JPH036490Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH036490Y2
JPH036490Y2 JP17143788U JP17143788U JPH036490Y2 JP H036490 Y2 JPH036490 Y2 JP H036490Y2 JP 17143788 U JP17143788 U JP 17143788U JP 17143788 U JP17143788 U JP 17143788U JP H036490 Y2 JPH036490 Y2 JP H036490Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drain pan
drain
water storage
pipe
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP17143788U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0290116U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP17143788U priority Critical patent/JPH036490Y2/ja
Publication of JPH0290116U publication Critical patent/JPH0290116U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH036490Y2 publication Critical patent/JPH036490Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はトラクタ等の作業車両に装着される
空調装置に関する。
(従来の技術) この種の空調装置は、通常運転席の屋根に装着
され、エバポレータに発生した凝縮水は一度ドレ
インパンに集められ、排水パイプから排出される
ようになつている。
従来のこの種の空調装置は、実開昭60−70417
号公報に開示されているように、排水パイプは屋
根から運転室を形成する四方のリムを通つて排出
するようになつているが、近年、運転室の視野を
広くするために運転室の前部にリムを設けない作
業用車両が生産されている。
(考案が解決しようとする課題) かかる車両においては、ドレインパンの排水を
前方に排出するとフロント又はサイドガラスに散
水してしまい視界が悪化するため後方にのみ排水
パイプを導いているが、この場合車両が前方に長
時間傾いた作業の場合には排出できないことにな
り、ドレインパンから排水がオーバーフローして
運転室内に流出してしまうという問題点がある。
一方、実開昭59−102515号公報には、ドレイン
パンの前方に集水溝を形成し、集水容量を大きく
した構成が開示されているが、ドレインパンに形
成する集水溝の容量に限界があり、車両が長時間
に渡つて前に傾いていた場合にはオーバーフロー
ーしてしまう。
また、何れの方向に傾くかは作業車両の特性上
特定できず、集水溝の形成されていない後方に傾
いた場合にはオーバーフローしてしまうという問
題点がある。
そこで、この考案は車両が何れの方向に比較的
長時間傾いてもドレインパンのオーバーフローを
防止することができる作業車両用空調装置の提供
を目的とする。
(課題を解決するための手段) この考案にかかる作業車両用空調装置は、作業
車両の屋根に設けられた空調ケース内に、少なく
ともエバポレータと、該エバポレータの下部に配
置されて凝縮水を受けるドレインパンと、該ドレ
インパンに集水された水を排出する排水パイプと
を備える作業車両用空調装置において、前記ドレ
インパンと排水パイプとの間には前記空調ケース
の周囲に沿つて延出され、ドレインパンから導入
された排水を貯水する貯水パイプが設けられてい
ることを特微とする。
(作用) ドレインパンの中には排水パイプに導入される
以前に貯水パイプに導入されるが、貯水パイプは
空調ケースの周囲を取り巻いて延出されているか
らその容量を大きくとることができる。従つて、
比較的長時間一方に傾き続けても貯水パイプにて
充分に貯水できるのでドレインパンからのオーバ
ーフローを防止できる。
(実施例) 以下に添付図面を参照してこの考案の実施例を
詳細に説明する。
第1図に示すように、作業車両としてのトラク
タ1には運転席2を囲んで密閉構造とした運転室
3が設けられ、運転室3の天井4にこの考案にか
かる作業車両用空調装置5が設けられている。
作業車両空調装置5は、第2図及び第3図に示
すように、上方に設けられた冷房ユニツト8と、
その下方に設けられたグリルユニツト9とから構
成されている。
冷房ユニツト8には、エバポレータ10と、一
対のフアン11a及びモータ11bからなる送風
機11とが設けられ、運転室3内の空気をエバポ
レータ10に通過させた後、再び運転室3内に向
けて送風するようになつている。エバポレータ1
0と送風機11とは空調ケース7において、車両
の前方に設けられ、車両の後方には後述の凝縮器
装置12が配置されている。
エバポレータ10は、空調ケース7に固定のド
レインパン13上にのせられており、エバポレー
タ10に発生した凝縮水がドレインパン13に集
水されるようになつている。該ドレインパン13
は断面が台形の樋状に延出され、その両端部には
ドレイン15a,15bが接続されており、ドレ
インパン13内に集水された水が2箇所から排出
するようになつている。
グリルユニツト9には、運転室3内の空気を取
り入れる空気取り入れ口16と、エバポレータ1
0を通過後の空気を吹き出す送風口17が設けら
れている。
凝縮器装置12は、コンデンサ20、送風機2
1、リキツドタンク22から構成されており、液
冷煤をエバポレータ10に供給するようになつて
いる。
貯水パイプ23は前記ドレイン15a,15b
に接続され、この貯水パイプ23は空調ケース7
を取り巻くように延出されて、貯水容積を充分に
確保している。このように、空調ケース7の周囲
を取り巻くことにより外見を害さず、また貯水パ
イプ23がスペースを特別に設けることなく容易
に配管できる。貯水パイプ23において、車両の
後側にはT字コネククタ25を介して排水パイプ
24が接続されており、貯水パイプ23において
左右いずれの側にある水をも車両後部へ排出する
ようになつている。
尚、貯水パイプ23はその内径をできるだけ大
きく取ることが好ましいが、外見および取扱の容
易性を考慮して決定される。
以上の構成により、空気取り入れ口16から取
り入れられた空気は、エバポレータ10にて冷却
された後送風口17が吹き出される。
そして、エバポレータ10に付着した凝縮水は
ドレインパン13に落下して集水され、車両の両
側に設けられたドレイン15a,15bからの貯
水パイプ23に導入される。貯水パイプ23に導
入された排水は車両が略水平状態にある場合、ま
たは車両の前側が上に後側が下に傾いている場合
には、T字コネクタ25を介してそのまま排水パ
イプ24から排出される。
車両の前側が下に後側が上に傾いている場合に
は、排水パイプ24は高い位置にあり、排出され
ない。しかし、貯水パイプ23は空調ケース7を
取り巻くように延出しており、貯水容量を相当量
稼ぐことができるから、作業中に長時間にわたり
一方に傾いて作業している場合には、貯水パイプ
23に溜められ、ドレインパン13からのオーバ
ーフローを防止できる。
そして、車両が略水平に戻つたとき、例えば作
業の終了時、貯水パイプ23内に溜められた排水
はT字コネクタ25を介して排水パイプ24から
車両の後部に排出される。
尚、貯水パイプ23は、第5図に示すように、
車両の前方に位置する部分にタンク26または内
径の太いパイプを設けて実質的に貯水パイプ23
の容量を増加させる構成であつてもよい。
また、貯水パイプ23を空調ケース7に2重、
3重等に巻いて貯水量を増やすものであつても同
様な効果を得ることができる。
(考案の効果) この考案によれば、ドレインパンと排水パイプ
との間に空調ケースの周囲を取り巻く貯水パイプ
を設けているから、車両がいずれかの方向に比較
的長時間傾いた場合であつてもドレインパンから
のオーバーフローを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による作業車両用空調装置を
装着したトラクタの概略側面図、第2図はこの考
案の実施例による作業車両用空調装置の概略縦断
面図、第3図は作業車両用空調装置の概略横断面
図、第4図は作業車両用空調装置の側面図、第5
図は他の実施例にかかる作業車両用空調装置の概
略横断面図である。 5……作業車両用空調装置、7……空調ケー
ス、10……エバポレータ、11……送風機、1
3……ドレインパン、23……貯水パイプ、24
……排水パイプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 作業車両の屋根に設けられた空調ケース内に、
    少なくともエバポレータと、該エバポレータの下
    部に配置されて凝縮水を受けるドレインパンと、
    該ドレインパンに集水された水を排出する排水パ
    イプとを備える作業車両用空調装置において、前
    記ドレインパンと排水パイプとの間には前記空調
    ケースの周囲に沿つて延出され、ドレインパンか
    ら導入された排水を貯水する貯水パイプが設けら
    れていることを特徴とする作業車両用空調装置。
JP17143788U 1988-12-28 1988-12-28 Expired JPH036490Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17143788U JPH036490Y2 (ja) 1988-12-28 1988-12-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17143788U JPH036490Y2 (ja) 1988-12-28 1988-12-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0290116U JPH0290116U (ja) 1990-07-17
JPH036490Y2 true JPH036490Y2 (ja) 1991-02-19

Family

ID=31463266

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17143788U Expired JPH036490Y2 (ja) 1988-12-28 1988-12-28

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH036490Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0290116U (ja) 1990-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6301406B2 (ja) バス用空調装置における凝縮水オーバーフロー防止のドレンパン構造
EP2599652B1 (en) Working vehicle
JPH036490Y2 (ja)
JPH09118252A (ja) 自動車の下部車体構造
JP4381241B2 (ja) キャビン装置
JP3655780B2 (ja) 移動車輌のキャビンの空調装置
JPS637532Y2 (ja)
JP3789896B2 (ja) 作業車のエアコン装置
JP2006008076A (ja) キャビンの空調装置
JPH0568709U (ja) 自動車用空調装置
JP2006008076A5 (ja)
JPS62160917A (ja) 産業車両の内燃機関用外気導入装置
JP2000087392A (ja) 走行車両のエアコン装置
JP2513266Y2 (ja) 自動車の下部車体構造
JPH0428811Y2 (ja)
JPH0761226A (ja) 車両の空調装置
JP2006160262A (ja) 自動車の下部車体構造
JP2000142072A (ja) 作業車両用空調装置
JPH027693Y2 (ja)
JPH0728059Y2 (ja) 自動車の前部車体構造
JPH024804Y2 (ja)
JP2588644Y2 (ja) トラック等のウインドデフレクタ
JPS6039332Y2 (ja) 自動車のカウル構造
JP3504149B2 (ja) 走行車両のエアコン装置
JPH0986151A (ja) 移動車輌のキャビン空調装置