JPH036318Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH036318Y2 JPH036318Y2 JP1984174548U JP17454884U JPH036318Y2 JP H036318 Y2 JPH036318 Y2 JP H036318Y2 JP 1984174548 U JP1984174548 U JP 1984174548U JP 17454884 U JP17454884 U JP 17454884U JP H036318 Y2 JPH036318 Y2 JP H036318Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- main body
- shaft
- hinge
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Irons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、アイロンを自立させた状態で勢いま
ま収納できるアイロン収納箱に関するものであ
る。
ま収納できるアイロン収納箱に関するものであ
る。
従来の技術
従来のこの種のアイロン収納箱は、第4図、第
5図に示す構造となつていた。
5図に示す構造となつていた。
すなわち、一側面を開口し筐体状をなし、アイ
ロンを自立状態で収納するプラスチツク性の本体
101の上面には、持運びに便利なように把手1
02が設けられている。本体101の開口縁に蝶
番104で開閉自在に取付けた蓋103には本体
101の係止部105と係合するロツク釦106
が設けられている。また、本体101内には遮熱
板107が本体101の内壁と間隙を設けて中空
状に保持してあり、本体101の内底部にはアイ
ロンを載置するスタンド108が設けられてい
る。前記蝶番104は開口縁の上下2カ所に設け
られ本体101より一体に設けたヒンジ軸受A1
09と、ヒンジ軸受B110と、蓋103に一体
に設けられ、前記ヒンジ軸受A109,B110
の間に嵌合するヒンジ軸受C111と、前記ヒン
ジ軸受A109,B110,C111を連結する
ヒンジ軸112より構成されている。
ロンを自立状態で収納するプラスチツク性の本体
101の上面には、持運びに便利なように把手1
02が設けられている。本体101の開口縁に蝶
番104で開閉自在に取付けた蓋103には本体
101の係止部105と係合するロツク釦106
が設けられている。また、本体101内には遮熱
板107が本体101の内壁と間隙を設けて中空
状に保持してあり、本体101の内底部にはアイ
ロンを載置するスタンド108が設けられてい
る。前記蝶番104は開口縁の上下2カ所に設け
られ本体101より一体に設けたヒンジ軸受A1
09と、ヒンジ軸受B110と、蓋103に一体
に設けられ、前記ヒンジ軸受A109,B110
の間に嵌合するヒンジ軸受C111と、前記ヒン
ジ軸受A109,B110,C111を連結する
ヒンジ軸112より構成されている。
考案が解決しようとする問題点
しかし、従来のような構成のアイロン収納箱で
は、次のような問題があつた。
は、次のような問題があつた。
ヒンジ軸受C111とヒンジ軸受A109、お
よびヒンジ軸受C111とヒンジ軸受B110は
それぞれの軸孔が一直線上になければ、ヒンジ軸
112が挿入できないため精度の高いものが必要
であつた。また、上下の蝶番104のヒンジ軸1
12はそれぞれが同様に一直線上にないと、蓋1
03の開閉がスムーズ行えないため、上下のヒン
ジ軸112の精度も高いものが必要であつた。こ
の精度をプラスチツク性の本体101や蓋103
で確実に維持することは、プラスチツクのもつ成
形時の変形、寸法安定性の悪さを考慮すれば、大
変困難なものであつた。
よびヒンジ軸受C111とヒンジ軸受B110は
それぞれの軸孔が一直線上になければ、ヒンジ軸
112が挿入できないため精度の高いものが必要
であつた。また、上下の蝶番104のヒンジ軸1
12はそれぞれが同様に一直線上にないと、蓋1
03の開閉がスムーズ行えないため、上下のヒン
ジ軸112の精度も高いものが必要であつた。こ
の精度をプラスチツク性の本体101や蓋103
で確実に維持することは、プラスチツクのもつ成
形時の変形、寸法安定性の悪さを考慮すれば、大
変困難なものであつた。
さらに、本体101と蓋103のヒンジ軸受A
109,B110,C111にヒンジ軸112を
通して蝶番を構成するということは、部品点数も
多く、組立性も悪いものであつた。
109,B110,C111にヒンジ軸112を
通して蝶番を構成するということは、部品点数も
多く、組立性も悪いものであつた。
そして、本考案は上記問題点に鑑み、プラスチ
ツクの寸法安定性の悪さ等を無視でき、かつ、部
品点数も少なく組立て易く、蓋の開閉もスムーズ
に行えるアイロン収納箱を提供することを目的と
する。
ツクの寸法安定性の悪さ等を無視でき、かつ、部
品点数も少なく組立て易く、蓋の開閉もスムーズ
に行えるアイロン収納箱を提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決する本考案のアイロン収納箱
は、本体の開口部周縁の一辺側に上下方向に離れ
た2か所に設けられ、かつ、軸を有する軸部材
と、軸受を有する軸受部材とで蝶番を構成し、前
記軸部材および軸受部材はそれぞれ前記本体およ
び蓋と一体に形成するとともに、前記軸部材の両
端部を軸受部材で外方から挟持し、かつ、前記軸
部材の軸部および軸受部材の軸受部を、挟持面の
いづれか一方に設けたものである。
は、本体の開口部周縁の一辺側に上下方向に離れ
た2か所に設けられ、かつ、軸を有する軸部材
と、軸受を有する軸受部材とで蝶番を構成し、前
記軸部材および軸受部材はそれぞれ前記本体およ
び蓋と一体に形成するとともに、前記軸部材の両
端部を軸受部材で外方から挟持し、かつ、前記軸
部材の軸部および軸受部材の軸受部を、挟持面の
いづれか一方に設けたものである。
作 用
以上の構成において、上下の蝶番の挾持面のい
ずれか一方に軸部および軸受部を設けているため
上下の軸が一直線上に構成しやすく蓋の開閉がス
ムーズに行えるとともに、それぞれの軸部材は上
下を軸受部材で挾持されているため上下の部材間
は比較的に長い距離のため寸法安定性が悪いが、
それぞれの軸部材、軸受部材間は短い距離のため
寸法の変化が無視でき、軸と軸受が外れるという
ことはない。
ずれか一方に軸部および軸受部を設けているため
上下の軸が一直線上に構成しやすく蓋の開閉がス
ムーズに行えるとともに、それぞれの軸部材は上
下を軸受部材で挾持されているため上下の部材間
は比較的に長い距離のため寸法安定性が悪いが、
それぞれの軸部材、軸受部材間は短い距離のため
寸法の変化が無視でき、軸と軸受が外れるという
ことはない。
実施例
以下、本考案の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。
て説明する。
第1図〜第3図において、一側面を開口し筐体
状をなしアイロンを自立状態で収納するプラスチ
ツク製の本体1の上面には、持運びに便利なよう
にスライド式の把手2が設けられている。この本
体1の開口縁の一辺の上下に設けられた蝶番4に
よつて開閉自在に取付けたプラスチツク製の蓋3
は、本体1の係止部5と係合するロツク釦6を備
えている。遮熱板7は本体1の内壁と間隙を設け
て中空状に保持してあり、本体1の内底部にはア
イロンを載置するスタンド8が設けられている。
前記蝶番4は蓋3と一体に形成された軸9を有す
る軸部材10と、この軸部材10の上下を挾持す
るように本体1と一体に形成された軸受11を有
する軸受部材12より構成されてある。前記軸9
および軸受11は、それぞれ上下の蝶番4の上
方、下方側にのみ設けてあり、一直線上に配置し
てある。
状をなしアイロンを自立状態で収納するプラスチ
ツク製の本体1の上面には、持運びに便利なよう
にスライド式の把手2が設けられている。この本
体1の開口縁の一辺の上下に設けられた蝶番4に
よつて開閉自在に取付けたプラスチツク製の蓋3
は、本体1の係止部5と係合するロツク釦6を備
えている。遮熱板7は本体1の内壁と間隙を設け
て中空状に保持してあり、本体1の内底部にはア
イロンを載置するスタンド8が設けられている。
前記蝶番4は蓋3と一体に形成された軸9を有す
る軸部材10と、この軸部材10の上下を挾持す
るように本体1と一体に形成された軸受11を有
する軸受部材12より構成されてある。前記軸9
および軸受11は、それぞれ上下の蝶番4の上
方、下方側にのみ設けてあり、一直線上に配置し
てある。
上記構成において、蝶番4の組立ては軸受部材
12の中に軸部材10を強制的に押し込むことで
軸9が対応する軸受部材12をプラスチツクの弾
性により変形させながら軸受11へと進み嵌合す
るため、手早く簡単に組立てをすることができ
る。
12の中に軸部材10を強制的に押し込むことで
軸9が対応する軸受部材12をプラスチツクの弾
性により変形させながら軸受11へと進み嵌合す
るため、手早く簡単に組立てをすることができ
る。
また、前記軸9と軸受11は蝶番4の上方、下
方側に配置してあるため、蓋3の回動支点は上下
の蝶番4の上方、下方の2点であり、一直線上に
構成するのが簡単であり、かつ、多少のズレは蓋
3の開閉に特に支障をきたすことはない。さらに
軸部材10は軸受部材12に挾持されているため
上下の蝶番4において、若干の上下関係寸法のく
るいは、吸収してしまい、プラスチツクの寸法の
不安定を無視でき、軸9と軸受11が蓋3の開閉
等で外れることはない。
方側に配置してあるため、蓋3の回動支点は上下
の蝶番4の上方、下方の2点であり、一直線上に
構成するのが簡単であり、かつ、多少のズレは蓋
3の開閉に特に支障をきたすことはない。さらに
軸部材10は軸受部材12に挾持されているため
上下の蝶番4において、若干の上下関係寸法のく
るいは、吸収してしまい、プラスチツクの寸法の
不安定を無視でき、軸9と軸受11が蓋3の開閉
等で外れることはない。
考案の効果
以上のように本考案は、軸部材および軸受部材
をそれぞれ本体および蓋と一体に形成するととも
に、前記軸部材の両端部を軸受部材で外方から挟
持し、かつ、前記軸部材の軸部および軸受部材の
軸受部を、挟持面のいづれか一方に設けたことに
より、ねじなどを用いることなく、本体と蓋とに
よつてきわめて簡単で、組立ての容易な蝶番を実
現することができるとともに、樹脂製の本体と一
体に形成した材料自身の持つ弾性により、軸受部
材と軸受部を確実に嵌合させることができ、スム
ーズに蓋を開閉することができる。
をそれぞれ本体および蓋と一体に形成するととも
に、前記軸部材の両端部を軸受部材で外方から挟
持し、かつ、前記軸部材の軸部および軸受部材の
軸受部を、挟持面のいづれか一方に設けたことに
より、ねじなどを用いることなく、本体と蓋とに
よつてきわめて簡単で、組立ての容易な蝶番を実
現することができるとともに、樹脂製の本体と一
体に形成した材料自身の持つ弾性により、軸受部
材と軸受部を確実に嵌合させることができ、スム
ーズに蓋を開閉することができる。
特に、軸部材の両端部を軸受部材で外方から挟
持したことにより、軸受部材と軸受部が上下方向
に離れて設けられても、堅固な嵌合状態を保持す
ることができる。したがつて、加圧など外力によ
つて変形のしやすい、樹脂特有の柔軟な寸法不安
定性を構造的に補うとともに、その特徴を生かし
て耐久性にすぐれた蝶番を得ることができるもの
である。
持したことにより、軸受部材と軸受部が上下方向
に離れて設けられても、堅固な嵌合状態を保持す
ることができる。したがつて、加圧など外力によ
つて変形のしやすい、樹脂特有の柔軟な寸法不安
定性を構造的に補うとともに、その特徴を生かし
て耐久性にすぐれた蝶番を得ることができるもの
である。
第1図は本考案のアイロン収納箱の蝶番の分解
斜視図、第2図は同側面図、第3図は同斜視図、
第4図は従来のアイロン収納箱の蝶番の分解斜視
図、第5図は同斜視図である。 1……本体、3……蓋、4……蝶番、9……
軸、10……軸部材、11……軸受、12……軸
受部材。
斜視図、第2図は同側面図、第3図は同斜視図、
第4図は従来のアイロン収納箱の蝶番の分解斜視
図、第5図は同斜視図である。 1……本体、3……蓋、4……蝶番、9……
軸、10……軸部材、11……軸受、12……軸
受部材。
Claims (1)
- 一側面を開口したアイロンを収納する樹脂製の
本体と、この本体の開口部を開閉する樹脂製の蓋
と、この蓋と本体を前記開口部周縁の一辺を支点
として回動自在に連結する蝶番とを備え、上記蝶
番は、前記本体の開口部周縁の一辺側に上下方向
に離れた2か所に設けられ、かつ、軸を有する軸
部材と、軸受を有する軸受部材とで構成され、さ
らに、前記軸部材および軸受部材はそれぞれ前記
本体および蓋と一体に形成するとともに、前記軸
部材の両端部を軸受部材で外方から挟持し、か
つ、前記軸部材の軸部および軸受部材の軸受部
を、挟持面のいづれか一方に設けたアイロン収納
箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984174548U JPH036318Y2 (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984174548U JPH036318Y2 (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6189400U JPS6189400U (ja) | 1986-06-11 |
| JPH036318Y2 true JPH036318Y2 (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=30732167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984174548U Expired JPH036318Y2 (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH036318Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6021039Y2 (ja) * | 1981-09-03 | 1985-06-22 | 弘志 菅原 | 家具等に収納できるアイロン収容箱 |
| JPS58171686U (ja) * | 1982-05-12 | 1983-11-16 | 日本建鐵株式会社 | 衣類乾燥機 |
| JPS59133193U (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-06 | 松下電器産業株式会社 | 乾燥機 |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP1984174548U patent/JPH036318Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6189400U (ja) | 1986-06-11 |