JPH036423Y2 - - Google Patents

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JPH036423Y2
JPH036423Y2 JP1984172877U JP17287784U JPH036423Y2 JP H036423 Y2 JPH036423 Y2 JP H036423Y2 JP 1984172877 U JP1984172877 U JP 1984172877U JP 17287784 U JP17287784 U JP 17287784U JP H036423 Y2 JPH036423 Y2 JP H036423Y2
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hanger
mounting base
bag
sealing
film
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案はフイルムより形成される袋の一側端
にプラスチツク製ハンガーをシールするための装
置に関する。
従来技術と考案が解決しようとする問題点 重ね合わせたフイルム層をヒートバー、インパ
ルスシーラ、高周波等で熱融着してシールする技
術はよく知られている。かかる技術を使用して例
えば第5図に示すように、袋の一側端に袋を吊り
下げるためのプラスチツク製ハンガーを取付けよ
うとする場合、製袋時にフイルム層間にハンガー
の一部を挿入し、該部をシールして製袋とハンガ
ーの取付けを同時に行うことが考えられるが、こ
の場合、第4A図に示すようにハンガーの両端部
におけるシール部にピンホールaができ易くなる
難点がある。
この問題を解消するため第4B図に示すよう
に、ハンガーとともにハンガーに隣接するフイル
ムをシールすることが考えられるが、この場合フ
イルムのシール部bとハンガーのシール部cとの
間のフイルムがシール時の熱で伸びた状態となつ
て弱くなり破れ易くなる難点がある。
そこで本考案者らは製袋時、フイルムの一側部
に余り代を残してシールし、ついで余り代間にハ
ンガーを挿入して余り代をシールすることを考え
たが、この場合余り代を均一に引張つた状態でシ
ールしないとしわが出来易く見栄えのよい製品が
得られなかつた。余り代間にハンガーをシールに
つき当たるまで挿入したのち余り代を均一に引張
ることは技術的にきわめて困難である。
問題点を解決するための手段 本考案は余り代を長くとつて挾み込んだハンガ
ーより伸び出すようにし、これをローラ間に挾ん
で回転するローラで引張り、ハンガーをシールに
つき当たらせて均一に伸ばした状態でシールしよ
うとするもので、ハンガーが少なくともシール部
を露出した状態で着脱可能に取付けられる取付台
と、余り代間に挾み込まれたハンガーより伸び出
す部分を挾む一対の送りローラを有し、該ローラ
のうち少なくとも一方は駆動ローラで構成される
送り装置と、取付台Aに取付けられるハンガー5
の取付台Aよりの突出部分の両側に配置され、そ
れぞれが該ハンガーの突出部分に向つて進退する
ヒートバー2よりなるシール装置Bと、シール装
置Bの送出し側に配置され、フイルム切断用のメ
スを備えた切断装置によりなることを特徴とす
る。
ここで取付台は送り方向と直交する一端好まし
くは両端において支持されるか或いは送りローラ
の送り方向後方で片持梁状に支持され、ハンガー
の着脱が容易で、かつしつかりと取付けられるよ
うに好ましくはハンガーの一部が嵌合してバネ或
いは押え板で押さえられるよう構成される。
フイルムの余り代はハンガーを両側より挾んで
包み込むようにしてハンガー後方に伸ばされ、ロ
ーラ間に挿入されるが、フイルムが薄くて十分な
柔軟性を有する場合、或いはカールし易いもので
ある場合はエアーを吹付けて余り代を真直ぐに伸
ばし、ローラに送るようにするのが望ましい。
またローラ間に挿入され易いよう少なくとも一
方のローラを他方に向つて進退させ、両ローラ間
が開閉できるようにするのが望ましい。
送りローラはまた取付台が送り方向後方に伸び
る場合、該取付台の両側に配置される。
ハンガーへのフイルムのシールはヒートバーに
よつて行われるかインパルスシーラ若しくは高周
波によつて行われ、シールされるフイルムの材質
や肉厚によりそれに適したものが使用される。
切断装置はハンガーに沿うフイルムを切断する
メスを有しており、該メスはシール装置に接近し
て設けることもできるが、好ましくはシール装置
より引離して熱の影響を受けないようにされる。
フイルムの切断位置は製品の見栄えをよくするた
めシール線乃至その直後で行われるようにするの
が望ましいが、上記理由によりメスをシール装置
より引離すと、シール後方に余分な余り代が残る
ことになる。こうした問題は送り装置を送り方向
に進退できるように構成することによつて解決さ
る。すなわち、切断時において送り装置を送りロ
ーラ間にフイルムを挾んだままの取付台とともに
後退させることによりシール線乃至その直後をメ
ス下に位置させるようにすることができるように
なる。送り装置を前進させればまた送りローラ間
に挟まれるフイルムの余り代を少なくさせること
も可能となる。なお、送り装置を進退させようと
すれば、取付台も送り方向に移動できるようにす
る必要がある。
実施例 第1図に示す装置は、両端がフレームFに送り
方向に移動可能に支持される取付台A(第2図参
照)と、袋1の上下に配置され、それぞれがヒー
トバー2を有するシール装置Bと、一対の送りロ
ーラ3を備え、そのうちの一方が駆動ローラとし
て構成され、かつ送り方向に進退可能な送り装置
Cと、シール装置Bの送り方向後方において袋1
の上下に配置され、フイルムの余り代を切断する
メス4を有する切断装置Dとよりなるもので、以
下これらについて順に説明する。
取付台Aは第2図に示されるように、ハンガー
5が装着される平溝6を形成するとともに装着さ
れたハンガーを押さえる板バネ7を有し、該板バ
ネの押え圧に抗して平溝6に挿入されたハンガー
5は一部を取付台Aより突出させた状態で保持さ
れるようになつており、その取り外しはハンガー
5を引き出すことによつておこなわれる。
なお、図中8は上下に配置される一対のノズル
でフイルムが柔らかくて垂れ下がつたり、カール
する場合ノズル8よりエアーを吹付けてフイルム
を真直ぐに伸ばすようにするために使用される。
シール装置Bはヒートバー2のほかに該ヒート
バー2を上下動させる複動シリンダー9と、該複
動シリンダー制御用の切換弁10を有し、切換弁
10の切り換えによつて複動シリンダー9の各ポ
ートにエアーを切換供給してヒートバー2を同時
に上下動させ、開閉させるようになつている。
送り装置Cは一対の送りローラ3のうち下側の
ローラがモータ12によつて回転駆動させるプー
リー13よりベルト駆動されるようになつてお
り、また全体が複動シリンダー14によつて送り
方向に進退するようにしてあり、複動シリンダー
14は切換弁15によつて制御される。
切断装置Dはメス4が複動シリンダー17に連
結され、切換弁18の切り換えによつて上下動す
るようになつている。
作 動 次に本装置の作動を第3図の電気回路図を参照
しながら説明する。
電源のスイツチ21を入れた状態でスイツチ2
2を入れると、リレーR1が励磁されてスイツチ
R1がONになり、リレーR1が自己励磁されるとと
もにソレノイドS1の制御スイツチR1がONにな
る。すると、ソレノイドS1の励磁により切換弁1
5が切換えられ、送り装置Cが前進する。送り装
置Cが前進位置に達してリミツトスイツチ23が
ONになると、リレーR2が励磁され、リレーR3
制御スイツチR2がONになり(上記リレーR1の励
磁によりスイツチR1は既にONになつている)、
リレーR3が励磁さる。これに伴いスイツチR3
ONになつてリレーR3は自己励磁され、かつモー
タ12の制御スイツチR3がONになつて該モータ
の回転が開始され、送りローラ3が回転する。こ
れに前後して袋Fを余り代が取付台Aにセツトさ
れたハンガー5並びに取付台Aを挾んでその上下
を覆い、更に取付台Aよりも後方に長く伸ばされ
た状態にセツトしておき、余り代端部を送りロー
ラ3間に挿入する。これにより袋は第2図の矢印
方向に送られようとするが、取付台Aが送りロー
ラ間でつかえ、その移動を阻止されるため袋のみ
が矢印方向に引張られるようになり、そのためハ
ンガー5がシール線eにつき当つた状態となり、
以後送りローラ3は空回りをつづける。ハンガー
5がシール線eにつき当たつた段階で次にスイツ
チ24を入れる(スイツチR1はリレーR1の励磁
により既にONになつている)。するとリレーR4
が励磁されるようになり、スイツチR4がONにな
つてリレーR4の自己励磁と、ソレノイドS2の制
御スイツチR4のONによるソレノイドS2の励磁と
が行われ、これにより切換弁10が切換わつて上
下のヒートバー2が閉じる。ヒートバー2が閉じ
ると、上下の余り代のハンガー5への熱融着が開
始されるようになり、同時にリミツトスイツチ2
5がONになつてリレーR5が励磁され、これによ
りリレーR3の制御スイツチR5がOFFになつてリ
レーR3の励磁が解除され、モータ12の制御ス
イツチR3がOFFとなつてモータの回転が停止し、
送りローラ3が回転を停止する。リレーR5が励
磁されるとまたスイツチR5がONになつてタイマ
ーT1の入力される。そしてその設定時間後、ス
イツチT1がONになり、リレーR6が励磁される。
こによりスイツチR6がONになつて以後リレーR6
が自己励磁される一方、リレーR4の制御スイツ
チR6がOFFとなつてリレーR4つづいてソレノイ
ドS2の励磁が解除され、ヒートバー2が上下に開
き始める。こうしてタイマーT1に設定した時間
だけ熱融着が行われ、シールされる。ヒートバー
2が開くと、リミツトスイツチ26がONになり
(スイツチR6はリレーR6の励磁により既にONに
なつている)、リレーR7が励磁される。これによ
りリレーR1の制御スイツチR7がOFFとなるため
リレーR1につづいてソレノイドS1の励磁が解除
されるようになり、送り装置Cが送りローラ3間
に袋の余り代を挾んだまま余り代間にハンガーを
介在させて後退する。送り装置Cが後退して後退
位置に達し停止すると、上下のヒートバー2によ
つて熱融着されたシール部より僅かに外れた箇所
が上下のメス間位置するようになり、かつリミツ
トスイツチ27がONになる。スイツチR7はリレ
ーR7の励磁により既にONになつているためリミ
ツトスイツチ27のONによりリレーR8が励磁さ
れるようになり、スイツチR8がONになつてタイ
マーT2に入力される。設定時間後スイツチT2
ONになり、リレーR9が励磁される。するとスイ
ツチR9がONになつてソレノイドS3が励磁される
ようになり、切換弁18が切換わつて上下のメス
4が閉じ始める。メス4が閉じると、ハンガー両
側部の余り代が上記シール部より僅かに外れた箇
所で切断され、同時にリミツトスイツチ28が
ONになり、リレーR10が励磁されると同時にタ
イマーT3に入力される。設定時間後ソレノイド
S3の制御スイツチT3がOFFになり、これにより
ソレノイドS3の励磁が解除され、切換弁18が切
換わつてメス4が開く。メス4が開くとリミツト
スイツチ29がONになり(スイツチR10はリレ
ーR10の励磁により既にONになつている)、リレ
ーR11が励磁される。これによりソレノイドS1
制御スイツチR11がONになつて該ソレノイドS1
が再び励磁されるようになり、切換弁15が切換
わつて次のシールのため送り装置Cが前進する。
同時にリレーR6の制御スイツチR11がOFFとなり
リレーR6つづいてリレー7の励磁が解除され、リ
レーR1の制御スイツチR7がONになつて開始状態
に戻る。なお、リレーR11の励磁の解除は再びシ
ールを行うためスイツチ22を入れたとき行われ
る。
考案の効果 本考案は以上のように、シール線を内側に形成
して余り代を長くとつたフイルム製袋の余り代に
ハンガーを挟み、それより伸びる部分をローラ間
に挾んで送るようにしたもので、ハンガーはシー
ル線につき当り、余り代は引張つた状態でシール
されるためしわのない見栄えのよい製品を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本装置の概略図、第2図は部分拡大
図、第3図は電気回路図、第4A図は参考例の袋
の側面図、第4B図は別の参考例の袋の平面図、
第5図は袋の平面図を示す。 A……取付台、B……シール装置、C……送り
装置、D……切断装置、1……袋、2……ヒート
バー、3……送りローラ、4……メス、5……ハ
ンガー、9……複動シリンダー、10……切換
弁、12……モータ、14……複動シリンダー、
15……切換弁、17……複動シリンダー、18
……切換弁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ハンガー5が少なくともシール部を露出した
    状態で着脱可能に取付けられる取付台Aと、一
    対の送りローラ3,3を有し、該ローラのうち
    の少なくとも一方が駆動ローラで構成される送
    り装置と、取付台Aに取付けられるハンガー5
    の取付台Aよりの突出部分の両側に配置され、
    それぞれが該ハンガーの突出部分に向つて進退
    するヒートバー2よりなるシール装置Bと、シ
    ール装置Bの送出し側に配置され、フイルム切
    断用のメスを備えた切断装置よりなり、余り代
    を残してシールされるフイルム製袋の上記余り
    代間に取付台Aに取付けられるハンガーを取付
    台Aと共に挾み込み、それより伸び出す部分を
    送りローラ間に通してハンガー5をシール線e
    に突き当たらせた状態にし、ついで取付台Aよ
    り突出するハンガー5の突出部分にフイルムを
    シール後、フイルムの上記余り代をシール部よ
    り外れた箇所で切断するようにしてなる袋にハ
    ンガーをシールするための装置。 (2) 一対の送りローラのうち、少なくとも一方は
    他方に向かつて進退し、両ローラ間を開閉可態
    とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の袋
    にハンガーをシールするための装置。 (3) 切断装置はシール装置より適当間隔離され、
    送り装置及び取付台は送り方向に進退可能で、
    袋を保持してシール線を切断装置まで移動させ
    ることができるようにした実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の袋にハンガーをシールするた
    めの装置。
JP1984172877U 1984-11-13 1984-11-13 Expired JPH036423Y2 (ja)

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JP1984172877U JPH036423Y2 (ja) 1984-11-13 1984-11-13

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JP1984172877U JPH036423Y2 (ja) 1984-11-13 1984-11-13

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JPS6187920U JPS6187920U (ja) 1986-06-09
JPH036423Y2 true JPH036423Y2 (ja) 1991-02-19

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JP1984172877U Expired JPH036423Y2 (ja) 1984-11-13 1984-11-13

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010185575A (ja) * 2010-04-26 2010-08-26 Kubota Corp バルブ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010185575A (ja) * 2010-04-26 2010-08-26 Kubota Corp バルブ

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JPS6187920U (ja) 1986-06-09

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