JPH0363979A - 記録再生装置及びその調整方法 - Google Patents
記録再生装置及びその調整方法Info
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- JPH0363979A JPH0363979A JP1201924A JP20192489A JPH0363979A JP H0363979 A JPH0363979 A JP H0363979A JP 1201924 A JP1201924 A JP 1201924A JP 20192489 A JP20192489 A JP 20192489A JP H0363979 A JPH0363979 A JP H0363979A
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- JP
- Japan
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- recording
- attitude adjustment
- carriage
- arm
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- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、可撓体からなる円板状記録媒体(以下メディ
アと称す。)を用いた記録再生装置及びその調整方法に
関するものである。
アと称す。)を用いた記録再生装置及びその調整方法に
関するものである。
従来の技術
磁気記録再生技術分野におけるフロッピーディスクのデ
ィスクドライブ装置を例に説明する。従来メディアの両
面に信号を磁気的に記録再生する代表的手段として、第
5図に示す構成があげられる。すなわち、一定の速度で
回転するメディアlを両面より所定の当接力で挟持する
様に、1対のヘッドスライダ2,3が相対する位置に配
設されてなるもので、各々のヘッドスライダ2,3中に
埋設されたヘッド4,5が、メディアlに接触摺動じ、
磁気的に記録・再生を行なうものである。
ィスクドライブ装置を例に説明する。従来メディアの両
面に信号を磁気的に記録再生する代表的手段として、第
5図に示す構成があげられる。すなわち、一定の速度で
回転するメディアlを両面より所定の当接力で挟持する
様に、1対のヘッドスライダ2,3が相対する位置に配
設されてなるもので、各々のヘッドスライダ2,3中に
埋設されたヘッド4,5が、メディアlに接触摺動じ、
磁気的に記録・再生を行なうものである。
ヘッドスライダ2.3は一般にセラミックより戒り、フ
ェライト材等で構成されたヘッド4,5を包接し、かつ
メディア1に接触摺動する面は平滑に仕上げされている
。更に、メディアlに対して、ヘッド4,5を含むヘッ
ドスライダ2,3の相互当りを十分に確保する目的で、
一方のヘッドスライダ(第5図では上側)にジンバルと
呼ばれる姿勢調整用のバネ6が設けらている。
ェライト材等で構成されたヘッド4,5を包接し、かつ
メディア1に接触摺動する面は平滑に仕上げされている
。更に、メディアlに対して、ヘッド4,5を含むヘッ
ドスライダ2,3の相互当りを十分に確保する目的で、
一方のヘッドスライダ(第5図では上側)にジンバルと
呼ばれる姿勢調整用のバネ6が設けらている。
発明が解決しようとする課題
上記従来の構成にあっては、例えばメディア1が回転に
伴う上下振れを起した場合、あるいはディスクドライブ
装置自体が所定の振動及び衝撃環境下で使用された場合
、バネ6の姿勢保持力の限界を越えると、上下のヘッド
スライダ2,3がバネ系の共振に伴ってジャンピングし
、結果として信号の録再ミス(ドロットアウト等)を生
じる原因となる。特に、メディア1の上下変動に追従し
て、ヘッドスライダ3を効果的に姿勢調整させるために
は、バネ6の剛性をメディア1の剛性に略等価に設計す
る必要があるが、この条件は耐振動/衝撃性能の向上の
観点からは極めて不十分な状況にある。
伴う上下振れを起した場合、あるいはディスクドライブ
装置自体が所定の振動及び衝撃環境下で使用された場合
、バネ6の姿勢保持力の限界を越えると、上下のヘッド
スライダ2,3がバネ系の共振に伴ってジャンピングし
、結果として信号の録再ミス(ドロットアウト等)を生
じる原因となる。特に、メディア1の上下変動に追従し
て、ヘッドスライダ3を効果的に姿勢調整させるために
は、バネ6の剛性をメディア1の剛性に略等価に設計す
る必要があるが、この条件は耐振動/衝撃性能の向上の
観点からは極めて不十分な状況にある。
以上の傾向は、記録再生装置が、高記録密度化に伴う狭
トラツクピッチ化や、ポータプル化に伴う耐振動/衝撃
性能の基本的向上化への要求を満足するうえで、ますま
す大きな課題として位置づけられるに至った。
トラツクピッチ化や、ポータプル化に伴う耐振動/衝撃
性能の基本的向上化への要求を満足するうえで、ますま
す大きな課題として位置づけられるに至った。
本発明は、上記の問題点に鑑み、ヘッドスライダ同志の
メディアに対する接触を最適化し、耐振動/衝撃性能に
優れ、高密度・ポータプル化に対応した記録再生装置及
びその調整方法を提供することを目的とする。
メディアに対する接触を最適化し、耐振動/衝撃性能に
優れ、高密度・ポータプル化に対応した記録再生装置及
びその調整方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明の記録再生装置は、
略平板のキャリッジと、前記キャリッジと略平行に一定
間隔を保って保持された略平板状のアームと、信号入出
力を行なうヘッドを保持した少なくとも上下一対の略直
方体のブロックから成りかつ前記キャリッジとアームに
各々結合されて所定の接触圧に記録媒体を挟持するヘッ
ドスライダと、前記ヘッドスライダを固着された薄板状
の部材から成り、前記キャリッジ及びアームの双方又は
片方に複数個の姿勢調整ネジにて上下に調整可能に結合
された姿勢調整板と、前記姿勢調整板を前記姿勢調整ネ
ジに当接する方向に付勢する弾性力発生手段を備えたこ
とを特徴とする。
略平板のキャリッジと、前記キャリッジと略平行に一定
間隔を保って保持された略平板状のアームと、信号入出
力を行なうヘッドを保持した少なくとも上下一対の略直
方体のブロックから成りかつ前記キャリッジとアームに
各々結合されて所定の接触圧に記録媒体を挟持するヘッ
ドスライダと、前記ヘッドスライダを固着された薄板状
の部材から成り、前記キャリッジ及びアームの双方又は
片方に複数個の姿勢調整ネジにて上下に調整可能に結合
された姿勢調整板と、前記姿勢調整板を前記姿勢調整ネ
ジに当接する方向に付勢する弾性力発生手段を備えたこ
とを特徴とする。
作 用
上記した構成によってキャリッジ及びアームにて支持さ
れたヘッドスライダ中のヘッドとメデイア間のインタフ
ェースが十分良好に故障され、かつ強い付勢力の弾性発
生手段を用いることにより、外乱としての振動や衝撃に
極めて強く、ドロップアウト等の信号入出力ミスを回避
でき、優れた記録再生特性を安定的に確保できる。更に
、姿勢調整ネジによる調整や回転ブロックの調整により
これらのユニットを極めて合理的かつ簡便に組立調整す
ることができる。
れたヘッドスライダ中のヘッドとメデイア間のインタフ
ェースが十分良好に故障され、かつ強い付勢力の弾性発
生手段を用いることにより、外乱としての振動や衝撃に
極めて強く、ドロップアウト等の信号入出力ミスを回避
でき、優れた記録再生特性を安定的に確保できる。更に
、姿勢調整ネジによる調整や回転ブロックの調整により
これらのユニットを極めて合理的かつ簡便に組立調整す
ることができる。
実施例
以下、本発明の第1の実施例について、図面を参照しな
がら説明する。第1図は本発明の第1の実施例における
記録再生装置を示す斜視図である。
がら説明する。第1図は本発明の第1の実施例における
記録再生装置を示す斜視図である。
片側のヘッドスライダ12は、略平板状のキャリッジ1
9の先端部に固定されている。また、もう片方のヘッド
スライダ13は、平板状の姿勢調整板16に固定されて
いる。姿勢調整板16には複数個の孔が設けられており
、これらの孔に孔より大きい頭の付いた姿勢調整ネジ1
7が挿入されている。これらの姿勢調整ネジ17は、前
記キャリッジ19に対向する位置に所定の間隔を置いて
配設された略平板状のアーム20に設けられたメネジ部
に締結されている。更に、アーム20と姿勢調整板16
との間隙部には、押圧バネ18が設けられている。
9の先端部に固定されている。また、もう片方のヘッド
スライダ13は、平板状の姿勢調整板16に固定されて
いる。姿勢調整板16には複数個の孔が設けられており
、これらの孔に孔より大きい頭の付いた姿勢調整ネジ1
7が挿入されている。これらの姿勢調整ネジ17は、前
記キャリッジ19に対向する位置に所定の間隔を置いて
配設された略平板状のアーム20に設けられたメネジ部
に締結されている。更に、アーム20と姿勢調整板16
との間隙部には、押圧バネ18が設けられている。
動作時には、ヘッドスライダ12.13の間に回転する
メディアlを挟み込むことにより、ヘッドスライダ12
.13中に配置されたヘッド14゜15によってメディ
ア1とのインタフェースが確保され、信号の入出力が実
現される。
メディアlを挟み込むことにより、ヘッドスライダ12
.13中に配置されたヘッド14゜15によってメディ
ア1とのインタフェースが確保され、信号の入出力が実
現される。
一方、耐振/衝撃性を向上させるためには、先づ、キャ
リッジ19、アーム20系を可能な限り剛体に近づける
構成が望ましい。ここで特に、キャリッジ19とアーム
20との相対的な変位を何らかの手段で拘束できる場合
、上下のヘッド14.15の対メディア1への良好な接
触状態の確保は、部品加工/組立公差の関係上、調整無
しには実現できない。入出力特性を十分に保証するヘッ
ド14.15の対メディア1への当り許容公差は、高々
数10μ厚の樹脂で構成されるメディア1自身の剛性が
ほとんど無いとみなせることから、ヘッド14.15の
相対位置関係によって決定される。フロッピーディスク
をメディアとするディスクドライブ装置の場合、ヘッド
間の相対角度ずれ公差はローリング、ピッチング方向に
関して、各々数10分の傾き誤差しが許容されないこと
が実験的に確認されている。例えば、キャリッジ19側
のヘッド14を基準と考えた場合、現状ではアーム20
の機械的組立公差やヘッドを内包するヘッドスライダ接
合面の面傾斜は優に数10分の傾斜公差を越えてしまう
。従って、本実施例において、可調整側であるアーム2
0例の姿勢調整板16をローリング及びピッチング方向
に、姿勢調整ネジ17を各々独立に上下させることで変
化させ、基準となるキャリッジ19(IIのヘッド14
と可動側のヘッド15との相対傾きを公差内に調整する
ことができる。特に、信号記録済のメディアを用い再生
モードにて信号をモニタしつつ調整を行なうことが可能
である。また、メディア1を介したヘッド14.15の
相互の押込量自身も、この姿勢調整ネジ17の平行移動
調整で微細かつ最適にコントロールできる。
リッジ19、アーム20系を可能な限り剛体に近づける
構成が望ましい。ここで特に、キャリッジ19とアーム
20との相対的な変位を何らかの手段で拘束できる場合
、上下のヘッド14.15の対メディア1への良好な接
触状態の確保は、部品加工/組立公差の関係上、調整無
しには実現できない。入出力特性を十分に保証するヘッ
ド14.15の対メディア1への当り許容公差は、高々
数10μ厚の樹脂で構成されるメディア1自身の剛性が
ほとんど無いとみなせることから、ヘッド14.15の
相対位置関係によって決定される。フロッピーディスク
をメディアとするディスクドライブ装置の場合、ヘッド
間の相対角度ずれ公差はローリング、ピッチング方向に
関して、各々数10分の傾き誤差しが許容されないこと
が実験的に確認されている。例えば、キャリッジ19側
のヘッド14を基準と考えた場合、現状ではアーム20
の機械的組立公差やヘッドを内包するヘッドスライダ接
合面の面傾斜は優に数10分の傾斜公差を越えてしまう
。従って、本実施例において、可調整側であるアーム2
0例の姿勢調整板16をローリング及びピッチング方向
に、姿勢調整ネジ17を各々独立に上下させることで変
化させ、基準となるキャリッジ19(IIのヘッド14
と可動側のヘッド15との相対傾きを公差内に調整する
ことができる。特に、信号記録済のメディアを用い再生
モードにて信号をモニタしつつ調整を行なうことが可能
である。また、メディア1を介したヘッド14.15の
相互の押込量自身も、この姿勢調整ネジ17の平行移動
調整で微細かつ最適にコントロールできる。
特に姿勢調整板16並びに、押圧バネ18の剛性を向上
させて設定することで、メディア1の回転に伴う上下変
動は対向するヘッドスライダ13゜14間で矯正され消
滅する。更に、ヘッド系として見た見掛けのユニット剛
性が向上することで、耐振/耐衝撃性能は従来の数〜数
10倍にまで向上させることができる。すなわち、メデ
ィアの剛性に略等価な剛性しか考えられない従来のジン
バル方式に比べ、本方式は姿勢調整板/押圧バネ系の剛
性を自由に設定できる効果が直接的に作用するからであ
る。更に本方式を採ることで、各部のパーツに要求され
る加工/組立精度は従来に比較してラフにしても良く、
量産時のコストダウンにも大きく貢献するものである。
させて設定することで、メディア1の回転に伴う上下変
動は対向するヘッドスライダ13゜14間で矯正され消
滅する。更に、ヘッド系として見た見掛けのユニット剛
性が向上することで、耐振/耐衝撃性能は従来の数〜数
10倍にまで向上させることができる。すなわち、メデ
ィアの剛性に略等価な剛性しか考えられない従来のジン
バル方式に比べ、本方式は姿勢調整板/押圧バネ系の剛
性を自由に設定できる効果が直接的に作用するからであ
る。更に本方式を採ることで、各部のパーツに要求され
る加工/組立精度は従来に比較してラフにしても良く、
量産時のコストダウンにも大きく貢献するものである。
なお、押圧バネ18は例えば、姿勢調整ネジ17と同軸
一体化して用いても可能である。
一体化して用いても可能である。
本実施例では片方(アーム側を例とした)のみ調整機構
を設けて説明しているが、キャリッジ19、アーム20
の双方に設けても良いことは言うまでもない。またネジ
締結の方向は上下どちらからでも一般性は失わない。
を設けて説明しているが、キャリッジ19、アーム20
の双方に設けても良いことは言うまでもない。またネジ
締結の方向は上下どちらからでも一般性は失わない。
次に本発明の第2の実施例について第2図を参照しなが
ら説明する。第2図は、実施例における記録再生装置の
部分斜視図である。第1の実施例と異なる点は、アーム
20の先端部分において、姿勢調整板16の一部がアー
ム本体に接着あるいは一体威形等で直接固着され、一方
でアーム20に設けたメネジ部25を介して単又は複数
個の押込調整ネジ24がアーム上方より押込める構造と
なっている。押込調整ネジ24の先端が作用する点は、
前記のアーム20に固着された姿勢調整板16の自由端
寄りの適当な部分に設定する。姿勢調整板16の下面に
は、上記実施例と全く同じくヘッドスライダ13が固着
されている。
ら説明する。第2図は、実施例における記録再生装置の
部分斜視図である。第1の実施例と異なる点は、アーム
20の先端部分において、姿勢調整板16の一部がアー
ム本体に接着あるいは一体威形等で直接固着され、一方
でアーム20に設けたメネジ部25を介して単又は複数
個の押込調整ネジ24がアーム上方より押込める構造と
なっている。押込調整ネジ24の先端が作用する点は、
前記のアーム20に固着された姿勢調整板16の自由端
寄りの適当な部分に設定する。姿勢調整板16の下面に
は、上記実施例と全く同じくヘッドスライダ13が固着
されている。
本実施例の特徴は、ヘッドスライダ13の姿勢調整を、
姿勢調整板16の曲げ変形を押込調整ネジ24で与える
ことでローリング調整を、またねじり変形を与えること
でピッチング調整を行なうもので、同時に押込量の調整
も可能とするものである。特に第2図の様に姿勢調整板
16の初期設定角度θを、故意に一方向に傾けて設ける
ことで、±角度の調整は一方向のみ(第2図の例では、
ローリング調整)で行なうことができる。また第1の実
施例で用いた押圧バネ18の作用を姿勢調整板16が代
用するため部品点数も少なく、調整作業も単純化できる
ため、量産性に極めて富むものとなる。
姿勢調整板16の曲げ変形を押込調整ネジ24で与える
ことでローリング調整を、またねじり変形を与えること
でピッチング調整を行なうもので、同時に押込量の調整
も可能とするものである。特に第2図の様に姿勢調整板
16の初期設定角度θを、故意に一方向に傾けて設ける
ことで、±角度の調整は一方向のみ(第2図の例では、
ローリング調整)で行なうことができる。また第1の実
施例で用いた押圧バネ18の作用を姿勢調整板16が代
用するため部品点数も少なく、調整作業も単純化できる
ため、量産性に極めて富むものとなる。
以下、本発明の第3の実施例について、第3図を参照し
ながら説明する。第3図は、実施例における記録再生装
置の部分平面図を示す。第1の実施例と異なる点は、姿
勢調整板16とアーム20との間に狭まれる空間に、押
圧バネ18に加え、これと並列にダンピング材から成る
緩衡体21を設けている点にある。メディア1を挟んで
いるヘッドスライダ12と13の間でスティックスリッ
プ等の摩擦振動や固有振動が生じた場合、これらの振動
はヘッドスライダ13が固着されている姿勢調整板16
に直接伝播し、更に押圧バネ18を介してアーム20に
まで至る。振動の観点から見ると押圧バネ18の役割は
ヘッドスライダ支持系の見掛けの剛性を向上させるため
に働くものであり、何らかの原因で一旦振動が発生した
時に、制振作用を発揮しない。ここで、本実施例の如く
緩衡体21を設けることにより、ヘッドスライダ13と
姿勢調整板16とから成る一つのユニットをアーム20
に対して振動/衝撃モデル的に切り離すことができる。
ながら説明する。第3図は、実施例における記録再生装
置の部分平面図を示す。第1の実施例と異なる点は、姿
勢調整板16とアーム20との間に狭まれる空間に、押
圧バネ18に加え、これと並列にダンピング材から成る
緩衡体21を設けている点にある。メディア1を挟んで
いるヘッドスライダ12と13の間でスティックスリッ
プ等の摩擦振動や固有振動が生じた場合、これらの振動
はヘッドスライダ13が固着されている姿勢調整板16
に直接伝播し、更に押圧バネ18を介してアーム20に
まで至る。振動の観点から見ると押圧バネ18の役割は
ヘッドスライダ支持系の見掛けの剛性を向上させるため
に働くものであり、何らかの原因で一旦振動が発生した
時に、制振作用を発揮しない。ここで、本実施例の如く
緩衡体21を設けることにより、ヘッドスライダ13と
姿勢調整板16とから成る一つのユニットをアーム20
に対して振動/衝撃モデル的に切り離すことができる。
従って、アーム20及びキャリッジ19を所定の剛性で
設計しておくことで、実際の振動/衝撃に対する性能向
上は、緩衡体21のダンピング定数の選定のみによって
調整できる。本方式を採用した場合、特に現行で生じ易
いメディア系の固有振動数(300〜400Hz)付近
における耐振性の大幅向上が図れることが確認された。
設計しておくことで、実際の振動/衝撃に対する性能向
上は、緩衡体21のダンピング定数の選定のみによって
調整できる。本方式を採用した場合、特に現行で生じ易
いメディア系の固有振動数(300〜400Hz)付近
における耐振性の大幅向上が図れることが確認された。
次に、本発明の第4の実施例について第4図を参照しな
がら説明する。第4図(a)、 (b)は本実施例にお
ける記録再生装置の部分平面及び正面図を示す。第1〜
第3の実施例と異なる点は、アーム20のヘッドスライ
ダ13取付部近傍に、アーム20に回転可能に嵌合され
た略円筒状の回転ブロック22が設けられている点にあ
る。回転ブロック22の下には第3の実施例の如く、ヘ
ッドスライダ13.姿勢調整板16.姿勢調整ネジ17
、押圧バネ18及び緩衡体21が所定の配置で設置され
ている。従って、回転ブロック22は、見掛は上、アー
ム20の一部分として機能するが、上下のヘッド14.
15の相対的なアジマス合わせ(メディア上に記録され
た信号とへラドギャップとのずれ角度合わせ)をこの回
転ブロック22の回転調整により容易に行なうことがで
きる。回転ブロック22の調整後の固定は接着剤等の接
合手段で行なうことができる。更に上下ヘッドの出力的
なマツチングや保守の観点からも、回転ブロック22を
一種のヘッドユニットとして取扱うことができるため極
めて実用的に有効な手段となる。
がら説明する。第4図(a)、 (b)は本実施例にお
ける記録再生装置の部分平面及び正面図を示す。第1〜
第3の実施例と異なる点は、アーム20のヘッドスライ
ダ13取付部近傍に、アーム20に回転可能に嵌合され
た略円筒状の回転ブロック22が設けられている点にあ
る。回転ブロック22の下には第3の実施例の如く、ヘ
ッドスライダ13.姿勢調整板16.姿勢調整ネジ17
、押圧バネ18及び緩衡体21が所定の配置で設置され
ている。従って、回転ブロック22は、見掛は上、アー
ム20の一部分として機能するが、上下のヘッド14.
15の相対的なアジマス合わせ(メディア上に記録され
た信号とへラドギャップとのずれ角度合わせ)をこの回
転ブロック22の回転調整により容易に行なうことがで
きる。回転ブロック22の調整後の固定は接着剤等の接
合手段で行なうことができる。更に上下ヘッドの出力的
なマツチングや保守の観点からも、回転ブロック22を
一種のヘッドユニットとして取扱うことができるため極
めて実用的に有効な手段となる。
発明の効果
以上の様に本発明は、ヘッドスライダユニットを強い弾
性力発生手段にて剛体的に保持でき、なおかつこれらの
ユニットの片方あるいは双方を姿勢調整ネジにてメディ
アに対して調整可能としたもので、耐振・耐衝撃性能に
極めて優れかつ組立調整が容易で生産性に優れた記録再
生装置及びその調整方法を提供できる。
性力発生手段にて剛体的に保持でき、なおかつこれらの
ユニットの片方あるいは双方を姿勢調整ネジにてメディ
アに対して調整可能としたもので、耐振・耐衝撃性能に
極めて優れかつ組立調整が容易で生産性に優れた記録再
生装置及びその調整方法を提供できる。
第1図は本発明の第1の実施例における記録再生装置の
要部の斜視図、第2図は本発明の第2の実施例における
記録再生装置の要部の斜視図、第3図は本発明の第3の
実施例における記録再生装置の要部の平面図、第4図(
a)、 (b)は本発明の第4の実施例における記録再
生装置の要部の部分平面及び正面図、第5図は従来例の
記録再生装置の要部の正面図である。
要部の斜視図、第2図は本発明の第2の実施例における
記録再生装置の要部の斜視図、第3図は本発明の第3の
実施例における記録再生装置の要部の平面図、第4図(
a)、 (b)は本発明の第4の実施例における記録再
生装置の要部の部分平面及び正面図、第5図は従来例の
記録再生装置の要部の正面図である。
Claims (6)
- (1)略平板状のキャリッジと、前記キャリッジと少な
くとも上下一対の略平行に一定間隔を保って保持された
略平板状のアームと、信号入出力を行なうヘッドを保持
した略直方体のブロックから成りかつ前記キャリッジと
アームに各々結合されて所定の接触圧に記録媒体を保持
するヘッドスライダと、前記ヘッドスライダを固着され
た薄板状の部材から成り、前記キャリッジ及びアームの
双方又は片方に複数個の姿勢調整ネジにて上下に調整可
能に結合された姿勢調整板と、前記姿勢調整板を前記姿
勢調整ネジに当接する方向の付勢する弾性力発生手段を
備えたことを特徴とする記録再生装置。 - (2)姿勢調整板の一部を前記キャリッジ又はアームに
固着し、前記キャリッジ又はアームに前記姿勢調整板に
強制変位を与える姿勢調整ネジを配設し、かつ前記姿勢
調整板を前記キャリッジ又はアームに対して所定の取付
傾斜角度θを予め与えて固着したことを特徴とする請求
項1記載の記録再生装置。 - (3)姿勢調整板とキャリッジ又はアームとの間隙部に
緩衡体を配置したことを特徴とする請求項1記載の記録
再生装置。 - (4)キャリッジ又はアームのヘッドスライダ取付部近
傍に、多段円柱、テーパ付円柱又は略円筒形状を有する
回転ブロックを回転可能に配設し、前記回転ブロックの
一端面に、ヘッドスライダ、姿勢調整板、姿勢調整ネジ
等のユニットを保持したことを特徴とする請求項1記載
の記録再生装置。 - (5)所定の記録信号を記録した記録媒体上の信号を再
生させなから、姿勢調整ネジを適当に調整し、前記ヘッ
ドスライダに保持されたヘッドと記録媒体との良好な接
触摺動を確保することを特徴とする記録再生装置の調整
方法。 - (6)所定の記録信号を記録した記録媒体上の信号を再
生させながら、姿勢調整ネジを調整し、ヘッドスライダ
に保持されたヘッドと記録媒体との良好な接触摺動を確
保し、更に回転ブロックを円周方向に回転調整すること
により、上下ヘッドスライダ中の前記ヘッドの相対的な
アジムス調整を行なうことを特徴とする記録再生装置の
調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1201924A JPH0363979A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 記録再生装置及びその調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1201924A JPH0363979A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 記録再生装置及びその調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0363979A true JPH0363979A (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=16449052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1201924A Pending JPH0363979A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 記録再生装置及びその調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0363979A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7613386B2 (en) | 2001-03-21 | 2009-11-03 | Ricoh Company, Ltd. | Waterproof case for portable device |
-
1989
- 1989-08-02 JP JP1201924A patent/JPH0363979A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7613386B2 (en) | 2001-03-21 | 2009-11-03 | Ricoh Company, Ltd. | Waterproof case for portable device |
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