JPH0364403B2 - - Google Patents

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JPH0364403B2
JPH0364403B2 JP60023629A JP2362985A JPH0364403B2 JP H0364403 B2 JPH0364403 B2 JP H0364403B2 JP 60023629 A JP60023629 A JP 60023629A JP 2362985 A JP2362985 A JP 2362985A JP H0364403 B2 JPH0364403 B2 JP H0364403B2
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JP
Japan
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loading
shelf
unloading
container
unloading machine
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Jinichi Yoshe
Hiroshi Aoki
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Nippon Filing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0364403B2 publication Critical patent/JPH0364403B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G1/00Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
    • B65G1/02Storage devices
    • B65G1/04Storage devices mechanical
    • B65G1/137Storage devices mechanical with arrangements or automatic control means for selecting which articles are to be removed

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、所謂単列格納棚に格納される格納物
を搬出入機により搬出入する物品保管設備に関
し、特にその制御装置に関する。
従来技術 従来の物品保管設備においては、一般に各格納
棚はその一面を間口すなわち格納物品を出し入れ
する側とし、この間口面を棚通路に対面させて配
列されていた。従つて多数の格納棚を並列させる
場合、最外側の格納棚を除いた中間の格納棚は、
2つずつ互いに背中合せにして配列されている所
謂複式格納棚であつた。
第2図はこのような従来の物品保管設備を示す
側面図であるが、棚a1とa2、a3とa4およびa5とa6
がそれぞれ対をなして背中合せに接触させて配置
されている。そして棚a2の間口面b2と、棚a3の間
口面b3とが棚通路c1に面し、棚a4の間口面b4と、
棚a5の間口面b5とが棚通路c2に面し、各棚通路
c1,c2にはそれぞれ物品搬出入機d1,d2が前記間
口面に平行に移動可能に設置されており、棚a1
a2は搬出入機d1により、棚a5,a6は搬出入機d2
よつて物品の出し入れが行われる。
しかしこのような従来の物品保管設備において
は、1台の搬出入機に故障等何らかの異常が発生
し停止した場合には、該搬出入機の属する棚通路
の両側の2つの格納棚には物品の搬出入を行うこ
とができなくなる。
そこで単列格納棚を用いる例(実公昭47−
22552号公報)が提案されている。
ここに単列格納棚とは、棚小間が一列に配列さ
れ(単式)かつ両端を間口面としていづれの間口
面からも格納物の搬出入が可能な格納棚をいう。
かかる単列格納棚の棚小間の両側に搬出入機を
走行させ、いずれの搬出入機でも所要の格納物を
搬出入できるようにしている。
したがつて一方の搬出入機が故障したような場
合は他方の搬出入機により目的の格納物の搬出入
ができる。
解決しようとする課題 しかるに1台の搬出入機に異常が生じた場合
は、所要の格納物を搬出入するのに隣接する搬出
入機を駆動させる切換作業を行わなければなら
ず、即時に対応するためには常に監視をしている
必要があり、作業員の負担が大きい。
また故障した搬出入機に隣接する搬出入機が作
業中であるときの切換作業を人間が効率良く行う
のには、作業に慣れる必要があつたりして難し
い。
本発明はかかる点に鑑がみなされたもので、そ
の目的とする処は各格納棚を単列格納棚とし、1
台の搬出入機の異常に対しては、隣接の搬出入機
に作業の割つけを自動的に行なうことで人手を介
さず作業を自動的に継続して遂行することができ
る物品保管装置を供する点にある。
問題点を解決するための手段および作用 本発明の構成を第1図に基づいて説明する。
A1,A2,……は上下左右に亘り多数の棚小間
を配設した格納棚であり、同格納棚は格納物長さ
にほぼ等しい奥行を有する単列格納棚で前後両側
のいずれかの側からも格納物を搬出入ができる。
B1,B2,……はA1,A2,……の間口面に沿つ
て上下左右に移動可能な各搬出入機であり間口両
側面にそれぞれ設置されている。
Cは前記格納棚A1,A2,……からの格納物の
取り出しまたは棚内への格納を各搬出入部材B1
B2……へ割つける指令を制御手段Dへ発する指
令手段である。
Dはこの指令を受け、格納物の取り出し格納作
業を搬出入機B1,B2,……に行わせる制御手段
である。
E1,E2,……は各搬出入機B1,B2……に備え
られ、搬出入機B1,B2……に異常が発生した場
合にこれを検知し異常信号を制御手段Dに送信す
る異常検出手段である。
本発明は以上のような構成のもとでいずれかの
異常検出手段Ekから異常信号が発せられると、
同信号を制御手段Dが入力し、同制御手段Dによ
り当該異常信号を発した搬出入機Bkの動作を停
止させるとともに、その停止したことを指令手段
Cに伝達する。
指令手段Cはこの伝達を受けると停止した搬出
入機Bkの担当範囲の棚小間の搬出入を隣接する
搬出入機Bk-1またはBk+1に割付け、同割付けに
基づいて搬出入作業の指令を行うことによりある
搬出入機が故障を起した異常時にも隣接する搬出
入機が動作してこれを補完して支障なく作業を遂
行することができる。
また特定の格納棚Akに入出庫作業が集中した
場合でも2台の搬出入機Bk,Bk+1を稼動して効
率良く作業を行うことができる。
実施例 以下、本発明を図示の実施例第3図以降に図示
した本発明に係る実施例について説明する。なお
本発明は、保管物品がコンピユータ用の記録済み
の磁気テープ、放送局用のビデオ、オーデイオテ
ープもしくはデイスク、あるいは病院用のカルテ
のフアイル等の場合、特に効果が大であり、本実
施例もこのような保管物品を対象とした物品保管
装置である。上記に類する保管物品は、必要が生
ずる毎に個々に取り出され、取り出されたら必ず
また元に返却される。そして取り出し物品の数量
および取り出し順序には毎日変化があり、搬出入
の作業量は時間帯により異る。
第3図は本実施例による物品保管設備の部分的
側面図、第4図は同平面図、第5図は格納棚の間
口に沿つた正面図である。この物品保管装置は複
数の格納棚1を間隔を隔てて互いに平行に配置し
て構成されており、第3図にはそのうちの2つ1
a,1bが示され、第4図には3つの格納棚1
a,1b,1cが示されている。格納棚1には上
下、左右方向に亘り多数の棚小間2が設けられて
いる。これらの各棚小間2は、その前後両端面を
間口3とし、これらの間口3,3を通じていずれ
の側からも物品の出し入れを行えるようになつて
いる。そしてこのような棚小間2が格納棚1の長
手方向に1列に配列され、各格納棚1は単列の格
納棚となつている。
各格納棚1の間にはそれぞれ棚通路4が形成さ
れており、該棚通路4の底部と頂部とにその長手
方向に指向して走行レール5とガイドレール6が
架設されている。そして前記走行レール5に沿つ
て棚通路4内を走行する物品搬出入機7が、走行
レール5上に載せられるとともに、ガイドレール
6に係合されている。この搬出入機7は、前記上
下のレール5,6に接近するまで延長しかつ駆動
装置を内蔵した主枠8と、該主枠8に沿つて上下
に昇降できる昇降台9とを有し、該昇降台9には
往復運動を行うフツク10を備えた荷台11が設
けられている。
格納棚1の各棚小間2には、第3図に示すよう
に、また後でさらに詳述するように、複数の物品
12を収納した棚内コンテナ13すなわち格納物
が1個ずつ格納されている。これらの棚内コンテ
ナ13には、前記棚小間2の各間口3に対応する
両端面にそれぞれ取手14が突設され、これらの
取手14,14はそれぞれ格納棚1の両側の棚通
路4,4に露出している。従つて、搬出入機7の
主枠8の移動と昇降台9の上下によつて、荷台1
1を所望の棚小間2の前面に位置させ、該棚小間
2に格納されている棚内コンテナ13の取手14
に前記フツク10を係合させてフツク10を後退
させることにより、所望の棚内コンテナ13を荷
台11上に取り出すことができるし、また荷台1
1上の棚内コンテナ13をフツク10で押して棚
小間2内に格納することもできる。
しかして、この出し入れは格納棚1を挟む前後
の棚通路4にそれぞれ位置された搬出入機7のい
ずれを用いても行うことができる。例えば、第3
図において、格納棚1aに格納された棚内コンテ
ナ13の出し入れは、搬出入機7aによつて行う
こともできるし、また搬出入機7bを使つて行う
こともできる。また、例えば搬出入機7bは格納
棚1aの棚内コンテナ13を出し入れできるとと
もに、格納棚1bの棚内コンテナ13も出し入れ
できる。
棚小間2は間口巾を広くして1つの棚小間に複
数の棚内コンテナ13を格納するようにしてもよ
い。ただし、この場合においても、棚小間の奥行
方向には1個の棚内コンテナ13が格納され、該
棚内コンテナ13の前記取手14を設けた両端面
がそれぞれ前後の両間口に臨むようにする。
このようにして格納棚1の棚小間2から搬出入
機7の荷台11上に引きだされた棚内コンテナ1
3は、搬出入機7により棚通路4の端部に運搬さ
れてくる。棚通路4の端部には各格納棚1と同列
にそれぞれ移載台15が設けられている。
棚通路4の端部には、各格納棚1と同列にそれ
ぞれ移載台15が設けられている。
移載台15(実公昭59−43293号)は棚内コン
テナ13を載置して上下に移動可能な昇降機構
(図示せず)と、その上方位置に設けられた一時
支持枠(図示せず)とを備え、荷台11上の棚内
コンテナ13は一時支持枠に載置され、さらに後
記移載装置16による棚内コンテナ13内の所定
小ボツクス26の取り出しまたは押入れがなされ
る。
一時支持枠に支持された棚内コンテナ13は所
定小ボツクス26の取り出しまたは押入れが完了
した後は昇降機構により下段に移され、この下段
位置において荷台11へ移載され、搬出入機7に
より元の棚小間に戻される。
このように移載台15において、棚内コンテナ
13の荷台11からの移載は上段において、荷台
11への移載は下段において行われるので搬出入
機7は新たな棚内コンテナ13を移載台15に運
び、上段に移載するとともに帰りには下段の棚内
コンテナ13を取り出して元に戻すことができ、
効率のよい入出庫作業が可能である。
この移載台15と荷台11との間の移載は、前
記棚小間2からの出し入れと同様に、フツク10
の移動により行われる。移載台15に対向して移
載装置16が配設されており、この移載装置16
を挟み移載台15と反対側にセツテイング装置1
7が設置されている。
移載装置16は後でさらに詳細に述べるよう
に、回転台18を備え、この回転台18上に設け
られた出し入れ装置によつて、移載台15上の棚
内コンテナ13から指定の物品12を引き出して
ガイド部材19内に納める。次いで回転台18は
180゜回転し、上記ガイド部材19内に納められた
物品12は、セツテイング装置17上の入出庫用
コンテナ20に移載される。入出庫用コンテナ2
0は前記棚内コンテナ13と同様な構造をなして
おり、棚内コンテナ13の構造については後でさ
らに詳述する。移載装置16は、レール21上に
移動可能に設けられており、従つてセツテイング
装置17に向かい合つた移載台15b以外の移載
台15a,15cにおいて所定の物品12を引き
出すこともでき、この場合には移載装置16がセ
ツテイング装置17の位置に戻る間に前記回転台
18の回転が行われる。
各移載台15a,15b,15cに対応してそ
れぞれ移載装置16およびセツテイング装置17
を設けてもよい。
セツテイング装置17はコンベア22の流れの
途中に設けられたもので、コンテナ受け部材(図
示せず)がコンベア22の間隙から上昇して入出
庫用コンテナ20を若干上昇させ、コンベア22
から離し該コンテナ20を所定位置に固定するも
のであり、このようにして固定された状態で移載
装置16との間で物品12の移載がなされる。
搬出された物品12の、もとの棚小間2への返
却は、上記と逆の動作順で行なわれる。
コンベヤ22の搬出入側の端部にはバーコード
リーダ23が設けられており、各物品12上に表
示されたバーコードを読み取つて、搬入された物
品12に関する情報をコンピユータに送り、物品
12はもとの棚小間2の指定位置に戻される。
本実施例においては、上述のように、各格納棚
1が単列で、かつ奥行方向の両端面が間口となつ
ており、いずれの側からも棚内コンテナ13を出
し入れできるので、例えば、第3図において、棚
内コンテナ13の取り出しが格納棚1aに集中し
た場合には、7aと7bの2台の搬出入機を稼働
させて格納棚1aからの取り出しを行うことがで
きるので、棚内コンテナ13の格納棚1への効率
の良い出し入れが可能になる。
また、例えば、搬出入機7aまたは7bのいず
れかが故障もしくは保守整備のため停止しても、
残りの搬出入機7bまたは7aを使用して格納棚
1aの出し入れを行うことができる。従つて、搬
出入機7aまたは7bが停止したために格納棚1
aの出し入れが不可能になり、これによつて保管
装置全体としての有機的な機能が失われ、装置全
体が休止に追い込まれるというようなことは起ら
ない。
ひとつの物品保管装置内に設置する格納棚1の
列数は、物品の所要総保管量、搬出入機の能力を
勘案し、コンテナの長さすなわち格納棚の奥行き
を適当に設定することにより選定できる。搬出入
機7は並列した格納棚1の最外側にも1台ずつ、
すなわち棚が2列の場合に3台、3列の場合に4
台というように設置すれば、上記の効果が完全に
得られる。
第6図は第5図の変形例を示す。本変形例にお
いては、移載台15、移載装置16、セツテイン
グ装置17およびコンベヤ22が上下2段に設け
られており、物品の出し入れをさらに効率良く行
なうことができる。また例えば上段を物品の搬出
に、下段を物品の搬入に使用して、搬出入を同時
に行うことも可能である。これらの搬出入作業は
コンピユータの制御により自動的に行われる。
以下、本実施例の各部の詳細構造について述べ
る。第7図は棚内コンテナ13の一例を示す部分
的斜視図である。この棚内コンテナ13は上部と
奥行方向の一側部が開放されており、底板24に
奥行方向に直角に多数の仕切り板25が所定間隔
で立設されている。そして各仕切り板25どうし
の間に格納物品が1個ずつ収納される。格納物品
は各種テープ類を角形のケースに納めたものやカ
ルテのフアイルのように角形のものでもよいし、
フイルム、デイスク等を納めた円板状のものでも
よい。前記第3図には角形の物品12を納めた棚
内コンテナ13を示し、第5,6図には円板状の
物品12を納めた棚内コンテナ13が示されてい
る。
また、第8図に示すように、各物品12をそれ
ぞれ定形の小ボツクス26に入れて棚内コンテナ
13内に収納するようにしてもよい。各小ボツク
ス26には棚内コンテナ13の取手14と同様な
取手27が設けられており、物品12を移載台1
5からセツテイング装置17へ移載する際には、
移載装置16上の出し入れ装置をこの取手27に
係合させて、小ボツクス26といつしよに移動さ
せる。磁気テープやビデオ、オーデイオテープ等
には大小があるが、このように定形の小ボツクス
26に入れて棚内コンテナ13内に納めることに
より、物品12の大小(厚薄)に関せず各物品1
2が棚内コンテナ13内に所定間隔で収納される
こととなるので、移載装置16において、指定さ
れた物品12の位置を割出し、該物品12を適確
に取り出す上で極めて有用である。
物品12の上表面にはバーコード28が表示さ
れており、前述のようにバーコードリーダ23に
よりこのバーコード28が読み取られる。
第9図に示す棚内コンテナ13は、前記仕切り
板25の代りに、ガイド部材29が底板24に突
設されている。これらのガイド部材29は底板2
4上に載置される小ボツクス26のほぼ中心線に
沿つて配設されており、小ボツクス26の底部に
は該ガイド部材29と嵌まり合う溝30が中心線
に沿つて設けられている。従つて小ボツクス26
はガイド部材29と溝30との係合によりガイド
部材29に案内されて、棚内コンテナ13の奥行
方向に直角に棚内コンテナ13内に押し込まれ、
または棚内コンテナ13から引き出される。ガイ
ド部材29の後端部には側壁31に沿つて倒れ止
め32が垂直に設けられており、一方、小ボツク
ス26の取手27には切込み33が設けられてお
り、この切込み33と倒れ止め32が係合するこ
とにより、物品12を納めた小ボツクス26が棚
内コンテナ13上で倒れるのを防ぐ。従つて小ボ
ツクス26はその両側に他の小ボツクス26が存
在しなくても、それ自体で独立して物品12とと
もに起立状態を維持することができ、また小ボツ
クス26の巾が一定以内であれば、多少異なつた
寸法の小ボツクス26でも、中心をそれぞれ所定
位置に合わせて棚内コンテナ13内に納めること
ができる。第10図は小ボツクス26を底面側か
ら見た図面で、前述のように中心線に沿う溝30
が設けられているが、この溝30の両端部30
a,30bはそれぞれ巾広に拡開されており、小
ボツクス26を棚内コンテナ13に押し入れる時
にガイド部材29が溝30に嵌り易くしてある。
第11図は、移載台15上の棚内コンテナ1
3、移載装置16および第2移載台17上の入出
庫用コンテナ20を示す斜視図であるが、セツテ
イング装置17、入出庫用コンテナ20は、図面
を明瞭にするために、位置をずらして示してあ
り、実際は2点鎖線17aで示す位置に在る。な
お、各小ボツクス26内の物品12は図示を省略
してある。
移載装置16は、レール21に沿つて左右に往
復可能な往復台34と、該往復台34上に回転自
在に設けられた回転台18とから成り、回転台1
8上にはさらに案内棒35が固定され、該案内棒
35に案内されて前後に摺動する摺動部材36が
設けられている。そしてこの摺動部材36にはフ
ツク37が取付けられており、このフツク37を
前記小ボツクス26の取手27に係合させて摺動
部材36を案内棒35に沿つて後退させることに
より、棚内コンテナ13上の小ボツクス26を回
転台18上に引き込む。
回転台18上にはまたガイド部材38が固設さ
れており、このガイド部材38は小ボツクス26
の引き込み時に棚内コンテナ13の前記ガイド部
材29と整合し、ガイド部材29と嵌合していた
溝30は引続きガイド部材38と嵌合し、該ガイ
ド部材38により案内される。
回転台18にはさらに小ボツクス26の両側面
を案内する左右1対の側面ガイド19が設けられ
ており、小ボツクス26はこれらのガイド部材3
8および側面ガイド19により、移載装置16上
の所定位置に所定の向きに正しく載置される。
このようにして棚内コンテナ13内の小ボツク
ス26が移載装置16上に引き出され載置される
と、回転台18が水平に180゜回転し、上記引き出
された小ボツクス26が、背後のセツテイング装
置17上の入出庫用コンテナ20に正対するの
で、摺動部材36を摺動させてフツク37により
小ボツクス26を押し出し、入出庫用コンテナ2
0内の所定位置へ納める。この場合、必要に応じ
往復台34をレール21に沿つて左右へ移動させ
て位置を調整する。
入出庫用コンテナ20の構造は棚内コンテナ1
3と略同じで、前記ガイド部材29と同様なガイ
ド部材を備えているので、小ボツクス26はこの
ガイド部材とガイド部材38とに案内されて滑ら
かに入出庫用コンテナ20内の所定位置へ納ま
る。
なお、図示されていないが、移載装置16は、
往復台34の往復運動、摺動部材36の摺動運
動、回転台18の回転運動および取手27とフツ
ク37の係合に際して必要なフツク37の上下運
動を行わせるための駆動装置を内蔵しており、こ
の駆動装置はコンピユータにより制御されるよう
になつている。
各格納棚1は前述のように両側を間口3として
いるので、搬出入機7により棚内コンテナ13を
棚小間2に押し込む時に、棚内コンテナ13が反
対側の間口3からはみ出す恐れがある。従つて各
棚小間2の両間口3,3にそれぞれ第12図に示
すようなコンテナ滑り出し防止装置39が設けら
れている。この滑り出し防止装置39はまた、地
震時等に棚内コンテナ13が棚小間2から滑り出
して落下するのを防止する。滑り出し防止装置3
9は、各棚小間2を区画し棚内コンテナ13を支
持する支持部材40の下面に取付けられた蝶番4
1と、この蝶番41の一方の腕部片41aに固定
された係止部材42とから成り、この係止部材4
2の外端部には接続部片42bを介して係止片4
2cが設けられている。係止片42cは通常は蝶
番41のばね43により付勢されて、図に鎖線で
示すように、支持部材40の全面中央部に突出
し、支持部材40上に格納された棚内コンテナ1
3が滑り出すのを防止している。
前記搬出入機7の荷台11の前端部には、その
前縁に平行な軸線のまわりに上下に揺動できる腕
部材(図示せず)が設けられており、通常はばね
力により上方にはね上げられて、荷台11が格納
棚1に沿つて自由に移動できるようになつている
が、支持部材40上の棚内コンテナ13を引き出
す時には、前記フツク10(第3図)が前進して
この腕部材を押し倒すので、該腕部材により前記
接続部片42bが上から抑えられ、係止片42c
は第12図に実線で示すような位置へ下降して、
棚内コンテナ13の引き出しを可能にする。棚内
コンテナ13を荷台11から支持部材40上へ押
し込む時には、棚内コンテナ13自体によつて前
記腕部材が押し倒され、係止片42cは図の実線
位置へ下降する。
次に本実施例における制御系のブロツク図を第
13図に示し説明する。
51は管理用コンピユータであり、物品の入庫
出庫の指令を発するコンピユータであり、操作卓
52と直結され、同操作卓52にはキーボード5
3、CRT54、プリンタ55、フロツピーデイ
スク装置56が装備されており、キーボード53
から必要な入力を受け動作し、物品保管装置の運
転状況等をCRT54に表わすことができ、必要
な場合には物品の保管状況をプリンタ55により
打ち出すこともできる。
また物品の保管状況等はフロツピーデイスク装
置56に記録されている。
管理用コンピユータ51は各搬出入機7の状況
を相互に監視し、最も効率のよい運転順序を選択
し、必要な情報とともに運転指令を主制御盤57
に発する。
また管理用コンピユータ51はホストコンピユ
ータ50によりオンライン処理も可能である。
主制御盤57は管理用コンピユータ51からの
指令を受けて、その指令に基づき各駆動装置相互
の動作手順を決定し、動作信号を各制御盤60,
61,64,65に出力する。
また主制御盤57は前記バーコードリーダ23
により読取られた情報の入力もなされ、管理用コ
ンピユータ51と各駆動装置の制御盤との間で情
報の仲介を行うとともに、異常表示モニター部5
9を有して異常の際の発生状況の表示がなされ
る。
60,61は搬出入機制御盤であり、各搬出入
機7の実際の動作を制御する。
搬出入機制御盤(A)60は第1、第2搬出入機7
a,7bを制御し搬出入機制御盤(B)61は第3、
第4搬出入機7c,7dを制御する。
本実施例では、搬出入機制御盤(A)60と搬出入
機制御盤(B)61とを2台用いたがこれをまとめて
1台またはそれぞれ4台の搬出入機制御盤にして
もよい。
各搬出入機にはそれぞれ異常検出部63を有し
ていて、搬出入機に何らかの異常が発生したとき
にその異常を検知し、各担当の搬出入機制御盤に
検出信号を出力する。
64は移載装置制御盤であり、移載装置16の
駆動制御を行うとともに、3個の移載台15の台
の上下動の制御も行うものである。
65はコンベア制御盤であり、コンベア22の
駆動およびセツテイング装置17の駆動を制御す
るものである。
以上のような制御系により、物品の入庫および
出庫の作業がなされるのであるが、その際の実際
の動作手順を第14図および第15図に示すフロ
ーチヤートにしたがつて説明する。
同フローチヤートは管理用コンピユータ51、
主制御盤57、コンベア制御盤65、移載装置制
御盤64、搬出入機制御盤(A)60および搬出入機
制御盤(B)61の各動作を縦6列に示しており、相
互間の指令信号または情報信号のやり取りは矢印
で示している。
第14図および第15図は物品の入庫の場合の
フローチヤートであり、以下同図にしたがつて動
作手順を説明する。
まず操作卓52のキーボード53の操作により
システムの運転モードを入庫に設定する(ステツ
プ1)。すると管理用コンピユータ51は主制御
盤57に入庫動作開始信号を送信する(ステツプ
2)。
主制御盤57は入庫動作開始信号を受信すると
(ステツプ3)、コンベア制御盤65にコンベア動
作開始信号を出力する(ステツプ4)。
ここで作業員は入庫する物品を入れた入庫用コ
ンテナ20を台車から入庫口44にセツトする
(ステツプ6)。
コンベア制御盤65は前記コンベア動作開始信
号受信後(ステツプ5)、前記コンテナ20のセ
ツトがあると(ステツプ6)、コンベア22を自
動的に起動し、入庫用コンテナ20をセツテイン
グ装置17上まで搬送する(ステツプ7)。
入庫用コンテナ20が搬送途中においてバーコ
ードリーダ23を通過するとき、同バーコードリ
ーダ23により入庫用コンテナ20内の全ての物
品に貼られたバーコードラベルの内容が各物品の
置かれた入庫用コンテナ内区画と対応させて読取
られる(ステツプ8)。
ステツプ7において搬送中の入庫用コンテナ2
0は既にセツテイング装置上に前の入庫用コンテ
ナ20が在席の場合、セツテイング装置17の手
前で待機する。
主制御盤57はバーコードラベルの内容(物品
のコードナンバー)と入庫用コンテナ20内にお
ける物品の置かれている場所(入庫用コンテナ区
画ナンバー)を対応させて管理用コンピユータ5
1に送信する(ステツプ9)。
ここで入庫口44での次の入庫用コンテナのセ
ツトが可能となる。
管理用コンピユータ51は物品コードナンバー
及び入庫用コンテナ区画ナンバーを受信後(ステ
ツプ10)、物品コードナンバーに対応して保管場
所データ(棚の列ナンバー、棚の段ナンバーおよ
び棚内コンテナ区画ナンバー)を割り付け(ステ
ツプ11)、フロツピーデイスク装置56の在庫フ
アイルに登録する(ステツプ12)。
そして物品毎の搬出入機および移載台が選択さ
れ(ステツプ13)、セツテイング装置上に移動し
つつある入庫用コンテナ20内の物品を棚内コン
テナ13に戻すために必要な入庫データを主制御
盤57に送信する(ステツプ14)。
入庫データは入庫用コンテナ単位で同コンテナ
に入つている物品の数だけ送信する。
入庫データの内容は()搬出入機ナンバー、
()棚の列ナンバー、()棚の段ナンバー、
()棚の連ナンバー、()移載台ナンバー、
()棚内コンテナ区画ナンバー、()入庫用コ
ンテナ区画ナンバーの以上7個の要素からなる。
主制御盤57は入庫データを受信すると(ステ
ツプ15)、搬出入機ナンバーを基に物品の入庫先
である棚内コンテナ13の取出しを担当搬出入機
制御盤に指令する(ステツプ16)。
所定の棚内コンテナの取出しに必要なデータは
()〜()である。
ステツプ16において複数の搬出入機たとえばNo.
1とNo.3の搬出入機が指定された場合は、2個の
搬出入機制御盤(A)60、(B)61に並行して棚内コ
ンテナの取出し指令がある。
搬出入機制御盤(A)60、(B)61はこの指令を受
けると(ステツプ17、21)、データ()〜()
に基づき支持された搬出入機を制御し、棚の列ナ
ンバー、段ナンバー、連ナンバー、から所定棚内
コンテナを取出し(ステツプ18、22)、移載台ナ
ンバーを基に所定移載台に棚内コンテナを移し
(ステツプ19、23)、この作業が終了するとコンテ
ナ取出し完了信号を搬出入機ナンバーと共に主制
御盤57に送信する(ステツプ20、24)。
主制御盤57はこの信号を受信すると(ステツ
プ25)、信号を受けた順に取出された棚内コンテ
ナ13のデータと移載台ナンバーを記憶する(ス
テツプ26)。
前記ステツプ7でコンベア制御盤65は入庫用
コンテナ20をセツテイング装置17上まで搬送
し、セツテイング装置17はコンテナ受け部材を
上昇させ入庫用コンテナ20を所定位置に固定し
位置決めを行う(ステツプ27)。
位置決めが完了すると完了信号を主制御盤57
に送信し(ステツプ28)、主制御盤57はこの完
了信号を受けて(ステツプ29)、移載装置制御盤
64に同完了信号を送信する(ステツプ30)。
ここで入庫口に2番目の入庫用コンテナ20が
セツトされていた場合はその搬送が可能となる。
主制御盤57はステツプ25で棚内コンテナの
移載台への取出完了信号を受け、コンテナのデー
タ及び移載台ナンバーを記憶すると(ステツプ
26)、1番目の棚内コンテナ13に対する物品の
入庫データ及びその棚内コンテナが取出された移
載台のナンバーを移載装置制御盤64に送信する
(ステツプ32)。
移載装置16がセツテイング装置上の入庫用コ
ンテナ20から移載台上の棚内コンテナ13に所
定物品を移載するのに必要なデータは()移載
台ナンバー、()棚内コンテナ区画ナンバー、
()入庫用コンテナ区画ナンバーである。
移載装置制御盤64は物品入庫データおよび移
載台ナンバーを受信すると(ステツプ33)、(vii)コ
ンテナ区画ナンバーを基に所定位置に移載装置1
6を移動させる(ステツプ34)。
移載装置制御盤64はステツプ31における入庫
用コンテナ位置決め完了信号を受信した状態にあ
れば、移載装置16を制御して所定物品の入つた
小ボツクス26の取出しを行う(ステツプ35)。
そして()移載台ナンバーおよび()棚内
コンテナ区画ナンバーより移載装置を所定移載台
まで移動させ(ステツプ36)、該当小ボツクス2
6を棚内コンテナ13の所定区画に押込めて(ス
テツプ37)、移載完了信号を主制御盤57に送信
する(ステツプ38)。
なお、ステツプ31におけるコンテナ位置決め完
了信号を受けていない状態であれば、同信号を受
信するまで待機状態となる。
主制御盤57は移載装置制御盤からの移載完了
信号を受けた後(ステツプ39)、2番目の入庫デ
ータ及び移載台ナンバーを移載装置制御盤64に
送信する(ステツプ40)。
以下の動作ステツプ41、42、43……は前記ステ
ツプ33〜39と同様であるが、1番目と2番目の入
庫データのうち移載台ナンバーが異なるとき、す
なわち移載台が異なるときは(ステツプ44)、移
載装置制御盤64は移載台を制御して上段に載置
されている所定ボツクスの収納された棚内コンテ
ナ13を下段に移し(ステツプ45)、搬出入機によ
る取出しに備えるとともに、移載完了信号を
()移載台ナンバーとともに主制御盤57に送
信する(ステツプ46)。
主制御盤57は該信号を受信すると(ステツプ
47)、()移載台ナンバーを基に搬出入機を選択
して棚内コンテナ13を棚に戻すのに必要なデー
タ(()搬出入機ナンバー、()棚の列ナンバ
ー、()棚の段ナンバー、()棚の連ナンバ
ー、()移載台ナンバー)と入庫指令を担当搬
出入機制御盤に送信する(ステツプ48)。
搬出入機制御盤はこれらのデータを受信して
(ステツプ49)、同データを基に所定動作を終了し
た所定搬出入機を制御して、移載台下段に載置さ
れた棚内コンテナ13を取出し、所定棚に入庫す
る(ステツプ50)。
移載装置16による入庫用コンテナ20から棚
内コンテナ13への移載が終わり、移載装置制御
盤64が移載完了信号を送信し(ステツプ51)、
主制御盤57が同信号を受信したときに(ステツ
プ52)、主制御盤57はセツテイング装置上の入
庫用コンテナ20内の全ての物品の入つたボツク
スが移載されたか否かを判断し(ステツプ53)、
全ての物品の移載がなされた場合は入庫完了信号
をコンベア制御盤65に送信する(ステツプ54)。
コンベア制御盤65は同信号を受信すると(ス
テツプ55)、セツテイング装置17のコンテナ受
け部材を下降させ(ステツプ56)、コンベア22
を起動して空の入庫用コンテナ20を出庫口45
まで搬送する(ステツプ57)。
そして次の入庫用コンテナ20がセツテイング
装置上に搬送され、再び同じ動作を繰り返すこと
になり、次々と入庫作業が行われる。
作業者は出庫口45に搬送された空の入庫用コ
ンテナ20を台車上に取出すことになる。
次に出庫の場合の動作手順を第16図および第
17図に基づいて説明する。
まず操作卓52上のキーボード53の操作によ
りシステムを出庫モードに設定し(ステツプ61)、
さらに出庫すべき物品の物品コードを全て入力
し、出庫動作開始指令を与える(ステツプ62)。
ここで物品コードの入力はホストコンピユータ
50によるオンライン処理または物品コードのデ
イスケツトをフロツピーデイスク装置56にセツ
トする方法でも可能である。
管理用コンピユータ51は入力されたデータを
フロツピーデイスク装置56内の在庫フアイルと
照合し、物品の格納場所を読出す(ステツプ63)。
そして出庫を指定された物品を取出すのに最も
効率よく作業が遂行されるためにどの搬出入機、
移載台を用いるのがよいかを選択し、出庫データ
を決定する(ステツプ64)。
出庫データの内容は前記入庫データと同じ7個
の要素からなる。
管理用コンピユータ51は棚内コンテナ単位で
1つの空出庫用コンテナ20に出庫する物品の数
だけ出庫データを主制御盤57に送信する(ステ
ツプ65)。
主制御盤57は出庫データを送信すると(ステ
ツプ66)、出庫データ中の搬出入機ナンバーを基
に所定棚内コンテナの取出し指示信号を担当搬出
入機制御盤に送信するとともに(ステツプ67)、
動作開始指示信号をコンベア制御盤65に送信す
る(ステツプ68)。
搬出入機制御盤(A)60,(B)61は指示信号を受
信すると(ステツプ69、73)、出庫データ中の
()搬出入機ナンバー、()棚の列ナンバー、
()棚の段ナンバー、()棚の連ナンバー、
()移載台ナンバーに基づき、所定搬出入機を
制御して所定棚内コンテナ13を取出し(ステツ
プ70、74)、所定移載台上に同棚内コンテナ13
を移し(ステツプ71、75)、コンテナ取出完了信
号を搬出入機ナンバーとともに主制御盤57に送
信する(ステツプ72、76)。
主制御盤57では同コンテナ取出完了信号を受
信すると(ステツプ84)、順番に取出された棚内
コンテナ13のデータおよび移載台ナンバーを記
憶する(ステツプ85)。
またコンベア制御盤65は動作開始指示信号を
受信後(ステツプ77)、作業員により空の出庫用
コンテナ20の入庫口44へのセツトがあると
(ステツプ78)、コンベア22を起動させ、出庫用
コンテナ20をセツテイング装置17上まで搬送
する(ステツプ79)。
そしてセツテイング装置17により位置決めが
なされ、位置決め完了信号が主制御盤57に出力
される(ステツプ80)。主制御盤57は同信号を
受信後(ステツプ81)、さらに移載装置制御盤6
4に同信号を送信する(ステツプ82)。
また主制御盤57は前記のように最初の棚内コ
ンテナ13および移載台ナンバーを記憶した後
(ステツプ85)、その棚内コンテナ13に対する物
品の出庫データを移載装置制御盤64に送信する
(ステツプ86)。
移載装置制御盤64は同信号を受信すると(ス
テツプ87)、()移載台ナンバーおよび()棚
内コンテナ区画ナンバーより所定位置に移載装置
16を移動し(ステツプ88)、移載装置16を制
御して所定小ボツクス26を取出す(ステツプ
89)。
そして出庫用コンテナ20の()区画ナンバ
ーより所定小ボツクス26の搭載された移載装置
16がセツテイング装置17の所定位置まで移動
させられ(ステツプ90)、該小ボツクス26をセ
ツテイング装置17上の出庫用コンテナ20に押
込み(ステツプ91)、移載完了信号を主制御盤5
7に送信する(ステツプ92)。
出庫用コンテナ20の位置決め完了信号を主制
御盤57がまだ受信していないときは、移載装置
はセツテイング装置17位置で待機状態となる。
主制御盤57は移載完了信号を受信すると(ス
テツプ93)、2番目に取出された棚内コンテナ1
3のデータおよび移載台ナンバーを移載装置制御
盤64に送信する(ステツプ94)。移載装置制御
盤64が同信号を受信した後(ステツプ95)、移
載装置16による棚内コンテナ13から出庫用コ
ンテナ20への移載(ステツプ96、……)は前記
ステツプ88〜92と同様である。
ここで1番目と2番目の移載台が異なる場合は
(ステツプ97)、1番目の移載台において上段に載
置された所定小ボツクス26の入つた棚内コンテ
ナ13を下段に移し(ステツプ98)、移載完了信
号を移載台ナンバーとともに主制御盤57に送信
する(ステツプ99)。
このようにして移載装置制御盤64から移載完
了信号が主制御盤57に送信され(ステツプ
101)、主制御盤57が同信号を受信し(ステツプ
102)、出庫用コンテナ20に希望する全ての物品
が入庫されたときは(ステツプ103)、出庫完了信
号をコンベア制御盤65に送信する(ステツプ
104)。
コンベア制御盤65は同信号を受信すると(ス
テツプ105)、セツテイング装置17を制御してコ
ンテナ受け部材を下降させて(ステツプ106)、コ
ンベア22を起動し所定物品の搭載された出庫用
コンテナ20を出庫口45まで搬送する(ステツ
プ107)。
そして次の出庫用コンテナ20がセツテイング
装置17上に搬送され、再び同じ動作が繰り返さ
れ、次々と出庫作業がなされる。
作業者は出庫口45に搬送されてきた所定物品
搭載の出庫用コンテナ20を台車上に取出す。
以上が出庫作業の動作手順である。
このように入庫または出庫作業が支障なく遂行
されているときは、順次各ステツプを踏んで作業
が進行するが、何らかの原因でいずれかの装置に
異常が生じるとそこで作業は中断されてしまう。
しかし搬出入機の一台に異常が生じた場合は、
他の搬出入機を利用することにより中断すること
なく作業を継続することが可能である。
そこで搬出入機の一台に異常が生じた場合の制
御プログラムを第18図および第19図に示す。
ここでは例として第2の搬出入機7bに異常が
生じた場合を扱つている。
前記の如く搬出入機には異常検出部が備えられ
ていて、いま第2搬出入機異常検出部63bが異
常を検知したとすると(ステツプ121)、異常検知
信号が搬出入機制御盤(A)60に入力され(ステツ
プ122)、第2搬出入機7bの動作が停止させられ
(ステツプ123)、動作停止した旨の停止信号が主
制御盤57に送信される(ステツプ124)。
主制御盤57は同信号を受信すると(ステツプ
125)、同信号を管理用コンピユータ51に送信す
るとともに(ステツプ126)、異常表示モニタ部に
異常が生じたことを表示する(ステツプ127)。
管理用コンピユータ51は該停止信号を受信す
ると(ステツプ128)、第2搬出入機7bへの搬出
入指令を禁止し1列目の棚小間の格納品は第1搬
出入機7aへ割付け、2列目の棚小間の格納品は
第3搬出入機7cに割付けを行う(ステツプ
129)。
そして管理用コンピユータ51は割付けにした
がつて入庫または出庫データを主制御盤57に送
信するとともに(ステツプ130)、異常発生につい
て発生状況およびその搬出入機のナンバーが
CRT54に表示される。
あとは主制御盤57が入庫または出庫データを
受信して(ステツプ132)、同データに基づいて搬
出入作業を前記同様に制御すれば作業を中断させ
ることなく、継続して行うことができる。
作業員は異常を生じ停止した第2搬出入機7b
の修理を搬出入作業が継続中に行うことができ、
第19図に示すように異常が解消されたときは
(ステツプ141)、搬出入機制御盤(A)60から異常
解除信号が主制御盤57に送信され(ステツプ
142)、主制御盤57は同信号を受信すると(ステ
ツプ143)、同信号を主制御盤57に送信するとと
もに(ステツプ144)、異常表示モニター部59に
おける異常表示を停止する(ステツプ145)。
管理用コンピユータ51は異常解除信号を受信
すると(ステツプ146)、第2搬出入機7bへの搬
出入停止指令を解除するとともに(ステツプ
147)、CRT54による異常表示を停止する(ス
テツプ148)。
あとは第2搬出入機7bを除くことなく、通常
の割付けを管理用コンピユータ51が行い、同割
付けにしたがつて入庫または出庫データの送信が
主制御盤57になされ、通常の作業が継続して行
われる。
このように本実施例では搬出入機のいずれか一
台が故障または何らかの原因で停止した場合には
入庫または出庫作業を中断することなく自動的に
継続して行えるので、人手を要せずかつ効率良く
作業を続行し仕事に大きな影響を与えることがな
い。
しかも入出庫作業を継続中に異常を生じた搬出
入機の修理が行えるので作業を全く中断すること
なく元の正常な状態に復帰できる。
なお搬出入機制御盤にそれぞれの搬出入機に対
応して異常発生信号に相当する信号を主制御盤5
7に送信できるスイツチを設けることにより、シ
ステム全体の稼動を休止させることなく、個々の
搬出入機の保守点検を実施することができる。
以上本発明を図面に図示された実施例および図
面に図示されない実施例について詳細に説明した
が、発明はこのような実施例に限定されることな
く、本発明の精神を逸脱しない範囲内で必要に応
じて適宜自由に設計の改変を施しうるものであ
る。
発明の効果 本発明は、単列格納棚とし、いずれの間口面か
らも物品の搬出入が可能である構成とし、搬出入
機のうち一台に異常が発生した場合に自動的に他
の搬出入機に入庫または出庫の作業を直ちに割付
けるため、システム全体の搬出入動作を中断する
ことなく全ての物品の搬出入作業を効率良く遂行
でき、発生した異常の影響を回避することができ
る。
したがつて作業員が常時監視する必要がなく、
割付け作業を自動的に行い、作業員の負担を大幅
に軽減することができる。
また入出庫作業継続中に異常の解消のための修
理作業が可能である。
さらに入庫または出庫作業継続中においても搬
出入機一台毎の保守点検が可能で保守点検のため
にわざわざシステムの稼動を休止させる必要がな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は従
来の物品保管設備を示す側面図、第3図は本発明
に係る実施例の物品保管装置の部分的側面図、第
4図は同平面図、第5図は格納棚を棚通路側から
見た正面図、第6図は第5図の変形を示す部分
図、第7図はコンテナーの一例を示す斜視図、第
8図はコンテナに収納された物品を示す斜視図、
第9図はコンテナの他の例とこれに収納される小
ボツクスを示す斜視図、第10図は小ボツクスを
底部側から見た斜視図、第11図は移載装置を示
す斜視図、第12図は滑り出し防止装置を示す斜
視図、第13図は本実施例の制御系ブロツク図、
第14図、第15図は入庫用プログラムのフロー
チヤート、第16図、第17図は出庫用プログラ
ムのフローチヤート、第18図は異常発生時の制
御プログラムのフローチヤート、第19図は異常
解除の制御プログラムのフローチヤートである。 1……格納棚、2……棚小間、3……間口、4
……棚通路、5……走行レール、6……ガイドレ
ール、7……搬出入機、8……主枠、9……昇降
台、10……フツク、11……荷台、12……物
品、13……棚内コンテナ、14……取手、15
……移載台、16……移載装置、17……セツテ
イング装置、18……回転台、19……側面ガイ
ド、20……入出庫用コンテナ、21……レー
ル、22……コンベヤ、23……バーコードリー
ダ、24……底板、25……仕切り板、26……
小ボツクス、27……取手、28……バーコー
ド、29……ガイド部材、30……溝、31……
側壁、33……切込み、34……往復台、35…
…案内棒、36……摺動部材、37……フツク、
38……ガイド部材、39……滑り出し防止装
置、40……支持部材、41……蝶番、42……
係止部材、43……ばね、44……入庫口、45
……出庫口、50……ホストコンピユータ、51
……管理用コンピユータ、52……操作卓、53
……キーボード、54……CRT、55……プリ
ンタ、56……フロツピーデイスク装置、57…
…主制御盤、59……異常表示モニター部、60
……搬出入機制御盤A、61……搬出入機制御盤
B、63……第1搬出入機異常検出部、64……
移載装置制御盤、65……コンベア制御盤。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上下左右に亘り多数の棚小間を配設し、奥行
    方向に1個格納される格納物を前後いずれの間口
    面からも搬出入しうる単列格納棚を備え、前記格
    納物を搬出入機により前記棚小間に搬出入するよ
    うにした物品保管設備において、 前記単列格納棚の前後両側に棚間口面に沿つて
    平行に移動可能な搬出入機をそれぞれ配設し、 その前後両側のいずれの搬出入機でも前記棚小
    間に格納物を直接搬入、或は棚小間より格納物を
    直接搬出可能にし、 前記棚内の格納物の取り出し或は棚内への格納
    を各搬出入機へ割付ける指令を制御手段へ発する
    指令手段と、 この指令を受けそれぞれの搬出入機の取り出し
    格納作業を搬出入機に行わせる制御手段と、 各搬出入機には搬出入機に異常が発生するとこ
    れを検知し異常信号を制御手段に送信する異常検
    出手段とを備え、 前記制御手段は異常検出手段からの異常信号を
    受信すると異常信号を発した搬出入機を停止さ
    せ、指令手段に異常信号を発した搬出入機の停止
    を伝達し、 前記指令手段はこれを受けると停止した搬出入
    機の担当範囲の棚小間の搬出入を隣接する搬出入
    機に割付けるように制御手段に指令することを特
    徴とする物品保管設備の制御装置。
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