JPH0365322B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0365322B2 JPH0365322B2 JP58157917A JP15791783A JPH0365322B2 JP H0365322 B2 JPH0365322 B2 JP H0365322B2 JP 58157917 A JP58157917 A JP 58157917A JP 15791783 A JP15791783 A JP 15791783A JP H0365322 B2 JPH0365322 B2 JP H0365322B2
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- Japan
- Prior art keywords
- agricultural
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- parts
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
本発明は、新規な農園芸用殺菌剤の分解防止技
術を提供することに関する。より詳しくは、本発
明は、 一般式(1) (式中、X1は、同一または相異なる2種まで
のハロゲン原子またはトリフルオロメチル基であ
り、X2は、同一または相異なる2個までのハロ
ゲン原子を示す。)で表される1,2,4−トリ
アゾール誘導体を活性成分として含有する農園芸
用殺菌剤において、 一般式(2) (式中、Rは、分枝または直鎖状の炭素数8な
いし20のアルキル基またはアルキレン基を示し、
Xは、−CH2CH2O−または−CH(CH3)CH2O−
を示し、mおよびnは互に独立して0または1以
上の整数を示し、かつ1≦m+n≦30である。)
で表される化合物の1種を添加してなることを特
徴とする安定化された農園芸用殺菌剤に関する。 本発明で使用される一般式(2)の化合物は、顔料
の分散剤として既に使用されており、また農薬粉
剤のドリフト(飛散漂流)防止剤として既知であ
る(特開昭57−158707号公報)。 一般式(1)で表される1,2,4−トリアゾール
誘導体は、特開昭58−65281号公報に記載されて
いる新規な農園芸用殺菌剤であつて、小麦、ネギ
の銹病、キユウリのうどんこ病、リンゴの赤星病
などの防除に優れた効果を有し、低毒性で安全性
に優れ、広範な植物病害に対して防除効果を示
す。しかし、該化合物を一般農薬の粉剤、粒剤お
よび水和剤とする場合、活性成分の分解が著し
く、長期間の保存に耐え得る製剤となし難い。 本発明者らは、一般式(1)で表される1,2,4
−トリアゾール誘導体を活性成分として含有する
農園芸用殺菌製剤中の該化合物の安定化について
種々研究を重ねてきた。その結果、一般式(2)で表
される化合物の1種を加用することにより、該化
合物の分解を著しく抑制されることを見出した。 これらの分解防止剤または安定化剤として添加
してなる本発明の農園芸用殺菌剤は、本発明の活
性成分以外の殺菌剤または殺虫剤との混合製剤も
可能であり、有用作物に対する薬害や人蓄毒性の
面での問題も全く生じない。 次に本発明で使用される一般式(1)の化合物の具
体例を第1表に挙げるが、これらの例示のみに限
定されることはない。
術を提供することに関する。より詳しくは、本発
明は、 一般式(1) (式中、X1は、同一または相異なる2種まで
のハロゲン原子またはトリフルオロメチル基であ
り、X2は、同一または相異なる2個までのハロ
ゲン原子を示す。)で表される1,2,4−トリ
アゾール誘導体を活性成分として含有する農園芸
用殺菌剤において、 一般式(2) (式中、Rは、分枝または直鎖状の炭素数8な
いし20のアルキル基またはアルキレン基を示し、
Xは、−CH2CH2O−または−CH(CH3)CH2O−
を示し、mおよびnは互に独立して0または1以
上の整数を示し、かつ1≦m+n≦30である。)
で表される化合物の1種を添加してなることを特
徴とする安定化された農園芸用殺菌剤に関する。 本発明で使用される一般式(2)の化合物は、顔料
の分散剤として既に使用されており、また農薬粉
剤のドリフト(飛散漂流)防止剤として既知であ
る(特開昭57−158707号公報)。 一般式(1)で表される1,2,4−トリアゾール
誘導体は、特開昭58−65281号公報に記載されて
いる新規な農園芸用殺菌剤であつて、小麦、ネギ
の銹病、キユウリのうどんこ病、リンゴの赤星病
などの防除に優れた効果を有し、低毒性で安全性
に優れ、広範な植物病害に対して防除効果を示
す。しかし、該化合物を一般農薬の粉剤、粒剤お
よび水和剤とする場合、活性成分の分解が著し
く、長期間の保存に耐え得る製剤となし難い。 本発明者らは、一般式(1)で表される1,2,4
−トリアゾール誘導体を活性成分として含有する
農園芸用殺菌製剤中の該化合物の安定化について
種々研究を重ねてきた。その結果、一般式(2)で表
される化合物の1種を加用することにより、該化
合物の分解を著しく抑制されることを見出した。 これらの分解防止剤または安定化剤として添加
してなる本発明の農園芸用殺菌剤は、本発明の活
性成分以外の殺菌剤または殺虫剤との混合製剤も
可能であり、有用作物に対する薬害や人蓄毒性の
面での問題も全く生じない。 次に本発明で使用される一般式(1)の化合物の具
体例を第1表に挙げるが、これらの例示のみに限
定されることはない。
【表】
ーテル
【表】
ル
これらの活性成分は、特開昭57−158707号公報
に記載の製造法により、製造しうる。次に本発明
の一般式(2)で表される安定化剤の例を具体的に挙
げると、第2表のとおりである。ただし、本発明
は以下の例示のみに限定されるものではない。
これらの活性成分は、特開昭57−158707号公報
に記載の製造法により、製造しうる。次に本発明
の一般式(2)で表される安定化剤の例を具体的に挙
げると、第2表のとおりである。ただし、本発明
は以下の例示のみに限定されるものではない。
【表】
【表】
表中のかつこ内数値は、エチレンオキサイドま
たは1,2−プロピレンオキサイドの平均付加モ
ル数(m+n)を示す。 前記安定化剤が添加される農薬製剤は、特に限
定されることはないが、一般式(1)で表される1,
2,4−トリアゾール誘導体が最も分解を受けや
すい粉剤、粒剤および水和剤などの粉末状担体を
使用する製剤に添加した場合に、分解防止効果が
顕著に改善される。 これらの安定化剤の製剤への添加量は、一般的
には製剤中0.1〜5重量%の範囲で十分である。
しかし、安定化剤の種類、活性成分の配合量、担
体の種類、剤型、製品が保存される環境状態など
によつて、この添加量を増減させてもよい。 本発明で用いることのできる担体素材として
は、クレー、タルク、ベントナイト、酸性白土、
珪藻土、珪砂、ゼオライトなどの一般鉱物質担
体、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、硫酸ナ
トリウム、硫酸アンモニウム、硫酸カルシウム、
合成含水珪酸、珪酸カルシウム、酸化カルシウ
ム、酸化アルミニウム、庶糖などを挙げることが
できる。 以下に本発明の安定化された農園芸用殺菌剤の
実施例を示すが、本発明の内容はこれらの例示の
みに限定されるものでなく、活性成分の含有量、
安定化剤の種類、添加量、各種補助剤の種類とそ
の添加量、製剤化方法などは、適宜変更して実施
することができる。なお実施例中で部はすべて重
量部を表す。 実施例 1 粉 剤 1,2,4−トリアゾール−1−イルイソチオ
酢酸 2′,4′−ジクロロアニリド S−4″−クロ
ロベンジルエーテル 10部、ホワイトカーボン
5部、ポリオキシエチレン(5)ラウリルアミン 2
部およびクレー 83部を均一に混合したのち、粉
砕して本発明の粉剤を得る。 実施例 2 粒 剤 1,2,4−トリアゾール−1−イルイソチオ
酢酸 2′,4′−ジクロロアニリド S−4″−クロ
ロベンジルエーテル 3部、ポリオキシプロピレ
ン(2)ステアリルアミン 2部、ホワイトカーボン
1部、ポリビニールアルコール 1.5部および
クレー 92.5部に水 15部を加えてよく混合して
練り合わせ、直径0.8mmの金網から押し出して乾
燥し、14ないし32メツシユに篩分して本発明の粒
剤を得る。 実施例 3 水和剤 1,2,4−トリアゾール−1−イルイソチオ
酢酸 2′,4′−ジクロロアニリド S−4″−クロ
ロベンジルエーテル 15部、ホワイトカーボン
10部、ポリオキシエチレン(2)オレイルアミン 1
部、ポリオキシエチレンアルキルフエニルエーテ
ル 1.5部、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮
合物 2部およびクレー 70.5部を均一に混合し
たのち、微粉砕して本発明の水和剤を得る。 試験例 1 分解防止効果試験 実施例にしたがつて調製した製剤を50ml容量の
密栓付ガラスビンに20グラム入れて、40℃の恒温
器中に30日間保存した。その後取り出して、該化
合物の含有量をガスクロマトグラフにより分析
し、初期含量値に対する残存率(%)を求めた。
得られた結果を第3表に示す。
たは1,2−プロピレンオキサイドの平均付加モ
ル数(m+n)を示す。 前記安定化剤が添加される農薬製剤は、特に限
定されることはないが、一般式(1)で表される1,
2,4−トリアゾール誘導体が最も分解を受けや
すい粉剤、粒剤および水和剤などの粉末状担体を
使用する製剤に添加した場合に、分解防止効果が
顕著に改善される。 これらの安定化剤の製剤への添加量は、一般的
には製剤中0.1〜5重量%の範囲で十分である。
しかし、安定化剤の種類、活性成分の配合量、担
体の種類、剤型、製品が保存される環境状態など
によつて、この添加量を増減させてもよい。 本発明で用いることのできる担体素材として
は、クレー、タルク、ベントナイト、酸性白土、
珪藻土、珪砂、ゼオライトなどの一般鉱物質担
体、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、硫酸ナ
トリウム、硫酸アンモニウム、硫酸カルシウム、
合成含水珪酸、珪酸カルシウム、酸化カルシウ
ム、酸化アルミニウム、庶糖などを挙げることが
できる。 以下に本発明の安定化された農園芸用殺菌剤の
実施例を示すが、本発明の内容はこれらの例示の
みに限定されるものでなく、活性成分の含有量、
安定化剤の種類、添加量、各種補助剤の種類とそ
の添加量、製剤化方法などは、適宜変更して実施
することができる。なお実施例中で部はすべて重
量部を表す。 実施例 1 粉 剤 1,2,4−トリアゾール−1−イルイソチオ
酢酸 2′,4′−ジクロロアニリド S−4″−クロ
ロベンジルエーテル 10部、ホワイトカーボン
5部、ポリオキシエチレン(5)ラウリルアミン 2
部およびクレー 83部を均一に混合したのち、粉
砕して本発明の粉剤を得る。 実施例 2 粒 剤 1,2,4−トリアゾール−1−イルイソチオ
酢酸 2′,4′−ジクロロアニリド S−4″−クロ
ロベンジルエーテル 3部、ポリオキシプロピレ
ン(2)ステアリルアミン 2部、ホワイトカーボン
1部、ポリビニールアルコール 1.5部および
クレー 92.5部に水 15部を加えてよく混合して
練り合わせ、直径0.8mmの金網から押し出して乾
燥し、14ないし32メツシユに篩分して本発明の粒
剤を得る。 実施例 3 水和剤 1,2,4−トリアゾール−1−イルイソチオ
酢酸 2′,4′−ジクロロアニリド S−4″−クロ
ロベンジルエーテル 15部、ホワイトカーボン
10部、ポリオキシエチレン(2)オレイルアミン 1
部、ポリオキシエチレンアルキルフエニルエーテ
ル 1.5部、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮
合物 2部およびクレー 70.5部を均一に混合し
たのち、微粉砕して本発明の水和剤を得る。 試験例 1 分解防止効果試験 実施例にしたがつて調製した製剤を50ml容量の
密栓付ガラスビンに20グラム入れて、40℃の恒温
器中に30日間保存した。その後取り出して、該化
合物の含有量をガスクロマトグラフにより分析
し、初期含量値に対する残存率(%)を求めた。
得られた結果を第3表に示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式(1) (式中、X1は、同一または相異なる2個まで
のハロゲン原子またはトリフルオロメチル基であ
り、X2は、同一または相異なる2個までのハロ
ゲン原子を示す。)で表される1,2,4−トリ
アゾール誘導体を活性成分として含有する農園芸
用殺菌剤において、 一般式 (式中、Rは、分枝または直鎖状の炭素数8な
いし20のアルキル基またはアルキレン基を示し、
Xは、−CH2CH2O−または−CH(CH3)CH2O−
を示し、mおよびnは、互いに独立して0または
1以上の整数を示し、かつ1≦m+n≦30であ
る。)で表される化合物の1種を添加してなるこ
とを特徴とする安定化された農園芸用殺菌剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58157917A JPS6051102A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 安定化された農園芸用殺菌剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58157917A JPS6051102A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 安定化された農園芸用殺菌剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6051102A JPS6051102A (ja) | 1985-03-22 |
| JPH0365322B2 true JPH0365322B2 (ja) | 1991-10-11 |
Family
ID=15660278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58157917A Granted JPS6051102A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 安定化された農園芸用殺菌剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6051102A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5226943A (en) * | 1986-08-20 | 1993-07-13 | Akzo N.V. | Herbicides and fungicides containing activity promoting additives |
| JPH0494502U (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-17 | ||
| US7238645B1 (en) | 2000-09-18 | 2007-07-03 | Syngenta Crop Protection, Inc. | Pesticide formulations containing phosphate ester surfactant and alkoxylated lignosulfonate |
| GB0023912D0 (en) * | 2000-09-29 | 2000-11-15 | Zeneca Ltd | Agrochemical Composition |
| MY130685A (en) | 2002-02-05 | 2007-07-31 | Janssen Pharmaceutica Nv | Formulations comprising triazoles and alkoxylated amines |
| JP7794608B2 (ja) * | 2021-11-09 | 2026-01-06 | 大日本除蟲菊株式会社 | 塩素系組成物 |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP58157917A patent/JPS6051102A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6051102A (ja) | 1985-03-22 |
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