JPH0366671B2 - - Google Patents
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- JPH0366671B2 JPH0366671B2 JP57126489A JP12648982A JPH0366671B2 JP H0366671 B2 JPH0366671 B2 JP H0366671B2 JP 57126489 A JP57126489 A JP 57126489A JP 12648982 A JP12648982 A JP 12648982A JP H0366671 B2 JPH0366671 B2 JP H0366671B2
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- JP
- Japan
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- rhythm
- output
- pulse
- evaluation
- circuit
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は入力されたリズムパターンを評価する
リズム評価装置に関する。
リズム評価装置に関する。
従来の構成とその問題点
電子楽器等の普及に伴つて、最近では演奏者が
自己のリズムを認識しながら練習できるように、
リズムの評価装置が望まれている。あらゆる楽器
の演奏において、正確なリズムを発生することは
最も重要な要因である。もちろん、一定の形式化
されたリズムパターンに沿つて演奏することだけ
がよい演奏ではなく、場合によつては意図的にタ
イミングをずらしたりすることもある。しかし、
それも演奏者が正確なリズム感を持つていてはじ
めて効果的である。従来のリズム評価は、リズム
感の優れた第3者が練習に立会い、この第3者に
よつて演奏者のリズム感が評価されている。しか
しこれによると、評価の客観性に欠ける恐れがあ
ると共に演奏者のリズムのずれを定量的に検出し
て演奏者に伝達できない欠点がある。特に、リズ
ム感を養うための練習を行う場合、一定期間を区
切つて総合評価を行い、その度に評価結果を見て
反省するのも1つの方法であるが、より効果的な
学習効果を得るためには、演奏者の与えた入力リ
ズムに対して、評価結果がリアルタイムで、フイ
ード・バツクされることが好ましい。
自己のリズムを認識しながら練習できるように、
リズムの評価装置が望まれている。あらゆる楽器
の演奏において、正確なリズムを発生することは
最も重要な要因である。もちろん、一定の形式化
されたリズムパターンに沿つて演奏することだけ
がよい演奏ではなく、場合によつては意図的にタ
イミングをずらしたりすることもある。しかし、
それも演奏者が正確なリズム感を持つていてはじ
めて効果的である。従来のリズム評価は、リズム
感の優れた第3者が練習に立会い、この第3者に
よつて演奏者のリズム感が評価されている。しか
しこれによると、評価の客観性に欠ける恐れがあ
ると共に演奏者のリズムのずれを定量的に検出し
て演奏者に伝達できない欠点がある。特に、リズ
ム感を養うための練習を行う場合、一定期間を区
切つて総合評価を行い、その度に評価結果を見て
反省するのも1つの方法であるが、より効果的な
学習効果を得るためには、演奏者の与えた入力リ
ズムに対して、評価結果がリアルタイムで、フイ
ード・バツクされることが好ましい。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、入
力されたリズムパターンと電子的に発生された正
確なリズムパターンとを比較して、演奏者のリズ
ム感を客観的に評価すること、リズム感のリアル
タイム評価と定量的評価を両立させることを目的
とする。
力されたリズムパターンと電子的に発生された正
確なリズムパターンとを比較して、演奏者のリズ
ム感を客観的に評価すること、リズム感のリアル
タイム評価と定量的評価を両立させることを目的
とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明のリズム評価
装置は、標準とするリズムパターンと被評価用の
リズムパターンをデイジタルパルスで表現し、上
記標準リズムパルスと上記被評価リズムパルスタ
イミングのずれを定量的に検出し、かつ検出され
た評価結果を被評価リズムパルスと同期して出力
する構成である。
装置は、標準とするリズムパターンと被評価用の
リズムパターンをデイジタルパルスで表現し、上
記標準リズムパルスと上記被評価リズムパルスタ
イミングのずれを定量的に検出し、かつ検出され
た評価結果を被評価リズムパルスと同期して出力
する構成である。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図において、周波数可変基本クロツク発生
器4出力の基本クロツク(CK)によつて、リズ
ムパルス発生回路6が駆動され、リズムパルス発
生回路6からは、モニタリズム・セレクトスイツ
チ2及び標準リズム・セレクトスイツチ3によつ
て任意に選択されたモニタリズムパルスP1と標
準リズムパルスP2が出力される。リズムパルス
発生回路6は、複数のリズムパターンを記憶した
ROM(リード・オンリー・メモリ)を中心とし
た論理回路から構成されており、与えられた上記
基本クロツク(CK)に対応したテンポで、
ROMに記憶されたリズムパターンが読み出され
る。また、上記モニタリズム・セレクトスイツチ
2及び、標準リズム・セレクトスイツチ3は、4
ビツトのデイジタルコードを任意に選択できるス
イツチから成つており、各出力デイジタルコード
は、それぞれリズムパルス発生回路6に加えられ
てリズムパルス発生回路6の発生するモニタリズ
ムパルスP1と標準リズムパルスP2のリズムパタ
ーンを指定するようになつている。
器4出力の基本クロツク(CK)によつて、リズ
ムパルス発生回路6が駆動され、リズムパルス発
生回路6からは、モニタリズム・セレクトスイツ
チ2及び標準リズム・セレクトスイツチ3によつ
て任意に選択されたモニタリズムパルスP1と標
準リズムパルスP2が出力される。リズムパルス
発生回路6は、複数のリズムパターンを記憶した
ROM(リード・オンリー・メモリ)を中心とし
た論理回路から構成されており、与えられた上記
基本クロツク(CK)に対応したテンポで、
ROMに記憶されたリズムパターンが読み出され
る。また、上記モニタリズム・セレクトスイツチ
2及び、標準リズム・セレクトスイツチ3は、4
ビツトのデイジタルコードを任意に選択できるス
イツチから成つており、各出力デイジタルコード
は、それぞれリズムパルス発生回路6に加えられ
てリズムパルス発生回路6の発生するモニタリズ
ムパルスP1と標準リズムパルスP2のリズムパタ
ーンを指定するようになつている。
一方、入力装置5はモノフオニツク鍵盤式電子
楽器で、その出力信号〔以下、被評価リズムパル
スと称す〕P3はキーONとともに“H”レベルに
立ち上がりキーOFFとともに“L”レベルに立
ち下がるデイジタル信号である。この被評価リズ
ムパルスP3は比較評価回路100に加えられて
上記標準リズムパルスP2とのタイミング比較が
行われる。比較評価回路100は、前記リズムパ
ルス発生回路6から送られてくる標準リズムパル
スP2を検出すると基本クロツク(CK)のアツプ
カウントをはじめ、フルカウントになると、今度
はダウンカウントをはじめて任意の定められた計
数値に達するとカウントを停止するよう構成され
ている。第2図に、この比較評価回路100の動
作タイミングを示す。
楽器で、その出力信号〔以下、被評価リズムパル
スと称す〕P3はキーONとともに“H”レベルに
立ち上がりキーOFFとともに“L”レベルに立
ち下がるデイジタル信号である。この被評価リズ
ムパルスP3は比較評価回路100に加えられて
上記標準リズムパルスP2とのタイミング比較が
行われる。比較評価回路100は、前記リズムパ
ルス発生回路6から送られてくる標準リズムパル
スP2を検出すると基本クロツク(CK)のアツプ
カウントをはじめ、フルカウントになると、今度
はダウンカウントをはじめて任意の定められた計
数値に達するとカウントを停止するよう構成され
ている。第2図に、この比較評価回路100の動
作タイミングを示す。
第2図において、標準リズムパルスP2〔第2図
b〕の検出によつて開始された基本クロツク
(CK)〔第2図a〕のカウントは時間2Tにわたつ
て継続され、この区間に被評価リズムパルスP3
〔第2図g〕が入力されると、被評価リズムパル
スP3の入力の時点でのカウンタ10の計数値を
表わすQA〜QDの出力コード〔第2図d〕がラツ
チ回路13でラツチされる。なお、上記カウンタ
10がカウントを行つている区間を評価区間A、
上記カウンタ10がフルカウントになつている区
間を評価最大区間Bと呼ぶことにする。
b〕の検出によつて開始された基本クロツク
(CK)〔第2図a〕のカウントは時間2Tにわたつ
て継続され、この区間に被評価リズムパルスP3
〔第2図g〕が入力されると、被評価リズムパル
スP3の入力の時点でのカウンタ10の計数値を
表わすQA〜QDの出力コード〔第2図d〕がラツ
チ回路13でラツチされる。なお、上記カウンタ
10がカウントを行つている区間を評価区間A、
上記カウンタ10がフルカウントになつている区
間を評価最大区間Bと呼ぶことにする。
次にこの比較評価回路100の構成を簡単に説
明する。第1図において、フリツプ・フロツプ8
は標準リズムパルスP2の入力によつて、“H”レ
ベルを出力して、4ビツト・バイナリー・プログ
ラマブル・アツプダウン・カウンタから成る前記
カウンタ10をカウント・イネイブル状態にする
機能を有しており、カウンタ10は、上記フリツ
プ・フロツプ8の出力信号であるカウント・イネ
イブル・パルスP4〔第2図c〕によつて基本クロ
ツク(CK)のカウントを始める。カウンタ制御
回路11はカウンタ10の出力コードQA〜QDを
入力として、カウンタ10のカウントのアツプ・
ダウンを制御するU/DパルスP5〔第2図e〕
と、ロード・データ・セレクトスイツチ1より与
えられたロードデータとカウンタ10の出力コー
ドQA〜QDとが等しくなつたときに、カウント終
了フラグP6〔第2図f〕を出力する論理回路であ
る。
明する。第1図において、フリツプ・フロツプ8
は標準リズムパルスP2の入力によつて、“H”レ
ベルを出力して、4ビツト・バイナリー・プログ
ラマブル・アツプダウン・カウンタから成る前記
カウンタ10をカウント・イネイブル状態にする
機能を有しており、カウンタ10は、上記フリツ
プ・フロツプ8の出力信号であるカウント・イネ
イブル・パルスP4〔第2図c〕によつて基本クロ
ツク(CK)のカウントを始める。カウンタ制御
回路11はカウンタ10の出力コードQA〜QDを
入力として、カウンタ10のカウントのアツプ・
ダウンを制御するU/DパルスP5〔第2図e〕
と、ロード・データ・セレクトスイツチ1より与
えられたロードデータとカウンタ10の出力コー
ドQA〜QDとが等しくなつたときに、カウント終
了フラグP6〔第2図f〕を出力する論理回路であ
る。
なお、第2図に示されるように上記U/Dパル
スP5はカウンタ10がフルカウントになつたと
きに変更されるものとする。また、上記カウント
終了フラグP6は、フリツプ・フロツプ8のクリ
ア端子CLに加えられ、このときフリツプ・フロ
ツプ8の出力は“L”レベルに立ち下がりカウン
タ10はカウントを停止する。それと同時にカウ
ント終了フラグP6は、カウンタ10のロード端
子LDにも加えられ初期設定が行われる。したが
つて、上記評価区間Aの長さ2Tは、ロードデー
タ・セレクト・スイツチ1により与えられるロー
ドデータDによつて任意に設定できる。例えばロ
ードデータを1011とすると、カウンタ10の
出力コードQA〜QDは、1011→1111→1
011と変化する。ラツチ回路13は前述のよう
に被評価リズムパルスP3によつてカウンタ10
の出力コードQA〜QDをラツチする機能をもつて
いる。したがつて、比較評価回路100は、被評
価リズムパルスP3の標準リズムパルスP2からの
「遅れ」をデイジタルコードとして出力する機能
をもつており、しかもその評価出力コードは、被
評価リズムパルスP2と同期して出力される。
スP5はカウンタ10がフルカウントになつたと
きに変更されるものとする。また、上記カウント
終了フラグP6は、フリツプ・フロツプ8のクリ
ア端子CLに加えられ、このときフリツプ・フロ
ツプ8の出力は“L”レベルに立ち下がりカウン
タ10はカウントを停止する。それと同時にカウ
ント終了フラグP6は、カウンタ10のロード端
子LDにも加えられ初期設定が行われる。したが
つて、上記評価区間Aの長さ2Tは、ロードデー
タ・セレクト・スイツチ1により与えられるロー
ドデータDによつて任意に設定できる。例えばロ
ードデータを1011とすると、カウンタ10の
出力コードQA〜QDは、1011→1111→1
011と変化する。ラツチ回路13は前述のよう
に被評価リズムパルスP3によつてカウンタ10
の出力コードQA〜QDをラツチする機能をもつて
いる。したがつて、比較評価回路100は、被評
価リズムパルスP3の標準リズムパルスP2からの
「遅れ」をデイジタルコードとして出力する機能
をもつており、しかもその評価出力コードは、被
評価リズムパルスP2と同期して出力される。
しかし、リズム評価を行う場合、「遅れ」の評
価だけでは、不十分であり、「進み」の評価も必
要である。そこで本実施例においては、最大評価
区間Bを前記評価区間Aの中央において、演奏者
が目標とする標準リズムパターンと前記標準リズ
ムパルスP2とを一定時間ずらすようにしている。
第3図に、上述の最大評価区間Bと標準リズムパ
ルスP2との関係を示す。
価だけでは、不十分であり、「進み」の評価も必
要である。そこで本実施例においては、最大評価
区間Bを前記評価区間Aの中央において、演奏者
が目標とする標準リズムパターンと前記標準リズ
ムパルスP2とを一定時間ずらすようにしている。
第3図に、上述の最大評価区間Bと標準リズムパ
ルスP2との関係を示す。
演奏者は、モニタリズムパルスP1〔第3図c〕
によつて、目標とする標準リズムパターンを想定
するのであるから、第3図dに示されるように、
モニタリズムパルスP1を時間Tだけ第3図dの
パルスP′1のように遅らせば、演奏者にとつては
標準リズムパターンが時間T遅れたことになる。
つまり、本実施例ではリズム評価装置内でのテン
ポの進行と演奏者が認識するテンポの進行とが時
間Tだけずれていることになる。
によつて、目標とする標準リズムパターンを想定
するのであるから、第3図dに示されるように、
モニタリズムパルスP1を時間Tだけ第3図dの
パルスP′1のように遅らせば、演奏者にとつては
標準リズムパターンが時間T遅れたことになる。
つまり、本実施例ではリズム評価装置内でのテン
ポの進行と演奏者が認識するテンポの進行とが時
間Tだけずれていることになる。
上述のモニタリズムパルスP1のP′1への変換は
第1図に示される遅延回路7によつて実現され
る。そして遅延回路7の出力であるモニタリズム
パルスP′1は、入力パルスによつてパーカシブ音
を発生する発音回路と増幅器及びスピーカで構成
される出力手段12に加えられ、その出力によつ
て演奏者はテンポの進行を把握できる。なお、遅
延回路7は、第4図に示されるようにロードデー
タセレクタスイツチ1からの任意のロードデータ
Dによつて、その遅延時間Tを選択できるプログ
ラマブル・デイレイである。第4図において、モ
ニタリズムパルスP1によつてフリツプ・フロツ
プ20の出力は“H”レベルに立ち上がり、4ビ
ツト・プログラマブル・カウンタ21は、与えら
れたロードデータDから1111までカウントし
て、アンドゲート22がカウント終了フラグを出
して、それを半クロツク分遅延した信号がカウン
タ21のロード端子LDとフリツプ・フロツプ2
0のクリア端子CLに加えられて初期設定が行わ
れる。上記カウント終了フラグを出力信号とすれ
ば、ロードデータDによつて定められる遅延時間
Tの遅延回路を構成できる。
第1図に示される遅延回路7によつて実現され
る。そして遅延回路7の出力であるモニタリズム
パルスP′1は、入力パルスによつてパーカシブ音
を発生する発音回路と増幅器及びスピーカで構成
される出力手段12に加えられ、その出力によつ
て演奏者はテンポの進行を把握できる。なお、遅
延回路7は、第4図に示されるようにロードデー
タセレクタスイツチ1からの任意のロードデータ
Dによつて、その遅延時間Tを選択できるプログ
ラマブル・デイレイである。第4図において、モ
ニタリズムパルスP1によつてフリツプ・フロツ
プ20の出力は“H”レベルに立ち上がり、4ビ
ツト・プログラマブル・カウンタ21は、与えら
れたロードデータDから1111までカウントし
て、アンドゲート22がカウント終了フラグを出
して、それを半クロツク分遅延した信号がカウン
タ21のロード端子LDとフリツプ・フロツプ2
0のクリア端子CLに加えられて初期設定が行わ
れる。上記カウント終了フラグを出力信号とすれ
ば、ロードデータDによつて定められる遅延時間
Tの遅延回路を構成できる。
また、本実施例においては、第3図eに示され
る前記カウンタ10の評価区間A以外のときにカ
ウンタ10は、ロードデータDによつて設定され
た初期設定コードを出力する構成になつている
が、上記カウント終了フラグP6によつて、カウ
ンタ10をクリアして評価区間A以外の区間で出
力コードQA〜QDとして0000を出力するよう
にしてもよい。上述のような構成をとれば、評価
区間A以外に入力された被評価リズムパルスP3
は無視されることになる。
る前記カウンタ10の評価区間A以外のときにカ
ウンタ10は、ロードデータDによつて設定され
た初期設定コードを出力する構成になつている
が、上記カウント終了フラグP6によつて、カウ
ンタ10をクリアして評価区間A以外の区間で出
力コードQA〜QDとして0000を出力するよう
にしてもよい。上述のような構成をとれば、評価
区間A以外に入力された被評価リズムパルスP3
は無視されることになる。
一方、上記ラツチ回路13出力の評価Dsは、
デジタル・アナログ変換器〔以下、DACと称す〕
14と電圧制御型増幅器〔以下、VCAと称す〕
15によつて構成されるコード制御型増幅器20
0に加えられる。コード制御型増幅器200に加
えられた評価コードDsは、DAC14に加えられ
る。DAC14では評価コードDsに対応した電圧
が発生し、この出力電圧はVCA15に加えられ
る。そしてVCA15は、前記入力装置1によつ
て制御される楽音発生回路9から出力される楽音
信号の振幅を制御する。VCA15の出力は音響
装置16に加えられ、演奏者は音響装置16より
発音される楽音の音量によつて自分の入力したリ
ズムの正確さを認知することができる。
デジタル・アナログ変換器〔以下、DACと称す〕
14と電圧制御型増幅器〔以下、VCAと称す〕
15によつて構成されるコード制御型増幅器20
0に加えられる。コード制御型増幅器200に加
えられた評価コードDsは、DAC14に加えられ
る。DAC14では評価コードDsに対応した電圧
が発生し、この出力電圧はVCA15に加えられ
る。そしてVCA15は、前記入力装置1によつ
て制御される楽音発生回路9から出力される楽音
信号の振幅を制御する。VCA15の出力は音響
装置16に加えられ、演奏者は音響装置16より
発音される楽音の音量によつて自分の入力したリ
ズムの正確さを認知することができる。
上記VCA15が、入力電圧に比例した増幅率
を与えるものであれば、音響装置16から発音さ
れる楽音の音量は、被評価リズムパルスP3のタ
イミングが正確なほど大きくなり、入力電圧に反
比例した増幅率を与えるものであれば、その逆で
ある。前者の場合、演奏者は出力される楽音が最
大の音量を保持するように努め、後者の場合、楽
音の音量が小さくなるように努める。ただし、本
実施例は、前者の使用法の方に適合性があり、後
者の使用法を用いる場合には演奏される楽音とは
別に、警報としての楽音を発音させるようにすれ
ばよい。
を与えるものであれば、音響装置16から発音さ
れる楽音の音量は、被評価リズムパルスP3のタ
イミングが正確なほど大きくなり、入力電圧に反
比例した増幅率を与えるものであれば、その逆で
ある。前者の場合、演奏者は出力される楽音が最
大の音量を保持するように努め、後者の場合、楽
音の音量が小さくなるように努める。ただし、本
実施例は、前者の使用法の方に適合性があり、後
者の使用法を用いる場合には演奏される楽音とは
別に、警報としての楽音を発音させるようにすれ
ばよい。
上記実施例では、表示手段として楽音を用いた
ものであつたが、光表示装置を用いて、比較評価
回路100の出力コードに対応した光度を得られ
るようにしてもよい。 また、カウンタ制御回路
11の出力するU/DパルスP5は、第2図に示
されるように前記評価最大区間Bの前後でその論
理が変化しているので、被評価リズムパルスP3
と評準リズムパルスP2との前後関係を判断する
信号に使える。
ものであつたが、光表示装置を用いて、比較評価
回路100の出力コードに対応した光度を得られ
るようにしてもよい。 また、カウンタ制御回路
11の出力するU/DパルスP5は、第2図に示
されるように前記評価最大区間Bの前後でその論
理が変化しているので、被評価リズムパルスP3
と評準リズムパルスP2との前後関係を判断する
信号に使える。
第5図は表示手段として光表示装置としての発
光ダイオードを用い、かつ前後関係の判断のでき
る第2の実施例を示す。なお第1図と同じ機能の
ものには同一符号を符してその説明を省略する。
光ダイオードを用い、かつ前後関係の判断のでき
る第2の実施例を示す。なお第1図と同じ機能の
ものには同一符号を符してその説明を省略する。
第5図において、カウンタ10の出力コード
と、カウンタ制御回路11の発生するU/Dパル
スP5とはそれぞれラツチ回路13と13′に入力
データとして加えられ、何れも被評価リズムパル
スP3によつてラツチされる。ラツチ回路13出
力の評価コードDsは、データセレクタ19に加
えられ、前後判定信号〔U/DパルスP5を被評
価リズムパルスP3でラツチしたもの〕によつて
DAC14a、DAC14bのいずれか一方に加え
られ、DAC14a,14bの出力信号はドライ
バ17a,17bを介してそれぞれ発光ダイオー
ド18a,18bを発光させる。つまり、被評価
リズムパルスP3と標準リズムパルスP2の前後関
係によつて、2つの発光ダイオード18aと18
bのいずれか一方が発光する。ここで発光ダイオ
ード18aと18bを異種の発光色のものにして
おけば、演奏者は発光した発光ダイオードの色で
上記の前後関係を判断し、その光量でリズムの正
確さを認知することができる。
と、カウンタ制御回路11の発生するU/Dパル
スP5とはそれぞれラツチ回路13と13′に入力
データとして加えられ、何れも被評価リズムパル
スP3によつてラツチされる。ラツチ回路13出
力の評価コードDsは、データセレクタ19に加
えられ、前後判定信号〔U/DパルスP5を被評
価リズムパルスP3でラツチしたもの〕によつて
DAC14a、DAC14bのいずれか一方に加え
られ、DAC14a,14bの出力信号はドライ
バ17a,17bを介してそれぞれ発光ダイオー
ド18a,18bを発光させる。つまり、被評価
リズムパルスP3と標準リズムパルスP2の前後関
係によつて、2つの発光ダイオード18aと18
bのいずれか一方が発光する。ここで発光ダイオ
ード18aと18bを異種の発光色のものにして
おけば、演奏者は発光した発光ダイオードの色で
上記の前後関係を判断し、その光量でリズムの正
確さを認知することができる。
次に第6図、第7図に、第1図に示された本発
明の実施例を用いて、実際にリズム感の評価を行
つた場合の具体例を示す。
明の実施例を用いて、実際にリズム感の評価を行
つた場合の具体例を示す。
第6図はモニタ・リズムパターンと、標準リズ
ムパターンと、演奏者が入力しようと試みた理想
被評価リズムパルスのリズムパターンをリズム譜
で表わしたもので、第7図はリズム評価装置の動
作タイミングを表わしたもので、被評価リズムパ
ルスP3が標準リズムパルスP2列から遠いほど評
価コードDsは小さくなり、それにともなつて楽
音振幅lも小さくなつている。
ムパターンと、演奏者が入力しようと試みた理想
被評価リズムパルスのリズムパターンをリズム譜
で表わしたもので、第7図はリズム評価装置の動
作タイミングを表わしたもので、被評価リズムパ
ルスP3が標準リズムパルスP2列から遠いほど評
価コードDsは小さくなり、それにともなつて楽
音振幅lも小さくなつている。
なお、評価区間Aの項は、論理“1”を評価区
間、論理“0”をそれ以外の区間として表わされ
ており、楽音振幅lの項は、音響装置16の出力
する楽音の振幅をデシベル表示したものである。
間、論理“0”をそれ以外の区間として表わされ
ており、楽音振幅lの項は、音響装置16の出力
する楽音の振幅をデシベル表示したものである。
この第6図、第7図に示される評価例のよう
に、標準リズムパターンとして、8分音符間隔の
一定パターンを用いた場合、押鍵が8分音符に乗
るすべての被評価リズムパターンの評価ができ
る。つまり、本実施例の上述のような使用法は、
楽曲演奏を通してのリズム評価に適している。例
えば、標準リズムパターンとして8分音符一定間
隔のパターンを用いれば、8ビート系の曲を演奏
しながらリズム評価を行うことが可能である。つ
まり、8ビート系の曲を通常の演奏と同様に行う
と、8ビートに乗つた押鍵がされている場合、通
常の音量の楽音が出力され、リズムが狂うと楽音
の音量が小さくなり、演奏者は自己のリズム感の
正確さを容易に判断することができる。また、標
準リズムパターンとして、もう少し複雑なものを
用いれば、特定のリズムパターンの評価も可能で
ある。
に、標準リズムパターンとして、8分音符間隔の
一定パターンを用いた場合、押鍵が8分音符に乗
るすべての被評価リズムパターンの評価ができ
る。つまり、本実施例の上述のような使用法は、
楽曲演奏を通してのリズム評価に適している。例
えば、標準リズムパターンとして8分音符一定間
隔のパターンを用いれば、8ビート系の曲を演奏
しながらリズム評価を行うことが可能である。つ
まり、8ビート系の曲を通常の演奏と同様に行う
と、8ビートに乗つた押鍵がされている場合、通
常の音量の楽音が出力され、リズムが狂うと楽音
の音量が小さくなり、演奏者は自己のリズム感の
正確さを容易に判断することができる。また、標
準リズムパターンとして、もう少し複雑なものを
用いれば、特定のリズムパターンの評価も可能で
ある。
なお、第1図及び第5図に示された実施例にお
いては、入力装置5から送られてくる被評価リズ
ムパルスP3か1チヤネルの場合に限定して説明
したが、複数チヤネルの被評価リズムパルスも下
記のような手段を用いて評価できる。つまり複数
の被評価リズムパルスの立ち上り部分を抽出した
短い幅のパルスの論理積をとり、その論理積出力
パルスを前記被評価パルスP3として、評価コー
ドDsをラツチすれば、上述の実施例と同様のリ
ズム評価が可能である。したがつて、入力装置5
としてはモノフオニツク・キーボードだけではな
く、ポリフオニツク・キーボード、あるいはドラ
ムパツド等、被評価リズムパルスを発生し得るあ
らゆる入力装置を適用することができる。
いては、入力装置5から送られてくる被評価リズ
ムパルスP3か1チヤネルの場合に限定して説明
したが、複数チヤネルの被評価リズムパルスも下
記のような手段を用いて評価できる。つまり複数
の被評価リズムパルスの立ち上り部分を抽出した
短い幅のパルスの論理積をとり、その論理積出力
パルスを前記被評価パルスP3として、評価コー
ドDsをラツチすれば、上述の実施例と同様のリ
ズム評価が可能である。したがつて、入力装置5
としてはモノフオニツク・キーボードだけではな
く、ポリフオニツク・キーボード、あるいはドラ
ムパツド等、被評価リズムパルスを発生し得るあ
らゆる入力装置を適用することができる。
上記実施例において表示手段は、発光ダイオー
ドの光度変化、または楽音発生回路9から入力装
置5の操作に応じて音響装置16を介して出力さ
れる音量変化として説明したが、これは音響装置
16等を介して出力される音質あるいは音高の変
化として表示することもできる。
ドの光度変化、または楽音発生回路9から入力装
置5の操作に応じて音響装置16を介して出力さ
れる音量変化として説明したが、これは音響装置
16等を介して出力される音質あるいは音高の変
化として表示することもできる。
発明の効果
以上のように本発明によれば次の効果を得るこ
とができる。
とができる。
(1) リズムの正確さを、定量的にかつ、リアルタ
イムで評価できる。
イムで評価できる。
(2) しかも、本発明はいかなる場合でも演奏者の
入力と同時に評価結果が表示されるため、表示
装置として音響装置を用いてもリズムの流れを
乱すことがないという利点をもつている。
入力と同時に評価結果が表示されるため、表示
装置として音響装置を用いてもリズムの流れを
乱すことがないという利点をもつている。
(3) この音響装置の出力音量あるいは音質、音高
によるリズム評価結果の表示は、楽曲演奏のた
めのリズム感養成に適したもので、本発明が、
音響装置の出力音量による評価結果表示に対し
て整合性をもつていることは、大きな意義があ
る。
によるリズム評価結果の表示は、楽曲演奏のた
めのリズム感養成に適したもので、本発明が、
音響装置の出力音量による評価結果表示に対し
て整合性をもつていることは、大きな意義があ
る。
(4) したがつて、本発明は、簡単なリズムパター
ンの評価から楽曲演奏におけるリズム評価まで
広範な評価が可能で、しかも、評価結果がリア
ルタイムで演奏者にフイーバツクされるため、
自己訓練に最適なものである。
ンの評価から楽曲演奏におけるリズム評価まで
広範な評価が可能で、しかも、評価結果がリア
ルタイムで演奏者にフイーバツクされるため、
自己訓練に最適なものである。
(5) また標準リズムパルスの設定の仕方によつ
て、出力される楽音の音量を任意に制御できる
ので、通常演奏におけるアクセント付加装置と
しても応用できる。
て、出力される楽音の音量を任意に制御できる
ので、通常演奏におけるアクセント付加装置と
しても応用できる。
第1図は本発明の第1の実施例のブロツク図、
第2図は比較評価回路のタイミング・チヤート、
第3図は最大評価区間と標準リズムパルスの関係
を示したタイミング・チヤート、第4図は遅延回
路の回路図、第5図は本発明の第2の実施例のブ
ロツク図、第6図と第7図は本発明の第1の実施
例に基づいて実際にリズム評価を行つた具体例の
説明図である。 4……基本クロツク発生器、5……入力装置、
6……リズムパルス発生回路、7……遅延回路、
9……楽音発生回路、10……カウンタ、12…
…出力手段、13……ラツチ回路、16……音響
装置、100……比較評価回路、200……コー
ド制御型増幅器。
第2図は比較評価回路のタイミング・チヤート、
第3図は最大評価区間と標準リズムパルスの関係
を示したタイミング・チヤート、第4図は遅延回
路の回路図、第5図は本発明の第2の実施例のブ
ロツク図、第6図と第7図は本発明の第1の実施
例に基づいて実際にリズム評価を行つた具体例の
説明図である。 4……基本クロツク発生器、5……入力装置、
6……リズムパルス発生回路、7……遅延回路、
9……楽音発生回路、10……カウンタ、12…
…出力手段、13……ラツチ回路、16……音響
装置、100……比較評価回路、200……コー
ド制御型増幅器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基本クロツク発生器と、この基本クロツクに
基づいて任意のモニタリズムパルスと標準リズム
パルスを発生するリズムパルス発生回路と、上記
モニタリズムパルスを演奏者がモニタするための
モニタ手段と、被評価リズム情報を入力するため
の入力装置と、上記入力装置側からの被評価リズ
ムパルスと前記標準リズムパルスの間のタイミン
グのずれを検出してこのずれの大きさを上記被評
価リズムパルスと同期して出力する比較評価回路
と、この比較評価回路の出力を評価結果として表
示する表示手段とを設けたリズム評価装置。 2 前記比較評価回路を、被評価リズムパルスの
標準リズムパルスに対する「遅れ」の大きさをデ
イジタルコードに対応させて出力するよう構成し
た特許請求の範囲第1項記載のリズム評価装置。 3 前記リズムパルス発生回路からのモニタリズ
ムパルスを一定時間遅延させた信号をモニタ出力
とした特許請求の範囲第1項記載のリズム評価装
置。 4 前記表示手段を、前記比較評価回路の出力に
対応した音量の楽音を前記被評価リズムパルスと
同期して出力するよう構成した特許請求の範囲第
1項記載のリズム評価装置。 5 前記表示手段を、前記比較評価回路の出力に
対応した光度あるいは、種類の光を被評価リズム
パルスと同期して出力するよう構成した特許請求
の範囲第1項記載のリズム評価装置。 6 前記比較評価回路を、プログラマグルアツプ
ダウンカウンタとラツチ回路を用いた論理回路で
構成した特許請求の範囲第1項記載のリズム評価
装置。 7 前記表示手段を、被評価リズムパルスによつ
て駆動される楽音発生回路と前記比較評価回路の
出力コードによつて、上記楽音発生回路の出力信
号の振幅を制御するコード制御型増巾器と、この
コード制御型増巾器の出力を演奏者が認知するた
めの音響装置とで構成した特許請求の範囲第1項
記載のリズム評価装置。 8 前記表示手段を、発光ダイオードと、前記比
較評価の回路の出力コードをデイジタル・アナロ
グ変換して前記発光ダイオードに印加するデジタ
ル・アナログ変換器とで構成した特許請求の範囲
第1項記載のリズム評価装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57126489A JPS5915973A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | リズム評価装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57126489A JPS5915973A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | リズム評価装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5915973A JPS5915973A (ja) | 1984-01-27 |
| JPH0366671B2 true JPH0366671B2 (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=14936468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57126489A Granted JPS5915973A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | リズム評価装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915973A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002136592A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-05-14 | Systec:Kk | ドリップタイミング出力装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6023352B2 (ja) * | 1979-09-25 | 1985-06-07 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
| JPS6114054Y2 (ja) * | 1980-05-12 | 1986-05-01 |
-
1982
- 1982-07-19 JP JP57126489A patent/JPS5915973A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5915973A (ja) | 1984-01-27 |
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