JPH036367B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH036367B2
JPH036367B2 JP60175772A JP17577285A JPH036367B2 JP H036367 B2 JPH036367 B2 JP H036367B2 JP 60175772 A JP60175772 A JP 60175772A JP 17577285 A JP17577285 A JP 17577285A JP H036367 B2 JPH036367 B2 JP H036367B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring washer
screw
washer
bolt
shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60175772A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61241513A (ja
Inventor
Terufumi Nojigawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukazawa Neji Kk
Original Assignee
Fukazawa Neji Kk
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Filing date
Publication date
Application filed by Fukazawa Neji Kk filed Critical Fukazawa Neji Kk
Priority to JP17577285A priority Critical patent/JPS61241513A/ja
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Publication of JPH036367B2 publication Critical patent/JPH036367B2/ja
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  • Bolts, Nuts, And Washers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、新規な形状を有するばね座金に関す
る。
従来の技術 従来、ばね座金としては、(a)リングの一部を切
り開いてコイル状にねじつたものや、(b)皿ばね座
金等が用いられていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記(a)のようなばね座金では、 (イ) 構造上、広い面積を有するものを製作するの
は困難であるので、一般の座金の機能を果させ
ることはできないため、通常、一般の座金(ば
ね座金でない座金)と併用する必要がある。
(ロ) ばね座金を工場の生産工程で取り扱う場合に
は、一般に、ネジまたはボルトの素形(ブラン
ク)にあらかじめばね座金を嵌合した状態でネ
ジ転造加工を行い、前記素形の外径より転造加
工後のネジ外径の方が大きくなるのを利用し
て、ばね座金がネジまたはボルトから抜け落ち
ないようにすることが多いが、この種のばね座
金は前記のようにコイル状にねじつた形状とさ
れているため、軸方向(厚さ方向)の寸法が大
きくなるので、ネジまたはボルトにおける、こ
のばね座金が嵌合される非ネジ部の長さを長く
せざるを得ない。したがつて、ネジ部が短くな
り、ネジの締結強度の低下をもたらす虞があ
る。
そして、実際には、前項で述べたように、こ
の種のばね座金に一般の座金の機能を果させる
ことは困難であるので、通常は、一般の座金と
併用するべく、ネジまたはボルトの素形(ブラ
ンク)にあらかじめばね座金と一般の座金の両
方を嵌合した状態でネジ転造加工を行う必要が
あるから、ネジまたはボルトの非ネジ部を一層
長くし、ネジ部を一層短くせざるを得ない。
等の問題点があつた。
また、従来の皿ばね座金は、裏表の区別がある
ので、ネジまたはボルトにこの皿ばね座金を装着
する際に、裏表の判別をして装着しなければなら
ないため、作業能率が非常に低下するという欠点
があつた。
発明の目的 本発明は、前記従来の問題点を解決するために
なされたもので、広い面積を持たせることが容易
で、一般の座金の機能をも果させることができる
とともに、厚さ(特に中央部の厚さ)を薄くする
ことができ、ネジまたはボルトの素形にあらかじ
めばね座金を嵌合した状態でネジ転造加工を行
い、ネジまたはボルトからのばね座金の抜け止め
を図る場合にも、ネジまたはボルトにおける、ば
ね座金が嵌合される非ネジ部の長さを短くするこ
とができ、かつ裏表の区別もなく、しかも、ネジ
またはボルトを仮締めした状態において該ネジま
たはボルトの頭部と被螺合体との間に、U字状等
の凹部を設けられた端子等の挿入物の前記凹部部
分を容易に挿入することができ、この挿入の後に
前記ネジまたはボルトの最終的な締付を行うこと
により、前記挿入物の取付作業を能率的に行うこ
とができるばね座金を提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段 本発明によるばね座金は、大略円板状をなし、
中心部に穴を有するとともに、両面の外周部に、
厚さ方向に隆起する環状の突起部をそれぞれ設け
られており、かつ全体として、厚さ方向に関する
中心面に関し、対称形状とされているばね座金で
あつて、 前記突起部の頂上部は円をなすとともに座金の
最外周より若干内側に位置されているものであ
る。
作 用 本発明においては、外周付近に環状の突起部が
設けられているため、ネジまたはナツトが締め付
けられたとき、被締付物と突起部の頂上部との接
触部を支点として該ばね座金が撓むため、ばね性
を発揮し、ばね座金としての機能を果す。
実施例 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説
明する。
第1図は本発明によるばね座金の一実施例の半
断面図、第2図は該実施例の外周部付近の拡大横
断面図をそれぞれ示し、このばね座金11′は、
大略円板状をなし、中心部に穴20を設けられて
おり、一方の面11d側の外周部および他方の面
11e側の外周部にそれぞれ斜面11f,11g
を設けられることにより、外周部の横断面形状が
径方向外方に向かつてV字状に尖つた形状となつ
ている。また、前記斜面11f,11gの内周側
の端部付近はそれぞれ厚さ方向に隆起する環状の
突起部19a,19bを形成している。前記斜面
11f,11gの内周側端は、突起部19a,1
9bの頂上部を構成している(図では、これらの
頂上部から符号19a,19bの引き出し線が引
き出されている)。したがつて、これらの頂上部
はそれぞれ穴20と同心の円をなすとともに、座
金11′の最外周より若干内側に位置されている。
そして、このばね座金11′は全体に、厚さ方
向に関する中心面に関し対称形状とされている。
このばね座金11′においては、外周部付近に
環状の突起部19a,19bが設けられているた
め、第10図に示すように、ネジ(またはナツ
ト)21が締め付けられたとき、被締付物22と
突起部19bまたは19aの頂上部との接触部を
支点として該ばね座金11′が撓むため、ばね性
を発揮し、ばね座金としての機能を果す。
また、このばね座金11′においては、構造上、
広い面積を持たせることが容易であるので、ばね
座金としての機能のみならず、一般の座金の機能
をも果させることができるため、従来のように一
般の座金と併用しないで、単独に用いることも可
能になる。
また、厚さ(特に中央部の厚さ)を薄くするこ
とができるので、ネジまたはボルトの素形にあら
かじめこのばね座金11′を嵌合した状態でネジ
転造加工を行い、ネジまたはボルトからこのばね
座金11′が抜け落ちないようにする場合にも、
ネジまたはボルトのうちの、このばね座金11′
が嵌合される非ネジ部の長さを短くすることがで
きる。これ故、ネジまたはボルトのネジ部を十分
長くして、ネジまたはボルトの締付力を十分大き
くすることができる。
また、このばね座金11′は、厚さ方向に関す
る中心面に関し対称形状とされているので、裏表
の区別がないため、ネジまたはボルトに装着する
際に裏表の判別をして装着する必要がなく、作業
能率を向上することができる。
さらに、ネジ21(またはボルト)の頭部と被
締付物22(被螺合体)との間に、U字状等の凹
部を設けられた端子等の挿入物(図示せず)を挟
み付けたい場合、このばね座金11′においては
前記突起部の頂上部が座金11′の最外周より若
干内側に位置されているため、ネジ21(または
ボルト)を仮締めした状態において該ネジ(また
はボルト)の頭部と被締付物22との間に前記挿
入物の前記凹部部分を容易に挿入することがで
き、この挿入の後にネジ21(またはボルト)の
最終的な締付を行うことにより、前記挿入物の取
付作業を能率的に行うことができる。
第3図から9図までは前記ばね座金11′の製
造方法の一例を示す。これを説明すると、第3図
は加工すべき金属製のばね座金の素材11を示
し、この素材11は通常の座金と同様に中心部に
穴20を有する偏平な環状をなしており、その外
周面11hは該素材11の一方の面11dおよび
他方の面11eに対して直角な円周面となつてい
る。この製造方法例においては、このような素材
11の外周部を第4図〜9図に示す可動ダイス1
2および固定ダイス14を使用して一種の塑性加
工を行う。
前記可動ダイス12は、大略直方体状をなして
おり、所定の直線経路上を移動可能とされてお
り、図示しない駆動装置により前記直線経路上を
往復動されるようになつている。この可動ダイス
12の一方の側面12aには、該ダイス12の長
さ方向に沿つて断面V字状の成形溝13が設けら
れている。
前記固定ダイス14は、やはり大略直方体状を
なしており、可動ダイス12の前記直線移動経路
に平行ないしはほぼ平行に固定設置される。ただ
し、この固定ダイス14は、その中心部を通つて
鉛直方向に延びる回転軸15を中心として、その
固定位置の角度を調整できるようになつている。
この固定ダイス14の一方の側面14aには、や
はり断面V字状の成形溝16が、該固定ダイス1
4の長さ方向に設けられており、この成形溝16
は可動ダイス12の成形溝13に対向される。第
4図に示すように前記固定ダイス14の一方の端
面14bには、素材導入溝17が成形溝16と同
一平面上に設けられており、この素材導入溝17
は成形溝16の一端に連続している。
本方法においては、図示しない素材供給装置に
より素材11を導入溝17に沿つて第5図の矢印
C方向に移動させて、成形溝13と16との間に
供給するとともに、同時に可動ダイス12を前記
駆動装置によつて第4図および5図の矢印A方向
に移動させることによつて、素材11を、成形溝
13,16間に挟み込みながら該ダイス間で転が
す(第6図および7図は、素材11が成形溝1
3,16間に挟み込まれたときの最初の状態を示
す)。
すると、素材11の外周部は、成形溝13,1
6間を転がる間に、第8図に示すように成形溝1
3,16の断面形状に従つて塑性変形して行き、
素材11がある回転数回転し、成形溝13,16
間から放出されるときには、該素材11の外周部
は第9図のように成形溝13,16の断面形状に
完全に対応した形状となる。
また、このとき、素材11の外周部の肉の一部
が図において上方および下方に逃げるため、該外
周部に環状の突起部19a,19bが形成され
る。
そしてこの結果、前記第1図および2図に示さ
れるような形状のばね座金11′を得ることがで
きる。
上述のようにして1つのばね座金の成形が終了
したならば、前記駆動装置により可動ダイス12
を第4図および5図の矢印B方向に引き戻す。そ
して、前記素材供給装置から新たな素材11が送
給されて来るタイミングに合わせて再び可動ダイ
ス12を矢印A方向に移動させることにより該素
材11の外周部を前記同様にして成形することが
できる。また、以後、同じ工程を繰り返すことに
より、次々と連続的に素材11の外周部を前記第
1図および2図のような形状に成形することがで
きる。
なお、前述の本発明のばね座金の製造方法の例
では、ダイスの成形溝を直線状とし、かつダイス
を直線運動させることにより、素材を各ダイスの
成形溝間で転がしているが、ダイスを円形、円筒
ないしは円柱状、あるいは扇形状等とし、これら
のダイスの外周部に成形溝を設け、これらのダイ
スの少なくとも1個を回転させることにより、各
ダイスの成形溝間において素材を転がしてもよ
い。そして、円形、円筒ないしは円柱状等のダイ
スを使用する場合には、ダイスを3個以上設け
て、これらの3個以上のダイス間で素材を転がす
ことも可能である。
また、前記実施例では、ばね座金11′の外周
部の断面形状をV字状に突出する形状としている
が、本発明においては、突起部の頂上部が該座金
の最外周より若干内側に位置されるようになつて
いれば、ばね座金の外周部の断面形状は必ずしも
前記実施例のような形状にしなくてもよく、例え
ば、第11図に示されるように円弧状に突出した
形状等、必要に応じた形状とすることができる。
発明の効果 以上のように本発明によるばね座金は、 (i) 構造上、広い面積を持たせることが容易であ
るので、ばね座金としての機能のみならず、一
般の座金の機能をも果させることができるた
め、従来のように一般の座金と併用しないで、
単独に用いることも可能になる。
(ii) 厚さ(特に中央部の厚さ)を薄くすることが
できるので、ネジまたはボルトの素形にあらか
じめこのばね座金を嵌合した状態でネジ転造加
工を行い、ネジまたはボルトからこのばね座金
が抜け落ちないようにする場合にも、ネジまた
はボルトにおいて、このばね座金が嵌合される
非ネジ部の長さを短くすることができる。そし
て、これによりネジまたはボルトのネジ部を十
分長くして、ネジまたはボルトの締付力を十分
大きくすることができる。
(iii) 厚さ方向に関する中心面に関し対称形状とさ
れているので、裏表の区別がないため、ネジま
たはボルトに装着する際に裏表の判別をして装
着する必要がなく、作業能率を向上することが
できる。
(iv) 突起部の頂上部が座金の最外周より若干内側
に位置されているため、ネジまたはボルトを仮
締めした状態において該ネジまたはボルトの頭
部と被螺合体との間に、U字状等の凹部を設け
られた端子等の挿入物の前記凹部部分を容易に
挿入することができ、この挿入の後に前記ネジ
またはボルトの最終的な締付を行うことによ
り、前記挿入物の取付作業を能率的に行うこと
ができる。
等の優れた効果を得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるばね座金を示
す半断面図、第2図は前記実施例の外周部付近を
示す拡大横断面図、第3図は前記実施例の製造方
法の一例における素材を示す半断面図、第4図は
前記製造方法例におけるダイスを示す斜視図、第
5図は前記製造方法例を示す平面図、第6図から
第9図までは前記製造方法例における成形工程を
示す断面図、第10図は前記実施例がばね性を呈
する様子を示す説明図、第11図は本発明のばね
座金の他の実施例を該座金を加工するダイスとと
もに示す要部断面図である。 11′……ばね座金、19a,19b……突起
部、20……穴。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 大略円板状をなし、中心部に穴を有するとと
    もに、両面の外周部に、厚さ方向に隆起する環状
    の突起部をそれぞれ設けられており、かつ全体と
    して、厚さ方向に関する中心面に関し、対称形状
    とされているばね座金であつて、 前記突起部の頂上部は円をなすとともに座金の
    最外周より若干内側に位置されていることを特徴
    とするばね座金。
JP17577285A 1985-08-12 1985-08-12 ばね座金 Granted JPS61241513A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17577285A JPS61241513A (ja) 1985-08-12 1985-08-12 ばね座金

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JP17577285A JPS61241513A (ja) 1985-08-12 1985-08-12 ばね座金

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JPS61241513A JPS61241513A (ja) 1986-10-27
JPH036367B2 true JPH036367B2 (ja) 1991-01-29

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JP17577285A Granted JPS61241513A (ja) 1985-08-12 1985-08-12 ばね座金

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1958713A1 (de) * 2007-02-15 2008-08-20 LuK Lamellen und Kupplungsbau Beteiligungs KG Verfahren zur Herstellung einer Tellerfeder, Tellerfeder sowie Reibungskupplung mit einer solchen

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4875056U (ja) * 1971-12-16 1973-09-18

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JPS61241513A (ja) 1986-10-27

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