JPH0364864A - レドックスフロー電池の電解液再生方法 - Google Patents
レドックスフロー電池の電解液再生方法Info
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- JPH0364864A JPH0364864A JP1199967A JP19996789A JPH0364864A JP H0364864 A JPH0364864 A JP H0364864A JP 1199967 A JP1199967 A JP 1199967A JP 19996789 A JP19996789 A JP 19996789A JP H0364864 A JPH0364864 A JP H0364864A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、レドックスフロー電池の電解液再生方法に
関するものであり、特に、設備の簡略化が図れ、かつコ
ストが安価になるように改良された、レドックスフロー
電池の電解液再生方法に関するものである。
関するものであり、特に、設備の簡略化が図れ、かつコ
ストが安価になるように改良された、レドックスフロー
電池の電解液再生方法に関するものである。
[従来の技術]
電力会社は、安定した電力を需要家に供給するために、
電力の需要に合わせて発電を行なう必要がある。このた
め、電力会社は、常に、最大需要に見合った発電設備を
建設し、需要に即応して発電を行なっている。しかしな
がら、第3図の電力需要曲線Aで示すように、昼間およ
び夜間では、電力の需要に大きな差が存在する。同様の
現象は、週、月および季節間でも生じている。
電力の需要に合わせて発電を行なう必要がある。このた
め、電力会社は、常に、最大需要に見合った発電設備を
建設し、需要に即応して発電を行なっている。しかしな
がら、第3図の電力需要曲線Aで示すように、昼間およ
び夜間では、電力の需要に大きな差が存在する。同様の
現象は、週、月および季節間でも生じている。
そこで、電力を効率良く貯蔵することが可能であれば、
オフピーク時、余剰電力(第3図の符号Xで示した部分
に相当する。)を貯蔵し、ピーク時にこれを放出すれば
、第3図の符号Yで示した部分を賄うことができる。こ
のようにすると、需要の変動に対応することができるよ
うになり、電力会社は常にほぼ一定の電力(第3図の破
線2に相当するfil)のみを発電すればよいことにな
る。
オフピーク時、余剰電力(第3図の符号Xで示した部分
に相当する。)を貯蔵し、ピーク時にこれを放出すれば
、第3図の符号Yで示した部分を賄うことができる。こ
のようにすると、需要の変動に対応することができるよ
うになり、電力会社は常にほぼ一定の電力(第3図の破
線2に相当するfil)のみを発電すればよいことにな
る。
このようなロードレベリングを達成することができれば
、発電設備を軽減することが可能となり、かつエネルギ
の節約ならびに石油等の燃料節減にも大きく寄与するこ
とができる。
、発電設備を軽減することが可能となり、かつエネルギ
の節約ならびに石油等の燃料節減にも大きく寄与するこ
とができる。
そこで、従来より種々の電力貯蔵法が提案されている。
たとえば、揚水発電が既に実施されているが、揚水発電
では設備が消費地から遠く隔たりた所に設置されている
。したがって、この方法においては、送変電損失を伴な
うこと、ならびに環境面での立地に制約があることなど
の問題がある。
では設備が消費地から遠く隔たりた所に設置されている
。したがって、この方法においては、送変電損失を伴な
うこと、ならびに環境面での立地に制約があることなど
の問題がある。
それゆえに、揚水発電に代わる新しい電力貯蔵技術の開
発が望まれており、その1つとしてレドックスフロー電
池の開発が進められている。
発が望まれており、その1つとしてレドックスフロー電
池の開発が進められている。
第4図は、既に提案されているレドックスフロー電池の
一例を示す概略構成図である。このレドックスフロー電
池1は、セル2、正極液タンク3および負極液タンク4
を備える。2個のタンク3゜4を用いるため、2タンク
方式と呼ばれている。
一例を示す概略構成図である。このレドックスフロー電
池1は、セル2、正極液タンク3および負極液タンク4
を備える。2個のタンク3゜4を用いるため、2タンク
方式と呼ばれている。
セル2内は、たとえばイオン交換膜からなる隔膜5によ
り仕切られており、−吉例が正極セル2a。
り仕切られており、−吉例が正極セル2a。
他方側が負極セル2bを構成する。正極セル2a内には
正極6が配置され、負極セル2b内には負極7が配置さ
れている。
正極6が配置され、負極セル2b内には負極7が配置さ
れている。
正極セル2aと正極液タンク3とは、正極電解液供給管
路11および正極電解液回収管路12により連結されて
いる。他方、負極セル2bと負極液タンク4とは、負極
電解液供給管路13および負極電解液回収管路14によ
り連結されている。
路11および正極電解液回収管路12により連結されて
いる。他方、負極セル2bと負極液タンク4とは、負極
電解液供給管路13および負極電解液回収管路14によ
り連結されている。
正極液タンク3内には反応液として正極電解液が導入さ
れ、負極液タンク4内には反応液として負極電解液が導
入されている。正極電解液供給管路11には反応液給送
手段としてのポンプP2が設けられ、負極電解液供給管
路13にはポンプP。
れ、負極液タンク4内には反応液として負極電解液が導
入されている。正極電解液供給管路11には反応液給送
手段としてのポンプP2が設けられ、負極電解液供給管
路13にはポンプP。
が設けられる。正極電解液および負極電解液は、正極セ
ル2aおよび負極セル2b内で反応する。
ル2aおよび負極セル2b内で反応する。
反応の終了した正極電解液は正極電解液回収管路12を
通って正極液タンク3内に戻され、反応の終了した負極
電解液は負極電解液回収管路を通って負極液タンク4内
に戻される。
通って正極液タンク3内に戻され、反応の終了した負極
電解液は負極電解液回収管路を通って負極液タンク4内
に戻される。
さて、第4図に示したレドックスフロー電池において、
正極電解液としては、たとえば鉄イオンのような原子価
の変化するイオンの水溶液が用いられ、負極電解液とし
ては、たとえばクロムイオンのような原子価の変化する
イオンの水溶液が用いられる。
正極電解液としては、たとえば鉄イオンのような原子価
の変化するイオンの水溶液が用いられ、負極電解液とし
ては、たとえばクロムイオンのような原子価の変化する
イオンの水溶液が用いられる。
正極電解液として正極活物質Fe”/Fez+を含む塩
酸溶液を用い、負極電解液として負極活物質Cr”/C
r”+を含む塩酸溶液を用いた場合、正極6および負極
7における電池反応は、下記の式のようになる。
酸溶液を用い、負極電解液として負極活物質Cr”/C
r”+を含む塩酸溶液を用いた場合、正極6および負極
7における電池反応は、下記の式のようになる。
放電
正極6:Fe”+eEゴFe24
充電
放電
負極7 : Cr 2” =Cr ” ” 十e −充
電 上述の式の電気化学反応により、約1ボルトの起電力が
得られる。
電 上述の式の電気化学反応により、約1ボルトの起電力が
得られる。
しかしながら、現実には、上述の電気化学反応は、正極
6および負極7において、上述のように等しく進行する
ものではない。この原因としては、次の副反応が考えら
れる。
6および負極7において、上述のように等しく進行する
ものではない。この原因としては、次の副反応が考えら
れる。
第1に、充電末期には、負極において水素ガスが発生し
、それによって、上記酸化還元ベア(C、a+/p’e
2+またはCr”/Fe”)の絶対量が減少する。
、それによって、上記酸化還元ベア(C、a+/p’e
2+またはCr”/Fe”)の絶対量が減少する。
第2に、Crz+イオンが比較的不安定であり、空気中
の酸素による酸化を受けやすく、容易にCra+イオン
に変化してしまう。この場合も、電池反応に預る酸化還
元ベアの絶対量が減少する。
の酸素による酸化を受けやすく、容易にCra+イオン
に変化してしまう。この場合も、電池反応に預る酸化還
元ベアの絶対量が減少する。
上述のような副反応が生じ、酸化還元ベアの絶対量が減
少すると、充放電動作を繰返すうちに、電池貯蔵電力量
すなわち電池容量が低下するようになる。のみならず、
電池の内部抵抗が増大し、充放電効率も低下しがちとな
る。
少すると、充放電動作を繰返すうちに、電池貯蔵電力量
すなわち電池容量が低下するようになる。のみならず、
電池の内部抵抗が増大し、充放電効率も低下しがちとな
る。
上述の問題点を解決するために、本出願人会社は、既に
特願昭63−304580号に、レドックスフロー電池
の電解液再生装置に関する技術を開示している。
特願昭63−304580号に、レドックスフロー電池
の電解液再生装置に関する技術を開示している。
第5図は、特願昭63−304580号に記載されてい
るレドックスフロー電池の電解液再生装置の概略構成図
である。
るレドックスフロー電池の電解液再生装置の概略構成図
である。
第5図を参照して、レドックスフロー電池1の正極液タ
ンク3にはレドックスフロー電池の電解液再生装置16
が接続されている。レドックスフロー電池1の部分につ
いては、第4図に示したものと同一であるため、その説
明を省略する。
ンク3にはレドックスフロー電池の電解液再生装置16
が接続されている。レドックスフロー電池1の部分につ
いては、第4図に示したものと同一であるため、その説
明を省略する。
レドックスフロー電池lの電解液再生装置16は、隔膜
18により隔てられた正極液槽20および負極液槽22
を有する。正極液槽20には正極24が設けられ、負極
液?!22には負極26が設けられている。正極24お
よび負極26には、該正極24と負極26に電圧を印加
する電圧印加手段(図示せず)が接続されている。
18により隔てられた正極液槽20および負極液槽22
を有する。正極液槽20には正極24が設けられ、負極
液?!22には負極26が設けられている。正極24お
よび負極26には、該正極24と負極26に電圧を印加
する電圧印加手段(図示せず)が接続されている。
正極液槽20には気液分離器28と塩酸溶液タンク30
とが接続されている。塩酸溶液タンク30から、塩酸水
溶液が、正極液槽20内にポンプ32により供給される
。気液分離器28は、正極液槽20から発生してくる塩
素ガスを、塩酸水溶液から分離するためのものである。
とが接続されている。塩酸溶液タンク30から、塩酸水
溶液が、正極液槽20内にポンプ32により供給される
。気液分離器28は、正極液槽20から発生してくる塩
素ガスを、塩酸水溶液から分離するためのものである。
気液分離器28には、分離された塩素ガスを吸収する塩
素ガス吸収装置34が接続されている。
素ガス吸収装置34が接続されている。
負極液槽22は、レドックスフロー電池1の正極液タン
ク3に接続されており、レドックスフロー電池1の正極
液タンク3内の正極電解液が、負極液槽22内に供給さ
れ、かつ負極液槽22から正極液タンク3に排出され得
るようになっている。
ク3に接続されており、レドックスフロー電池1の正極
液タンク3内の正極電解液が、負極液槽22内に供給さ
れ、かつ負極液槽22から正極液タンク3に排出され得
るようになっている。
上述した電解液再生装置の動作を、正極活物質としてF
e”/Fe2+イオン、負極活物質としてCr”/Cr
2+イオンを用いた場合について説明する。
e”/Fe2+イオン、負極活物質としてCr”/Cr
2+イオンを用いた場合について説明する。
まず、レドックスフロー電池1において、充放電動作が
繰返されるに従い、上記酸化還元ペアのうち、Fe’+
イオン(またはCr”+イオン)が過剰となり、上述し
たように電解液の劣化が生じてくる。この電解液再生装
置では、この過剰となったFe”+イオンが、後述する
ように、電解液再生装置16により還元される。したが
って、Fe2+イオンが再生され、酸化還元ペアのバラ
ンスは正常とされる。
繰返されるに従い、上記酸化還元ペアのうち、Fe’+
イオン(またはCr”+イオン)が過剰となり、上述し
たように電解液の劣化が生じてくる。この電解液再生装
置では、この過剰となったFe”+イオンが、後述する
ように、電解液再生装置16により還元される。したが
って、Fe2+イオンが再生され、酸化還元ペアのバラ
ンスは正常とされる。
すなわち、レドックスフロー電池1の正極液タンク3か
ら、電解液再生装置16の負極液槽22に供給された正
極電解液は、電極24.26に電圧を印加することによ
り、下記の式に従い反応する。
ら、電解液再生装置16の負極液槽22に供給された正
極電解液は、電極24.26に電圧を印加することによ
り、下記の式に従い反応する。
Fe”+e−−+Fe2 ”
他方塩酸溶液タンク30から正極液槽20内に供給され
た塩酸は、下記の式に従い反応する。
た塩酸は、下記の式に従い反応する。
Cl−−1/2CIlz +e−
1/2H20−=1/402 +H” +e−したがっ
て、電解液再生装置16では、負極26においてF3+
イオンがFe2+イオンに還元されることになり、正極
24において塩素ガス(および酸素ガス)が発生するこ
とになる。この塩素ガスは、気液分離器28によって塩
酸水溶液から分離され、塩素ガス吸収装置34に吸収さ
れる。電解液再生装置16で還元されたFe2+イオン
を含む正極電解液が、レドックスフロー電池1の正極液
タンク3に戻されると、レドックスフロー電池1におけ
る酸化還元ペアの量が当初の状態に回復される。
て、電解液再生装置16では、負極26においてF3+
イオンがFe2+イオンに還元されることになり、正極
24において塩素ガス(および酸素ガス)が発生するこ
とになる。この塩素ガスは、気液分離器28によって塩
酸水溶液から分離され、塩素ガス吸収装置34に吸収さ
れる。電解液再生装置16で還元されたFe2+イオン
を含む正極電解液が、レドックスフロー電池1の正極液
タンク3に戻されると、レドックスフロー電池1におけ
る酸化還元ペアの量が当初の状態に回復される。
[発明が解決しようとする課題]
従来の電解液再生装置は以上のように構成されており、
レドックスフロー電池の電解液を再生するために、言換
えると、正極電解液の正極活物質であるFe”+イオン
の一部をFe2+イオンに変えるために、第5図を参照
して、正極液槽20と負極液槽22とからなる電解液再
生セル、ポンプ32、塩酸溶液タンク30、気液分離器
28、塩素ガス吸収装置34およびこれらを接続する配
管が必要であった。それゆえに、設備が非常に複雑にな
るという問題点があった。また、電解液再生装置を駆動
するのに外部電源が必要となり、コストも高くつくとい
う問題点があった。
レドックスフロー電池の電解液を再生するために、言換
えると、正極電解液の正極活物質であるFe”+イオン
の一部をFe2+イオンに変えるために、第5図を参照
して、正極液槽20と負極液槽22とからなる電解液再
生セル、ポンプ32、塩酸溶液タンク30、気液分離器
28、塩素ガス吸収装置34およびこれらを接続する配
管が必要であった。それゆえに、設備が非常に複雑にな
るという問題点があった。また、電解液再生装置を駆動
するのに外部電源が必要となり、コストも高くつくとい
う問題点があった。
それゆえに、この発明は、設備の簡略化が図れかつコス
トが安価になるように改良された、レドックスフロー電
池の電解液再生方法を提供することにある。
トが安価になるように改良された、レドックスフロー電
池の電解液再生方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
この発明はレドックスフロー電池の電解液を再生する方
法に係るものである。そして、前記問題点を解決するた
めに、上記レドックスフロー電池の正極活物質を含む電
解液中に鉄材を浸漬することを特徴とする。
法に係るものである。そして、前記問題点を解決するた
めに、上記レドックスフロー電池の正極活物質を含む電
解液中に鉄材を浸漬することを特徴とする。
[作用]
レドックスフロー電池の正極活物質を含む電解液中に鉄
材を浸漬すると、電解液中のFe3+イオンはFe2+
イオンに化学的に変換される。これによって、レドック
スフロー電池の電解液は再生される。したがって、電解
液を再生するための特別の設備は不要となる。また、化
学的にp e@ +イオンをFe2+イオンに変えるこ
とができるので、再生にあたっての外部電源は不要とな
る。
材を浸漬すると、電解液中のFe3+イオンはFe2+
イオンに化学的に変換される。これによって、レドック
スフロー電池の電解液は再生される。したがって、電解
液を再生するための特別の設備は不要となる。また、化
学的にp e@ +イオンをFe2+イオンに変えるこ
とができるので、再生にあたっての外部電源は不要とな
る。
[実施例]
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は、この発明の一実施例の原理を示す概略図であ
る。レドックスフロー電池の正極活物質を含む電解液5
5中に、鉄材56が浸漬されている。
る。レドックスフロー電池の正極活物質を含む電解液5
5中に、鉄材56が浸漬されている。
電解液55は、正極活物質F e C(L a / F
e C痣、を含む塩酸溶液である。電解液55中に鉄
材56を浸漬することにより、次式に示す化学反応が起
こり、Fes+イオンはFe2+イオンに変えられる。
e C痣、を含む塩酸溶液である。電解液55中に鉄
材56を浸漬することにより、次式に示す化学反応が起
こり、Fes+イオンはFe2+イオンに変えられる。
Fe+2Fe’→3Fe2 ”
したがって、電解液中のFez+イオンが再生され、こ
の再生溶液がレドックスフロー電池に戻されると、酸化
還元ベアのバランスは正常とされる。
の再生溶液がレドックスフロー電池に戻されると、酸化
還元ベアのバランスは正常とされる。
この実施例においては、正極活物質を含む電解液55中
に鉄材56を浸漬するだけでよく、特別な設備は不要で
ある。また、再生にあたり、外部電源は不要となり、コ
ストが安価となる。
に鉄材56を浸漬するだけでよく、特別な設備は不要で
ある。また、再生にあたり、外部電源は不要となり、コ
ストが安価となる。
第2図は、この発明の他の実施例を示す概略図である。
この実施例においては、まず、電解液55中に鉄材から
なる鉄電極57とカーボン材からなる対極58が浸漬さ
れる。次に、鉄電極57が負極となり、対極58が正極
となるように、鉄電極57と対極58との間に通電を行
なう。すると、次式に示す電気化学反応が起こり、Fe
’+イオンの一部はFe2+イオンに変換される。
なる鉄電極57とカーボン材からなる対極58が浸漬さ
れる。次に、鉄電極57が負極となり、対極58が正極
となるように、鉄電極57と対極58との間に通電を行
なう。すると、次式に示す電気化学反応が起こり、Fe
’+イオンの一部はFe2+イオンに変換される。
鉄電極57側: Fe−eFe2” +2e対極58側
: 2Fe3” +2e−”2Fe2”計
Fe+2Fe”−+3Fe2 ”上述の反応により、
電解液中のFe2+イオンが再生され、この再生された
電解液がレドックスフロー電池に戻されると、酸化還元
ペアのバランスは正常とされる。
: 2Fe3” +2e−”2Fe2”計
Fe+2Fe”−+3Fe2 ”上述の反応により、
電解液中のFe2+イオンが再生され、この再生された
電解液がレドックスフロー電池に戻されると、酸化還元
ペアのバランスは正常とされる。
実施例
充放電により性能が変化した下記組成の電解液を準備し
た。
た。
MC113N、FeCLa 0.5モル。
FeCuz O,5モル
次に、第1図に示すように、上記組成を有する電解液5
5中に鉄材56を加え、電解液の再生を行なった。この
とき、得られるF竺2+イオンの濃度は先の反応式に基
づき変化し、Fe”+イオンの1.5倍となった。ここ
で、HCflを適宜加える操作を施すと、下記に示す初
期の電解液組成が得られた。
5中に鉄材56を加え、電解液の再生を行なった。この
とき、得られるF竺2+イオンの濃度は先の反応式に基
づき変化し、Fe”+イオンの1.5倍となった。ここ
で、HCflを適宜加える操作を施すと、下記に示す初
期の電解液組成が得られた。
HCi 3N、FeCIL2 1モルなお、鉄材56
をとりつける場所は特に限定しないが、電解液タンクで
あってもよいし、またタンクから電解液を別の場所にと
り出し、その中に浸漬してもよい。
をとりつける場所は特に限定しないが、電解液タンクで
あってもよいし、またタンクから電解液を別の場所にと
り出し、その中に浸漬してもよい。
以上、本発明を要約すると次のとおりである。
(1) 特許請求範囲第1項に記載の方法であって、上
記電解液中に含まれる正極活物質は鉄イオンであること
を特徴とする方法。
記電解液中に含まれる正極活物質は鉄イオンであること
を特徴とする方法。
(2、特許請求の範囲第1項に記載の方法であって、
前記電解液中に鉄材からなる鉄電極と、対極とを浸漬す
る工程と、 前記鉄材からなる鉄電極が負極となり、前記対極が正極
となるように、前記鉄電極と前記対極との間に通電を行
なう工程と、を備えることを特徴とする方法。
る工程と、 前記鉄材からなる鉄電極が負極となり、前記対極が正極
となるように、前記鉄電極と前記対極との間に通電を行
なう工程と、を備えることを特徴とする方法。
[発明の効果]
以上説明したとおり、この発明によれば、レドックスフ
ロー電池の正極活物質を含む電解液中に鉄材を浸漬する
だけで、電解液中のFe’+イオンをFe2+イオンに
化学的に変換できる。それゆえに、電解液を再生するた
めの特別の設備が不要となる。したがって、レドックス
フロー電池をコンパクトにできるという効果を奏する。
ロー電池の正極活物質を含む電解液中に鉄材を浸漬する
だけで、電解液中のFe’+イオンをFe2+イオンに
化学的に変換できる。それゆえに、電解液を再生するた
めの特別の設備が不要となる。したがって、レドックス
フロー電池をコンパクトにできるという効果を奏する。
また、化学的にFe”+イオンをFe2+イオンに変換
できるので、再生にあたっての外部電源は不要となる。
できるので、再生にあたっての外部電源は不要となる。
その結果、電解液を再生するにあたり、コストが安くな
る。
る。
第1図は、この発明の一実施例を示す原理図である。
第2図は、この発明の他の実施例を示す原理図である。
第3図は、電力需要曲線を示す図である。
第4図は、従来のレドックスフロー電池の一例を示す概
略構成図である。 第5図は、従来の電解液再生装置を備えたレドックスフ
ロー電池の概略構成図である。 図において、1はレドックスフロー電池、55は正極活
物質を含む電解液、56は鉄材である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
略構成図である。 第5図は、従来の電解液再生装置を備えたレドックスフ
ロー電池の概略構成図である。 図において、1はレドックスフロー電池、55は正極活
物質を含む電解液、56は鉄材である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 レドックスフロー電池の電解液を再生する方法において
、 前記レドックスフロー電池の正極活物質を含む電解液中
に鉄材を浸漬することを特徴とする、レドックスフロー
電池の電解液再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199967A JPH0364864A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | レドックスフロー電池の電解液再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199967A JPH0364864A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | レドックスフロー電池の電解液再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0364864A true JPH0364864A (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=16416581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1199967A Pending JPH0364864A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | レドックスフロー電池の電解液再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0364864A (ja) |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1199967A patent/JPH0364864A/ja active Pending
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