JPH0365068B2 - - Google Patents
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- JPH0365068B2 JPH0365068B2 JP56196132A JP19613281A JPH0365068B2 JP H0365068 B2 JPH0365068 B2 JP H0365068B2 JP 56196132 A JP56196132 A JP 56196132A JP 19613281 A JP19613281 A JP 19613281A JP H0365068 B2 JPH0365068 B2 JP H0365068B2
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
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Description
本発明は、画素密度変換方法に関するもので、
本発明によつてフアクシミリ等において電気信号
による画像記録を行なう際、画像の変倍操作を簡
便な方法で行なうことが可能となつた。 さて、フアクシミリや編集機能を有するインテ
リジエント記録装置等においては電気信号を介し
て画像の読込み、記録等が行なわれるが、画像全
体又はその一部を他の所定位置に配置せしめる
時、任意の倍率で前記画像全体又はその一部を拡
大又は縮小すなわち変倍操作する必要が生ずる。
又、画像電送システムにおいて入出力装置間の走
査線密度の相違から、原画像と伝送後の記録画像
の大きさが異なつてしまう場合が生じ、これを補
正するためにも画素密度変換が必要とされる。こ
の変倍操作の具体的方法としては、文献(1)午坊、
桐原“フアクシミリ線密度変換の一方式”画像電
子学会、全大予稿−10、1975年、文献(2)宮井、首
藤“イメージの拡大縮小方式”昭和54年度情報処
理学会第20回全国大会、2E−6、文献(3)特開昭
55−158771号公報等で具体的方法としては、SPC
方式、9分割方法等の画素密度変換法が提案され
ているが、SPC方式では縮小画像に「ヌケ」(黒
画像の欠落)が目立ち、9分割法では拡大画像、
縮小画像で、ともに線が太くなる等の問題があつ
た。 そこで、画像電子学会誌、(第7巻、第1号、
1978年)にて掲載された新井、安田“フアクシミ
リ線密度変換の一検討”と題する論文(文献(4))
で画素密度変換である投影法が提案され、前記二
つの方法に比して良好な画質を得ることが知られ
ている。 この投影法は、上記の画像電子学会誌、(第7
巻、第1号、1978年)の第12頁左欄4行から最下
行にも示されるごとく、着目する変換画素の周囲
4原画素値の重み平均を求め、決められたしきい
値により比較することにより、変換画素値(0:
白、1:黒)を決定するのであるが、一例として
しきい値を1/2に設定した場合にて、変換画像と
原画像の濃度がほぼ等しく、前記黒画素の増減に
よる図形の成分の連結、分離等の変化の少ない方
法である。しかし、4原画素値による重み平均を
求めるための演算処理が多大で複雑なハードウエ
ア構成を必要としていた。拡大・縮小方法の基本
的な考え方は上記の文献(1)の文献に記載されてお
り、入力線密度dA(本/mm)から、出力線密度
dB(本/mm)へ変換する場合について、出力(変
換後の)画像のある画素が入力画像(原画像)上
のどこに位置するかを決め、その変換画素に最も
近い原画像上の原画素を選び、その値を変換画素
値とすることが、SPC方式と呼ぶ画素密度変換方
法として紹介されている。ここで、入力画像の開
始位置(1番目の原画素)からM番目の原画素ま
での距離は((M−1)/dA)となり、同様に出
力(変換)画像の開始位置からN番目の変換画素
までの距離は((N−1)/dB)となることが記
載されている。この距離より変換画素に最も近い
原画素を選ぶことができる。 文献(1)では線密度すなわち画素密度が異なる入
出力装置にて、入力画像と同じ大きさで出力画像
を得る場合についての説明であるが、もちろんこ
の変換にて得られた変換(出力)画像を入力装置
と同じ画素密度の出力装置にて出力すれば上記出
力線密度dBと入力線密度dAとの比で決まる倍率
に拡大あるいは縮小された画像が得られる。 文献(1)に記載のごとく具体的に変換画素の周囲
の原画素を特定する方法についても一般的に知ら
れている。 文献(1)、(2)、(3)、(4)等で記載されているSPC方
式、論理和方式、9分割法、投影法は文献(1)に記
載の距離を求める式より変換画素に対する周囲の
4原画素を求め、変換画素と周囲4原画素との位
置関係により、変換画素を得るための周囲4原画
素値による関数(論理式、あるいは重み平均)を
定義している。本発明はこれらの公知事実に基づ
いて、変換画素に対する周囲4原画素、及び位置
関係が求められることを前提としている。従つ
て、投影法での画質劣化の少ない長所を生かし
て、短所であつた重み平均処理の手続を簡単化し
たことが特徴である。投影法は具体的には、原画
像を構成する原画素上に画素密度の違う所望の変
倍係数を考慮して作成した変換画素面を投影し
て、該変換画素の一画素ごとに、その一画素内に
存在する原画素の画像情報をその重なり合う面積
に応じた重み付けで加算し、平均した値が所定の
しきい値(例えば1/2)以下の場合は、該変換画
素は黒画素とせず、以上の場合は黒画素とするよ
う判定するものである。 ここで画像情報とは例えば黒にするか、白にす
るかの信号を意味している。第1図aは原画素面
上、縦・横ともに1の長さである4つの原画素
A,B,C,D上に、横方向1/p、縦方向1/
qの長さの変換画素R(斜線部)が図示の如く重
なつている状態を示している。は変換画素Rの
中心点であり、第1図bには第1図aで示した原
画素と変換画素の重なり状態の一例を、座標上に
設定したもので、変換画素の中心点の座標を
(x0、y0)として、各点位置を座標により示して
いる。ただし、原画像から変換する倍率は横方向
p倍、縦方向q倍の場合について図示したもので
ある。(p,q>1) さて、変換画素Rでの重み付け平均値として、 f(R)=a・IA+b・IB+c・IC+d・ID (1)式 を設定する。aは変換画素Rの面積SRのうちの変
換画素Aと重なり合つた面積の比率であり、以下
b,c,dも同様に面積SRに対する変換画素B,
C,Dとの重なり合つた面積の比率である。IA,
IB,IC,IDは、各原画素A,B,C,Dの画像情
報(画素の値)で、0か1の値をとる。(“1”で
黒、“0”で白とする) 新たに形成される変換画素Rでの画像情報IR
は、f(R)<1/2において“0”、f(R)≧1/2で
“1”をうる。 このような関係から、各変換画素ごとに演算を
行なつて変換画素を得ることができる。 本発明においては、前期変換画素算出のための
関係から、あらかじめ変換画素Rと重なり合う周
辺の原画素A,B,C,Dの画像情報IA,IB,IC,
IDから変換画素の画像情報IRを得る式を作つてお
き、原画素A,B,C,Dの中心の,,,
によつて囲まれた領域(原画素平面)のうち変
換画素Rの中心がどこに位置するかによつて、
すなわち原画素平面内に設けられた領域区分のう
ちどの領域内に位置するかによつて、該領域ごと
に設定された変換画素の画像情報算出の式を対応
せしめて、変換画素を黒にするか白にするかを容
易に判定することができるようになつた。 すなわち、原画像を拡大・縮小を行う事によ
り、変換画像を得る画像の拡大・縮小方法におい
て、前期変換画像中の変換画素の中心を取り囲
む原画像中の4個の原画素A,B,C,Dの中心
,,,によつて囲まれた原画素平面が、
前期変換画素の値が前記4個の原画素いずれか1
個の画素の値によつて決められる4つの領域(第
1領域群)と、前記4個の原画素の値すべてから
決められる4つの領域(第2領域群)に分割され
ており、前記変換画素の中心が前記8つの領域
のどこに位置するかを判別し、前記変換画素の中
心が前記第1領域群の領域内に位置する場合は
前記変換画素の値を変換画素の中心に最近接の
原画素の値に変換し、前記変換画素の中心が前
記第2領域群の領域内に位置する場合は前記変換
画素の値を下記論理式に基づいて変換することを
特徴とする画素の拡大・縮小方法を提供するもの
であつて、 論理式: IR=IH・(IJ+IK+IL)+IJ・IK・IL、 但しIRは変換画素の値で、IHは変換画素の中心
の最近接の原画素の値で、IJ、IK、ILは変換画
素の中心に最近接の原画素を除く3個の原画素
各々の値を示す。ここで、IH、IJ、IK、ILは前記原
画素A,B,C,Dの値IA、IB、IC、IDのいずれ
かに対応し、『・』は論理積、『+』は論理和を示
す。 以下具体的に本発明の画像変換方法を説明す
る。 第2図は原画素平面,,,で囲まれた
4辺形平面)内に区分された領域を図示してい
る。この領域区分の境界線は次のように求めてい
る。変換倍率p、qを1以上すなわち原画像を
縦・横両方向に拡大する画像変換を行なう場合に
ついてのみ説明すると、前記(1)式は第1図bに基
づいて、 f(R)=f(x0,y0)=pq[(1/2p−x0)(1/2q+
y0)IA+(1/2p−x0)(1/2q−y0I)B+(1/2p+
x0)(1/2q−y0)Ic+(1/2p+x0)(1/2q+y0)ID]
(ただし、−1/2<x0,y0≦1/2) ここでf(x0,y0)≧1/2となる条件を求めると、
一例としてpq(1/2p+x0)(1/2q+y0)≧1/2ならば
f(x0,y0)≧1/2(ID=1の時)、f(x0,y0)<1/
2(ID=0の時) 従つて、pq(1/2p+x0)(1/2q+y0)≧1/2の領
域、すなわち第2図ので示した領域ではIR=ID
となる。 また、pq(1/2p+x0)(1/2q+y0)<1/2および
x0,y0>0の条件のとき、 (1) ID=1、IA=1、IB=1、IC=0のとき f(R)=pq[(1/2p−x0)(1/2q+y0)+(1/2p+
x0)(1/2q+y0)]=1/2+qy0>1/2 (2) ID=1、IA=0、IB=1、IC=0のとき f(R)=pq[(1/2p−x0)(1/2q−y0)+(1/2p+
x0)(1/2q+y0)]=1/2+2pqx0y0>1/2 (3) ID=1、IA=0、IB=0、IC=1のとき f(R)=pq[(1/2p+x0)(1/2q−y0)+(1/2p+
x0)(1/2q+y0)]=1/2+px0>1/2 (4) ID=0、IA=1、IB=1、IC=1のとき f(R)=pq[(1/2p−x0)(1/2q+y0)+(1/2p−
x0)(1/2q−y0)+(1/2p+x0)(1/2q−y0)]=1
−pq(1/2p+x0)(1/2q+y0)>1/2 以上、(1)、(2)、(3)、(4)により、上記の条件にお
いては、 f(R)>1/2を満足することがわかる。 したがつて、IR=ID・(IA+IB+IC)+IA・IB・IC
が導かれる。 以下同様に原画素平面を〜の8つの領域に
分割し、それぞれの領域に対応して第1表に掲げ
る如く変換画素の画像情報IRを算出する関係式を
示す。 第2図中イ、ロ、ハ、ニの曲線は下記の如くで
あり、前記8つの領域の境界線となつている。 (1/2−px)(1/2+qy)=1/2 (イ) (1/2−px)(1/2−qy)=1/2 (ロ) (1/2+px)(1/2−qy)=1/2 (ハ) (1/2+px)(1/2+qy)=1/2 (ニ)
本発明によつてフアクシミリ等において電気信号
による画像記録を行なう際、画像の変倍操作を簡
便な方法で行なうことが可能となつた。 さて、フアクシミリや編集機能を有するインテ
リジエント記録装置等においては電気信号を介し
て画像の読込み、記録等が行なわれるが、画像全
体又はその一部を他の所定位置に配置せしめる
時、任意の倍率で前記画像全体又はその一部を拡
大又は縮小すなわち変倍操作する必要が生ずる。
又、画像電送システムにおいて入出力装置間の走
査線密度の相違から、原画像と伝送後の記録画像
の大きさが異なつてしまう場合が生じ、これを補
正するためにも画素密度変換が必要とされる。こ
の変倍操作の具体的方法としては、文献(1)午坊、
桐原“フアクシミリ線密度変換の一方式”画像電
子学会、全大予稿−10、1975年、文献(2)宮井、首
藤“イメージの拡大縮小方式”昭和54年度情報処
理学会第20回全国大会、2E−6、文献(3)特開昭
55−158771号公報等で具体的方法としては、SPC
方式、9分割方法等の画素密度変換法が提案され
ているが、SPC方式では縮小画像に「ヌケ」(黒
画像の欠落)が目立ち、9分割法では拡大画像、
縮小画像で、ともに線が太くなる等の問題があつ
た。 そこで、画像電子学会誌、(第7巻、第1号、
1978年)にて掲載された新井、安田“フアクシミ
リ線密度変換の一検討”と題する論文(文献(4))
で画素密度変換である投影法が提案され、前記二
つの方法に比して良好な画質を得ることが知られ
ている。 この投影法は、上記の画像電子学会誌、(第7
巻、第1号、1978年)の第12頁左欄4行から最下
行にも示されるごとく、着目する変換画素の周囲
4原画素値の重み平均を求め、決められたしきい
値により比較することにより、変換画素値(0:
白、1:黒)を決定するのであるが、一例として
しきい値を1/2に設定した場合にて、変換画像と
原画像の濃度がほぼ等しく、前記黒画素の増減に
よる図形の成分の連結、分離等の変化の少ない方
法である。しかし、4原画素値による重み平均を
求めるための演算処理が多大で複雑なハードウエ
ア構成を必要としていた。拡大・縮小方法の基本
的な考え方は上記の文献(1)の文献に記載されてお
り、入力線密度dA(本/mm)から、出力線密度
dB(本/mm)へ変換する場合について、出力(変
換後の)画像のある画素が入力画像(原画像)上
のどこに位置するかを決め、その変換画素に最も
近い原画像上の原画素を選び、その値を変換画素
値とすることが、SPC方式と呼ぶ画素密度変換方
法として紹介されている。ここで、入力画像の開
始位置(1番目の原画素)からM番目の原画素ま
での距離は((M−1)/dA)となり、同様に出
力(変換)画像の開始位置からN番目の変換画素
までの距離は((N−1)/dB)となることが記
載されている。この距離より変換画素に最も近い
原画素を選ぶことができる。 文献(1)では線密度すなわち画素密度が異なる入
出力装置にて、入力画像と同じ大きさで出力画像
を得る場合についての説明であるが、もちろんこ
の変換にて得られた変換(出力)画像を入力装置
と同じ画素密度の出力装置にて出力すれば上記出
力線密度dBと入力線密度dAとの比で決まる倍率
に拡大あるいは縮小された画像が得られる。 文献(1)に記載のごとく具体的に変換画素の周囲
の原画素を特定する方法についても一般的に知ら
れている。 文献(1)、(2)、(3)、(4)等で記載されているSPC方
式、論理和方式、9分割法、投影法は文献(1)に記
載の距離を求める式より変換画素に対する周囲の
4原画素を求め、変換画素と周囲4原画素との位
置関係により、変換画素を得るための周囲4原画
素値による関数(論理式、あるいは重み平均)を
定義している。本発明はこれらの公知事実に基づ
いて、変換画素に対する周囲4原画素、及び位置
関係が求められることを前提としている。従つ
て、投影法での画質劣化の少ない長所を生かし
て、短所であつた重み平均処理の手続を簡単化し
たことが特徴である。投影法は具体的には、原画
像を構成する原画素上に画素密度の違う所望の変
倍係数を考慮して作成した変換画素面を投影し
て、該変換画素の一画素ごとに、その一画素内に
存在する原画素の画像情報をその重なり合う面積
に応じた重み付けで加算し、平均した値が所定の
しきい値(例えば1/2)以下の場合は、該変換画
素は黒画素とせず、以上の場合は黒画素とするよ
う判定するものである。 ここで画像情報とは例えば黒にするか、白にす
るかの信号を意味している。第1図aは原画素面
上、縦・横ともに1の長さである4つの原画素
A,B,C,D上に、横方向1/p、縦方向1/
qの長さの変換画素R(斜線部)が図示の如く重
なつている状態を示している。は変換画素Rの
中心点であり、第1図bには第1図aで示した原
画素と変換画素の重なり状態の一例を、座標上に
設定したもので、変換画素の中心点の座標を
(x0、y0)として、各点位置を座標により示して
いる。ただし、原画像から変換する倍率は横方向
p倍、縦方向q倍の場合について図示したもので
ある。(p,q>1) さて、変換画素Rでの重み付け平均値として、 f(R)=a・IA+b・IB+c・IC+d・ID (1)式 を設定する。aは変換画素Rの面積SRのうちの変
換画素Aと重なり合つた面積の比率であり、以下
b,c,dも同様に面積SRに対する変換画素B,
C,Dとの重なり合つた面積の比率である。IA,
IB,IC,IDは、各原画素A,B,C,Dの画像情
報(画素の値)で、0か1の値をとる。(“1”で
黒、“0”で白とする) 新たに形成される変換画素Rでの画像情報IR
は、f(R)<1/2において“0”、f(R)≧1/2で
“1”をうる。 このような関係から、各変換画素ごとに演算を
行なつて変換画素を得ることができる。 本発明においては、前期変換画素算出のための
関係から、あらかじめ変換画素Rと重なり合う周
辺の原画素A,B,C,Dの画像情報IA,IB,IC,
IDから変換画素の画像情報IRを得る式を作つてお
き、原画素A,B,C,Dの中心の,,,
によつて囲まれた領域(原画素平面)のうち変
換画素Rの中心がどこに位置するかによつて、
すなわち原画素平面内に設けられた領域区分のう
ちどの領域内に位置するかによつて、該領域ごと
に設定された変換画素の画像情報算出の式を対応
せしめて、変換画素を黒にするか白にするかを容
易に判定することができるようになつた。 すなわち、原画像を拡大・縮小を行う事によ
り、変換画像を得る画像の拡大・縮小方法におい
て、前期変換画像中の変換画素の中心を取り囲
む原画像中の4個の原画素A,B,C,Dの中心
,,,によつて囲まれた原画素平面が、
前期変換画素の値が前記4個の原画素いずれか1
個の画素の値によつて決められる4つの領域(第
1領域群)と、前記4個の原画素の値すべてから
決められる4つの領域(第2領域群)に分割され
ており、前記変換画素の中心が前記8つの領域
のどこに位置するかを判別し、前記変換画素の中
心が前記第1領域群の領域内に位置する場合は
前記変換画素の値を変換画素の中心に最近接の
原画素の値に変換し、前記変換画素の中心が前
記第2領域群の領域内に位置する場合は前記変換
画素の値を下記論理式に基づいて変換することを
特徴とする画素の拡大・縮小方法を提供するもの
であつて、 論理式: IR=IH・(IJ+IK+IL)+IJ・IK・IL、 但しIRは変換画素の値で、IHは変換画素の中心
の最近接の原画素の値で、IJ、IK、ILは変換画
素の中心に最近接の原画素を除く3個の原画素
各々の値を示す。ここで、IH、IJ、IK、ILは前記原
画素A,B,C,Dの値IA、IB、IC、IDのいずれ
かに対応し、『・』は論理積、『+』は論理和を示
す。 以下具体的に本発明の画像変換方法を説明す
る。 第2図は原画素平面,,,で囲まれた
4辺形平面)内に区分された領域を図示してい
る。この領域区分の境界線は次のように求めてい
る。変換倍率p、qを1以上すなわち原画像を
縦・横両方向に拡大する画像変換を行なう場合に
ついてのみ説明すると、前記(1)式は第1図bに基
づいて、 f(R)=f(x0,y0)=pq[(1/2p−x0)(1/2q+
y0)IA+(1/2p−x0)(1/2q−y0I)B+(1/2p+
x0)(1/2q−y0)Ic+(1/2p+x0)(1/2q+y0)ID]
(ただし、−1/2<x0,y0≦1/2) ここでf(x0,y0)≧1/2となる条件を求めると、
一例としてpq(1/2p+x0)(1/2q+y0)≧1/2ならば
f(x0,y0)≧1/2(ID=1の時)、f(x0,y0)<1/
2(ID=0の時) 従つて、pq(1/2p+x0)(1/2q+y0)≧1/2の領
域、すなわち第2図ので示した領域ではIR=ID
となる。 また、pq(1/2p+x0)(1/2q+y0)<1/2および
x0,y0>0の条件のとき、 (1) ID=1、IA=1、IB=1、IC=0のとき f(R)=pq[(1/2p−x0)(1/2q+y0)+(1/2p+
x0)(1/2q+y0)]=1/2+qy0>1/2 (2) ID=1、IA=0、IB=1、IC=0のとき f(R)=pq[(1/2p−x0)(1/2q−y0)+(1/2p+
x0)(1/2q+y0)]=1/2+2pqx0y0>1/2 (3) ID=1、IA=0、IB=0、IC=1のとき f(R)=pq[(1/2p+x0)(1/2q−y0)+(1/2p+
x0)(1/2q+y0)]=1/2+px0>1/2 (4) ID=0、IA=1、IB=1、IC=1のとき f(R)=pq[(1/2p−x0)(1/2q+y0)+(1/2p−
x0)(1/2q−y0)+(1/2p+x0)(1/2q−y0)]=1
−pq(1/2p+x0)(1/2q+y0)>1/2 以上、(1)、(2)、(3)、(4)により、上記の条件にお
いては、 f(R)>1/2を満足することがわかる。 したがつて、IR=ID・(IA+IB+IC)+IA・IB・IC
が導かれる。 以下同様に原画素平面を〜の8つの領域に
分割し、それぞれの領域に対応して第1表に掲げ
る如く変換画素の画像情報IRを算出する関係式を
示す。 第2図中イ、ロ、ハ、ニの曲線は下記の如くで
あり、前記8つの領域の境界線となつている。 (1/2−px)(1/2+qy)=1/2 (イ) (1/2−px)(1/2−qy)=1/2 (ロ) (1/2+px)(1/2−qy)=1/2 (ハ) (1/2+px)(1/2+qy)=1/2 (ニ)
【表】
和を意味する。
従つて、変換画素Rの中心が原画素平面上どこ
に位置するかによつて、例えば領域に位置した
場合は、IR=IA・(IB+IC+ID)+IB・IC・IDという
関係式にIA〜IDの値を代入してIRを求める。すな
わち変換後の画素の画像情報が得られる。 さて、第2図は拡大変換時の原画素平面内の変
換画素情報IRを算出するための領域区分を示した
が、変換倍率p,qがともに1より小さい場合
(縮小変換)においては、変換画素Rの占有面積
(1/pq)は1より大きくなるため、該変換画素
Rの重み付け平均値は(1)式のように原画素の画像
情報IA〜IDの4つの値からのみでは算出できない
ので、さらにその周囲の原画素も含み、例えば16
個の画素の画像情報を必要とする。 しかし実際には変換倍率p,qが、1>p,q
≧1/2、p×q≧1/2の条件の下では、変換画素の
周囲の4画素だけに着目すれば十分であり、前記
第1表の論理演算式によつて変換画素情報IRが決
定される。 さらに横方向変換倍率pが1より大きく、縦方
向変換倍率qが1より小さい場合、すなわち、横
方向に拡大して、縦方向に縮小する変換を行なう
場合、変換画素情報IRを算出するための原画素平
面内の領域区分は第4図に示すようになる。 本発明は特開昭55−158771号公報におけるハー
ド構成に基づいて、論理回路を第1表となるよう
に構成することにより装置化も可能である。 以上本発明による画像変換方法について述べた
が、本方式によれば投影法により論理演算式を導
き出し、それをあらかじめ用意することにより演
算処理の複雑さを除去した、いわゆる高速投影法
とでも呼べる方法を達成した。勿論従来の投影法
の長所である変換画像の再現性の良さは維持され
ている。以上画像情報として、IR、IA、IB、IC、ID
値は“0”か“1”を取る2値画像について述べ
てきたが、勿論多値画像にも適用できることは言
うまでもない。ただし他の画像変換方式では、例
えばSPC方式ではそのまま多値画像の変換にも適
用できていたが、9分割法では変換画素情報を周
囲4画素の画像情報の論理和を用いていたが、一
例として該4画素の画素情報の平均値に置い換え
る必要がある。 さて、従来の投影法ではf(R)=aIA+bIB+cIC
+dIDの式をそのまま適用できるが、本発明によ
る新しい投影法では、例えば領域での変換画素
の値IRは、二値画像では、IA・(IB+IC+ID)+IB・
IC・IDという論理式で求められたが、多値画像の
場合はIR={IA+IB+IC+ID)/4+IA}/2とい
う論理式ではない通常の計算式で求められる。 以上、本発明によつて、投影法を用いた画素密
度変換を、多大な演算処理をしなくとも、容易に
実施できることとなり、画像の拡大・縮小に大い
に役立つえことになつた。
従つて、変換画素Rの中心が原画素平面上どこ
に位置するかによつて、例えば領域に位置した
場合は、IR=IA・(IB+IC+ID)+IB・IC・IDという
関係式にIA〜IDの値を代入してIRを求める。すな
わち変換後の画素の画像情報が得られる。 さて、第2図は拡大変換時の原画素平面内の変
換画素情報IRを算出するための領域区分を示した
が、変換倍率p,qがともに1より小さい場合
(縮小変換)においては、変換画素Rの占有面積
(1/pq)は1より大きくなるため、該変換画素
Rの重み付け平均値は(1)式のように原画素の画像
情報IA〜IDの4つの値からのみでは算出できない
ので、さらにその周囲の原画素も含み、例えば16
個の画素の画像情報を必要とする。 しかし実際には変換倍率p,qが、1>p,q
≧1/2、p×q≧1/2の条件の下では、変換画素の
周囲の4画素だけに着目すれば十分であり、前記
第1表の論理演算式によつて変換画素情報IRが決
定される。 さらに横方向変換倍率pが1より大きく、縦方
向変換倍率qが1より小さい場合、すなわち、横
方向に拡大して、縦方向に縮小する変換を行なう
場合、変換画素情報IRを算出するための原画素平
面内の領域区分は第4図に示すようになる。 本発明は特開昭55−158771号公報におけるハー
ド構成に基づいて、論理回路を第1表となるよう
に構成することにより装置化も可能である。 以上本発明による画像変換方法について述べた
が、本方式によれば投影法により論理演算式を導
き出し、それをあらかじめ用意することにより演
算処理の複雑さを除去した、いわゆる高速投影法
とでも呼べる方法を達成した。勿論従来の投影法
の長所である変換画像の再現性の良さは維持され
ている。以上画像情報として、IR、IA、IB、IC、ID
値は“0”か“1”を取る2値画像について述べ
てきたが、勿論多値画像にも適用できることは言
うまでもない。ただし他の画像変換方式では、例
えばSPC方式ではそのまま多値画像の変換にも適
用できていたが、9分割法では変換画素情報を周
囲4画素の画像情報の論理和を用いていたが、一
例として該4画素の画素情報の平均値に置い換え
る必要がある。 さて、従来の投影法ではf(R)=aIA+bIB+cIC
+dIDの式をそのまま適用できるが、本発明によ
る新しい投影法では、例えば領域での変換画素
の値IRは、二値画像では、IA・(IB+IC+ID)+IB・
IC・IDという論理式で求められたが、多値画像の
場合はIR={IA+IB+IC+ID)/4+IA}/2とい
う論理式ではない通常の計算式で求められる。 以上、本発明によつて、投影法を用いた画素密
度変換を、多大な演算処理をしなくとも、容易に
実施できることとなり、画像の拡大・縮小に大い
に役立つえことになつた。
第1図及び第2図は投影法による画素密度変換
を説明するための図で、特に第2図は本発明によ
るいわゆる高速投影法の場合における原画素平面
内に領域区分の一例を示している。第3図及び第
4図は本発明による原画素平面内の領域区分の他
の例を示している。 A,B,C,D……原画素、,,,…
…原画素A,B,C,Dそれぞれの中心点、…
…変換画素の中心点。
を説明するための図で、特に第2図は本発明によ
るいわゆる高速投影法の場合における原画素平面
内に領域区分の一例を示している。第3図及び第
4図は本発明による原画素平面内の領域区分の他
の例を示している。 A,B,C,D……原画素、,,,…
…原画素A,B,C,Dそれぞれの中心点、…
…変換画素の中心点。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原画像を拡大・縮小を行う事により、変換画
像を得る画像の拡大・縮小方法において、 前記変換画像中の変換画素の中心を取り囲む
原画像中の4個の原画素A,B,C,Dの中心
,,,によつて囲まれた原画素平面が、
前記変換画素の値が前記4個の原画素のいずれか
1個の画素の値によつて決められる4つの領域
(第1領域群)と、前記4個の原画素の値すべて
から決められる4つの領域(第2領域群)に分割
されており、前記変換画素の中心が8つの領域
のどこに位置するかを判別し、前記変換画素の中
心が前記第1領域群の領域内に位置する場合は
前記変換画素の値を変換画素の中心に最近接の
原画素の値に変換し、前記変換画素の中心が前
記第2領域群の領域内に位置する場合は前記変換
画素の値を下記論理式に基づいて変換することを
特徴とする画像の拡大・縮小方法。 論理式: IR=IH・(IJ+IK+IL)+IJ・IK・IL 但し IR:変換画素の値 IH:変換画素の中心に最近接の原画素の値 IJ、IK、IL:変換画素の中心に最近接の原画素
を除く3個の原画素各々の値 ここで、IH、IJ、IK、ILは前記画素A,B,C,
Dの値IA、IB、IC、IDのいずれかに対応し、『・』
は論理積、『+』は論理和を示す。 2 画像の拡大または縮小倍率に基づいて、前記
原画素平面の分割の仕方が変化することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の画像の拡大・縮
小方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56196132A JPS5897958A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 画素密度変換による画像の拡大・縮小方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56196132A JPS5897958A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 画素密度変換による画像の拡大・縮小方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5897958A JPS5897958A (ja) | 1983-06-10 |
| JPH0365068B2 true JPH0365068B2 (ja) | 1991-10-09 |
Family
ID=16352768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56196132A Granted JPS5897958A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 画素密度変換による画像の拡大・縮小方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5897958A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61263766A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-21 | Fujitsu Ltd | 印刷制御装置 |
| JPS62278681A (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-03 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画像縮小装置 |
| CA1335794C (en) * | 1988-04-07 | 1995-06-06 | Yoshiyuki Okada | Process and apparatus for image magnification |
| JP4947351B2 (ja) | 2006-07-28 | 2012-06-06 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像処理装置、及び、プログラム |
| JP4807401B2 (ja) | 2008-10-24 | 2011-11-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像処理装置、画像形成装置およびプログラム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6028185B2 (ja) * | 1979-05-28 | 1985-07-03 | 日本電気株式会社 | デ−タ補間方式 |
-
1981
- 1981-12-04 JP JP56196132A patent/JPS5897958A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5897958A (ja) | 1983-06-10 |
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