JPH0366026B2 - - Google Patents
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- JPH0366026B2 JPH0366026B2 JP58090484A JP9048483A JPH0366026B2 JP H0366026 B2 JPH0366026 B2 JP H0366026B2 JP 58090484 A JP58090484 A JP 58090484A JP 9048483 A JP9048483 A JP 9048483A JP H0366026 B2 JPH0366026 B2 JP H0366026B2
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- JP
- Japan
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- mill
- amount
- target
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- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 21
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 claims description 9
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C17/00—Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls
- B02C17/18—Details
- B02C17/1805—Monitoring devices for tumbling mills
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C25/00—Control arrangements specially adapted for crushing or disintegrating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、粉砕機の運転制御方法に係わり、特
に同一系統で並列運転される複数のミルの設定値
(BE電流や音圧等)を自動的に最適化する方法に
関する。
に同一系統で並列運転される複数のミルの設定値
(BE電流や音圧等)を自動的に最適化する方法に
関する。
ボールミル等の粉砕機に被粉砕物を送入する方
法としては、従来コンスタント・フイード・ウエ
ア(以下CWFと略記する)等による一定量供給
方式が用いられていたが、近年BE電流(バケツ
トエレベータの駆動電流)やミル音圧等が一定に
なるようCFW流量を可変制御する方式が一般化
されている。すなわち、ミルを出る粉体の粒度
は、ミル内滞留時間及び被粉砕物の粉砕性によつ
て変化し、一定の粒度の粉体を得るには滞留時間
の調整が必要である。今、ミル内粉体ホールドア
ツプ量(ミル内粉体滞留量)をw(Kg)、ミル内通
過粉体流量をF(Kg/min)とすると、平均滞留
時間τは、 τ=w/F ……(1) で表わされる。したがつて、ミル内粉体ホールド
アツプ量を一定に保ち、ミル内通過粉体流量を被
粉砕物供給量で操作する方法、逆にミル内通過粉
体流量を一定に保ち、ミル内粉体ホールドアツプ
量を被粉砕物供給量で操作する方法が有効とな
る。
法としては、従来コンスタント・フイード・ウエ
ア(以下CWFと略記する)等による一定量供給
方式が用いられていたが、近年BE電流(バケツ
トエレベータの駆動電流)やミル音圧等が一定に
なるようCFW流量を可変制御する方式が一般化
されている。すなわち、ミルを出る粉体の粒度
は、ミル内滞留時間及び被粉砕物の粉砕性によつ
て変化し、一定の粒度の粉体を得るには滞留時間
の調整が必要である。今、ミル内粉体ホールドア
ツプ量(ミル内粉体滞留量)をw(Kg)、ミル内通
過粉体流量をF(Kg/min)とすると、平均滞留
時間τは、 τ=w/F ……(1) で表わされる。したがつて、ミル内粉体ホールド
アツプ量を一定に保ち、ミル内通過粉体流量を被
粉砕物供給量で操作する方法、逆にミル内通過粉
体流量を一定に保ち、ミル内粉体ホールドアツプ
量を被粉砕物供給量で操作する方法が有効とな
る。
このような制御を実現するには、何等かの手段
で、現実のミル内粉体ホールドアツプ量w又はミ
ル内通過粉体流量Fを測定する必要がある。この
測定方法としては、従来、ミル内粉体ホールドア
ツプ量w又はミル内通過粉体流量Fに関係した物
理量を検出するようにしている。具体的には、ミ
ル内へ圧力測定管を挿入し、ミル内粉体量によつ
てミルの前縁差圧が変化することを利用する方
法、ミルの発生する騒音をマイクロホンで検出
し、ミル内粉体量によつてミルの騒音強度が変化
するのを利用する方法、ミル出粉温度がミル内粉
体量によつて変化するのを利用する方法、ミルを
駆動するモータの負荷電流がミル内粉体量によつ
て変化するのを利用する方法、ミルの振動量がミ
ル内粉体量によつて変化するかを利用する方法、
バケツトエレベータの駆動電流、戻り量などがミ
ル内粉体量によつて変化するのを利用する方法な
どが採用されている。従来の制御方法では、予め
ミルの粉砕量が最大となるときのBE電流値や音
圧値等を求め、これを設定値として与えることに
より、ミルの運転条件を最適条件に保持する方法
である。しかし、給鉱の性状変化、ミル内ボール
の経時変化、その他種々の外乱(第1種の外乱)
により、BE電流値及び音圧の最適値がシフトす
ることが多く、このため常時ボールミルを最適条
件で運転することは不可能であつた。
で、現実のミル内粉体ホールドアツプ量w又はミ
ル内通過粉体流量Fを測定する必要がある。この
測定方法としては、従来、ミル内粉体ホールドア
ツプ量w又はミル内通過粉体流量Fに関係した物
理量を検出するようにしている。具体的には、ミ
ル内へ圧力測定管を挿入し、ミル内粉体量によつ
てミルの前縁差圧が変化することを利用する方
法、ミルの発生する騒音をマイクロホンで検出
し、ミル内粉体量によつてミルの騒音強度が変化
するのを利用する方法、ミル出粉温度がミル内粉
体量によつて変化するのを利用する方法、ミルを
駆動するモータの負荷電流がミル内粉体量によつ
て変化するのを利用する方法、ミルの振動量がミ
ル内粉体量によつて変化するかを利用する方法、
バケツトエレベータの駆動電流、戻り量などがミ
ル内粉体量によつて変化するのを利用する方法な
どが採用されている。従来の制御方法では、予め
ミルの粉砕量が最大となるときのBE電流値や音
圧値等を求め、これを設定値として与えることに
より、ミルの運転条件を最適条件に保持する方法
である。しかし、給鉱の性状変化、ミル内ボール
の経時変化、その他種々の外乱(第1種の外乱)
により、BE電流値及び音圧の最適値がシフトす
ることが多く、このため常時ボールミルを最適条
件で運転することは不可能であつた。
そこで最近、音圧制御においては、隣接ミルの
止起動による影響を回避するための発明が提案さ
れている(特開昭57−194054号)。また、BE電流
や音圧等の設定値を可変し、最適点を自動的に探
し出す方法も提案されている(特願昭56−80508
号)。
止起動による影響を回避するための発明が提案さ
れている(特開昭57−194054号)。また、BE電流
や音圧等の設定値を可変し、最適点を自動的に探
し出す方法も提案されている(特願昭56−80508
号)。
しかしながら、この種の方法にあつては次のよ
うな問題があつた。すなわち、制御方式何如に拘
らず生じるプロセス変動(第2種の外乱)、或い
は制御方式に関係していても制御系で追随するに
要する時間より短い外乱に対しては無効であるだ
けでなく、誤つた方向に設定値を変える可能性が
あつた。
うな問題があつた。すなわち、制御方式何如に拘
らず生じるプロセス変動(第2種の外乱)、或い
は制御方式に関係していても制御系で追随するに
要する時間より短い外乱に対しては無効であるだ
けでなく、誤つた方向に設定値を変える可能性が
あつた。
なお、前記第1種の外乱とは、給鉱量を制御す
るのに用いられる制御設定値の最適点を第1図に
示す如くずらすものである。また、前記第2種の
外乱とは、第2図に示す如く制御設定値がどこに
置かれていても粉砕量を増減させるものであり、
この外乱は同一系統で複数のミルが並列運転され
ている場合全ミルの共通外乱としてかかるのが通
常である。
るのに用いられる制御設定値の最適点を第1図に
示す如くずらすものである。また、前記第2種の
外乱とは、第2図に示す如く制御設定値がどこに
置かれていても粉砕量を増減させるものであり、
この外乱は同一系統で複数のミルが並列運転され
ている場合全ミルの共通外乱としてかかるのが通
常である。
本発明の目的は、ミルの制御設定値を可変して
運転条件を最適化する方式で特に有害な第2種の
外乱を消去することができ、設定値の最適点探索
を正確にかつ迅速に行い得る粉砕機の運転制御方
法を提供することにある。
運転条件を最適化する方式で特に有害な第2種の
外乱を消去することができ、設定値の最適点探索
を正確にかつ迅速に行い得る粉砕機の運転制御方
法を提供することにある。
本発明の骨子は、制御対象とするミルの設定値
を最適化するに際し、評価のための値を該ミルの
粉砕量FAそのものではなく、このミルに隣接す
るミルの粉砕量FBとの差と(FA−FB)としたこ
とにある。
を最適化するに際し、評価のための値を該ミルの
粉砕量FAそのものではなく、このミルに隣接す
るミルの粉砕量FBとの差と(FA−FB)としたこ
とにある。
すなわち本発明は、ミルの運転条件によつて変
化するBE電流や音圧等のミル内粉体滞留量若し
くはミル内通過粉体流量に関係した物理量が所定
の設定値と等しくなるように該ミルの運転条件を
制御すると共に、同一系梅統として並列的に運転
される複数のミルの各粉砕量がそれぞれ最大とな
るようミルの各設定値を可変制御する粉砕機の運
転制御方法において、それぞれのミルの各設定値
を当該ミルの単位時間当り粉砕量FAと、これに
隣接するミルの単位時間当り粉砕量FBとの差
(FA−FB)が最大となるよう可変制御する方法で
ある。
化するBE電流や音圧等のミル内粉体滞留量若し
くはミル内通過粉体流量に関係した物理量が所定
の設定値と等しくなるように該ミルの運転条件を
制御すると共に、同一系梅統として並列的に運転
される複数のミルの各粉砕量がそれぞれ最大とな
るようミルの各設定値を可変制御する粉砕機の運
転制御方法において、それぞれのミルの各設定値
を当該ミルの単位時間当り粉砕量FAと、これに
隣接するミルの単位時間当り粉砕量FBとの差
(FA−FB)が最大となるよう可変制御する方法で
ある。
本発明によれば、BE電流や音圧等の設定値の
最適点を正確に、かつ迅速に探索することができ
るので、ミル系を高効率で安定に保つことが可能
である。すなわち、従来の隣接ミルとの比較を行
わない方法では、どのような粉砕条件にしていて
も全てのミルに共通に粉砕量が増加するような外
乱が入つた場合、外乱が入る前の設定値の制御
(設定値を増加する方向への制御若しくは減小す
る方向への制御)が正しかつたと判定される。そ
の結果、外乱が続く限り上記制御の方向を連続し
て上げ、外乱が消えた時には設定値が最適点より
大幅にずれる等の不都合が生じる。これに対し本
発明では、隣接ミルとの比較により上記のような
第2種の外乱を消去しているので、設定値が最適
点より大幅にずれることはなく、設定値を最適点
に速やかに移行し得るのである。
最適点を正確に、かつ迅速に探索することができ
るので、ミル系を高効率で安定に保つことが可能
である。すなわち、従来の隣接ミルとの比較を行
わない方法では、どのような粉砕条件にしていて
も全てのミルに共通に粉砕量が増加するような外
乱が入つた場合、外乱が入る前の設定値の制御
(設定値を増加する方向への制御若しくは減小す
る方向への制御)が正しかつたと判定される。そ
の結果、外乱が続く限り上記制御の方向を連続し
て上げ、外乱が消えた時には設定値が最適点より
大幅にずれる等の不都合が生じる。これに対し本
発明では、隣接ミルとの比較により上記のような
第2種の外乱を消去しているので、設定値が最適
点より大幅にずれることはなく、設定値を最適点
に速やかに移行し得るのである。
第3図は本発明方法を適用した粉砕装置システ
ムの一実施例を示す概略構成図である。図中1
0,20は粉砕部であり、第1の粉砕部10はボ
ール・ミル11、バケツト・エレベータ(以下
BEと略記する)は、セパレータ13、ベルト・
スケール14及びマイクロホン15a,15b等
から構成されている。ボール・ミル11より排出
される粉砕された被粉砕物である粉砕クリンカ
は、BE12によりセパレータ13に移送される。
セパレータ13に移送された粉砕クリンカは分級
され、一部は製品として排出され、残分はリター
ン回路を介して再度ミル11内に投入される。ま
た、被粉砕物であるクリンカは、ベルト・スケー
ル14により後述するコンピユータ・ユニツト3
0からの指令に応じた量だけミル11内に投入さ
れるものとなつている。なお、BE12には、そ
の駆動源であるモータ(図示せず)の駆動電流
(BE電流)を検出するための電流検出器16が設
けられている。
ムの一実施例を示す概略構成図である。図中1
0,20は粉砕部であり、第1の粉砕部10はボ
ール・ミル11、バケツト・エレベータ(以下
BEと略記する)は、セパレータ13、ベルト・
スケール14及びマイクロホン15a,15b等
から構成されている。ボール・ミル11より排出
される粉砕された被粉砕物である粉砕クリンカ
は、BE12によりセパレータ13に移送される。
セパレータ13に移送された粉砕クリンカは分級
され、一部は製品として排出され、残分はリター
ン回路を介して再度ミル11内に投入される。ま
た、被粉砕物であるクリンカは、ベルト・スケー
ル14により後述するコンピユータ・ユニツト3
0からの指令に応じた量だけミル11内に投入さ
れるものとなつている。なお、BE12には、そ
の駆動源であるモータ(図示せず)の駆動電流
(BE電流)を検出するための電流検出器16が設
けられている。
一方、前記第2の粉砕部20は、上述した第1
の粉砕部と同様にボール・ミル21、BE22、
セパレータ23、ベルト・スケール24、マイク
ロホン25a,25b及び電流検出器26等から
構成されている。そして、マイクロホン15a,
15b,25a,25bの各検出出力(音圧信
号)及び電流検出器16,26の各検出出力
(BE電流信号)は、コンピユータ・ユニツト30
に供給される。
の粉砕部と同様にボール・ミル21、BE22、
セパレータ23、ベルト・スケール24、マイク
ロホン25a,25b及び電流検出器26等から
構成されている。そして、マイクロホン15a,
15b,25a,25bの各検出出力(音圧信
号)及び電流検出器16,26の各検出出力
(BE電流信号)は、コンピユータ・ユニツト30
に供給される。
コンピユータ・ユニツト30は、アナログ・デ
ジタル・コンバータ(以下ADCと略記する)3
1、デジタル・インプツト・ユニツト(以下DI
と略記する)32、中央演算処理装置(以下
CPUと略記する)33、メモリ34a,34b
及びインターフエース35等から構成されてい
る。前記入力した信号はADCによりデジタル化
されDIを介してCPU33に供給される。CPU3
3は上記入力した信号とメモリ34a,34bに
登録された設定値とに基づきPID演算等の各種演
算を行うものであり、CPU33からはCFW流量
制御信号が送出される。そして、このCFW流量
制御信号はインターフエース35を介して前記ベ
ルト・スケール14,24に与えられるものとな
つている。
ジタル・コンバータ(以下ADCと略記する)3
1、デジタル・インプツト・ユニツト(以下DI
と略記する)32、中央演算処理装置(以下
CPUと略記する)33、メモリ34a,34b
及びインターフエース35等から構成されてい
る。前記入力した信号はADCによりデジタル化
されDIを介してCPU33に供給される。CPU3
3は上記入力した信号とメモリ34a,34bに
登録された設定値とに基づきPID演算等の各種演
算を行うものであり、CPU33からはCFW流量
制御信号が送出される。そして、このCFW流量
制御信号はインターフエース35を介して前記ベ
ルト・スケール14,24に与えられるものとな
つている。
次に、上記構成のシステムを用いたミル運転制
御方法について、第4図のフローチヤートを参照
して説明する。
御方法について、第4図のフローチヤートを参照
して説明する。
まず、コンピユータ・ユニツト30のメモリ3
4aには第1ミル11の制御設定値(BE電流値
若しくは音圧値)が登録され、メモリ34bには
第2ミル21の制御設定値が登録されているもの
とする。ミル11,21に対しBE電流や音圧等
の特性値(マイクロホン15a,15b,25
a,25bや外電流出器16,26等による検出
値)がコンピユータ・ユニツト30に入力される
と、CPU33では上記設定値及び特性値に基づ
きPID演算が行われ、CFW流量制御信号が出力
される。この制御信号は、ミル11,21の各特
性値がそれぞれの設定値と等しくなるようミル1
1,21へのクランカ供給量を制御するためのも
のである。また、CPU33ではミル11,21
の各粉砕量が一定時間積算される。積算時間が終
了すると、それぞれのミル11,21の平均粉砕
量(単位時間当りの粉砕量)FA,FBが算出され
る。
4aには第1ミル11の制御設定値(BE電流値
若しくは音圧値)が登録され、メモリ34bには
第2ミル21の制御設定値が登録されているもの
とする。ミル11,21に対しBE電流や音圧等
の特性値(マイクロホン15a,15b,25
a,25bや外電流出器16,26等による検出
値)がコンピユータ・ユニツト30に入力される
と、CPU33では上記設定値及び特性値に基づ
きPID演算が行われ、CFW流量制御信号が出力
される。この制御信号は、ミル11,21の各特
性値がそれぞれの設定値と等しくなるようミル1
1,21へのクランカ供給量を制御するためのも
のである。また、CPU33ではミル11,21
の各粉砕量が一定時間積算される。積算時間が終
了すると、それぞれのミル11,21の平均粉砕
量(単位時間当りの粉砕量)FA,FBが算出され
る。
次いで、上記平均粉砕量FA,FBが比較され、
その差が算出される。ここで、制御対象とするミ
ルを例えば第1ミル11とすると、CPU33で
は(FA−FB)が算出され、この差が前回の平均
粉砕量の差と比較される。そして、上記差(FA
−FB)の変化量が規定の値より大きいか否かが
判定される。変化量が規定の値より大きい場合、
第1ミル11の前記設定値が変更されて最初の処
理に戻る。つまり、上記設定値は前記差(FA−
FB)が大きくなるように変更される。また、変
化量が規定の値より小さい場合、規定の回数まで
同一設定で上記処理が繰り返される。変化量が規
定の値より小さいことが規定回数以上続いた場
合、第1ミル11の設定値は最適化したと見做さ
れ、制御対象ミルが第1ミル11から第2ミル2
1に切り換えられる。そして、上記と同様にして
第2ミル21の設定値が最適化されるまで該設定
値の変更が続けられる。この場合、前記平均粉砕
量の差は(FB−FA)として算出される。
その差が算出される。ここで、制御対象とするミ
ルを例えば第1ミル11とすると、CPU33で
は(FA−FB)が算出され、この差が前回の平均
粉砕量の差と比較される。そして、上記差(FA
−FB)の変化量が規定の値より大きいか否かが
判定される。変化量が規定の値より大きい場合、
第1ミル11の前記設定値が変更されて最初の処
理に戻る。つまり、上記設定値は前記差(FA−
FB)が大きくなるように変更される。また、変
化量が規定の値より小さい場合、規定の回数まで
同一設定で上記処理が繰り返される。変化量が規
定の値より小さいことが規定回数以上続いた場
合、第1ミル11の設定値は最適化したと見做さ
れ、制御対象ミルが第1ミル11から第2ミル2
1に切り換えられる。そして、上記と同様にして
第2ミル21の設定値が最適化されるまで該設定
値の変更が続けられる。この場合、前記平均粉砕
量の差は(FB−FA)として算出される。
第2ミル21の設定値が最適化されると、再び
制御対象ミルが第1ミル11に切り換えられる。
以後、この操作を繰り返すことにより、ミル1
1,21の各設定値の最適化制御が行われ、ミル
11,21は常に最適条件で運転されることにな
る。
制御対象ミルが第1ミル11に切り換えられる。
以後、この操作を繰り返すことにより、ミル1
1,21の各設定値の最適化制御が行われ、ミル
11,21は常に最適条件で運転されることにな
る。
かくして本実施例によれば、ミル11,21の
設定値の最適点を正確に、かつ迅速に探索できる
ので、ミル11,21を高効率で安定に運転する
ことができる。この効果を第5図を参照して具体
的に説明すると次の通りである。
設定値の最適点を正確に、かつ迅速に探索できる
ので、ミル11,21を高効率で安定に運転する
ことができる。この効果を第5図を参照して具体
的に説明すると次の通りである。
ある時点t0まで音圧最適点x1でミルを運転して
いたが、この最適点が給鉱の変化により大幅に変
化しx2になつたとする。このとき、全てのミル粉
砕量が増加すると云う第2種外乱が同時に入つた
とすると、従来方法ではこの増加をたまたま音圧
を低めに変えた結果と解釈することがある。この
場合、外乱が十勾配の期間中音圧設定値を継続し
て下げる処理をとることになり、音圧設定値が真
の最適点x2より大きくずれる。このため、真の最
適点x2を探し出すのに手間どつてしまう。この様
子を第5図中破線Pで示す。これに対し、隣接ミ
ルとの差を評価する本実施例方法では、各ミルに
等しくかかる不要な第2種外乱を消去しているた
め、第5図中実線Qに示す如く新たな最適点x2を
迅速に探し出すことができる。また、サンプリン
グ周期程度の周波数のランダムな外乱に対して
も、本実施例の方が最適点探索速度が速いのも確
認されている。
いたが、この最適点が給鉱の変化により大幅に変
化しx2になつたとする。このとき、全てのミル粉
砕量が増加すると云う第2種外乱が同時に入つた
とすると、従来方法ではこの増加をたまたま音圧
を低めに変えた結果と解釈することがある。この
場合、外乱が十勾配の期間中音圧設定値を継続し
て下げる処理をとることになり、音圧設定値が真
の最適点x2より大きくずれる。このため、真の最
適点x2を探し出すのに手間どつてしまう。この様
子を第5図中破線Pで示す。これに対し、隣接ミ
ルとの差を評価する本実施例方法では、各ミルに
等しくかかる不要な第2種外乱を消去しているた
め、第5図中実線Qに示す如く新たな最適点x2を
迅速に探し出すことができる。また、サンプリン
グ周期程度の周波数のランダムな外乱に対して
も、本実施例の方が最適点探索速度が速いのも確
認されている。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるも
のではない。例えば、前記粉砕機としてはボー
ル・ミルに限るものではなく、各種のミルを用い
ることが可能である。さらに、ミルの個数は2個
に限らず、3個以上に適宜変更できるのは勿論の
ことである。この場合、対象とするミルの設定値
を該ミルに隣接するミルとの粉砕量差に基づき変
更し、かつ対象ミルを順次他のミルに切り換える
ようにすればよい。また、設定値として定める物
理量はBE電流値や音圧等に限るものではなく、
ミルの運転条件によつて変化する値であればよ
い。また、評価のための値としては、粉砕量の代
りに電力原単位Eを用いることが可能である。電
力原単位とは、単位時間における単位粉砕量当た
りの電力量〔kWh/t)、即ち1t粉砕するのに必
要な電力量(kWh)である。この場合、前記
(FA−FB)を最大にする代りに(EA−EB)を最小
にするように制御すればよい。その他、本発明の
要旨を逸脱しない範囲で、種種変形して実施する
ことができる。
のではない。例えば、前記粉砕機としてはボー
ル・ミルに限るものではなく、各種のミルを用い
ることが可能である。さらに、ミルの個数は2個
に限らず、3個以上に適宜変更できるのは勿論の
ことである。この場合、対象とするミルの設定値
を該ミルに隣接するミルとの粉砕量差に基づき変
更し、かつ対象ミルを順次他のミルに切り換える
ようにすればよい。また、設定値として定める物
理量はBE電流値や音圧等に限るものではなく、
ミルの運転条件によつて変化する値であればよ
い。また、評価のための値としては、粉砕量の代
りに電力原単位Eを用いることが可能である。電
力原単位とは、単位時間における単位粉砕量当た
りの電力量〔kWh/t)、即ち1t粉砕するのに必
要な電力量(kWh)である。この場合、前記
(FA−FB)を最大にする代りに(EA−EB)を最小
にするように制御すればよい。その他、本発明の
要旨を逸脱しない範囲で、種種変形して実施する
ことができる。
第1図及び第2図は各種外乱による設定値の最
適点変化を説明するための模式図、第3図は本発
明の一実施例方法に係わる粉砕装置システムを示
す概略構成図、第4図は上記システムの運転制御
方法を説明するためのフローチヤート、第5図は
上記方法による効果を説明するための模式図であ
る。 10,20…粉砕部、11,21…ボールミ
ル、12,22…バケツト・エレベータ、13,
23…セパレータ、14,24…ベルト・スケー
ル、15a,15b,25a,25b…マイクロ
ホン、16,26…電流検出器、30…コンピユ
ータ・ユニツト、31…アナログ・デジタル・コ
ンバータ、32…デジタル・インプツト・ユニツ
ト、33…中央演算処理装置、34a,34b…
メモリ、35…インターフエース。
適点変化を説明するための模式図、第3図は本発
明の一実施例方法に係わる粉砕装置システムを示
す概略構成図、第4図は上記システムの運転制御
方法を説明するためのフローチヤート、第5図は
上記方法による効果を説明するための模式図であ
る。 10,20…粉砕部、11,21…ボールミ
ル、12,22…バケツト・エレベータ、13,
23…セパレータ、14,24…ベルト・スケー
ル、15a,15b,25a,25b…マイクロ
ホン、16,26…電流検出器、30…コンピユ
ータ・ユニツト、31…アナログ・デジタル・コ
ンバータ、32…デジタル・インプツト・ユニツ
ト、33…中央演算処理装置、34a,34b…
メモリ、35…インターフエース。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ミルの運転中に該ミル内の粉体滞留量に関係
して変化する所定の物理量が設定値と等しくなる
よう該ミルの運転条件を制御すると共に、同一系
統として並列的に運転される複数のミルの各粉砕
量がそれぞれ最大となるようミルの各設定値を可
変制御する粉砕機の運転制御方法において、制御
対象とする対象ミルに隣接した隣接ミルの設定値
を固定した状態で対象ミルの設定値を変更すると
共に、対象ミルの単位時間当りの粉砕量FAと隣
接ミルの単位時間当りの粉砕量FBとの差(FA−
FB)を求めて、これらの差(FA−FB)が最大と
なる対象ミルの設定値を固定し、次いで対象ミル
を順次他のミルに切り換え上記操作を繰り返すこ
とを特徴とする粉砕機の運転制御方法。 2 前記物理量として、ミルの音圧値或いはBE
電流値を用いたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の粉砕機の運転制御方法。 3 前記粉砕量FA,FBと反比例関係にある電力
原単位EA,EBを比較してFA,FBを間接的に比較
し、(EA−EB)が最小となるように前記対象ミル
の設定値を可変制御することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の粉砕機の運転制御方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58090484A JPS59216643A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 粉砕機の運転制御方法 |
| DE19843419281 DE3419281A1 (de) | 1983-05-23 | 1984-05-23 | Verfahren zum regeln des betriebszustands eines mahlsystems |
| US06/888,626 US4691869A (en) | 1983-05-23 | 1986-07-21 | Apparatus for controlling the operation of a grinding system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58090484A JPS59216643A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 粉砕機の運転制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59216643A JPS59216643A (ja) | 1984-12-06 |
| JPH0366026B2 true JPH0366026B2 (ja) | 1991-10-15 |
Family
ID=13999828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58090484A Granted JPS59216643A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 粉砕機の運転制御方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4691869A (ja) |
| JP (1) | JPS59216643A (ja) |
| DE (1) | DE3419281A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5040734A (en) * | 1987-09-22 | 1991-08-20 | The British Petroleum Company P.L.C. | Method for determining physical properties |
| WO2009094612A2 (en) * | 2008-01-25 | 2009-07-30 | O'brien & Gere Engineers, Inc. | In-line milling system |
| UA111757C2 (uk) * | 2014-06-05 | 2016-06-10 | Товариство З Обмеженою Відповідальністю "Атзт Компанія "Сатурн Дейта Інтернешенл" | Спосіб фіксування рівня шуму та керування подрібненням залізорудної сировини в барабанному млині на основі поточного сигналу |
| CN107597307A (zh) * | 2017-11-08 | 2018-01-19 | 铜陵市明诚铸造有限责任公司 | 一种基于时间分析的高精度磨球粉碎控制方法 |
| JP7457452B2 (ja) * | 2018-06-07 | 2024-03-28 | 三菱重工業株式会社 | 制御装置、制御システム、制御方法および制御プログラム |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB842473A (en) * | 1956-09-26 | 1960-07-27 | Federal Ind Ind Group Inc | Improvements in or relating to sound receiving apparatus |
| US3314614A (en) * | 1964-04-15 | 1967-04-18 | Federal Ind Ind Group Inc | Analog computer grinding control |
| US3421703A (en) * | 1968-04-04 | 1969-01-14 | Nat Gypsum Co | Kiln feed control |
| CA1065825A (en) * | 1976-01-19 | 1979-11-06 | Brenda Mines Ltd. | Method and system for maintaining optimum throughput in a grinding circuit |
| DE2807691B1 (de) * | 1978-02-23 | 1979-04-26 | Babcock Krauss Maffei Ind | Verfahren und Vorrichtung zur Regelung der Feinheit von Fertiggut aus einer Mahlanlage |
| SU717200A1 (ru) * | 1978-03-03 | 1980-02-25 | Украинское научно-производственное объединение целлюлозно-бумажной промышленности | Способ автоматического управлени параллельно расположенными размалывающими устройствами |
| SU997812A1 (ru) * | 1978-03-30 | 1983-02-23 | Свердловский Ордена Трудового Красного Знамени Горный Институт Им.В.В.Вахрушева | Способ автоматического управлени дробильным комплексом |
| SU845847A1 (ru) * | 1979-07-24 | 1981-07-15 | Всесоюзный Научно-Исследовательский Ипроектно-Конструкторский Институтпо Автоматизации Предприятийпромышленности Строительных Материалов | Устройство дл автоматическогоупРАВлЕНи пРОцЕССОМ пОМОлА B шАРОВОйМЕльНицЕ C ВВОдОМ пОВЕРХНОСТНО- АКТиВНОгО ВЕщЕСТВА |
| JPS57194054A (en) * | 1981-05-25 | 1982-11-29 | Sankyo Dengyo Kk | Method of correcting external noise in crusher sound control system |
| JPS58159855A (ja) * | 1981-05-27 | 1983-09-22 | 三協電業株式会社 | 粉砕制御方法 |
| DD201253A1 (de) * | 1981-12-03 | 1983-07-13 | Gerhard Fries | Verfahren und schaltungsanordnung zur fuellstandsmessung von mahlanlagen |
-
1983
- 1983-05-23 JP JP58090484A patent/JPS59216643A/ja active Granted
-
1984
- 1984-05-23 DE DE19843419281 patent/DE3419281A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-07-21 US US06/888,626 patent/US4691869A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4691869A (en) | 1987-09-08 |
| DE3419281A1 (de) | 1984-11-29 |
| JPS59216643A (ja) | 1984-12-06 |
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