JPH0364561A - ポリエステル不織布 - Google Patents
ポリエステル不織布Info
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- JPH0364561A JPH0364561A JP19976389A JP19976389A JPH0364561A JP H0364561 A JPH0364561 A JP H0364561A JP 19976389 A JP19976389 A JP 19976389A JP 19976389 A JP19976389 A JP 19976389A JP H0364561 A JPH0364561 A JP H0364561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyester
- copolymerized
- amount
- phosphorus
- fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Artificial Filaments (AREA)
- Multicomponent Fibers (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ポリエステル不織布、詳しくは難燃性を有し
かつ伸縮性2弾性回復性の優れたポリエステル不織布に
関するものである。
かつ伸縮性2弾性回復性の優れたポリエステル不織布に
関するものである。
ポリエステル繊維は力学特性、熱安定性、ウオッシャプ
ル性などに優れているため、衣料用途を中心に天然繊維
と共存した状態で衣料用途を中心に幅広く展開されてい
る。
ル性などに優れているため、衣料用途を中心に天然繊維
と共存した状態で衣料用途を中心に幅広く展開されてい
る。
しかしながら、人間尊重、火災予防の観点から種々のポ
リエステル加工成形物について難燃性であることが要求
され、消防あるいは溶鉱炉など火気を取り扱う特殊環境
での冬期の作業においては動きやすくかつ保温性の優れ
た素材、すなわち高ストレッチ性を有する難燃性不織布
が要求されて− 2− いる。
リエステル加工成形物について難燃性であることが要求
され、消防あるいは溶鉱炉など火気を取り扱う特殊環境
での冬期の作業においては動きやすくかつ保温性の優れ
た素材、すなわち高ストレッチ性を有する難燃性不織布
が要求されて− 2− いる。
ポリエステル繊維の難燃化技術は従来より知られている
が、難燃性能そのもののほか繊細の基本特性、耐候性な
どを考慮するとリン系の難燃剤が最も好ましい。このリ
ン系の難燃剤を付与する方法として成形特の表面あるい
は内部までに化学的または物理的に難燃剤を付与あるい
はしみ込ませる方法(後加工法)や成形特に難燃剤を練
り込む方法(ブレンド法)、ポリマ重合時に難燃剤を共
重合させる方法(共重合法)などの方法が提案されてい
る。しかし後加工法は洗濯による難燃性能の低下をもた
らし、またストレッチ性を重視した不織布では伸縮性能
を著しく低下させる場合がある。ブレンド法においても
同様に洗濯による難燃性能低下や着色の問題が顕在化し
、さらに製糸性悪化などの問題をひきだしゃすく難燃性
能を高めることは難しい。これらの理由からリン系難燃
剤を共重合させ難燃化させる技術が好ましいと考えられ
る。この共重合法によっても難燃性能を向上させるため
にはリン化合物を高率で共重合させる3− 必要があり、一般的に高重合度のリン共重合ポリエステ
ルを得ることは難しいため繊維特性を損なわずに高共重
合できるリン化合物はかなり限定される。
が、難燃性能そのもののほか繊細の基本特性、耐候性な
どを考慮するとリン系の難燃剤が最も好ましい。このリ
ン系の難燃剤を付与する方法として成形特の表面あるい
は内部までに化学的または物理的に難燃剤を付与あるい
はしみ込ませる方法(後加工法)や成形特に難燃剤を練
り込む方法(ブレンド法)、ポリマ重合時に難燃剤を共
重合させる方法(共重合法)などの方法が提案されてい
る。しかし後加工法は洗濯による難燃性能の低下をもた
らし、またストレッチ性を重視した不織布では伸縮性能
を著しく低下させる場合がある。ブレンド法においても
同様に洗濯による難燃性能低下や着色の問題が顕在化し
、さらに製糸性悪化などの問題をひきだしゃすく難燃性
能を高めることは難しい。これらの理由からリン系難燃
剤を共重合させ難燃化させる技術が好ましいと考えられ
る。この共重合法によっても難燃性能を向上させるため
にはリン化合物を高率で共重合させる3− 必要があり、一般的に高重合度のリン共重合ポリエステ
ルを得ることは難しいため繊維特性を損なわずに高共重
合できるリン化合物はかなり限定される。
以上のことから、高ス1ヘレッチを有する難燃性ポリエ
ステル不織布が市場に存在しなかったのが実状である。
ステル不織布が市場に存在しなかったのが実状である。
〔発明が解決しようとするaJl!題〕本発明の課題は
、前記従来技術の現状を打破し、優れた難燃性と伸縮性
を有する高機能素材を提供することにある。
、前記従来技術の現状を打破し、優れた難燃性と伸縮性
を有する高機能素材を提供することにある。
本発明の上記課題は、主たる構成単位がエチレンテレフ
タレートであり次式に示す2官能性リン化合物をリン元
素量としてO,15〜4.0重量%共重合しているポリ
エステル繊維入と、主たる構成単位がエチレンテレフタ
レートである2種類のポリエステル成分が偏心的に接合
しかつ一方の成分にイソフタレート基あるいはソジウム
スルフオイソフタレート基を3.0〜6.0モル%の範
4− 回内で多量に共重合したポリエステル繊維りからなる不
織布であって、上記2官能性リン化合物戊分をリン元素
量としてO,1重量%以上含有していることを特徴とす
るポリエステル不織布によって解決することができる。
タレートであり次式に示す2官能性リン化合物をリン元
素量としてO,15〜4.0重量%共重合しているポリ
エステル繊維入と、主たる構成単位がエチレンテレフタ
レートである2種類のポリエステル成分が偏心的に接合
しかつ一方の成分にイソフタレート基あるいはソジウム
スルフオイソフタレート基を3.0〜6.0モル%の範
4− 回内で多量に共重合したポリエステル繊維りからなる不
織布であって、上記2官能性リン化合物戊分をリン元素
量としてO,1重量%以上含有していることを特徴とす
るポリエステル不織布によって解決することができる。
R+OP A−COR2
3
ただし、R1,R2は炭素数が1〜18のアルキル基、
アリール基、モノヒドロキシアルキル基または水素原子
を、R3はアルキル基またはアリール基でAは−C1H
2o−でかつ11は1〜4の整数を表す。
アリール基、モノヒドロキシアルキル基または水素原子
を、R3はアルキル基またはアリール基でAは−C1H
2o−でかつ11は1〜4の整数を表す。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の不織布を構成するポリエステル繊維入(以下、
本発明の繊維Aと云う)は主たる構成単位がエチレンテ
レフタレートであり、次式に示す2官能性のリン化合物
を共重合している。
本発明の繊維Aと云う)は主たる構成単位がエチレンテ
レフタレートであり、次式に示す2官能性のリン化合物
を共重合している。
R+0−P−A−COR2
3
ただし、R,、R2は炭素数が1〜18のアルキル基、
アリール基、モノヒドロキシアルキル基または水素原子
を、R3はアルキル基またはアリール基でAは−C1H
2n−でかつnは1〜4の整数を表す。具体的には、
(2−カルボキシエチル)メチルホスフィン酸、 (2
−メトキシカルボニルエチル)メチルホスフィン酸、(
2−(β−ヒドロキシエトキシカルボニル)エチル)メ
チルホスフィン酸、 (2−メトキシカルボニルエチル
)メチルホスフィン酸メチル、(2−(β−ヒドロキシ
エトキシカルボニル)エチル)メチルホスフィン酸のエ
チレングリコールエステルなどがあげられる。
アリール基、モノヒドロキシアルキル基または水素原子
を、R3はアルキル基またはアリール基でAは−C1H
2n−でかつnは1〜4の整数を表す。具体的には、
(2−カルボキシエチル)メチルホスフィン酸、 (2
−メトキシカルボニルエチル)メチルホスフィン酸、(
2−(β−ヒドロキシエトキシカルボニル)エチル)メ
チルホスフィン酸、 (2−メトキシカルボニルエチル
)メチルホスフィン酸メチル、(2−(β−ヒドロキシ
エトキシカルボニル)エチル)メチルホスフィン酸のエ
チレングリコールエステルなどがあげられる。
これらのリン化合物のうち好ましいものとしては、2−
カルボキシエチルメチルホスブイン酸の分子内環状無水
物とエチレングリコールとからの加熱反応酸生物である
。あるいは、この反応酸生物をさらに縮合させた物質も
好ましい。
カルボキシエチルメチルホスブイン酸の分子内環状無水
物とエチレングリコールとからの加熱反応酸生物である
。あるいは、この反応酸生物をさらに縮合させた物質も
好ましい。
一
一〇−
本発明の繊維Aにおいては」二記リン化合物をリン元素
量として0.15〜4.0重量%共重合しており、かつ
上記繊維を用いた本発明の不織布は上記リン化合物をリ
ン元素量としてO0土本量%以上含有する必要がある。
量として0.15〜4.0重量%共重合しており、かつ
上記繊維を用いた本発明の不織布は上記リン化合物をリ
ン元素量としてO0土本量%以上含有する必要がある。
本発明の繊維Aに共重合されるリン共重合量がリン元素
8で0.15爪量%未満の場合、難燃性のレベルが低く
、これを朋いた不織布は難燃性とストレッチ性を同時に
満足することができなくなる。4.0重量%を超えると
重合時にポリマの着色が共だしくなり、得られる繊維の
物性も著しく低下する。また不織布に含有するリン化合
物の共重合量が0.1重量%未満の場合、十分な難燃性
が得られない。
8で0.15爪量%未満の場合、難燃性のレベルが低く
、これを朋いた不織布は難燃性とストレッチ性を同時に
満足することができなくなる。4.0重量%を超えると
重合時にポリマの着色が共だしくなり、得られる繊維の
物性も著しく低下する。また不織布に含有するリン化合
物の共重合量が0.1重量%未満の場合、十分な難燃性
が得られない。
本発明の不織布を構成するポリエステル繊維b(以下、
本発明の繊維Bと云う)は、主たる構成単位がエチレン
テレフタレートである2種類のポリエステル成分が偏心
的に接合しかつ一方の成分にイソフタレート基あるいは
ソジウムスルフオイソフタレート基を3. 0〜6.0
モル%の範囲内で多量に共重合した繊維である必要があ
る。これ7− は本発明の不織布の伸縮性2弾性回復性を与えるもので
ある。これらの共重合成分の差が、3. 0モル%以下
の場合捲縮発現力が不十分となり、6゜0モル%を超え
ると繊維の基本特性が著しく悪化し紡糸安定性が低下す
ることとなる。
本発明の繊維Bと云う)は、主たる構成単位がエチレン
テレフタレートである2種類のポリエステル成分が偏心
的に接合しかつ一方の成分にイソフタレート基あるいは
ソジウムスルフオイソフタレート基を3. 0〜6.0
モル%の範囲内で多量に共重合した繊維である必要があ
る。これ7− は本発明の不織布の伸縮性2弾性回復性を与えるもので
ある。これらの共重合成分の差が、3. 0モル%以下
の場合捲縮発現力が不十分となり、6゜0モル%を超え
ると繊維の基本特性が著しく悪化し紡糸安定性が低下す
ることとなる。
また本発明の繊維Bの複合形態は偏心的に接合していれ
ばいかなる形態をしていてもよいが、偏心した心鞘型よ
りサイドバイサイド型の方が捲縮発現力が優れている点
で好ましい。複合成分の割合は目的とする性能を呈する
範囲内であればいずれでもよいが、通常40:60〜C
50:40程度が好ましい。
ばいかなる形態をしていてもよいが、偏心した心鞘型よ
りサイドバイサイド型の方が捲縮発現力が優れている点
で好ましい。複合成分の割合は目的とする性能を呈する
範囲内であればいずれでもよいが、通常40:60〜C
50:40程度が好ましい。
もちろん本発明の不織布に用いる繊維AあるいはBにお
いては、目的とする性能をそこなわない範囲で、ぞの酸
成分の一部またはそのグリコール成分の一部が他のジカ
ルボン酸成分、たとえばアジピン酸、セバシン酸成分な
ど、あるいは他のグリコール成分、たとえばジエチレン
グリコール。
いては、目的とする性能をそこなわない範囲で、ぞの酸
成分の一部またはそのグリコール成分の一部が他のジカ
ルボン酸成分、たとえばアジピン酸、セバシン酸成分な
ど、あるいは他のグリコール成分、たとえばジエチレン
グリコール。
プロピレングリコール、トリメチレングリコール。
テトラメチレングリコール、ネオペンチルグリコ8
−ルア1.4−シクロヘキサンジメタノール、ポリエチ
レングリコール、ビスフェノールA成分などで置き換え
た共重合ポリエステルであってもよい。さらに本発明の
繊維AあるいはBに用いるポリエステル成分には実用的
な繊維としての特性を改善するために種々の添加剤、た
とえば艶消剤。
レングリコール、ビスフェノールA成分などで置き換え
た共重合ポリエステルであってもよい。さらに本発明の
繊維AあるいはBに用いるポリエステル成分には実用的
な繊維としての特性を改善するために種々の添加剤、た
とえば艶消剤。
光沢改良剤、耐熱剤、耐候剤、酸化防止剤、顔料染料な
どの着色剤、充填剤、11F電防止剤などを罰んでもよ
い。この場合、さらに断面形状も円形にかぎらず三角断
面その地異形断面であってもよい。
どの着色剤、充填剤、11F電防止剤などを罰んでもよ
い。この場合、さらに断面形状も円形にかぎらず三角断
面その地異形断面であってもよい。
本発明のポリエステル不織布において、本発明の繊維A
とBの混綿割合は不織布に含有するリン化合物がO,1
重量%以上であればいずれでもよいが、十分な伸縮性能
を期待するためには繊維Bの混綿率を例えば50〜80
重量%と高くすることが好ましい。また本発明の不織布
としてさらに好ましくは、不織布に含有する上記リン化
合物の含有量がリン元素量として0.5車量%以上どな
るように繊維Aを混綿しかつ繊維Bの混綿比を55重量
%以上とすることで、このような条件を満たす不織布は
より高度な伸縮性と難燃性を示す。
とBの混綿割合は不織布に含有するリン化合物がO,1
重量%以上であればいずれでもよいが、十分な伸縮性能
を期待するためには繊維Bの混綿率を例えば50〜80
重量%と高くすることが好ましい。また本発明の不織布
としてさらに好ましくは、不織布に含有する上記リン化
合物の含有量がリン元素量として0.5車量%以上どな
るように繊維Aを混綿しかつ繊維Bの混綿比を55重量
%以上とすることで、このような条件を満たす不織布は
より高度な伸縮性と難燃性を示す。
本発明の繊維AあるいはBを製造する方法としては通常
ポリエステル複合繊維を製造する装置および方法を用い
ることができる。6000m/分以上の高速紡糸法にお
いて製造することも可能である。
ポリエステル複合繊維を製造する装置および方法を用い
ることができる。6000m/分以上の高速紡糸法にお
いて製造することも可能である。
また本発明の繊維を短繊維状にし紡績糸あるいは不織布
などのする場合、カーデイング工程でネップや未開繊部
の発生しない方が好ましいが、−般にネップや未開繊部
の発生は捲縮数、捲縮形態と密接な関係にあり、機械倦
縮の場合、倦縮数が8個/1nch未満では未開繊部が
発生しやすく、13/1nchを超えるとネップが発生
しやすい。また、カーディング工程以1)Uでスパイラ
ル捲縮を発現させた場合、ネップが発生しゃすくウェブ
の均一性が悪くなるほか、ウェブのずぬけが発生しやす
い。
などのする場合、カーデイング工程でネップや未開繊部
の発生しない方が好ましいが、−般にネップや未開繊部
の発生は捲縮数、捲縮形態と密接な関係にあり、機械倦
縮の場合、倦縮数が8個/1nch未満では未開繊部が
発生しやすく、13/1nchを超えるとネップが発生
しやすい。また、カーディング工程以1)Uでスパイラ
ル捲縮を発現させた場合、ネップが発生しゃすくウェブ
の均一性が悪くなるほか、ウェブのずぬけが発生しやす
い。
したがって本発明の複合繊維はスパイラル倦縮が潜在化
して8〜18個/1ncl+の機械捲縮が支配的で、か
つ熱処理などでスパイラル捲縮を発現した時は捲縮数が
30個/1nch以上になる繊維が好ま一 lO− しい。そのような複合繊維を製造する方法は特には限定
しないが、−例としては本発明の成分構成で紡糸した未
延伸糸を延伸した後緊張下で熱処理する方法がある。
して8〜18個/1ncl+の機械捲縮が支配的で、か
つ熱処理などでスパイラル捲縮を発現した時は捲縮数が
30個/1nch以上になる繊維が好ま一 lO− しい。そのような複合繊維を製造する方法は特には限定
しないが、−例としては本発明の成分構成で紡糸した未
延伸糸を延伸した後緊張下で熱処理する方法がある。
本発明の繊維は常法の不織布製造方法にて不織布化可能
であり、以下−例を示す。本発明の繊維を短繊維状にカ
ットし、常法にてカードにかけウェブを形成しニードリ
ングを施す。ニードリングはニードルルームにて処理す
ればよい。ニードリングの代わりにウォータージェット
パンチにより不織布化してもよい。また、他の原綿を混
綿してもよく、例えば本発明の繊維AとBにさらにボッ
トメルト型バインダー繊維を混綿しニードリングした後
、熱処理して繊維間を融着させることもできる。
であり、以下−例を示す。本発明の繊維を短繊維状にカ
ットし、常法にてカードにかけウェブを形成しニードリ
ングを施す。ニードリングはニードルルームにて処理す
ればよい。ニードリングの代わりにウォータージェット
パンチにより不織布化してもよい。また、他の原綿を混
綿してもよく、例えば本発明の繊維AとBにさらにボッ
トメルト型バインダー繊維を混綿しニードリングした後
、熱処理して繊維間を融着させることもできる。
以下、実施例をあげて本発明をさらに具体的にに説明す
る。
る。
実施例1
テレフタル酸とエチレングリコールを用いて直11−
接エステル化法で得たビス−β−ヒドロキシエチルテレ
フタレートおよびその低重合体100部に2−カルボキ
シエチルメチルホスフィン酸の分子内環状無水物とエチ
レングリコール1:1重量比の混合物を120℃で加熱
反応させて得た反応生成物をリン元素量として1.0重
量%添加し、さらに二酸化アンチモン、二酸化チタンを
添加した後、徐々に昇温および減圧した。最終的に28
8’Cv O,a mm11g下で所定粘度まで重合し
リン共重合ポリエステルポリマ(極限粘度0.47)を
得た。
フタレートおよびその低重合体100部に2−カルボキ
シエチルメチルホスフィン酸の分子内環状無水物とエチ
レングリコール1:1重量比の混合物を120℃で加熱
反応させて得た反応生成物をリン元素量として1.0重
量%添加し、さらに二酸化アンチモン、二酸化チタンを
添加した後、徐々に昇温および減圧した。最終的に28
8’Cv O,a mm11g下で所定粘度まで重合し
リン共重合ポリエステルポリマ(極限粘度0.47)を
得た。
このポリエステルチップを用いて丸断面で360ホール
の口金を用いて紡糸し未延伸糸を得た。
の口金を用いて紡糸し未延伸糸を得た。
紡糸温度は285℃、引き取り速度は15001TI/
分であった。この未延伸糸を延伸熱処理し、機械捲縮を
付与しカットしてポリエステル繊維(繊維A)を得た。
分であった。この未延伸糸を延伸熱処理し、機械捲縮を
付与しカットしてポリエステル繊維(繊維A)を得た。
また一方の成分としてイソフタル酸を4.0モル%共重
合せしめたポリエチレンテレフタレートを、他方の成分
として通常のポリエチレンテレフタレートを用いて、複
合比1:1の12− サイドバイサイド型複合繊維の未延伸糸を得た。
合せしめたポリエチレンテレフタレートを、他方の成分
として通常のポリエチレンテレフタレートを用いて、複
合比1:1の12− サイドバイサイド型複合繊維の未延伸糸を得た。
紡糸温度は285℃引き取り速度1500m/分であっ
た。この未延伸糸を延伸熱処理し、機械捲縮を付与しカ
ットしてポリエステル繊維(11!維n)を得た。
た。この未延伸糸を延伸熱処理し、機械捲縮を付与しカ
ットしてポリエステル繊維(11!維n)を得た。
得られた繊維AとBとホットメルト型バインダー繊維(
原綿C)を30: 60:10の重量割合で混綿し、ウ
ェブを作製した後、160℃で熱処理し不織布を得た。
原綿C)を30: 60:10の重量割合で混綿し、ウ
ェブを作製した後、160℃で熱処理し不織布を得た。
得られた不織布の伸縮回復性は官能的に4段階に分け、
◎ 非常に良好
O良好
Δ やや良好
× 不可
と、簡易的に評価した。
不織布の難燃性はバーナーで火を付けその燃焼状態から
4段階に分け、 ◎ 非常に良好 O良好 △ やや良好 × 不可 と、簡易的に評価した。結果を表土に示す。
4段階に分け、 ◎ 非常に良好 O良好 △ やや良好 × 不可 と、簡易的に評価した。結果を表土に示す。
実施例2〜6.比較例1〜3
表1に示すほか実施例1と同様の条件で重合。
製糸、延伸をおこない得られた繊維A、 Bで実施例
1と同様に不織布を作製した。得られた結果を表土に示
す。
1と同様に不織布を作製した。得られた結果を表土に示
す。
比較例4,5
表1に示すように各々共重合成分を多量に添加したポリ
マを製造した。結果として比較例4は着色が甚だしく、
比較例5は複合紡糸において吐出時のポリマ曲がりが大
きく安定した製糸ができなかった。
マを製造した。結果として比較例4は着色が甚だしく、
比較例5は複合紡糸において吐出時のポリマ曲がりが大
きく安定した製糸ができなかった。
(以下、余白)
13−
14−
〔本発明の効果〕
本発明のポリエステル不織布は難燃性を有し伸縮性の優
れた中入綿もしくは不織布を得ることができる。また本
発明の複合繊維は難燃性成分がしみ出してくることがな
いので衛生的でかつS燃性の効果が低下することが少な
い。
れた中入綿もしくは不織布を得ることができる。また本
発明の複合繊維は難燃性成分がしみ出してくることがな
いので衛生的でかつS燃性の効果が低下することが少な
い。
また本発明のポリエステル不織布はカーデエング工程で
ネンプや未開繊部が発生せずに製造することができる。
ネンプや未開繊部が発生せずに製造することができる。
本発明の不織布を中入れ締として用いることにより、消
防あるいは溶鉱炉など火気を取り扱う特殊な環境での冬
期の作業に適した防寒着を得ることが出来るようになっ
た。
防あるいは溶鉱炉など火気を取り扱う特殊な環境での冬
期の作業に適した防寒着を得ることが出来るようになっ
た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 主たる構成単位がエチレンテレフタレートであり次式
に示す2官能性リン化合物をリン元素量として0.15
〜4.0重量%共重合しているポリエステル繊維Aと、
主たる構成単位がエチレンテレフタレートである2種類
のポリエステル成分が偏心的に接合しかつ一方の成分に
イソフタレート基あるいはソジウムスルフォイソフタレ
ート基を3.0〜6.0モル%の範囲内で多量に共重合
ているポリエステル繊維Bからなる不織布であって、上
記2官能性リン化合物成分をリン元素量として0.1重
量%以上含有していることを特徴とするポリエステル不
織布。 ▲数式、化学式、表等があります▼ ただし、R_1,R_2は炭素数が1〜18のアルキル
基,アリール基,モノヒドロキシアルキル基または水素
原子を、R_3はアルキル基またはアリール基でAは−
C_nH_2_n−でかつnは1〜4の整数を表す。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199763A JP2808702B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | ポリエステル不織布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199763A JP2808702B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | ポリエステル不織布 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0364561A true JPH0364561A (ja) | 1991-03-19 |
| JP2808702B2 JP2808702B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=16413215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1199763A Expired - Fee Related JP2808702B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | ポリエステル不織布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2808702B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995024434A1 (en) * | 1994-03-11 | 1995-09-14 | Monsanto Company | Flame retardant polyester copolymers |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6221855A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-30 | 日本エステル株式会社 | ポリエステル系不織布の製造方法 |
| JPS62141166A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-24 | 日本エステル株式会社 | ポリエステル不織布 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1199763A patent/JP2808702B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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|---|---|---|---|---|
| WO1995024434A1 (en) * | 1994-03-11 | 1995-09-14 | Monsanto Company | Flame retardant polyester copolymers |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2808702B2 (ja) | 1998-10-08 |
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