JPH0364009A - ノイズ阻止トランス - Google Patents

ノイズ阻止トランス

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JPH0364009A
JPH0364009A JP19992389A JP19992389A JPH0364009A JP H0364009 A JPH0364009 A JP H0364009A JP 19992389 A JP19992389 A JP 19992389A JP 19992389 A JP19992389 A JP 19992389A JP H0364009 A JPH0364009 A JP H0364009A
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JP
Japan
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winding
magnetic material
noise
magnetic
secondary winding
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JP19992389A
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Mitsuo Sakaguchi
坂口 満雄
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Kobishi Electric Co Ltd
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Kobishi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ノイズの防止対策を施したノイズ阻止トラ
ンスに関する。
[従来の技術] 従来より、この種のノイズ阻止トランスは、−次巻線お
よび二次巻線として、導線を樹脂の絶縁体で被覆した導
電線を用い、そして次のようなノイズの伝搬を防ぐため
に、種々の手段が講じられている。
ノイズの大きな伝搬原因としては、次の3つが挙げられ
る。
■−次巻線と二次巻線の間の静電容量を通じて伝搬する
■電磁誘導作用によって、主に、高周波帯のノイズが一
次巻線から二次巻線に伝搬する。
■ノイズによる磁力線が空中を通って、二次巻線に誘起
起電力を発生させる。
従来のトランスは、このような原因によるノイズの伝搬
を防ぐために、導電性のシール材料によって一次巻線と
二次巻線との間を遮蔽していた。
上記■の原因によるノイズの伝搬を防ぐためには、例え
ば第7図のように、絶縁被覆された導電線の一次巻線P
と二次巻線Sとの間に、接地した導電性の静電遮蔽材料
lを入れていた。この静電遮蔽材料1によって、−次巻
線Pと二次巻線Sの間の静電容量が小さくなり、その静
電容量を通して二次巻線Sに伝搬するノイズが減少する
また、上記■の原因によるノイズの伝搬を防ぐためには
、例えば第8図および第9図のように、−次巻線P(ま
たは二次巻線S)の外周を導電性の遮蔽材料2で覆って
いた。図中3は一次巻線P(または二次巻線S)の導電
体、4は樹脂製の絶縁被覆、5は鉄心である。いま、−
次巻線Pに矢印A方向(第9図参照)の電流を流した場
合、この電流によって磁力線a(第8図参照)が発生す
る。この磁力線aの中に位置する導電性の遮蔽材料2に
は、矢印B方向の逆電流が流れる。この結果、導電性の
遮蔽材料2の表面には、−次巻線Pによる磁力線&を打
ち消すような逆の方向の磁力線すが発生し、磁力が外に
出なくなる。これにより、−次巻線Pのノイズによって
発生した磁力線は、−次巻線Pの表面に閉じ込められて
二次巻線Sには届かず、電磁結合による二次巻線Sへの
ノイズの伝搬が防がれる。
また、上記■の原因によるノイズの伝搬を防ぐためには
、−次巻線Pまたは二次巻線Sの外周を磁性材料によっ
て覆っている。この磁性材料は、その内部を磁力線を通
すことによって、外部への磁力の漏洩を防ぐ。これによ
り、−次巻線Pからの漏洩磁束を吸収して、二次巻線S
と鎖交することを防ぎ、ノイズの伝搬を防ぐ。
このように、従来のトランスは、巻線や鉄心とは別に、
導電性の遮蔽材料や磁性材料を備えることによって、ノ
イズの伝搬を防ぐ構成となっていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上述した従来のトランスには次のような問題が
ある。
すなわち、ノイズの伝搬を防ぐために、巻線や鉄心とは
別に、導電性の遮蔽材料や磁性材料を備えるため、必然
的に、それらの材料を備えるためのスペースを確保する
ことが必要となって、トランス全体の大型化、構造の複
雑化、および高価格化を招くという問題がある。しかも
、上記■、■。
■の原因によるノイズの伝搬を同時に防がなければ効果
が少ないため、問題は一層大きかった。
この発明は、このような問題を解決課題とするものであ
る。
[課題を解決するための手段] この発明のノイズ阻止トランスは、 巻線として、絶縁材料によって絶縁被覆された導線体の
外周上をその絶縁材料よりも低抵抗率の磁性材料で包覆
した電線を使用し、 かつその巻線を接地したことを特徴とする。
[作用] この発明のノイズ阻止トランスは、巻線として、絶縁材
料によって絶縁被覆された導電線の外周上をその絶縁材
料よりも低抵抗率の磁性材料で包覆した電線を使用する
ことにより、その巻線自体によって、上述した■、■、
■の原因によるノイズ伝搬を同時に防ぐ。
これにより、従来のような特別な導電性の遮蔽材料や磁
性材料を備える必要をなくし、その分、トランス全体の
小型化、構造の簡素化、および低価格化を実現する。
[実施例] 以下、この発明の実施例を第1図ないし第6図に基づい
て説明する。なお、上述した従来例と同様の部分には同
一符号を付して説明を省略する。
第1図ないし第4図は、この発明の第1の実施例を説明
するための図である。
本実施例においては、−次巻線Pと二次巻線Sとして、
導電体3を被覆する絶縁被覆4の外周上を、絶縁被覆4
よりも低抵抗率の磁性材料6で包覆した電線を使用して
いる。そして、−次巻線Pと二次巻線Sの巻き付けによ
り、それぞれの磁性材料6は密着しており、またそれぞ
れの磁性材料は第2図のように接地されている。絶縁被
覆4の抵抗率は、巻線P、Sにトランスとしての所定の
電流を流したときに、その巻線P、Sの表面に発生する
2次誘起起電力の発生が小さく、その誘起起電力による
発熱がトランスの性能に影響を与えない程度の高抵抗率
となっている。
巻線P、Sを包覆する磁性材料6は、前述した■、■、
■の3つの原因によるノイズの伝搬を、次のようにして
同時に防ぐ。
「■の原因によるノイズ伝搬の防止」 巻線P、Sにおける磁性材料6は、それぞれの巻線P、
Sにおいて密着して接地されているため、巻線P、S間
の静電容量が極めて小さくなる。
また、−次巻線Pに電流を流したとき、その導電体3に
現れる電荷(例えば「+」)と逆の極性の電荷(例えば
「−」)が、巻線Pの表面の磁性材料6に現れ、そして
この磁性材料6が接地されていることから、磁性材料6
に現れた電荷による電気力線は、第2図中矢印のように
接地に向かって消滅する。ちなみに、−次巻線Pが磁性
材料6によって包覆されていない場合には、「−」極が
無限遠方となり、電気力線が遠くまでとび、特に、静電
容量を通して二次巻線Sに誘起起電力を発生させること
になる。
結局、磁性材料6は、高抵抗率ではあるものの、静電的
には抵抗が低く、充分な静電遮蔽効果をもち、静電容量
を通して伝搬するノイズを確実に防ぐ。
「■の原因によるノイズ伝搬の防止」 巻線P、Sにおける磁性材料6は、それぞれの巻線P、
Sにおいて密着しているため、磁性材料6によって巻線
P、Sの外周が囲まれることになる。したがって、前述
した第8図および第9図の場合と同様に、−次巻線Pに
電流を流したとき、第3図のように巻線による磁力線a
とは逆の方向の磁力線すが磁性材料6の表面に発生し、
磁力が外に出なくなる。これにより、電磁結合によるノ
イズの伝搬を防ぐ。
「■の原因によるノイズ伝搬の防止」 巻線P、Sにおける磁性材料6は、それぞれの巻線P、
Sにおいて密着しているため、磁性材料6によって巻線
P、Sの外周が囲まれることになる。磁力線は磁気抵抗
の小さい磁性材料6を通り、外部への漏洩を防ぐ。した
がって、−次巻線Pによる漏洩磁束は、第4図のように
磁性材料6によって吸収され、二次巻線Sと鎖交するこ
とが防がれて、ノイズの伝搬が防がれることになる。
以上のように、巻線P、Sを包覆する磁性材料6は、上
述した■、■、■の原因によるノイズ伝搬を同時に防止
する。
第5図および第6図は、絶縁被覆4と磁性材料6を2層
に成した電気絶縁テープを導電体3の外周上に巻き付け
ることによって、−次巻線Pと二次巻線Sを威している
。なお、絶縁被覆4と磁性材料6を2層とせずに、磁性
材料を含有した電気絶縁テープを用いてもよい。
また、磁性材料6で包覆した電線を巻線P、Sとして使
用することと合わせて、−次巻線Pと二次巻線S全体を
それぞれ導電体または磁性体で包覆してもよい。
また、磁性材料6で包覆した電線は、漏洩磁束が外に出
ない電線として、巻線P、S以外にも広く使用すること
が可能である。
[効果] 以上説明したように、この発明のノイズ阻止トランスは
、巻線として、絶縁材料によって絶縁被覆された導電線
の外周上をその絶縁材料よりも低抵抗率の磁性材料で包
覆した電線を使用しているから、その巻線自体によって
、上述した■、■。
■の原因によるノイズ伝搬を同時に防ぐことができる。
したがって、従来のような特別な導電性のトランス全体
の小型化、構造の簡素化、および低価格化を実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図はこの発明の詳細な説明するための
図であって、第1図は縦断面図、第2図は静電遮蔽作用
の説明図、第3図は電磁遮蔽作用の説明図、第4図は磁
気遮蔽の説明図、第5図は電気絶縁テープを用いて成し
た巻線の斜視図、第6図は第5図の■矢視図である。 第7図ないし第9図は従来例を説明するための図であっ
て、第7図は静電容量を通じてのノイズ伝搬の防止対策
の説明図、第8図は電磁誘導作用によるノイズ伝搬の防
止対策の説明図、第9図は第8図のIX−IX線に沿う
断面図である。 !・・・・・・静電遮蔽材料、 2・・・・・・遮蔽材
料、3・・・・・・導電体、 4・・・・・・、絶縁被
覆、5・・・・・・鉄心、 6・・・・・・磁性材料、
P・・・・・・−次巻線、 S・・・・・・二次巻線。 第1図 第3図 第2図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  巻線として、絶縁材料によって絶縁被覆された導線体
    の外周上をその絶縁材料よりも低抵抗率の磁性材料で包
    覆した電線を使用し、 かつその巻線を接地したことを特徴とするノイズ阻止ト
    ランス。
JP1199923A 1989-08-01 1989-08-01 ノイズ阻止トランス Expired - Fee Related JPH0787152B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1199923A JPH0787152B2 (ja) 1989-08-01 1989-08-01 ノイズ阻止トランス

Applications Claiming Priority (1)

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JP1199923A JPH0787152B2 (ja) 1989-08-01 1989-08-01 ノイズ阻止トランス

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Publication Number Publication Date
JPH0364009A true JPH0364009A (ja) 1991-03-19
JPH0787152B2 JPH0787152B2 (ja) 1995-09-20

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ID=16415848

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001284123A (ja) * 2000-01-24 2001-10-12 Fuji Electric Co Ltd 磁性薄膜、それを用いた磁気部品およびそれらの製造方法、および電力変換装置
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JPS5941297A (ja) * 1982-09-01 1984-03-07 Fuji Kagakushi Kogyo Co Ltd 熱転写記録媒体

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JPH0787152B2 (ja) 1995-09-20

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