JPH0363559B2 - - Google Patents
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- JPH0363559B2 JPH0363559B2 JP57035698A JP3569882A JPH0363559B2 JP H0363559 B2 JPH0363559 B2 JP H0363559B2 JP 57035698 A JP57035698 A JP 57035698A JP 3569882 A JP3569882 A JP 3569882A JP H0363559 B2 JPH0363559 B2 JP H0363559B2
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- A61P3/08—Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis
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Description
本発明は新規N−アシル−ポリペプチド類およ
びその製造法に関する。 本発明のN−アシル−ポリペプチド類は糖尿
病、脈管病、末端巨大症、胃腸疾患などの治療剤
として有用であつて、特に次式で示されるペプチ
ド類とその塩類を包含する。 式: [式中、Acylは(1)R〓CO−で示される基(ここ
にR〓はC1〜20アルキル、フエニルまたはC1〜4ア
ルキルで置換されたフエニル)、(2)R〓SO2−で示
される基(ここにR〓はC1〜10アルキル、フエニ
ルまたはC1〜4アルキルで置換されたフエニル)、
(3)R〓NHCO−で示される基(ここにR〓はC1〜10
アルキル)または(4)ビオチニル、 Bはベンゼン環がNO2で置換されていること
もあるフエニルアラニン残基、 Fは−NH−CH(R5)−Xで示される基(ここ
にR5は−CH2OH、−CCH2)2OH、−(CH2)3OH、
−CH(CH3)OH、、イソブチルまたはベンジル、
Xは−COOR1、−CH2OHまたは−CONH2で示さ
れる基、R1はC1〜3アルキル)、 Y1およびY2はそれぞれ水素または両者合して
直接結合、 ZはC3〜4アルキルまたはベンゼン環がNO2で
置換されていることもあるベンジルである。 なお、1位、2位、4位、6位、7位および8
位の残基は(D)−配位もしくは(L)−配位を有す
る。] 本明細書において、略号たとえばPhe、Cysな
どで表されるアミノ酸残基は、特に指摘のない限
りL−配位を有するものと理解されるべきであ
る。 本発明のN−アシル−ポリペプチド類〔〕の
うち、Mcylが炭素数少なくとも7(好ましくは少
なくとも8)の脂肪族部分を含有するアシル残基
である化合物は特に興味ある種類の化合物であつ
て、この種の化合物(以下、N−アシル−ポリペ
プチド類・T−型と呼称する。)はこれを皮下投
与するとき、より長く活性を持続する特性を有す
る。N−アシル−ポリペプチド類・T−型は、
AcylがR〓CO−またはR〓SO2(特にR〓CO−)で
示される基(ここにR〓はC7〜15Eアルキル(好ま
しくはC7〜10アルキル)、特にC8〜15アルキル
(好ましくはC8〜10アルキル)、R〓はC7〜10アルキ
ル、特にC8〜C10アルキル)である化合物が好ま
しい。N−アシル−ポリペプチド類・T−型のう
ち、式〔〕における残余の基が前記(6)〜(15)
に記載の意義を有する基である化合物が特に好ま
しい。 本発明のN−アシル−ポリペプチド類はその塩
類として存在することができる。酸化加塩は有機
酸、ポリマー酸または無機酸により製造すること
ができる。かかる酸付加塩はたとえば塩酸塩およ
び酢酸塩を包含する。 本発明は化合物〔〕の製造法を提供すること
ができる。これらの化合物〔〕はペプチド化学
の分野における常套の操作またはその化学的に明
らかな同等の操作たとえば次の反応工程から成る
方法により製造することができる: (a) 前記式〔〕で示される配列を有する保護さ
れたN−アシル−ポリペプチドから保護基1個
ないしそれ以上を脱離し、 (b) 保護型または非保護型のアミノ酸残基もしく
はアミノアルコール残基少なくとも1個を含む
ペプチド単位であつて式〔〕で示される配列
を有する保護されたまたは保護されていないN
−アシル−ポリペプチドが得られるようなペプ
チド単位2個をアミド結合により相互に結合さ
せ、必要に応じて上記(a)工程の操作を行ない、 (c) 式〔〕で示される配列を有する保護された
または保護されていないN−アシル−ポリペプ
チドのF基を他のF基に変換し、必要に応じて
上記(a)工程の操作を行ない、 (d) Y1とY2がそれぞれ水素であるN−アシル−
ポリペプチド〔〕を酸化してY1とY2がその
双方を合して直接結合標であるN−アシル−ポ
リペプチド〔〕を製し、 得られたN−アシル−ポリペプチド〔〕をその
遊離塩基型または塩型として回収する工程。 上記方法は、たとえば後記実施例に類似の方法
で行なうことができる。出発物質の製造法を記載
していない場合、この化合物は公知であるかもし
くは公知方法により製造および精製することがで
きる。 実施例において〔α〕20 D値は補正されていない
値である。実施例における略号の意義を以下に列
挙する。 AcOH=酢酸 AcOEt=酢酸エチル BOC=tert−ブトキシカルボニル BTFA=ホウ素・トリストリフルオロアセテ
ート、 DCCI=ジシクロヘキシルカルボジイミド DMF=N,N−ジメチルホルムアミド HOBT=N−ヒドロキシベンゾトリアゾール Leu−ol=ロイシノール残基: MBzl=p−メトキシベンジル Me=メチル MeOH=メタノール NEt3=トリエチルアミン ONP=4−ニトロフエノキシ Phe(pNO2)=4−NO2−フエニルアラニン TFA=トリフルオロ酢酸 THF=テトラヒドロフラン Thr−ol=トレオニノール残基: z=ベンジルオキシカルボニル 実施例 1 CH3−(CH2)8−CO−(D)Phe−Cys−(MBzl)−
Phe−(D)−Trp−Lys(z)−Thr−Cys−(MBzl)
−Thr−ol7.1gとチオアニソール50mlをTFA(0
℃)120mlに溶解する。溶液を−10℃に冷やし、
TFA中約2MのBTFA92mlを加え、溶液を−10℃
〜−5℃で1.5時間撹拌する。この混合物を無水
MeOH400ml(−70℃)に撹拌しながら添加し、
5分後、塩酸/エチルエーテル(近似的に5N)
20mlと無水エチルエーテル9000mlの混合物と共に
撹拌する。 沈殿生成物を取してエチルエーテルで洗い、
すばやくジオキサン/水(7:3)16000mlに溶
解する。これを撹拌しながらPH7〜7.5になるま
で4N水酸化アンモニウムを加え、この溶液を開
口容器中、−SH基の試験(たとえばEllmann法)
によりそれが陰性となるまで撹拌する。 希塩酸を加えてPH3〜4に調節し、溶液を減圧
下に濃縮し、凍結乾燥する。粗生成物をシリカゲ
ル上、溶離剤としてクロロホルム/MeOH/
AcOH/水の混合物を用いるクロマトグラフイー
で精製する。所望の生成物を含む分画を合して水
で希釈し、濃縮して凍結乾燥し、純品として標記
化合物を得た。〔α〕20 D=−43.7゜(95%AcOH中、
c=0.92)。 出発物質は以下の方法で製造した。 (a) BOC−Cys(MBzl)−Thr−olの製造:−N
−メチルモルホリン2.1mlをBOC−Cys(MBzl)
−OH6.3gのTHF50ml溶液に、撹拌しながら
加え、次いで−15℃でクロロギ酸イソブチルエ
ステル2.4mlを滴加する。−15℃で5分間撹拌し
た後、H−Thr−ol塩酸塩3.3gとN−メチルモ
ルホリン4.1mlのDMF30ml溶液(あらかじめ−
10℃に冷却したもの)を加える。混合物を0℃
で2時間、更に室温で2時間撹拌する。これに
10%炭酸水素カリウム溶液50mlを加え、全体を
減圧下に濃縮する。AcOEtで希釈した後、2N
クエン酸で3回、炭酸水素カリウム溶液で3回
および塩化ナトリウム溶液で1回洗浄し、有機
層を硫酸ナトリウムで乾燥して減圧下に蒸発さ
せ、標記化合物を得た。〔α〕20 D=−30゜(DMF
中、c=1.3)。 (b) H−Cys(MBzl)−Thr−ol・トリフルオロ酢
酸塩の製造:− BOC−Cys(MBzl)−Thr−ol7.1gとチオア
ニソール5mlを塩化メチレン25mlに溶解する。
溶液をTFA50mlに加えて室温で20分間放置す
る。混合物をエチルエーテル約1500mlで希釈
し、沈殿生成物を取、乾燥して標記化合物を
得た。〔α〕20 D=8.3゜(95%AcOH中、c=1.1);
M.P.=152℃ (c) BOC−Thr−Cys(MBzl)−Thr−olの製造:
− クロロギ酢酸イソブチルエステル5.9mlを、
あらかじめ−25℃に冷却したBOC−Thr−
OH9.7gとN−メチルモルホリン9.4mlの
THF50ml溶液に滴加する。この溶液を−15℃
で5分間撹拌し、あらかじめ−10℃に冷却した
H−Cys(MBzl)−Thr−ol・トリフルオロ酢酸
塩20gとN−メチルモルホリン9.8mlのTHF50
ml溶液を加える。混合物を0℃で2時間、室温
で2時間撹拌する。10%炭酸水素カリウム20ml
を加え、混合物を減圧下に濃縮する。生成物を
AcOEtで希釈し、2Nクエン酸、10%炭酸水素
カリウム溶液、次いで30%塩化ナトリウム溶液
で洗う。AcOEt層を硫酸ナトリウムで乾燥し
て減圧下に蒸発させ、残留物をMeOH/
AcOEt/ヘキサンから再結晶する。続いて
過してエーテルで洗い、乾燥した後、標記化合
物を得た。〔α〕20 D=−23゜(DMF中、c=1);
M.P=117℃。 (d) H−Thr−Cys(MBzl)−Thr−ol・トリフル
オロ酢酸の製造:− TFA150mlを、あらかじめ0℃に冷やした
BOC−Thr−Cys(MBzl)−Thr−ol16gとチオ
アニソール17mlの塩化メチレン100ml溶液に加
える。全体を室温で20分間放置し、エチルエー
テル中で撹拌する。沈殿生成物を取し、エチ
ルエーテルで洗浄、乾燥して標記化合物を得
た。〔α〕20 D=+0.6゜(95%AcOH中、c=1);
M.P.=72℃。 (e) BOC−(D)TrP−Lys(Z)−OMeの製造:−
DMF300ml中、H−Lys(Z)−OMe塩酸塩23.3
gに、NEt39.8ml、HOBT11.8gおよびBOC−
(D)Trp−OH21.3gを加え、この溶液を−15℃
に冷却する。DMF50ml中DCCI15.6gを加え、
混合物を0℃で約16時間、次いで室温で2時間
撹拌する。反応混合物をAcOEt/エチルエー
テルで希釈し、ジシクロヘキシル尿素を別す
る。液を2Nクエン酸、水、10%炭酸水素カ
リウム溶液および30%塩化ナトリウム溶液で洗
う。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧
下、強力に濃縮する。これにエチルエーテル/
ヘキサンを加えて再結晶し、結晶生成物を取
し、エチルエーテル/ヘキサンで洗い、乾燥し
て標記化合物を得た。〔α〕20 D=−12.6゜(DMF
中、c=1);M.P.=140℃。 (f) H−(D)Trp−Lys(z)−OMe・塩酸塩の製
造:− TFA150mlを、あらかじめ0℃に冷やした
BOC−(D)Trp−Lys(Z)−OMe30gと塩化メチ
レン150mlの混合物に加える。全体を室温で40
分間撹拌し、塩酸/エチルエーテル(近似的に
5N)30mlとエチルエーテル4000mlの混合物に
添加する。完全に撹拌した後、沈殿を取して
エチルエーテルで洗い、乾燥して標記化合物を
得た。〔α〕20 D=−44゜(95%AcOH中、c=1);
M.P.=101℃。 (g) BOC−Phe−(D)Trp−Lys(Z)−OMeの製
造:− NEt39.5ml、HOBT13gおよびBOC−Phe−
OH17gをH−(D)Trp−Lys(Z)−OMe塩酸塩
35gとDMF350mlの混合物に加える。この溶液
を−20℃に冷却し、DCCI14.5gのDMF50ml溶
液を加える。混合物を0℃で約18時間、次いで
室温で1日撹拌する。沈殿したジシクロヘキシ
ル尿素を別して液を濃縮し、メタノールで
希釈し、沈殿が生成するまで水を加える。過
した後、残渣をMeOH/水(4:1)で洗い、
乾燥して標記化合物を得た。〔α〕20 D=+1.1゜
(DMF中、c=1);M.P.=180℃ (h) BOC−Phe−(D)Trp−Lys(Z)−OHの製
造:− 1N水酸化ナトリウム26mlを、BOC−Phe−
(D)Trp−Lys(Z)−OMe16gとジオキサン/水
(8:2)の懸濁液に加え、混合物を室温で1.5
時間撹拌する。得られた溶液に水を加えて約
500mlに希釈し、次いで減圧下に濃縮する。撹
拌しながら1N塩酸を添加してPH1.5〜2に調節
し、沈殿した生成物を取し、中性となるまで
水洗、乾燥して標記化合物を得た。〔α〕20 D=+
7.6゜(DMF中、c=1);85〜90℃で分解。 (i) BOC−Phe−(D)Trp−Lys(Z)−Thr−Cys
(MBzl)−Thr−olの製造:− NEt32.5ml、BOC−Phe−(D)TrP−Lys(Z)
−OH11.2gおよびHOBT4gを、H−Thr−
Cys(MBzl)−Thr−ol・トリフルオロ酢酸塩9
gとDMF100mlの混合物に加える。この溶液
(−20℃)にDCC13.7gとDMF10mlの混合物を
加え、全体を0℃で約18時間、室温で2時間撹
拌する。沈殿したジシクロヘキシル尿素を別
して液を減圧下に濃縮し、メタノールで希釈
する。生成物が沈殿するまで水を加え、沈殿を
取し、MeOH/水(4:1)で洗浄、乾燥
して標記化合物を得た。〔α〕20 D=−14゜(DMF
中、c=1);M.P.=135℃。 (j) H−Phe−(D)Trp−Lys(Z)−Thr−Cys
(MBzl)−Thr−ol・塩酸塩の製造:− BOC−Phe−(D)Trp−Lys(Z)−Thr−Cys
(MBzl)−Thr−ol13gを冷TFA/水(15:
1)60mlに溶解し、溶液を室温で30分間放置す
る。この混合物をエチルエーテル3000mlと塩
酸/エチルエーテル(近似的に5N)20mlから
成る混合物中で撹拌し、沈殿した生成物を取
し、エチルエーテルで洗浄、乾燥して標記化合
物を得た。〔α〕20 D=−3°(DMF中、c=1):
110℃で分解。 (k) BOC−(D)Phe−Cys(MBzl)−OHの製造:−
BOC−(D)Phe−ONP7.73gをH−Cys(MBzl)
−OH4.83gのジオキサン/水(7:3)100ml
および1N水酸化ナトリウム20ml溶液に加え、
この混合物を室温で20時間撹拌する。反応混合
物を水で希釈し、減圧下にジオキサンを除く。
水層をエーテルで洗い、塩酸を添加してPH2に
調節する。沈殿した生成物をAcOEt/エチル
エーテルで抽出し、有機層を水洗して硫酸ナト
リウムで乾燥し、減圧下に蒸発させ、泡状物と
して標記化合物を得た。〔α〕20 D=−17゜(DMF
中、c=0.9)。 (l) H−(D)Phe−Cys(MBzl)−OH・塩酸塩の製
造:− BOC−(D)Phe−Cys(MBzl)−OH5gを
TFA80mlと水10mlに溶解し、室温で45分間放
置する。この溶液をエチルエーテルで希釈し、
塩酸/エチルエーテル(近似的に5N)20mlを
加え、沈殿を取し、エチルエーテルで洗浄、
乾燥して標記化合物を得た。〔α〕20 D=−38.5゜
(95%AcOH中、c=0.93);M.P.=189℃。 (m) CH3−(CH2)8−CO−(D)Phe−Cys
(MBzl)−OHの製造:− 1N水酸化ナトリウム23.3mlをH−(D)Phe−
Cys(MBzl)−OH・塩酸塩10.0gをジオキサン
100mlの混合物に加える。撹拌しながらこれに
CH3(CH2)8COC17mlを滴加し、同時に1N水酸
化ナトリウムを加えることによりPH8に保持す
る。得られた混合物を室温で20時間撹拌する。
これに4N塩酸を加えてPH2に調節し、減圧下
に濃縮し、水で希釈し、AcOEtで抽出する。
有機層を水洗して硫酸ナトリウムで乾燥し、減
圧下に蒸発させる。残渣をシリカゲル上、溶離
剤として塩化メチレン/MeOHを用いるクロ
マトグラフイーで精製し、標記化合物を得た。
〔α〕20 D=−19.3゜(DMF中、c=2.6);M.P.124
℃。 (n) CH3−(CH2)8−CO−(D)Phe−Cys
(MBzl)−Phe−(D)Trp−(Lys(Z)−Thr−Cys
(MBzl)−Thr−olの製造:− N−メチルモルホリン0.7mlをH−Phe−(D)
Trp−Lys(Z)−Thr−Cys(MBzl)−Thr−
ol・塩酸塩5.7g、HOBT0.8gおよびCH3−
(CH2)8−CO−((D)Phe−Cys(MBzl)−OH2.7
gのDMF60ml溶液に加える。この溶液を−15
℃に冷やし、DMF10ml中のDCCI1.20gを加
え、混合物を0〜4℃で70時間撹拌する。沈殿
したジシクロヘキシル尿素を別して液を
MeOHで希釈し、撹拌しながら生成物が沈殿
するまで水を加える。約2時間後、過して残
渣をMeOH/水(2:1)で洗い、減圧下に
乾燥して標記化合物を得た。〔α〕20 D=−20.5゜
(DMF中、c=0.8)。 実施例 2〜19 実施例1と同様の方法により次式で示す化合物
を得た(すべての化合物は酢酸塩型である。それ
ぞれのアシル基およびその生成物の比旋光度を下
表に示す。)
びその製造法に関する。 本発明のN−アシル−ポリペプチド類は糖尿
病、脈管病、末端巨大症、胃腸疾患などの治療剤
として有用であつて、特に次式で示されるペプチ
ド類とその塩類を包含する。 式: [式中、Acylは(1)R〓CO−で示される基(ここ
にR〓はC1〜20アルキル、フエニルまたはC1〜4ア
ルキルで置換されたフエニル)、(2)R〓SO2−で示
される基(ここにR〓はC1〜10アルキル、フエニ
ルまたはC1〜4アルキルで置換されたフエニル)、
(3)R〓NHCO−で示される基(ここにR〓はC1〜10
アルキル)または(4)ビオチニル、 Bはベンゼン環がNO2で置換されていること
もあるフエニルアラニン残基、 Fは−NH−CH(R5)−Xで示される基(ここ
にR5は−CH2OH、−CCH2)2OH、−(CH2)3OH、
−CH(CH3)OH、、イソブチルまたはベンジル、
Xは−COOR1、−CH2OHまたは−CONH2で示さ
れる基、R1はC1〜3アルキル)、 Y1およびY2はそれぞれ水素または両者合して
直接結合、 ZはC3〜4アルキルまたはベンゼン環がNO2で
置換されていることもあるベンジルである。 なお、1位、2位、4位、6位、7位および8
位の残基は(D)−配位もしくは(L)−配位を有す
る。] 本明細書において、略号たとえばPhe、Cysな
どで表されるアミノ酸残基は、特に指摘のない限
りL−配位を有するものと理解されるべきであ
る。 本発明のN−アシル−ポリペプチド類〔〕の
うち、Mcylが炭素数少なくとも7(好ましくは少
なくとも8)の脂肪族部分を含有するアシル残基
である化合物は特に興味ある種類の化合物であつ
て、この種の化合物(以下、N−アシル−ポリペ
プチド類・T−型と呼称する。)はこれを皮下投
与するとき、より長く活性を持続する特性を有す
る。N−アシル−ポリペプチド類・T−型は、
AcylがR〓CO−またはR〓SO2(特にR〓CO−)で
示される基(ここにR〓はC7〜15Eアルキル(好ま
しくはC7〜10アルキル)、特にC8〜15アルキル
(好ましくはC8〜10アルキル)、R〓はC7〜10アルキ
ル、特にC8〜C10アルキル)である化合物が好ま
しい。N−アシル−ポリペプチド類・T−型のう
ち、式〔〕における残余の基が前記(6)〜(15)
に記載の意義を有する基である化合物が特に好ま
しい。 本発明のN−アシル−ポリペプチド類はその塩
類として存在することができる。酸化加塩は有機
酸、ポリマー酸または無機酸により製造すること
ができる。かかる酸付加塩はたとえば塩酸塩およ
び酢酸塩を包含する。 本発明は化合物〔〕の製造法を提供すること
ができる。これらの化合物〔〕はペプチド化学
の分野における常套の操作またはその化学的に明
らかな同等の操作たとえば次の反応工程から成る
方法により製造することができる: (a) 前記式〔〕で示される配列を有する保護さ
れたN−アシル−ポリペプチドから保護基1個
ないしそれ以上を脱離し、 (b) 保護型または非保護型のアミノ酸残基もしく
はアミノアルコール残基少なくとも1個を含む
ペプチド単位であつて式〔〕で示される配列
を有する保護されたまたは保護されていないN
−アシル−ポリペプチドが得られるようなペプ
チド単位2個をアミド結合により相互に結合さ
せ、必要に応じて上記(a)工程の操作を行ない、 (c) 式〔〕で示される配列を有する保護された
または保護されていないN−アシル−ポリペプ
チドのF基を他のF基に変換し、必要に応じて
上記(a)工程の操作を行ない、 (d) Y1とY2がそれぞれ水素であるN−アシル−
ポリペプチド〔〕を酸化してY1とY2がその
双方を合して直接結合標であるN−アシル−ポ
リペプチド〔〕を製し、 得られたN−アシル−ポリペプチド〔〕をその
遊離塩基型または塩型として回収する工程。 上記方法は、たとえば後記実施例に類似の方法
で行なうことができる。出発物質の製造法を記載
していない場合、この化合物は公知であるかもし
くは公知方法により製造および精製することがで
きる。 実施例において〔α〕20 D値は補正されていない
値である。実施例における略号の意義を以下に列
挙する。 AcOH=酢酸 AcOEt=酢酸エチル BOC=tert−ブトキシカルボニル BTFA=ホウ素・トリストリフルオロアセテ
ート、 DCCI=ジシクロヘキシルカルボジイミド DMF=N,N−ジメチルホルムアミド HOBT=N−ヒドロキシベンゾトリアゾール Leu−ol=ロイシノール残基: MBzl=p−メトキシベンジル Me=メチル MeOH=メタノール NEt3=トリエチルアミン ONP=4−ニトロフエノキシ Phe(pNO2)=4−NO2−フエニルアラニン TFA=トリフルオロ酢酸 THF=テトラヒドロフラン Thr−ol=トレオニノール残基: z=ベンジルオキシカルボニル 実施例 1 CH3−(CH2)8−CO−(D)Phe−Cys−(MBzl)−
Phe−(D)−Trp−Lys(z)−Thr−Cys−(MBzl)
−Thr−ol7.1gとチオアニソール50mlをTFA(0
℃)120mlに溶解する。溶液を−10℃に冷やし、
TFA中約2MのBTFA92mlを加え、溶液を−10℃
〜−5℃で1.5時間撹拌する。この混合物を無水
MeOH400ml(−70℃)に撹拌しながら添加し、
5分後、塩酸/エチルエーテル(近似的に5N)
20mlと無水エチルエーテル9000mlの混合物と共に
撹拌する。 沈殿生成物を取してエチルエーテルで洗い、
すばやくジオキサン/水(7:3)16000mlに溶
解する。これを撹拌しながらPH7〜7.5になるま
で4N水酸化アンモニウムを加え、この溶液を開
口容器中、−SH基の試験(たとえばEllmann法)
によりそれが陰性となるまで撹拌する。 希塩酸を加えてPH3〜4に調節し、溶液を減圧
下に濃縮し、凍結乾燥する。粗生成物をシリカゲ
ル上、溶離剤としてクロロホルム/MeOH/
AcOH/水の混合物を用いるクロマトグラフイー
で精製する。所望の生成物を含む分画を合して水
で希釈し、濃縮して凍結乾燥し、純品として標記
化合物を得た。〔α〕20 D=−43.7゜(95%AcOH中、
c=0.92)。 出発物質は以下の方法で製造した。 (a) BOC−Cys(MBzl)−Thr−olの製造:−N
−メチルモルホリン2.1mlをBOC−Cys(MBzl)
−OH6.3gのTHF50ml溶液に、撹拌しながら
加え、次いで−15℃でクロロギ酸イソブチルエ
ステル2.4mlを滴加する。−15℃で5分間撹拌し
た後、H−Thr−ol塩酸塩3.3gとN−メチルモ
ルホリン4.1mlのDMF30ml溶液(あらかじめ−
10℃に冷却したもの)を加える。混合物を0℃
で2時間、更に室温で2時間撹拌する。これに
10%炭酸水素カリウム溶液50mlを加え、全体を
減圧下に濃縮する。AcOEtで希釈した後、2N
クエン酸で3回、炭酸水素カリウム溶液で3回
および塩化ナトリウム溶液で1回洗浄し、有機
層を硫酸ナトリウムで乾燥して減圧下に蒸発さ
せ、標記化合物を得た。〔α〕20 D=−30゜(DMF
中、c=1.3)。 (b) H−Cys(MBzl)−Thr−ol・トリフルオロ酢
酸塩の製造:− BOC−Cys(MBzl)−Thr−ol7.1gとチオア
ニソール5mlを塩化メチレン25mlに溶解する。
溶液をTFA50mlに加えて室温で20分間放置す
る。混合物をエチルエーテル約1500mlで希釈
し、沈殿生成物を取、乾燥して標記化合物を
得た。〔α〕20 D=8.3゜(95%AcOH中、c=1.1);
M.P.=152℃ (c) BOC−Thr−Cys(MBzl)−Thr−olの製造:
− クロロギ酢酸イソブチルエステル5.9mlを、
あらかじめ−25℃に冷却したBOC−Thr−
OH9.7gとN−メチルモルホリン9.4mlの
THF50ml溶液に滴加する。この溶液を−15℃
で5分間撹拌し、あらかじめ−10℃に冷却した
H−Cys(MBzl)−Thr−ol・トリフルオロ酢酸
塩20gとN−メチルモルホリン9.8mlのTHF50
ml溶液を加える。混合物を0℃で2時間、室温
で2時間撹拌する。10%炭酸水素カリウム20ml
を加え、混合物を減圧下に濃縮する。生成物を
AcOEtで希釈し、2Nクエン酸、10%炭酸水素
カリウム溶液、次いで30%塩化ナトリウム溶液
で洗う。AcOEt層を硫酸ナトリウムで乾燥し
て減圧下に蒸発させ、残留物をMeOH/
AcOEt/ヘキサンから再結晶する。続いて
過してエーテルで洗い、乾燥した後、標記化合
物を得た。〔α〕20 D=−23゜(DMF中、c=1);
M.P=117℃。 (d) H−Thr−Cys(MBzl)−Thr−ol・トリフル
オロ酢酸の製造:− TFA150mlを、あらかじめ0℃に冷やした
BOC−Thr−Cys(MBzl)−Thr−ol16gとチオ
アニソール17mlの塩化メチレン100ml溶液に加
える。全体を室温で20分間放置し、エチルエー
テル中で撹拌する。沈殿生成物を取し、エチ
ルエーテルで洗浄、乾燥して標記化合物を得
た。〔α〕20 D=+0.6゜(95%AcOH中、c=1);
M.P.=72℃。 (e) BOC−(D)TrP−Lys(Z)−OMeの製造:−
DMF300ml中、H−Lys(Z)−OMe塩酸塩23.3
gに、NEt39.8ml、HOBT11.8gおよびBOC−
(D)Trp−OH21.3gを加え、この溶液を−15℃
に冷却する。DMF50ml中DCCI15.6gを加え、
混合物を0℃で約16時間、次いで室温で2時間
撹拌する。反応混合物をAcOEt/エチルエー
テルで希釈し、ジシクロヘキシル尿素を別す
る。液を2Nクエン酸、水、10%炭酸水素カ
リウム溶液および30%塩化ナトリウム溶液で洗
う。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧
下、強力に濃縮する。これにエチルエーテル/
ヘキサンを加えて再結晶し、結晶生成物を取
し、エチルエーテル/ヘキサンで洗い、乾燥し
て標記化合物を得た。〔α〕20 D=−12.6゜(DMF
中、c=1);M.P.=140℃。 (f) H−(D)Trp−Lys(z)−OMe・塩酸塩の製
造:− TFA150mlを、あらかじめ0℃に冷やした
BOC−(D)Trp−Lys(Z)−OMe30gと塩化メチ
レン150mlの混合物に加える。全体を室温で40
分間撹拌し、塩酸/エチルエーテル(近似的に
5N)30mlとエチルエーテル4000mlの混合物に
添加する。完全に撹拌した後、沈殿を取して
エチルエーテルで洗い、乾燥して標記化合物を
得た。〔α〕20 D=−44゜(95%AcOH中、c=1);
M.P.=101℃。 (g) BOC−Phe−(D)Trp−Lys(Z)−OMeの製
造:− NEt39.5ml、HOBT13gおよびBOC−Phe−
OH17gをH−(D)Trp−Lys(Z)−OMe塩酸塩
35gとDMF350mlの混合物に加える。この溶液
を−20℃に冷却し、DCCI14.5gのDMF50ml溶
液を加える。混合物を0℃で約18時間、次いで
室温で1日撹拌する。沈殿したジシクロヘキシ
ル尿素を別して液を濃縮し、メタノールで
希釈し、沈殿が生成するまで水を加える。過
した後、残渣をMeOH/水(4:1)で洗い、
乾燥して標記化合物を得た。〔α〕20 D=+1.1゜
(DMF中、c=1);M.P.=180℃ (h) BOC−Phe−(D)Trp−Lys(Z)−OHの製
造:− 1N水酸化ナトリウム26mlを、BOC−Phe−
(D)Trp−Lys(Z)−OMe16gとジオキサン/水
(8:2)の懸濁液に加え、混合物を室温で1.5
時間撹拌する。得られた溶液に水を加えて約
500mlに希釈し、次いで減圧下に濃縮する。撹
拌しながら1N塩酸を添加してPH1.5〜2に調節
し、沈殿した生成物を取し、中性となるまで
水洗、乾燥して標記化合物を得た。〔α〕20 D=+
7.6゜(DMF中、c=1);85〜90℃で分解。 (i) BOC−Phe−(D)Trp−Lys(Z)−Thr−Cys
(MBzl)−Thr−olの製造:− NEt32.5ml、BOC−Phe−(D)TrP−Lys(Z)
−OH11.2gおよびHOBT4gを、H−Thr−
Cys(MBzl)−Thr−ol・トリフルオロ酢酸塩9
gとDMF100mlの混合物に加える。この溶液
(−20℃)にDCC13.7gとDMF10mlの混合物を
加え、全体を0℃で約18時間、室温で2時間撹
拌する。沈殿したジシクロヘキシル尿素を別
して液を減圧下に濃縮し、メタノールで希釈
する。生成物が沈殿するまで水を加え、沈殿を
取し、MeOH/水(4:1)で洗浄、乾燥
して標記化合物を得た。〔α〕20 D=−14゜(DMF
中、c=1);M.P.=135℃。 (j) H−Phe−(D)Trp−Lys(Z)−Thr−Cys
(MBzl)−Thr−ol・塩酸塩の製造:− BOC−Phe−(D)Trp−Lys(Z)−Thr−Cys
(MBzl)−Thr−ol13gを冷TFA/水(15:
1)60mlに溶解し、溶液を室温で30分間放置す
る。この混合物をエチルエーテル3000mlと塩
酸/エチルエーテル(近似的に5N)20mlから
成る混合物中で撹拌し、沈殿した生成物を取
し、エチルエーテルで洗浄、乾燥して標記化合
物を得た。〔α〕20 D=−3°(DMF中、c=1):
110℃で分解。 (k) BOC−(D)Phe−Cys(MBzl)−OHの製造:−
BOC−(D)Phe−ONP7.73gをH−Cys(MBzl)
−OH4.83gのジオキサン/水(7:3)100ml
および1N水酸化ナトリウム20ml溶液に加え、
この混合物を室温で20時間撹拌する。反応混合
物を水で希釈し、減圧下にジオキサンを除く。
水層をエーテルで洗い、塩酸を添加してPH2に
調節する。沈殿した生成物をAcOEt/エチル
エーテルで抽出し、有機層を水洗して硫酸ナト
リウムで乾燥し、減圧下に蒸発させ、泡状物と
して標記化合物を得た。〔α〕20 D=−17゜(DMF
中、c=0.9)。 (l) H−(D)Phe−Cys(MBzl)−OH・塩酸塩の製
造:− BOC−(D)Phe−Cys(MBzl)−OH5gを
TFA80mlと水10mlに溶解し、室温で45分間放
置する。この溶液をエチルエーテルで希釈し、
塩酸/エチルエーテル(近似的に5N)20mlを
加え、沈殿を取し、エチルエーテルで洗浄、
乾燥して標記化合物を得た。〔α〕20 D=−38.5゜
(95%AcOH中、c=0.93);M.P.=189℃。 (m) CH3−(CH2)8−CO−(D)Phe−Cys
(MBzl)−OHの製造:− 1N水酸化ナトリウム23.3mlをH−(D)Phe−
Cys(MBzl)−OH・塩酸塩10.0gをジオキサン
100mlの混合物に加える。撹拌しながらこれに
CH3(CH2)8COC17mlを滴加し、同時に1N水酸
化ナトリウムを加えることによりPH8に保持す
る。得られた混合物を室温で20時間撹拌する。
これに4N塩酸を加えてPH2に調節し、減圧下
に濃縮し、水で希釈し、AcOEtで抽出する。
有機層を水洗して硫酸ナトリウムで乾燥し、減
圧下に蒸発させる。残渣をシリカゲル上、溶離
剤として塩化メチレン/MeOHを用いるクロ
マトグラフイーで精製し、標記化合物を得た。
〔α〕20 D=−19.3゜(DMF中、c=2.6);M.P.124
℃。 (n) CH3−(CH2)8−CO−(D)Phe−Cys
(MBzl)−Phe−(D)Trp−(Lys(Z)−Thr−Cys
(MBzl)−Thr−olの製造:− N−メチルモルホリン0.7mlをH−Phe−(D)
Trp−Lys(Z)−Thr−Cys(MBzl)−Thr−
ol・塩酸塩5.7g、HOBT0.8gおよびCH3−
(CH2)8−CO−((D)Phe−Cys(MBzl)−OH2.7
gのDMF60ml溶液に加える。この溶液を−15
℃に冷やし、DMF10ml中のDCCI1.20gを加
え、混合物を0〜4℃で70時間撹拌する。沈殿
したジシクロヘキシル尿素を別して液を
MeOHで希釈し、撹拌しながら生成物が沈殿
するまで水を加える。約2時間後、過して残
渣をMeOH/水(2:1)で洗い、減圧下に
乾燥して標記化合物を得た。〔α〕20 D=−20.5゜
(DMF中、c=0.8)。 実施例 2〜19 実施例1と同様の方法により次式で示す化合物
を得た(すべての化合物は酢酸塩型である。それ
ぞれのアシル基およびその生成物の比旋光度を下
表に示す。)
【表】
【表】
【表】
実施例 20
実施例1〜19と同様に処理し、最終的酸化は行
なわないでそれぞれ前記単環式ポリペブチドに対
応する直鎖状N−アシル−ポリペプチド(すなわ
ち、2位と7位の−Cys−部分が結合していない
生成物)を得た。たとえば実施例1の操作から最
終的酸化工程を除いて得られた生成物は次のとお
りである。 CH3−(CH2)8−CO−(D)Phe−Cys−Phe−(D)
TrP−Lys− Thr−Cys−Thr−ol(酢酸塩) 〔α〕20 D=−33.8゜(95%AcOH中、c=0.42%)。 本発明のN−アシル−ポリペプチド類およびそ
の薬理学的に許容される塩類は、動物試験で示さ
れるように有用な薬理学的特性を表わす。これら
の活性化合物は、たとえばラツトにおける血清
GH−濃度を抑制することにより示されるよう
に、GH−分泌抑制活性を現わす。 この試験(試験)はネンブタール麻酔の下に
雄ラツトを用いて行なわれる。1投与群当り少な
くともラツト4匹を用い、対数尺度でずらして変
化させた投与量で試験化合物を投与する。投与か
ら60分後にラツトを断首して採血し、放射免疫検
定法により血清GH−濃度を測定する。 この試験において本発明によるN−アシル−ポ
リペプチド類は、これを0.1〜1000μg/Kgの皮下
投与量で投与した場合に活性を有する。 上記試験は長時間に渡る効果を測定するのに適
用することができる。たとえば投与から6ないし
18時間後に断首することによりその効果の測定に
適用することができる。前記N−アシル−ポリペ
プチド類・T−型は、上記試験における範囲の投
与量で投与するとき、18時間を越えない長い時間
に渡つて活性を有するということで特に興味があ
る。 それ故、本発明のN−アシル−ポリペプチド類
とその塩類は、過剰のGH−分泌から成るかまた
はその分泌を伴なう疾患の治療、たとえば糖尿病
と血管病および末端巨大症の治療に使用し得るこ
とが指摘される。 またN−アシル−ポリペプチド類とその塩類
は、標準的動物試験、たとえば胃液分泌に関する
次の試験(試験)により示されるように胃液分
泌および膵液分泌を抑制する。 雄ラツト(各220〜289g)を実験室中、個々の
カゴに入れ、試験の直前48時間絶食(しかし水に
近ずくことは自由に)させて数日間(1日当り14
時間昼光照射)保持する。試験開始時にエーテル
麻酔して幽門を縛り、ペンタガストリン100μ
g/Kgを皮下注射して胃液分泌を刺激する。同時
に試験化合物を筋肉内注射し、30分後に動物を殺
し、胃液容量を測定し、胃酸濃度を概算する(チ
モールブルーで滴定)。胃酸分泌量を計算し、そ
の無処理対照群と比較した抑制%を算出する。 本発明のN−アシル−ポリペプチド類は上記試
験において0.1〜1000μg/Kgの投与量で筋肉内投
与したとき活性を有する。 それ故本発明のN−アシル−ポリペプチド類と
その塩類は胃腸疾患、たとえば胃潰瘍、胃腸出血
および急性膵臓炎などの疾患の治療のための使用
法が指摘される。 本発明のポリペプチド類の薬理学的に許容され
る塩類は上記試験法においてその遊離型化合物と
同程度の活性を示す。 上記用途のための1日当り投与量は、N−アシ
ル−ポリペプチド約0.01〜100mgであつて、これ
を1日当り2〜4回に分けて投与するかまたは放
出持続型として投与する。適当な投与単位剤型中
に、本発明のN−アシル−ポリペプチド約0.0025
〜50mgまたはその薬理学的に許容される塩当量
を、固状または液状の薬理学的希釈剤あるいは担
体と共に含有せしめる。 本発明における特定の化合物に適当な1日当り
投与量は相対的活性効果を包含する多くの因子に
依存することは言うまでもない。本発明の好まし
い化合物は実施例1の化合物、すなわち式: で示される化合物である。 この化合物は、その酢酸塩で投与する場合にた
とえば試験によるID50測定値が60分時点の活性
において13.0μg/Kg(皮下投与)以上、6時間
の時点の活性において16.0μg/Kg(皮下投与)、
18時間の時点の活性において28μg/Kg(皮下投
与);試験によるID50値が胃液含量において
4.5μg/Kg(筋肉内投与)以上、酸濃度において
2.1μg/Kgであつた(各ID50測定値は無処理対照
群と比較した測定パラメータに対して50%抑制効
果を現わすために必要な化合物の量を表わす。)。
公知化合物:ソマトスタチンは、そのID50測定値
が試験の60分時点の活性において93μg/Kg
(皮下投与);試験の胃液含量において55μg/
Kg(筋肉内投与)、胃酸濃度において35μg/Kg
(筋肉内投与)であつた。それ故実施例1の化合
物の1日当り必要な投与量はGH分泌抑制剤とし
て使用するとき約0.5〜500μg/Kg(皮下投与)、
胃液分泌または膵液分泌の抑制剤として使用する
とき約0.15〜150μg/Kg(筋肉内投与)である。 本発明は前記のように下記治療法およびこれに
用いるための薬理学的組成物を提供することがで
きる:(1) 本発明のN−アシル−ポリペプチドま
たはその薬理学的に許容される塩の有効量を、
投与する必要のある患者に投与することから成
る治療する必要のある患者における過剰のGH
−含むかまたは過剰のGH分泌と関連する病因
による疾患(たとえば糖尿病、血管病および末
端巨大症)の治療法および胃腸疾患(たとえば
胃潰瘍、胃腸出血および急性膵臓炎)の治療法 (2) 本発明のN−アシル−ポリペプチドまたはそ
の薬理学的に許容される塩を、そのための薬理
学的に許容される希釈剤あるいは担体を含有せ
しめた薬理学的組成物。
なわないでそれぞれ前記単環式ポリペブチドに対
応する直鎖状N−アシル−ポリペプチド(すなわ
ち、2位と7位の−Cys−部分が結合していない
生成物)を得た。たとえば実施例1の操作から最
終的酸化工程を除いて得られた生成物は次のとお
りである。 CH3−(CH2)8−CO−(D)Phe−Cys−Phe−(D)
TrP−Lys− Thr−Cys−Thr−ol(酢酸塩) 〔α〕20 D=−33.8゜(95%AcOH中、c=0.42%)。 本発明のN−アシル−ポリペプチド類およびそ
の薬理学的に許容される塩類は、動物試験で示さ
れるように有用な薬理学的特性を表わす。これら
の活性化合物は、たとえばラツトにおける血清
GH−濃度を抑制することにより示されるよう
に、GH−分泌抑制活性を現わす。 この試験(試験)はネンブタール麻酔の下に
雄ラツトを用いて行なわれる。1投与群当り少な
くともラツト4匹を用い、対数尺度でずらして変
化させた投与量で試験化合物を投与する。投与か
ら60分後にラツトを断首して採血し、放射免疫検
定法により血清GH−濃度を測定する。 この試験において本発明によるN−アシル−ポ
リペプチド類は、これを0.1〜1000μg/Kgの皮下
投与量で投与した場合に活性を有する。 上記試験は長時間に渡る効果を測定するのに適
用することができる。たとえば投与から6ないし
18時間後に断首することによりその効果の測定に
適用することができる。前記N−アシル−ポリペ
プチド類・T−型は、上記試験における範囲の投
与量で投与するとき、18時間を越えない長い時間
に渡つて活性を有するということで特に興味があ
る。 それ故、本発明のN−アシル−ポリペプチド類
とその塩類は、過剰のGH−分泌から成るかまた
はその分泌を伴なう疾患の治療、たとえば糖尿病
と血管病および末端巨大症の治療に使用し得るこ
とが指摘される。 またN−アシル−ポリペプチド類とその塩類
は、標準的動物試験、たとえば胃液分泌に関する
次の試験(試験)により示されるように胃液分
泌および膵液分泌を抑制する。 雄ラツト(各220〜289g)を実験室中、個々の
カゴに入れ、試験の直前48時間絶食(しかし水に
近ずくことは自由に)させて数日間(1日当り14
時間昼光照射)保持する。試験開始時にエーテル
麻酔して幽門を縛り、ペンタガストリン100μ
g/Kgを皮下注射して胃液分泌を刺激する。同時
に試験化合物を筋肉内注射し、30分後に動物を殺
し、胃液容量を測定し、胃酸濃度を概算する(チ
モールブルーで滴定)。胃酸分泌量を計算し、そ
の無処理対照群と比較した抑制%を算出する。 本発明のN−アシル−ポリペプチド類は上記試
験において0.1〜1000μg/Kgの投与量で筋肉内投
与したとき活性を有する。 それ故本発明のN−アシル−ポリペプチド類と
その塩類は胃腸疾患、たとえば胃潰瘍、胃腸出血
および急性膵臓炎などの疾患の治療のための使用
法が指摘される。 本発明のポリペプチド類の薬理学的に許容され
る塩類は上記試験法においてその遊離型化合物と
同程度の活性を示す。 上記用途のための1日当り投与量は、N−アシ
ル−ポリペプチド約0.01〜100mgであつて、これ
を1日当り2〜4回に分けて投与するかまたは放
出持続型として投与する。適当な投与単位剤型中
に、本発明のN−アシル−ポリペプチド約0.0025
〜50mgまたはその薬理学的に許容される塩当量
を、固状または液状の薬理学的希釈剤あるいは担
体と共に含有せしめる。 本発明における特定の化合物に適当な1日当り
投与量は相対的活性効果を包含する多くの因子に
依存することは言うまでもない。本発明の好まし
い化合物は実施例1の化合物、すなわち式: で示される化合物である。 この化合物は、その酢酸塩で投与する場合にた
とえば試験によるID50測定値が60分時点の活性
において13.0μg/Kg(皮下投与)以上、6時間
の時点の活性において16.0μg/Kg(皮下投与)、
18時間の時点の活性において28μg/Kg(皮下投
与);試験によるID50値が胃液含量において
4.5μg/Kg(筋肉内投与)以上、酸濃度において
2.1μg/Kgであつた(各ID50測定値は無処理対照
群と比較した測定パラメータに対して50%抑制効
果を現わすために必要な化合物の量を表わす。)。
公知化合物:ソマトスタチンは、そのID50測定値
が試験の60分時点の活性において93μg/Kg
(皮下投与);試験の胃液含量において55μg/
Kg(筋肉内投与)、胃酸濃度において35μg/Kg
(筋肉内投与)であつた。それ故実施例1の化合
物の1日当り必要な投与量はGH分泌抑制剤とし
て使用するとき約0.5〜500μg/Kg(皮下投与)、
胃液分泌または膵液分泌の抑制剤として使用する
とき約0.15〜150μg/Kg(筋肉内投与)である。 本発明は前記のように下記治療法およびこれに
用いるための薬理学的組成物を提供することがで
きる:(1) 本発明のN−アシル−ポリペプチドま
たはその薬理学的に許容される塩の有効量を、
投与する必要のある患者に投与することから成
る治療する必要のある患者における過剰のGH
−含むかまたは過剰のGH分泌と関連する病因
による疾患(たとえば糖尿病、血管病および末
端巨大症)の治療法および胃腸疾患(たとえば
胃潰瘍、胃腸出血および急性膵臓炎)の治療法 (2) 本発明のN−アシル−ポリペプチドまたはそ
の薬理学的に許容される塩を、そのための薬理
学的に許容される希釈剤あるいは担体を含有せ
しめた薬理学的組成物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式: で示されるN−アシル−ポリペプチド類とその塩
類 [式中、Acylは(1)R〓CO−で示される基(ここ
にR〓はC1〜20アルキル、フエニルまたはC1〜4ア
ルキルで置換されたフエニル)、(2)R〓SO2−で示
される基(ここにR〓はC1〜10アルキル、フエニ
ルまたはC1〜4アルキルで置換されたフエニル)、
(3)R〓NHCO−で示される基(ここにR〓はC1〜10
アルキル)または(4)ビオチニル、 Bはベンゼン環がNO2で置換されていること
もあるフエニルアラニン残基、 Fは−NH−CH(R5)−Xで示される基(ここ
にR5は−CH2OH、−(CH2)2OH、−(CH2)3OH、
−CH(CH3)OH、イソブチルまたはベンジル、
Xは−COOR1、−CH2OHまたは−CONH2で示さ
れる基、R1はC1〜3アルキル)、 Y1およびY2はそれぞれ水素または両者合して
直接結合、 ZはC3〜4アルキルまたはベンゼン環がNO2で
置換されていることもあるベンジルである。 なお、1位、2位、4位、6位、7位および8
位の残基は(D).配位もしくは(L)−配位を有す
る。] 2 AcylがR〓CO−またはR〓SO2−で示される基
である第1項記載のN−アシル−ポリペプチド類
とその塩類。 3 R〓がC7〜15アルキル、R〓がC7〜10アルキル
である第2項記載のN−アシル−ポリペプチド類
とその塩類。 4 AcylがR〓CO−で示される基である第1項記
載のN−アシルーポリペプチド類とその塩類。 5 式 で示される第1項記載のN−アシル−ポリペプチ
ド類とその塩類。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH1531/81A CH647246A5 (en) | 1981-03-06 | 1981-03-06 | Polypeptide derivatives, their preparation and pharmaceutical products which contain these polypeptide derivatives |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57158745A JPS57158745A (en) | 1982-09-30 |
| JPH0363559B2 true JPH0363559B2 (ja) | 1991-10-01 |
Family
ID=4212619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57035698A Granted JPS57158745A (en) | 1981-03-06 | 1982-03-05 | Novel n-acyl-polypeptides and manufacture |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57158745A (ja) |
| BE (1) | BE892315A (ja) |
| CH (1) | CH647246A5 (ja) |
| ZA (1) | ZA821491B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4650787A (en) * | 1985-04-25 | 1987-03-17 | Schally Andrew Victor | Biologically active octapeptides |
| JPH085913B2 (ja) * | 1985-09-12 | 1996-01-24 | ザ・アドミニストレ−タ−ズ・オブ・ザ・ツ−レイン・エデユケイシヨナル・フアンド | 治療用ソマトスタチン同族体 |
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| AUPN999096A0 (en) * | 1996-05-22 | 1996-06-13 | Northstar Biologicals Pty Ltd | Peptides, antibodies, vaccines & uses thereof |
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- 1981-03-06 CH CH1531/81A patent/CH647246A5/de not_active IP Right Cessation
-
1982
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- 1982-03-05 ZA ZA821491A patent/ZA821491B/xx unknown
- 1982-03-05 JP JP57035698A patent/JPS57158745A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57158745A (en) | 1982-09-30 |
| BE892315A (fr) | 1982-09-01 |
| CH647246A5 (en) | 1985-01-15 |
| ZA821491B (en) | 1983-10-26 |
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