JPH0364517A - 高集束性ポリエステル繊維の製造方法 - Google Patents
高集束性ポリエステル繊維の製造方法Info
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- JPH0364517A JPH0364517A JP20107989A JP20107989A JPH0364517A JP H0364517 A JPH0364517 A JP H0364517A JP 20107989 A JP20107989 A JP 20107989A JP 20107989 A JP20107989 A JP 20107989A JP H0364517 A JPH0364517 A JP H0364517A
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- Japan
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- polyester
- glycol
- acid
- modified polyester
- yarn
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明(よ、ウォータージエン1〜ルーム製織用経糸と
して好適な、高集束性ポリエステル繊維の製造方法に関
するものであり、さらに詳しくは従来の製織準備工程に
あける糊付工程を省略して能率を向上させ、製織性およ
び織物品位を向上させたウォータージェットルーム製織
用経糸として優れた性質を有する、高集束性ポリエステ
ル繊維の製造方法に関するものである。
して好適な、高集束性ポリエステル繊維の製造方法に関
するものであり、さらに詳しくは従来の製織準備工程に
あける糊付工程を省略して能率を向上させ、製織性およ
び織物品位を向上させたウォータージェットルーム製織
用経糸として優れた性質を有する、高集束性ポリエステ
ル繊維の製造方法に関するものである。
[従来の技術1
製織準備工程における糊付け(以下サイジングと言う)
の目的は、元来糸条に集束性と平滑性を与え、もって製
織時にあ【ブる毛羽の発生を防ぐためである。たとえば
、ポリエステル繊維のサイジングにおいては、一般にポ
リビニールアルコール系またはポリアクリル系などのサ
イジング剤が単独または併用して使用されているが、サ
イジング処理を施したポリエステル繊維には、次に述べ
るような問題点がある。
の目的は、元来糸条に集束性と平滑性を与え、もって製
織時にあ【ブる毛羽の発生を防ぐためである。たとえば
、ポリエステル繊維のサイジングにおいては、一般にポ
リビニールアルコール系またはポリアクリル系などのサ
イジング剤が単独または併用して使用されているが、サ
イジング処理を施したポリエステル繊維には、次に述べ
るような問題点がある。
A、製織工程において、筬および綜絖運動によって経糸
が摩擦されると、経糸表面の糊皮膜が脱落して織込まれ
るので、品位低下を招いたり、あるいは筬、綜絖部に蓄
積し、いわゆる″ガムアップ″と呼ばれる粘着現象を生
じ、これによって経糸を構成する繊維の損傷をきたし、
毛羽を誘発し品位を低下させる。
が摩擦されると、経糸表面の糊皮膜が脱落して織込まれ
るので、品位低下を招いたり、あるいは筬、綜絖部に蓄
積し、いわゆる″ガムアップ″と呼ばれる粘着現象を生
じ、これによって経糸を構成する繊維の損傷をきたし、
毛羽を誘発し品位を低下させる。
B、サイジング工程において、糊剤により互いに接着し
た経糸が乾燥したのら、各繊維を剥離する工程において
毛羽が発生しやすく、また各糸条の張力斑を生じ、この
ために゛′タテしま″と呼ばれる欠点が生じやすい。
た経糸が乾燥したのら、各繊維を剥離する工程において
毛羽が発生しやすく、また各糸条の張力斑を生じ、この
ために゛′タテしま″と呼ばれる欠点が生じやすい。
C,サイジングによる上記欠点を防止するためには相当
の工程、管理強化が必要で、そのための設備および労務
費のコス1〜アップを生じる。
の工程、管理強化が必要で、そのための設備および労務
費のコス1〜アップを生じる。
サイジングは製織準備工程費用のうち約45%のコスト
を占めているので、工程の合理化によるコストダウンが
要求されている。
を占めているので、工程の合理化によるコストダウンが
要求されている。
これらの問題点を解決するために、原糸製造工程におい
て、繊維に集束性を付与する方法として、例えばインタ
ーレース処理(流体噴剣交絡処理)が提案されている(
特公昭36−12230号公報、特公昭37−1175
号公報、特公昭50−20620号公報など〉。
て、繊維に集束性を付与する方法として、例えばインタ
ーレース処理(流体噴剣交絡処理)が提案されている(
特公昭36−12230号公報、特公昭37−1175
号公報、特公昭50−20620号公報など〉。
しかしインターレース処理のみで、十分な製織性を付与
するには、多数の交絡部の存在が必要となり、多量の流
体を糸条に噴射処理するため原糸物性低下(原糸強度お
よび伸度の低下)の問題がある。またマルチフィラメン
トの繊度が100デニール以下、単糸繊度が2.0デニ
ール以下の場合は毛羽、糸切れが多発する問題があり、
適用範囲が狭いのが現状である。
するには、多数の交絡部の存在が必要となり、多量の流
体を糸条に噴射処理するため原糸物性低下(原糸強度お
よび伸度の低下)の問題がある。またマルチフィラメン
トの繊度が100デニール以下、単糸繊度が2.0デニ
ール以下の場合は毛羽、糸切れが多発する問題があり、
適用範囲が狭いのが現状である。
一方、特公昭44−15571号公報、特公昭55−1
0686号公報には製糸工程で特定のサイジング剤で処
理する方法が提案されている。これらの方法によれば、
一応集束性の高い糸条が得られるものの、繊維へのサイ
ジング剤の付与量を少なくすれば、集束性が不足し、多
量付与すると集束性は十分であるが、巻取った未延伸糸
、または延伸糸を解舒する際、繊維間で膠着が起こり、
単糸切れや糸切れを起こし実用に供しえるものではなか
った。
0686号公報には製糸工程で特定のサイジング剤で処
理する方法が提案されている。これらの方法によれば、
一応集束性の高い糸条が得られるものの、繊維へのサイ
ジング剤の付与量を少なくすれば、集束性が不足し、多
量付与すると集束性は十分であるが、巻取った未延伸糸
、または延伸糸を解舒する際、繊維間で膠着が起こり、
単糸切れや糸切れを起こし実用に供しえるものではなか
った。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は、前記従来技術の問題点を克服し、原糸製造工
程で問題なく、かつ良好な集束性を持つ、ウォータージ
ェットルーム製織用経糸として優れたポリエステル繊維
を提供することにある。
程で問題なく、かつ良好な集束性を持つ、ウォータージ
ェットルーム製織用経糸として優れたポリエステル繊維
を提供することにある。
[課題を解決するための手段1
前記した本発明の目的は、酸成分とグリツール戒分で構
成する変性ポリエステルにおいて、酸成分がテレフタル
11940〜70モル%、5−ナトリウムスルホイップ
タル酸成分5〜15モル%、および前記酸成分以外の二
塩基酸成分15〜55モル%である変性ポリエステル共
重合体の水溶液、または水分散液をポリエステル繊維の
製糸工程で、該変性ポリニスデル共重合体をポリエステ
ル繊維に対し0.5〜5重量%付与し、引続き下記(1
)式の温度で熱処理することを特徴とする高集束性ポリ
エステル繊維の製造方法によって遠戚できる。
成する変性ポリエステルにおいて、酸成分がテレフタル
11940〜70モル%、5−ナトリウムスルホイップ
タル酸成分5〜15モル%、および前記酸成分以外の二
塩基酸成分15〜55モル%である変性ポリエステル共
重合体の水溶液、または水分散液をポリエステル繊維の
製糸工程で、該変性ポリニスデル共重合体をポリエステ
ル繊維に対し0.5〜5重量%付与し、引続き下記(1
)式の温度で熱処理することを特徴とする高集束性ポリ
エステル繊維の製造方法によって遠戚できる。
(A +40)≦B≦240・・・・・・・・・・・・
(1〉以下本発明を更に詳しく説明する。
(1〉以下本発明を更に詳しく説明する。
本発明の変性ポリエステル共重合体を構成するテレフタ
ル酸成分とは、テレフタル酸またはそのエステル形成性
誘導体から合成される残基である。
ル酸成分とは、テレフタル酸またはそのエステル形成性
誘導体から合成される残基である。
かかるテレフタル酸成分は、変性ポリエステルの仝二塩
基酸成分に対して40〜70モル%である。40モル%
未満ではポリエステル繊維への接着力が低くなり、良好
な高集束性ポリエステル繊維が得られない。また、70
モル%を越えると、ポリエステル繊維が硬くなるばかり
か、製糸工程でガイド汚れ、ローラ汚れを起こす結果、
ポリエステル繊維が単糸切れ、糸切れを起こす欠点があ
る。
基酸成分に対して40〜70モル%である。40モル%
未満ではポリエステル繊維への接着力が低くなり、良好
な高集束性ポリエステル繊維が得られない。また、70
モル%を越えると、ポリエステル繊維が硬くなるばかり
か、製糸工程でガイド汚れ、ローラ汚れを起こす結果、
ポリエステル繊維が単糸切れ、糸切れを起こす欠点があ
る。
本発明の変性ポリエステル共重合体を構成する5−ナト
リウムスルホイソフタル酸成分とは、5−ナトリウムス
ルホイソフタル酸成分5ヘリウムスルホイソフタル酸ま
たは5ナトリウムスルボイソフタル酸ジメチル等のエス
テル形成性誘導体からなる残塁である。かかる5−ナト
リウムスルホイソフタル酸成分の共重合量は変性ポリエ
ステルを構成する仝二塩基酸1戊分に対し、5〜15モ
ル%である。5モル%未満では、変性ポリエステル共重
合体を水溶液、または水分散液とする場合、水に対する
溶解性または水分散性が不良となる。一方15モル%を
越えると、変性ポリエステル共重合体の重合が困難とな
り、重合度の高いポリマが19られにくくなる結果、得
られるポリエステル繊維の集束性が低下する欠点かある
。
リウムスルホイソフタル酸成分とは、5−ナトリウムス
ルホイソフタル酸成分5ヘリウムスルホイソフタル酸ま
たは5ナトリウムスルボイソフタル酸ジメチル等のエス
テル形成性誘導体からなる残塁である。かかる5−ナト
リウムスルホイソフタル酸成分の共重合量は変性ポリエ
ステルを構成する仝二塩基酸1戊分に対し、5〜15モ
ル%である。5モル%未満では、変性ポリエステル共重
合体を水溶液、または水分散液とする場合、水に対する
溶解性または水分散性が不良となる。一方15モル%を
越えると、変性ポリエステル共重合体の重合が困難とな
り、重合度の高いポリマが19られにくくなる結果、得
られるポリエステル繊維の集束性が低下する欠点かある
。
その他前記酸成分以外の二塩基酸成分としては、イソフ
タル酸、フタル酸、1,4−ナフタレンジカルボン酸、
2,5−ナフタレンジカルボン酸、2,6−ナフタレン
ジカルボン酸、ナフタル酸、ビフェニルジカルボンL1
,2ビス(フェノキシ)エタン−p−p’ −ジカルボ
ン酸、蓚酸、マ[」ン酸、コハク酸、グルタル酸、アジ
ピン酸、ピメリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、1,
3−シクロペンタンジカルボン酸、1,2−シクロヘキ
サンジカルボン酸、1.4−シクロヘキサンジカルボン
酸等や、これらのエステル形成性誘導体が好ましく用い
られ、特にイソフタル酸、アジピン酸が好ましく用いら
れる。
タル酸、フタル酸、1,4−ナフタレンジカルボン酸、
2,5−ナフタレンジカルボン酸、2,6−ナフタレン
ジカルボン酸、ナフタル酸、ビフェニルジカルボンL1
,2ビス(フェノキシ)エタン−p−p’ −ジカルボ
ン酸、蓚酸、マ[」ン酸、コハク酸、グルタル酸、アジ
ピン酸、ピメリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、1,
3−シクロペンタンジカルボン酸、1,2−シクロヘキ
サンジカルボン酸、1.4−シクロヘキサンジカルボン
酸等や、これらのエステル形成性誘導体が好ましく用い
られ、特にイソフタル酸、アジピン酸が好ましく用いら
れる。
前記二塩基酸成分は、一種であっても2種以上の併用で
あっても良いが、変性ポリエステル共重合体を構成する
全二塩基酸成分に対し15〜55モル%とする必要があ
る。15−[ル%未満では変性ポリニスデル共重合体の
軟化点が高くなり、かつポリマが結晶性を持つ結果、製
糸工程でガイド汚れ、ローラ汚れを起こしポリエステル
繊維の単糸切れ、糸切れの原因となる。一方、55モル
%を越えると変性ポリエステル共重合体の軟化点が低く
なり、ポリエステル繊維のマルチフィラメント間で膠着
を起こし、巻取り糸を次の工程で解舒する際、単糸切れ
や糸切れを起こし、もは−P製織できない繊維となる。
あっても良いが、変性ポリエステル共重合体を構成する
全二塩基酸成分に対し15〜55モル%とする必要があ
る。15−[ル%未満では変性ポリニスデル共重合体の
軟化点が高くなり、かつポリマが結晶性を持つ結果、製
糸工程でガイド汚れ、ローラ汚れを起こしポリエステル
繊維の単糸切れ、糸切れの原因となる。一方、55モル
%を越えると変性ポリエステル共重合体の軟化点が低く
なり、ポリエステル繊維のマルチフィラメント間で膠着
を起こし、巻取り糸を次の工程で解舒する際、単糸切れ
や糸切れを起こし、もは−P製織できない繊維となる。
本発明の変性ポリエステル共重合体は、前記共重合成分
以外にp−オキシ安息香酸等のオキシカルボン酸やペン
タエリスリトール、トリメチロールプロパン、トリメリ
ット酸、トリメシン酸等の鎖分岐剤を少割合使用したも
のであっでも良い。
以外にp−オキシ安息香酸等のオキシカルボン酸やペン
タエリスリトール、トリメチロールプロパン、トリメリ
ット酸、トリメシン酸等の鎖分岐剤を少割合使用したも
のであっでも良い。
本発明にa″3いて、変性ポリエステル共重合体のグリ
コール成分の一部としてポリオキシアルキレングリコー
ルを共重合させることが特に好ましい。該ポリオキシア
ルキレングリコールとしては分子量600−6000の
ポリエチレングリコル、ポリピロピレングリコール、ボ
リテ1〜ラメチレングリコールやこれらのブロック共重
合物が例示し得る。分子量が600未満では、変性ポリ
エステル共重合体の軟化点が低くなり、ポリエステル繊
維の膠看原囚となるので好ましくない。一方、分子量が
6000を越えると、変性ポリエステル共重合体への共
重合が困難となり、変性ポリエステル共重合体中にブレ
ンド状態で存在する結果、ポリエステル繊維に付与後、
遊離しているポリオキシアルキレングリコールが表面に
ブリードアウトし、ポリエステル繊M間で膠着を起こし
やすくなるので好ましくない。
コール成分の一部としてポリオキシアルキレングリコー
ルを共重合させることが特に好ましい。該ポリオキシア
ルキレングリコールとしては分子量600−6000の
ポリエチレングリコル、ポリピロピレングリコール、ボ
リテ1〜ラメチレングリコールやこれらのブロック共重
合物が例示し得る。分子量が600未満では、変性ポリ
エステル共重合体の軟化点が低くなり、ポリエステル繊
維の膠看原囚となるので好ましくない。一方、分子量が
6000を越えると、変性ポリエステル共重合体への共
重合が困難となり、変性ポリエステル共重合体中にブレ
ンド状態で存在する結果、ポリエステル繊維に付与後、
遊離しているポリオキシアルキレングリコールが表面に
ブリードアウトし、ポリエステル繊M間で膠着を起こし
やすくなるので好ましくない。
該ポリオキシアルキレングリコールの共重合量は、変性
ポリエステル共重合体に対して10〜30重量%とする
ことが好ましい。10重量%未満では付与したポリエス
テル繊維が硬くなり、30重量%を越えると変性ポ1)
エステル共重合体の保水性が高くなり、ウォータージ丁
ツ1〜ルームで製織する際、ポリエステル繊維に付与し
た変性ポリエステル共重合体が水より膨張しガムアップ
の問題を起こしやすいので好ましくない。
ポリエステル共重合体に対して10〜30重量%とする
ことが好ましい。10重量%未満では付与したポリエス
テル繊維が硬くなり、30重量%を越えると変性ポ1)
エステル共重合体の保水性が高くなり、ウォータージ丁
ツ1〜ルームで製織する際、ポリエステル繊維に付与し
た変性ポリエステル共重合体が水より膨張しガムアップ
の問題を起こしやすいので好ましくない。
また、該変性ポリエステル共重合体の合成に用いられる
グリコール成分としては、例えば、エチレングリコール
、ジエチレングリコール、0 トリエチレングリコール、プロピレングリコール、1,
4−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、ネオペ
ンチルグリコール、ペンタメチルグリコール、ヘプタメ
チレングリコール、オクタメチレングリコール、ノナメ
チレングリコール、デカメチレングリコール等の炭素数
2〜12の脂肪族ジオール、ポリオキシエチレン2.2
−ビス(4−ヒドロキシフェニル〉プロパン、ポリオキ
シプロピレン−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル
〉プロパン等のビスフェニルAにエチレンオギサイドお
よび/またはプロピレンオキサイドを平均値で1〜10
モル付加せしめた芳香族系ジオール等のジオールが挙げ
られる。この中でも、エチレングリコール、ジエチレン
グリコールが特に好ましい。
グリコール成分としては、例えば、エチレングリコール
、ジエチレングリコール、0 トリエチレングリコール、プロピレングリコール、1,
4−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、ネオペ
ンチルグリコール、ペンタメチルグリコール、ヘプタメ
チレングリコール、オクタメチレングリコール、ノナメ
チレングリコール、デカメチレングリコール等の炭素数
2〜12の脂肪族ジオール、ポリオキシエチレン2.2
−ビス(4−ヒドロキシフェニル〉プロパン、ポリオキ
シプロピレン−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル
〉プロパン等のビスフェニルAにエチレンオギサイドお
よび/またはプロピレンオキサイドを平均値で1〜10
モル付加せしめた芳香族系ジオール等のジオールが挙げ
られる。この中でも、エチレングリコール、ジエチレン
グリコールが特に好ましい。
本発明において、変性ポリエステル共重合体の軟化点温
度は50−180 ’Cが好ましい。60〜120℃と
するとさらに好ましい。50℃未満では付与したポリエ
ステル繊維間で膠着を起こし、180’Cを越えると本
発明の特徴の一つである熱1 処理によるポリエステル繊維の集束性向上効果が不十分
となる。
度は50−180 ’Cが好ましい。60〜120℃と
するとさらに好ましい。50℃未満では付与したポリエ
ステル繊維間で膠着を起こし、180’Cを越えると本
発明の特徴の一つである熱1 処理によるポリエステル繊維の集束性向上効果が不十分
となる。
変性ポリエステル共重合体のポリエステル繊維への付与
量は、ポリエステル繊維に対し0.5〜5重量%とする
ことが必要であり、好ましい範囲は1.0〜3.0重量
%である。0.5重量%未満ではポリエステル繊維の集
束性が不十分であり、製織する際毛羽の発生を抑える効
果が小さい。一方、5重量%を越えると集束性が飽和す
るばかりか巻取ったポリエステル繊維間で膠着を起こす
。
量は、ポリエステル繊維に対し0.5〜5重量%とする
ことが必要であり、好ましい範囲は1.0〜3.0重量
%である。0.5重量%未満ではポリエステル繊維の集
束性が不十分であり、製織する際毛羽の発生を抑える効
果が小さい。一方、5重量%を越えると集束性が飽和す
るばかりか巻取ったポリエステル繊維間で膠着を起こす
。
変性ポリエステル共重合体のポリエステル繊維への付与
、すなわち本発明における製糸工程での付与とは、ポリ
エステルが溶融紡糸され紡糸口金を出てから、延伸され
巻取られるまでの工程であり、この間の任意の段階で付
与することができる。付与する手段としては、変性ポリ
エステル共重合体を5〜30重量%の水溶液または水分
散液とし、公知のオイリングローラ方式、あるいは計量
ガイド給油方式を採用することが2 できる。また、この変性ポリエステル共重合体の水溶液
または水分散液は、単独でポリエステルm維に付与して
も、一般公知の油剤と配合して付与しても良いが、特に
好ましい付与方法としては変性ポリエステル共重合体を
付与後、油剤を付与するいわゆる2段で変性ポリエステ
ル共重合体と油剤とを(=1与する方法が好ましい。
、すなわち本発明における製糸工程での付与とは、ポリ
エステルが溶融紡糸され紡糸口金を出てから、延伸され
巻取られるまでの工程であり、この間の任意の段階で付
与することができる。付与する手段としては、変性ポリ
エステル共重合体を5〜30重量%の水溶液または水分
散液とし、公知のオイリングローラ方式、あるいは計量
ガイド給油方式を採用することが2 できる。また、この変性ポリエステル共重合体の水溶液
または水分散液は、単独でポリエステルm維に付与して
も、一般公知の油剤と配合して付与しても良いが、特に
好ましい付与方法としては変性ポリエステル共重合体を
付与後、油剤を付与するいわゆる2段で変性ポリエステ
ル共重合体と油剤とを(=1与する方法が好ましい。
本発明において、変性ポリエステル共重合体°を付与し
たポリエステル繊維は、次の(1)式で示される温度で
熱処理することが必要である。
たポリエステル繊維は、次の(1)式で示される温度で
熱処理することが必要である。
(A+40)≦B≦240・・・・・・・・・(1)熱
処理温度が(A+40) (°C)未満の温度では、
ポリエステル繊維の集束性が不十分であり、240’C
を越ター温度で熱処理するとポリエステル繊維が硬くな
り、製織する際好ましくない傾向となるばかりか、原糸
物性低下を起こす欠点がある。
処理温度が(A+40) (°C)未満の温度では、
ポリエステル繊維の集束性が不十分であり、240’C
を越ター温度で熱処理するとポリエステル繊維が硬くな
り、製織する際好ましくない傾向となるばかりか、原糸
物性低下を起こす欠点がある。
]3
本発明において、熱処理は公知のホットロール、熱板お
よびホットチューブ方式を採用し得るが、中でもポリエ
ステル繊維の偏平化を防止する目的から、空気、スチー
ム、および窒素等の不活性ガスを熱媒とするホットチュ
ーブ方式で熱処理する方法が特に好ましい。
よびホットチューブ方式を採用し得るが、中でもポリエ
ステル繊維の偏平化を防止する目的から、空気、スチー
ム、および窒素等の不活性ガスを熱媒とするホットチュ
ーブ方式で熱処理する方法が特に好ましい。
本発明の変性ポリエステル共重合体の製造方法は、特に
限定されるものではないが、例えばテレフタル酸のジメ
チルエステル、イソフタル酸のジメチルエステル、5−
ナトリウムスルホイソフタル酸成分5〜リウムスルホイ
ソフタル酸のジメチルエステルと過剰モル数、すなわち
1.5〜2.5倍モルのエチレングリコール、および/
または1,4−ブタンジオールを通常のエステル交換反
応触媒の存在において加熱反応させた後、ポリオキシエ
チレングリコールを添加し、これを減圧下に加熱重合せ
しめ変性ポリエステル共重合体を形成することができる
。また、ジメチルエステルなどのジアルキルエステルを
用いる方法の他に、直接ジカルボン酸とグリコールとを
反応させた後、ポリオキシ4 エチレングリコールを添加し、重合する方法でも合成す
ることができる。
限定されるものではないが、例えばテレフタル酸のジメ
チルエステル、イソフタル酸のジメチルエステル、5−
ナトリウムスルホイソフタル酸成分5〜リウムスルホイ
ソフタル酸のジメチルエステルと過剰モル数、すなわち
1.5〜2.5倍モルのエチレングリコール、および/
または1,4−ブタンジオールを通常のエステル交換反
応触媒の存在において加熱反応させた後、ポリオキシエ
チレングリコールを添加し、これを減圧下に加熱重合せ
しめ変性ポリエステル共重合体を形成することができる
。また、ジメチルエステルなどのジアルキルエステルを
用いる方法の他に、直接ジカルボン酸とグリコールとを
反応させた後、ポリオキシ4 エチレングリコールを添加し、重合する方法でも合成す
ることができる。
本発明でいうポリエステル繊維とは、通常の飽和線状ポ
リエステルからなる繊維であり、例えばテレフタル酸あ
るいはそのエステルを主たるジカルボン酸成分とし、グ
リコール成分としてエチレングリコールもしくはテトラ
メチレングリコールを主たるグリコール成分とづ−るポ
リエチレンテレフタレート、およびポリエチレンテレフ
タレートからなるポリエステル繊維を例示し得る。
リエステルからなる繊維であり、例えばテレフタル酸あ
るいはそのエステルを主たるジカルボン酸成分とし、グ
リコール成分としてエチレングリコールもしくはテトラ
メチレングリコールを主たるグリコール成分とづ−るポ
リエチレンテレフタレート、およびポリエチレンテレフ
タレートからなるポリエステル繊維を例示し得る。
なお、前記ポリエステル繊維の飽和線状ポリエステルは
、テレフタル酸成分の一部を少量のアジピン酸、セバシ
ン酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸、イソフタル
酸等のジカルボン酸、またはそのエステルで置き換えて
も良く、またグリコール成分の一部を少量の1,4−ビ
ス(β−オキシエ(〜ギシ)ベンゼン、ビスフェノール
へのビスグリコールニーデル等の主グリコール成分以外
のグリコール等で置き換えても5 良い。ただし、この場合10モル%以下であることが好
ましい。さらにトリメリン1〜酸等の鎖分岐剤を少割合
共重合したものであっても良い。
、テレフタル酸成分の一部を少量のアジピン酸、セバシ
ン酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸、イソフタル
酸等のジカルボン酸、またはそのエステルで置き換えて
も良く、またグリコール成分の一部を少量の1,4−ビ
ス(β−オキシエ(〜ギシ)ベンゼン、ビスフェノール
へのビスグリコールニーデル等の主グリコール成分以外
のグリコール等で置き換えても5 良い。ただし、この場合10モル%以下であることが好
ましい。さらにトリメリン1〜酸等の鎖分岐剤を少割合
共重合したものであっても良い。
このほか酸化チタン、カーボン等の顔料のばか従来公知
の着色防止剤、耐光剤、帯電防止剤等が添加されていて
も勿論良い。
の着色防止剤、耐光剤、帯電防止剤等が添加されていて
も勿論良い。
本発明において、ポリエステル繊維のマルチフィラメン
ト繊度、および単糸繊度は特に限定されないが、インタ
ーレース処理の適用が困難とされるマルチフィラメント
繊度100デニール以下のm維、および/または単糸繊
度が2デニール以下のポリエステルm維が好ましく適用
される。特に単糸繊度1.2デニール以下のポリエステ
ル繊維がより好ましく適用される。
ト繊度、および単糸繊度は特に限定されないが、インタ
ーレース処理の適用が困難とされるマルチフィラメント
繊度100デニール以下のm維、および/または単糸繊
度が2デニール以下のポリエステルm維が好ましく適用
される。特に単糸繊度1.2デニール以下のポリエステ
ル繊維がより好ましく適用される。
本発明の高集束性ポリエステル繊維は、ウォータージェ
ットルーム製織経糸用として優れた集束特性、摩擦特性
のばか静電気防止効果が非常に優れ、製織の準備工程や
織機上での毛羽立ち、糸切ればかりでなく、静電気発生
をほぼ完璧に防止することができる。
ットルーム製織経糸用として優れた集束特性、摩擦特性
のばか静電気防止効果が非常に優れ、製織の準備工程や
織機上での毛羽立ち、糸切ればかりでなく、静電気発生
をほぼ完璧に防止することができる。
1に
の他、本発明の高集束性ポリエステル繊維において、ポ
リエステル繊維に付与された変性ポリエステル共重合体
は、冷水には溶出または分散せず、通常の熱水や弱アル
カリの存在下で実施される精練条件で容易に除去するこ
とができる特徴をもっている。
リエステル繊維に付与された変性ポリエステル共重合体
は、冷水には溶出または分散せず、通常の熱水や弱アル
カリの存在下で実施される精練条件で容易に除去するこ
とができる特徴をもっている。
[実施例]
以下本発明を実施例により、さらに詳細に説明するが、
本発明はこれら実施例により限定されるものではない。
本発明はこれら実施例により限定されるものではない。
なお実施例中の物性は次のようにして測定し1こ。
(極限粘度)
乾燥した試料をオルソクロルフェノール溶媒に溶解し、
オストワールド粘度計によって25°Cで測定した値で
ある。
オストワールド粘度計によって25°Cで測定した値で
ある。
(軟化点温度)
4 MX4 MX2 mmのポリマデツプをシリコンオ
イル中に入れ、荷重10gで直径2馴の針をチップの上
にのせ、2°C/分の速度で昇温し針が7 0.5#落ち込んだ温度を軟化点温度とする。
イル中に入れ、荷重10gで直径2馴の針をチップの上
にのせ、2°C/分の速度で昇温し針が7 0.5#落ち込んだ温度を軟化点温度とする。
(強 度)
低速伸長型引張試験機を使用し、サンプル長200、、
伸長速度200mm/分で測定して求めた強力を繊度で
除した値である。
伸長速度200mm/分で測定して求めた強力を繊度で
除した値である。
(製糸性)
未延伸糸100Kgを延伸した際の単糸切れ、糸切れ回
数を次の4段階で評価した。◎および○を本発明の効果
とみなす。
数を次の4段階で評価した。◎および○を本発明の効果
とみなす。
◎ 糸切れ、単糸切れ 無し
○ 〃 1〜2回Δ n
3〜5回Xn 5回
以上 (変性ポリエステル共重合体の付与@)変性ポリエステ
ル共重合体を単独で付与し、巻取った(油剤を付与せず
巻き取る)4ノ一ンプル10gを60℃で5時間真空乾
燥し、2重量%炭酸ソーダ水溶液で浴比1 :100.
98°Cで1時間処理後60°C15時間真空乾燥し、
次式で算出した。
3〜5回Xn 5回
以上 (変性ポリエステル共重合体の付与@)変性ポリエステ
ル共重合体を単独で付与し、巻取った(油剤を付与せず
巻き取る)4ノ一ンプル10gを60℃で5時間真空乾
燥し、2重量%炭酸ソーダ水溶液で浴比1 :100.
98°Cで1時間処理後60°C15時間真空乾燥し、
次式で算出した。
8
WO:炭酸ソーダ処理前の乾燥後サンプル重量W1:炭
酸ソーダ処理後の乾燥後サンプル重量(集束性:糸−系
間塵1察) 糸摩擦抱合力試験機にて、20°C165%R1−1、
荷重500 g/10本の条件で糸−系摩擦による毛羽
立ち状態を観察し、次の4段階で評価した。
酸ソーダ処理後の乾燥後サンプル重量(集束性:糸−系
間塵1察) 糸摩擦抱合力試験機にて、20°C165%R1−1、
荷重500 g/10本の条件で糸−系摩擦による毛羽
立ち状態を観察し、次の4段階で評価した。
◎ 毛羽立ちがない。
○ 毛羽立ちが殆どない。
△ 毛羽立ちが有る。
× 毛羽立ちが多い。
変性ポリエステル共重合体の調製
[ポリマA]
ジメチルテレフタレート116 Kq (60’Eル%
〉、ジメチルイソフタレート58Kg(30モル%〉、
5一ナトリウムスルホイソフタル酸ジメヂル30Kg(
10モル%〉、エチレングリコール124 KO1触媒
として酢酸マンガン0.06K(J、二酸化アンチモン
0.04K(IIとを150’Cから235°Cまで昇
温し、メ9 タノールを留出させながらエステル交換反応させ lこ
。
〉、ジメチルイソフタレート58Kg(30モル%〉、
5一ナトリウムスルホイソフタル酸ジメヂル30Kg(
10モル%〉、エチレングリコール124 KO1触媒
として酢酸マンガン0.06K(J、二酸化アンチモン
0.04K(IIとを150’Cから235°Cまで昇
温し、メ9 タノールを留出させながらエステル交換反応させ lこ
。
その後、分子1ioooのポリエチレングリコール40
Kg(20重量%〉を仕込み、235°Cで20分間反
応した後、トリメデルホスフェ−1〜0.1K(Jを添
加し、60分間で常圧から1 torr以下に減圧する
と共に、235°Cから直線的に270’Cまで2時間
かけて昇温し重合反応を行なった。
Kg(20重量%〉を仕込み、235°Cで20分間反
応した後、トリメデルホスフェ−1〜0.1K(Jを添
加し、60分間で常圧から1 torr以下に減圧する
と共に、235°Cから直線的に270’Cまで2時間
かけて昇温し重合反応を行なった。
減圧を開始してから3時間30分重合することにより、
極限粘度0.60、軟化点温度100’Cのポリマを得
た。
極限粘度0.60、軟化点温度100’Cのポリマを得
た。
このポリ715部を85部の沸騰水に投入し30分間攪
拌させ、透明な水溶液を得た。
拌させ、透明な水溶液を得た。
[ポリマB〜N]
ポリマ組成を族1に示す通りとした以外、ポリマAの調
製と同様に重合および溶液調製を行なった。
製と同様に重合および溶液調製を行なった。
(以下余白〉
0
実施例1〜5、比較例1〜5
極限粘度0,63のポリエチレンテレフタレートチップ
を160’Cで6時間真空乾燥し、48フイラメントの
紡糸口金を通し、吐出ff120g/分、紡糸速度12
00 m7分で紡糸した。
を160’Cで6時間真空乾燥し、48フイラメントの
紡糸口金を通し、吐出ff120g/分、紡糸速度12
00 m7分で紡糸した。
この際、口金下、2mの所で変性ポリエステル共重合体
[ポリマA]の前記水溶液を計量ガイド給油方式により
、表2に示す付与条件で付与し、ついで口金下5mの所
で一般油剤(20%水溶液〉を油剤純分として1.0重
量%になるように付与し巻き取った。この未延伸糸を延
伸ピン温度90’C1延伸倍率3.0倍、延伸速度60
0 m7分で延伸し、引続き直径50mm、長さ1mの
ホットチューブを使用し、表2に示す温度で熱処理し5
0デニール、48フイラメントのポリエステル繊維を得
た。
[ポリマA]の前記水溶液を計量ガイド給油方式により
、表2に示す付与条件で付与し、ついで口金下5mの所
で一般油剤(20%水溶液〉を油剤純分として1.0重
量%になるように付与し巻き取った。この未延伸糸を延
伸ピン温度90’C1延伸倍率3.0倍、延伸速度60
0 m7分で延伸し、引続き直径50mm、長さ1mの
ホットチューブを使用し、表2に示す温度で熱処理し5
0デニール、48フイラメントのポリエステル繊維を得
た。
(以下余白〉
1
2
表
23
族2の評価結果の通り、実施例1〜5のように、変性ポ
リエステル共重合体の付与率が1〜5重量%の範囲で製
糸上全く問題がなく、集束性も良好なポリエステル繊維
の得られることがわかる。しかし比較例4のように、変
性ポリエステル共重合体の付与率が5重塔%を越えると
、巻取った未延伸糸を延伸時に解舒する際、マルチフィ
シメン1〜間で膠着が起きて単糸切れを多発し、製糸性
が悪かった。一方、比較例5のように、変性ポリエステ
ル共重合体の付与率が1重量%未満であると集束性が不
十分となる。
リエステル共重合体の付与率が1〜5重量%の範囲で製
糸上全く問題がなく、集束性も良好なポリエステル繊維
の得られることがわかる。しかし比較例4のように、変
性ポリエステル共重合体の付与率が5重塔%を越えると
、巻取った未延伸糸を延伸時に解舒する際、マルチフィ
シメン1〜間で膠着が起きて単糸切れを多発し、製糸性
が悪かった。一方、比較例5のように、変性ポリエステ
ル共重合体の付与率が1重量%未満であると集束性が不
十分となる。
また、比較例1.2のように、ホラ1〜チユーブでの熱
処理温度が低いと集束性が低くなり、比較例3のように
、高ずざると製糸性、集束性は良好であるものの原糸強
度、原糸伸度が2割程度低下する。原糸強度および伸度
の低下は、製織時毛羽を発生しやすくする欠点となる。
処理温度が低いと集束性が低くなり、比較例3のように
、高ずざると製糸性、集束性は良好であるものの原糸強
度、原糸伸度が2割程度低下する。原糸強度および伸度
の低下は、製織時毛羽を発生しやすくする欠点となる。
このように、熱処理温度もポリエステル繊維の集束性に
影響し、適正温度の存在していることがわかる。
影響し、適正温度の存在していることがわかる。
4
ざらに実施例1〜5で得られたポリエステル繊維をその
ままウォータージェットルームに仕掛けて試験した結果
、非常に良好な製織性を示した。
ままウォータージェットルームに仕掛けて試験した結果
、非常に良好な製織性を示した。
実施例6〜・12、比較例6へ・9
実施例2において[ポリマA]に換えて[ポリマB〜し
]を付与しlこ以タト、同様に実施し、表3に示す結果
を得た。
]を付与しlこ以タト、同様に実施し、表3に示す結果
を得た。
(以下余白)
5
6
表3の評itJ結果の通り、実施例6〜12はポリエス
テル繊維の製糸性に問題はなく、集束性も良好であった
。
テル繊維の製糸性に問題はなく、集束性も良好であった
。
なお、5−ナトリウムスルホイソフタル酸成分の共重合
量が少ない比較例6の変性ポリエステル共重合体は沸瞳
水に溶解せず、テストができなかった。一方、5−ナト
リウムスルホイソフタル酸成分5〜リウムスルホイソフ
タル酸成分の共重合量が20モル%と多い比較例7は、
延伸後の巻き取り糸が膠着し、次工程で解舒する際、単
糸切れ、糸切れが発生したばかりでなく、集束部が破壊
され結果的には集束性の悪い結果となった。テレフタル
酸成分の多い比較例8は、延伸時車糸切れ、糸切れが多
発し、製糸性不良であり、集束性も不十分であった。ま
た、テレフタル酸成分の少ない比較例9は、未延伸の防
着が激しく、延伸時車糸切れ、糸切れが多く、はとんど
延伸不可能な状態であった。
量が少ない比較例6の変性ポリエステル共重合体は沸瞳
水に溶解せず、テストができなかった。一方、5−ナト
リウムスルホイソフタル酸成分5〜リウムスルホイソフ
タル酸成分の共重合量が20モル%と多い比較例7は、
延伸後の巻き取り糸が膠着し、次工程で解舒する際、単
糸切れ、糸切れが発生したばかりでなく、集束部が破壊
され結果的には集束性の悪い結果となった。テレフタル
酸成分の多い比較例8は、延伸時車糸切れ、糸切れが多
発し、製糸性不良であり、集束性も不十分であった。ま
た、テレフタル酸成分の少ない比較例9は、未延伸の防
着が激しく、延伸時車糸切れ、糸切れが多く、はとんど
延伸不可能な状態であった。
以上の通り、ポリエステル繊維の製糸性に問題なく、集
束性を向上させる変性ポリエステル7 共重合体のポリマ組Iiは、ごく限られた特定範囲内に
あることがわかる。すなわち、テレフタル酸成分の量が
多くなると、製糸工程でガイド汚れ、ローラ汚れを起し
製糸性が悪く、少ないとマルチフィラメント間で膠着1
頃向となり、巻取った糸を次工程で解舒する際毛羽が発
生する。
束性を向上させる変性ポリエステル7 共重合体のポリマ組Iiは、ごく限られた特定範囲内に
あることがわかる。すなわち、テレフタル酸成分の量が
多くなると、製糸工程でガイド汚れ、ローラ汚れを起し
製糸性が悪く、少ないとマルチフィラメント間で膠着1
頃向となり、巻取った糸を次工程で解舒する際毛羽が発
生する。
5−ナトリウムスルホイソフタル酸成分に関しても、5
モル%未満では、水溶系または水分散系での付与ができ
なくなり、15モル%を越えると、変性ポリエステル共
重合体と水との親和性が良くなる結果、製織時ガムアッ
プ傾向となるので共重合量は15重量%以下とする必要
がある。
モル%未満では、水溶系または水分散系での付与ができ
なくなり、15モル%を越えると、変性ポリエステル共
重合体と水との親和性が良くなる結果、製織時ガムアッ
プ傾向となるので共重合量は15重量%以下とする必要
がある。
さらに、ポリオキシアルキレングリコールに関しては、
全く共重合しなくても(実施例11〉製糸および製織上
問題がないものの、原糸強度がポリオキシアルキレング
リコールを共重合したものと比べ低くなるので、共重合
した方がより好ましい。なおポリオキシアルキレングリ
コールの共重合量を多くすると、ポリエステル繊維に付
与後マルチフィラメント間で若干膠着傾8 向となる(実施例12)。
全く共重合しなくても(実施例11〉製糸および製織上
問題がないものの、原糸強度がポリオキシアルキレング
リコールを共重合したものと比べ低くなるので、共重合
した方がより好ましい。なおポリオキシアルキレングリ
コールの共重合量を多くすると、ポリエステル繊維に付
与後マルチフィラメント間で若干膠着傾8 向となる(実施例12)。
[発明の効果]
本発明は前記したように、ポリエステル繊維の製糸工程
でサイジングを行なうため、工程の合理化によるコスト
ダウンが遠戚し得る。また、一般の端線条件で完全に除
去することができるので、ポリエステル繊維品質を全く
損うことがない。
でサイジングを行なうため、工程の合理化によるコスト
ダウンが遠戚し得る。また、一般の端線条件で完全に除
去することができるので、ポリエステル繊維品質を全く
損うことがない。
また、本発明の高集束性ポリエステルに@はウォーター
ジェットルーム製織経糸用として特に優れているのみな
らず、フライシャ1〜ル方式、エアージェノ1〜方式、
レピア方式、グリッパ−方式の織機用経糸としても良好
な物性を有しているのでこれらの織機用にも適した極め
て実用性の高いものである。
ジェットルーム製織経糸用として特に優れているのみな
らず、フライシャ1〜ル方式、エアージェノ1〜方式、
レピア方式、グリッパ−方式の織機用経糸としても良好
な物性を有しているのでこれらの織機用にも適した極め
て実用性の高いものである。
Claims (2)
- (1)酸成分とグリコール成分で構成する変性ポリエス
テルにおいて、酸成分がテレフタル酸40〜70モル%
、5−ナトリウムスルホイソフタル酸成分5〜15モル
%、および前記酸成分以外の二塩基酸成分15〜55モ
ル%である変性ポリエステル共重合体の水溶液、または
水分散液をポリエステル繊維の製糸工程で、該変性ポリ
エステル共重合体をポリエステル繊維に対し0.5〜5
重量%付与し、引続き下記(1)式の温度で熱処理する
ことを特徴とする高集束性ポリエステル繊維の製造方法
。 (A+40)≦B≦240・・・・・・・・・・・・(
1)A:変性ポリエステル共重合体の 軟化点温度(℃) B:熱処理温度(℃) - (2)変性ポリエステル共重合体を構成するグリコール
成分のうち、10〜30重量%がポリオキシアルキレン
グリコールであることを特徴とする請求項(1)記載の
高集束性ポリエステル繊維の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20107989A JPH0364517A (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | 高集束性ポリエステル繊維の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20107989A JPH0364517A (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | 高集束性ポリエステル繊維の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0364517A true JPH0364517A (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=16435046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20107989A Pending JPH0364517A (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | 高集束性ポリエステル繊維の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0364517A (ja) |
-
1989
- 1989-08-01 JP JP20107989A patent/JPH0364517A/ja active Pending
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