JPS606784B2 - 包装材料 - Google Patents
包装材料Info
- Publication number
- JPS606784B2 JPS606784B2 JP251979A JP251979A JPS606784B2 JP S606784 B2 JPS606784 B2 JP S606784B2 JP 251979 A JP251979 A JP 251979A JP 251979 A JP251979 A JP 251979A JP S606784 B2 JPS606784 B2 JP S606784B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging material
- resin
- polyethylene
- adhesive
- methyl salicylate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Wrappers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はサリチル酸メチル等に適する包装材料である。
従来、シツプ剤にはサリチル酸メチルやメントール等の
薬剤が混入されており、これらの薬剤の揮散を防ぐため
にアルミニウム等の金属層を有し、かつ密封のため内面
にヒート・シール性を有する樹脂層を有する包装材料が
用いられている。しかしながら、この金属層と樹脂層と
は、上記のサリチル酸メチルやメントールの作用により
デラミネーションを起こし易く、このデラミネーョンを
十分に防ぐ接着剤は知られていない。また、電子鮫取り
等の名で知られている殺虫用のマットは、種層した合成
樹脂フィルムで包装されているが、これも保存時にデラ
ミネーションを生じ易い。このいずれの場合も、サリチ
ル酸メチルやメントール、あるいはその他の内容物が内
層の樹脂や接着剤を膨潤させるためと考えることができ
る。上記のシップ剤の場合には、デラミネーションを防
ぐために、シッ」プ剤を厚紙等で保護した後上記包装材
料で包装することが行なわれている。
薬剤が混入されており、これらの薬剤の揮散を防ぐため
にアルミニウム等の金属層を有し、かつ密封のため内面
にヒート・シール性を有する樹脂層を有する包装材料が
用いられている。しかしながら、この金属層と樹脂層と
は、上記のサリチル酸メチルやメントールの作用により
デラミネーションを起こし易く、このデラミネーョンを
十分に防ぐ接着剤は知られていない。また、電子鮫取り
等の名で知られている殺虫用のマットは、種層した合成
樹脂フィルムで包装されているが、これも保存時にデラ
ミネーションを生じ易い。このいずれの場合も、サリチ
ル酸メチルやメントール、あるいはその他の内容物が内
層の樹脂や接着剤を膨潤させるためと考えることができ
る。上記のシップ剤の場合には、デラミネーションを防
ぐために、シッ」プ剤を厚紙等で保護した後上記包装材
料で包装することが行なわれている。
しかしながら、そもそも本来の包装とは無関係な紙を用
いることによりコスト・アップとなる上に、紙はシップ
剤の薬効に悪影響を与えるのである。本発明は以上のよ
うな事情に鑑みてなされたもので、サリチル酸メチルや
メントール、あるいはアルコールや電子鮫取り用のマッ
トを収容してデラミネーションを起こさず、しかも内容
物に悪影響を与えることがなく、安価な包装材料を提供
することを目的としている。すなわち本発明は、ェマル
ジョン化したエチレンーアクリル酸共重合樹脂に対し、
固型分量で5〜25%の塩化ビニリデン樹脂を混合して
なる接着剤を介して、アルミニウムLチタン、銅、ステ
ンレス等の金属箔、ポリエチレン「ポリエステル又はセ
ロハンに、ヒート・シール性を有する熱可塑性樹脂を糟
層したことを特徴とするサリチル酸メチル等に適する包
装材料である。
いることによりコスト・アップとなる上に、紙はシップ
剤の薬効に悪影響を与えるのである。本発明は以上のよ
うな事情に鑑みてなされたもので、サリチル酸メチルや
メントール、あるいはアルコールや電子鮫取り用のマッ
トを収容してデラミネーションを起こさず、しかも内容
物に悪影響を与えることがなく、安価な包装材料を提供
することを目的としている。すなわち本発明は、ェマル
ジョン化したエチレンーアクリル酸共重合樹脂に対し、
固型分量で5〜25%の塩化ビニリデン樹脂を混合して
なる接着剤を介して、アルミニウムLチタン、銅、ステ
ンレス等の金属箔、ポリエチレン「ポリエステル又はセ
ロハンに、ヒート・シール性を有する熱可塑性樹脂を糟
層したことを特徴とするサリチル酸メチル等に適する包
装材料である。
本発明において、ヒート・シール性を有する熱可塑性樹
脂とは、例えばポリエチレン等である。
脂とは、例えばポリエチレン等である。
また積層する方法としては、上記援着剤を金属箔、ポリ
エチレン、ポリエステル又はセロハン等の基材に塗布し
た後、熱可塑性樹脂フィルムを重ねて貼り合わせても良
いし、また接着剤の塗布の後、熱可塑性樹脂を塗布する
方法でも良い。特に、接着剤を塗布し乾燥した基村に、
押し出し成膜した直後の熱可塑性樹脂フィルムの貼り合
わせ面を酸化し、続いて積層する方法が知られているが
、この方法によっても良い。図面の第1図に示した断面
図は、アルミニウム箔3にエチレンーアクリル酸に5〜
25%の塩化ビニリデンを混合した接着剤4を介してポ
リエチレン80%とエチレンーアクリル酸(アクリル酸
含有率8%)20%の樹脂層5を積層体に、接着剤2を
介して、ポリエステル、セロハン、ナイロン、紙等の印
刷適性及び機械充填適性の良いフィルム又はシートーを
積層した包装材料で、これも本発明に含まれる。
エチレン、ポリエステル又はセロハン等の基材に塗布し
た後、熱可塑性樹脂フィルムを重ねて貼り合わせても良
いし、また接着剤の塗布の後、熱可塑性樹脂を塗布する
方法でも良い。特に、接着剤を塗布し乾燥した基村に、
押し出し成膜した直後の熱可塑性樹脂フィルムの貼り合
わせ面を酸化し、続いて積層する方法が知られているが
、この方法によっても良い。図面の第1図に示した断面
図は、アルミニウム箔3にエチレンーアクリル酸に5〜
25%の塩化ビニリデンを混合した接着剤4を介してポ
リエチレン80%とエチレンーアクリル酸(アクリル酸
含有率8%)20%の樹脂層5を積層体に、接着剤2を
介して、ポリエステル、セロハン、ナイロン、紙等の印
刷適性及び機械充填適性の良いフィルム又はシートーを
積層した包装材料で、これも本発明に含まれる。
実施例 1
本発明の包装材料と従来用いられていた包装材料を比較
するため、紙、ポリエチレン、アルミニウム箔、接着剤
、ポリエチレンをこの順に薄層して包装材料とした。
するため、紙、ポリエチレン、アルミニウム箔、接着剤
、ポリエチレンをこの順に薄層して包装材料とした。
従来の包装材料は接着剤として{ィ}ウレタンポリエチ
レン系樹脂A、{o}ウレタンポリェテル系樹脂Bを用
い、本発明の包装材料はけエチレンーアクリル酸樹脂を
ェマルジョン化し、これに塩化ビニリデン樹脂を固型分
濃度でエチレンーアクリル酸の20%加えたものを用い
た。この包装材料で9仇舷×120柵の袋を作り、この
中にサリチル酸メチル20%、メントール20%、エタ
ノール60%から成る溶液を封入し、それぞれのラミネ
ート強度を保存時間の経過で調べた。以下の第1表のう
ち、ラミネート強度の単位は夕/15側、Fはフィルム
破断、日は時間を意味する。第 1 表充填前 24
日 48日 140日 336日(イ) 凶
720〜F I05 デラミ
‐− 一仲 (B) 800〜F
120 デラミ 川 −抄本発明 580
430 380 390 390以上より本発
明の包装材料が上記内容物に対して耐性を有することが
分る。
レン系樹脂A、{o}ウレタンポリェテル系樹脂Bを用
い、本発明の包装材料はけエチレンーアクリル酸樹脂を
ェマルジョン化し、これに塩化ビニリデン樹脂を固型分
濃度でエチレンーアクリル酸の20%加えたものを用い
た。この包装材料で9仇舷×120柵の袋を作り、この
中にサリチル酸メチル20%、メントール20%、エタ
ノール60%から成る溶液を封入し、それぞれのラミネ
ート強度を保存時間の経過で調べた。以下の第1表のう
ち、ラミネート強度の単位は夕/15側、Fはフィルム
破断、日は時間を意味する。第 1 表充填前 24
日 48日 140日 336日(イ) 凶
720〜F I05 デラミ
‐− 一仲 (B) 800〜F
120 デラミ 川 −抄本発明 580
430 380 390 390以上より本発
明の包装材料が上記内容物に対して耐性を有することが
分る。
実施例 2
9仏のアルミニウム箔に、実施例1と同様の接着剤をコ
ートして乾燥させた後、活性化させ押し出し成膜したば
かりの40〆のポリエチレンを貼り合わせ、更にこのア
ルミニウム面に15仏のポリエチレンと紙を貼り合わせ
て包装材料とした。
ートして乾燥させた後、活性化させ押し出し成膜したば
かりの40〆のポリエチレンを貼り合わせ、更にこのア
ルミニウム面に15仏のポリエチレンと紙を貼り合わせ
て包装材料とした。
得られた包装材料も、実施例1と同じく、サリチル酸メ
チル、メントール、電子鮫取用マット等に耐性を有し、
十分これらの包装材料に適するものであった。
チル、メントール、電子鮫取用マット等に耐性を有し、
十分これらの包装材料に適するものであった。
図面は本発明の実施例を示し、第1図はその断面図。
1・…・・フィルム又はシート、2…・・・接着剤、3
・・・・・・アルミニウム箔、4…・・・接着剤、5・
・・…樹脂層。 第1図
・・・・・・アルミニウム箔、4…・・・接着剤、5・
・・…樹脂層。 第1図
Claims (1)
- 1 エマルジヨン化したエチレン−アクリル酸共重合樹
脂に対し、固型分量で5〜25%の塩化ビニリデン樹脂
を混合してなる接着剤を介して、アルミニウム、チタン
、銅、ステンレス等の金属箔、ポリエチレン、ポリエス
テル又はセロハンに、ヒート・シール性を有する熱可塑
性樹脂を積層したことを特徴とする包装材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP251979A JPS606784B2 (ja) | 1979-01-12 | 1979-01-12 | 包装材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP251979A JPS606784B2 (ja) | 1979-01-12 | 1979-01-12 | 包装材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5595564A JPS5595564A (en) | 1980-07-19 |
| JPS606784B2 true JPS606784B2 (ja) | 1985-02-20 |
Family
ID=11531611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP251979A Expired JPS606784B2 (ja) | 1979-01-12 | 1979-01-12 | 包装材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606784B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60145026U (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-26 | 関西チユ−ブ株式会社 | 積層チユ−ブ |
| TW436517B (en) * | 1995-07-27 | 2001-05-28 | Morton Int Inc | Aqueous latex adhesive-forming composition and method of making laminate |
-
1979
- 1979-01-12 JP JP251979A patent/JPS606784B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5595564A (en) | 1980-07-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4387126A (en) | Laminated packaging material | |
| JPS61158440A (ja) | Eva積層体製の小出し用容器 | |
| EP0444835A2 (en) | Collapsible laminated tube for dentifrice | |
| US4608285A (en) | Laminated substrate and collapsible dispensing container made therefrom | |
| JP2571404B2 (ja) | 紙複合容器 | |
| JP3836164B2 (ja) | バリヤー性包装材料およびその製造方法 | |
| JPS606784B2 (ja) | 包装材料 | |
| JPH04361038A (ja) | 包装用複合フイルム | |
| JPS61158441A (ja) | 弗素化ポリエチレン編入積層基板とそれの物品 | |
| JPH0585553A (ja) | ガスバリヤー性に優れたラミネートチユーブ容器 | |
| JPH01226569A (ja) | 包装用袋 | |
| JPS6048344A (ja) | 複合包装材料 | |
| JP2548782B2 (ja) | プラスチック袋 | |
| JPH06238840A (ja) | 耐薬品性に優れた包装材料 | |
| JPH0211331Y2 (ja) | ||
| JP2664309B2 (ja) | 液体用紙容器 | |
| JP2003136638A (ja) | 外装用包装材料 | |
| JPH1120072A (ja) | 易カット性積層フィルム包材 | |
| JPS6114439Y2 (ja) | ||
| JPH0143225Y2 (ja) | ||
| JP2730164B2 (ja) | 易剥離性積層フィルム | |
| JPS6123394Y2 (ja) | ||
| JPH09193281A (ja) | 揮発性物質を含む内容物を包装する包装材料 | |
| JPH02256Y2 (ja) | ||
| JPH06226911A (ja) | 包装材 |