JPH0364316A - ビスベンゾシクロブテン/ビスイミド組成物 - Google Patents

ビスベンゾシクロブテン/ビスイミド組成物

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JPH0364316A
JPH0364316A JP13867190A JP13867190A JPH0364316A JP H0364316 A JPH0364316 A JP H0364316A JP 13867190 A JP13867190 A JP 13867190A JP 13867190 A JP13867190 A JP 13867190A JP H0364316 A JPH0364316 A JP H0364316A
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ラリー・ステイーブン・コーリー
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08G73/10Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08G73/12Unsaturated polyimide precursors
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、熱硬化性樹脂組成物に関する。より詳細には
、本発明はビスイミドとビスベンゾシクロブテンどから
なる熱硬化性組成物、およびそれから得られる共重合体
に関するものである。
〔従来の技術〕
高度複合材は、繊維強化された熱可塑性もしくは熱硬化
性(以下、熱硬化性と称する)材料で構成された高性能
材料である。高度複合材の用途に有用な熱硬化性材料は
、−群の要求される性質要件を満たさねばならない。た
とえば、この種の熱硬化した材料は、最適にはたとえば
高い(200℃より高い)ガラス転移温度のような良好
な高温特性と、高められた温度における低い(3%未満
)水吸収率と、2 MPa、n””より高いモードIの
測定値で反映されるような高機械強度と、衝撃後の良好
な圧縮とを示さねばならない。複合部材のためのプレプ
レグを作成する際の処理を容易化するには、未硬化材料
は低い(120’c未満)溶融温度を有することが理想
的である。
高度複合材に有用な熱硬化性材料の例はビスベンゾシク
ロブテンおよびビスマレイミドを包含する。
ビスベンゾシクロブテンの標準的な単独重合体(米国特
許第4,540,763号公報の実施例に記載されてい
る)は、極めて高い分子量のビスベンゾシクロブテンを
使用しないと脆くなる。しかしながら、極めて高い分子
量のビスベンゾシクロブテンを使用すれば、材料はその
高粘度のため繊維強化複合材−・の加工が困難となる。
ビスマレイミドも脆性に関しこの同じ欠点を有し、さら
に高融点を有する傾向を示し、易加工性とするには溶剤
と共に使用せねばならない。さらに、硬化したビスマレ
イミド(以下、重合体と称する)は高い(5〜7%の範
囲)水吸収率を示す傾向がある。米国特許第4.730
.030号の実施例に示されたビスベンゾシクロブテン
とビスマレイミドとの共重合体は良好な機械強度と耐熱
性とを有するが、これらは硬化した単独重合体と同様に
高性能用途に必要な靭性ヲ欠如スる。ビスベンゾシクロ
ブテン/ビスマレイミドの未硬化混合物で経験される他
の欠点は、これらが溶融状態にて粘度不安定性を示す傾
向を有することである。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、低い水吸収率を有しがっ/または向上
した粘度安定性を有する高Tgの靭性共重合体まで硬化
する低融点のビスベンゾシクロブテン/ビスイミド組成
物を提供することにある。
鋭意研究しかつ実験した結果、上記1つもしくはそれ以
上の欠点を持たず、さらに少なくともl種のビスイミド
と特定量のビスベンゾシクロブテンと必要7に応じ重合
阻止剤との組合せに基づいた新規な熱硬化性組成物を開
発することができた。
〔課題を解決するための手段〕
したがって、本発明は、 (a)  不飽和ジカルボン酸の少なくとも1種の二官
能価ビスイミドと、 (b)  ビスイミド1モル当り0.6〜2.5モJし
のビスベンゾシクロブテンと、 (C)  必要に応じビスイミドのための遊離基重合阻
止剤と からなる熱硬化性組成物を提供する。
本発明の組成物中に存在するビスマレイミドは、好まし
くは不飽和ジカルボン酸のN’ 、N’−ビスイミドで
あって、式 〔式中、Yは少なくとも2個、好ましくは2〜6個の炭
素原子と炭素−炭素二重結合とを有する置換もしくは未
置換の二価の基であり、Zは少なくとも1個、一般に1
〜40個の炭素原子を有する二価の基である〕 により示すことができる。Zは脂肪族、脂環式、芳香族
もしくは複素環式とすることができる。好適Jfli類
のビスイミドは芳香族ジアミンから誘導されたビスマレ
イミドからなり、式 C式中、各Rrは独立してH,C,−Jアルキルもしく
はハロゲンを示し、R2は1〜10個の炭素原子を有す
る二価の炭化水素基、または−〇−−5Ox−5−CO
O−−CONH−−CO−もしくは−3−を示し、各R
3は独立してH%c1〜.アルキルもしくはハロゲンを
示す〕 によって示すことができる。
この種のビスイミドの例は次のものを包含する=1.2
−ビスマレイミドエタン、 1.6−ビスマレイミドヘキサン 1.3−ビスマレイミドベンゼン、 1.4−ビスマレイミドベンゼン、 21−ビスマレイミドトルエン、 4.4′−ビスマレイミドジフェニルメタン、4.4′
 −ビスマレイミドジフェニルエーテル、313′−ビ
スマレイミドジフェニルスルホン、4.4′ −ビスマ
レイミドジフェニルスルホン、4.4′ −ビスマレイ
ミドシクロへキシルメタン、3.5−ヒフ!、 (4−
マレイミドフェニル)ピリジン、2.6−ビスマレイミ
ドピリジン、 1.3−ビス(マレイミドメチル)シクロヘキサン、1
.3−ビス(マレイミドメチル)ベンゼン、1.1−ビ
ス(マレイミドフェニル)シクロヘキサン、1.3−ビ
ス(ジクロルマレイミド)ベンゼン、4.4′ −ビス
シトラコンイミドジフェニルメタン、2.2−ヒス(4
−マレイミドフェニル)プロパン、I−フェニル−1,
1−ビス(4−マレイミドフェニル)エタン、 α、α−ビス(4−マレイミドフェニル)トルエン、3
.5−ビスマレイミド−1,2,4−トリアゾール、並
びに米国特許第3.562,223号、第4,211.
860号および第4,211.861号各公報に開示さ
れた各種のN、N’−ビスマレイミド。ビスマレイミド
は、たとえば、米国特許第3.O12,290号公報に
記載されたような当業界で公知の方法により製造するこ
とができる。
ビスイミドは、たとえば式 (式中、XはO〜0,5の範囲の数値である)のオリゴ
マーのような・fミドオリゴマーを含有することかでき
る。この種のオリゴマーは、二官能価ビスイミド中に不
純物として存在することができる。
好適ビスイミドは4.4′−ビスマレイごドジフェニル
メタンである。ビスイミドは、処理助剤として各種の添
加剤および改質剤を含有することができる。ビスイミド
成分は、ビスイミドと有効な連鎖延長剤(たとえばアミ
ン基含有化合物)との反応生成物もしくはプレポリマー
とすることができる。適するアミン基含有化合物は、−
数式(HzN)nQもしくは(RNH)n口により示さ
れるジアミンおよびボリアaン並びに−数式(NHt)
nQ(OR)nもしくは(RNH) nQ (OH) 
nにより示されるア壽ノフェノールを包含し、上記式中
Qは二価の芳香族もしくは脂環式基であり、nはアミン
混合物における1分子当りのアミノ水素の平均数が約1
.95〜2.5となるような数値である。その例はビス
(4−(N−メチルアミ〕)フェニル)メタン、N、N
’−ジメチル−1,3−シア旦ノベンゼンなどを包含す
る。この種の反応生成物は、当業界で公知の方法により
製造することができる。他の適するビスイミドは、たと
えば米国特許第4,211.860号および第4.21
1.861号各公報に記載されたヒドラジド−改変ビス
マレイミドである。
特定ビスイミドがこれとビスベンゾシクロブテン成分と
の溶融混合物から結晶化する可能性を防止するため、ビ
スイミド成分としてビスイミドの混合物をも使用しうる
ことか了解されよう。
本発明の熱硬化性組成物における好適ビスベンゾシクロ
ブテン成分は、−数式I、■もしくは■〔式中、R′は
未置換および非求電子性の置換)から選択され、Xは酸
素、硫黄、窒素、−〇H!および−C(C1lsL−か
ら選択され、X′はO,、S。
Nおよび−CH□−から選択される〕 を有するものである Rrの典型例は1,2−11゜3
−および1,4−フェニレン、2,7−ナフチレンおよ
びジベンゾフランジイルである。式Iの好適ビスベンゾ
シクロブテンにおいて、R′は1.3−フェニレンであ
る。
ビスベンゾシクロブテンの製造は、一般にたとえば米国
特許第4.540.763号および第4,711.96
4号から当業界で公知である。
好ましくは、ビスベンゾシクロブテン成分とビスイミド
成分とを、0,7:1〜1.3:1のモル比、より好ま
しくはo、9:t〜1. L : 1の比にて使用する
本発明の熱硬化性組成物が遊離基重合阻止剤を含む場合
、この種の阻止剤はビスイミドの遊離基重合を阻止する
のに有効な量で存在させる。一般に、遊離基阻止剤は、
ビスイミド4モル当り0.0002〜0.02モル、好
ましくは0.001〜0,01モルの範囲の量で組成物
中に存在させる。
ビスイミド成分とビスベンゾシクロブテン成分とは、任
意所望の方法で、たとえば溶融物、溶液もしくは粉末配
合のような方法にて組合わせることができる。好適技術
は、所望量の各成分を含有する固体化合物の混合物を各
融点より高いが各成分の重合温度よりも低い温度にて溶
融させ、かつ均質混合物が得られるまで溶融物を撹拌す
ることを含む。さらに、溶融物を予備重合の過程で所望
時間にわたり200℃より高い温度に保って、溶融物の
結晶化抵抗を増大させ、かつ/またはその粘度を所望レ
ベルまで増大させることもできる。
次いで、混合物を重合用の金型に直接注ぎ込むことがで
き、或いはその後の重合のため冷却することもできる。
遊離基阻止剤は、たとえばビスイミド成分とビスベンゾ
シクロブテン成分とis基阻止剤との混合物を溶融配合
するような、緊密配合に有効な任意の方法で混合物に添
加することができる。共重合体の靭性に対するラジカル
阻止剤の最も顕著な作用は、化学量論近似範囲に存在す
る。
好適な遊離基阻止剤は、得られる共重合体が靭性を示す
ため、フェノチアジンである。
重合は、ベンゾシクロブテン環の開環を開始させるのに
有効な温度まで混合物を加熱して、可使イミド基と急速
反応する過渡的ジエンを生成させることにより行なわれ
る。この温度は一般に少なくとも180℃、好ましくは
210〜350℃の範囲であって、2時間以上にわたり
維持される(所要の硬化時間は使用する温度−段階プロ
グラムに依存する)。
本発明の共重合体により示される優秀な諸性質を達成す
るには、各成分の混合物を、完全硬化した共重合体の最
終ガラス転移温度(Tgヮ)に近い(15℃低い範囲)
またはそれより高い温度にて各成分のほぼ完全な反応を
生せしめるのに充分な時間にわたり加熱する。各成分の
「はぼ完全」な反応は、共重合体を加熱した際に示差走
査型熱量分析法(DSC)により、もはや反応発熱が観
察されない場合に到達している。熱処理、すなわち「後
硬化」の時間は、ビスイミドおよびビスベンゾシクロブ
テン成分、加える圧力程度、および(Tgu −15℃
)より低い温度における成分混合物の事前硬化に応じて
変化する。好ましくは、この後硬化はTguの温度もし
くはそれ以上、特に好ましくはTguより少なくとも2
0℃高いが共重合体の減成が生ずる温度よりも常に低い
硬化したビスイミド/ビスベンゾシクロブテン共重合体
は、200℃より一般に高いガラス転移温度(動的機械
的)と、2. OMPa、m””より大きい(好ましく
は2.5より大きい、特に好ましくは3、0より大きい
)モードI 靭性(Ixlxl/8インチの試料を用い
るASTM E399−83)と、3%未満(好ましく
は2.0%未満)の水吸収率(93℃)とを特徴とする
。好適種類において、メチルエチルケトン吸収率(室温
)は3%未満である。
これら共重合体は、大型構造部材および回路板を含む宇
宙用途および電子用途における複合体用のマトリックス
として有用である。成る種の未硬化混合物は、その長い
保存寿命および比較的低い融点に基づき、粘着性プレプ
レグを作成するのに有用であり、これを次いで複合体ま
で成形することができる。さらに、これらは、混合物を
繊維含浸につき充分低い粘度となるまで加熱すれば、た
とえばフィラメント巻付け、樹脂トランスファー成形お
よび引出成形のような少溶剤もしくは無溶剤の液体樹脂
加工法にも適している。
強化ラミネート材を製造するには切断型、マット状もし
くは織物状のガラス、炭素、石英、ポリ(p−フェニレ
ンテレフタルアミド)、ポリエステル、ポリテトラフル
オロエチレン、ポリ(p −フェニレンベンゾビスチア
ゾール) 、511L aなどの材料よりなる繊維基質
に、溶融もしくは溶液状態のビスイミド/ビスベンゾシ
クロブテン組成物を含浸させる。プレプレグは、含浸さ
れた基質をオーブン内で溶剤の除去およびゲル化を伴わ
ない部分硬化(すなわちシステムの「B−段階」)に充
分な温度(この温度は一般に180〜230℃1好まし
くは200〜220″Cの範囲である)にて2時間まで
(好ましくは10〜40分間の範囲)の時間にわたり加
熱して形成される。ラミネートは、この系を硬化させる
のに有効な条件で1組の積層プレプレグを処理すると共
にプレプレグをラミネート構造まで一体化させることに
より加工される。必要に応じ、ラミネートは1層もしく
はそれ以上の導電性材料(たとえば銅)を含むこともで
きる。
ラミネート化は一般に、プレプレグを200℃より高い
温度(好ましくは210〜350″C)で少なくとも1
時間にわたり50〜500psiの範囲の圧力にて処理
することを含む。
成る種のラミネート用途には、特に混合物を使用前に貯
蔵する場合には、ビスイミド/ビスベンゾシクロブテン
(81/BCB)混合物をラミネート用基質に施こす前
に熱処理(すなわちアップステージ)するのが有利であ
ると判明した。適する熱処理は、(Bl/BCB)混合
物を高められた温度で、いずれか一方もしくは両方の成
分が貯蔵に際し混合物から晶出するのを阻止するのに充
分な反応および粘度上昇を生せしめるには充分であるが
、組戒物をゲル化するには充分でない時間にわたり処理
することを含む。このような熱処理条件は一般に、少な
くとも200℃(好ましくは210〜230”C)の温
度、および少なくとも10分間(好ましくは12〜90
分間)の時間を含む。得られる混合物は粘着性が低く、
かつ貯蔵に伴う各成分の晶出が生じにくい。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明をさらに説明し、その目的で
次の予備知識を与える。
51の4首丸底ガラスフラスコに、205.2g(3,
80モル〉のナトリウムメトキシドと220.2g(2
,00モル)のレゾルシノールと2500 gのピリジ
ンとを秤量して入れた。次いで、このフラスコにパドル
撹拌機と撹拌棒およびベアリングと温度計と蒸留用のビ
グロー・カラム、蒸留ヘッドおよび受はフラスコとを装
着した。この装置をファイアストーン弁(米国特許第4
.13L129号)を用いて窒素でパージし、撹拌しな
がら蒸留を開始してメタノールを除去すると共にレゾル
シノールの二ナトリウム塩を生成させた。カラムの頂部
がピリジンの沸点における一定温度に達するまで、ゆっ
くり蒸留を続けた。メタノール除去が完了した後、ビグ
ロー・カラムを外して還流凝縮器と交換した。
次いで、フラスコに732.2g(4,00モル)の乾
燥4−ブロモベンゾシクロブテンを添加した。
約3.6%のCuC12を含有する乾燥ピリジン中のC
uClの溶液約425mfを、フラスコの頂部に設置さ
れている添加漏斗に入れた。この系を再びファイアスト
ーン弁により窒素でパージし、175111!、のCu
Cf溶液をフラスコ中に流入させ、かつ緩和に撹拌しな
がら還流を開始させた。残余のCuCf溶液を定期的に
少しづつ添加しながら、還流を約66時間にわた/)継
続した。残余のCuC1溶液の約7511I!!、を1
日時間後に、75m1!を27時間後に、50+1ff
iを42時間後に、かつ残余50tslを51時間後に
添加した。
次いでピリジンを減圧蒸留により除去した後、未反応の
4−ブロモベンゾシクロブテンを水蒸気蒸留によって除
去した。次いでポット残留物を約750gのシクロヘキ
サンに溶解させて濾過した。
このシクロヘキサン溶液を順次にそれぞれ300gの5
%、l0%、20%および40%のNaOH水溶液と、
次いで300gの70%H,SO4水溶液と、次いで3
00gの水とにより抽出した。次いで、シクロヘキサン
を回転蒸発器で減圧下に除去して387.9g(1,2
34モル、64.9%)の粗4,4′(工、3−フェニ
レンジオキシ)ビスベンゾシクロブテンを得、これを静
置して結晶化させた。ヘキサン550gからの再結晶化
は272.8 gの結晶を与え、これは60〜61.5
℃で溶融すると共に、液体クロマトグラフィーにより約
96%の純度を有した。母液を濃縮しかつ冷却すること
により、さらに結晶を得ることができた。他の晶出した
物質ハツチは65℃程度の高い融点と98%を越える液
体クロマトグラフィーのピーク面積%とを有した。
(b)−7−フチレンジオキシ ビスベ21の4首丸底
ガラスフラスコに、82.1 g(1,52モル)のナ
トリウムメトキシドと128.1g(0,80モル)の
2.7−ナフタレンジオールと1200 gのピリジン
とを秤量して入れた。次いで、フラスコにパドル撹拌機
と撹拌棒およびベアリングと温度針と蒸留用のビグロー
カラム、蒸留ヘッドおよび受はフラスコとを装着した。
この装置をファイアストーン弁(米国特許第4.131
.129号)により窒素でパージし、撹拌しながら蒸留
を開始してメタノールを除去すると共に2,7−ナフタ
レンジオールのニナトリウム塩を生成させた。カラムの
頂部がピリジンの沸点における一定温度に達するまで、
ゆっくり蒸留を続けた。メタノール除去が完了した後、
ビグローカラムを外して還流凝縮器と交換した。
次いでフラスコに293g(1,60モル)の乾燥4−
ブロモベンゾシクロブテンを添加した。約3.6%のC
uC1,を含有する乾燥ピリジン中のCuCi!の溶液
約250mj2を、フラスコの頂部に設置されている添
加漏斗に入れた。この系を再びファイアストーン弁によ
り窒素でパージし、75IIllのCuCl溶液をフラ
スコ中に流入させ、次いで緩和に撹拌しながら還流を開
始させた。残部のCuCj2溶液を定期的に少しづつ添
加しながら、還流を約115時間続けた。約501Il
の残部のCu(: l溶液を28時間後に、50n+j
!を56時間後に、50mNを80時間後に、かつ残部
25−lを99.5時間後にそれぞれ添加した。
次いでピリジンと未反応4−ブロモベンゾシクロブテン
とを水蒸気蒸留により除去した(過剰の塩基の存在下に
空気吹込して未反応フェノール物質の酸化を促進した)
。次いでポット残留物を約1.51のシクロヘキサンに
溶解させて炉遇した。
このシクロヘキサン溶液を順次に240gの40%N 
a Of(水溶液と240gの70%H!So、水溶液
と2回の200gづつの水とで抽出した。ついでシクロ
ヘキサンを回転蒸発器で減圧下に除去して163.3 
g (0,45モル、59.0%)の粗4,4′(2,
7−ナフチレンジオキシ)ビスベンゾシクロブテンを得
、これを静置して結晶化させた。約500gのエタノー
ル(その後にイソプロピルアルコールで交換)からの再
結晶化は、順次に7回の合計して105.3gの結晶を
与え、その融点は83〜88.5℃であった。多量の不
純物が「油」相に残留し、これはイソプロピルアルコー
ルに決して溶解しなかった。
二の実験で用いたガラス器具は全て、使用前に120℃
のオープン内で一晩乾燥した。11の4首丸底ガラスフ
ラスコに、12.16g(0,5モル)のマグネシウム
削屑を秤量して入れた0次いでフラスコに温度計と凝縮
器と磁気撹拌機と2個の添加漏斗とを装着した。一方の
添加漏斗には91.5g(0,5モル)の4−ブロモベ
ンゾシクロブテンを添加し、他方の添加漏斗には250
ml1の乾燥テトラヒドロフランを入れた。この系を窒
素でパージした。4−ブロモベンゾシクロブテンとテト
ラヒドロフランとを少しづつマグネシウム上に滴下させ
、グリニヤール反応が開始するまで(これは約5分間で
生じた)撹拌した0次いで、反応混合物を氷水浴で冷却
し、4−ブロモベンゾシクロブテンおよびテトラヒドロ
フランの残部を約30分間かけて添加し、その間撹拌お
よび水浴冷却を続けた。この期間中、反応混合物の温度
は45〜55℃であった。次いで反応混合物を次の約2
.5時間かけて室温まで冷却しく外部熱もしくは冷却を
加えることなく)、その際にマグネシウムを消費させた
次いで、窒素流の下で0.46 gの粉末化したl。
2−ビス(ジフェニルホスフィノ)エタンニッケル(I
[)クロライドをポット内のグリニヤール試薬に添加し
、さらに33g(0,225モル)の1゜3−ジクロル
ベンゼンを分液漏斗の一方に添加した。次いで1,3−
ジクロルベンゼンを、この分液漏斗からグリニヤール試
薬とニッケル触媒との混合物に撹拌しながら滴加した。
添加が完了した後、溶液を緩徐に還流するまで加熱し、
この還流を撹拌しながら一晩続けた。
翌朝、水を混合物に添加して未反応のグリニヤール試薬
を分解させた0次いで混合物を約6時間にわたり水蒸気
蒸留して揮発物を除去し、次いでほぼ室温まで冷却した
0次いで有機部分を約200tanのジクロルメタンに
溶解させた。次いで水相を僅かに酸性となし、相を分離
し、かつジクロルメタン溶液を塩化カルシウムペレット
で脱水すると共に、回転蒸発器にて蒸発させた。粗収量
は40gであった。エタノール200mAからの再結晶
化は、全部で14gの3回の初期結晶クロップを与え、
次いでこれらを後記実験5における注型物作成に使用し
た。第1クロツプからの結晶の溶融範囲は94.5〜9
6℃であった。
ペルフルオロ重合体ビーカー中に50.20 gの41
4’−ヒス7Lzイξドジフエニルメタント8.45g
の2.4−ビスマレイミドトルエンと8.03 gの1
.3−ビスマレイミドベンゼンと0.2019gのフェ
ノチアジン(加熱時のビスマレイミドのラジカル重合阻
止剤として添加)とを秤量して入れた。この混合物をオ
ーブン内で160〜180℃まで加熱し、均質になるま
で撹拌し、かつ室温まで冷却して非晶質物質まで固化さ
せ、この物質を次いで小片まで破砕した。(単一のビス
マレイミド樹脂の代りにビスマレイミド混合物を使用し
て、ビスマレイミドがこれとビスベンゾシクロブテン成
分との溶融混合物から晶出するのを防止した。)上記ビ
スマレイミド混合物(或いは同じ手順により作成された
同様な混合物、または組成を同様とするがフェノチアジ
ンを含有しない混合物)と4.4’−(1,3−フェニ
レンジオキシ)ビスベンゾシクロブテンとの多数の配合
物を次のように作成した。上記ビスマレイミド混合物と
ビスベンゾシクロブテン樹脂とを、下記第1表に示した
割合で30m1もしくは50a+j!のガラスビーカー
に秤量して入れた(混合物の量は約10〜12gとした
)。次いでビーカーを空気オープン内で、内容物が溶融
するまで加熱した。内容物を均質となるまで撹拌し、成
る場合にはビーカーを220℃の油浴中に20分間入れ
て熱処理した1次いで、これら混合物を、1/16イン
チ(1,6mm+)のポリテトラフルオロエチレン・ス
ペーサで離間させてクランプにより合体保持した2枚の
シートから形成された金型に注ぎ入れた。次いで、金型
をオーブン内に入れ、下記第1表に示す多数の硬化サイ
クルにより硬化させた。第1群の硬化サイクルは、21
0℃における約2.5時間の硬化に続きそれぞれ220
℃、230℃、240″Cおよび250℃の温度におけ
る15分間の硬化を含んだ。第2の主たる硬化は、21
0″Cにて3時間に続きそれぞれ230℃、250℃お
よび270℃にて15分間の硬化、および次いで290
℃にて1時間の後硬化を含んだ0次いで金型を150℃
以下まで冷却し、硬化した樹脂注型物を金型から取り出
した。
次いで、注型物の諸性質を下記第1表に示したように決
定した0組成および硬化サイクルに対する動的機械的t
gおよび圧縮引張破砕靭性の依存性を第1図および第2
図に示す。
いずれの試料も、2週間にわたり室温にてメチルエチル
ケトン中に浸漬した後に重量が増加しなかった。
第1表および第2図から見られるように、共重合体につ
き高靭性が得られた。全ての硬化サイクルにつきフェノ
チアジンを用いても用いなくても、靭性はBCBとマレ
イミド基との当モル含有ff1(0,5モル分率のBC
B樹脂)の領域にてかなり急速にピークに達する一方、
Tgこの範囲にて最小値に達する。この範囲外において
、過剰のBCB樹脂を有する混合物および250″Cに
て15分間の後硬化につき、靭性はTgの実質的上昇が
生ずる相当前に顕著に低下する。過剰の8旧を有する混
合物および250 ’Cにて15分間の後硬化を伴う硬
化サイクルにつき、混合物は急速に極めて脆くなる(恐
ら(、ネットワーク中に結合してない多数のマレイミド
鎖末端が存在するため)、290”Cにて1時間の後硬
化の場合、系の靭性はBCBとマレイミド基との化学量
論比にて靭性が強度にピークに達するとしても、過剰の
BMIにてずっと許容度が大となる。
0.333 0.502 0.666 0.753 0.816 0.873 0.927 1.01 1.077 1.078 1、.267 1.504 2.006 3.007 5.018 0.333 0.429 0、429 0.666 0.745 0.764 0.828 0.873 0.927 1.002 亜−L−表 少数 多数 60.6 多数 63.6 なし 少数 多数 多数 なし 多数 少数 0.45±0.09 4.77±0.89 3.49±0.32 3.40±0.14 4.74±0.04” 2.83±0.002” 2.75±0.05 3.16±0.59 2.50±0.21 2.17±0.13 2.29±0.72 1.49 2.25 1.47 1.36 1.32 1.03 1.18 1.34 2.60 1.0?  1.19 1.26 0.91 0.99 1.10 87.3 91.1 第一二し一表(続き) なし なし なし なし 少数 なし なし 少数 なし 少数 少数 少数 若干 1.34±0.05 1.09±0.14 0.74゜ 0676±0,04 0.90±0.01 1.10±0,05 1.95±0.29 1.70±0.06 2.29±0.09 2.38±0.10 3.01±0.15 2.72±0.13 4、lO±0.40 3.71±0.14 0.74 0.74 0.46’ 0.46 1.50 0.51 週目L a:使用する場合、フェノチアジンは0.4〜0.6モ
ル%(全ビスマレイミドに対し)のレベルで混入した。
C:硬化サイクル A=210℃にて2時間10分、220 ’Cおよび2
30″Cにて20分間、240℃にて25分間および2
50 ’Cにて15分間。
B=210℃にて2時間30分、220℃1230℃1
240℃および250℃にて15分間。
C=210″Cにて2時間15分、220″C5230
℃、240″Cおよび250℃にて15分間。
D=220″Cにて48分間、次いで1時間かけて温度
を210℃まで低下させ、次いで220℃1230℃、
240℃および250℃にて15分間。
E−210”Cにて2時間、220℃,230”C,2
40℃および250℃にてi5分間。
F=210℃にて3時間、230″C,250℃および
270℃にて15分間、さらに290 ’Cにて1時間
G=210’Cにて3時間、220℃,230℃および
240″Cにて15分間、さらに250℃にて2時間。
d:注型物は、破砕なしに金型から取り出すには脆過ぎ
るため試験できなかった。
e:1個のみの試料につき試験した(他の試料は、試験
グリップにて破壊した) rニゲル含有量は、約1gの硬化重合体を100m!!
のN−メチルピロリドン(N衿P)中に80℃にて3日
間にわたり浸漬することにより測定した。
次いで、NMPをデカントし、50Ialの新たなNM
Pで交換し、混合物を80″Cにてさらに1日間保った
0次いで、混合物を風袋測定されたフリットガラスフィ
ルタに注ぎ入れ、保持された固体を新鮮なNMPで洗浄
した。このフィルタ(保持固体を含有する)を次いで一
定重量となるまで200″Cの減圧オーブン内で乾燥さ
せた。
g:Tgはスペクトルのほぼ上限温度であり、したがっ
てゴム状プラトーモジュラスに到達しなかった。
h:試験ブラックは予備亀裂過程で破壊した。
i:外挿(Tgに達する直前の温度掃引に際し出力欠損
が生じたので、この数値はモジェラス曲線を外挿して決
定した)。
k:3.18mmのスペーサを有する金型を使用した。
実施例Iに記載した手順に従ったが3.18mmのスペ
ーサを備えた金型を用いて、実施例Iで作成したBl混
合物(フェノチアジンを含む或いは含まない)と、それ
ぞれ4.4’ −(1,3−フェニレンジオキシ)ビス
ベンゾシクロブテン、4.4’ −(2,7−ナフチレ
ンジオキシ)ビスベンゾシクロブテンもしくは4.4’
−(1,3−フェニレン)ビスベンゾシクロブテンとの
化学量論量からなる混合物に基づいて注型物を作成した
。これら注型物を、第2表に示した硬化サイクルにより
硬化させた。 (4,4’−(1,3−フェニレン)ビ
スベンゾシクロブテンから作成された系については、フ
ェニレンジエーテルおよびナフチレンジエーテルビス−
BCB樹脂を混合した系に関する240℃および270
℃とは異なり、この系の最終Tgが318℃のように相
当高いため、より高い硬化温度を用いた]。次いで、金
型を150″C以下まで冷却して、硬化樹脂注型物を金
型から取り出した。これら注型物の物理的性質を決定し
、これを第2表に示す。
第2表から見られるように、使用したビスベンゾシクロ
ブテンの種類に応じ4.4’ −(1,3−フェニレン
ジオキシ)ビスベンゾシクロブテンから4゜4’−(2
,7−ナフチレンジオキシ)ビスベンゾシクロブテンを
介し4.4’−(1,3−フェニレン)ビスベンゾシク
ロブテンまで進行する(順次に「硬質」連鎖セグメント
と「軟質」連鎖セグメントとの比が増大する)ので、T
gは殆んど或いは全く靭性を失うことなく常に上昇する
(240℃から310℃まで)。
誓 8 ρ 豊韮 a:樹脂A= 4.4’ −(1,3−フェニレンジオ
キシ)ビスベンゾシクロブテン 樹脂B−4,4’ −(2,7−ナフチレンジオキシ)
ビスベンゾシクロブテン 樹脂C冨4.4’ −(1,3−フェニレン)ビスベン
ゾシクロブテン 混合物は全て、当モル量のベンゾシクロブテンとマレイ
ミド基とを含有した。
b:使用する場合、フェノチアジンは0.53〜0.5
4モル%(全ビスマレイミドに対し)のレベルにて混入
した。
C:硬化サイクル A−210℃にて3時間、続いて220℃、230℃お
よび240℃にて15分間、さらに250℃にて2時間
B=210℃にて2時間、続いて230℃1250℃お
よび270℃にて15分間、さらに290℃にて1時間
止較1肢 メ ルビス 4−ベン′ シクロブーニル ホス二の比
較例は、ベンゾシクロブテン環系から電子をかなり強力
に吸引する置換基(この場合は、メチルホスフィンオキ
サイド基)を持ったビスベンゾシクロブテン成分をほぼ
化学量論比にてビスマレイミドと共重合させた際に得ら
れる靭性の欠如を示している。この実験に使用したガラ
ス器具は全て、使用前に120 ”Cのオーブン内で一
晩乾燥させた。240mfの4首丸底ガラスフラスコに
、1.2287g (0,0505モル)のマグネシウ
ム削屑を秤量して入れた。次いで、このフラスコに温度
計と凝縮器と磁気撹拌機と2個の添加漏斗とを装着した
。一方の添加漏斗には10.12 g (0,0553
モル)の4−ブロモベンゾシクロブテンを添加し、他方
の添加漏斗には25gの乾燥テトラヒドロフランを添加
した。この系を窒素でパージした。4−ブロモベンゾシ
クロブテンとテトラヒドロフランとをマグネシウム上に
少しづつ滴下し、グリニヤール反応が開始するまで撹拌
した(これは約5分間で生じた)0次いで、反応混合物
を氷水浴で冷却し、かつ4−ブロモベンゾシクロブテン
およびテトラヒドロランの残部を絶えず撹拌しながら水
浴で冷却しつつ約50分間かけて添加した。この期間中
、反応混合物の温度は45〜55℃になった。
次いで、窒素流下にテトラヒドロフラン10g中の二塩
化メタンホスホン酸3.11 g (0,0234モル
)の溶液を添加漏斗の一方に注ぎ入れた0次いで、これ
をグリニヤール試薬の溶液に約30分間かけて滴加し、
その際に反応混合物を冷却して約45℃未満の温度に保
った0次いで反応を室温にて約2時間道行させた。次い
で、約125+mjl!の水を添加して、過剰のグリニ
ヤール試薬を分解させた。
次いで、この混合物を水蒸気蒸留して揮発分を蒸発させ
、残留物をジクロルメタンに溶解させた。
ジクロルメタン層を蒸発させ、残留物を50mfの1.
1.1−)リクロルエタンから再結晶化させた。
再結晶化後の収量は4.05 gのマット状の白色小結
晶であった(m、p、=176〜182℃(急速加熱)
、1iPLCによる純度= 99.8%〕。
乾燥した結晶を、実験4で作成したと同様なフェノチア
ジン含有のビスマレイミド混合物(全試料の量は約2.
2gとした)を入れたビーカー内で、1.04:1のベ
ンゾシクロブテンとマレイミド基との比にて配合した。
ビーカーをオーブン内に入れ、混合物を200℃で溶融
させると共に、その後に温度を215℃まで上昇させた
(この温度は、混合物を均質に保つのに必要であった)
、次いで、混合物を減圧オーブン内で215℃にて短時
間ガス除去した。次いで、この混合物を、1/16イン
チ(1,6mm)のポリテトラフルオロエチレン・スペ
ーサで離間されかつクランプで合体保持された2枚のガ
ラス板により形成した金型に注ぎ入れた。これをオーブ
ン内に入れ、220℃にて70分間、230℃にて20
分間、240℃にて10分間、250℃にて10分間、
260℃にてIO分間、270℃にて10分間、280
℃にて10分間および290℃にて15分間の硬化サイ
クルにより硬化させた0次いで、金型を150℃以下ま
で冷却し、かつ硬化した樹脂注型物を金型から取り出し
た。この注型物は、ベンゾシクロブテンとマレイミド基
とをほぼ化学量論比で含有する混合物から他の例で作成
した靭性注型物とは異なっていた。この注型物は極めて
脆く、脆性を示唆するように銀を注型物の縁部からナイ
フにより剥離することができなかった。
災益班旦 実施例■の実験10および11で用いた均質なりl/B
CB混合物を小型ガラスビーカーに入れ、これらを22
0℃に保たれた油浴に部分浸漬すると共に、220″C
にて20分間熱処理することによりBlが冷却時に晶出
するのを防止した。
次いで、これら熱処理混合物を室温から260℃まで2
℃/winの速度で流動度測定用の粘度計にて加熱した
。フェノチアジンを含まない混合物につき粘度は90℃
にて4.2Pa、sかつ135℃にて0.IPa−aで
あり、227℃にて再び0.IPa、sまでおよび24
5℃にて2000Pa 、 sまで上昇した。フェノチ
アジンを含有する混合物につき、粘度は90℃にて0.
36 Pa、sかつ135℃にてQ、 l Pa、s以
下であり、235℃にてQ、lPa、sおよび250℃
にて2000Pa、9まで再び上昇した。各温度におい
て、粘度はフェノチアジンを含まない系よりも低かった
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、組成および硬化サイクルに対す
る動的機械的Tgおよび圧縮引張破砕靭性の依存性を示
す特性曲線図である。 RG、1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(a)不飽和ジカルボン酸の少なくとも1種の二
    官能価ビスイミドと、 (b)ビスイミド1モル当り0.6〜2.5モルのビス
    ベンゾシクロブテンと、 (c)必要に応じビスイミドのための遊離基重合阻止剤
    とからなることを特徴とする熱硬化性組成物。 (2)ビスベンゾシクロブテンを式 I 、IIおよびIII ▲数式、化学式、表等があります▼ I 、 ▲数式、化学式、表等があります▼II、 ▲数式、化学式、表等があります▼III 〔式中、R′はフェニレン、ナフチレンおよび▲数式、
    化学式、表等があります▼から選択され、 Xは酸素、硫黄、窒素、−CH_2−および−C(CH
    _3)_2−から選択され、 X′は酸素、硫黄、窒素および−CH_2−から選択さ
    れる〕 の1つにより示しうる請求項1記載の組成物。 (3)R′が1,2−、1,3−、1,4−フェニレン
    もしくはナフチレンである請求112記載の組成物。 (4)Xが酸素である請求項2または3記載の組成物。 (5)ビスイミドがビスマレイミドである請求項1〜4
    のいずれか一項に記載の組成物。(6)ビスベンゾシク
    ロブテンが、ビスイミド1モル当り0.7〜1.3モル
    の範囲の量で存在する請求項1〜5のいずれか一項に記
    載の組成物。 (7)遊離基阻止剤が、ビスイミド1モル当り0.00
    02〜0.02モルの範囲の量で存在する請求項1〜6
    のいずれか一項に記載の組成物。 (8)遊離基阻止剤がフェノチアジンである請求項1〜
    7のいずれか一項に記載の組成物。 (9)ビスマレイミドがビス(4−マレイミドフェニル
    )メタンである請求項5〜8のいずれか一項に記載の組
    成物。 (10)(a)請求項1〜9のいずれか一項に記載の組
    成物に基づく配合物を作成し、 (2)この配合物を、必要に応じ繊維基質と接触させな
    がら、少なくとも180℃の温度まで加熱する ことを特徴とする高分子組成物の製造方法。 (11)加熱を200〜350℃の範囲の温度にて少な
    くとも1時間行なう請求項10記載の方法。 (12)組成物が遊離基阻止剤を含み、加熱を210〜
    350℃の範囲の温度にて少なくとも2時間行なう請求
    項10記載の方法。 (13)ビスベンゾシクロブテンを式 I 、IIおよびII
    Iの1つにより示すことができ、配合物を少なくとも(
    Tg_u−15℃)〔ここでTg_uはビスベンゾシク
    ロブテン/ビスイミド共重合体の最終ガラス転移温度で
    ある〕の温度までビスイミドとビスベンゾシクロブテン
    との実質的に完全な反応に充分な時間にわたり加熱する
    請求項10〜12のいずれか一項に記載の方法。 (14)請求項10〜13のいずれか一項に記載の方法
    により製造された高分子組成物。(15)請求項14記
    載の高分子組成物を少なくとも部分的に含んでなる成形
    物品。
JP13867190A 1989-05-30 1990-05-30 ビスベンゾシクロブテン/ビスイミド組成物 Pending JPH0364316A (ja)

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