する同軸の管と接合させてもよい。これ
により管64または管74の出口でフレームを燃
焼させることを可能にする。期間P1の一部分の
間に、この期間では増幅器118の利得は管74
を通る水素の流量を制限する手段が設けられる。
よつて、フレームを維持するのに充分な流量が与
えられ、よつて水素を維持し、又はこの流量が零
になつても各サイクルに対してフレームの再点火
を行う手段が備えられる。
に、管74を管64の端部に隣接するように終端
させてもよく、または第4C図に示すように管6
4を包囲する同軸の管と接合させてもよい。これ
により管64または管74の出口でフレームを燃
焼させることを可能にする。期間P1の一部分の
間に、この期間では増幅器118の利得は管74
を通る水素の流量を制限する手段が設けられる。
よつて、フレームを維持するのに充分な流量が与
えられ、よつて水素を維持し、又はこの流量が零
になつても各サイクルに対してフレームの再点火
を行う手段が備えられる。
第4A図に示した弁配列の利点の一つは、カラ
ム60から溶出される試料ガス中にしばしば含ま
れる腐食性試料化学成分が弁v6を貫流しないこと
である。しかし、P2がTiより同じか又はわずか
に長い時間を有するように比較的精密で高価な手
段を用いて作られなければ効率に若干損失があ
る。第4D図は第4A図の弁v6と連合した構成要
素の代りとなる例を示し、ここでは図示するよう
に弁v6を備えることによつて、より良好な効率を
得ることができる。弁v7は点線の位置にある場合
には管102を経てカラム100から流体入口8
1まで試料ガスを、又は実線の位置にある場合に
は源104から水素のような可燃性ガスを交互に
通過させる。フエルール105によりカラム10
0の外側とカラムと接続するv7の入口108の内
側との間に気密シールが得られる。管110は、
試料ガスが貯められている間、フレーム88を消
さないように小さな一定の流れの可燃性ガスを供
給するように設けられる。この貯蔵容積Vsは
弁v7の出口ポート112の流体入口81との間の
管102の容積である。第4B図のグラフDに示
されるように、カラム100からの試料ガスは期
間P1′の間に容積Vsの中へ流入し、もしVs>
FcP1′であれば試料ガスはP1′の間に、フレーム8
8に貫流しない。期間P2′の間に、Vsに貯蔵さ
れた試料ガスは、カラム100がふさがれるので
水素だけの流れFhによつてフレーム88を通つ
て流入される。試料ガスも水素も無駄にされな
い。
ム60から溶出される試料ガス中にしばしば含ま
れる腐食性試料化学成分が弁v6を貫流しないこと
である。しかし、P2がTiより同じか又はわずか
に長い時間を有するように比較的精密で高価な手
段を用いて作られなければ効率に若干損失があ
る。第4D図は第4A図の弁v6と連合した構成要
素の代りとなる例を示し、ここでは図示するよう
に弁v6を備えることによつて、より良好な効率を
得ることができる。弁v7は点線の位置にある場合
には管102を経てカラム100から流体入口8
1まで試料ガスを、又は実線の位置にある場合に
は源104から水素のような可燃性ガスを交互に
通過させる。フエルール105によりカラム10
0の外側とカラムと接続するv7の入口108の内
側との間に気密シールが得られる。管110は、
試料ガスが貯められている間、フレーム88を消
さないように小さな一定の流れの可燃性ガスを供
給するように設けられる。この貯蔵容積Vsは
弁v7の出口ポート112の流体入口81との間の
管102の容積である。第4B図のグラフDに示
されるように、カラム100からの試料ガスは期
間P1′の間に容積Vsの中へ流入し、もしVs>
FcP1′であれば試料ガスはP1′の間に、フレーム8
8に貫流しない。期間P2′の間に、Vsに貯蔵さ
れた試料ガスは、カラム100がふさがれるので
水素だけの流れFhによつてフレーム88を通つ
て流入される。試料ガスも水素も無駄にされな
い。
同期検出又は同期復調の機能を行なうためにた
くさんの回路が用いられてきたが、第4A図に示
した破線98の回路が適切であることを見い出
し、その詳細を以下に説明する。FID検出器の出
力端96はコンデンサ114と抵抗器116によ
つて増幅器118の反転入力端に、又コンデンサ
114と抵抗器120によつて増幅器122の反
転入力端に連結させる。増幅器118と増幅器1
22の非反転入力端は接地される。コンデンサ1
24とFEH126のソース・ドレイン通路は増
幅器118の出力端とその反転入力端との間で並
列に連結され;抵抗器128は増幅器122の出
力端とその反転入力端との間に連結される。抵抗
器はすべて同じ値、例えば200Kオームを有する
ことができる。FET130のソース・ドレイン
通路と160Kオームの抵抗器132は増幅器12
2の出力端と増幅器118の反転入力端との間で
直列に連結される。FET130が導通している
場合には、増幅器118の相対利得は−1/4であ
る。又FET130が導通していない場合には、
増幅器118の相対利得は1である。勿論、これ
は、FET126が導通していないものと仮定す
る。
くさんの回路が用いられてきたが、第4A図に示
した破線98の回路が適切であることを見い出
し、その詳細を以下に説明する。FID検出器の出
力端96はコンデンサ114と抵抗器116によ
つて増幅器118の反転入力端に、又コンデンサ
114と抵抗器120によつて増幅器122の反
転入力端に連結させる。増幅器118と増幅器1
22の非反転入力端は接地される。コンデンサ1
24とFEH126のソース・ドレイン通路は増
幅器118の出力端とその反転入力端との間で並
列に連結され;抵抗器128は増幅器122の出
力端とその反転入力端との間に連結される。抵抗
器はすべて同じ値、例えば200Kオームを有する
ことができる。FET130のソース・ドレイン
通路と160Kオームの抵抗器132は増幅器12
2の出力端と増幅器118の反転入力端との間で
直列に連結される。FET130が導通している
場合には、増幅器118の相対利得は−1/4であ
る。又FET130が導通していない場合には、
増幅器118の相対利得は1である。勿論、これ
は、FET126が導通していないものと仮定す
る。
サンプル/ホールド回路は増幅器118の出力
端とコンデンサ136の一方側との間にFET1
34のソース・ドレイン通路を連結することによ
つて形成され、コンデンサ136の他方側は接さ
れる。この検出器の積分出力信号はFET134
とコンデンサ136との接合点J7に現われ、バツ
フア138によつて他の回路に連結してもよい。
端とコンデンサ136の一方側との間にFET1
34のソース・ドレイン通路を連結することによ
つて形成され、コンデンサ136の他方側は接さ
れる。この検出器の積分出力信号はFET134
とコンデンサ136との接合点J7に現われ、バツ
フア138によつて他の回路に連結してもよい。
第4E図を用いて、FET126,130,1
34を動作させるのに使用される論理装置の動作
を以下に説明する。第4図に示す。丸で囲んだア
ルフアベツト文字は第4E図の各グラフに対応
し、各々の位置における信号を表わす。60Hz方形
波を源140から4017−型カウンタ(計数器)1
42に供給する。このカウンタはカウント0〜5
を可能にする。0と1の出力は信号Bを出力する
ORゲート144と接続し、カウント0と1の期
間はハイ状態となる。そして、トランジスタ14
6のベースと接続する。このNPNトランジスタ
146は接地されたエミツタとダイオード151
によつて分流される限界抵抗器148とコイル1
50を介して正の動作電位の点に連結されるコレ
クタとを有する。図示しないが、コイル150
は、期間P2の間に点線の位置に弁v6を回転させ、
又期間P1の間に実線の位置にv6を戻す周知の方法
で弁v6と連結する。
34を動作させるのに使用される論理装置の動作
を以下に説明する。第4図に示す。丸で囲んだア
ルフアベツト文字は第4E図の各グラフに対応
し、各々の位置における信号を表わす。60Hz方形
波を源140から4017−型カウンタ(計数器)1
42に供給する。このカウンタはカウント0〜5
を可能にする。0と1の出力は信号Bを出力する
ORゲート144と接続し、カウント0と1の期
間はハイ状態となる。そして、トランジスタ14
6のベースと接続する。このNPNトランジスタ
146は接地されたエミツタとダイオード151
によつて分流される限界抵抗器148とコイル1
50を介して正の動作電位の点に連結されるコレ
クタとを有する。図示しないが、コイル150
は、期間P2の間に点線の位置に弁v6を回転させ、
又期間P1の間に実線の位置にv6を戻す周知の方法
で弁v6と連結する。
グラフCに示すようにカウンタ142の0カウ
ント出力は可変抵抗器154、コンデンサ156
を有し、要求に応じた接地接続される単安定マル
チバイブレータ152をトリガするために印加さ
れる。抵抗器154の値を変えることによつて
(グラフD参照)Q出力端における正パルスのタ
イミングが調節される。この調節の目的は、貯め
られた試料ガスがTiの間フレーム88を通過する
場合に、増幅器118が相対利得1を有すること
を保証することにある。貯められた試料ガスの頂
部を接合点J6からフレーム88へ移動させるのに
時間がかかるため通常若干の遅延が必要である。
Q出力端に現われる、対応する逆パルスのタイミ
ング(図示せず)は正パルスと同じである。
ント出力は可変抵抗器154、コンデンサ156
を有し、要求に応じた接地接続される単安定マル
チバイブレータ152をトリガするために印加さ
れる。抵抗器154の値を変えることによつて
(グラフD参照)Q出力端における正パルスのタ
イミングが調節される。この調節の目的は、貯め
られた試料ガスがTiの間フレーム88を通過する
場合に、増幅器118が相対利得1を有すること
を保証することにある。貯められた試料ガスの頂
部を接合点J6からフレーム88へ移動させるのに
時間がかかるため通常若干の遅延が必要である。
Q出力端に現われる、対応する逆パルスのタイミ
ング(図示せず)は正パルスと同じである。
単安定マルチバイブレータ152の出力端に
おける、反転パルス(図示せず)は555型の発振
器158のリセツト入力端Rに印加され、又Q出
力端におけるパルス発振器158の周波数を減少
するのに使用される4020型のカウンタ160のリ
セツト入力端Rに印加され、グラフEで示される
ような方形波出力がQ端子に得られる。これらの
方形波の周波数は発振器158の周波数を変える
ことによつて調節することができる。この目的の
ために、抵抗器162、可変抵抗器164及びコ
ンデンサ166が必要に応じ連結される。この方
形波は単安定マルチバイブレータ152のQ出力
端と出力端とにおけるリセツトパルスから所与
の時間経過した後、開始する。このリセツトは発
振器158を60Hz信号に同期させる。カウンタ1
60のQ4出力端におけるグラフEの方形波は0
−7カウンタ168の入力端に印加され、単安定
マルチバイブレータ152のQ出力端とカウンタ
168のR入力端の接続によりカウンタ168は
リセツトされる。カウンタ168にはリセツトさ
れるまで7で停止するようEN入力端が使用す
る。カウンタ168はサンプル/ホールド回路と
同様に同期検出器を制御する。
おける、反転パルス(図示せず)は555型の発振
器158のリセツト入力端Rに印加され、又Q出
力端におけるパルス発振器158の周波数を減少
するのに使用される4020型のカウンタ160のリ
セツト入力端Rに印加され、グラフEで示される
ような方形波出力がQ端子に得られる。これらの
方形波の周波数は発振器158の周波数を変える
ことによつて調節することができる。この目的の
ために、抵抗器162、可変抵抗器164及びコ
ンデンサ166が必要に応じ連結される。この方
形波は単安定マルチバイブレータ152のQ出力
端と出力端とにおけるリセツトパルスから所与
の時間経過した後、開始する。このリセツトは発
振器158を60Hz信号に同期させる。カウンタ1
60のQ4出力端におけるグラフEの方形波は0
−7カウンタ168の入力端に印加され、単安定
マルチバイブレータ152のQ出力端とカウンタ
168のR入力端の接続によりカウンタ168は
リセツトされる。カウンタ168にはリセツトさ
れるまで7で停止するようEN入力端が使用す
る。カウンタ168はサンプル/ホールド回路と
同様に同期検出器を制御する。
増幅器118と連結するFET126は通常導
通しているので、増幅器の出力は接地電位を有
し、そして、ゼロ利得を有する。又FET130
も通常は導通しているのでインバータ増幅器12
2は、増幅器118の相対利得を−1/4とさせる。
カウンタ168の0及び7カウント出力端はそれ
ぞれNORゲート170の入力端と接続するので、
これらカウントの間にFET126のゲートには、
グラフFに示すように、ロー状態のパルスが印加
される。カウントが1〜6の間NORゲート17
0の出力はハイ状態となる。よつてFET126
は遮断され、また積分器118の相対利得は−1/
4となる。但し、カウンタ168の3カウント出
力端に現われた信号がFET130のゲートに印
加され、よつて増幅器122が接続しない場合を
除く。カウントが3の間、増幅器118の相対利
得は1である。上述したFET126とFET13
0の動作の結果、増幅器118の利得はグラフG
で示されるよう変化する。単安定マルチバイブレ
ータ152より与えられた遅延が適切である場
合、増幅器118の1の利得は、貯められていた
試料ガスがフレーム88を貫流する時と一致し、
そしてグラフHに示す検出器出力信号を生成す
る。従つて出力信号の適切な積分値が増幅器11
8の出力端に現われる。また出力端96に現われ
るベースライン値のおそい変化は、増幅器118
のゼロからの利得変化が生じる間にほぼ等しい。
従つて積分値は零となる。
通しているので、増幅器の出力は接地電位を有
し、そして、ゼロ利得を有する。又FET130
も通常は導通しているのでインバータ増幅器12
2は、増幅器118の相対利得を−1/4とさせる。
カウンタ168の0及び7カウント出力端はそれ
ぞれNORゲート170の入力端と接続するので、
これらカウントの間にFET126のゲートには、
グラフFに示すように、ロー状態のパルスが印加
される。カウントが1〜6の間NORゲート17
0の出力はハイ状態となる。よつてFET126
は遮断され、また積分器118の相対利得は−1/
4となる。但し、カウンタ168の3カウント出
力端に現われた信号がFET130のゲートに印
加され、よつて増幅器122が接続しない場合を
除く。カウントが3の間、増幅器118の相対利
得は1である。上述したFET126とFET13
0の動作の結果、増幅器118の利得はグラフG
で示されるよう変化する。単安定マルチバイブレ
ータ152より与えられた遅延が適切である場
合、増幅器118の1の利得は、貯められていた
試料ガスがフレーム88を貫流する時と一致し、
そしてグラフHに示す検出器出力信号を生成す
る。従つて出力信号の適切な積分値が増幅器11
8の出力端に現われる。また出力端96に現われ
るベースライン値のおそい変化は、増幅器118
のゼロからの利得変化が生じる間にほぼ等しい。
従つて積分値は零となる。
サンプル/ホールド回路の制御は次のようにお
こなう。増幅器118の利得が零に戻る前に、グ
ラフIに示す鋭いパルスがFET134のゲート
に印加される。従つてFET134は瞬時だけ導
通し、そしてコンデンサ136には積分値(増幅
器118の出力電圧)が充電される。グラフIに
示されるパルスは、カウンタ168の6カウント
出力と単安定マルチバイブレータ172を接続
し、そしてその出力信号をFET134のゲー
トに印加することによつて生成される。また抵抗
器174とコンデンサ176は必要に応じて接続
する。
こなう。増幅器118の利得が零に戻る前に、グ
ラフIに示す鋭いパルスがFET134のゲート
に印加される。従つてFET134は瞬時だけ導
通し、そしてコンデンサ136には積分値(増幅
器118の出力電圧)が充電される。グラフIに
示されるパルスは、カウンタ168の6カウント
出力と単安定マルチバイブレータ172を接続
し、そしてその出力信号をFET134のゲー
トに印加することによつて生成される。また抵抗
器174とコンデンサ176は必要に応じて接続
する。
第1A図は熱伝導度検出器を利用した従来技術
に係る装置の略図。第1B図及び第1C図は第1
A図の動作を説明するための図。第2図は本発明
の一実施例によるクロマトグラフ全体を示した
図。第3A図は本発明の第2実施例によるクロマ
トグラフ全体を示した図。第3B図は第3A図の
動作を説明するためのグラフ。第4A図は本発明
の第3の実施例によるクロマトグラフ全体を示し
た図。第4B図は第4A図の動作を説明するため
のグラフ。第4C図及び第4D図は第4A図に示
される一部構成要素の別実施例を示した図。第4
E図は第4A図に示した論理回路の動作を説明す
るためのグラフである。 2:カラム、4:管、6:フエルール、5:排
出口、8:基準ガス源、10:管、12:管、1
4:流体入口、16:セル(熱伝導度セル)、1
8:管、20,22:機械的連結、23:弁駆動
回路、24:フイラメント、26:フイラメント
駆動回路、28:排出口、30:同期復調回路、
32:積分器、34:タイミング回路、44:機
械的連結、50:タイマ、56:試料インジエク
タ、58:キヤリヤガス源、60:カラム、6
2:オーブン、66:フエルール、68:加圧
源、70:弁v6の入口、76:開口部、78:金
属円板、80:円筒、81:端部(流体入口)、
82:管、84:イオンコレクタ、86:絶縁材
還、88:フレーム、90:電池、92:演算増
幅器、94:抵抗器、96:出力端、98:同期
検出器、100:カラム、102:管、104:
水素源、105:フエルール、108:弁v7の入
口、110:管、112:弁v7の排出口、11
8:増幅器、122:増幅器、126:FET、
130:FET、134:FET、142:カウン
タ、144:ORゲート、146:NPNトランジ
スタ、158:発振器、160:カウンタ、16
8:0〜7カウンタ、152:マルチバイブレー
タ、172:シングルシヨツト・マルチバイブレ
ータ。
に係る装置の略図。第1B図及び第1C図は第1
A図の動作を説明するための図。第2図は本発明
の一実施例によるクロマトグラフ全体を示した
図。第3A図は本発明の第2実施例によるクロマ
トグラフ全体を示した図。第3B図は第3A図の
動作を説明するためのグラフ。第4A図は本発明
の第3の実施例によるクロマトグラフ全体を示し
た図。第4B図は第4A図の動作を説明するため
のグラフ。第4C図及び第4D図は第4A図に示
される一部構成要素の別実施例を示した図。第4
E図は第4A図に示した論理回路の動作を説明す
るためのグラフである。 2:カラム、4:管、6:フエルール、5:排
出口、8:基準ガス源、10:管、12:管、1
4:流体入口、16:セル(熱伝導度セル)、1
8:管、20,22:機械的連結、23:弁駆動
回路、24:フイラメント、26:フイラメント
駆動回路、28:排出口、30:同期復調回路、
32:積分器、34:タイミング回路、44:機
械的連結、50:タイマ、56:試料インジエク
タ、58:キヤリヤガス源、60:カラム、6
2:オーブン、66:フエルール、68:加圧
源、70:弁v6の入口、76:開口部、78:金
属円板、80:円筒、81:端部(流体入口)、
82:管、84:イオンコレクタ、86:絶縁材
還、88:フレーム、90:電池、92:演算増
幅器、94:抵抗器、96:出力端、98:同期
検出器、100:カラム、102:管、104:
水素源、105:フエルール、108:弁v7の入
口、110:管、112:弁v7の排出口、11
8:増幅器、122:増幅器、126:FET、
130:FET、134:FET、142:カウン
タ、144:ORゲート、146:NPNトランジ
スタ、158:発振器、160:カウンタ、16
8:0〜7カウンタ、152:マルチバイブレー
タ、172:シングルシヨツト・マルチバイブレ
ータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基準流体源からの基準流体を検出器入口へ導
入する第1の期間と連続的にカラムから溶出する
試料流体を検出器入口へ導入する第2の期間を含
むサイクルを繰り返し、前記基準流体と前記試料
流体の濃度にそれぞれ応じた検出器の出力信号を
検出するクロマトグラフの検出方法において、 前記検出器入口と前記カラムの終端部間に貯蔵
容積を設け、 前記第2の期間以外には前記カラムから溶出す
る試料流体を前記貯蔵容積に貯め、 前記第2の期間には前記貯蔵容積に貯められた
試料流体及びカラムから溶出する試料流体を前記
検出器入口に与えることを特徴とするクロマトグ
ラフの検出方法。 2 前記検出器は熱伝導度検出器であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のクロマトグ
ラフの検出方法。 3 基準流体源からの基準流体を検出器入口へ導
入する第1の期間と連続的にカラムから溶出する
試料流体を検出器入口へ導入する第2の期間を含
むサイクルを繰り返し、前記試料流体の濃度に応
じた検出器の出力信号を検出するクロマトグラフ
の検出方法において、 前記検出器入口と前記カラムの終端部間に貯蔵
容積を設け、 前記第2の期間以外には前記カラムから溶出す
る試料流体を前記貯蔵容積に貯め、 前記第2の期間には前記貯蔵容積に貯められた
試料流体及びカラムから溶出する試料流体を前記
検出器入口に与え、 前記第2の期間にわたる利得の積分値を0と
し、前記検出器内で前記試料流体がしめる割合が
高いとき(Ti時)の最大の利得の値を有する積分
器で、前記試料流体の濃度に応じた前記検出器の
出力信号を積分することを含むことを特徴とする
クロマトグラフの検出方法。 4 前記第1の期間は前記第2の期間よりも長い
ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のク
ロマトグラフの検出方法。 5 前記検出器は水素炎イオン化検出器であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のクロ
マトグラフの検出方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/167,856 US4316381A (en) | 1980-07-14 | 1980-07-14 | Modulated detector |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5748655A JPS5748655A (en) | 1982-03-20 |
| JPH0363019B2 true JPH0363019B2 (ja) | 1991-09-27 |
Family
ID=22609114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56106165A Granted JPS5748655A (en) | 1980-07-14 | 1981-07-07 | Chromatograph |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4316381A (ja) |
| JP (1) | JPS5748655A (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4617032A (en) * | 1983-11-04 | 1986-10-14 | Varian Associates, Inc. | Sample modulator cell for gas chromatography |
| US6856125B2 (en) * | 2001-12-12 | 2005-02-15 | Lifescan, Inc. | Biosensor apparatus and method with sample type and volume detection |
| WO2004068134A1 (en) * | 2003-01-29 | 2004-08-12 | Agilent Technologies, Inc. | Apparatus and method for thermal conductivity detection in gas chromatography equipment |
| US7091044B2 (en) * | 2003-08-29 | 2006-08-15 | Valco Instruments Co., Inc. | Partial modulation via pulsed flow modulator for comprehensive two-dimensional liquid or gas chromatography |
| CN100437111C (zh) * | 2005-04-21 | 2008-11-26 | 安捷伦科技有限公司 | 热导检测器热丝的保护 |
| US8751173B1 (en) | 2007-03-28 | 2014-06-10 | LDARtools, Inc. | Management of response to triggering events in connection with monitoring fugitive emissions |
| US20080291966A1 (en) * | 2007-05-24 | 2008-11-27 | Engel Steven J | Thermal conductivity detector (TCD) having compensated constant temperature element |
| US8274402B1 (en) | 2008-01-24 | 2012-09-25 | LDARtools, Inc. | Data collection process for optical leak detection |
| US8587319B1 (en) * | 2010-10-08 | 2013-11-19 | LDARtools, Inc. | Battery operated flame ionization detector |
| JP6531741B2 (ja) * | 2016-09-08 | 2019-06-19 | 株式会社島津製作所 | 熱伝導度検出器及びガスクロマトグラフ |
| US10458961B2 (en) * | 2017-08-01 | 2019-10-29 | Shimadzu Corporation | Gas chromatograph |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2255551A (en) * | 1938-07-30 | 1941-09-09 | Monocel Inc | Single cell thermal conductivity measurements |
| US3790348A (en) * | 1972-03-22 | 1974-02-05 | Mine Safety Appliances Co | Apparatus for determining the carbon monoxide, methane and total hydrocarbons content in air |
| US4254654A (en) * | 1976-10-07 | 1981-03-10 | Hewlett-Packard Company | Modulated fluid detector |
| US4185490A (en) * | 1978-10-06 | 1980-01-29 | Hewlett-Packard Company | Phase discrimination in modulated thermal conductivity detector |
-
1980
- 1980-07-14 US US06/167,856 patent/US4316381A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-07-07 JP JP56106165A patent/JPS5748655A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5748655A (en) | 1982-03-20 |
| US4316381A (en) | 1982-02-23 |
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