JPH0365268B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0365268B2 JPH0365268B2 JP58201490A JP20149083A JPH0365268B2 JP H0365268 B2 JPH0365268 B2 JP H0365268B2 JP 58201490 A JP58201490 A JP 58201490A JP 20149083 A JP20149083 A JP 20149083A JP H0365268 B2 JPH0365268 B2 JP H0365268B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- present
- modified polyolefin
- carboxyl group
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は包装材、特にメントール(鎮痛、消
炎、止痒)、カンフル(局所刺激、防腐殺菌)、サ
リチル酸メチルなどの芳香族エステル、ヘキサク
ロルエタンなどの揮散性成分を含有するパツプ
剤、芳香剤、殺虫剤などのような、揮散性薬剤を
密封包装するパウチ用として有用な包装材に関す
る。
炎、止痒)、カンフル(局所刺激、防腐殺菌)、サ
リチル酸メチルなどの芳香族エステル、ヘキサク
ロルエタンなどの揮散性成分を含有するパツプ
剤、芳香剤、殺虫剤などのような、揮散性薬剤を
密封包装するパウチ用として有用な包装材に関す
る。
従来揮散性薬剤包装用パウチの構成素材として
は、一般に内層から順に、ポリエチレン(又はポ
リプロピレン)フイルム、アルミ箔、紙、セロハ
ンが接着剤を介して積層一体化された積層シート
が用いられているが、このようなシート材料から
構成されたパウチに於ては、最内層を構成するポ
リエチレン(又はポリプロピレン)フイルムが引
裂き強度に優れるので、開封時に裂けにくく開封
しずらいと共に、ポリエチレン(又はポリプロピ
レン)フイルムは揮散性成分(例えばl−メント
ール、dl−カンフル)をよく吸収するため、保存
期間中に密封包装されている揮散性薬剤の有効成
分が吸収によつて消費されてしまい、所定の薬効
を期し難くなり、更にまたこのようにして吸収さ
れた揮散性成分により、ポリエチレン(又はポリ
プロピレン)フイルムとアルミ箔の内層界面で層
間剥離を生じ保存性に低下を来すなどの欠点があ
つた。
は、一般に内層から順に、ポリエチレン(又はポ
リプロピレン)フイルム、アルミ箔、紙、セロハ
ンが接着剤を介して積層一体化された積層シート
が用いられているが、このようなシート材料から
構成されたパウチに於ては、最内層を構成するポ
リエチレン(又はポリプロピレン)フイルムが引
裂き強度に優れるので、開封時に裂けにくく開封
しずらいと共に、ポリエチレン(又はポリプロピ
レン)フイルムは揮散性成分(例えばl−メント
ール、dl−カンフル)をよく吸収するため、保存
期間中に密封包装されている揮散性薬剤の有効成
分が吸収によつて消費されてしまい、所定の薬効
を期し難くなり、更にまたこのようにして吸収さ
れた揮散性成分により、ポリエチレン(又はポリ
プロピレン)フイルムとアルミ箔の内層界面で層
間剥離を生じ保存性に低下を来すなどの欠点があ
つた。
本発明者はこのような従来の欠点を一掃するべ
く鋭意研究を重ねた結果、上記のような積層シー
トの最内層を、特にカルボキシル基変性ポリオレ
フインの薄層より構成するときは、上記従来の欠
点を一掃し得ることを見出し、茲に本発明を完成
するに至つたものである。
く鋭意研究を重ねた結果、上記のような積層シー
トの最内層を、特にカルボキシル基変性ポリオレ
フインの薄層より構成するときは、上記従来の欠
点を一掃し得ることを見出し、茲に本発明を完成
するに至つたものである。
即ち本発明は、金属薄層の内面側に2〜10g/
m2のカルボキル基変性ポリオレフイン層を塗布形
成して最内層となし、一方外面側に、繊維質層及
び高引張弾性率を有するフイルム接着剤を介して
順次積層してなる包装材に係る。
m2のカルボキル基変性ポリオレフイン層を塗布形
成して最内層となし、一方外面側に、繊維質層及
び高引張弾性率を有するフイルム接着剤を介して
順次積層してなる包装材に係る。
本発明に於て最内層を構成するカルボキシル基
変性ポリオレフイン層は、従来品のポリエチレン
(又はポリプロピレン)と同様に優れたヒートシ
ール性を有し、パウチ構成素材として支障なく適
用できる。
変性ポリオレフイン層は、従来品のポリエチレン
(又はポリプロピレン)と同様に優れたヒートシ
ール性を有し、パウチ構成素材として支障なく適
用できる。
本発明包装材の最内層を構成するカルボキシル
基変性ポリオレフインは、第2図に示すグラフか
ら明らかなように、l−メントールやdl−カンフ
ルなどの揮発性成分に対し極めて安定でこれを殆
んど吸収しないので、従来品にみられるような吸
収による有効成分のロスが著るしく軽減されるの
みならず、これが揮発性成分に対し優れたバリヤ
ー性を示すので、金属薄層との内面界面に於ける
層間剥離の問題もなくなり、揮散性薬剤の密封包
装期間中に於ける保存の安定性を向上できる。
基変性ポリオレフインは、第2図に示すグラフか
ら明らかなように、l−メントールやdl−カンフ
ルなどの揮発性成分に対し極めて安定でこれを殆
んど吸収しないので、従来品にみられるような吸
収による有効成分のロスが著るしく軽減されるの
みならず、これが揮発性成分に対し優れたバリヤ
ー性を示すので、金属薄層との内面界面に於ける
層間剥離の問題もなくなり、揮散性薬剤の密封包
装期間中に於ける保存の安定性を向上できる。
更にカルボキシル基変性ポリオレフイン層は膜
厚の薄いコーテイング層であるので、これが従来
のポリエチレン(又はポリプロピレン)と同じポ
リオレフイン系であるに拘わらず、引裂き破れ性
が著るしく改善され、パウチの引裂き開封性を向
上できる。
厚の薄いコーテイング層であるので、これが従来
のポリエチレン(又はポリプロピレン)と同じポ
リオレフイン系であるに拘わらず、引裂き破れ性
が著るしく改善され、パウチの引裂き開封性を向
上できる。
以下に本発明を図に示す一実施例にもとづき説
明すると次の通りである。
明すると次の通りである。
本発明に於て、包装材の最内層はカルキシル基
変性ポリオレフイン層1より構成される。
変性ポリオレフイン層1より構成される。
カルボキシル基変性ポリオレフインとしては、
オレフイン系重合体中にカルボキシル基を含有す
る公知の各種の重合体を使用でき、特に ○
オレフイン系重合体中にカルボキシル基を含有す
る公知の各種の重合体を使用でき、特に ○
Claims (1)
- 1 金属薄層の内面側に2〜10g/m2カルボキシ
ル基変性ポリオレフイン層を塗布形成して最内層
となし、一方外面側に、繊維質層及び高引帳弾性
率を有するフイルムを接着剤を介して順次積層し
てなる装材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20149083A JPS6092846A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 包装材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20149083A JPS6092846A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 包装材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6092846A JPS6092846A (ja) | 1985-05-24 |
| JPH0365268B2 true JPH0365268B2 (ja) | 1991-10-11 |
Family
ID=16441920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20149083A Granted JPS6092846A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 包装材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6092846A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6445630A (en) * | 1987-08-14 | 1989-02-20 | Akitsugu Hanazono | Aluminum laminated packaging material for medical product containing creosote |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5725949A (en) * | 1980-07-22 | 1982-02-10 | Toyo Ink Mfg Co | Manufacture of laminate |
-
1983
- 1983-10-27 JP JP20149083A patent/JPS6092846A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6092846A (ja) | 1985-05-24 |
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