JPH0365460A - アンチロック装置のモジュレータ - Google Patents
アンチロック装置のモジュレータInfo
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- JPH0365460A JPH0365460A JP20090889A JP20090889A JPH0365460A JP H0365460 A JPH0365460 A JP H0365460A JP 20090889 A JP20090889 A JP 20090889A JP 20090889 A JP20090889 A JP 20090889A JP H0365460 A JPH0365460 A JP H0365460A
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- pneumatic
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- pressure
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、エア・オーバ・ハイドロリック・マスタシリ
ンダ搭載車用アンチロック装置のモジュレータに適用し
て有効な技術に関する。
ンダ搭載車用アンチロック装置のモジュレータに適用し
て有効な技術に関する。
この種の技術としては、第3図に示すモジュレータが公
知である。
知である。
このモジュレータの概略を説明すると下記の通りである
。
。
すなわち、モジュレータは、ケーシング14に、エアマ
スタシリンダ1の液圧室15に接続する人力ボート16
を設けるとともに、ホイルシリンダ2に接続する出力ボ
ート17を設け、人力ボート16と出力ボート17とを
接続する液通PI3に弁装置4を配置している。上記ケ
ーシング14内には小径シリンダ部18と大径シリンダ
部21とを有しており、小径シリンダgPJ1Bには液
圧ピストン20が嵌入され、この液圧ピストン20と一
体に連結した空圧ピストン6が上記大径シリンダ部21
に嵌入し、液圧ピストン20の前進(図中左方向への移
動)によって上記弁装置4を開き、液圧ピストン20の
後退(図中右方向への移動)によって弁装置4を閉塞す
るとともに、出力ポート17に連通される小径シリンダ
部1日の液圧室27を拡大できるように形成されている
。
スタシリンダ1の液圧室15に接続する人力ボート16
を設けるとともに、ホイルシリンダ2に接続する出力ボ
ート17を設け、人力ボート16と出力ボート17とを
接続する液通PI3に弁装置4を配置している。上記ケ
ーシング14内には小径シリンダ部18と大径シリンダ
部21とを有しており、小径シリンダgPJ1Bには液
圧ピストン20が嵌入され、この液圧ピストン20と一
体に連結した空圧ピストン6が上記大径シリンダ部21
に嵌入し、液圧ピストン20の前進(図中左方向への移
動)によって上記弁装置4を開き、液圧ピストン20の
後退(図中右方向への移動)によって弁装置4を閉塞す
るとともに、出力ポート17に連通される小径シリンダ
部1日の液圧室27を拡大できるように形成されている
。
さらに、上記大径シリンダ部21の空圧室5は、ブレー
キバルブ22に接続されるとともに、空圧室5はディケ
イバルブ10および排気通路8を順次弁して排気口19
に接続されている。
キバルブ22に接続されるとともに、空圧室5はディケ
イバルブ10および排気通路8を順次弁して排気口19
に接続されている。
上記構造のモジュレータにおいて、ブレーキペダル23
が踏み込まれると、ブレーキバルブ22が開き、エアタ
ンク24内の圧縮空気がエアマスタシリンダ1内に導入
され、エアマスタシリンダ1内のピストン25を押圧し
、液圧室27内のブレーキ液を圧縮する。これと同時に
、ブレーキバルブ22から導出された圧縮空気は、モジ
ュレータの吸気口26よりホールドバルブ7を通過して
、大径シリンダ部21の空圧室5に導入されて空圧ピス
トン6を押圧する。この空圧ピストン6の前進に連動し
て液圧ピストン20も前進し、弁装置4が開位置に保持
される。これによって、エアマスタシリンダ1の液圧室
15内のブレーキ液がモジュレータの人力ボート16、
液通路3および出力ボート17を経てホイルシリンダ2
に導入されて、車輪を制動する。
が踏み込まれると、ブレーキバルブ22が開き、エアタ
ンク24内の圧縮空気がエアマスタシリンダ1内に導入
され、エアマスタシリンダ1内のピストン25を押圧し
、液圧室27内のブレーキ液を圧縮する。これと同時に
、ブレーキバルブ22から導出された圧縮空気は、モジ
ュレータの吸気口26よりホールドバルブ7を通過して
、大径シリンダ部21の空圧室5に導入されて空圧ピス
トン6を押圧する。この空圧ピストン6の前進に連動し
て液圧ピストン20も前進し、弁装置4が開位置に保持
される。これによって、エアマスタシリンダ1の液圧室
15内のブレーキ液がモジュレータの人力ボート16、
液通路3および出力ボート17を経てホイルシリンダ2
に導入されて、車輪を制動する。
一方、制動中に車輪がロックするおそれが生じると、図
示しない電子制御装置からのロック信号によって、ホー
ルドバルブ7が閉塞し、吸気口26と空圧室5とを連通
ずる空圧路9を閉じ、引き続いてディケイバルブ10が
開かれる。このような動作によって、空圧室5内の圧縮
空気は排気通路8を経て排気口19から排出され、空圧
室5は減圧される。この減圧によって、液圧ピストン2
0と空圧ピストン6とは液圧室27内の液圧に押圧され
て後退し、弁装置4が液通路3を遮断する。
示しない電子制御装置からのロック信号によって、ホー
ルドバルブ7が閉塞し、吸気口26と空圧室5とを連通
ずる空圧路9を閉じ、引き続いてディケイバルブ10が
開かれる。このような動作によって、空圧室5内の圧縮
空気は排気通路8を経て排気口19から排出され、空圧
室5は減圧される。この減圧によって、液圧ピストン2
0と空圧ピストン6とは液圧室27内の液圧に押圧され
て後退し、弁装置4が液通路3を遮断する。
さらに空圧室5内の圧縮空気が排出されると、液圧ピス
トン20はさらに後退して、液圧室27が拡大して該液
圧室27内が減圧される。
トン20はさらに後退して、液圧室27が拡大して該液
圧室27内が減圧される。
このような動作によって、ホイルシリンダ2の制動力を
低下させて車輪のロックを防止するものである。
低下させて車輪のロックを防止するものである。
ところで、上記構造のモジュレータにおいては、空圧室
5からディケイバルブ10への排気通路8の一部には通
路断面積を狭めるオリフィス13が設けられていた。
5からディケイバルブ10への排気通路8の一部には通
路断面積を狭めるオリフィス13が設けられていた。
このようなオリフィス13を設けている理由は以下の通
りである。
りである。
すなわち、アンチロック制御では空圧室5を一定の圧力
にまで下げた後に、ホールドバルブ7およびディケイバ
ルブ10による空圧室5内の内圧の微調整が必要となる
が、空圧室5の減圧レートが急減圧でかつ常に一定であ
ると、減圧が急速すぎて上記yII調整が困難となり、
制動不足を生じしでまい、適切なアンチロック制御が困
難となる。
にまで下げた後に、ホールドバルブ7およびディケイバ
ルブ10による空圧室5内の内圧の微調整が必要となる
が、空圧室5の減圧レートが急減圧でかつ常に一定であ
ると、減圧が急速すぎて上記yII調整が困難となり、
制動不足を生じしでまい、適切なアンチロック制御が困
難となる。
そのために、オリフィス13を設けて空圧室5を緩減圧
にして上記微調整を可能としたものである。
にして上記微調整を可能としたものである。
しかし、上記構造のモジュレータでは、空圧室5の減圧
レートがオリフィス13の存在によって緩減圧状態で常
に一定であるため、アンチロック制御状態になった際の
制御初期減圧に遅れを生じ、初期ロックを生じる懸念が
あった。
レートがオリフィス13の存在によって緩減圧状態で常
に一定であるため、アンチロック制御状態になった際の
制御初期減圧に遅れを生じ、初期ロックを生じる懸念が
あった。
すなわち、上記従来技術においてはアンチロック制御時
の初期制御状態と微調整制御状態とでは空圧室5の最適
な減圧レート特性が異なるという点を何等考慮していな
かったのである。
の初期制御状態と微調整制御状態とでは空圧室5の最適
な減圧レート特性が異なるという点を何等考慮していな
かったのである。
本発明の目的は、簡易な構造を付加するのみで、アンチ
ロック制御時の初朋制御時と@調整制御時とで空圧室5
の減圧レートを可変にして、より確実なアンチロック制
御を可能とする技術を提供することにある。
ロック制御時の初朋制御時と@調整制御時とで空圧室5
の減圧レートを可変にして、より確実なアンチロック制
御を可能とする技術を提供することにある。
本発明は、前記課題を解決するため次のような手段とし
た。
た。
すなわち、エアマスタシリンダ1とホイルシリンダ2と
を連通ずる液通路3を開閉制御する弁装置4と、この弁
装置4と連動され空圧室5内を移動する空圧ピストン6
と、空圧室5内への空圧路9に配置されこの空圧路9を
開閉するホールドバルブ7と、空圧室5内から排気口1
9への排気通路8上に配置されこの排気通路8を開閉す
るディケイバルブ10とを備えたモジュレータについて
、上記排気通路8上のディケイバルブ10の後段に上記
空圧室5からの排気を一時的に貯留するチャンバ11と
、このチャンバ11と連通される排気口19への排気通
路8にオリフィス12を形成した構造とした。
を連通ずる液通路3を開閉制御する弁装置4と、この弁
装置4と連動され空圧室5内を移動する空圧ピストン6
と、空圧室5内への空圧路9に配置されこの空圧路9を
開閉するホールドバルブ7と、空圧室5内から排気口1
9への排気通路8上に配置されこの排気通路8を開閉す
るディケイバルブ10とを備えたモジュレータについて
、上記排気通路8上のディケイバルブ10の後段に上記
空圧室5からの排気を一時的に貯留するチャンバ11と
、このチャンバ11と連通される排気口19への排気通
路8にオリフィス12を形成した構造とした。
上記した手段によれば、アンチロック制御の初期制御時
には、空圧室5内の排気を一時的に貯留するチャンバ1
1によって、空圧室5の急減圧が可能となり、空圧ピス
トン6および液圧ピストン20の後退レスポンスを高め
ることができ、初期制御時における車輪のロックを確実
に防止することができる。
には、空圧室5内の排気を一時的に貯留するチャンバ1
1によって、空圧室5の急減圧が可能となり、空圧ピス
トン6および液圧ピストン20の後退レスポンスを高め
ることができ、初期制御時における車輪のロックを確実
に防止することができる。
また、微:A整制御時には、上記チャンバ11と連通さ
れる排気口19への排気通路8に設けられたオリフィス
12によって、チャンバ11内の減圧は緩減圧となるた
め、ホールドバルブ7とディケイバルブ10との制御に
よって空圧室δ内の圧力の微調整が可能となる。
れる排気口19への排気通路8に設けられたオリフィス
12によって、チャンバ11内の減圧は緩減圧となるた
め、ホールドバルブ7とディケイバルブ10との制御に
よって空圧室δ内の圧力の微調整が可能となる。
以下、本発明の実施例を第1図に基づいて説明する。
モジュレータは、ケーシング14に、エアマスタシリン
ダ1の液圧室15に接続する人力ボート16を設けると
ともに、ホイルシリンダ2に接続する出力ボート17を
設け、人力ボート16と出力ボート17とを接続する液
通路3に弁装置4を配置している。上記ケーシング14
内には小径シリンダ部1日と大径シリンダ部21とを有
しており、小径シリンダ部1日には液圧ピストン20が
嵌入され、との液圧ピストン20と一体に連結した空圧
ピストン6が上記大径シリンダ部21に嵌入し、液圧ピ
ストン20の前進(図中左方向への移動)によって上記
弁装置4を開き、液圧ピストン20の後退(図中右方向
への移動)によって弁装置4を閉塞するとともに、出力
ボート17に連通される小径シリンダ部1日の液圧室2
7を拡大できるように形成されている。
ダ1の液圧室15に接続する人力ボート16を設けると
ともに、ホイルシリンダ2に接続する出力ボート17を
設け、人力ボート16と出力ボート17とを接続する液
通路3に弁装置4を配置している。上記ケーシング14
内には小径シリンダ部1日と大径シリンダ部21とを有
しており、小径シリンダ部1日には液圧ピストン20が
嵌入され、との液圧ピストン20と一体に連結した空圧
ピストン6が上記大径シリンダ部21に嵌入し、液圧ピ
ストン20の前進(図中左方向への移動)によって上記
弁装置4を開き、液圧ピストン20の後退(図中右方向
への移動)によって弁装置4を閉塞するとともに、出力
ボート17に連通される小径シリンダ部1日の液圧室2
7を拡大できるように形成されている。
さらに、上記大径シリンダ部21の空圧室5は、ブレー
キバルブ22と連通される吸気口26との間に常開型の
電磁弁で構成されたホールドバルブ7を有している。こ
のホールドバルブ7は、コイルスプリング28によって
開方向に付勢された弁体30を有しており、ソレノイド
Sへの通電によって上記弁体30を閉方向に付勢させて
空圧室5への空圧路9を閉じる構造となっている。また
、上記吸気口26から空圧室5へのバイパス路上にはコ
イルスプリング32で閉方向に付勢されたボールバルブ
33が配置されており、空圧室5内の過圧状態を防止す
る構造となっている。
キバルブ22と連通される吸気口26との間に常開型の
電磁弁で構成されたホールドバルブ7を有している。こ
のホールドバルブ7は、コイルスプリング28によって
開方向に付勢された弁体30を有しており、ソレノイド
Sへの通電によって上記弁体30を閉方向に付勢させて
空圧室5への空圧路9を閉じる構造となっている。また
、上記吸気口26から空圧室5へのバイパス路上にはコ
イルスプリング32で閉方向に付勢されたボールバルブ
33が配置されており、空圧室5内の過圧状態を防止す
る構造となっている。
上記空圧室5からの排気通路8a上に設けられたディケ
イバルブ10は常閉型の電磁弁で構成されており、ソレ
ノイドSへの通電によって上記排気通路8aと排気通路
8bとを連通/閉塞制御している。なお、本実施例の特
徴として、上記空圧室5とディケイバルブ10との間の
排気通路8aには従来技術で説明したようなオリフィス
13は設けられていない。
イバルブ10は常閉型の電磁弁で構成されており、ソレ
ノイドSへの通電によって上記排気通路8aと排気通路
8bとを連通/閉塞制御している。なお、本実施例の特
徴として、上記空圧室5とディケイバルブ10との間の
排気通路8aには従来技術で説明したようなオリフィス
13は設けられていない。
上記排気通路8b上においてディケイバルブ10の後段
にはチャンバ11、オリフィス12および排気口19が
II頂次設けられて空圧室5内の排気を行なう構造とな
っている。上記チャンバ11の容積は、空圧室5の容積
との関係で定められる。
にはチャンバ11、オリフィス12および排気口19が
II頂次設けられて空圧室5内の排気を行なう構造とな
っている。上記チャンバ11の容積は、空圧室5の容積
との関係で定められる。
また、上記空圧ピストン6の非空圧室側の背圧室34と
排気口19とは背圧通路35によって連通されている。
排気口19とは背圧通路35によって連通されている。
このような背圧通路35を設けているのは、空圧室δか
らの排気の一部を背圧室34に送り込み、空圧ピストン
6の後退を助勢するためである。
らの排気の一部を背圧室34に送り込み、空圧ピストン
6の後退を助勢するためである。
なお、同図では図示していないが、背圧通路35の一部
に背圧室34が一定圧以上になると開くバルブを介在し
たケーシング外へのバイパス通路を設けて背圧室34が
一定圧力以上になるのを抑制し、空圧ピストン6の戻り
すぎを防止してもよい。
に背圧室34が一定圧以上になると開くバルブを介在し
たケーシング外へのバイパス通路を設けて背圧室34が
一定圧力以上になるのを抑制し、空圧ピストン6の戻り
すぎを防止してもよい。
また、同図中、36a、36b、36cはそれぞれ各室
をシールするV字状パツキンを示している。
をシールするV字状パツキンを示している。
次に本実施例の作用について説明する。
上記構造のモジュレータにおいて、ブレーキペダル23
が踏み込まれると、ブレーキバルブ22が開き、エアタ
ンク24内の圧縮空気がエアマスタシリンダ1内に導入
され、エアマスタシリンダ1内のピストン25を押圧し
、液圧室15内のブレーキ液を圧縮する。これと同時に
、ブレーキバルブ22から導出された圧縮空気は、モジ
ュレータの吸気口26よりホールドバルブ7を通過して
、大径シリンダ部21の空圧室5に導入されて空圧ピス
トン6を押圧する。この空圧ピストン6の前進に連動し
て液圧ピストン20も前進し、弁装置4が開位置に保持
される。これによって、エアマスタシリンダ1の1夜圧
室15内のブレーキ液がモジュレータの入力ボート16
、液通路3および出力ボート17を経てホイルシリンダ
2に導入されて、車輪を制動する。
が踏み込まれると、ブレーキバルブ22が開き、エアタ
ンク24内の圧縮空気がエアマスタシリンダ1内に導入
され、エアマスタシリンダ1内のピストン25を押圧し
、液圧室15内のブレーキ液を圧縮する。これと同時に
、ブレーキバルブ22から導出された圧縮空気は、モジ
ュレータの吸気口26よりホールドバルブ7を通過して
、大径シリンダ部21の空圧室5に導入されて空圧ピス
トン6を押圧する。この空圧ピストン6の前進に連動し
て液圧ピストン20も前進し、弁装置4が開位置に保持
される。これによって、エアマスタシリンダ1の1夜圧
室15内のブレーキ液がモジュレータの入力ボート16
、液通路3および出力ボート17を経てホイルシリンダ
2に導入されて、車輪を制動する。
次に、上記制動中におけるアンチロック制御を説明する
。
。
上記制動中に車輪がロックするおそれが生じると、図示
しない電子制′m装置からのロック信号によって、第2
図に示すように、ホールドバルブ7のソレノイドSへの
信号HVが”ON”となり、ホールドバルブ7が閉塞し
、ブレーキバルブ22から空圧室5へのエアの供給が遮
断される。これと略同期してディケイバルブ10のソレ
ノイドSへの信号DVが”ON”となり、ディケイバル
ブ10が開かれ空圧室5の減圧が開始される(図中のA
点)。このとき、本実施例では空圧室5とディケイバル
ブ10との間の排気通路8aには従来技術のようなオリ
フィス13は設けられていないため、通路断面積は広く
確保されており瞬時に大量の圧縮空気がディケイバルブ
10を経てチャンバ11に流入される。これによって、
空圧室5の内圧Paはチャンバ11の内圧Pcと均衡す
る状態(図中B点)となるまで急速に低下する。このと
きのA点からB点までの減圧量ΔPが大きい程、すなわ
ち制御初期減圧のレスポンスが早い程、車輪のロック防
止はより確実となる。
しない電子制′m装置からのロック信号によって、第2
図に示すように、ホールドバルブ7のソレノイドSへの
信号HVが”ON”となり、ホールドバルブ7が閉塞し
、ブレーキバルブ22から空圧室5へのエアの供給が遮
断される。これと略同期してディケイバルブ10のソレ
ノイドSへの信号DVが”ON”となり、ディケイバル
ブ10が開かれ空圧室5の減圧が開始される(図中のA
点)。このとき、本実施例では空圧室5とディケイバル
ブ10との間の排気通路8aには従来技術のようなオリ
フィス13は設けられていないため、通路断面積は広く
確保されており瞬時に大量の圧縮空気がディケイバルブ
10を経てチャンバ11に流入される。これによって、
空圧室5の内圧Paはチャンバ11の内圧Pcと均衡す
る状態(図中B点)となるまで急速に低下する。このと
きのA点からB点までの減圧量ΔPが大きい程、すなわ
ち制御初期減圧のレスポンスが早い程、車輪のロック防
止はより確実となる。
この点に関して、本実施例では上記のように排気通路8
b上にチャンバ11を設けて空圧室5内の急減圧を実現
しているため、上記初期制御時の減圧レートは非常に高
く、車輪の初期ロックを確実に防止できる。
b上にチャンバ11を設けて空圧室5内の急減圧を実現
しているため、上記初期制御時の減圧レートは非常に高
く、車輪の初期ロックを確実に防止できる。
次に、空圧室5の内圧PAがチャンバ11の内圧Pcと
均衡した後(B点以降)は、チャンバ11から排気口1
9にかけて設けられたオリフィスによって、空圧室内圧
PAの減圧は緩減圧状態となる。さらに空圧室5の内圧
PAが一定圧以下に低下した場合(図中C点)には、デ
ィケイバルブ10が閉じられて、その後は随時ホールド
バルブ7およびディケイバルブ10の制御によって空圧
室5内の内圧PAが微調整される。このように、微調整
制御状態においては空圧室5の減圧レートは緩減圧であ
るため、ホールドバルブ7とディケイバルブ10との制
御によって空圧室5の内圧POは微妙な調整が可能とな
っている。
均衡した後(B点以降)は、チャンバ11から排気口1
9にかけて設けられたオリフィスによって、空圧室内圧
PAの減圧は緩減圧状態となる。さらに空圧室5の内圧
PAが一定圧以下に低下した場合(図中C点)には、デ
ィケイバルブ10が閉じられて、その後は随時ホールド
バルブ7およびディケイバルブ10の制御によって空圧
室5内の内圧PAが微調整される。このように、微調整
制御状態においては空圧室5の減圧レートは緩減圧であ
るため、ホールドバルブ7とディケイバルブ10との制
御によって空圧室5の内圧POは微妙な調整が可能とな
っている。
なお第2図中PMは上記に対応したエアマスタシリンダ
1の空圧室の圧力変化、Pcはその液圧室15の 圧力変化、Poはホイルシリンダ2の圧力変化をそれぞ
れ示している。
1の空圧室の圧力変化、Pcはその液圧室15の 圧力変化、Poはホイルシリンダ2の圧力変化をそれぞ
れ示している。
このように、本実施例ではチャンバ11とオリフィス1
2とによって、制御初期状態(A点からB点)の空圧室
5の減圧(急減圧)と、微調整状g(B点から0点)の
減圧(緩減圧)とをそれぞれ減圧レートを可変にして最
適な減圧を実現しているため、アンチロック制御をより
確実に行なうことができる。
2とによって、制御初期状態(A点からB点)の空圧室
5の減圧(急減圧)と、微調整状g(B点から0点)の
減圧(緩減圧)とをそれぞれ減圧レートを可変にして最
適な減圧を実現しているため、アンチロック制御をより
確実に行なうことができる。
本発明によれば、ディケイバルブ10からの排気通路8
b上にチャンバ11とオリフィス12を形成した簡易な
構造を付加するのみで、アンチロック制御時の初期制御
時と微調整制御時とで空圧室5の減圧レートを可変にし
て、より確実なアンチロック制御を実現できる。
b上にチャンバ11とオリフィス12を形成した簡易な
構造を付加するのみで、アンチロック制御時の初期制御
時と微調整制御時とで空圧室5の減圧レートを可変にし
て、より確実なアンチロック制御を実現できる。
第1図は本発明の一実施例であるモジュレータを示す断
面図、第2図は本実施例によるホールドバルブおよびデ
ィケイバルブの動作と空圧室内およびチャンバ内の圧力
変化との関係を示す説明図、第3図は従来技術の説明の
ためのモジュレータの構造を示す断面図である。 1・・・エアマスタシリンダ、 2・・・ホイルシリンダ、3・・・液通路、4・・・弁
装置、 5・・・空圧室、6・・・空圧ピスト
ン、 7・・・ホールドバルブ、7・・・排気口、
8・・・排気通路、9・・・空圧路、
10・・・ディケイバルブ、11・・・チャンバ、
12・・・オリフィス、13・・・オリフィス、
14・・・ケーシング、15・・・液圧室、
16・・・人力ボート、17・・・出力ボート、 1
8・・・小径シリンダ部、19・・・排気口、
20・・・液圧ピストン、21・・・大径シリンダ部、 22・・・ブレーキバルブ、 23・・・ブレーキペダル、 24・・・エアタンク、 25・・・ピストン、26
・・・吸気口、 27・・・液圧室、28・・・
コイルスプリング、 30・・・弁体、 2・・・コイルスプリング、 3・・・ボールバルブ、34・・・背圧室、5・・・背
圧通路、 6a、36b、36c=−V字状パツキン。
面図、第2図は本実施例によるホールドバルブおよびデ
ィケイバルブの動作と空圧室内およびチャンバ内の圧力
変化との関係を示す説明図、第3図は従来技術の説明の
ためのモジュレータの構造を示す断面図である。 1・・・エアマスタシリンダ、 2・・・ホイルシリンダ、3・・・液通路、4・・・弁
装置、 5・・・空圧室、6・・・空圧ピスト
ン、 7・・・ホールドバルブ、7・・・排気口、
8・・・排気通路、9・・・空圧路、
10・・・ディケイバルブ、11・・・チャンバ、
12・・・オリフィス、13・・・オリフィス、
14・・・ケーシング、15・・・液圧室、
16・・・人力ボート、17・・・出力ボート、 1
8・・・小径シリンダ部、19・・・排気口、
20・・・液圧ピストン、21・・・大径シリンダ部、 22・・・ブレーキバルブ、 23・・・ブレーキペダル、 24・・・エアタンク、 25・・・ピストン、26
・・・吸気口、 27・・・液圧室、28・・・
コイルスプリング、 30・・・弁体、 2・・・コイルスプリング、 3・・・ボールバルブ、34・・・背圧室、5・・・背
圧通路、 6a、36b、36c=−V字状パツキン。
Claims (1)
- (1)エアマスタシリンダ1とホイルシリンダ2とを連
通する液通路3を開閉制御する弁装置4と、この弁装置
4と連動され空圧室5内を移動する空圧ピストン6と、
空圧室5内への空圧路9に配置されこの空圧路9を開閉
するホールドバルブ7と、空圧室5内から排気口19へ
の排気通路8上に配置されこの排気通路8を開閉するデ
ィケイバルブ10とを備えており、 上記排気通路8上のディケイバルブ10の後段に上記空
圧室5からの排気を一時的に貯留するチャンバ11と、
このチャンバ11と連通される排気口19への排気通路
8にオリフィス12を形成したアンチロック装置のモジ
ュレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20090889A JPH0365460A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | アンチロック装置のモジュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20090889A JPH0365460A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | アンチロック装置のモジュレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0365460A true JPH0365460A (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=16432267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20090889A Pending JPH0365460A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | アンチロック装置のモジュレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0365460A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5286102A (en) * | 1991-08-13 | 1994-02-15 | Akebono Brake Industry Co., Ltd. | Brake control device |
-
1989
- 1989-08-02 JP JP20090889A patent/JPH0365460A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5286102A (en) * | 1991-08-13 | 1994-02-15 | Akebono Brake Industry Co., Ltd. | Brake control device |
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