JPH0365796B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0365796B2 JPH0365796B2 JP20770384A JP20770384A JPH0365796B2 JP H0365796 B2 JPH0365796 B2 JP H0365796B2 JP 20770384 A JP20770384 A JP 20770384A JP 20770384 A JP20770384 A JP 20770384A JP H0365796 B2 JPH0365796 B2 JP H0365796B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- air
- orifice
- air layer
- supply system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 229920006254 polymer film Polymers 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000001665 trituration Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/20—Ink jet characterised by ink handling for preventing or detecting contamination of compounds
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は微小インク滴を印写媒体に向つて噴射
し、このインク滴の付着等により所望の画像を印
写するインクジエツトプリンタに関する。
し、このインク滴の付着等により所望の画像を印
写するインクジエツトプリンタに関する。
(ロ) 従来の技術
インク滴噴射装置の最大の欠点はインク滴が噴
射せしめられるオリフイスの目詰まりにあること
は広く知られており、斯る目詰まりを防止する方
法として種々の提案が為されている。
射せしめられるオリフイスの目詰まりにあること
は広く知られており、斯る目詰まりを防止する方
法として種々の提案が為されている。
第2図並びに第3図は本願出願人にが既に特許
出願し特開昭58−14757号公報として出願公開さ
れた目詰まり防止法を説明する為の断面図であ
る。両図に於いて、1はオンデマンド型のインク
滴噴射装置であつて、該インク滴噴射装置1は、
画信号に応答して湾曲振動する圧電振動板2と、
該圧電振動板2を長径側の開口に配したホーン状
の圧力室3と、該圧力室3の短径側に振動自在に
設けられた薄板状の振動子4と、該振動子4の前
面にインクを保持するインク室5と、該インク室
5を挟んで上記振動子4と対峙する前面板6と、
該前面板6に於ける振動子4の振動中心対向箇所
に穿たれた微小径の第1のオリフイス7と、を有
し、更に上記第1のオリフイス7の前方に設けら
れた空気薄層8aと空気整流層8bとから成る空
気層8と、該空気層8の空気薄層8aから開孔し
上記第1のオリフイス7から噴射せしめられたイ
ンク滴9…が通過する第1のオリフイス7より開
孔径が2倍以上贈大きい第2のオリフイス10
と、を具備している。11は上記インク滴噴射装
置1のインク室5にインクを供給するインク槽
で、空気の透過率が低い高分子フイルム等の袋に
数100ccのインクが収容されている。12は上記
インク槽11とインク室5とを連結するインク供
給管、13は該インク供給管12の途中に配挿せ
しめられたインクカツプラで、このインクカツプ
ラ13に対しインク槽11から延在した上記イン
ク供給管12は装着自在でインクの補充をインク
槽11毎の交換で行なわしめている。14は上記
インク滴噴射装置1の空気層8及びインク槽11
に空気供給管15を介して矢印で示す如き空気流
16を適宜付加せしめるエアポンプで、該エアポ
ンプ14とインク滴噴射装置1と空気層8の空気
薄層8aとの間には、空気薄層8aに供給される
空気流16を周縁から整流する環状の空気整流層
8bと、空気供給管15に設けられた例えば三方
電磁弁から成る弁装置17と、が夫々配置せしめ
られている。上記弁装置17は印写動作時エアポ
ンプ14と空気薄層8aとを連通状態にし、非印
写動作時上記両者を遮断状態に設定する。18は
第2図に於ける印写動作時インク滴噴射装置1の
第2のオリフイス10前方に僅少距離隔てて配置
された記録媒体で、回転するドラム19に巻回さ
れ回転方向に主走査される。
出願し特開昭58−14757号公報として出願公開さ
れた目詰まり防止法を説明する為の断面図であ
る。両図に於いて、1はオンデマンド型のインク
滴噴射装置であつて、該インク滴噴射装置1は、
画信号に応答して湾曲振動する圧電振動板2と、
該圧電振動板2を長径側の開口に配したホーン状
の圧力室3と、該圧力室3の短径側に振動自在に
設けられた薄板状の振動子4と、該振動子4の前
面にインクを保持するインク室5と、該インク室
5を挟んで上記振動子4と対峙する前面板6と、
該前面板6に於ける振動子4の振動中心対向箇所
に穿たれた微小径の第1のオリフイス7と、を有
し、更に上記第1のオリフイス7の前方に設けら
れた空気薄層8aと空気整流層8bとから成る空
気層8と、該空気層8の空気薄層8aから開孔し
上記第1のオリフイス7から噴射せしめられたイ
ンク滴9…が通過する第1のオリフイス7より開
孔径が2倍以上贈大きい第2のオリフイス10
と、を具備している。11は上記インク滴噴射装
置1のインク室5にインクを供給するインク槽
で、空気の透過率が低い高分子フイルム等の袋に
数100ccのインクが収容されている。12は上記
インク槽11とインク室5とを連結するインク供
給管、13は該インク供給管12の途中に配挿せ
しめられたインクカツプラで、このインクカツプ
ラ13に対しインク槽11から延在した上記イン
ク供給管12は装着自在でインクの補充をインク
槽11毎の交換で行なわしめている。14は上記
インク滴噴射装置1の空気層8及びインク槽11
に空気供給管15を介して矢印で示す如き空気流
16を適宜付加せしめるエアポンプで、該エアポ
ンプ14とインク滴噴射装置1と空気層8の空気
薄層8aとの間には、空気薄層8aに供給される
空気流16を周縁から整流する環状の空気整流層
8bと、空気供給管15に設けられた例えば三方
電磁弁から成る弁装置17と、が夫々配置せしめ
られている。上記弁装置17は印写動作時エアポ
ンプ14と空気薄層8aとを連通状態にし、非印
写動作時上記両者を遮断状態に設定する。18は
第2図に於ける印写動作時インク滴噴射装置1の
第2のオリフイス10前方に僅少距離隔てて配置
された記録媒体で、回転するドラム19に巻回さ
れ回転方向に主走査される。
第3図は非印写動作時に於けるインク滴噴射装
置1の空気薄層8aへのインクの充填装置を示し
ている。即ち、第2のオリフイス10は例えばゴ
ム等の弾性体から成る蓋体20によつて覆蓋さ
れ、弁装置17がエアポンプ14と空気層8との
連通を断つと共に上記空気層8を開放した状態
で、エアポンプ14を作動させインク槽11内の
インクを加圧すると、インク滴噴射装置1のイン
ク室5内のインクも圧力上昇し、遂には第1のオ
リフイス7に於いて平衡状態にあつたインクは高
圧となつたインク室5から空気層8に流れ出す。
このインクの流れ出しを補助する為に圧電振動板
2に電気信号を印加し振動子4を連続的に湾曲振
動せしめると、インクの平衡は直ちに崩れ第1の
オリフイス7から空気層8にインクが流れ始め
る。一旦インクが流れ出すと、圧電振動板2への
電気信号の印加を停止しても空気層8の圧力(空
気圧)はインク室5のインク圧に比べ低圧である
ので上記インクの供給は継続される。この様にし
て第1のオリフイス7は空気層8内に供給された
インクで覆われる。このインクの供給は適当な検
出手段例えばインク滴噴射装置1のボデイ22と
絶縁製の空気供給管15内の検出電極23との間
の抵抗値を検出することによつて制御される。即
ち、空気供給管15内をインクが上昇し、検出電
極23を浸漬すると、ボデイ22と検出電極23
間の抵抗値は上記インクによつて激減しインクの
充填終了を検出する。
置1の空気薄層8aへのインクの充填装置を示し
ている。即ち、第2のオリフイス10は例えばゴ
ム等の弾性体から成る蓋体20によつて覆蓋さ
れ、弁装置17がエアポンプ14と空気層8との
連通を断つと共に上記空気層8を開放した状態
で、エアポンプ14を作動させインク槽11内の
インクを加圧すると、インク滴噴射装置1のイン
ク室5内のインクも圧力上昇し、遂には第1のオ
リフイス7に於いて平衡状態にあつたインクは高
圧となつたインク室5から空気層8に流れ出す。
このインクの流れ出しを補助する為に圧電振動板
2に電気信号を印加し振動子4を連続的に湾曲振
動せしめると、インクの平衡は直ちに崩れ第1の
オリフイス7から空気層8にインクが流れ始め
る。一旦インクが流れ出すと、圧電振動板2への
電気信号の印加を停止しても空気層8の圧力(空
気圧)はインク室5のインク圧に比べ低圧である
ので上記インクの供給は継続される。この様にし
て第1のオリフイス7は空気層8内に供給された
インクで覆われる。このインクの供給は適当な検
出手段例えばインク滴噴射装置1のボデイ22と
絶縁製の空気供給管15内の検出電極23との間
の抵抗値を検出することによつて制御される。即
ち、空気供給管15内をインクが上昇し、検出電
極23を浸漬すると、ボデイ22と検出電極23
間の抵抗値は上記インクによつて激減しインクの
充填終了を検出する。
また、圧電振動板2の振動を充填終了まで継続
すればインクの充填は迅速に行なわれるばかりか
完全となるので、通常この方法採用される。上記
検出手段により空気層8へのインクの充填終了が
検出されると、エアポンプ14の稼働は停止しイ
ンク槽11の圧力は序々に低下する。一方、空気
層8は空気供給管15を介して外気と連通状態に
あり、この状態で上述の如くインク槽11の圧力
が低下すると、空気層8に供給され充填されたイ
ンクはインク槽11に向つて逆流する為に、弁装
置17を閉じる。従つて、空気層8及び空気供給
管15の系は閉状態となり、インクの逆流は所謂
トリチエツリ(Torricelli)の原理によつて阻止
される。
すればインクの充填は迅速に行なわれるばかりか
完全となるので、通常この方法採用される。上記
検出手段により空気層8へのインクの充填終了が
検出されると、エアポンプ14の稼働は停止しイ
ンク槽11の圧力は序々に低下する。一方、空気
層8は空気供給管15を介して外気と連通状態に
あり、この状態で上述の如くインク槽11の圧力
が低下すると、空気層8に供給され充填されたイ
ンクはインク槽11に向つて逆流する為に、弁装
置17を閉じる。従つて、空気層8及び空気供給
管15の系は閉状態となり、インクの逆流は所謂
トリチエツリ(Torricelli)の原理によつて阻止
される。
この結果インク滴噴射装置1は非印写動作時第
4図で(HP)で表わされているホームポジシヨ
ンに於いて空気層8にインクが充填された状態と
なり第1のオリフイス7は上記インクで覆われる
ので、乾燥並びに塵埃の付着を主因とする目詰ま
りは防止される。
4図で(HP)で表わされているホームポジシヨ
ンに於いて空気層8にインクが充填された状態と
なり第1のオリフイス7は上記インクで覆われる
ので、乾燥並びに塵埃の付着を主因とする目詰ま
りは防止される。
この様にホームポジシヨン(HP)に於いて空
気層8内にインクが供給され第1のオリフイス7
の目詰まりが防止されていたインク滴噴射装置1
は印写動作時に先立つてスタンバイポジシヨン
(SP)に移動しガター21と対向する。この状態
で弁装置17を操作しエアポンプ14と空気層8
とを連通すると共に、該エアポンプ14を稼働せ
しめる。すると、空気層8内に充填されていたイ
ンクは第5図に於いて矢印で示す如き空気流16
によつて外周方向から加圧され、その中心で開孔
している第2のオリフイス10から排出される。
そしてこの排出されたインクは対向配置されたガ
ター21によつて捕獲される。排出動作が終了す
ると空気流16は停止し第1のオリフイス7に於
いてインクの平衡は保たれインク滴噴射装置1は
待機状態となる。
気層8内にインクが供給され第1のオリフイス7
の目詰まりが防止されていたインク滴噴射装置1
は印写動作時に先立つてスタンバイポジシヨン
(SP)に移動しガター21と対向する。この状態
で弁装置17を操作しエアポンプ14と空気層8
とを連通すると共に、該エアポンプ14を稼働せ
しめる。すると、空気層8内に充填されていたイ
ンクは第5図に於いて矢印で示す如き空気流16
によつて外周方向から加圧され、その中心で開孔
している第2のオリフイス10から排出される。
そしてこの排出されたインクは対向配置されたガ
ター21によつて捕獲される。排出動作が終了す
ると空気流16は停止し第1のオリフイス7に於
いてインクの平衡は保たれインク滴噴射装置1は
待機状態となる。
斯る構造によれば非印写動作時、インク滴噴射
装置1の空気層8に充填され第1のオリフイス7
の目詰まりを防止するインクは弁装置17の閉塞
によるトリチエツリの原理により保持されてはい
るものの、閉状態にある空気供給管15内の空気
の膨張を原因として上記インクの逆流現象が発生
していることが確認された。
装置1の空気層8に充填され第1のオリフイス7
の目詰まりを防止するインクは弁装置17の閉塞
によるトリチエツリの原理により保持されてはい
るものの、閉状態にある空気供給管15内の空気
の膨張を原因として上記インクの逆流現象が発生
していることが確認された。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
すなわち、上記空気層8に充填されていたイン
クは上述の如く実際の印写に寄与することなく印
写動作に先立つてガター21に排出されるもので
あり、従つてその充填量は例えば0.1c.c.以下と極
めて小容量であるにも拘らず、上記弁装置17か
ら空気層8に至る空気供給管15内に閉じ込めら
れた空気容量は数c.c.〜数10c.c.に及び、この空気容
量に対し10℃程度の温度上昇か生じ、インクの逆
流に対する抵抗等を無視した場合、論理的には上
記0.1c.c.以下のインクは全て逆流し、第1のオリ
フイス7は大気に露出することになる。
クは上述の如く実際の印写に寄与することなく印
写動作に先立つてガター21に排出されるもので
あり、従つてその充填量は例えば0.1c.c.以下と極
めて小容量であるにも拘らず、上記弁装置17か
ら空気層8に至る空気供給管15内に閉じ込めら
れた空気容量は数c.c.〜数10c.c.に及び、この空気容
量に対し10℃程度の温度上昇か生じ、インクの逆
流に対する抵抗等を無視した場合、論理的には上
記0.1c.c.以下のインクは全て逆流し、第1のオリ
フイス7は大気に露出することになる。
尚、上記インクの逆流による第1のオリフイス
7の露出は、空気容量を3c.c.、空気の体積膨張率
を約3.7×10-3deg-1、温度上昇を10℃とした時の
空気容量の増加分を求めたところ、0.11ccとな
り、この増加分が空気層8の充填量である0.1c.c.
以下を上回つていることに基づいている。
7の露出は、空気容量を3c.c.、空気の体積膨張率
を約3.7×10-3deg-1、温度上昇を10℃とした時の
空気容量の増加分を求めたところ、0.11ccとな
り、この増加分が空気層8の充填量である0.1c.c.
以下を上回つていることに基づいている。
本発明は斯る点に鑑みて為されたものであつ
て、その目的は、非印写動作時第1のオリフイス
を被覆すべく空気層に充填されたインクの、空気
の膨張を原因とする逆流を防止することにある。
て、その目的は、非印写動作時第1のオリフイス
を被覆すべく空気層に充填されたインクの、空気
の膨張を原因とする逆流を防止することにある。
(ニ) 問題点を解決する為の手段
非印写動作時、空気層内に目詰まり防止液を充
填し第1のオリフイスの目詰まりを防止するイン
ク滴噴射装置を備えた本発明インクジエツトプリ
ンタは、上記空気層に供給される空気流を発生す
る空気流発生源と、インク滴噴射装置とを連結す
る空気流供給系に、大気に対し常時開放する開放
手段を設けると共に、インク槽とインク滴噴射装
置とを連結するインク供給系に、非印写動作時に
インク供給系を遮断状態に設定する弁装置を設け
たことを特徴とする。
填し第1のオリフイスの目詰まりを防止するイン
ク滴噴射装置を備えた本発明インクジエツトプリ
ンタは、上記空気層に供給される空気流を発生す
る空気流発生源と、インク滴噴射装置とを連結す
る空気流供給系に、大気に対し常時開放する開放
手段を設けると共に、インク槽とインク滴噴射装
置とを連結するインク供給系に、非印写動作時に
インク供給系を遮断状態に設定する弁装置を設け
たことを特徴とする。
(ホ) 作用
本発明によれば、非印写動作時環境温度の上昇
により体積膨張し増加した空気流供給系の空気を
開放手段から漏出せしめることができ、空気流供
給系内の空気圧をほぼ一定に保持するとができる
と共に、インク供給系を遮断状態に設定する弁装
置によりインクの逆流を確実に防止できる。
により体積膨張し増加した空気流供給系の空気を
開放手段から漏出せしめることができ、空気流供
給系内の空気圧をほぼ一定に保持するとができる
と共に、インク供給系を遮断状態に設定する弁装
置によりインクの逆流を確実に防止できる。
(ヘ) 実施例
第1図は本発明インクジエツトプリンタの非印
写動作中を示し、従来と同じものについては同番
号が付してあり説明を割愛する。即ち、異なると
ころは、空気流発生源として作用するエアポンプ
14からインク滴噴射装置1の空気槽8に至る空
気流供給系の空気供給管15に、斯る供給管15
内部を大気に対し常時開放する開放手段としての
微小径な開孔22を設けたところにある。上記開
孔22の微小径は例えば第2のオリフイス10の
約10倍以下であり、より好ましくは1倍以下であ
る。
写動作中を示し、従来と同じものについては同番
号が付してあり説明を割愛する。即ち、異なると
ころは、空気流発生源として作用するエアポンプ
14からインク滴噴射装置1の空気槽8に至る空
気流供給系の空気供給管15に、斯る供給管15
内部を大気に対し常時開放する開放手段としての
微小径な開孔22を設けたところにある。上記開
孔22の微小径は例えば第2のオリフイス10の
約10倍以下であり、より好ましくは1倍以下であ
る。
そして、斯る微小径な開孔22は空気供給管1
5の内部を常時大気に対して開放するものであ
り、従来空気層8へのインク充填動作時のみ上記
空気供給管15の内部を開放するために、二方電
磁弁を組合せ三方弁を構成していた弁装置17
を、一つの二方電磁弁により形成することが可能
となる。即ち、斯る一つの二方電磁弁から成る弁
装置17がインク充填動作時閉状態であつても、
空気供給管15は開孔22を介して開放状態にあ
り、インク充填に伴なう空気供給管15内の空気
は上記開孔22から排気されるために、三方弁構
成を採らずともインク充填動作は支障なく実行さ
れる。
5の内部を常時大気に対して開放するものであ
り、従来空気層8へのインク充填動作時のみ上記
空気供給管15の内部を開放するために、二方電
磁弁を組合せ三方弁を構成していた弁装置17
を、一つの二方電磁弁により形成することが可能
となる。即ち、斯る一つの二方電磁弁から成る弁
装置17がインク充填動作時閉状態であつても、
空気供給管15は開孔22を介して開放状態にあ
り、インク充填に伴なう空気供給管15内の空気
は上記開孔22から排気されるために、三方弁構
成を採らずともインク充填動作は支障なく実行さ
れる。
而して、第1図に示す非印写動作時に周囲の環
境温度が上昇し空気供給管15内に滞留していた
空気が膨張すると、この膨張により増加した空気
は、空気供給管15の弁装置17とインク滴噴射
装置1との間に設けられた上記微小径な開孔22
から順次リークする。従つて、空気供給管15内
の空気圧は温度上昇と共に増加せず、ほぼ一定値
を示すのみであり、空気層8内に充填されていた
インクを逆流させるに至らない。
境温度が上昇し空気供給管15内に滞留していた
空気が膨張すると、この膨張により増加した空気
は、空気供給管15の弁装置17とインク滴噴射
装置1との間に設けられた上記微小径な開孔22
から順次リークする。従つて、空気供給管15内
の空気圧は温度上昇と共に増加せず、ほぼ一定値
を示すのみであり、空気層8内に充填されていた
インクを逆流させるに至らない。
尚、空気層8内に充填されていたインクは従来
例にあつては上述の例の如く空気供給管15の気
密閉塞によるトリチエツリの原理により保持され
ていたが、この実施例にあつては空気供給管15
は常時開放状態となつているためにトリチエツリ
の原理により保持できない。そこで、斯る実施例
では空気層8の厚みを極めて肉薄に設定し毛細管
現象によりインクを保持している。
例にあつては上述の例の如く空気供給管15の気
密閉塞によるトリチエツリの原理により保持され
ていたが、この実施例にあつては空気供給管15
は常時開放状態となつているためにトリチエツリ
の原理により保持できない。そこで、斯る実施例
では空気層8の厚みを極めて肉薄に設定し毛細管
現象によりインクを保持している。
そして、インクの逆流をより確実に防止するた
め、インク供給管12の途中に常閉型の二方弁な
どからなる弁装置23を配挿し、非印写動作時に
インク供給管12を遮断状態に設定している。
め、インク供給管12の途中に常閉型の二方弁な
どからなる弁装置23を配挿し、非印写動作時に
インク供給管12を遮断状態に設定している。
この様に、空気供給管15は微小な開孔22の
存在により常時開放状態となり、非印写動作時に
於ける空気の膨張を原因とする充填インクの逆流
を防止できるものの、印写動作時にあつてもエア
ポンプ14から出発しインク滴噴射装置1の空気
層8に供給される空気流16の、上記微小な開孔
22からの漏出は免れない。従つて、エアポンプ
14から印写動作時出発する空気流16の空気圧
は、上記開孔22からの漏出による減圧を予め見
込んで従来例よりも高圧に設定されている。
存在により常時開放状態となり、非印写動作時に
於ける空気の膨張を原因とする充填インクの逆流
を防止できるものの、印写動作時にあつてもエア
ポンプ14から出発しインク滴噴射装置1の空気
層8に供給される空気流16の、上記微小な開孔
22からの漏出は免れない。従つて、エアポンプ
14から印写動作時出発する空気流16の空気圧
は、上記開孔22からの漏出による減圧を予め見
込んで従来例よりも高圧に設定されている。
(ト) 発明の効果
本発明は以上の説明から明らかな如く、空気流
供給系にその内部を大気に対し常時開放する開放
手段を設けたので、非印写動作時環境温度の上昇
により体積膨張し増加した空気流供給系の空気を
上記開放手段から漏出せしめることができ、イン
ク滴噴射装置の目詰まり防止液が充填された空気
層に連なる空気流供給系内の空気圧を、ほぼ一定
に保持することができると共に、インク供給系を
遮断状態に設定する弁装置によりインクの逆流を
確実に防止できる。従つて、空気層内の目詰まり
防止液は所定の空気層内に充填保持され、所期の
目的が達成される。
供給系にその内部を大気に対し常時開放する開放
手段を設けたので、非印写動作時環境温度の上昇
により体積膨張し増加した空気流供給系の空気を
上記開放手段から漏出せしめることができ、イン
ク滴噴射装置の目詰まり防止液が充填された空気
層に連なる空気流供給系内の空気圧を、ほぼ一定
に保持することができると共に、インク供給系を
遮断状態に設定する弁装置によりインクの逆流を
確実に防止できる。従つて、空気層内の目詰まり
防止液は所定の空気層内に充填保持され、所期の
目的が達成される。
第1図は本発明の一実施例の非印写動作時を示
す断面図、第2図乃至第5図は従来例を示し、第
2図は印写動作時を示す断面図、第3図はインク
充填動作時を示す断面図、第4図はインク滴噴射
装置の動作別ポジシヨンを示す模式図、第5図は
インク排出動作時を示す断面図である。 1……インク滴噴射装置、7……第1のオリフ
イス、8……空気層、10……第2のオリフイ
ス、14……エアポンプ、15……空気供給管、
17……弁装置、22……開孔、23……弁装
置。
す断面図、第2図乃至第5図は従来例を示し、第
2図は印写動作時を示す断面図、第3図はインク
充填動作時を示す断面図、第4図はインク滴噴射
装置の動作別ポジシヨンを示す模式図、第5図は
インク排出動作時を示す断面図である。 1……インク滴噴射装置、7……第1のオリフ
イス、8……空気層、10……第2のオリフイ
ス、14……エアポンプ、15……空気供給管、
17……弁装置、22……開孔、23……弁装
置。
Claims (1)
- 1 空気層を挟んで同軸的に配置された第1・第
2のオリフイスを有し、印写動作時上記第1のオ
リフイスから噴射されたインク滴を、上記空気層
の外周から第2のオリフイスに向つて供給される
空気流を介して該第2のオリフイスから飛翔せし
めると共に、非印写動作時は上記空気層内に目詰
まり防止液を充填し第1のオリフイスの目詰まり
を防止するインク滴噴射装置を備えたインクジエ
ツトプリンタに於いて、上記空気層に供給される
空気流を発生する空気流発生源と、インク滴噴射
装置とを連結する空気流供給系にその内部を大気
に対し常時開放する開放手段を設けると共に、イ
ンク槽とインク滴噴射装置とを連結するインク供
給系に、非印写動作時にインク供給系を遮断状態
に設定する弁装置を設けたことを特徴とするイン
クジエツトプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20770384A JPS60229761A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | インクシエツトプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20770384A JPS60229761A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | インクシエツトプリンタ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8712184A Division JPS60229760A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | インクジエツトプリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60229761A JPS60229761A (ja) | 1985-11-15 |
| JPH0365796B2 true JPH0365796B2 (ja) | 1991-10-15 |
Family
ID=16544166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20770384A Granted JPS60229761A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | インクシエツトプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60229761A (ja) |
-
1984
- 1984-10-03 JP JP20770384A patent/JPS60229761A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60229761A (ja) | 1985-11-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3203045B2 (ja) | 多色インクジェットペンのプライミング装置および方法 | |
| TWI296576B (en) | Ink reservoirs | |
| JP2006306035A (ja) | 液体収容体及びその液体充填方法 | |
| JP2005125670A (ja) | 液体吐出装置 | |
| JPH05124214A (ja) | インクジエツト記録装置 | |
| JP2005193674A (ja) | インクジェットプリンタ | |
| US6325484B1 (en) | Method of removing air bubbles from ink supply passage in ink jet recording apparatus and ink jet recording apparatus capable of employing said method | |
| JPH0365796B2 (ja) | ||
| JPS6315912B2 (ja) | ||
| JPS60229760A (ja) | インクジエツトプリンタ | |
| JPS6315914B2 (ja) | ||
| JPH0420054Y2 (ja) | ||
| JPH0237868B2 (ja) | Inkutekifunshasochiniokerumezumariboshekihaishutsuhoho | |
| JPS6315913B2 (ja) | ||
| JPS5865670A (ja) | インク滴噴射装置に於ける目詰まり防止方法 | |
| JPS58122877A (ja) | インク滴噴射装置に於ける目詰まり防止液排出方法 | |
| JPH042050Y2 (ja) | ||
| JPS62196154A (ja) | 液体噴射記録ヘツド | |
| JPH0344530Y2 (ja) | ||
| JPS6319151Y2 (ja) | ||
| JP2961395B2 (ja) | インク貯蔵タンク、該インク貯蔵タンクを備えたインクジェットヘッドカートリッジおよび該インクジェットヘッドカートリッジを備えたインクジェット記録装置 | |
| JPH1120182A (ja) | インクカートリッジ | |
| JPS5848131Y2 (ja) | インクジエツトプリンタ | |
| JPH0360674B2 (ja) | ||
| JPS60122158A (ja) | インク滴噴射装置に於ける目詰まり防止方法 |