JPH03664B2 - - Google Patents
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- JPH03664B2 JPH03664B2 JP59031044A JP3104484A JPH03664B2 JP H03664 B2 JPH03664 B2 JP H03664B2 JP 59031044 A JP59031044 A JP 59031044A JP 3104484 A JP3104484 A JP 3104484A JP H03664 B2 JPH03664 B2 JP H03664B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002932 luster Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Image Analysis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテレビ画像中の略円形輪郭線を高速で
認識する略円形輪郭線の認識方法に関する。
認識する略円形輪郭線の認識方法に関する。
従来の画像中の物体を認識する方法としては、
物体の輪郭線を追跡する方法が挙げられる。この
方法は、物体を構成する各面の縁点(エツジ)に
着目するもので、画像中の明るさの急変している
点を縁点として抽出し、その縁点を連結すること
により線画に変換(線画化)するものである。
物体の輪郭線を追跡する方法が挙げられる。この
方法は、物体を構成する各面の縁点(エツジ)に
着目するもので、画像中の明るさの急変している
点を縁点として抽出し、その縁点を連結すること
により線画に変換(線画化)するものである。
例えば、上記方法による円形物体の認識手順の
一例を第1図a〜dを参照しながら説明すると、
テレビカメラで撮影した原画像(第1図aを、ま
ず走査線に沿つて微分処理し、明暗度が急変する
1つの輪郭候補点を抽出する(第1図b)。次に、
この点の近傍の各画素について同様の微分処理を
行ない、そのうちの最大の微分値をもつ画素を上
述の輪郭候補点に連続した点とみなし、この操作
を繰り返すことにより連続した輪郭点(輪郭線候
補)を得(第1図c)、更にこの輪郭点が閉じる
と(第1図d)、1つの物体とみなすようにして
いる。
一例を第1図a〜dを参照しながら説明すると、
テレビカメラで撮影した原画像(第1図aを、ま
ず走査線に沿つて微分処理し、明暗度が急変する
1つの輪郭候補点を抽出する(第1図b)。次に、
この点の近傍の各画素について同様の微分処理を
行ない、そのうちの最大の微分値をもつ画素を上
述の輪郭候補点に連続した点とみなし、この操作
を繰り返すことにより連続した輪郭点(輪郭線候
補)を得(第1図c)、更にこの輪郭点が閉じる
と(第1図d)、1つの物体とみなすようにして
いる。
しかし、かかる従来の輪郭線抽出方法において
は、輪郭候補点の追跡を阻害する要因として、 (1) 金属光沢によるブレーミング(第2図a参
照) (2) 物体の重なり(第2図b参照) (3) 物体表面のさび、汚れ等による不鮮明な画像 (4) 電気的ノイズによる画像の乱れ 等が挙げられ、その結果、本来存在すべき物体を
見逃すといつた問題がある。また、これらの問題
を解決するためには認識用のアルゴリズムが複雑
になり、リアルタイム処理がほとんど不可能であ
る。
は、輪郭候補点の追跡を阻害する要因として、 (1) 金属光沢によるブレーミング(第2図a参
照) (2) 物体の重なり(第2図b参照) (3) 物体表面のさび、汚れ等による不鮮明な画像 (4) 電気的ノイズによる画像の乱れ 等が挙げられ、その結果、本来存在すべき物体を
見逃すといつた問題がある。また、これらの問題
を解決するためには認識用のアルゴリズムが複雑
になり、リアルタイム処理がほとんど不可能であ
る。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、所
望の輪郭線(略円形輪郭線)の有無を極めて高速
に認識することができる略円形輪郭線の認識方法
を提供することを目的とする。
望の輪郭線(略円形輪郭線)の有無を極めて高速
に認識することができる略円形輪郭線の認識方法
を提供することを目的とする。
この発明によれば、中心間距離が略円形輪郭線
の直径相当だけ離間しそれぞれ主走査方向に並ぶ
第1の画素群と第2の画素群とを1組として指定
するためのフイルタ手段を用いて、前記略円形輪
郭線が存在する所定視野の入力画像を走査するこ
とにより、前記1組の各画素群内でそれぞれ明暗
度が急変する輪郭候補点が同時に2つ存在するフ
イルタ特徴点を探索し、探索した走査位置から副
走査方向にフイルタ特徴点を追跡走査し、この追
跡長が予設定長以上となる場合に、その追跡長の
重心から略円形輪郭線の中心位置候補点を求め、
その後前記中心位置候補点を中心に前記フイルタ
手段を予設定角づつ旋回させながら輪郭候補点の
有無を検出し、この輪郭候補点の存在する割合が
予設定値以上となるとき略円形輪郭線が存在する
と認識するようにしている。
の直径相当だけ離間しそれぞれ主走査方向に並ぶ
第1の画素群と第2の画素群とを1組として指定
するためのフイルタ手段を用いて、前記略円形輪
郭線が存在する所定視野の入力画像を走査するこ
とにより、前記1組の各画素群内でそれぞれ明暗
度が急変する輪郭候補点が同時に2つ存在するフ
イルタ特徴点を探索し、探索した走査位置から副
走査方向にフイルタ特徴点を追跡走査し、この追
跡長が予設定長以上となる場合に、その追跡長の
重心から略円形輪郭線の中心位置候補点を求め、
その後前記中心位置候補点を中心に前記フイルタ
手段を予設定角づつ旋回させながら輪郭候補点の
有無を検出し、この輪郭候補点の存在する割合が
予設定値以上となるとき略円形輪郭線が存在する
と認識するようにしている。
以下、本発明を添付図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第3図は本発明による略円形輪郭線の認識方法
を実施するための装置の一例を示す概略構成図
で、検出対象物体として円形物体1をITVカメ
ラ2が撮影している場合に関して示している。
ITVカメラ2は、前記円形物体1を所定の視野
で撮影し、その入力画像の明暗信号を含むビデ
オ・コンポジツト信号を同期分離回路3および
A/D変換器4に出力する。同期分離回路3は入
力するビデオ・コンポジツト信号から同期信号を
分離し、この同期信号に基づいてランダム・アク
セス・メモリ・アレイ(RAMアレイ)5のアド
レスを指定し、A/D変換器4は入力するビデ
オ・コンポジツト信号の明暗信号を明暗状態が16
階調の画像データに変換し、これを前記指定した
アドレス位置に書き込む。このようにしてRAM
アレイ5には、第5図に示す原画像の明暗度を示
す一画面分の画像データが保存される。なお、
RAMアレイ5のXおよびYアドレスを指定する
ことにより任意の画像データを抽出することがで
きる。
を実施するための装置の一例を示す概略構成図
で、検出対象物体として円形物体1をITVカメ
ラ2が撮影している場合に関して示している。
ITVカメラ2は、前記円形物体1を所定の視野
で撮影し、その入力画像の明暗信号を含むビデ
オ・コンポジツト信号を同期分離回路3および
A/D変換器4に出力する。同期分離回路3は入
力するビデオ・コンポジツト信号から同期信号を
分離し、この同期信号に基づいてランダム・アク
セス・メモリ・アレイ(RAMアレイ)5のアド
レスを指定し、A/D変換器4は入力するビデ
オ・コンポジツト信号の明暗信号を明暗状態が16
階調の画像データに変換し、これを前記指定した
アドレス位置に書き込む。このようにしてRAM
アレイ5には、第5図に示す原画像の明暗度を示
す一画面分の画像データが保存される。なお、
RAMアレイ5のXおよびYアドレスを指定する
ことにより任意の画像データを抽出することがで
きる。
一方、メモリ6には、本発明方法を実施するた
めの主プログラム等が記憶されており、中央処理
装置(CPU)7は、その主プログラム内容に基
づきRAMアレイ5中の画像データの画像処理を
実行する。
めの主プログラム等が記憶されており、中央処理
装置(CPU)7は、その主プログラム内容に基
づきRAMアレイ5中の画像データの画像処理を
実行する。
次に、このCPU7の処理手順を第6図および
第7図に示すフローチヤートに従いながら説明す
る。
第7図に示すフローチヤートに従いながら説明す
る。
まず、円形物体の中心位置候補点の探索を行な
う。この探索に際し、円形物体の直径部分の輪郭
線を検出するために、第4図に示すように中心間
距離が円形物体の直径Lだけ離間し、それぞれ主
走査方向に並ぶ2つ画素群(各画素群は数画素か
らなり、長さΔLを有す)を1組として指定する
ためのフイルタを設定する。これをL−フイルタ
といい、また各画素群の2等分位置をフイルタ位
置という。このL−フイルタによれば、フイルタ
位置を特定すれば、上記1組の画素群が一義的に
特定される。なお、L−フイルタの間隔Lは、検
出対象物体の幾何学的形状によつて定まり、テレ
ビカメラの拡大率で一義的に決定される。このた
め、フイルタ構造の決定に際し学習等の煩雑な手
続は不要である。また、長さΔLは円形物体の直
径、ノイズ、ボケ成分、光学系の歪により決定さ
れる。
う。この探索に際し、円形物体の直径部分の輪郭
線を検出するために、第4図に示すように中心間
距離が円形物体の直径Lだけ離間し、それぞれ主
走査方向に並ぶ2つ画素群(各画素群は数画素か
らなり、長さΔLを有す)を1組として指定する
ためのフイルタを設定する。これをL−フイルタ
といい、また各画素群の2等分位置をフイルタ位
置という。このL−フイルタによれば、フイルタ
位置を特定すれば、上記1組の画素群が一義的に
特定される。なお、L−フイルタの間隔Lは、検
出対象物体の幾何学的形状によつて定まり、テレ
ビカメラの拡大率で一義的に決定される。このた
め、フイルタ構造の決定に際し学習等の煩雑な手
続は不要である。また、長さΔLは円形物体の直
径、ノイズ、ボケ成分、光学系の歪により決定さ
れる。
さて、第4図に示すようにフイルタ位置(走査
位置)を開始点PSTに移動し、この走査位置が
フイルタ特徴点であるか否かを調べる。ここで、
フイルタ特徴点とは、走査位置によつて指定され
る1組の画素群内に、同時に明暗度が急変する輪
郭候補点が存在する場合をいう。したがつて、明
暗度が急変する2つの輪郭候補点間の間隔がほぼ
距離Lのときフイルタ特徴点が検出される。
位置)を開始点PSTに移動し、この走査位置が
フイルタ特徴点であるか否かを調べる。ここで、
フイルタ特徴点とは、走査位置によつて指定され
る1組の画素群内に、同時に明暗度が急変する輪
郭候補点が存在する場合をいう。したがつて、明
暗度が急変する2つの輪郭候補点間の間隔がほぼ
距離Lのときフイルタ特徴点が検出される。
走査位置がフイルタ特徴点でない場合には、走
査位置を右方向(X方向)に数画素分移動する。
この移動量は、L−フイルタのチエツク範囲ΔL
により定まる。
査位置を右方向(X方向)に数画素分移動する。
この移動量は、L−フイルタのチエツク範囲ΔL
により定まる。
そして、走査位置が走査範囲の最右端か否かを
判断し、最右端でない場合には、その現在位置が
フイルタ特徴点であるか否かを判断し、フイルタ
特徴点でない場合には上記処理を繰り返す。
判断し、最右端でない場合には、その現在位置が
フイルタ特徴点であるか否かを判断し、フイルタ
特徴点でない場合には上記処理を繰り返す。
このようにして、フイルタ特徴点がないまま走
査位置が走査範囲の最右端にくると、その走査位
置が走査範囲の最下端か否かを判断する。
査位置が走査範囲の最右端にくると、その走査位
置が走査範囲の最下端か否かを判断する。
走査位置が走査範囲の最下端(すなわち、第5
図の位置PED)の場合には、この画面には「検
出対象物体がない」と判断して画像処理が終了す
る。一方、走査位置が走査範囲の最下端でない場
合には、走査位置を走査範囲の最左端に戻し、か
つある距離(ΔY)だけ下方向(Y方向)に移動
する(第5図参照)。そして、その走査位置より
再び走査を実行し、フイルタ特徴点の有無を調べ
る。
図の位置PED)の場合には、この画面には「検
出対象物体がない」と判断して画像処理が終了す
る。一方、走査位置が走査範囲の最下端でない場
合には、走査位置を走査範囲の最左端に戻し、か
つある距離(ΔY)だけ下方向(Y方向)に移動
する(第5図参照)。そして、その走査位置より
再び走査を実行し、フイルタ特徴点の有無を調べ
る。
次に、フイルタ特徴点が検出された場合につい
て説明する。
て説明する。
この場合は、第7図に示すフローチヤートに進
み、ここでまず第8図に示すようにフイルタ特徴
点が検出されたときのフイルタ位置(走査位置)
piを、そのときの2つの輪郭候補点paおよびpb
の2等分点PSに移動し、この点PSを副走査方向
の追跡スタート位置PSとして記憶する。すなわ
ち、円形物体の円中心に対して対称位置にある輪
郭線は、ある区間、ほぼ平行にあるということに
着目し、フイルタ特徴点が副走査方向にある長さ
以上連続するかを調べるために、まず上記追跡ス
タート位置PSを記憶する。
み、ここでまず第8図に示すようにフイルタ特徴
点が検出されたときのフイルタ位置(走査位置)
piを、そのときの2つの輪郭候補点paおよびpb
の2等分点PSに移動し、この点PSを副走査方向
の追跡スタート位置PSとして記憶する。すなわ
ち、円形物体の円中心に対して対称位置にある輪
郭線は、ある区間、ほぼ平行にあるということに
着目し、フイルタ特徴点が副走査方向にある長さ
以上連続するかを調べるために、まず上記追跡ス
タート位置PSを記憶する。
次に、走査位置をスタート位置PSの真上の点
に移動し、この点がフイルタ特徴点か否かを判断
する。この走査位置がフイルタ特徴点である場合
には、その走査位置を輪郭候補点の2等分点に移
動するとともに、その走査位置を記憶する。続い
て、前記記憶位置のスタート位置PSからの距離
が基準以下か否かを判断し、基準以下の場合には
再び上方向の追跡を行なうフローに戻り、基準を
越えた場合には第7図にサブルーチンから抜けて
再び第6図のフイルタ特徴点を探索する走査に移
る。このようにして、フイルタ特徴点が存在しな
くなるまでフイルタ特徴点の追跡を行なう。な
お、上記基準は、求める円の半径により例えば円
の半径の2/3のように設定する。したがつて、こ
の基準を越える場合は、円の平行部分としては長
過ぎると判断する。
に移動し、この点がフイルタ特徴点か否かを判断
する。この走査位置がフイルタ特徴点である場合
には、その走査位置を輪郭候補点の2等分点に移
動するとともに、その走査位置を記憶する。続い
て、前記記憶位置のスタート位置PSからの距離
が基準以下か否かを判断し、基準以下の場合には
再び上方向の追跡を行なうフローに戻り、基準を
越えた場合には第7図にサブルーチンから抜けて
再び第6図のフイルタ特徴点を探索する走査に移
る。このようにして、フイルタ特徴点が存在しな
くなるまでフイルタ特徴点の追跡を行なう。な
お、上記基準は、求める円の半径により例えば円
の半径の2/3のように設定する。したがつて、こ
の基準を越える場合は、円の平行部分としては長
過ぎると判断する。
一方、走査位置の真上の点がフイルタ特徴点で
ない場合、すなわち上方へのフイルタ特徴点の追
跡が終了すると、走査位置を追跡スタート位置
PSに戻し、上記と同様にして下方向にフイルタ
特徴点の追跡を行なう。
ない場合、すなわち上方へのフイルタ特徴点の追
跡が終了すると、走査位置を追跡スタート位置
PSに戻し、上記と同様にして下方向にフイルタ
特徴点の追跡を行なう。
スタート位置PSから走査位置までの距離が基
準以下の状態で下方のフイルタ特徴点の追跡が終
了すると、上方向および下方向の全追跡長を追跡
中に記憶した最上点PTと最下点PB(第8図)と
の差から求め、この追跡長がある基準以上か否か
を判断する。そして、追跡長が基準未満の場合に
は、所望の輪郭線ではないかと判断し、このフロ
ーから抜けて再び第6図のフイルタ特徴点を探索
する走査に移り、追跡長が基準以上の場合には円
形物体の輪郭線が存在する可能性が高いとして、
次の円形輪郭線であるか否かをチエツクするフロ
ーに移る。
準以下の状態で下方のフイルタ特徴点の追跡が終
了すると、上方向および下方向の全追跡長を追跡
中に記憶した最上点PTと最下点PB(第8図)と
の差から求め、この追跡長がある基準以上か否か
を判断する。そして、追跡長が基準未満の場合に
は、所望の輪郭線ではないかと判断し、このフロ
ーから抜けて再び第6図のフイルタ特徴点を探索
する走査に移り、追跡長が基準以上の場合には円
形物体の輪郭線が存在する可能性が高いとして、
次の円形輪郭線であるか否かをチエツクするフロ
ーに移る。
この場合、まず上記追跡の最上点PTと最下点
PSとの2等分点より円形物体の中心位置候補点
PO(第8図)を求める。続いて、フイルタ位置を
上記中心位置候補点POに移動し、また、そのLr
フイルタを所定角度づつ回転させるための回転角
θを設定する。次に、L−フイルタを回転角θだ
け回転し(第9図参照)、その回転位置がフイル
タ特徴点であるか否かを調べる。このようにし
て、L−フイルタが180゜回転するまで順次フイル
タ特徴点の有無を調べ、L−フイルタが180゜回転
した後、フイルタ特徴点の存在する割合を求め
る。そして、この割合が基準未満の場合には、こ
のフローから抜けて再び第6図のフイルタ特徴点
を探索する走査の移り、この割合が基準以上の場
合には、回転角θが充分小さいか否かの判断を行
なう。
PSとの2等分点より円形物体の中心位置候補点
PO(第8図)を求める。続いて、フイルタ位置を
上記中心位置候補点POに移動し、また、そのLr
フイルタを所定角度づつ回転させるための回転角
θを設定する。次に、L−フイルタを回転角θだ
け回転し(第9図参照)、その回転位置がフイル
タ特徴点であるか否かを調べる。このようにし
て、L−フイルタが180゜回転するまで順次フイル
タ特徴点の有無を調べ、L−フイルタが180゜回転
した後、フイルタ特徴点の存在する割合を求め
る。そして、この割合が基準未満の場合には、こ
のフローから抜けて再び第6図のフイルタ特徴点
を探索する走査の移り、この割合が基準以上の場
合には、回転角θが充分小さいか否かの判断を行
なう。
なお、回転角θは、どこまで詳細にチエツクす
ればよいかによつて定まり、これは画像内にどの
程度円としての特徴が表われているかに依存す
る。したがつて、画像内の円としての特徴が少な
ければ回転角を小さくする。また、基準となる割
合は、画像中の輪郭線の性質に依存し、その輪郭
線の連続性が高ければ“1”により近い割合をと
ればよい。
ればよいかによつて定まり、これは画像内にどの
程度円としての特徴が表われているかに依存す
る。したがつて、画像内の円としての特徴が少な
ければ回転角を小さくする。また、基準となる割
合は、画像中の輪郭線の性質に依存し、その輪郭
線の連続性が高ければ“1”により近い割合をと
ればよい。
回転角θが充分小さい場合には、「検出対象物
体を検出」と判定し(第6図)、この画像処理は
終了する。また、回転角θが充分小さくない場合
には、回転角θを小さくし、その回転角θによつ
て再びフイルタ特徴点を調べる。
体を検出」と判定し(第6図)、この画像処理は
終了する。また、回転角θが充分小さくない場合
には、回転角θを小さくし、その回転角θによつ
て再びフイルタ特徴点を調べる。
なお、本実施例ではフイルタ特徴点の割合によ
つて検出対象物体の有無を判別するようにしてい
るが、輪郭候補点の総数の割合によつて検出対象
物体の有無を判別するようにしてもよい。また、
検出対象物体は円形物体に限らず、少なくとも円
形あるいは略円形(円形に近い橢円や多角形)の
輪郭線を有するものであれば如何なるものでもよ
い。
つて検出対象物体の有無を判別するようにしてい
るが、輪郭候補点の総数の割合によつて検出対象
物体の有無を判別するようにしてもよい。また、
検出対象物体は円形物体に限らず、少なくとも円
形あるいは略円形(円形に近い橢円や多角形)の
輪郭線を有するものであれば如何なるものでもよ
い。
以上説明したように本発明によれば、輪郭線の
全周の追跡は行なわず、略円形輪郭線の中心のほ
ぼ平行部分をL−フイルタにより検出追跡してそ
の中心位置候補点を探索し、その後L−フイルタ
を所定角づつ旋回させて輪郭候補点の存在率を求
めることにより略円形輪郭線の認識を行なうた
め、略円形輪郭線の認識アルゴリズムが簡単とな
り、処理時間を短縮することができる。また、雑
音に対する感受性が低いため対象物体を見い出す
正解率が高くなる。
全周の追跡は行なわず、略円形輪郭線の中心のほ
ぼ平行部分をL−フイルタにより検出追跡してそ
の中心位置候補点を探索し、その後L−フイルタ
を所定角づつ旋回させて輪郭候補点の存在率を求
めることにより略円形輪郭線の認識を行なうた
め、略円形輪郭線の認識アルゴリズムが簡単とな
り、処理時間を短縮することができる。また、雑
音に対する感受性が低いため対象物体を見い出す
正解率が高くなる。
第1図a〜dは従来の輪郭線抽出法による物体
認識の手順を説明するために用いた図、第2図a
およびbはそれぞれ従来の輪郭線の追跡を阻害す
る要因の一例を示す図、第3図は本発明による略
円形輪郭線の認識方法を実施するための装置の一
例を示す概略構成図、第4図は本発明に係るL−
フイルタを説明するために用いた図、第5図は第
3図のRAMアレイに保存される画像データの明
暗度を示す図、第6図および第7図は第3図の中
央処理装置の処理手順の一例を示すフローチヤー
ト、第8図および第9図はそれぞれ第7図のフロ
ーチヤートを説明するために用いた図である。 1……円形物体、2……ITVカメラ、3……
同期分離回路、4……A/D変換器、5……
RAMアレイ、6……メモリ、7……中央処理装
置(CPU)。
認識の手順を説明するために用いた図、第2図a
およびbはそれぞれ従来の輪郭線の追跡を阻害す
る要因の一例を示す図、第3図は本発明による略
円形輪郭線の認識方法を実施するための装置の一
例を示す概略構成図、第4図は本発明に係るL−
フイルタを説明するために用いた図、第5図は第
3図のRAMアレイに保存される画像データの明
暗度を示す図、第6図および第7図は第3図の中
央処理装置の処理手順の一例を示すフローチヤー
ト、第8図および第9図はそれぞれ第7図のフロ
ーチヤートを説明するために用いた図である。 1……円形物体、2……ITVカメラ、3……
同期分離回路、4……A/D変換器、5……
RAMアレイ、6……メモリ、7……中央処理装
置(CPU)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 中心間距離が略円形輪郭線の直径相当だけ離
間しそれぞれ主走査方向に並ぶ第1の画素群と第
2の画素群とを1組として指定するためのフイル
タ手段を用いて、前記略円形輪郭線が存在する所
定視野の入力画像を走査するとともに、前記1組
の各画素群内でそれぞれ明暗度が急変する輪郭候
補点の有無を検出し、同時に2つの輪郭候補点が
存在するフイルタ特徴点となる走査位置に達する
と、その走査位置から副走査方向にフイルタ特徴
点を追跡走査し、この追跡長が予設定長以上とな
る場合に前記フイルタ手段によつて指定される第
1、第2の画素群間の中心位置と前記追跡長の中
心位置から略円形輪郭線の中心位置候補点を求
め、その後前記中心位置候補点を中心に前記フイ
ルタ手段を所定角づつ旋回させながらフイルタ特
徴点または輪郭候補点の有無を検出し、このフイ
ルタ特徴点または輪郭候補点の存在する割合が予
設定値以上となるとき略円形輪郭線が存在すると
認識するようにした略円形輪郭線の認識方法。 2 前記フイルタ特徴点の追跡走査は、前記フイ
ルタ特徴点となる走査位置に達したときの2つの
輪郭候補点の2等分点を追跡スタート位置とし、
前記フイルタ手段の中心位置を前記スタート位置
の真上位置に移動させたときのフイルタ特徴点の
有無を検出し、フイルタ特徴点が存在する場合に
はフイルタ手段の中心位置をその2つの輪郭候補
点の2等分点の真上位置に再び移動させてフイル
タ特徴点の有無を検出し、これをフイルタ特徴点
が検出されなくなるまで順次上方に走査し、同様
にスタート位置から下方にも走査することによつ
て追跡走査する特許請求の範囲第1項記載の略円
形輪郭線の認識方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59031044A JPS60179883A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | 略円形輪郭線の認識方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59031044A JPS60179883A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | 略円形輪郭線の認識方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60179883A JPS60179883A (ja) | 1985-09-13 |
| JPH03664B2 true JPH03664B2 (ja) | 1991-01-08 |
Family
ID=12320478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59031044A Granted JPS60179883A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | 略円形輪郭線の認識方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60179883A (ja) |
-
1984
- 1984-02-21 JP JP59031044A patent/JPS60179883A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60179883A (ja) | 1985-09-13 |
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