JPH0363674B2 - - Google Patents
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- JPH0363674B2 JPH0363674B2 JP59006908A JP690884A JPH0363674B2 JP H0363674 B2 JPH0363674 B2 JP H0363674B2 JP 59006908 A JP59006908 A JP 59006908A JP 690884 A JP690884 A JP 690884A JP H0363674 B2 JPH0363674 B2 JP H0363674B2
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- JP
- Japan
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- coil
- thyristor
- ignition
- voltage
- capacitor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/02—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors
- F02P7/03—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors with electrical means
- F02P7/035—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors with electrical means without mechanical switching means
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P15/00—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
- F02P15/10—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits having continuous electric sparks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P15/00—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
- F02P15/12—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits having means for strengthening spark during starting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P3/00—Other installations
- F02P3/01—Electric spark ignition installations without subsequent energy storage, i.e. energy supplied by an electrical oscillator
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P3/00—Other installations
- F02P3/06—Other installations having capacitive energy storage
- F02P3/08—Layout of circuits
- F02P3/0876—Layout of circuits the storage capacitor being charged by means of an energy converter (DC-DC converter) or of an intermediate storage inductance
- F02P3/0884—Closing the discharge circuit of the storage capacitor with semiconductor devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P9/00—Electric spark ignition control, not otherwise provided for
- F02P9/002—Control of spark intensity, intensifying, lengthening, suppression
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はイグニツシヨンスパーク方式を用いた
内燃機関の点火装置に関する。この装置は主に自
動車用内燃機関の点火に用いられる。
内燃機関の点火装置に関する。この装置は主に自
動車用内燃機関の点火に用いられる。
内燃機関に用いられる従来の点火装置は高速時
に点火エネルギーが減少する上に、1回しかスパ
ークがないため、吹き消えに弱い。特にCDI方式
では始動時や低速時に火炎が成長しないので失火
しやすいという問題がある。
に点火エネルギーが減少する上に、1回しかスパ
ークがないため、吹き消えに弱い。特にCDI方式
では始動時や低速時に火炎が成長しないので失火
しやすいという問題がある。
本発明の目的は、極めて短い周期で複数のスパ
ークを適当な期間中連続して発生させるという構
想に基づき、高速時に点火エネルギーが不足しな
いよう確保し、かつ低速時に火炎不成長または失
火が生じないよう火炎持続時間を確保し、それに
より着火性能の向上を図るとともに、スイツチン
グ素子の誤作動及び破壊を防止してこれらの素子
を安全かつ確実に作動させることにある。
ークを適当な期間中連続して発生させるという構
想に基づき、高速時に点火エネルギーが不足しな
いよう確保し、かつ低速時に火炎不成長または失
火が生じないよう火炎持続時間を確保し、それに
より着火性能の向上を図るとともに、スイツチン
グ素子の誤作動及び破壊を防止してこれらの素子
を安全かつ確実に作動させることにある。
(発明の構成)
本発明においては、直流電圧を発生する直流電
源と、第1及び第2の2個の1次コイルと1個の
2次コイルを有し、該2個の1次コイルのそれぞ
れの一端を接続した1次コイル中点を持つ点火コ
イル、該2次コイルに接続される点火プラグと、
該1次コイルの中点タツプに接続されるコンデン
サと、該1次コイルの第1の部分、該コンデン
サ、および該直流電源とともに閉回路を構成する
第1のスイツチング素子と、該1次コイルの第2
の部分、および該コンデンサとともに閉回路を構
成する第2のスイツチング素子と、点火指示信号
に従つて動作し該第1のスイツチング素子、およ
び該第2のスイツチング素子が所定のタイミング
で交互に導通するように通電信号を発生する信号
発生回路とを具備し、前記第1、第2の2個の1
次コイルを、互いに一部分のみを重ねて2次コイ
ルとともに同一鉄心に巻装した内燃機関の点火装
置が提供される。
源と、第1及び第2の2個の1次コイルと1個の
2次コイルを有し、該2個の1次コイルのそれぞ
れの一端を接続した1次コイル中点を持つ点火コ
イル、該2次コイルに接続される点火プラグと、
該1次コイルの中点タツプに接続されるコンデン
サと、該1次コイルの第1の部分、該コンデン
サ、および該直流電源とともに閉回路を構成する
第1のスイツチング素子と、該1次コイルの第2
の部分、および該コンデンサとともに閉回路を構
成する第2のスイツチング素子と、点火指示信号
に従つて動作し該第1のスイツチング素子、およ
び該第2のスイツチング素子が所定のタイミング
で交互に導通するように通電信号を発生する信号
発生回路とを具備し、前記第1、第2の2個の1
次コイルを、互いに一部分のみを重ねて2次コイ
ルとともに同一鉄心に巻装した内燃機関の点火装
置が提供される。
(実施例)
本発明の一実施例としての内燃機関の点火装置
が第1図に示される。
が第1図に示される。
直流電源1は例えばバツテリを用いた電源であ
り、エンジンキースイツチ2を介してDC−DCコ
ンバータ3に直流電圧を供給する。エンジンキー
スイツチ2は運転時には閉成し、停止時には開閉
するスイツチである。また、DC−DCコンバータ
3は直流電源1の直流電圧例えば12Vを約200V
の直流電圧に変換するコンバータであり、トラン
ジスタを自励発振させてトランスで昇圧した後、
整流して直流高電圧を供給するものである。コン
デンサ4はDC−DCコンバータ3の出力電圧を平
滑化して蓄え、後述の過渡的な大電流を供給する
ためのものである。
り、エンジンキースイツチ2を介してDC−DCコ
ンバータ3に直流電圧を供給する。エンジンキー
スイツチ2は運転時には閉成し、停止時には開閉
するスイツチである。また、DC−DCコンバータ
3は直流電源1の直流電圧例えば12Vを約200V
の直流電圧に変換するコンバータであり、トラン
ジスタを自励発振させてトランスで昇圧した後、
整流して直流高電圧を供給するものである。コン
デンサ4はDC−DCコンバータ3の出力電圧を平
滑化して蓄え、後述の過渡的な大電流を供給する
ためのものである。
点火磁気検出装置5はシグナルロータ51、ピ
ツクアツプ53を備える。シグナルロータ51は
磁性材料よりなる点火時期検出用のものであり、
気筒数に対応する数の突起部52を有し、エンジ
ン回転数の1/2の回転数で同期して回転する図示
しないデイストリビユータ・シヤフトに取付けら
れている。ピツクアツプ53は点火時期検出用の
ものであり、磁性材料からなる磁心531のまわ
りに巻装されたコイル533と永久磁石532と
から構成され、シグナルロータ51の突起部52
がピツクアツプ53の磁心531と対向したとき
に閉磁路が形成されるように配置される。
ツクアツプ53を備える。シグナルロータ51は
磁性材料よりなる点火時期検出用のものであり、
気筒数に対応する数の突起部52を有し、エンジ
ン回転数の1/2の回転数で同期して回転する図示
しないデイストリビユータ・シヤフトに取付けら
れている。ピツクアツプ53は点火時期検出用の
ものであり、磁性材料からなる磁心531のまわ
りに巻装されたコイル533と永久磁石532と
から構成され、シグナルロータ51の突起部52
がピツクアツプ53の磁心531と対向したとき
に閉磁路が形成されるように配置される。
シグナルロータ51とピツクアツプ53の位相
関係は、図示しないがエンジン回転数、負荷に応
じて適当に変化するようになつており、最適な点
火時期が得られるようになつている。
関係は、図示しないがエンジン回転数、負荷に応
じて適当に変化するようになつており、最適な点
火時期が得られるようになつている。
整形回路6はピツクアツプ53の出力信号を波
形整形し、点火時期に対応した「1」レベル(以
下、単に「1」と記す)の信号を出力する回路で
ある。第1図装置における整形回路6の詳細が第
2図に示される。この第2図において、抵抗61
1,612、コンデンサ613で設定されたバイ
アス電圧Vbが端子601を介してピツクアツプ
53のコイル533の一端に印加される。このバ
イアス電圧Vbはさらにコンパレータ614の反
転入力端子に基準電圧として印加される。コンパ
レータ614の非反転入力端子は端子602を介
してコイル533の他端に接続されており、コイ
ル533の起電力の正負に応じてコンパレータ6
14の出力には「1」、または「0」レベル(以
下、単に「0」と配す)の信号が発生する。
形整形し、点火時期に対応した「1」レベル(以
下、単に「1」と記す)の信号を出力する回路で
ある。第1図装置における整形回路6の詳細が第
2図に示される。この第2図において、抵抗61
1,612、コンデンサ613で設定されたバイ
アス電圧Vbが端子601を介してピツクアツプ
53のコイル533の一端に印加される。このバ
イアス電圧Vbはさらにコンパレータ614の反
転入力端子に基準電圧として印加される。コンパ
レータ614の非反転入力端子は端子602を介
してコイル533の他端に接続されており、コイ
ル533の起電力の正負に応じてコンパレータ6
14の出力には「1」、または「0」レベル(以
下、単に「0」と配す)の信号が発生する。
コンパレータ614の出力から非反転入力端子
に抵抗615を介して正帰還がかけられており、
この正帰還回路はヒステリシスをもつシユミツト
トリガの機能を有するためノイズに対して誤動作
を防止する効果がある。コンパレータ614の出
力はインバータ616で反転されて端子603を
介して点火時期信号として出力される。
に抵抗615を介して正帰還がかけられており、
この正帰還回路はヒステリシスをもつシユミツト
トリガの機能を有するためノイズに対して誤動作
を防止する効果がある。コンパレータ614の出
力はインバータ616で反転されて端子603を
介して点火時期信号として出力される。
第1図において、トリガ信号発生回路7は整形
回路6からの点火時期信号から、所定の期間だけ
短周期で繰り返す互いに180゜位相の異なる2つの
トリガ信号S(A)〜,S(B)を作る。第1図装置にお
けるトリガ信号発生回路7の詳細が第3図に示さ
れる。この第3図において、端子701を介して
ワンシヨツトマルチ711に整形回路6からの点
火時期信号が導かれる。ワンシヨツトマルチ71
1はこの点火時期信号の立ち上がりでトリガさ
れ、コンデンサ712、抵抗713で定まる一定
時間(例えば2msec)にわたり「1」の信号を出
力端子Qに発生する。
回路6からの点火時期信号から、所定の期間だけ
短周期で繰り返す互いに180゜位相の異なる2つの
トリガ信号S(A)〜,S(B)を作る。第1図装置にお
けるトリガ信号発生回路7の詳細が第3図に示さ
れる。この第3図において、端子701を介して
ワンシヨツトマルチ711に整形回路6からの点
火時期信号が導かれる。ワンシヨツトマルチ71
1はこの点火時期信号の立ち上がりでトリガさ
れ、コンデンサ712、抵抗713で定まる一定
時間(例えば2msec)にわたり「1」の信号を出
力端子Qに発生する。
ノアゲート714,715はセツトリセツト、
フリツプフロツプとなるように互いに接続されて
おり、ワンシヨツトマルチ711の出力が「1」
になるとノアゲート714の出力は「0」、ノア
ゲート715の出力は「1」となる。バイナリプ
リセツタブル・アツプダウンカウンタ717は4
ビツトのカウンタ回路であり、そのリセツト端子
にノアゲート714の出力が導かれており、ノア
ゲート714の出力が「0」となるとカウントを
開始し、「1」になるとリセツトされる。なお、
このカウンタ717はダウンカウントモードにセ
ツトされており、プリセツト機能は使用していな
い。
フリツプフロツプとなるように互いに接続されて
おり、ワンシヨツトマルチ711の出力が「1」
になるとノアゲート714の出力は「0」、ノア
ゲート715の出力は「1」となる。バイナリプ
リセツタブル・アツプダウンカウンタ717は4
ビツトのカウンタ回路であり、そのリセツト端子
にノアゲート714の出力が導かれており、ノア
ゲート714の出力が「0」となるとカウントを
開始し、「1」になるとリセツトされる。なお、
このカウンタ717はダウンカウントモードにセ
ツトされており、プリセツト機能は使用していな
い。
クロツク発生回路716は例えば約80KHzの周
波数のクロツク信号を連続して発生する回路であ
り、該クロツク信号はカウンタ717のクロツク
入力端子に導かれる。ノアゲート718は一方の
入力端子がワンシヨツトマルチ711の出力端子
に接続され、他方の入力端子がカウンタ717の
16分の1分周出力であるQD出力端子に接続され
る。そして両出力端子のレベルが「0」となつた
とき、ノアゲート718の出力は「1」となる。
この出力はノアゲート715に導かれており、ノ
アゲート714,715で構成されるフリツプフ
ロツプを反転させる。
波数のクロツク信号を連続して発生する回路であ
り、該クロツク信号はカウンタ717のクロツク
入力端子に導かれる。ノアゲート718は一方の
入力端子がワンシヨツトマルチ711の出力端子
に接続され、他方の入力端子がカウンタ717の
16分の1分周出力であるQD出力端子に接続され
る。そして両出力端子のレベルが「0」となつた
とき、ノアゲート718の出力は「1」となる。
この出力はノアゲート715に導かれており、ノ
アゲート714,715で構成されるフリツプフ
ロツプを反転させる。
カウンタ717のQD出力は、さらにそれぞれ
インバータバツフア719,720を介してワン
シヨツトマルチ721,728に導かれる。ワン
シヨツトマルチ721はインバータバツフア71
9の出力の立ち下がりでトリガされ、コンデンサ
722、抵抗723で定まる一定時間(例えば
5μsec)にわたり「0」の信号を出力端子に発
生する。この信号は抵抗724,725を介して
トランジスタ726のベースに導かれる。ワンシ
ヨツトマルチ721の端子が「0」のとき、ト
ランジスタ726はオンとなり、そのコレクタす
なわち端子702に「1」のトリガ信号S(A)を発
生する。
インバータバツフア719,720を介してワン
シヨツトマルチ721,728に導かれる。ワン
シヨツトマルチ721はインバータバツフア71
9の出力の立ち下がりでトリガされ、コンデンサ
722、抵抗723で定まる一定時間(例えば
5μsec)にわたり「0」の信号を出力端子に発
生する。この信号は抵抗724,725を介して
トランジスタ726のベースに導かれる。ワンシ
ヨツトマルチ721の端子が「0」のとき、ト
ランジスタ726はオンとなり、そのコレクタす
なわち端子702に「1」のトリガ信号S(A)を発
生する。
ワンシヨツトマルチ728はインバータバツフ
ア720の出力の立ち上がりでトリガされ、コン
デンサ729、抵抗730で定まる一定時間(例
えば5μsec)にわたり「0」の信号を出力端子
に発生する。この信号は抵抗731,732を介
してトランジスタ733のベースに導かれる。ワ
ンシヨツトマルチ728の端子が「0」のと
き、トランジスタ733はオンとなり、そのコレ
クタすなわち端子703に「1」のトリガ信号S
(B)を出力する。
ア720の出力の立ち上がりでトリガされ、コン
デンサ729、抵抗730で定まる一定時間(例
えば5μsec)にわたり「0」の信号を出力端子
に発生する。この信号は抵抗731,732を介
してトランジスタ733のベースに導かれる。ワ
ンシヨツトマルチ728の端子が「0」のと
き、トランジスタ733はオンとなり、そのコレ
クタすなわち端子703に「1」のトリガ信号S
(B)を出力する。
次に、第1図のパワー回路18について説明す
る。
る。
サイリスタ13はそのアノードがコンデンサ4
の正極端子に接続され、そのカソードが点火コイ
ル16の第1の1次コイル161の一端に接続さ
れる。このサイリスタ13のゲートにはトリガ信
号発生回路7からトリガ信号S(A)が絶縁用のパル
ストランス14を介し、さらにダイオード13
1、抵抗132、コンデンサ133、抵抗134
からなるノイズ防止回路を経て供給される。共振
用コンデンサ15は点火コイル16の1次コイル
中点160に接続される。このサイリスタ13に
よつてコンデンサ4、サイリスタ13、1次コイ
ル161、共振用コンデンサ15からなる1つの
閉回路が形成される。
の正極端子に接続され、そのカソードが点火コイ
ル16の第1の1次コイル161の一端に接続さ
れる。このサイリスタ13のゲートにはトリガ信
号発生回路7からトリガ信号S(A)が絶縁用のパル
ストランス14を介し、さらにダイオード13
1、抵抗132、コンデンサ133、抵抗134
からなるノイズ防止回路を経て供給される。共振
用コンデンサ15は点火コイル16の1次コイル
中点160に接続される。このサイリスタ13に
よつてコンデンサ4、サイリスタ13、1次コイ
ル161、共振用コンデンサ15からなる1つの
閉回路が形成される。
サイリスタ20はそのアノードが1次コイル1
62の一端に接続され、そのカソードが共振用コ
ンデンサ15の一端(GND)に接続される。サ
イリスタ20のゲートにはトリガ信号発生回路7
からトリガ信号S(B)がパルストランス21を介
し、さらにダイオード201、抵抗202,20
4、コンデンサ203からなるノイズ防止回路を
経て供給される。このサイリスタ20によつて1
次コイル162、サイリスタ20、共振用コンデ
ンサ15からなる他の1つの閉回路が形成され
る。
62の一端に接続され、そのカソードが共振用コ
ンデンサ15の一端(GND)に接続される。サ
イリスタ20のゲートにはトリガ信号発生回路7
からトリガ信号S(B)がパルストランス21を介
し、さらにダイオード201、抵抗202,20
4、コンデンサ203からなるノイズ防止回路を
経て供給される。このサイリスタ20によつて1
次コイル162、サイリスタ20、共振用コンデ
ンサ15からなる他の1つの閉回路が形成され
る。
点火コイル16は第1のコイル161、第2の
1次コイル162、2次コイル163、鉄心16
4からなる。第6図に点火コイル16の構造を示
す。この第6図において、第1及び第2の1次コ
イル161,162の巻数はそれぞれ約40ター
ン、2次コイル163の巻数は約6000ターンで、
いずれも鉄心164上に巻線され、この1次コイ
ル161,162と2次コイル163との巻数比
は約150に設定してある。第1及び第2の1次コ
イル161,162は、それぞれの一部分が互い
に密に磁気結合するように一部分が重なる様に鉄
心164上に巻装してある。また、該2個の1次
コイル161,162は、通電時に鉄心164中
に互いに同一方向に磁界が発生する様に、該2個
の1次コイル161,162のそれぞれの一端を
共通にした接続点(1次コイル中点)160を有
する。
1次コイル162、2次コイル163、鉄心16
4からなる。第6図に点火コイル16の構造を示
す。この第6図において、第1及び第2の1次コ
イル161,162の巻数はそれぞれ約40ター
ン、2次コイル163の巻数は約6000ターンで、
いずれも鉄心164上に巻線され、この1次コイ
ル161,162と2次コイル163との巻数比
は約150に設定してある。第1及び第2の1次コ
イル161,162は、それぞれの一部分が互い
に密に磁気結合するように一部分が重なる様に鉄
心164上に巻装してある。また、該2個の1次
コイル161,162は、通電時に鉄心164中
に互いに同一方向に磁界が発生する様に、該2個
の1次コイル161,162のそれぞれの一端を
共通にした接続点(1次コイル中点)160を有
する。
第1及び第2の1次コイル161,162は鉄
心164を介して2次コイル163に磁気的に結
合しており、2個の1次コイル161,162に
発生する電圧を昇圧して2次コイル163から出
力する。
心164を介して2次コイル163に磁気的に結
合しており、2個の1次コイル161,162に
発生する電圧を昇圧して2次コイル163から出
力する。
また、第1図において、2次コイル163はそ
の一端が接地(GND)され、その他端が高電圧
を各気筒に分配するデイストリビユータ22の中
心電極に接続される。
の一端が接地(GND)され、その他端が高電圧
を各気筒に分配するデイストリビユータ22の中
心電極に接続される。
デイストリビユータ22は周知の構成によるも
のであり、エンジン回転数の2分の1の回転数で
同期して回転するシヤフトと一体に回転する分配
用ロータ23により所定の気筒に配設された点火
プラグ241,242,243,244にハイテ
ンシヨンコード251,252,253,254
を通して高電圧を分配する。
のであり、エンジン回転数の2分の1の回転数で
同期して回転するシヤフトと一体に回転する分配
用ロータ23により所定の気筒に配設された点火
プラグ241,242,243,244にハイテ
ンシヨンコード251,252,253,254
を通して高電圧を分配する。
なお、この第1図装置における各半導体装置と
しては下記のものを使用した。
しては下記のものを使用した。
ワンシヨツトマルチ711 ……東芝製TC4528BP
ノアゲート714,715,718
……東芝製TC4001BP アツプダウンカウンタ717
……東芝製TC4516BP インバータ719,720 ……東芝製TC4049BP ワンシヨツトマルチ721,728
……TI社製74LS221 次に第1図装置の動作について説明する。
……東芝製TC4001BP アツプダウンカウンタ717
……東芝製TC4516BP インバータ719,720 ……東芝製TC4049BP ワンシヨツトマルチ721,728
……TI社製74LS221 次に第1図装置の動作について説明する。
第4図は第1図装置の各部信号波形図であり、
それぞれ1はコイル533の起電圧、2はピツク
アツプ53の出力電圧、3は整形回路6の出力で
ある点火期間信号、4はワンシヨツトマルチ71
1出力である点火時期期間信号、5はノアゲート
714の出力信号、6はカウンタ717のQD出
力信号、7はインバータバツフア719,720
の出力信号、8はトリガ信号S(A)、9はトリガ信
号S(B)の波形をあらわす。
それぞれ1はコイル533の起電圧、2はピツク
アツプ53の出力電圧、3は整形回路6の出力で
ある点火期間信号、4はワンシヨツトマルチ71
1出力である点火時期期間信号、5はノアゲート
714の出力信号、6はカウンタ717のQD出
力信号、7はインバータバツフア719,720
の出力信号、8はトリガ信号S(A)、9はトリガ信
号S(B)の波形をあらわす。
まず、エンジンキースイツチ2をオンにする
と、DC−DCコンバータ3に直流電源1から
+12Vの直流電圧が供給されてここで+200Vに昇
圧され、この200Vの直流電圧はコンデンサ4に
常時蓄えられる。
と、DC−DCコンバータ3に直流電源1から
+12Vの直流電圧が供給されてここで+200Vに昇
圧され、この200Vの直流電圧はコンデンサ4に
常時蓄えられる。
エンジンの回転に応じてシグナルロータ51が
回転し、ピツクアツプ53のコイル533に第4
図1に示す波形をした起電力が発生する。この起
電力の正から負に切り替わる点が点火時期であ
る。コイル533は整形回路6によつてバイアス
電圧Vbでバイアスされているため、ピツクアツ
プ53の出力電圧は第4図2に示すようにコイル
533の発生電位がバイアス電圧Vbだけもち上
がつた値となる。この信号は整形回路6で整形さ
れ、第4図3に示す点火時期で「1」に立ち上が
る信号となる。
回転し、ピツクアツプ53のコイル533に第4
図1に示す波形をした起電力が発生する。この起
電力の正から負に切り替わる点が点火時期であ
る。コイル533は整形回路6によつてバイアス
電圧Vbでバイアスされているため、ピツクアツ
プ53の出力電圧は第4図2に示すようにコイル
533の発生電位がバイアス電圧Vbだけもち上
がつた値となる。この信号は整形回路6で整形さ
れ、第4図3に示す点火時期で「1」に立ち上が
る信号となる。
整形回路6の出力信号はトリガ信号発生回路7
に入力され、その立ち上がり部分でワンシヨツト
マルチ711をトリガし、第4図4に示すパルス
幅約2msecのパルス状の点火期間信号を発生させ
る。このパルス幅を点火期間とする。点火期間信
号はノアゲート714に入り、ノアゲート71
4,715で構成されるフリツプフロツプを反転
させる。これにより第4図5に示すようにノアゲ
ート714の出力は「0」となる。
に入力され、その立ち上がり部分でワンシヨツト
マルチ711をトリガし、第4図4に示すパルス
幅約2msecのパルス状の点火期間信号を発生させ
る。このパルス幅を点火期間とする。点火期間信
号はノアゲート714に入り、ノアゲート71
4,715で構成されるフリツプフロツプを反転
させる。これにより第4図5に示すようにノアゲ
ート714の出力は「0」となる。
ノアゲート714の出力はカウンタ717のリ
セツト端子に導かれ、この出力が「0」のときカ
ウンタ717はリセツトが解除される。このリセ
ツト解除によりカウンタ717はクロツク発生回
路716からの約80KHzのクロツク周波数でカウ
ントを開始する。ここでカウンタ717は4ビツ
トのバイナリカウンタであり、ダウンカウントモ
ードにセツトしてあるから、最初のクロツク信号
に立ち上がりでカウンタ717の内容は0から15
へ変化する。すなわちカウンタ717のQD出力
は「0」から「1」となる。以降、クロツク信号
が到来するたびにダウンカウントを繰り返し、
0,15,14,…,2,1,0,15,…と周期的に
内容が変化していく。このとき16分の1分周出力
であるQD出力は、カウンタ717の内容が8〜
15のとき「1」となるため、クロツク周波数の16
分の1の周波数である第4図6に示すデユーテイ
比50%の方形波を発生する。第4図6におけるパ
ルス1個の幅は100μsec、パルスとパルスの間隔
は100μsecである。
セツト端子に導かれ、この出力が「0」のときカ
ウンタ717はリセツトが解除される。このリセ
ツト解除によりカウンタ717はクロツク発生回
路716からの約80KHzのクロツク周波数でカウ
ントを開始する。ここでカウンタ717は4ビツ
トのバイナリカウンタであり、ダウンカウントモ
ードにセツトしてあるから、最初のクロツク信号
に立ち上がりでカウンタ717の内容は0から15
へ変化する。すなわちカウンタ717のQD出力
は「0」から「1」となる。以降、クロツク信号
が到来するたびにダウンカウントを繰り返し、
0,15,14,…,2,1,0,15,…と周期的に
内容が変化していく。このとき16分の1分周出力
であるQD出力は、カウンタ717の内容が8〜
15のとき「1」となるため、クロツク周波数の16
分の1の周波数である第4図6に示すデユーテイ
比50%の方形波を発生する。第4図6におけるパ
ルス1個の幅は100μsec、パルスとパルスの間隔
は100μsecである。
点火時期信号が立ち上がつてから約2msec後、
ノアゲート714の入力は「0」となる。このと
きすぐにカウンタ717にリセツトをかけてしま
うと、その直前のQD出力の「1」の時間幅が短
くなつてしまい、後述のサイリスタの転流がうま
く行われなくなる。この対策としてワンシヨツト
マルチ711の出力とカウンタ717の出力とを
ノアゲート718の入力に導くことにより、QD
出力が「0」のときにのみノアゲート718の出
力が「1」となつてノアゲート714,715か
らなるフリツプフロツプを反転させ、それにより
ノアゲート714の出力を「1」にしてカウンタ
717にリセツトをかけるようにしている。
ノアゲート714の入力は「0」となる。このと
きすぐにカウンタ717にリセツトをかけてしま
うと、その直前のQD出力の「1」の時間幅が短
くなつてしまい、後述のサイリスタの転流がうま
く行われなくなる。この対策としてワンシヨツト
マルチ711の出力とカウンタ717の出力とを
ノアゲート718の入力に導くことにより、QD
出力が「0」のときにのみノアゲート718の出
力が「1」となつてノアゲート714,715か
らなるフリツプフロツプを反転させ、それにより
ノアゲート714の出力を「1」にしてカウンタ
717にリセツトをかけるようにしている。
以上の説明のように、点火時期信号からクロツ
ク信号1周期(12.5μsec)以内の遅れでQD出力に
クロツク周波数の16分の1(5KHz)の方形波が少
なくとも点火期間中、整数個発生する。この信号
はインバータバツフア719,720で反転され
て第4図7に示す信号となる。
ク信号1周期(12.5μsec)以内の遅れでQD出力に
クロツク周波数の16分の1(5KHz)の方形波が少
なくとも点火期間中、整数個発生する。この信号
はインバータバツフア719,720で反転され
て第4図7に示す信号となる。
ワンシヨツトワルチ721はインバータバツフ
ア719の立ち下がりでトリガされ、約5μsecの
パルスを発生し、トランジスタ726をオンして
第4図8に示すトリガ信号S(A)を端子702へ出
力する。またワンシヨツトマルチ728はインバ
ータバツフア720の出力の立ち上がりにてトリ
ガされ、約5μsecのパルスを発生し、トランジス
タ733をオンにして第4図9に示すトリガ信号
S(B)を端子703へ出力する。すなわちトリガ信
号S(A)とS(B)は位相が相互に180゜異なる、周期
200μsec、パルス幅5μsecの信号である。
ア719の立ち下がりでトリガされ、約5μsecの
パルスを発生し、トランジスタ726をオンして
第4図8に示すトリガ信号S(A)を端子702へ出
力する。またワンシヨツトマルチ728はインバ
ータバツフア720の出力の立ち上がりにてトリ
ガされ、約5μsecのパルスを発生し、トランジス
タ733をオンにして第4図9に示すトリガ信号
S(B)を端子703へ出力する。すなわちトリガ信
号S(A)とS(B)は位相が相互に180゜異なる、周期
200μsec、パルス幅5μsecの信号である。
次に高圧発生部の動作を説明する。第5図は本
実施例における各部の信号を第4図よりも時間的
に拡大して示した波形図である。第5図におい
て、それぞれ1はトリガ信号S(A)、2はトリガ信
号S(B)、3はコンデンサ15の端子電圧、4はサ
イリスタ13のカソード電圧、5はサイリスタ1
3の通電電流、6はサイリスタ20のアノード電
圧、7はサイリスタ20の通電電流の波形をあら
わす。
実施例における各部の信号を第4図よりも時間的
に拡大して示した波形図である。第5図におい
て、それぞれ1はトリガ信号S(A)、2はトリガ信
号S(B)、3はコンデンサ15の端子電圧、4はサ
イリスタ13のカソード電圧、5はサイリスタ1
3の通電電流、6はサイリスタ20のアノード電
圧、7はサイリスタ20の通電電流の波形をあら
わす。
第5図1に示すトリガ信号S(A)はパルストラン
ス14、ノイズ防止回路を介してサイリスタ13
をトリガする。同様に第5図2に示すトリガ信号
S(B)はパルストランス21、ノイズ防止回路を介
しサイリスタ20をトリガする。
ス14、ノイズ防止回路を介してサイリスタ13
をトリガする。同様に第5図2に示すトリガ信号
S(B)はパルストランス21、ノイズ防止回路を介
しサイリスタ20をトリガする。
まず、サイリスタ13がトリガされてオンとな
ると、コンデンサ4、サイリスタ13、1次コイ
ル161、コンデンサ15からなる閉回路に電流
が流れる。このとき、コンデンサ4の容量はコン
デンサ15の容量に比べて充分に大きいので、コ
ンデンサ4を一定電圧(200V)の電源と考える
ことができる。また、1次コイル161の抵抗と
サイリスタ13の抵抗とからなる回路の抵抗分は
充分に小さいため、この第1の閉回路はコンデン
サ15の容量C(例えば2μF)と1次コイルのイ
ンダクタンスL(例えば50μH)とで決まる条件で
共振する。
ると、コンデンサ4、サイリスタ13、1次コイ
ル161、コンデンサ15からなる閉回路に電流
が流れる。このとき、コンデンサ4の容量はコン
デンサ15の容量に比べて充分に大きいので、コ
ンデンサ4を一定電圧(200V)の電源と考える
ことができる。また、1次コイル161の抵抗と
サイリスタ13の抵抗とからなる回路の抵抗分は
充分に小さいため、この第1の閉回路はコンデン
サ15の容量C(例えば2μF)と1次コイルのイ
ンダクタンスL(例えば50μH)とで決まる条件で
共振する。
共振時の電流は第1図におけるコンデンサ4の
正極端子、サイリスタ13、1次コイル161、
コンデンサ15、コンデンサ4の接地極端子の方
向に流れ、第5図5に示す正弦半波状の波形とな
る。そのピーク電流値は約150A、通電時間は約
20μsecである。この通電によりコンデンサ15に
加わる電圧は、第5図3に示すように約600Vま
で増加する。
正極端子、サイリスタ13、1次コイル161、
コンデンサ15、コンデンサ4の接地極端子の方
向に流れ、第5図5に示す正弦半波状の波形とな
る。そのピーク電流値は約150A、通電時間は約
20μsecである。この通電によりコンデンサ15に
加わる電圧は、第5図3に示すように約600Vま
で増加する。
サイリスタ13はi>0の時のみオン状態を持
続するが、第5図5に示すようにi≦0となると
転流してオフ状態となる。
続するが、第5図5に示すようにi≦0となると
転流してオフ状態となる。
このように第1図装置においては、1次コイ
ル,コンデンサ,スイツチグ素子、および直流電
源を含む回路に共振による振動電流が流れるた
め、サイリスタ13は自動的に転流するので、特
別に転流回路を付加する必要がなくなる。
ル,コンデンサ,スイツチグ素子、および直流電
源を含む回路に共振による振動電流が流れるた
め、サイリスタ13は自動的に転流するので、特
別に転流回路を付加する必要がなくなる。
サイリスタ13がオフした時、コンデンサ15
に蓄積されている電圧は約600Vであり、直流電
源電圧200Vの約3倍であるが、この原因は前記
共振現象に基づく増幅作用によるものである。
に蓄積されている電圧は約600Vであり、直流電
源電圧200Vの約3倍であるが、この原因は前記
共振現象に基づく増幅作用によるものである。
次にサイリスタ20がトリガされた場合につい
て説明する。このサイリスタ20がオンになる
と、コンデンサ15、第2の1次コイル162、
サイリスタ20からなる閉回路が形成され、コン
デンサ15に蓄えられた電荷はコンデンサ15の
上側端子、第2の1次コイル162、サイリスタ
20、コンデンサ15の下側端子の方向に流れ、
第5図7に示す正弦半波状の波形となる。サイリ
スタ20は前記サイリスタ13の時と同様に、ピ
ーク電流値は約150A、通電時間は約20μsecであ
る。この通電によりコンデンサ15に加わる電圧
は、第5図3に示すように約600Vから約−400V
まで減少する。第5図7に示すサイリスタ20の
通電電流波形がゼロになると、前記サイリスタ1
3の時と同様に自然転流するので、特別な転流回
路は不要である。
て説明する。このサイリスタ20がオンになる
と、コンデンサ15、第2の1次コイル162、
サイリスタ20からなる閉回路が形成され、コン
デンサ15に蓄えられた電荷はコンデンサ15の
上側端子、第2の1次コイル162、サイリスタ
20、コンデンサ15の下側端子の方向に流れ、
第5図7に示す正弦半波状の波形となる。サイリ
スタ20は前記サイリスタ13の時と同様に、ピ
ーク電流値は約150A、通電時間は約20μsecであ
る。この通電によりコンデンサ15に加わる電圧
は、第5図3に示すように約600Vから約−400V
まで減少する。第5図7に示すサイリスタ20の
通電電流波形がゼロになると、前記サイリスタ1
3の時と同様に自然転流するので、特別な転流回
路は不要である。
この後、連続してサイリスタ13とサイリスタ
20とを交互にトリガすることで、第1の1次コ
イル161と第2の1次コイル162に交互に電
流が流れる。
20とを交互にトリガすることで、第1の1次コ
イル161と第2の1次コイル162に交互に電
流が流れる。
第1及び第2の1次コイル161,162と2
次コイル163とは巻数比が約150に設定してあ
るので、1次コイル161,162の印加電圧の
約150倍の電圧が2次コイル163に発生する。
次コイル163とは巻数比が約150に設定してあ
るので、1次コイル161,162の印加電圧の
約150倍の電圧が2次コイル163に発生する。
第1及び第2の1次コイル161,162に印
加する電圧は約600Vであるから、前記巻数比約
150より600(V)×150=90(KV)の高電圧が2次
コイル163に発生する計算になるが、実際には
点火コイル16の損失等により約40(KV)が発
生し、放電による点火を行なうに十分な電圧とな
る。
加する電圧は約600Vであるから、前記巻数比約
150より600(V)×150=90(KV)の高電圧が2次
コイル163に発生する計算になるが、実際には
点火コイル16の損失等により約40(KV)が発
生し、放電による点火を行なうに十分な電圧とな
る。
2次コイル163の発生電圧はデイストリビユ
ータ22で所定の気筒に分配され、ハイテンシヨ
ンコード251,252,253,254を介し
て点火プラグ241,242,243,244へ
供給され、点火プラグの接地電極へ放電されて点
火が行なわれる。
ータ22で所定の気筒に分配され、ハイテンシヨ
ンコード251,252,253,254を介し
て点火プラグ241,242,243,244へ
供給され、点火プラグの接地電極へ放電されて点
火が行なわれる。
放電によりいつたん放電路が形成されると、付
近の空気がイオン化されてアーク放電となり、そ
の放電維持電圧(約500V〜1KV)以下になるま
で誘導放電を持続する。この持続時間は通常の点
火装置のそれ(約2msec)と比べると短いが、こ
の誘導放電が終わればすぐに次のサイクルが開始
するため、放電ギヤツプ間に残存されているイオ
ンにより容易に再放電が起き、放電はほとんど途
切れることなく持続され。この持続時間はトリガ
信号発生回路7において電気的に設定した点火期
間によつて決めることができるため、完全な着火
を行えるような充分に長い時間に設定することは
容易である。
近の空気がイオン化されてアーク放電となり、そ
の放電維持電圧(約500V〜1KV)以下になるま
で誘導放電を持続する。この持続時間は通常の点
火装置のそれ(約2msec)と比べると短いが、こ
の誘導放電が終わればすぐに次のサイクルが開始
するため、放電ギヤツプ間に残存されているイオ
ンにより容易に再放電が起き、放電はほとんど途
切れることなく持続され。この持続時間はトリガ
信号発生回路7において電気的に設定した点火期
間によつて決めることができるため、完全な着火
を行えるような充分に長い時間に設定することは
容易である。
また、一方のサイリスタがオンとなつている時
間の約半分は他方のサイリスタは逆阻止状態にな
るので、トリガ信号S(A),S(B)の繰り返し周期を
短くすることができる。このように第1図装置は
自動車用内燃機関の点火制御において、極めて短
い周期で複数のスパークを適当な時間にわたり連
続して発生させることができるので、内燃機関の
着火性能の向上を図れる。
間の約半分は他方のサイリスタは逆阻止状態にな
るので、トリガ信号S(A),S(B)の繰り返し周期を
短くすることができる。このように第1図装置は
自動車用内燃機関の点火制御において、極めて短
い周期で複数のスパークを適当な時間にわたり連
続して発生させることができるので、内燃機関の
着火性能の向上を図れる。
次に、第5図6に示すサイリスタ20のアノー
ド電圧波形において、サイリスタ13の通電終了
時にピーク電圧Vpが発生する。このピーク電圧
Vpは、第6図に示す点火コイル16の第1及び
第2の1次コイル161,162の重なり部分の
長さl(即ち、両1次コイル161,162間の
磁気結合度合)に関係する。この関係を第7図に
示す。第7図に示す関係より重なり部分の長さl
をある値l0以下にするとピーク電圧Vpがゼロにな
る。従つて、重なり部分の長さl0に設定すれば、
サイリスタ20の順阻止電圧は600V以上あれば
良く、ピーク電圧Vpだけ軽減される。
ド電圧波形において、サイリスタ13の通電終了
時にピーク電圧Vpが発生する。このピーク電圧
Vpは、第6図に示す点火コイル16の第1及び
第2の1次コイル161,162の重なり部分の
長さl(即ち、両1次コイル161,162間の
磁気結合度合)に関係する。この関係を第7図に
示す。第7図に示す関係より重なり部分の長さl
をある値l0以下にするとピーク電圧Vpがゼロにな
る。従つて、重なり部分の長さl0に設定すれば、
サイリスタ20の順阻止電圧は600V以上あれば
良く、ピーク電圧Vpだけ軽減される。
一方、第5図4に示すサイリスタ13について
も全く同様であり、前記重なり部分の長さをl0に
設定することでピーク電圧Vpを無くすることが
できる。
も全く同様であり、前記重なり部分の長さをl0に
設定することでピーク電圧Vpを無くすることが
できる。
なお、第6図に示す重なり部分の長さlを小さ
くしすぎると、各々の1次コイル161,162
と2次コイル163の磁気結合が小さくなつて、
2次コイル163の出力電圧が低下する問題があ
るので、必要以上に重なり部分の長さlを小さく
しない方が良い。
くしすぎると、各々の1次コイル161,162
と2次コイル163の磁気結合が小さくなつて、
2次コイル163の出力電圧が低下する問題があ
るので、必要以上に重なり部分の長さlを小さく
しない方が良い。
これらの結果、第6図に示す第1及び第2の1
次コイル161,162の重なり部分の長さlを
変えて、該2個の1次コイル161,162が互
いに密に磁気結合する部分の長さを適当に設定す
ることにより、サイリスタ13,20に印加され
るピーク電圧を軽減又はゼロにすることができ、
順阻止電圧の低いサイリスタでも第1図装置に使
用できることになり、コスト低減がはかれる。
次コイル161,162の重なり部分の長さlを
変えて、該2個の1次コイル161,162が互
いに密に磁気結合する部分の長さを適当に設定す
ることにより、サイリスタ13,20に印加され
るピーク電圧を軽減又はゼロにすることができ、
順阻止電圧の低いサイリスタでも第1図装置に使
用できることになり、コスト低減がはかれる。
次に、この第1図装置においては、、サイリス
タ13とサイリスタ20の間に点火コイル16の
1次巻線161,162が入る構成となつている
ため、ノイズ等によつてサイリスタ13とサイリ
スタ20が同時に導通してコンデンサ4の電荷が
サイリスタ13、サイリスタ20を通じて一気に
放電されるような場合でも、1次巻線161,1
62のインダクタンスおよび抵抗分により急激な
電流の増加および過電流は防止され、サイリスタ
のdi/dtあるいは過電流に起因する、サイリスタ
やサイリスタ以外のスイツチング素子の破壊を防
止できる。
タ13とサイリスタ20の間に点火コイル16の
1次巻線161,162が入る構成となつている
ため、ノイズ等によつてサイリスタ13とサイリ
スタ20が同時に導通してコンデンサ4の電荷が
サイリスタ13、サイリスタ20を通じて一気に
放電されるような場合でも、1次巻線161,1
62のインダクタンスおよび抵抗分により急激な
電流の増加および過電流は防止され、サイリスタ
のdi/dtあるいは過電流に起因する、サイリスタ
やサイリスタ以外のスイツチング素子の破壊を防
止できる。
また、コンデンサ15を1次コイル161,1
62の中点160と接続したことにより、サイリ
スタ13,20の順方向に印加される電圧の上昇
率dV/dtはそれぞれコンデンサ15と1次コイ
ル162の時定数、コンデンサ15と1次コイル
161の時定数で決定され、その上昇率dV/dt
を100V/μsec以下の低い値とすることができる。
62の中点160と接続したことにより、サイリ
スタ13,20の順方向に印加される電圧の上昇
率dV/dtはそれぞれコンデンサ15と1次コイ
ル162の時定数、コンデンサ15と1次コイル
161の時定数で決定され、その上昇率dV/dt
を100V/μsec以下の低い値とすることができる。
さらに、一方のサイリスタの動作により他方の
サイリスタに印加されるdv/dtに起因する誤動
作をなくすことができる。
サイリスタに印加されるdv/dtに起因する誤動
作をなくすことができる。
またさらに、1次コイル161,162は同一
方向に巻かれて同方向の磁界が発生するように構
成されており、それによりスイツチング素子に印
加されるdv/dtが軽減されてスイツチング素子
の安全で確実な動作が得られる。
方向に巻かれて同方向の磁界が発生するように構
成されており、それによりスイツチング素子に印
加されるdv/dtが軽減されてスイツチング素子
の安全で確実な動作が得られる。
(発明の効果)
本発明によれば、内燃機関の点火に際して、極
めて短い周期で複数のスパークが適当な期間中連
続して発生させることができ、高速時に点火エネ
ルギーが不足しないように確保され、かつ低速時
に火炎不成長または失火が生じないよう火炎持続
時間が確保され、それにより着火性能が向上され
る。
めて短い周期で複数のスパークが適当な期間中連
続して発生させることができ、高速時に点火エネ
ルギーが不足しないように確保され、かつ低速時
に火炎不成長または失火が生じないよう火炎持続
時間が確保され、それにより着火性能が向上され
る。
また、2次コイルの出力電圧の低下を少なくし
つつ、第1の1次コイルへの通電終了時に第2の
1次コイルへ誘起される電圧及び、第2の1次コ
イルへの通電終了時に第1の1次コイルへ誘起さ
れる電圧を軽減またはゼロにすることができ、し
たがつて、第1、第2のスイツチング素子に加わ
る電圧をその分少なくすることができて、順方向
阻止電圧の比較的低いサイリスタ等の安価なスイ
ツチング素子を用いても誤動作、破壊が防止で
き、これらの素子を安全かつ確実に作動させるこ
とができる。
つつ、第1の1次コイルへの通電終了時に第2の
1次コイルへ誘起される電圧及び、第2の1次コ
イルへの通電終了時に第1の1次コイルへ誘起さ
れる電圧を軽減またはゼロにすることができ、し
たがつて、第1、第2のスイツチング素子に加わ
る電圧をその分少なくすることができて、順方向
阻止電圧の比較的低いサイリスタ等の安価なスイ
ツチング素子を用いても誤動作、破壊が防止で
き、これらの素子を安全かつ確実に作動させるこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例としての内燃機関の
点火装置を示す電気回路図、第2図は第1図装置
における整形回路の詳細電気回路図、第3図は第
1図装置におけるトリガ信号発生回路の詳細電気
回路図、第4図は第1図装置における各部信号波
形図、第5図は第1図装置における各部信号波形
を第4図よりもさらに時間的に拡大した波形図、
第6図は第1図装置における点火コイルの模式構
造図、第7図は上記点火コイルの各1次コイルの
重なり部分の長さとサイリスタに印加されるピー
ク電圧との関係を示す特性図である。 1,3,4……直流電源を構成するバツテリ,
DC−DCコンバータ,コンデンサ、5……点火時
期検出装置、7……トリガ信号発生回路、13,
20……第1,第2のスイツチング素子をなすサ
イリスタ、15……共振用コンデンサ、16……
点火コイル、161,162……1次コイル、1
60……1次コイル中点、163……2次コイ
ル、241〜244……点火プラグ。
点火装置を示す電気回路図、第2図は第1図装置
における整形回路の詳細電気回路図、第3図は第
1図装置におけるトリガ信号発生回路の詳細電気
回路図、第4図は第1図装置における各部信号波
形図、第5図は第1図装置における各部信号波形
を第4図よりもさらに時間的に拡大した波形図、
第6図は第1図装置における点火コイルの模式構
造図、第7図は上記点火コイルの各1次コイルの
重なり部分の長さとサイリスタに印加されるピー
ク電圧との関係を示す特性図である。 1,3,4……直流電源を構成するバツテリ,
DC−DCコンバータ,コンデンサ、5……点火時
期検出装置、7……トリガ信号発生回路、13,
20……第1,第2のスイツチング素子をなすサ
イリスタ、15……共振用コンデンサ、16……
点火コイル、161,162……1次コイル、1
60……1次コイル中点、163……2次コイ
ル、241〜244……点火プラグ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 直流電圧を発生する直流電源と、 第1及び第2の2個の1次コイルと1個の2次
コイルとを有する点火コイルと、 前記2次コイルに接続される点火プラグと、 前記第1及び第2の1次コイルが、通電時に互
いに同一方向に磁界を発生する様に、それぞれの
前記各1次コイルの一端を共通接続した1次コイ
ル中点に接続されるコンデンサと、 前記第1の1次コイルと前記コンデンサおよび
前記直流電源とともに閉回路を構成する第1のス
イツチング素子と、 前記第2の1次コイルと前記コンデンサととも
に閉回路を構成する第2のスイツチング素子と、 点火指示信号に従つて動作し前記第1のスイツ
チング素子、及び前記第2のスイツチング素子が
所定のタイミングで交互に導通するように通電信
号を発生する信号発生回路とを具備し、 前記第1、第2の2個の1次コイルを、互いに
一部分のみを重ねて前記2次コイルとともに同一
鉄心に巻装した内燃機関の点火装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP690884A JPS60150476A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 内燃機関の点火装置 |
| US06/630,726 US4562823A (en) | 1983-07-15 | 1984-07-13 | Ignition device for internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP690884A JPS60150476A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 内燃機関の点火装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60150476A JPS60150476A (ja) | 1985-08-08 |
| JPH0363674B2 true JPH0363674B2 (ja) | 1991-10-02 |
Family
ID=11651332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP690884A Granted JPS60150476A (ja) | 1983-07-15 | 1984-01-17 | 内燃機関の点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60150476A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60132075A (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-13 | Nippon Soken Inc | 内燃機関用点火装置 |
-
1984
- 1984-01-17 JP JP690884A patent/JPS60150476A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60150476A (ja) | 1985-08-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |