JPH0364786B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0364786B2 JPH0364786B2 JP1081386A JP1081386A JPH0364786B2 JP H0364786 B2 JPH0364786 B2 JP H0364786B2 JP 1081386 A JP1081386 A JP 1081386A JP 1081386 A JP1081386 A JP 1081386A JP H0364786 B2 JPH0364786 B2 JP H0364786B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solution
- pump
- concentrated solution
- concentrated
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 24
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 22
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 110
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 2
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 2
- WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N Lithium Chemical compound [Li] WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 229910052744 lithium Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は濃溶液流路にポンプを配備した吸収冷
凍機や吸収ヒートポンプなど(以下、この種の吸
収冷凍機という)の改良に関する。
凍機や吸収ヒートポンプなど(以下、この種の吸
収冷凍機という)の改良に関する。
(ロ) 従来の技術
この種の吸収冷凍機の従来の技術として、例え
ば特公昭43−26664号公報にみられるように、発
生器から溶液熱交換器の入口へ至る濃溶液用管路
にポンプを配備したものが知られている。
ば特公昭43−26664号公報にみられるように、発
生器から溶液熱交換器の入口へ至る濃溶液用管路
にポンプを配備したものが知られている。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
上記した従来のこの種の吸収冷凍機は、濃溶液
の流れをポンプにより促進させる働きをもち、溶
液熱交換器の熱交換率を高め得るため機械の性能
を向上できる利点をもつ。その反面、濃溶液用の
ポンプは発生器の液量の変動の如何にかかわらず
ほぼ一定量の溶液を吸込んで吐出するため、この
種の吸収冷凍機に対する負荷その他の外部条件の
影響で発生器からの溶液の流出量が少なくなつた
場合にポンプのキヤビテーシヨンを引起しやすい
欠点がある。それ故、上記した従来のものにおい
ては、その冷水出口温度の検出器の信号で稀溶液
用ポンプと濃溶液用ポンプのポンプ速度を制御し
て稀溶液と濃溶液とをほぼ同じ流量に調整する手
段や、濃溶液用ポンプ吸込み側の濃溶液用管路に
浮子弁付きの室を設けると共にこの室と稀溶液用
ポンプ吐出側の稀溶液管路とを結ぶ稀溶液流通用
管路を設けて濃溶液用ポンプの吸込み側へ稀溶液
を補充する手段を採用することにより、濃溶液用
ポンプのキヤビテーシヨンを防止できるようにし
ている。
の流れをポンプにより促進させる働きをもち、溶
液熱交換器の熱交換率を高め得るため機械の性能
を向上できる利点をもつ。その反面、濃溶液用の
ポンプは発生器の液量の変動の如何にかかわらず
ほぼ一定量の溶液を吸込んで吐出するため、この
種の吸収冷凍機に対する負荷その他の外部条件の
影響で発生器からの溶液の流出量が少なくなつた
場合にポンプのキヤビテーシヨンを引起しやすい
欠点がある。それ故、上記した従来のものにおい
ては、その冷水出口温度の検出器の信号で稀溶液
用ポンプと濃溶液用ポンプのポンプ速度を制御し
て稀溶液と濃溶液とをほぼ同じ流量に調整する手
段や、濃溶液用ポンプ吸込み側の濃溶液用管路に
浮子弁付きの室を設けると共にこの室と稀溶液用
ポンプ吐出側の稀溶液管路とを結ぶ稀溶液流通用
管路を設けて濃溶液用ポンプの吸込み側へ稀溶液
を補充する手段を採用することにより、濃溶液用
ポンプのキヤビテーシヨンを防止できるようにし
ている。
しかし、稀溶液と濃溶液とを同じ流量に調整す
る手段はポンプ速度の高精度で複雑な制御を要し
コスト高となる問題点をもち、濃溶液用ポンプ吸
込み側へ稀溶液を補充する手段は吸収器に送られ
る溶液の濃度低下を来たして冷凍性能のダウンに
つながる問題点をもつ。
る手段はポンプ速度の高精度で複雑な制御を要し
コスト高となる問題点をもち、濃溶液用ポンプ吸
込み側へ稀溶液を補充する手段は吸収器に送られ
る溶液の濃度低下を来たして冷凍性能のダウンに
つながる問題点をもつ。
本発明は、このような問題点に鑑み、安価かつ
簡便に濃溶液用ポンプのキヤビテーシヨンを防ぎ
得、高性能の運転を安全に続け得るこの種の吸収
冷凍機の提供を目的としたものである。
簡便に濃溶液用ポンプのキヤビテーシヨンを防ぎ
得、高性能の運転を安全に続け得るこの種の吸収
冷凍機の提供を目的としたものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明は、上記の問題点を解決する手段とし
て、発生器から濃溶液用ポンプに至る濃溶液流路
と溶液熱交換器出口から吸収器へ至る濃溶液流路
とを結ぶ流路を配設してこの種の吸収冷凍機を構
成したものである。
て、発生器から濃溶液用ポンプに至る濃溶液流路
と溶液熱交換器出口から吸収器へ至る濃溶液流路
とを結ぶ流路を配設してこの種の吸収冷凍機を構
成したものである。
(ホ) 作用
本発明によるこの種の吸収冷凍機においては、
濃溶液用ポンプ吸込み側の濃溶液流路と溶液熱交
換器出口側の濃溶液流路とを結んだ流路が濃溶液
用ポンプ吸込み側への濃溶液補給路としての機能
を発揮する。そして、負荷その他の外部条件の影
響で発生器からの濃溶液の流出量が減つた場合、
その減量分が濃溶液補給路としての流路から濃溶
液用ポンプへ補給されてこのポンプに所定量の濃
溶液が流入するため、ポンプのキヤビテーシヨン
を簡便に防ぐことができる。かつまた、発生器か
らの濃溶液の流出量が変動しても所定量の濃溶液
がポンプの吐出力により溶液熱交換器を流通する
ので、その熱交換性能を高く保つことができる。
濃溶液用ポンプ吸込み側の濃溶液流路と溶液熱交
換器出口側の濃溶液流路とを結んだ流路が濃溶液
用ポンプ吸込み側への濃溶液補給路としての機能
を発揮する。そして、負荷その他の外部条件の影
響で発生器からの濃溶液の流出量が減つた場合、
その減量分が濃溶液補給路としての流路から濃溶
液用ポンプへ補給されてこのポンプに所定量の濃
溶液が流入するため、ポンプのキヤビテーシヨン
を簡便に防ぐことができる。かつまた、発生器か
らの濃溶液の流出量が変動しても所定量の濃溶液
がポンプの吐出力により溶液熱交換器を流通する
ので、その熱交換性能を高く保つことができる。
また、本発明によるこの種の吸収冷凍機は、濃
溶液用ポンプのキヤビテーシヨンを防ぐためにこ
のポンプへ稀溶液を補給する従来のものにくら
べ、吸収器へ送る濃溶液を高濃度に維持して強い
冷媒吸収力に保つので、高性能の運転を続け得
る。
溶液用ポンプのキヤビテーシヨンを防ぐためにこ
のポンプへ稀溶液を補給する従来のものにくら
べ、吸収器へ送る濃溶液を高濃度に維持して強い
冷媒吸収力に保つので、高性能の運転を続け得
る。
(ヘ) 実施例
第1図は本発明によるこの種の吸収冷凍機の一
実施例を示した概略構成説明図である。第1図に
おいて、1は高温発生器、2は低温発生器3およ
び凝縮器4より成る発生凝縮器、5は蒸発器6お
よび吸収器7より成る蒸発吸収器、8,9はそれ
ぞれ低温、高温溶液熱交換器、PRは冷媒用ポン
プ、PLAは稀溶液用ポンプ、PHAは濃溶液用ポンプ
であり、これらは冷媒の流れる管路10,11、
冷媒液の流下する管路12、冷媒液の環流する管
路13,14、稀溶液の送られる管路15,1
6,17,18、中間濃度の溶液(以下、中間溶
液という)の流れる管路19,20、濃溶液の送
られる管路21,22,23により接続されて冷
媒[水]と溶液[臭化リチウム水溶液]の循環路
が形成されている。
実施例を示した概略構成説明図である。第1図に
おいて、1は高温発生器、2は低温発生器3およ
び凝縮器4より成る発生凝縮器、5は蒸発器6お
よび吸収器7より成る蒸発吸収器、8,9はそれ
ぞれ低温、高温溶液熱交換器、PRは冷媒用ポン
プ、PLAは稀溶液用ポンプ、PHAは濃溶液用ポンプ
であり、これらは冷媒の流れる管路10,11、
冷媒液の流下する管路12、冷媒液の環流する管
路13,14、稀溶液の送られる管路15,1
6,17,18、中間濃度の溶液(以下、中間溶
液という)の流れる管路19,20、濃溶液の送
られる管路21,22,23により接続されて冷
媒[水]と溶液[臭化リチウム水溶液]の循環路
が形成されている。
Bは高温発生器1のバーナー、24,24…は
燃焼ガスの流れる加熱管、25は燃焼ガスの排出
用ダクト、26は低温発生器3の加熱器、27は
凝縮器4の冷却器、28は蒸発器6の熱交換器、
29は吸収器7の冷却器である。30,31は熱
交換器28と接続した冷却用管路であり、32,
33,34は冷却器29,27を直列に接続した
冷却水用管路である。また、35はバーナーBへ
の燃料供給用管路で、この管路には制御弁VFを
備えている。なお、Sは熱交換器28出口側の冷
水温度を検出するセンサーで、このセンサーの信
号により制御器Cを介して制御弁VFの開度と稀
溶液用ポンプPLAの吐出量とを調節するようにな
つている。
燃焼ガスの流れる加熱管、25は燃焼ガスの排出
用ダクト、26は低温発生器3の加熱器、27は
凝縮器4の冷却器、28は蒸発器6の熱交換器、
29は吸収器7の冷却器である。30,31は熱
交換器28と接続した冷却用管路であり、32,
33,34は冷却器29,27を直列に接続した
冷却水用管路である。また、35はバーナーBへ
の燃料供給用管路で、この管路には制御弁VFを
備えている。なお、Sは熱交換器28出口側の冷
水温度を検出するセンサーで、このセンサーの信
号により制御器Cを介して制御弁VFの開度と稀
溶液用ポンプPLAの吐出量とを調節するようにな
つている。
そして、Tは管路21と管路23とを結んだ管
路で、この管路により濃溶液用ポンプPHA吐出側
の濃溶液の一部をその吸込み側へ戻し得るように
している。
路で、この管路により濃溶液用ポンプPHA吐出側
の濃溶液の一部をその吸込み側へ戻し得るように
している。
このように構成されたこの種の吸収冷凍機(以
下、本機という)においては、例えばセンサーS
の信号により制御器Cを介して制御弁VFの開度
や稀溶液用ポンプPLAの吐出量が制御される等、
負荷や加熱量あるいは冷却水温その他の外部条件
の変化により稀溶液流量および中間溶液流量なら
びに低温発生器3からの濃溶液の流出量が減少し
た場合、この濃溶液流出量の減少分だけ管路Tを
介して濃溶液が濃溶液用ポンプPHA吸込み側へ補
給されるためにこのポンプの吐出量を減少制御す
ることなくそのキヤビテーシヨンを簡便かつ確実
に防止することができる。すなわち、本機におい
て、低温発生器3からの濃溶液の流出量Xと管路
Tの濃溶液流量Yと濃溶液用ポンプPHAの液吸込
み量[言い代えれば液吐出量]Qとの関係は下記
の[1]式で表わされる。
下、本機という)においては、例えばセンサーS
の信号により制御器Cを介して制御弁VFの開度
や稀溶液用ポンプPLAの吐出量が制御される等、
負荷や加熱量あるいは冷却水温その他の外部条件
の変化により稀溶液流量および中間溶液流量なら
びに低温発生器3からの濃溶液の流出量が減少し
た場合、この濃溶液流出量の減少分だけ管路Tを
介して濃溶液が濃溶液用ポンプPHA吸込み側へ補
給されるためにこのポンプの吐出量を減少制御す
ることなくそのキヤビテーシヨンを簡便かつ確実
に防止することができる。すなわち、本機におい
て、低温発生器3からの濃溶液の流出量Xと管路
Tの濃溶液流量Yと濃溶液用ポンプPHAの液吸込
み量[言い代えれば液吐出量]Qとの関係は下記
の[1]式で表わされる。
X+Y=Q[一定] ……[1]
また、吸収器7への濃溶液の流入量をZとすれ
ば、このZと上記の流量との関係は[2]式で表
わされる。
ば、このZと上記の流量との関係は[2]式で表
わされる。
Z=Q−Y=(X+Y)−Y=X ……[2]
[2]式から明らかなように低温発生器3から
の濃溶液流出量と吸収器7への濃溶液流入量とは
同じに保たれる。それ故、本機においては、負荷
に応じて制御される高温発生器1の加熱量や冷却
水温などの変化により高温発生器1の稀溶液流入
量が調節された場合、濃溶液用ポンプPHAを用い
ていない従来の吸収冷凍機(以下、従来機とい
う)と同様に冷却器29への濃溶液散布量が負荷
や冷却水温などに応じて調整されると共に発生器
1,3および吸収器7間の溶液流量もほぼバラン
スするよう調整されることになり、かつ、従来機
にくらべ低温溶液熱交換器8の伝熱性能が高く維
持されることになる。また、発生器からの濃溶液
流出量Xの減少時にその減少分を濃溶液用ポンプ
PHA吸込み側へ稀溶液で補充する従来のこの種の
吸収冷凍機にくらべ、吸収器7の吸収能力が高く
保たれることとなり、本機の冷凍性能[あるいは
ヒートポンプ性能]を良好に維持できる。
の濃溶液流出量と吸収器7への濃溶液流入量とは
同じに保たれる。それ故、本機においては、負荷
に応じて制御される高温発生器1の加熱量や冷却
水温などの変化により高温発生器1の稀溶液流入
量が調節された場合、濃溶液用ポンプPHAを用い
ていない従来の吸収冷凍機(以下、従来機とい
う)と同様に冷却器29への濃溶液散布量が負荷
や冷却水温などに応じて調整されると共に発生器
1,3および吸収器7間の溶液流量もほぼバラン
スするよう調整されることになり、かつ、従来機
にくらべ低温溶液熱交換器8の伝熱性能が高く維
持されることになる。また、発生器からの濃溶液
流出量Xの減少時にその減少分を濃溶液用ポンプ
PHA吸込み側へ稀溶液で補充する従来のこの種の
吸収冷凍機にくらべ、吸収器7の吸収能力が高く
保たれることとなり、本機の冷凍性能[あるいは
ヒートポンプ性能]を良好に維持できる。
このように本機は、負荷や加熱量などの外部条
件の影響でこの種の吸収冷凍機に生じやすい濃溶
液用ポンプPHAのキヤビテーシヨンを簡便かつ確
実に防ぐ機能をもち、かつ、その冷凍性能[ある
いはヒートポンプ性能]を高く保ちつつ運転を安
全に継続でき、実用的価値の高いものである。
件の影響でこの種の吸収冷凍機に生じやすい濃溶
液用ポンプPHAのキヤビテーシヨンを簡便かつ確
実に防ぐ機能をもち、かつ、その冷凍性能[ある
いはヒートポンプ性能]を高く保ちつつ運転を安
全に継続でき、実用的価値の高いものである。
なお、本機において、管路Tの管路21との接
続位置は低温発生器3、吸収器7間の圧力差の最
大時における管路21内の濃溶液の液面よりも下
方となるよう設計される。
続位置は低温発生器3、吸収器7間の圧力差の最
大時における管路21内の濃溶液の液面よりも下
方となるよう設計される。
第2図、第3図、第4図はそれぞれ本発明によ
るこの種の吸収冷凍機の別の実施例を示した概略
構成説明図で、これらの図において第1図に示し
たものと同様の構成機器には同一の符号を付して
いる。第2図において、36は管路17から分岐
して低温発生器3へ至る稀溶液用管路であり、3
7は高温発生器1出口から高温溶液熱交換器9を
経由して管路21へ至る管路である。また、第3
図において、38は管路16から分岐して低温溶
液熱交換器8経由で低温発生器3へ至る稀溶液用
管路であり、39は高温発生器1から高温溶液熱
交換器9を経由して管路23へ至る管路である。
さらにまた、第4図において、40は吸収器7か
ら第2の稀溶液用ポンプPLA2、低温溶液熱交換器
8を経由して低温発生器3へ至る管路であり、4
1は高温発生器1出口から高温溶液熱交換器9を
経由して吸収器7へ至る管路である。これらの実
施例はいずれも、稀溶液を発生器1,3へ送つて
それぞれの発生器で濃縮した溶液を吸収器7へ戻
す構成とした点において、稀溶液を発生器1へ送
りここで濃縮して中間溶液にしさらにこれを発生
器3へ導き濃縮して吸収器7へ戻す構成にした第
1図の実施例と異なるが、その他の点において同
様の構成となつている。
るこの種の吸収冷凍機の別の実施例を示した概略
構成説明図で、これらの図において第1図に示し
たものと同様の構成機器には同一の符号を付して
いる。第2図において、36は管路17から分岐
して低温発生器3へ至る稀溶液用管路であり、3
7は高温発生器1出口から高温溶液熱交換器9を
経由して管路21へ至る管路である。また、第3
図において、38は管路16から分岐して低温溶
液熱交換器8経由で低温発生器3へ至る稀溶液用
管路であり、39は高温発生器1から高温溶液熱
交換器9を経由して管路23へ至る管路である。
さらにまた、第4図において、40は吸収器7か
ら第2の稀溶液用ポンプPLA2、低温溶液熱交換器
8を経由して低温発生器3へ至る管路であり、4
1は高温発生器1出口から高温溶液熱交換器9を
経由して吸収器7へ至る管路である。これらの実
施例はいずれも、稀溶液を発生器1,3へ送つて
それぞれの発生器で濃縮した溶液を吸収器7へ戻
す構成とした点において、稀溶液を発生器1へ送
りここで濃縮して中間溶液にしさらにこれを発生
器3へ導き濃縮して吸収器7へ戻す構成にした第
1図の実施例と異なるが、その他の点において同
様の構成となつている。
そして、第2図ないし第4図に示した実施例の
ものにおいても、第1図に示したものと同様、管
路Tが濃溶液用ポンプPHAに対する濃溶液補給路
としての機能を発揮してこのポンプのキヤビテー
シヨンが防止され、かつまた、このポンプにより
低温溶液熱交換器8内の濃溶液の流れが促進され
てその熱交換性能が向上し、外部条件の変動に対
して安全かつ高性能の運転を続け得る。
ものにおいても、第1図に示したものと同様、管
路Tが濃溶液用ポンプPHAに対する濃溶液補給路
としての機能を発揮してこのポンプのキヤビテー
シヨンが防止され、かつまた、このポンプにより
低温溶液熱交換器8内の濃溶液の流れが促進され
てその熱交換性能が向上し、外部条件の変動に対
して安全かつ高性能の運転を続け得る。
なお、第4図において破線で図示しているよう
に、管路T0および濃溶液用ポンプPHA0を管路4
1に配備することにより、高温発生器1から吸収
器7へ至る濃溶液流路に本発明を適用しても良い
ことは勿論である。また、このことは第2図、第
3図に示した実施例においても同様である。さら
にまた、第1図に示した実施例においても、中間
溶液流路にポンプおよびこのポンプへの中間溶液
補給路としての管路を配備[図示せず]すること
により、本発明を中間溶液流路に適用することも
可能である。かつまた、図示していないが、本発
明を一重効用のこの種の吸収冷凍機に適用しても
良いことは無論である。
に、管路T0および濃溶液用ポンプPHA0を管路4
1に配備することにより、高温発生器1から吸収
器7へ至る濃溶液流路に本発明を適用しても良い
ことは勿論である。また、このことは第2図、第
3図に示した実施例においても同様である。さら
にまた、第1図に示した実施例においても、中間
溶液流路にポンプおよびこのポンプへの中間溶液
補給路としての管路を配備[図示せず]すること
により、本発明を中間溶液流路に適用することも
可能である。かつまた、図示していないが、本発
明を一重効用のこの種の吸収冷凍機に適用しても
良いことは無論である。
(ト) 発明の効果
以上のとおり、本発明は発生器からポンプに至
る濃溶液流路と溶液熱交換器から吸収器に至る濃
液流路とを結ぶ流路を備えたものであるから、濃
溶液の流れを促進させ溶液熱交換器の熱交換率を
向上させてその小型化を図り得るなどの従来のこ
の種の吸収冷凍機の実用的効果を併せもつと共
に、溶液熱交換器から流出した濃溶液をポンプへ
補給する流路を備えた簡便かつ安価な構造でこの
ポンプのキヤビテーシヨンを確実かつ簡便に防ぎ
得る効果をもち、負荷その他の外部条件の変化に
対しても安全で高性能の運転を続け得るなど種々
の実用的効果を発揮するものである。
る濃溶液流路と溶液熱交換器から吸収器に至る濃
液流路とを結ぶ流路を備えたものであるから、濃
溶液の流れを促進させ溶液熱交換器の熱交換率を
向上させてその小型化を図り得るなどの従来のこ
の種の吸収冷凍機の実用的効果を併せもつと共
に、溶液熱交換器から流出した濃溶液をポンプへ
補給する流路を備えた簡便かつ安価な構造でこの
ポンプのキヤビテーシヨンを確実かつ簡便に防ぎ
得る効果をもち、負荷その他の外部条件の変化に
対しても安全で高性能の運転を続け得るなど種々
の実用的効果を発揮するものである。
第1図は本発明によるこの種の吸収冷凍機の一
実施例を示した概略構成説明図であり、第2図お
よび第3図ならびに第4図は本発明によるこの種
の吸収冷凍機のそれぞれ別の実施例を示した概略
構成説明図である。 1……高温発生器、2……発生凝縮器、3……
低温発生器、4……凝縮器、5……蒸発吸収器、
6……蒸発器、7……吸収器、8,9……低温、
高温溶液熱交換器、PLA……稀溶液用ポンプ、PHA
……濃溶液用ポンプ、15,16,17,18,
19,20,21,22,23……管路、36,
37,38,39,40,41……管路、PLA2…
…稀溶液用ポンプ、PHA0……濃溶液用ポンプ、
T,T0……管路。
実施例を示した概略構成説明図であり、第2図お
よび第3図ならびに第4図は本発明によるこの種
の吸収冷凍機のそれぞれ別の実施例を示した概略
構成説明図である。 1……高温発生器、2……発生凝縮器、3……
低温発生器、4……凝縮器、5……蒸発吸収器、
6……蒸発器、7……吸収器、8,9……低温、
高温溶液熱交換器、PLA……稀溶液用ポンプ、PHA
……濃溶液用ポンプ、15,16,17,18,
19,20,21,22,23……管路、36,
37,38,39,40,41……管路、PLA2…
…稀溶液用ポンプ、PHA0……濃溶液用ポンプ、
T,T0……管路。
Claims (1)
- 1 発生器から吸収器に至る濃溶液流路に溶液熱
交換器を設けるとともに、発生器から溶液熱交換
器の入口へ至る濃溶液流路の途中にポンプを配備
した吸収冷凍機において、発生器からポンプに至
る濃溶液流路と溶液熱交換器から吸収器へ至る濃
溶液流路とを結ぶ流路を備えたことを特徴とする
吸収冷凍機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1081386A JPS62169974A (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 | 吸収冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1081386A JPS62169974A (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 | 吸収冷凍機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62169974A JPS62169974A (ja) | 1987-07-27 |
| JPH0364786B2 true JPH0364786B2 (ja) | 1991-10-08 |
Family
ID=11760784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1081386A Granted JPS62169974A (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 | 吸収冷凍機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62169974A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008116172A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 吸収式冷凍機 |
-
1986
- 1986-01-21 JP JP1081386A patent/JPS62169974A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62169974A (ja) | 1987-07-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000171123A (ja) | 三重効用吸収冷凍機 | |
| JPH08114360A (ja) | 二重効用吸収冷温水機 | |
| JPH0364786B2 (ja) | ||
| JPS62186178A (ja) | 吸収冷凍機 | |
| JP4157723B2 (ja) | 三重効用吸収式冷凍機 | |
| JPH07104066B2 (ja) | 吸収冷凍機 | |
| JPH058351B2 (ja) | ||
| JP3883313B2 (ja) | 多重効用吸収冷凍機 | |
| JPH0586543B2 (ja) | ||
| JP2828700B2 (ja) | 吸収冷凍機 | |
| JPH0384371A (ja) | 二重効用吸収冷凍機 | |
| JP3027705B2 (ja) | 二重効用吸収式冷凍機 | |
| JPS602540Y2 (ja) | 吸収冷温水機 | |
| JPH0198865A (ja) | 吸収冷凍機 | |
| JPH0356861Y2 (ja) | ||
| JP2567663B2 (ja) | 空冷式二重効用吸収冷凍機 | |
| JPH07218026A (ja) | 吸収冷暖房機 | |
| JP2651239B2 (ja) | 二重効用空冷吸収式冷凍機 | |
| JP2654009B2 (ja) | 吸収冷凍機 | |
| JPH0868572A (ja) | 二重効用吸収冷凍機 | |
| KR20020051402A (ko) | 병렬흐름 흡수식 냉난방기의 용액제어방법 | |
| JPH07190540A (ja) | 吸収冷凍機の制御装置 | |
| JPS62175565A (ja) | 直焚式吸収冷凍機 | |
| JPS62138663A (ja) | 吸収冷凍機 | |
| JPS6237653A (ja) | 二重効用吸収冷凍機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |