JPH0365597B2 - - Google Patents
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- JPH0365597B2 JPH0365597B2 JP27827084A JP27827084A JPH0365597B2 JP H0365597 B2 JPH0365597 B2 JP H0365597B2 JP 27827084 A JP27827084 A JP 27827084A JP 27827084 A JP27827084 A JP 27827084A JP H0365597 B2 JPH0365597 B2 JP H0365597B2
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Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、例えば電気、ガス、大道等の検針デ
ータの移動時に何らかの原因により中断してもそ
の中断回復後に当該データを誤りなく移動できる
データ移動処理方式に関する。
ータの移動時に何らかの原因により中断してもそ
の中断回復後に当該データを誤りなく移動できる
データ移動処理方式に関する。
一般に、遠隔検針装置等は、電気、ガス、水道
等の使用料金を算出するために過去の検針データ
を記憶保持させておく必要がある。従来、このデ
ータ記憶保持手段は、データ記憶部とこのデータ
記憶部を管理するデータ処理制御部との両方につ
いて対策がとられており、前者のデータ記憶部に
ついては磁気テープや磁気デイスクのような不揮
発性の記憶媒体を用いるとか、揮発性RAMを電
池等によりバツクアツプして不揮発性化して使用
しており、一方、信号処理制御部については停電
時にデータの破壊等の誤処理を防ぐために電池等
のバツクアツプにより無停電化を図つたり、ある
いは停電時に中断処理およびデータ退避処理をさ
せる機能が付加されている。
等の使用料金を算出するために過去の検針データ
を記憶保持させておく必要がある。従来、このデ
ータ記憶保持手段は、データ記憶部とこのデータ
記憶部を管理するデータ処理制御部との両方につ
いて対策がとられており、前者のデータ記憶部に
ついては磁気テープや磁気デイスクのような不揮
発性の記憶媒体を用いるとか、揮発性RAMを電
池等によりバツクアツプして不揮発性化して使用
しており、一方、信号処理制御部については停電
時にデータの破壊等の誤処理を防ぐために電池等
のバツクアツプにより無停電化を図つたり、ある
いは停電時に中断処理およびデータ退避処理をさ
せる機能が付加されている。
第5図は、停電時、電池を用いてデータ記憶部
をバツクアツプし、かつデータ処理制御部は中断
処理とデータ退避処理の間、容量部によりバツク
アツプして動作を保持する従来装置の構成を示す
図である。即ち、この装置は、多数の計量器1…
の指針値を検針データとして読取る検針部2、こ
の検針部2の検針指令その他のデータ移動等のす
べての処理制御を行う制御部3および停電状態を
検出して制御部3へ知らせる停電検出部4等によ
つて構成される信号処理制御部5と、検針部2に
よる検針データを記憶保持する複数の記憶素子6
(0),6(1)…(n)を持つたデータ記憶部6
と、これらの信号処理制御部5およびデータ記憶
部6に所要の電圧を供給する源源系7とを備えた
ものである。この電源系7は、例えば商用周波数
の交流電源8を受けて信号処理制御部5およびデ
ータ記憶部6等へ所定の動作電圧を供給しかつ電
源8が断となつたとき容量部9からの畜積電荷に
より停電発出後所定時間動作電圧を供給する電源
供給部10を有し、また電源供給部10からの供
給電源が記憶部6のデータを記憶保持できなくな
る以前に電池11の電池電圧をデータ記憶部6へ
バツクアツプ電圧として供給する電源切替部12
が設けられている。
をバツクアツプし、かつデータ処理制御部は中断
処理とデータ退避処理の間、容量部によりバツク
アツプして動作を保持する従来装置の構成を示す
図である。即ち、この装置は、多数の計量器1…
の指針値を検針データとして読取る検針部2、こ
の検針部2の検針指令その他のデータ移動等のす
べての処理制御を行う制御部3および停電状態を
検出して制御部3へ知らせる停電検出部4等によ
つて構成される信号処理制御部5と、検針部2に
よる検針データを記憶保持する複数の記憶素子6
(0),6(1)…(n)を持つたデータ記憶部6
と、これらの信号処理制御部5およびデータ記憶
部6に所要の電圧を供給する源源系7とを備えた
ものである。この電源系7は、例えば商用周波数
の交流電源8を受けて信号処理制御部5およびデ
ータ記憶部6等へ所定の動作電圧を供給しかつ電
源8が断となつたとき容量部9からの畜積電荷に
より停電発出後所定時間動作電圧を供給する電源
供給部10を有し、また電源供給部10からの供
給電源が記憶部6のデータを記憶保持できなくな
る以前に電池11の電池電圧をデータ記憶部6へ
バツクアツプ電圧として供給する電源切替部12
が設けられている。
ところで、上記装置においては、電源の正常
時、電源供給部10からの所定の動作電圧を受け
て信号処理制御部5およびデータ記憶部6が所定
の動作を行つている。つまり、制御部3は、最新
の検針データを記憶素子6(0)へ記憶し、既に
検針されている検針データは記憶素子6(0)〜
6(n−1)から記憶素子6(1)〜6(n)へ
移動させて記憶保持させる処理を行なつている。
時、電源供給部10からの所定の動作電圧を受け
て信号処理制御部5およびデータ記憶部6が所定
の動作を行つている。つまり、制御部3は、最新
の検針データを記憶素子6(0)へ記憶し、既に
検針されている検針データは記憶素子6(0)〜
6(n−1)から記憶素子6(1)〜6(n)へ
移動させて記憶保持させる処理を行なつている。
次に、停電発生時、この停電状態を受けて信号
処理制御部5では、制御部3が停電検出部4から
停電検出信号を受けると、容量部9から所定の動
作電圧が供給されている間に中断処理およびデー
タ退避処理を実行しその後記憶部6への電源供給
が電池11から供給されるように切替られ、停電
回復後に所定の処理を続行するようにしている。
処理制御部5では、制御部3が停電検出部4から
停電検出信号を受けると、容量部9から所定の動
作電圧が供給されている間に中断処理およびデー
タ退避処理を実行しその後記憶部6への電源供給
が電池11から供給されるように切替られ、停電
回復後に所定の処理を続行するようにしている。
しかし、以上のような構成の装置は、容量部9
を用いて信号処理制御部5の動作電圧をバツクア
ツプしているため、容量部9として非常に大きな
容量のものが要求され、これに加えて停電検出部
4が必要となるなど、装置が複雑かつ大形化し、
コストの上昇を招く問題がある。また、制御部3
は停電回復後に検針データがどの段階まで移動し
たのか判断しにくく、検針データを誤まつて移動
処理してしまう危険性があつた。
を用いて信号処理制御部5の動作電圧をバツクア
ツプしているため、容量部9として非常に大きな
容量のものが要求され、これに加えて停電検出部
4が必要となるなど、装置が複雑かつ大形化し、
コストの上昇を招く問題がある。また、制御部3
は停電回復後に検針データがどの段階まで移動し
たのか判断しにくく、検針データを誤まつて移動
処理してしまう危険性があつた。
本発明は以上のような点に着目してなされたも
のであつて、処理中断時に簡単かつ安価な構成に
よりデータを確実に記憶保持させるとともに、中
断回復後に誤りなく正確にデータを移動させ得る
データ移動処理方式を提供することにある。
のであつて、処理中断時に簡単かつ安価な構成に
よりデータを確実に記憶保持させるとともに、中
断回復後に誤りなく正確にデータを移動させ得る
データ移動処理方式を提供することにある。
本発明は、複数の記憶素子をもつたデータ記憶
部の所定数の記憶素子ごとにフラグ部を設け、最
新データが入力されるごとに旧データを順次後段
の記憶素子へ移動させる前後にフラグ部のフラグ
の状態を変化させるとともに、そのフラグの状態
を判断しながらデータを移動させることにより、
データ記憶部だけ不揮発性して中断回復後も誤り
なくデータを移動するデータ移動処理方式であ
る。
部の所定数の記憶素子ごとにフラグ部を設け、最
新データが入力されるごとに旧データを順次後段
の記憶素子へ移動させる前後にフラグ部のフラグ
の状態を変化させるとともに、そのフラグの状態
を判断しながらデータを移動させることにより、
データ記憶部だけ不揮発性して中断回復後も誤り
なくデータを移動するデータ移動処理方式であ
る。
以下、本発明の一実施例について第1図ないし
第4図を参照して説明する。第1図は本発明方式
を遠隔検針装置に適用した場合の構成図であつ
て、この装置は、プログラムに従つて電気、ガ
ス、水道などの検針データを読取つて所定の処理
を行なう信号処理制御部20、検針データを記憶
保持するデータ記憶部30およびこれら各要素2
0,30に所定の動作電圧を供給する電源系40
等よつて構成されている。
第4図を参照して説明する。第1図は本発明方式
を遠隔検針装置に適用した場合の構成図であつ
て、この装置は、プログラムに従つて電気、ガ
ス、水道などの検針データを読取つて所定の処理
を行なう信号処理制御部20、検針データを記憶
保持するデータ記憶部30およびこれら各要素2
0,30に所定の動作電圧を供給する電源系40
等よつて構成されている。
前記信号処理制御部20は、所定のプログラム
に従つて所定の動作を実行する制御部21を有
し、この制御部21からの制御指令により検針部
22が電気、ガス、水道などの使用量を計量する
多数の計量器23…から順次所定の順序で検針デ
ータを読取る構成となつている。24はバスライ
ンを示す。
に従つて所定の動作を実行する制御部21を有
し、この制御部21からの制御指令により検針部
22が電気、ガス、水道などの使用量を計量する
多数の計量器23…から順次所定の順序で検針デ
ータを読取る構成となつている。24はバスライ
ンを示す。
次に、データ記憶部30にあつては、例えば数
10バイトないし数100バイトの記憶容量を持つた
複数の記憶素子31(0)〜31(n)と、これ
らの記憶素子ごとに付加されるフラグ部32
(0)〜32(n)とによつて構成され、検針部
22で検針された検針データは各記憶素子31
(0)〜31(n)に記憶され、検針データの移
動時にはフラグ部32(0)〜32(n)のフラ
グを変えて移動させる構成である。具体的に述べ
ると、記憶素子31(0)は検針部22を介して
読取つた検針データを記憶保持し、記憶素子31
(1)は現在読取り中の前の最新の検針データを
記憶保持する部分であり、検針終了時には記憶素
子31(0)の検針データがセツトされる。記憶
素子31(i);i=2〜nは過去の検針データ
を保持する部分であり、検針が実行されるたびに
その検針データよりも一回後に検針された検針デ
ータによつて移動置換される。
10バイトないし数100バイトの記憶容量を持つた
複数の記憶素子31(0)〜31(n)と、これ
らの記憶素子ごとに付加されるフラグ部32
(0)〜32(n)とによつて構成され、検針部
22で検針された検針データは各記憶素子31
(0)〜31(n)に記憶され、検針データの移
動時にはフラグ部32(0)〜32(n)のフラ
グを変えて移動させる構成である。具体的に述べ
ると、記憶素子31(0)は検針部22を介して
読取つた検針データを記憶保持し、記憶素子31
(1)は現在読取り中の前の最新の検針データを
記憶保持する部分であり、検針終了時には記憶素
子31(0)の検針データがセツトされる。記憶
素子31(i);i=2〜nは過去の検針データ
を保持する部分であり、検針が実行されるたびに
その検針データよりも一回後に検針された検針デ
ータによつて移動置換される。
一方、フラグ部32(i);i=0〜nは、記
憶素子31(i);i=0〜nにデータをセツト
する際の状態を示すものであり、一回の処理ごと
にその状態を反転せしめるものである。フラグ部
32(0)〜32(n)は検針時に移動すべきデ
ータの最小単位に対応して独立したフラグを持つ
必要があるが、それは検針の方法によつて異な
る。例えばすべての検針結果を検針ごとに更新す
る場合には図示するように各記憶素子ごとにフラ
グ部を持つ必要があるが、例えば特定の計量器2
3のみを検針するものであれば、各計量器23…
に対応して記憶素子とフラグ部とを持つ必要があ
る。従つて、記憶素子iとフラグ部32(i);
i=0〜nは複数存在すると考えればよい。
憶素子31(i);i=0〜nにデータをセツト
する際の状態を示すものであり、一回の処理ごと
にその状態を反転せしめるものである。フラグ部
32(0)〜32(n)は検針時に移動すべきデ
ータの最小単位に対応して独立したフラグを持つ
必要があるが、それは検針の方法によつて異な
る。例えばすべての検針結果を検針ごとに更新す
る場合には図示するように各記憶素子ごとにフラ
グ部を持つ必要があるが、例えば特定の計量器2
3のみを検針するものであれば、各計量器23…
に対応して記憶素子とフラグ部とを持つ必要があ
る。従つて、記憶素子iとフラグ部32(i);
i=0〜nは複数存在すると考えればよい。
次に、前記電源系40は、例えば商用周波数の
交流電源41と、この電源41の出力を信号処理
制御部20およびデータ記憶部30に適する動作
電圧に変換して出力する電源供給部42と、電池
43と、この電源供給部42と電池43とを切替
選択する電源切替部44とで構成されている。即
ち、この電源系40は、常時は電源供給部42か
ら所定の動作電圧を信号処理制御部20およびデ
ータ記憶部30に供給し、電源断時にはそれを検
出して電源切替部44が電源供給部42から電池
43側に切替えて電池電圧をデータ記憶部30へ
供給するものである。従つて、データ記憶部30
として不揮発性のものを使用する必要がないが、
仮に不揮発性のものを使用していれば電池43お
よび電源切替部44は不要となる。
交流電源41と、この電源41の出力を信号処理
制御部20およびデータ記憶部30に適する動作
電圧に変換して出力する電源供給部42と、電池
43と、この電源供給部42と電池43とを切替
選択する電源切替部44とで構成されている。即
ち、この電源系40は、常時は電源供給部42か
ら所定の動作電圧を信号処理制御部20およびデ
ータ記憶部30に供給し、電源断時にはそれを検
出して電源切替部44が電源供給部42から電池
43側に切替えて電池電圧をデータ記憶部30へ
供給するものである。従つて、データ記憶部30
として不揮発性のものを使用する必要がないが、
仮に不揮発性のものを使用していれば電池43お
よび電源切替部44は不要となる。
次に、第1図に示す装置に基づき本発明方式の
作用について第2図ないし第4図を参照して説明
する。第2図は検針データとフラグの状態変化を
示し、第3図は検針処理の動作フローを示し、第
4図はフラグチエツクの動作フローを示してい
る。検針実行前の初期状態では、第2図イに示す
如くフラグ部32(0)〜32(n)の全部が例え
ば“0”となつており、このとき各記憶素子31
(0)〜31(n)には過去の検針データD1,D1,
D2,Dnが記憶保持されているものとする。なお、
第2図イは、記憶素子31(0)には最後に検針
された検針データD1がセツトされているが、そ
の最後の検針が終了した時点では一回前の検針デ
ータが記憶素子31(1)へ移動されて記憶保持
されていることを示している。ところで、最新の
検針データを記憶素子31(1)へ移動させるに
際し、検針部22によつて遠隔検針された検針デ
ータを直接記憶素子31(1)へ移動させると考
えれば、記憶素子31(0)自体は省略すること
も可能であるが、本質的には同じであるのでここ
では検針部22で遠隔検針された検針データは記
憶素子31(0)へセツトされることを前提とし
て説明する。
作用について第2図ないし第4図を参照して説明
する。第2図は検針データとフラグの状態変化を
示し、第3図は検針処理の動作フローを示し、第
4図はフラグチエツクの動作フローを示してい
る。検針実行前の初期状態では、第2図イに示す
如くフラグ部32(0)〜32(n)の全部が例え
ば“0”となつており、このとき各記憶素子31
(0)〜31(n)には過去の検針データD1,D1,
D2,Dnが記憶保持されているものとする。なお、
第2図イは、記憶素子31(0)には最後に検針
された検針データD1がセツトされているが、そ
の最後の検針が終了した時点では一回前の検針デ
ータが記憶素子31(1)へ移動されて記憶保持
されていることを示している。ところで、最新の
検針データを記憶素子31(1)へ移動させるに
際し、検針部22によつて遠隔検針された検針デ
ータを直接記憶素子31(1)へ移動させると考
えれば、記憶素子31(0)自体は省略すること
も可能であるが、本質的には同じであるのでここ
では検針部22で遠隔検針された検針データは記
憶素子31(0)へセツトされることを前提とし
て説明する。
(1) データ移動処理
第2図イに示す初期状態において制御部21
がプログラムに基づいて検針処理開始指令(第
3図f1)を受けると、検針部22へ検針指令を
与える。これにより、検針部22は第3図に示
すステツプf1において各計量器23…の指針値
を検針データとして読取り、制御部22の制御
の下に記憶素子31(0)へセツトする(第2
図ロ)。
がプログラムに基づいて検針処理開始指令(第
3図f1)を受けると、検針部22へ検針指令を
与える。これにより、検針部22は第3図に示
すステツプf1において各計量器23…の指針値
を検針データとして読取り、制御部22の制御
の下に記憶素子31(0)へセツトする(第2
図ロ)。
次に、ステツプf2においてフラグ32(0)
に“1”をセツトし(第2図ハ)、データの移
動を開始する。この場合、ステツプf3に移つて
残りのフラグ部32(i);=1〜n全部を
“1”にセツトする(第2図ニ)。フラグ32
(0)〜32(n)がすべて“1”にセツトさ
れたならば、ステツプf4にてフラグ部32
(0)を“0”にリセツトする(第2図ホ)。
に“1”をセツトし(第2図ハ)、データの移
動を開始する。この場合、ステツプf3に移つて
残りのフラグ部32(i);=1〜n全部を
“1”にセツトする(第2図ニ)。フラグ32
(0)〜32(n)がすべて“1”にセツトさ
れたならば、ステツプf4にてフラグ部32
(0)を“0”にリセツトする(第2図ホ)。
検針データの移動は、i回目の検針データ
Diをi−1回前の検針データDi-1に置き換える
ものであつて、1からnまで行なう。このた
め、ステツプf6では記憶素子31(n−1)の
検針データDo-1を記憶素子31(n)にセツ
トする(第2図ヘ)。さらに、記憶素子31
(n)へのデータセツト完了後、その完了を示
すためにステツプf7においてフラグ部32
(n)を“0”にリセツトする(第2図ト)。
Diをi−1回前の検針データDi-1に置き換える
ものであつて、1からnまで行なう。このた
め、ステツプf6では記憶素子31(n−1)の
検針データDo-1を記憶素子31(n)にセツ
トする(第2図ヘ)。さらに、記憶素子31
(n)へのデータセツト完了後、その完了を示
すためにステツプf7においてフラグ部32
(n)を“0”にリセツトする(第2図ト)。
同様なデータの移動は、ステツプf8において
記憶素子31(n−1)から記憶素子31(1)
まで順次進める(第2図チ〜ル)。そして、最
終的には記憶素子31(1)から記憶素子31
(n)まで全部検針データの更新が行なわれ、
すべてのフラグ部32(0)〜32(n)が
“0”にリセツトされ(第2図ル)、i;i=0
〜nがすべて“0”であることを確認した後
(ステツプf9)、検針処理を終了する(ステツプ
f10)。
記憶素子31(n−1)から記憶素子31(1)
まで順次進める(第2図チ〜ル)。そして、最
終的には記憶素子31(1)から記憶素子31
(n)まで全部検針データの更新が行なわれ、
すべてのフラグ部32(0)〜32(n)が
“0”にリセツトされ(第2図ル)、i;i=0
〜nがすべて“0”であることを確認した後
(ステツプf9)、検針処理を終了する(ステツプ
f10)。
(2) 処理中断およびその中断回復後の処理。
前述する処理途中で停電あるいは誤まつて電
源スイツチを断とする不慮の事故が発生した場
合を考える。この場合、処理中断に対する退避
処理を一切行なつていないので、中断された処
理を中断回復後にそのまま正確に続行させるこ
とは不可能である。しかし、中断時、データ記
憶部30は自身または電池43によつて不揮発
性化されているので、各記憶素子31(0)〜
31(n)およびフラグ部32(0)〜32
(n)には中断前の内容が保存されている。従
つて、制御部21はフラグ部32(0)〜32
(n)のフクグ状態を見れば、ータがどの段階
まで移動しているかが判り、中断回復後もデー
タを正確に移動させることが可能であり、以
下、その手順を説明する。
源スイツチを断とする不慮の事故が発生した場
合を考える。この場合、処理中断に対する退避
処理を一切行なつていないので、中断された処
理を中断回復後にそのまま正確に続行させるこ
とは不可能である。しかし、中断時、データ記
憶部30は自身または電池43によつて不揮発
性化されているので、各記憶素子31(0)〜
31(n)およびフラグ部32(0)〜32
(n)には中断前の内容が保存されている。従
つて、制御部21はフラグ部32(0)〜32
(n)のフクグ状態を見れば、ータがどの段階
まで移動しているかが判り、中断回復後もデー
タを正確に移動させることが可能であり、以
下、その手順を説明する。
先ず、検針データの移動処理の途中例えば第
3図のステツプf2〜f9つまり第2図ハ〜ヌであ
ば、フラグ部の少なくとも1つが“1”となつ
ている。今、第2図ハ〜ニに示す如くフラグ部
32(0)が“1”である場合、記憶素子31
(0)に最新の検針データD0がセツト済みとな
つているが、その他のデータは一切移動されて
いない為、第4図のステツプf11,f12を経てス
テツプf18に移行し、フラグ部32(0)〜3
2(n)のすべてを“1”にセツトすることか
ら処理を実行すればよい。
3図のステツプf2〜f9つまり第2図ハ〜ヌであ
ば、フラグ部の少なくとも1つが“1”となつ
ている。今、第2図ハ〜ニに示す如くフラグ部
32(0)が“1”である場合、記憶素子31
(0)に最新の検針データD0がセツト済みとな
つているが、その他のデータは一切移動されて
いない為、第4図のステツプf11,f12を経てス
テツプf18に移行し、フラグ部32(0)〜3
2(n)のすべてを“1”にセツトすることか
ら処理を実行すればよい。
次に、フラグ部32(i);i=1〜nが
“1”の場合(第2図ホ〜ヌ)、i+1番目以降
の記憶素子31(i+1)〜31(n)につい
てはデータが移動済となつているが、i番目の
記憶素子31(i)にはi+1番目の記憶素子
31(i−1)のデータDi-1が移動済か否か不
明である。しかし、i−1番目の記憶素子31
(i−1)には検針データDi-1が保存されてい
るので、第4図ステツプf19に示すようにi−
1番目の記憶素子31(i−1)のデータDi-1
をi番目の記憶素子31(i)へ移動すること
から処理を実行すればよい。
“1”の場合(第2図ホ〜ヌ)、i+1番目以降
の記憶素子31(i+1)〜31(n)につい
てはデータが移動済となつているが、i番目の
記憶素子31(i)にはi+1番目の記憶素子
31(i−1)のデータDi-1が移動済か否か不
明である。しかし、i−1番目の記憶素子31
(i−1)には検針データDi-1が保存されてい
るので、第4図ステツプf19に示すようにi−
1番目の記憶素子31(i−1)のデータDi-1
をi番目の記憶素子31(i)へ移動すること
から処理を実行すればよい。
従つて、電源の投入時等にフラグ部32
(0)〜32(n)のフラグ状態を調べてすべ
てが“0”でない場合には処理が中断されてい
るので、上述したような処理を実行すればよ
く、第2図ハ〜ヌのどの段階で処理が中断され
た場合でも第2図のルの最終状態まで正確に検
針処理を完結させることができる。
(0)〜32(n)のフラグ状態を調べてすべ
てが“0”でない場合には処理が中断されてい
るので、上述したような処理を実行すればよ
く、第2図ハ〜ヌのどの段階で処理が中断され
た場合でも第2図のルの最終状態まで正確に検
針処理を完結させることができる。
次に、第2図ロの状態あるいは検針部22に
よる遠隔検針途中で処理が中断された場合、記
憶素子31(1)〜31(n)には過去の検針
データが初期状態(第2図イ)のまま保存され
ているので、再度検針をやり直せばよいことに
なる。
よる遠隔検針途中で処理が中断された場合、記
憶素子31(1)〜31(n)には過去の検針
データが初期状態(第2図イ)のまま保存され
ているので、再度検針をやり直せばよいことに
なる。
従つて、以上のようなデータ移動処理方式に
よれば、データ記憶部30の各記憶素子31
(0)〜31(n)自身または電池によるバツ
クアツプにより不揮発性化し、かつ検針データ
の移動時に各記憶素子31(0)〜31(n)
のフラグを変えてデータの移動を行なうととも
に、中断回復後にそのフラグ状態を調べてデー
タの移動を行なうので、従来のように電源断に
対するバツクアツプとしての容量部9やバツク
アツプ時の切替制御信号発生用の電源供給部1
0が不必要となり、電源系40が小形かつ安価
に実現できる。また、検針および計量値の移動
中にフラグを変えるだけで処理中断に対する検
針データの保護が可能となり、よつて従来のよ
うな停電検出部4が不必要となる。
よれば、データ記憶部30の各記憶素子31
(0)〜31(n)自身または電池によるバツ
クアツプにより不揮発性化し、かつ検針データ
の移動時に各記憶素子31(0)〜31(n)
のフラグを変えてデータの移動を行なうととも
に、中断回復後にそのフラグ状態を調べてデー
タの移動を行なうので、従来のように電源断に
対するバツクアツプとしての容量部9やバツク
アツプ時の切替制御信号発生用の電源供給部1
0が不必要となり、電源系40が小形かつ安価
に実現できる。また、検針および計量値の移動
中にフラグを変えるだけで処理中断に対する検
針データの保護が可能となり、よつて従来のよ
うな停電検出部4が不必要となる。
一方、検針データの移動やフラグ操作のため
に記憶部30の容量が増加し、処理時間が長く
なるという問題があるが、近年の半導体製造技
術の向上により、大容量の記憶素子RAMが小
形かつ安価に入手可能であり、あるいはC−
MOSRAM等の使用によりデータ記憶部30の
バツクアツプ用電池43にもそれほど負担をか
けることなく記憶容量を増加させ得、フラグ部
32(0)〜32(n)が従来よりも余計に必
要となることは問題にはならない。処理時間に
ついては、検針の実時間にくらべて検針データ
の移動やフラグ変化の操作処理時間はわずかで
あり、全体の処理時間は従来のものと殆んど変
らない。
に記憶部30の容量が増加し、処理時間が長く
なるという問題があるが、近年の半導体製造技
術の向上により、大容量の記憶素子RAMが小
形かつ安価に入手可能であり、あるいはC−
MOSRAM等の使用によりデータ記憶部30の
バツクアツプ用電池43にもそれほど負担をか
けることなく記憶容量を増加させ得、フラグ部
32(0)〜32(n)が従来よりも余計に必
要となることは問題にはならない。処理時間に
ついては、検針の実時間にくらべて検針データ
の移動やフラグ変化の操作処理時間はわずかで
あり、全体の処理時間は従来のものと殆んど変
らない。
なお、本発明は上記実施例に限定されるもので
はない。即ち、上記実施例は記憶素子31(0)
〜31(n)内の検針データを移動させるもので
あるが、例えば検針データは別途に図示しない記
憶素子に記憶され、その検針データの位置を示す
データのみ記憶素子31(0)〜31(n)に格
納しておき、この位置データのみ移動させること
により、結果として位置データから検針データを
読出す方式としてもよい。また、データ記憶部3
0として例えば複数の記憶素子31(0)〜31
(n)が環状に配列され、最新データと最旧デー
タとを順次置換するデータ更新方式を用いる場
合、データの先頭位置にポインタデータを付加
し、このポインタデータとこのポインタデータの
更新状態を示すフラグとにより、実質的にデータ
が移動したと等価な処理を行つてもよい。これら
2つの方式は、何れも位置データ、ポインタデー
タの移動前後でフラグ部32(0)〜32(n)
のフラグの状態を反転させるとともに、データ
(位置、ポインタ)とフラグの双方を記憶保持し
ておくことにより、データ移動処理の途中で処理
が中断されても何ら退避処理を必要とせずにフラ
グの状態だけから、中断された移動処理を完結さ
せることができる。
はない。即ち、上記実施例は記憶素子31(0)
〜31(n)内の検針データを移動させるもので
あるが、例えば検針データは別途に図示しない記
憶素子に記憶され、その検針データの位置を示す
データのみ記憶素子31(0)〜31(n)に格
納しておき、この位置データのみ移動させること
により、結果として位置データから検針データを
読出す方式としてもよい。また、データ記憶部3
0として例えば複数の記憶素子31(0)〜31
(n)が環状に配列され、最新データと最旧デー
タとを順次置換するデータ更新方式を用いる場
合、データの先頭位置にポインタデータを付加
し、このポインタデータとこのポインタデータの
更新状態を示すフラグとにより、実質的にデータ
が移動したと等価な処理を行つてもよい。これら
2つの方式は、何れも位置データ、ポインタデー
タの移動前後でフラグ部32(0)〜32(n)
のフラグの状態を反転させるとともに、データ
(位置、ポインタ)とフラグの双方を記憶保持し
ておくことにより、データ移動処理の途中で処理
が中断されても何ら退避処理を必要とせずにフラ
グの状態だけから、中断された移動処理を完結さ
せることができる。
また、上記実施例では電気、ガス、水道などの
検針データの移動について述べたが、それ以外の
プロセス量データの移動等についても同様に適用
できるものである。その他、本発明はその要旨を
逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
検針データの移動について述べたが、それ以外の
プロセス量データの移動等についても同様に適用
できるものである。その他、本発明はその要旨を
逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
以上詳記したように本発明によれば、収集デー
タを移動させるに際し、収集データ自身または収
集データに係る位置データやポインタデータにフ
ラグを付加し、データの移動時にフラグの状態を
変えつつ収集データ等を移動させるので、停電あ
るいは誤操作等による処理中断に対しても信号処
理制御部では特別に退避処理を行なうことなく、
記憶部の不揮発性化により、データを破壊させず
に確実に記憶保持でき、かつ中断回復後にフラグ
の変化状態を調べてデータの移動を正確に続行さ
せうるデータ移動処理方式を提供できる。
タを移動させるに際し、収集データ自身または収
集データに係る位置データやポインタデータにフ
ラグを付加し、データの移動時にフラグの状態を
変えつつ収集データ等を移動させるので、停電あ
るいは誤操作等による処理中断に対しても信号処
理制御部では特別に退避処理を行なうことなく、
記憶部の不揮発性化により、データを破壊させず
に確実に記憶保持でき、かつ中断回復後にフラグ
の変化状態を調べてデータの移動を正確に続行さ
せうるデータ移動処理方式を提供できる。
第1図ないし第4図は本発明に係るデータ移動
処理方式の一実施例を説明するために示したもの
で、第1図は本発明方式を適用してなる遠隔検針
装置の模式的構成図、第2図は検針データの移動
をフラグで示した図、第3図は検針処理動作を説
明する流れ図、第4図は中断復旧後のフラグチエ
ツク動作を説明する流れ図、第5図は従来方式を
適用した遠隔検針装置の模式的構成図である。 20……信号処理制御部、21……制御部、2
2……検針部、23……計量器、30……データ
記憶部、31(0)…31(n)……記憶素子、
32(0)〜32(n)……フラグ部、40……
電源系、41……交流電源、42……電源供給
部、43……電池、44……電源切替部。
処理方式の一実施例を説明するために示したもの
で、第1図は本発明方式を適用してなる遠隔検針
装置の模式的構成図、第2図は検針データの移動
をフラグで示した図、第3図は検針処理動作を説
明する流れ図、第4図は中断復旧後のフラグチエ
ツク動作を説明する流れ図、第5図は従来方式を
適用した遠隔検針装置の模式的構成図である。 20……信号処理制御部、21……制御部、2
2……検針部、23……計量器、30……データ
記憶部、31(0)…31(n)……記憶素子、
32(0)〜32(n)……フラグ部、40……
電源系、41……交流電源、42……電源供給
部、43……電池、44……電源切替部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 収集データを記憶する複数の記憶素子および
これらの記憶素子の所定数ごとまたは記憶された
収集データに対応して設けられた特定データ記憶
素子ごとに付加されたフラグ部を有するデータ記
憶部と、このデータ記憶部を不揮発性化する手段
と、データを収集するごとに前記記憶素子内の収
集データまたは前記特定データを所定の順序で移
動させて新しいデータに置換えるとともに、その
データ移動前に前記フラグ部のフラグ状態を変化
させるデータ移動処理手段と、このデータ移動処
理手段によるデータ移動処理途中に処理中断が生
じたとき、その中断回復後に前記フラグ状態を判
断してデータを移動させる中断回復処理手段とを
備えたことを特徴とするデータ移動処理方式。 2 特定データ記憶素子は、収集データの記憶さ
れている位置を示すデータを記憶する記憶素子で
ある特許請求の範囲第1項記載のデータ移動処理
方式。 3 特定データ記憶素子は、収集データの先頭位
置を示すポインタデータを記憶する記憶素子であ
る特許請求の範囲第1項記載のデータ移動処理方
式。 4 不揮発性化手段は、データ記憶部自身を不揮
発性記憶素子等を用いて不揮発性化するものであ
る特許請求の範囲第1項記載のデータ移動処理方
式。 5 不揮発性化手段は、停電時に電池によつてバ
ツクアツプするものである特許請求の範囲第1項
記載のデータ移動処理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27827084A JPS61156398A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | デ−タ移動処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27827084A JPS61156398A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | デ−タ移動処理方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61156398A JPS61156398A (ja) | 1986-07-16 |
| JPH0365597B2 true JPH0365597B2 (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=17595003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27827084A Granted JPS61156398A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | デ−タ移動処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61156398A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6155610B2 (ja) * | 2012-11-29 | 2017-07-05 | 住友電気工業株式会社 | センサ情報伝送装置、センサ情報伝送システムおよびセンサ情報受信装置 |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP27827084A patent/JPS61156398A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61156398A (ja) | 1986-07-16 |
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