JPH0363468A - 空気調和装置の運転制御装置 - Google Patents
空気調和装置の運転制御装置Info
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- JPH0363468A JPH0363468A JP20000489A JP20000489A JPH0363468A JP H0363468 A JPH0363468 A JP H0363468A JP 20000489 A JP20000489 A JP 20000489A JP 20000489 A JP20000489 A JP 20000489A JP H0363468 A JPH0363468 A JP H0363468A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、各熱交換器のガス管側を個別に吐出ラインと
吸入ラインとに切換可能にした空気調和装置の運転制御
装置に係り、特に、油回収運転機能の向上対策に関する
。
吸入ラインとに切換可能にした空気調和装置の運転制御
装置に係り、特に、油回収運転機能の向上対策に関する
。
(従来の技術)
従来より、例えば特開昭61−110859号公報に開
示される如く、室外ユニットに対して複数の室内ユニッ
トを並列に接続した空気調和装置において、吐出ライン
、吸入ライン及び液ラインを室外側から室内側に亘って
延設するとともに、熱源側熱交換器及び各利用側熱交換
器のガス管側をそれぞれ吐出ラインと吸入ラインとに交
互に接続するようにしておき、空気調和装置の運転時、
運転条件に応じて各熱交換器のガスラインとの接続を吐
出ラインと吸入ラインとに個別に切換えることにより、
各室内側では室内の要求に応じて冷房運転と暖房運転と
を個別に行い、熱源側では室内全体の要求に応じて熱源
側熱交換器を凝縮器又は蒸発器に切換えるようにして、
空調の快適性と運転効率の向上とを図ろうとする空気調
和装置は公知の技術である。
示される如く、室外ユニットに対して複数の室内ユニッ
トを並列に接続した空気調和装置において、吐出ライン
、吸入ライン及び液ラインを室外側から室内側に亘って
延設するとともに、熱源側熱交換器及び各利用側熱交換
器のガス管側をそれぞれ吐出ラインと吸入ラインとに交
互に接続するようにしておき、空気調和装置の運転時、
運転条件に応じて各熱交換器のガスラインとの接続を吐
出ラインと吸入ラインとに個別に切換えることにより、
各室内側では室内の要求に応じて冷房運転と暖房運転と
を個別に行い、熱源側では室内全体の要求に応じて熱源
側熱交換器を凝縮器又は蒸発器に切換えるようにして、
空調の快適性と運転効率の向上とを図ろうとする空気調
和装置は公知の技術である。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来のような空気調和装置では、吐
出ラインが長く室内側まで延設されており、吐出ライン
上の冷媒配管、つまり吐出側連絡配管、或いは室内の吐
出ライン側ガス分岐管等は常に吐出ラインにあるために
、油回収運転を行う際に、次のような問題がある。
出ラインが長く室内側まで延設されており、吐出ライン
上の冷媒配管、つまり吐出側連絡配管、或いは室内の吐
出ライン側ガス分岐管等は常に吐出ラインにあるために
、油回収運転を行う際に、次のような問題がある。
すなわち、吐出ライン上に油が滞留した場合、通常の空
気調和装置におけるように、冷房サイクルで圧縮機の運
転容量を最大にして弁開度を開き、湿り気味の冷媒を流
通させるような油回収運転を行っても、吐出ライン上に
は以前として乾燥気味のガス冷媒しか流通しないので、
滞留した油を十分回収できない虞れがある。
気調和装置におけるように、冷房サイクルで圧縮機の運
転容量を最大にして弁開度を開き、湿り気味の冷媒を流
通させるような油回収運転を行っても、吐出ライン上に
は以前として乾燥気味のガス冷媒しか流通しないので、
滞留した油を十分回収できない虞れがある。
そこで、冷媒の流速を速めることにより、吐出ラインの
冷媒を戻すようにすることが考えられる。
冷媒を戻すようにすることが考えられる。
その場合、冷媒の流速を速めるには、圧縮機の運転容量
を大きくするよう制御する必要があるが、熱交換器の要
求負荷が小さい場合、圧縮機の運転容量を余りに大きく
制御すると、高圧が過上昇して高圧カットを生じる虞れ
があるという問題が新たに生じる。
を大きくするよう制御する必要があるが、熱交換器の要
求負荷が小さい場合、圧縮機の運転容量を余りに大きく
制御すると、高圧が過上昇して高圧カットを生じる虞れ
があるという問題が新たに生じる。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目
的は、高圧の過上昇を招くことなく冷媒の速度を大きく
しうる手段を講することにより、吐出ライン上に滞留す
る油を有効に回収することにある。
的は、高圧の過上昇を招くことなく冷媒の速度を大きく
しうる手段を講することにより、吐出ライン上に滞留す
る油を有効に回収することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため本発明の解決手段は、油回収運
転時、各利用側熱交換器の吐出ライン側ガス分岐管と吸
入ライン側ガス分岐管との間を連通して、吐出冷媒の一
部を吸入ライン側にバイパスさせる吐出油回収運転を行
うことにある。
転時、各利用側熱交換器の吐出ライン側ガス分岐管と吸
入ライン側ガス分岐管との間を連通して、吐出冷媒の一
部を吸入ライン側にバイパスさせる吐出油回収運転を行
うことにある。
具体的には、第1の解決手段は、第1図に示すように(
破線部分及び点線部分を含まず)、容量可変な圧縮機(
1)、熱源側熱交換器(2)及び開度の調節可能な熱源
側流量制御弁(25)を有する室外ユニッ) (A>に
対して、利用側熱交換器(5)と利用側流量制御弁(5
1)とを有する複数の室内ユニット(B)、・・・が並
列に接続されてなる空気調和装置を前提とする。
破線部分及び点線部分を含まず)、容量可変な圧縮機(
1)、熱源側熱交換器(2)及び開度の調節可能な熱源
側流量制御弁(25)を有する室外ユニッ) (A>に
対して、利用側熱交換器(5)と利用側流量制御弁(5
1)とを有する複数の室内ユニット(B)、・・・が並
列に接続されてなる空気調和装置を前提とする。
そして、空気調和装置の運転制御装置として、上記圧縮
機(1)の吐出側から延びる吐出ライン(31)と、圧
縮機(1)の吸入側から延びる吸入ライン(32)と、
上記熱源側熱交換器(2)の液管側から延びる液ライン
(33)と、熱源側熱交換器(2)のガス管側の接続を
上記吐出ライン(31)と吸入ライン(32)とに切換
える室外接続切換手段(21)と、利用側熱交換器(5
)のガス管側からそれぞれ分岐され、吐出ライン(31
)に連通する第1室内分岐管(31 b)及び吸入ライ
ン(32)に連通する第2室内分岐管(32b)と、利
用側熱交換器(5)のガス管側の接続を上記第1室内分
岐管(31 b)と第2室内分岐管(32b)とに切換
える室内接続切換手段(35)とを設けるものとする。
機(1)の吐出側から延びる吐出ライン(31)と、圧
縮機(1)の吸入側から延びる吸入ライン(32)と、
上記熱源側熱交換器(2)の液管側から延びる液ライン
(33)と、熱源側熱交換器(2)のガス管側の接続を
上記吐出ライン(31)と吸入ライン(32)とに切換
える室外接続切換手段(21)と、利用側熱交換器(5
)のガス管側からそれぞれ分岐され、吐出ライン(31
)に連通する第1室内分岐管(31 b)及び吸入ライ
ン(32)に連通する第2室内分岐管(32b)と、利
用側熱交換器(5)のガス管側の接続を上記第1室内分
岐管(31 b)と第2室内分岐管(32b)とに切換
える室内接続切換手段(35)とを設けるものとする。
さらに、上記各第1室内分岐管(31 b)と第2室内
分岐管(32b)との接続及び遮断を行うバイパス開閉
手段(36)と、油回収運転時、−定時間の間、吐出冷
媒の一部が第1室内分岐管(31b)から第2室内分岐
管(32b)を介して吸入側にバイパスされるよう上記
バイパス開閉手段(36)を制御する吐出油回収制御手
段(101)とを設ける構成としたものである。
分岐管(32b)との接続及び遮断を行うバイパス開閉
手段(36)と、油回収運転時、−定時間の間、吐出冷
媒の一部が第1室内分岐管(31b)から第2室内分岐
管(32b)を介して吸入側にバイパスされるよう上記
バイパス開閉手段(36)を制御する吐出油回収制御手
段(101)とを設ける構成としたものである。
第2の解決手段は、第1図に示すように(点線部分を含
まず)、上記第1の解決手段に加えて、油回収運転時、
吐出油回収制御手段(101)による吐出油回収運転の
終了後所定時間の間、上記圧縮機(1)の運転容量を大
きく、熱源側流量制御弁(25)及び各利用側流量制御
弁(51)の開度を大きくするとともに、熱源側熱交換
器(2)のガス管側が吐出ライン(31)に接続され、
各利用側熱交換器(5)のガス管側がいずれも吸入ライ
ン(32)に接続されるよう上記室外接続切換手段(2
1)及び室内接続切換手段(35)を制御する吸入油回
収制御手段(102)を設けたものである。
まず)、上記第1の解決手段に加えて、油回収運転時、
吐出油回収制御手段(101)による吐出油回収運転の
終了後所定時間の間、上記圧縮機(1)の運転容量を大
きく、熱源側流量制御弁(25)及び各利用側流量制御
弁(51)の開度を大きくするとともに、熱源側熱交換
器(2)のガス管側が吐出ライン(31)に接続され、
各利用側熱交換器(5)のガス管側がいずれも吸入ライ
ン(32)に接続されるよう上記室外接続切換手段(2
1)及び室内接続切換手段(35)を制御する吸入油回
収制御手段(102)を設けたものである。
第3の解決手段は、第1図に示すように、上記第1又は
第2の解決手段に加えて、圧縮機(1)の吐出管と吸入
管とを吐出冷媒のバイパス可能に接続する均圧バイパス
路(42)と、該均圧バイパス路(42)を開閉する開
閉手段(42a)と、油回収運転時、吐出管油回収制御
手段(101)による吐出油回収運転の前に、吐出圧力
と吸入圧力とが均圧化されるよう上記均圧バイパス路(
42)の開閉手段(42a)を制御する均圧制御手段(
103)を設けたものである。
第2の解決手段に加えて、圧縮機(1)の吐出管と吸入
管とを吐出冷媒のバイパス可能に接続する均圧バイパス
路(42)と、該均圧バイパス路(42)を開閉する開
閉手段(42a)と、油回収運転時、吐出管油回収制御
手段(101)による吐出油回収運転の前に、吐出圧力
と吸入圧力とが均圧化されるよう上記均圧バイパス路(
42)の開閉手段(42a)を制御する均圧制御手段(
103)を設けたものである。
(作用)
以上の構成により、請求項(1)の発明では、油回収運
転時、一定時間の間、吐出油回収制御手段(101)に
より、各室内ユニット(B)、・・・において、吐出冷
媒の一部が第1室内分岐管(31b)と第2室内分岐管
(32b)とを介して吸入ライン(32)にバイパスす
るように制御される。
転時、一定時間の間、吐出油回収制御手段(101)に
より、各室内ユニット(B)、・・・において、吐出冷
媒の一部が第1室内分岐管(31b)と第2室内分岐管
(32b)とを介して吸入ライン(32)にバイパスす
るように制御される。
その場合、高圧の吐出ライン(31)と低圧の吸入ライ
ン(32)との間で、冷媒がバイパスされるので、高低
差圧により、圧縮機(1)の運転容量が小さくても吐出
ライン(31)をガス冷媒が高速で流通することになり
、圧縮機(1)の容量の増大による高圧の過上昇を招く
ことなく、吐出ライン(31)中の冷媒の速度が大きく
なって、吐出ライン(31)の冷媒配管等に滞留する油
が回収される。
ン(32)との間で、冷媒がバイパスされるので、高低
差圧により、圧縮機(1)の運転容量が小さくても吐出
ライン(31)をガス冷媒が高速で流通することになり
、圧縮機(1)の容量の増大による高圧の過上昇を招く
ことなく、吐出ライン(31)中の冷媒の速度が大きく
なって、吐出ライン(31)の冷媒配管等に滞留する油
が回収される。
請求項(2)の発明では、上記請求項(1)の発明にお
ける吐出油回収制御手段(101)による吐出油回収運
転の終了後所定時間の間、吸入油回収制御手段(102
)により、圧縮機(1)の運転容量を大きく、熱源側流
量制御弁(25)及び各利用側流量制御弁(21)、・
・・の開度を大きくした状態で、全利用側熱交換器(5
)が蒸発器として機能し、熱源側熱交換器(2)が凝縮
器として機能する冷房サイクルで油回収運転が行われる
ので、冷媒の循環量が大きくかつ湿り気味の運転となり
、吸入ライン(32)等の冷媒配管や各機器に滞留する
油が圧縮機(1)に回収され、上記請求項(1)の発明
の効果に加えて、吐出ライン(31)以外の各部に滞留
する油等、主冷媒回路(3)全体に亘って、油回収が行
われる。
ける吐出油回収制御手段(101)による吐出油回収運
転の終了後所定時間の間、吸入油回収制御手段(102
)により、圧縮機(1)の運転容量を大きく、熱源側流
量制御弁(25)及び各利用側流量制御弁(21)、・
・・の開度を大きくした状態で、全利用側熱交換器(5
)が蒸発器として機能し、熱源側熱交換器(2)が凝縮
器として機能する冷房サイクルで油回収運転が行われる
ので、冷媒の循環量が大きくかつ湿り気味の運転となり
、吸入ライン(32)等の冷媒配管や各機器に滞留する
油が圧縮機(1)に回収され、上記請求項(1)の発明
の効果に加えて、吐出ライン(31)以外の各部に滞留
する油等、主冷媒回路(3)全体に亘って、油回収が行
われる。
さらに、吐出油回収運転との併用により、短時間の吐出
油回収運転で吐出ライン(31)中の油を吸入ライン(
32)にいったん回収し、その後吸入油回収運転により
圧縮機(1)に戻すような制御も可能となって、油回収
の効果が著しく向上ることになる。
油回収運転で吐出ライン(31)中の油を吸入ライン(
32)にいったん回収し、その後吸入油回収運転により
圧縮機(1)に戻すような制御も可能となって、油回収
の効果が著しく向上ることになる。
請求項(3)の発明では、上記請求項(1)又は(2)
の発明における吐出油回収制御手段(101)により吐
出油回収運転を行う前に、均圧制御手段(103)によ
り、吐出ライン(31)と吸入ライン(32)との均圧
化が行われ、高低圧間の差圧がほとんどなくなってから
、吐出油回収運転が開始される。したがって、バイパス
開閉手段(36)による第1室内分岐管(31b)と第
2室内分岐管(32b)間における冷媒のバイパスに伴
なう大きな切換音の発生が抑制され、空調感の悪化が阻
止されることになる。
の発明における吐出油回収制御手段(101)により吐
出油回収運転を行う前に、均圧制御手段(103)によ
り、吐出ライン(31)と吸入ライン(32)との均圧
化が行われ、高低圧間の差圧がほとんどなくなってから
、吐出油回収運転が開始される。したがって、バイパス
開閉手段(36)による第1室内分岐管(31b)と第
2室内分岐管(32b)間における冷媒のバイパスに伴
なう大きな切換音の発生が抑制され、空調感の悪化が阻
止されることになる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について、第2図以下の図面に基
づき説明する。
づき説明する。
第2図は本発明の実施例に係る空気調和装置(X)の全
体構成を示し、一つの室外ユニット(A)に対して複数
の室内ユニット(B)、(B)・・・(図面では3台)
が接続されたいわゆるマルチ形の構成をしている。
体構成を示し、一つの室外ユニット(A)に対して複数
の室内ユニット(B)、(B)・・・(図面では3台)
が接続されたいわゆるマルチ形の構成をしている。
上記室外ユニット(A)において、(1)は圧縮機、(
2)は室外ファン(26)を付設した熱源側熱交換器と
しての室外熱交換器、(21)は該室外熱交換器(2)
のガス管側の接続を後述のごとく切換える室外接続切換
手段としての四路切換弁、(25)は熱源側流量制御弁
としての室外電動膨張弁、(43)は液冷媒を貯溜する
ためのレシーバ、(41)は吸入冷媒中の液冷媒を分離
するためのアキュムレータである。
2)は室外ファン(26)を付設した熱源側熱交換器と
しての室外熱交換器、(21)は該室外熱交換器(2)
のガス管側の接続を後述のごとく切換える室外接続切換
手段としての四路切換弁、(25)は熱源側流量制御弁
としての室外電動膨張弁、(43)は液冷媒を貯溜する
ためのレシーバ、(41)は吸入冷媒中の液冷媒を分離
するためのアキュムレータである。
一方、上記各室内ユニット(B)、・・・は同一構成を
していて、いずれも冷房運転時には蒸発器として、暖房
運転時には凝縮器として機能する利用側熱交換器である
室内熱交換器(5)と、冷房運転時には冷媒を減圧し、
暖房運転時には冷媒流量を調節する利用側流量制御弁で
ある室内電動膨張弁(51)とを備えている。
していて、いずれも冷房運転時には蒸発器として、暖房
運転時には凝縮器として機能する利用側熱交換器である
室内熱交換器(5)と、冷房運転時には冷媒を減圧し、
暖房運転時には冷媒流量を調節する利用側流量制御弁で
ある室内電動膨張弁(51)とを備えている。
ここで、上記圧縮機(1)の吐出側からは吐出ライン(
31)が、吸入側からは吸入ライン(32)がそれぞれ
延びる一方、上記室外熱交換器(2)の液管側からは液
ライン(33)が延びていて、上記3本の冷媒配管(3
1)〜(33)が室外側から室内側に亘って延設されて
いる。そして、上記室外ユニツ) (A)及び各室内ユ
ニット(B)、・・・の各機器は、該3本の冷媒配管(
31)〜(33)に接続されて、各熱交換器(2)及び
(5)、・・・の間で熱の移動を可能にした主冷媒回路
(3)が構成されている。
31)が、吸入側からは吸入ライン(32)がそれぞれ
延びる一方、上記室外熱交換器(2)の液管側からは液
ライン(33)が延びていて、上記3本の冷媒配管(3
1)〜(33)が室外側から室内側に亘って延設されて
いる。そして、上記室外ユニツ) (A)及び各室内ユ
ニット(B)、・・・の各機器は、該3本の冷媒配管(
31)〜(33)に接続されて、各熱交換器(2)及び
(5)、・・・の間で熱の移動を可能にした主冷媒回路
(3)が構成されている。
次に、上記の冷媒配管の接続関係を詳細に説明するに、
上記室外ユニット(A)において、室外熱交換器(2)
のガス管側は、吐出ライン(31)に連通ずる第1室外
分岐管(22−1)と、吸入ライン(32)に接続する
第2室外分岐管(22−2)とに分岐され、上記第1.
第2室外分岐管(22−1) 、 (22−2)の端
部は上記四路切換弁(21)の相対向する2つの接続ボ
ートに接続されていて、四路切換弁(21)が図中破線
側に切換わると室外熱交換器(2)のガス管側が第2室
外分岐管(22−2)を介して吸入ライン(32)に接
続される結果、室外熱交換器(2)が蒸発器として機能
する一方、四路切換弁(21)が図中実線側に切換わる
と、室外熱交換器(2)のガス管側が第1室外分岐管(
22−1)を介して吐出ライン(31)に接続される結
果、室外熱交換器(2)が凝縮器として機能するように
なされている。なお、上記四路切換弁(21)のもう一
方の接続ボートは、キャピラリチューブ(23)を介し
て第2室外分岐管(22−2)に接続されている。
上記室外ユニット(A)において、室外熱交換器(2)
のガス管側は、吐出ライン(31)に連通ずる第1室外
分岐管(22−1)と、吸入ライン(32)に接続する
第2室外分岐管(22−2)とに分岐され、上記第1.
第2室外分岐管(22−1) 、 (22−2)の端
部は上記四路切換弁(21)の相対向する2つの接続ボ
ートに接続されていて、四路切換弁(21)が図中破線
側に切換わると室外熱交換器(2)のガス管側が第2室
外分岐管(22−2)を介して吸入ライン(32)に接
続される結果、室外熱交換器(2)が蒸発器として機能
する一方、四路切換弁(21)が図中実線側に切換わる
と、室外熱交換器(2)のガス管側が第1室外分岐管(
22−1)を介して吐出ライン(31)に接続される結
果、室外熱交換器(2)が凝縮器として機能するように
なされている。なお、上記四路切換弁(21)のもう一
方の接続ボートは、キャピラリチューブ(23)を介し
て第2室外分岐管(22−2)に接続されている。
一方、室内ユニット(B)において、上記吐出ライン(
31)、吸入ライン(32)及び液ライン(33)の室
内側端部は、それぞれ第1〜第3分流器(31a)〜(
33a)に接続される一方、各室内熱交換器(5)のガ
ス管側は第1室内分岐管(31 b)と第2室内分岐管
(32b)とに分岐していて、上記第1室内分岐管(3
1b)は第1室内開閉弁(52)を介して第1分流器(
31a)に、第2室内分岐管(32b)は第2室内開閉
弁(52)を介して第2分流器(32a)にそれぞれ接
続され、さらに、室内熱交換器(5)の液管(33b)
は第3分流器(33a)に接続されている。すなわち、
上記第1室内開閉弁(52)が開き第2室内開閉弁(5
3)が閉じたときには室内熱交換器(5)のガス管側が
吐出ライン(31)に接続される結果、室内熱交換器(
5)が凝縮器として機能する一方、第1室内開閉弁(5
2)が閉じ、第2室内開閉弁(53)が開いたときには
室内熱交換器(5)のガス管側が吸入ライン(32)に
接続される結果、室内熱交換器(5)が蒸発器として機
能するようになされている。上記第1.第2室内開閉弁
(52)、(53)により、室内熱交換器(5)のガス
管側の接続を第1室内分岐管(31 b)と第2室内分
岐管(32b)とに個別に切換える室内接続切換手段(
35)が構成されている。
31)、吸入ライン(32)及び液ライン(33)の室
内側端部は、それぞれ第1〜第3分流器(31a)〜(
33a)に接続される一方、各室内熱交換器(5)のガ
ス管側は第1室内分岐管(31 b)と第2室内分岐管
(32b)とに分岐していて、上記第1室内分岐管(3
1b)は第1室内開閉弁(52)を介して第1分流器(
31a)に、第2室内分岐管(32b)は第2室内開閉
弁(52)を介して第2分流器(32a)にそれぞれ接
続され、さらに、室内熱交換器(5)の液管(33b)
は第3分流器(33a)に接続されている。すなわち、
上記第1室内開閉弁(52)が開き第2室内開閉弁(5
3)が閉じたときには室内熱交換器(5)のガス管側が
吐出ライン(31)に接続される結果、室内熱交換器(
5)が凝縮器として機能する一方、第1室内開閉弁(5
2)が閉じ、第2室内開閉弁(53)が開いたときには
室内熱交換器(5)のガス管側が吸入ライン(32)に
接続される結果、室内熱交換器(5)が蒸発器として機
能するようになされている。上記第1.第2室内開閉弁
(52)、(53)により、室内熱交換器(5)のガス
管側の接続を第1室内分岐管(31 b)と第2室内分
岐管(32b)とに個別に切換える室内接続切換手段(
35)が構成されている。
また、後述のように、上記第1.第2室内開閉弁(15
)、(16)がいずれも開いたときには、第1室内分岐
管(31 b)と第2室内分岐管(32b)とが接続状
態となり、吐出冷媒の一部が吸入側にバイパスするよう
になされている。すなわち、上記第1.第2室内開閉弁
(15)、(16)は、交互に開閉状態を切換えたとき
には室内熱交換器(5)のガス管側の接続を吐出ライン
(31)と吸入ライン(32)とに切換える室内接続切
換手段(35)として機能する一方、第1室内分岐管(
31 b)と第2室内分岐管(32b)との接続及び遮
断を行うバイパス開閉手段(36)としての機能をも有
するものである。
)、(16)がいずれも開いたときには、第1室内分岐
管(31 b)と第2室内分岐管(32b)とが接続状
態となり、吐出冷媒の一部が吸入側にバイパスするよう
になされている。すなわち、上記第1.第2室内開閉弁
(15)、(16)は、交互に開閉状態を切換えたとき
には室内熱交換器(5)のガス管側の接続を吐出ライン
(31)と吸入ライン(32)とに切換える室内接続切
換手段(35)として機能する一方、第1室内分岐管(
31 b)と第2室内分岐管(32b)との接続及び遮
断を行うバイパス開閉手段(36)としての機能をも有
するものである。
さらに、装置には、センサ類が設けられていて、(Th
l)は室内熱交換器(5)の液冷媒温度を検出する室内
液温センサ、(T h2)は室内熱交換器(5)のガス
冷媒温度を検出する室内ガス温センサ、(T113)は
室内空気温度を検出する室温センサ、(T h4)は室
外熱交換器(2)の液冷媒温度を検出する室外液温セン
サ、(T h5)は室外熱交換器(2)のガス冷媒温度
を検出する室外ガス温センサ、(T he)は外気温度
を検出する外気温センサ、(T h7)は圧縮機)(1
)の吐出管温度を検出する吐出管センサ、(L ps)
は吸入ライン(32)に配置され、低圧を検出するため
の低圧センサ、(Hps)は吐出ライン(31)に配置
され、高圧を検出するための高圧センサである。
l)は室内熱交換器(5)の液冷媒温度を検出する室内
液温センサ、(T h2)は室内熱交換器(5)のガス
冷媒温度を検出する室内ガス温センサ、(T113)は
室内空気温度を検出する室温センサ、(T h4)は室
外熱交換器(2)の液冷媒温度を検出する室外液温セン
サ、(T h5)は室外熱交換器(2)のガス冷媒温度
を検出する室外ガス温センサ、(T he)は外気温度
を検出する外気温センサ、(T h7)は圧縮機)(1
)の吐出管温度を検出する吐出管センサ、(L ps)
は吸入ライン(32)に配置され、低圧を検出するため
の低圧センサ、(Hps)は吐出ライン(31)に配置
され、高圧を検出するための高圧センサである。
そして、上記空気調和装置において、上記各センサの検
出値に応じて圧縮機(1)の運転容量、各流量制御弁(
25)、(51)、・・・の開度又は開閉等を制御する
ようになされている。なお、(57)は各室内ユニット
(B)に設けられた室内ファンである。
出値に応じて圧縮機(1)の運転容量、各流量制御弁(
25)、(51)、・・・の開度又は開閉等を制御する
ようになされている。なお、(57)は各室内ユニット
(B)に設けられた室内ファンである。
空気調和装置(X)の通常運転時、各室内ユニット(B
)、・・・で室内の要求が冷房要求のときには、室内接
続切換手段(35)による接続が吸入ライン(32)側
に切換えられて、室内電動膨張弁(51)で減圧された
冷媒が室内熱交換器(5)で蒸発するように流れる。ま
た、室内の要求が暖房要求であるときには室内接続切換
手段(35)による接続が吐出ライン(31)側に切換
えられて、圧縮機(1)から吐出された冷媒が室内熱交
換器(5)で凝縮液化されるように流れる。
)、・・・で室内の要求が冷房要求のときには、室内接
続切換手段(35)による接続が吸入ライン(32)側
に切換えられて、室内電動膨張弁(51)で減圧された
冷媒が室内熱交換器(5)で蒸発するように流れる。ま
た、室内の要求が暖房要求であるときには室内接続切換
手段(35)による接続が吐出ライン(31)側に切換
えられて、圧縮機(1)から吐出された冷媒が室内熱交
換器(5)で凝縮液化されるように流れる。
一方、室外ユニット(A)において、全室内ユニット(
B)、・・・の総合要求が冷房要求のときには四路切換
弁(21)が図中実線側に切換えられ吐出冷媒が室外熱
交換器(2)で凝縮液化されるように流れて、室外熱交
換器(2)が凝縮器として機能し、全室内ユニット(B
)、・・・の総合要求が暖房要求であるときには、四路
切換弁(21)が図中破線側に切換えられ室外電動膨張
弁(25)で減圧された冷媒が室外熱交換器(2)で蒸
発するように流れて、室外熱交換器(2)が蒸発器とし
て機能するようになる。すなわち、圧縮機(1)の運転
容量を最小限に止めながら、各室内ユニット(B)、・
・・を個別に同時に冷暖房運転しうるようになされてい
る。
B)、・・・の総合要求が冷房要求のときには四路切換
弁(21)が図中実線側に切換えられ吐出冷媒が室外熱
交換器(2)で凝縮液化されるように流れて、室外熱交
換器(2)が凝縮器として機能し、全室内ユニット(B
)、・・・の総合要求が暖房要求であるときには、四路
切換弁(21)が図中破線側に切換えられ室外電動膨張
弁(25)で減圧された冷媒が室外熱交換器(2)で蒸
発するように流れて、室外熱交換器(2)が蒸発器とし
て機能するようになる。すなわち、圧縮機(1)の運転
容量を最小限に止めながら、各室内ユニット(B)、・
・・を個別に同時に冷暖房運転しうるようになされてい
る。
そして、圧縮機(1)の運転を開始してから一定時間が
経過して、油回収の必要が生じた場合等には、上記とは
異なる制御が行われる。その内容について、第3図のフ
ローチャート及び下記第1表に基づき説明するに、ステ
ップS2で、あらかじめ所定の第1設定時間(例えば8
時間程度)を有する油回収運転タイマ(図示せず)をセ
ットして、ステップS2で圧縮機(1)が運転中か否か
つまりタイマカウント許可状態か否かを判別して、ステ
ップS3で、タイマカウント許可状態のときのみ上記油
回収運転タイマのカウントを行い、ステップS4で油回
収運転タイマがタイムアツプするまで上記制御を行う。
経過して、油回収の必要が生じた場合等には、上記とは
異なる制御が行われる。その内容について、第3図のフ
ローチャート及び下記第1表に基づき説明するに、ステ
ップS2で、あらかじめ所定の第1設定時間(例えば8
時間程度)を有する油回収運転タイマ(図示せず)をセ
ットして、ステップS2で圧縮機(1)が運転中か否か
つまりタイマカウント許可状態か否かを判別して、ステ
ップS3で、タイマカウント許可状態のときのみ上記油
回収運転タイマのカウントを行い、ステップS4で油回
収運転タイマがタイムアツプするまで上記制御を行う。
すなわち、下記第1表の最上段の欄に示すように、各第
1室内開閉弁(52)と第2室内開閉弁(53)の開閉
状態は室内の要求に応じて交互にオン・オフさせて、各
室内熱交換器(5)を蒸発器又は凝縮器として機能させ
ながら、室内全体の要求に応じて四路切換弁(21)を
図中実線側又は破線側に切換えて、室外熱交換器(2)
を凝縮器又は蒸発器に機能させ、その能力を上記室外電
動膨張弁(25)の開度で調節するようになされている
。なお、そのとき、圧縮機(1)の運転容量は、上記高
圧センサ(Hps)で検出される高圧値と低圧センサ(
L ps)で検出される低圧値との差圧が所定の設定値
になるように制御される。
1室内開閉弁(52)と第2室内開閉弁(53)の開閉
状態は室内の要求に応じて交互にオン・オフさせて、各
室内熱交換器(5)を蒸発器又は凝縮器として機能させ
ながら、室内全体の要求に応じて四路切換弁(21)を
図中実線側又は破線側に切換えて、室外熱交換器(2)
を凝縮器又は蒸発器に機能させ、その能力を上記室外電
動膨張弁(25)の開度で調節するようになされている
。なお、そのとき、圧縮機(1)の運転容量は、上記高
圧センサ(Hps)で検出される高圧値と低圧センサ(
L ps)で検出される低圧値との差圧が所定の設定値
になるように制御される。
そして、ステップS5で所定の設定時間(例えば4分間
程度の時間)を有する吐出油回収タイマ(図示せず)を
セットし、ステップS6で圧縮機(1)の停止指令が出
力されているか否かつまり吐出油回収タイマのカウント
許可状態か否かを判別して、タイマカウント禁止状態で
あればステップS7で吐出油回収タイマをリセットして
ステップS6に戻る一方、ステップS6の判別でタイマ
カウント許可状態のときにはステップS8に進んで、吐
出油回収タイマをカウントしながら吐出油回収運転を行
う。すなわち、上記第1表の第2段目の欄に示すように
、室外ファン(26)を停止して、室外熱交換器(2)
の機能は通常の要求に従いながら、室外電動膨張弁(2
1)及び室内電動膨張弁(51)を全閉にするとともに
、第1゜第2室内開閉弁(52)、(53)をいずれも
開くように制御する。つまり、吐出冷媒の一部が吸入ラ
イン(32)にバイパスされるようバイパス開閉手段(
36)を制御することにより、冷媒の流速を速めて吐出
ライン(31)中に滞留する油を圧縮機(1)に回収す
るようになされている。
程度の時間)を有する吐出油回収タイマ(図示せず)を
セットし、ステップS6で圧縮機(1)の停止指令が出
力されているか否かつまり吐出油回収タイマのカウント
許可状態か否かを判別して、タイマカウント禁止状態で
あればステップS7で吐出油回収タイマをリセットして
ステップS6に戻る一方、ステップS6の判別でタイマ
カウント許可状態のときにはステップS8に進んで、吐
出油回収タイマをカウントしながら吐出油回収運転を行
う。すなわち、上記第1表の第2段目の欄に示すように
、室外ファン(26)を停止して、室外熱交換器(2)
の機能は通常の要求に従いながら、室外電動膨張弁(2
1)及び室内電動膨張弁(51)を全閉にするとともに
、第1゜第2室内開閉弁(52)、(53)をいずれも
開くように制御する。つまり、吐出冷媒の一部が吸入ラ
イン(32)にバイパスされるようバイパス開閉手段(
36)を制御することにより、冷媒の流速を速めて吐出
ライン(31)中に滞留する油を圧縮機(1)に回収す
るようになされている。
上記吐出油回収運転は、ステップS9の判別で、連続し
て上記設定時間だけ行うようになされている。
て上記設定時間だけ行うようになされている。
次に、ステップS9の判別で吐出油回収タイマがタイム
アツプすると、ステップS11で所定の設定時間(例え
ば4分間程度の時間)を有する吸入油回収タイマ(図示
せず)をセットして、ステップS11でタイマカウント
許可状態か否かを判別し、タイマカウント許可状態でな
いときにはステップSI2に移行して所定の設定時間(
例えば4分間程度の時間)を有する吸入油回収タイマを
リセットする一方、タイマカウント許可状態であればス
テップSI3に進んで、吸入油回収タイマをカウントし
ながら吸入油回収運転を行う。
アツプすると、ステップS11で所定の設定時間(例え
ば4分間程度の時間)を有する吸入油回収タイマ(図示
せず)をセットして、ステップS11でタイマカウント
許可状態か否かを判別し、タイマカウント許可状態でな
いときにはステップSI2に移行して所定の設定時間(
例えば4分間程度の時間)を有する吸入油回収タイマを
リセットする一方、タイマカウント許可状態であればス
テップSI3に進んで、吸入油回収タイマをカウントし
ながら吸入油回収運転を行う。
すなわち、第1表の第3段目の欄に示すように、圧縮機
(1)の運転容量を最大にし、室外ファン(26)の風
量を最大に、四路切換弁(21)を図中実線側に切換え
て室外熱交換器(2)を凝縮器として機能させながら、
室外電動膨張弁(25)の開度を全開にする一方、各室
内ユニット(B)。
(1)の運転容量を最大にし、室外ファン(26)の風
量を最大に、四路切換弁(21)を図中実線側に切換え
て室外熱交換器(2)を凝縮器として機能させながら、
室外電動膨張弁(25)の開度を全開にする一方、各室
内ユニット(B)。
・・において、第1室内開閉弁(52)を閉じ、第2室
内開閉弁(53)を開いて室内熱交換器(5)を蒸発器
として機能させながら、各室内電動膨張弁(51)、・
・・の開度を全開にすることにより、冷媒の循環量を大
きくかつ湿り気味の運転で各機器や冷媒配管等の油を速
やかに圧縮機(1)に回収する。その後、ステップS1
4における判別で設定時間が経過して、上記吸入油回収
運転を設定時間だけ連続して行ってから、制御を終了す
るようになされている。
内開閉弁(53)を開いて室内熱交換器(5)を蒸発器
として機能させながら、各室内電動膨張弁(51)、・
・・の開度を全開にすることにより、冷媒の循環量を大
きくかつ湿り気味の運転で各機器や冷媒配管等の油を速
やかに圧縮機(1)に回収する。その後、ステップS1
4における判別で設定時間が経過して、上記吸入油回収
運転を設定時間だけ連続して行ってから、制御を終了す
るようになされている。
上記フローにおいて、ステップS8により、空気調和装
置の油回収運転時、一定時間の間、室外熱交換器(熱源
側熱交換器)(2)のガス管側が吸入ライン(32)に
、各室内熱交換器(利用側熱交換器)(2)、・・・の
ガス管側が吐出ライン(31)にそれぞれ接続されると
ともに、吐出冷媒の一部が第1室内分岐管(31b)か
ら第2室内分岐管(32b)を介して吸入側にバイパス
されるよう上記四路切換弁(室外接続切換手段〉(21
)、室内接続切換手段(35)及びバイパス開閉手段(
36)を制御する吐出油回収制御手段(101)が構成
され、ステップS+3により、油回収運転時、上記吐出
油回収制御手段(101)による吐出油回収運転の終了
後所定時間の間、圧縮機(1)の運転容量を大きく、室
外電動膨張弁(熱源側流量制御弁)(25)及び各室内
電動膨張弁(利用側流量制御弁)(51)、・・・の開
度を大きくするとともに、室外熱交換器(2)のガス管
側が吐出ライン(31)に接続され、各室内熱交換器(
5)、・・・のガス管側がいずれも吸入ライン(32)
に接続されるよう上記四路切換弁(室外接続切換手段)
(21)及び室内接続切換手段(35)を制御する吸入
油回収制御手段(102)が構成されている。。
置の油回収運転時、一定時間の間、室外熱交換器(熱源
側熱交換器)(2)のガス管側が吸入ライン(32)に
、各室内熱交換器(利用側熱交換器)(2)、・・・の
ガス管側が吐出ライン(31)にそれぞれ接続されると
ともに、吐出冷媒の一部が第1室内分岐管(31b)か
ら第2室内分岐管(32b)を介して吸入側にバイパス
されるよう上記四路切換弁(室外接続切換手段〉(21
)、室内接続切換手段(35)及びバイパス開閉手段(
36)を制御する吐出油回収制御手段(101)が構成
され、ステップS+3により、油回収運転時、上記吐出
油回収制御手段(101)による吐出油回収運転の終了
後所定時間の間、圧縮機(1)の運転容量を大きく、室
外電動膨張弁(熱源側流量制御弁)(25)及び各室内
電動膨張弁(利用側流量制御弁)(51)、・・・の開
度を大きくするとともに、室外熱交換器(2)のガス管
側が吐出ライン(31)に接続され、各室内熱交換器(
5)、・・・のガス管側がいずれも吸入ライン(32)
に接続されるよう上記四路切換弁(室外接続切換手段)
(21)及び室内接続切換手段(35)を制御する吸入
油回収制御手段(102)が構成されている。。
したがって、請求項(1)の発明では、油回収運転時、
一定時間の間、吐出油回収制御手段(101)により、
各室内ユニット(B)、・・・において、吐出冷媒の一
部が第1室内分岐管(31b)と第2室内分岐管(32
b)とを介して吸入ライン(32)にバイパスするよう
に制御される。その場合、高圧の吐出ライン(31)と
低圧の吸入ライン(32)との間で、冷媒がバイパスさ
れるので、高低差圧により、圧縮機(1)の運転容量が
小さくても吐出ライン(31)をガス冷媒が高速で流通
する。すなわち、従来のように圧縮機(1)の容量の増
大による高圧の過上昇を招くことなく、吐出ライン(3
1)中の冷媒の速度を大きくすることができ、よって、
吐出ライン(31)上の冷媒配管等に滞留する油を有効
に回収することができるのである。
一定時間の間、吐出油回収制御手段(101)により、
各室内ユニット(B)、・・・において、吐出冷媒の一
部が第1室内分岐管(31b)と第2室内分岐管(32
b)とを介して吸入ライン(32)にバイパスするよう
に制御される。その場合、高圧の吐出ライン(31)と
低圧の吸入ライン(32)との間で、冷媒がバイパスさ
れるので、高低差圧により、圧縮機(1)の運転容量が
小さくても吐出ライン(31)をガス冷媒が高速で流通
する。すなわち、従来のように圧縮機(1)の容量の増
大による高圧の過上昇を招くことなく、吐出ライン(3
1)中の冷媒の速度を大きくすることができ、よって、
吐出ライン(31)上の冷媒配管等に滞留する油を有効
に回収することができるのである。
請求項(2)の発明では、上記請求項(1)の発明に加
えて、吐出油油回収制御手段(101)による吐出油回
収運転の終了後所定時間の間、吸入油回収制御手段(1
02)により、圧縮機(1)の運転容量を大きく、室外
電動膨張弁(25)及び各室内電動膨張弁(21)、・
・・の開度を大きくした状態で、全室内熱交換器(5)
が蒸発器として機能し、室外熱交換器(2)が凝縮器と
して機能する冷房サイクルで油回収運転が行われるので
、冷媒の循環量が大きくかつ湿り気味の運転となり、吸
入ライン(32)等の冷媒配管や各機器に滞留する油が
圧縮機(1)に回収され、上記請求項(1)の発明の効
果に加えて、吐出ライン(31)以外の各部に滞留する
油等、主冷媒回路(3)全体に亘って、油回収を有効に
行うことができる。特に、例えば吐出油回収運転時にお
ける高速の冷媒による通過音等の問題で吐出油回収運転
が長時間行えないような場合には、短時間の吐出油回収
運転で吐出ライン(31)中の油を吸入ライン(32)
にいったん回収し、その後吸入油回収運転により圧縮機
(1)に戻すように制御することもでき、よって、上記
吐出油回収運転と併用することにより、油回収の著効を
発揮することができる。
えて、吐出油油回収制御手段(101)による吐出油回
収運転の終了後所定時間の間、吸入油回収制御手段(1
02)により、圧縮機(1)の運転容量を大きく、室外
電動膨張弁(25)及び各室内電動膨張弁(21)、・
・・の開度を大きくした状態で、全室内熱交換器(5)
が蒸発器として機能し、室外熱交換器(2)が凝縮器と
して機能する冷房サイクルで油回収運転が行われるので
、冷媒の循環量が大きくかつ湿り気味の運転となり、吸
入ライン(32)等の冷媒配管や各機器に滞留する油が
圧縮機(1)に回収され、上記請求項(1)の発明の効
果に加えて、吐出ライン(31)以外の各部に滞留する
油等、主冷媒回路(3)全体に亘って、油回収を有効に
行うことができる。特に、例えば吐出油回収運転時にお
ける高速の冷媒による通過音等の問題で吐出油回収運転
が長時間行えないような場合には、短時間の吐出油回収
運転で吐出ライン(31)中の油を吸入ライン(32)
にいったん回収し、その後吸入油回収運転により圧縮機
(1)に戻すように制御することもでき、よって、上記
吐出油回収運転と併用することにより、油回収の著効を
発揮することができる。
次に、請求項(3)の1発明に係る第2実施例について
、第4図、第5図及び第2表に基づき説明する。
、第4図、第5図及び第2表に基づき説明する。
第4図は第2実施例に係る空気調和装置の全体構成を示
し、室外ユニット(A)には、2つの室外熱交換器(2
a)、(2b)が配置され、液管側は室外電動膨張弁(
25a)、(25b)を介して液ライン(33)に接続
される一方、ガス管側は2つの四路切換弁(21a)、
(21b)と、第1室外分岐管(22a−1) 、
(22b−1)及び第2室外分岐管(22a−2) 、
(22b−2)を介して吐出ライン(31)と吸入
ライン(32)とに切換え可能に接続されている。
し、室外ユニット(A)には、2つの室外熱交換器(2
a)、(2b)が配置され、液管側は室外電動膨張弁(
25a)、(25b)を介して液ライン(33)に接続
される一方、ガス管側は2つの四路切換弁(21a)、
(21b)と、第1室外分岐管(22a−1) 、
(22b−1)及び第2室外分岐管(22a−2) 、
(22b−2)を介して吐出ライン(31)と吸入
ライン(32)とに切換え可能に接続されている。
そして、上記各室外熱交換器(2g)、(2b)は共通
の室外ファン(26)の通風路に並列に配置され、一方
の室外熱交換器(2a)は風上側に、他方の室外熱交換
器(2b)は風下側に配置されている。
の室外ファン(26)の通風路に並列に配置され、一方
の室外熱交換器(2a)は風上側に、他方の室外熱交換
器(2b)は風下側に配置されている。
さらに、吐出ライン(31)と第1室外分岐管(22b
−1)との接合部よりも上流側の吐出ライン(31)か
ら、吸入ライン(32)と第2室外分岐管(22b−2
)との接合部よりも下流側、かつ上記アキュムレータ(
41)上流側の吸入ライン(32)に対して冷媒のバイ
パス可能な均圧バイパス路(42)が設けられていて、
該均圧バイパス路(42)には、上流側から順にバイパ
ス路(42)を開閉する開閉手段としての均圧開閉弁(
42a)とキャピラリチューブ(42b)とが介設され
ている。その他の構成は上記第1実施例と同様である。
−1)との接合部よりも上流側の吐出ライン(31)か
ら、吸入ライン(32)と第2室外分岐管(22b−2
)との接合部よりも下流側、かつ上記アキュムレータ(
41)上流側の吸入ライン(32)に対して冷媒のバイ
パス可能な均圧バイパス路(42)が設けられていて、
該均圧バイパス路(42)には、上流側から順にバイパ
ス路(42)を開閉する開閉手段としての均圧開閉弁(
42a)とキャピラリチューブ(42b)とが介設され
ている。その他の構成は上記第1実施例と同様である。
ここで、第2実施例に係る油回収運転の制御内容につい
て、第5図のフローチャート及び第2表に基づき説明す
るに、ステップR1−R4で上記第1実施例におけるス
テップ81〜S4と同じ制gri(第2表最上段の欄参
照)を行った後ステップR5に進み、ステップR5で、
所定の設定時間(例えば2分間程度の時間)を有する均
圧制御タイマ(図示せず)をセットし、ステップR7の
判別で均圧制御タイマがタイムアツプするまで、ステッ
プR6で均圧制御を行う。すなわち、上記第2表の第2
段目の欄に示すように、圧縮機(1)の運転容量を最小
(20%程度の値)に、室外ファン(26)の風量を最
大にして、各室内電動膨張弁(51)、・・・をすべて
全閉状態にするとともに、風上側の室外熱交換器(2a
)は蒸発器に、風下側の室外熱交換器(2b)は凝縮器
となるように各四路切換弁(21a)、(21b)を切
換え、風上側室外電動膨張弁(25a)の開度を半開程
度に開き、風下側室外電動膨張弁(25b)を全開にし
た状態で、上記均圧バイパス路(42)の均圧開閉弁(
42a)を開いて、吐出冷媒の一部を吸入側にバイパス
することにより、高圧値と低圧値との差圧が僅かな値に
なるまで均圧するようになされている。
て、第5図のフローチャート及び第2表に基づき説明す
るに、ステップR1−R4で上記第1実施例におけるス
テップ81〜S4と同じ制gri(第2表最上段の欄参
照)を行った後ステップR5に進み、ステップR5で、
所定の設定時間(例えば2分間程度の時間)を有する均
圧制御タイマ(図示せず)をセットし、ステップR7の
判別で均圧制御タイマがタイムアツプするまで、ステッ
プR6で均圧制御を行う。すなわち、上記第2表の第2
段目の欄に示すように、圧縮機(1)の運転容量を最小
(20%程度の値)に、室外ファン(26)の風量を最
大にして、各室内電動膨張弁(51)、・・・をすべて
全閉状態にするとともに、風上側の室外熱交換器(2a
)は蒸発器に、風下側の室外熱交換器(2b)は凝縮器
となるように各四路切換弁(21a)、(21b)を切
換え、風上側室外電動膨張弁(25a)の開度を半開程
度に開き、風下側室外電動膨張弁(25b)を全開にし
た状態で、上記均圧バイパス路(42)の均圧開閉弁(
42a)を開いて、吐出冷媒の一部を吸入側にバイパス
することにより、高圧値と低圧値との差圧が僅かな値に
なるまで均圧するようになされている。
しかる後、ステップR8〜RI7で、上記第1実施例に
おけるステップ85〜S)4と同様の吐出油回収運転(
第2表の第3段目の欄参照)及び吸入油回収運転(第2
表の第4段目の欄参照)を行って制御を終了する。
おけるステップ85〜S)4と同様の吐出油回収運転(
第2表の第3段目の欄参照)及び吸入油回収運転(第2
表の第4段目の欄参照)を行って制御を終了する。
上記フローにおいて、ステップR6により、油回収運転
時、吐出管油回収制御手段(101)による吐出油回収
運転の前に、吐出冷媒の圧力と吸入冷媒の圧力とを均圧
化するよう上記均圧バイパス路(42)の均圧開閉弁(
42a)を制御する均圧制御手段(103)が構成され
ている。
時、吐出管油回収制御手段(101)による吐出油回収
運転の前に、吐出冷媒の圧力と吸入冷媒の圧力とを均圧
化するよう上記均圧バイパス路(42)の均圧開閉弁(
42a)を制御する均圧制御手段(103)が構成され
ている。
したがって、請求項(3)の発明では、上記請求項(1
)又は(2)の発明に加えて、吐出油回収制御手段(1
01)による吐出油回収運転を行う前に、均圧制御手段
(103)により、吐出ライン(31)と吸入ライン(
32)との均圧化が行われ、高低圧間の差圧がほとんど
なくなってから、吐出油回収運転が開始され、バイパス
開閉手段(36)により吐出冷媒の一部が第13内分岐
管(31b)から第2室内分岐管(32b)を介して吸
入側にバイパスされるようバイパス開閉手段(36)が
制御される。この冷媒バイパス開始時に、高低圧間の差
圧が大きいと、冷媒が高速で通過することにより大きな
通過音が発生して空調感を損ねる虞れがあるが、本発明
では、バイパス開閉手段(36)による冷媒のバイパス
開始前に、均圧制御手段(103)により、高圧と低圧
とが均圧化されるので、大きな冷媒の通過音の発生を可
及的に抑制することができるのである。
)又は(2)の発明に加えて、吐出油回収制御手段(1
01)による吐出油回収運転を行う前に、均圧制御手段
(103)により、吐出ライン(31)と吸入ライン(
32)との均圧化が行われ、高低圧間の差圧がほとんど
なくなってから、吐出油回収運転が開始され、バイパス
開閉手段(36)により吐出冷媒の一部が第13内分岐
管(31b)から第2室内分岐管(32b)を介して吸
入側にバイパスされるようバイパス開閉手段(36)が
制御される。この冷媒バイパス開始時に、高低圧間の差
圧が大きいと、冷媒が高速で通過することにより大きな
通過音が発生して空調感を損ねる虞れがあるが、本発明
では、バイパス開閉手段(36)による冷媒のバイパス
開始前に、均圧制御手段(103)により、高圧と低圧
とが均圧化されるので、大きな冷媒の通過音の発生を可
及的に抑制することができるのである。
なお、上記第2実施例では、均圧制御を設定時間行うよ
うにしたが、例えば高圧センサ(Hps)と低圧センサ
(L ps)とで検出される高低差圧が所定値(例えば
3Kg/cj程度の値)になるまで均圧制御を行うよう
にしてもよい。
うにしたが、例えば高圧センサ(Hps)と低圧センサ
(L ps)とで検出される高低差圧が所定値(例えば
3Kg/cj程度の値)になるまで均圧制御を行うよう
にしてもよい。
なお、各室内ユニット(B)において、室内接続切換手
段として、上記各実施例における2つの室内開閉弁(5
2)、 (53)の代わりに、四路切換弁を利用する
こともできる。第6図は係る室内接続切換手段を設けた
変形列を示し、室内ユニット(B)の一部のみを示す。
段として、上記各実施例における2つの室内開閉弁(5
2)、 (53)の代わりに、四路切換弁を利用する
こともできる。第6図は係る室内接続切換手段を設けた
変形列を示し、室内ユニット(B)の一部のみを示す。
ここで、(54)は室内熱交換器(5)のガス管側の接
続を第1室内分岐管(31 b)と第2室内分岐管(3
2b)とに切換える室内四路切換弁、(56)は第1室
内分岐管(31 b)と第2室内分岐管(32b)との
間に開閉弁(55)を介して設けられたバイパス路であ
って、上記室内四路切換弁(54)により室内接続切換
手段が構成され、開閉弁(55)とバイパス路(56)
とで、吐出油回収運転時に吐出ライン(31)から吸入
ライン(32)に冷媒をバイパスするバイパス開閉手段
(36)が構成されている。なお、上記室内四路切換弁
(54)のもう一方の接続ボートはキャピラリチューブ
(58)を介して第2室内分岐管(32b)に接続され
ている。その他の構成は上記各実施例と同様である。
続を第1室内分岐管(31 b)と第2室内分岐管(3
2b)とに切換える室内四路切換弁、(56)は第1室
内分岐管(31 b)と第2室内分岐管(32b)との
間に開閉弁(55)を介して設けられたバイパス路であ
って、上記室内四路切換弁(54)により室内接続切換
手段が構成され、開閉弁(55)とバイパス路(56)
とで、吐出油回収運転時に吐出ライン(31)から吸入
ライン(32)に冷媒をバイパスするバイパス開閉手段
(36)が構成されている。なお、上記室内四路切換弁
(54)のもう一方の接続ボートはキャピラリチューブ
(58)を介して第2室内分岐管(32b)に接続され
ている。その他の構成は上記各実施例と同様である。
(発明の効果)
以上説明したように、請求項(1)の発明によれば、室
外ユニットに対して複数の室内ユニットを並列に接続し
た空気調和装置において、吐出ライン、吸入ライン及び
液ラインを室外側から室内側に亘って設け、各室内熱交
換器のガス管側を第1室内分岐管と第2室内分岐管とに
分岐して、それぞれ吐出ラインと吸入ラインに切換え可
能に接続する一方、油回収運転時、一定時間の間、第1
室内分岐管から第2室内分岐管に吐出冷媒の一部をバイ
パスするようにしたので、圧縮機の運転容量の増大によ
る高圧の過上昇を招くことなく、吐出ライン中の冷媒の
速度を増大させることができ、よって、吐出ライン中に
滞留する油を有効に回収することができる。
外ユニットに対して複数の室内ユニットを並列に接続し
た空気調和装置において、吐出ライン、吸入ライン及び
液ラインを室外側から室内側に亘って設け、各室内熱交
換器のガス管側を第1室内分岐管と第2室内分岐管とに
分岐して、それぞれ吐出ラインと吸入ラインに切換え可
能に接続する一方、油回収運転時、一定時間の間、第1
室内分岐管から第2室内分岐管に吐出冷媒の一部をバイ
パスするようにしたので、圧縮機の運転容量の増大によ
る高圧の過上昇を招くことなく、吐出ライン中の冷媒の
速度を増大させることができ、よって、吐出ライン中に
滞留する油を有効に回収することができる。
請求項(2)の発明によれば、上記請求項(1)の発明
に加えて、吐出油回収運転の終了後所定時間の間、熱源
側熱交換器を凝縮器として、各利用側熱交換器を蒸発器
として機能させる冷房サイクルで、圧縮機の運転容量を
大きく、かつ各流量制御弁の開度を大きくして油回収を
行うようにしたので、冷媒循環量が多くかつ湿り気味の
運転により、吐出ライン以外の各部に滞留する油を有効
に回収することができ、よって、消回収の著効を発揮す
ることができる。
に加えて、吐出油回収運転の終了後所定時間の間、熱源
側熱交換器を凝縮器として、各利用側熱交換器を蒸発器
として機能させる冷房サイクルで、圧縮機の運転容量を
大きく、かつ各流量制御弁の開度を大きくして油回収を
行うようにしたので、冷媒循環量が多くかつ湿り気味の
運転により、吐出ライン以外の各部に滞留する油を有効
に回収することができ、よって、消回収の著効を発揮す
ることができる。
請求項(3)の発明によれば、上記請求項(1)又は(
2Jの発明において、吐出油回収運転の前に均圧制御を
行って、高圧と低圧との均圧化を行うようにしたので、
吐出油回収運転における吐出冷媒のバイパス開始に伴な
う高速冷媒の通過音の発生を可及的に抑制することがで
き、よって、空調感の悪化を防止することができる。
2Jの発明において、吐出油回収運転の前に均圧制御を
行って、高圧と低圧との均圧化を行うようにしたので、
吐出油回収運転における吐出冷媒のバイパス開始に伴な
う高速冷媒の通過音の発生を可及的に抑制することがで
き、よって、空調感の悪化を防止することができる。
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。
第2図及び第3図は本発明の第1実施例を示し、第2図
は空気調和装置の冷媒配管系統図、第3図は油回収運転
の制御内容を示すフローチャート図、第4図及び第5図
は第2実施例を示し、第4図は空気調和装置の冷媒配管
系統図、第5図は油回収運転の制御内容を示すフローチ
ャート図である。 第6図は変形例に係る室内ユニットの構成を示す冷媒配
管系統図である。 1 圧縮機 2 室外熱交換器 (熱源側熱交換器) 3 主冷媒回路 5 室内熱交換器 (利用側熱交換器) 21 四路切換弁 (室外接続切換手段) 22−1.−2 第1.第2室外分岐管25 室外電
動膨張弁 (熱源側流量制御弁) 31 吐出ライン 32 吸入ライン 33 液ライン 31b、32b 第1.第2室内分岐管35 室内接
続切換手段 36 バイパス開閉手段 42 均圧バイパス路 42a 均圧開閉弁 51 室内電動膨張弁 (利用側流量制御弁) 101 吐出油回収制御手段 102 吸入油回収制御手段 103 均圧制御手段
は空気調和装置の冷媒配管系統図、第3図は油回収運転
の制御内容を示すフローチャート図、第4図及び第5図
は第2実施例を示し、第4図は空気調和装置の冷媒配管
系統図、第5図は油回収運転の制御内容を示すフローチ
ャート図である。 第6図は変形例に係る室内ユニットの構成を示す冷媒配
管系統図である。 1 圧縮機 2 室外熱交換器 (熱源側熱交換器) 3 主冷媒回路 5 室内熱交換器 (利用側熱交換器) 21 四路切換弁 (室外接続切換手段) 22−1.−2 第1.第2室外分岐管25 室外電
動膨張弁 (熱源側流量制御弁) 31 吐出ライン 32 吸入ライン 33 液ライン 31b、32b 第1.第2室内分岐管35 室内接
続切換手段 36 バイパス開閉手段 42 均圧バイパス路 42a 均圧開閉弁 51 室内電動膨張弁 (利用側流量制御弁) 101 吐出油回収制御手段 102 吸入油回収制御手段 103 均圧制御手段
Claims (3)
- (1)容量可変な圧縮機(1)、熱源側熱交換器(2)
及び熱源側流量制御弁(25)を有する室外ユニット(
A)に対して、利用側熱交換器(5)と利用側流量制御
弁(51)とを有する複数の室内ユニット(B)、・・
・が並列に接続されてなる空気調和装置において、 上記圧縮機(1)の吐出側から延びる吐出ライン(31
)と、圧縮機(1)の吸入側から延びる吸入ライン(3
2)と、上記熱源側熱交換器(2)の液管側から延びる
液ライン(33)と、熱源側熱交換器(2)のガス管側
の接続を上記吐出ライン(31)と吸入ライン(32)
とに切換える室外接続切換手段(21)と、利用側熱交
換器(5)のガス管側からそれぞれ分岐され、吐出ライ
ン(31)に連通する第1室内分岐管(31b)及び吸
入ライン(32)に連通する第2室内分岐管(32b)
と、利用側熱交換器(5)のガス管側の接続を上記第1
室内分岐管(31b)と第2室内分岐管(32b)とに
切換える室内接続切換手段(35)とを備えるとともに
、 上記各第1室内分岐管(31b)と第2室内分岐管(3
2b)との接続及び遮断を行うバイパス開閉手段(36
)と、油回収運転時、一定時間の間、吐出冷媒の一部が
第1室内分岐管(31b)から第2室内分岐管(32b
)を介して吸入側にバイパスされるよう上記バイパス開
閉手段(36)を制御する吐出油回収制御手段(101
)とを備えたことを特徴とする空気調和装置の運転制御
装置。 - (2)油回収運転時、吐出油回収制御手段(101)に
よる吐出油回収運転の終了後所定時間の間、上記圧縮機
(1)の運転容量を大きく、熱源側流量制御弁(25)
及び各利用側流量制御弁(51)の開度を大きくすると
ともに、熱源側熱交換器(2)のガス管側が吐出ライン
(31)に接続され、各利用側熱交換器(5)のガス管
側がいずれも吸入ライン(32)に接続されるよう上記
室外接続切換手段(21)及び室内接続切換手段(35
)を制御する吸入油回収制御手段(102)を備えたこ
とを特徴とする請求項(1)記載の空気調和装置の運転
制御装置。 - (3)圧縮機(1)の吐出管と吸入管とを吐出冷媒のバ
イパス可能に接続する均圧バイパス路(42)と、該均
圧バイパス路(42)を開閉する開閉手段(42a)と
、油回収運転時、吐出管油回収制御手段(101)によ
る吐出油回収運転の前に、吐出圧力と吸入圧力とが均圧
化されるよう上記均圧バイパス路(42)の開閉手段(
42a)を制御する均圧制御手段(103)を備えたこ
とを特徴とする請求項(1)又は2記載の空気調和装置
の運転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1200004A JP2611440B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 空気調和装置の運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1200004A JP2611440B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 空気調和装置の運転制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0363468A true JPH0363468A (ja) | 1991-03-19 |
| JP2611440B2 JP2611440B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=16417197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1200004A Expired - Fee Related JP2611440B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 空気調和装置の運転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2611440B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100589912B1 (ko) * | 2004-12-14 | 2006-06-19 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기 |
| WO2007105604A1 (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Daikin Industries, Ltd. | 空気調和装置 |
| KR100781875B1 (ko) * | 2006-09-26 | 2007-12-05 | 오광재 | 천장점검구의 프레임용 접합장치 |
| JPWO2017022076A1 (ja) * | 2015-08-04 | 2018-02-22 | 三菱電機株式会社 | 冷凍装置および冷凍装置の運転方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61110859A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-29 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
| JPS63187070A (ja) * | 1986-09-13 | 1988-08-02 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1200004A patent/JP2611440B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61110859A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-29 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
| JPS63187070A (ja) * | 1986-09-13 | 1988-08-02 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2007105604A1 (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Daikin Industries, Ltd. | 空気調和装置 |
| AU2007225803B2 (en) * | 2006-03-10 | 2009-12-24 | Daikin Industries, Ltd. | Air conditioner |
| CN101395436B (zh) | 2006-03-10 | 2012-08-29 | 大金工业株式会社 | 空调装置 |
| EP1998124A4 (en) * | 2006-03-10 | 2016-11-02 | Daikin Ind Ltd | AIR CONDITIONING |
| KR100781875B1 (ko) * | 2006-09-26 | 2007-12-05 | 오광재 | 천장점검구의 프레임용 접합장치 |
| JPWO2017022076A1 (ja) * | 2015-08-04 | 2018-02-22 | 三菱電機株式会社 | 冷凍装置および冷凍装置の運転方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2611440B2 (ja) | 1997-05-21 |
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