JPH0366742A - 粘着剤組成物 - Google Patents

粘着剤組成物

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JPH0366742A
JPH0366742A JP20230789A JP20230789A JPH0366742A JP H0366742 A JPH0366742 A JP H0366742A JP 20230789 A JP20230789 A JP 20230789A JP 20230789 A JP20230789 A JP 20230789A JP H0366742 A JPH0366742 A JP H0366742A
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hydrocarbon resin
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polyolefin
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Katsumi Minomiya
蓑宮 克己
Toshiji Yoshino
利治 吉野
Hisao Fukushima
福島 尚夫
Kohei Kanda
神田 浩平
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は粘着剤組成物に関し、さらに詳しくは厚紙、ダ
ンボール、プラスチック、ゴム等のシート状物に塗布し
、有害小生物たとえばハエ、ゴキブリ、ネズミなどを捕
獲するに適する粘着剤組成物に関し、優れた粘着性能を
有する有害小生物捕獲用の粘着剤組成物を提供するもの
である。
(従来の技術) 有害小生物、特にネズミによる農産物、貯蔵食品の被害
はもちろんのこと家屋、ガス管、電線、通信ケーブル等
への被害による経済的影響は計り知れない。一方、環境
衛生の上においてもノ・工、ゴキブリ、ネズミ等の駆除
は欠かせない問題である。これら有害小生物の駆除方法
については従来からいくつかが提案され実施されてきた
が、もつとも簡便な方法として、粘着剤ないし粘着剤i
放物を厚紙、ダンボール、プラスチック、ゴム等のシー
ト状基材に塗布したものを、これら有害小生物の通路に
設置し捕獲する方法がある。
この様な粘着剤組成物として従来ポリブテン、ポリオレ
フィン、ゴム等を含有するもの(特開昭57−1837
01号公報、特開昭59−80601号公報および特開
昭62−241937号公報)が知られている。しかし
ながら、これらの粘着剤組成物は小生物捕獲に必要な粘
着特性が低かったり、環境温度による粘着特性の変化が
大きかったり、また夏期には流動化によるダレ現象が生
じ保管上の問題点等が指摘されている。またこれら組成
物の粘度が比較的高いために、この組成物の混線工程な
らびに基材シートへの塗布工程において作業性が劣るこ
とも知られてねり、高価な原料とともに粘着剤ノ製造コ
ストが高くなるという欠点を有する。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、優れた粘着特性と高温下での形状安定性(ダ
レ防止)および製造工程での作業性の改善された粘着剤
組成物を提供することを目的とし、さらには安価な粘着
剤組成物を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明者らはかかる上記目的を達成するために、従来、
粘着剤組成物の基剤と17で用いられてきた低分子量ポ
リブテンに代替し、て炭素数5のジオレフィン、モノオ
レフィンを主成分とする液状炭化水素樹脂または/およ
び水素化液状炭化水素樹脂を基剤に用い、これにポリオ
レフィン!たは/およびエラストマーと揺変剤を適度な
割合で配合することにより、優れた粘着特性と高温下で
の形状安定性を有する粘着剤組成物を見いだすに至った
すなわち本発明は、基剤となる炭素数5のジオレフィン
およびモノオレフィンを主成分とする液状炭化水素樹脂
または/および水素化液状炭化水素樹脂、ポリオレフィ
ン!たは/およびエラストマーおよび揺変剤とを含有す
る粘着剤組成物を提供するものである。
本発明に用いる炭素数5のジオレフィンおよびモノオレ
フィンを主成分とする液状炭化水素樹脂または/および
水素化液状炭化水素樹脂は、石油精atたはナフサ分解
時の沸点範囲一10〜100Cの副生油から得られる炭
素数5のジオレフィンおよびモノオレフィンを含む炭化
水素留分を、常法に従いフリーデル・クラフッ触媒によ
りカチオン重合させて得た液状炭化水素樹脂、ならびに
これを常法に従いNi、Pd、Pt等の金属または金属
酸化物を触媒として水素添加せしめた水素化液状炭化水
素樹脂である。
なお、分子構造にほとんど不飽和結合を有しない水素化
液状炭化水素樹脂を用いた場合は、臭気および耐候性の
点で格段に優れた粘着剤組成物が得られる。
液状炭化水素樹脂および水素化液状炭化水素樹脂は軟化
点(R球法)30C以下、粘度は50〜5.000cS
t150Cのものが好1しく、この範囲以外のものでは
有害小生物捕獲のための粘着特性を発現しにくいため好
唆しくたい。
ここで炭素数5のジオレフィンとしてはピペリレン、イ
ソプレン、シクロペンタジェン等力あげられ、また炭素
数5のモノオレフィンとしては2メチル−1−フテン、
2−メチル−2−7”+ン、1−ペンテン、2−ペンテ
ン、シクロペンテン等があげられる。また、本発明にお
ける液状炭化水素樹脂筐たは/および水素化液状炭化水
素樹脂の原料として、これらにポリオレフィンまたは/
およびエラストマーとの相溶性を低下させない程度の芳
香族モノオレフィンや炭素数5以外のジオレフィン、モ
ノオレフィン等の第三成分の添加も妨げるものではない
またフリーデル・クラフッ触媒としては一般的に三フッ
化ホウ素、塩化アルミニウムを単独で用いるかまたはそ
れらと酸素、窒素、筐たはイオウを含有する有機化合物
との錯化合物が用いられる。
ポリオレフィンとしては、前記液状炭化水素樹脂または
/れよび水素化液状炭化水素樹脂との相溶性を有すれば
どの様な分子構造のものでも良く、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリブテン、エチレン−プロピレン−ブテ
ン共重合体等があげられ、特に数平均分子量2,000
〜200,000のものが好iしい。
エラストマーとしては天然ゴム、ポリブタジェン、低分
子量ポリイソブチレン、ポリインプレン、ブチルゴム、
エチレン−プロピレンゴム、スチレン−ブタジェンゴム
等のエラストマーやその他ポリオレフィン系熱可塑性エ
ラストマー、スチレン系熱可塑性エラストマーなどがあ
げられる。これらは単独に使用しても混合して使用して
も良い。
ただし、臭気や色に敏感な前記有害小生物捕獲に用いる
ためには、なるべく無色、無臭のものが軽重しく、渣た
長期の環境暴露に耐える耐候性を有するものが好ましい
特に80〜160Cの軟化点を有するポリオレフィン、
エラストマーはこの軟化点程度以上の温度で急激に粘度
が低下するため粘着剤組成物の製造およびシート基材へ
の塗布工程において作業性に優れていてもっとも好まし
い。
揺変則としては微粉末シリカ、有機ベントナイト、硬化
ヒマシ油酸およびこれらの誘導体が最もよく用いられる
が、特に夏期における粘着シートの保存性を想定すると
少なくとも50Cの環境下において粘着剤のダレ現象が
生じないものを選ぶことが望筐しい。
本発明の粘着剤組成物における各成分の配合量をさらに
詳細に述べると、■炭素数5のジオレフィン、モノオレ
フィンを主成分とする液状炭化水素樹脂または/および
水素化液状炭化水素樹脂100重量部に対し、(I3)
ポリオレフィンまたは/およびエラストマー5〜100
重量部および(Q揺変剤0.5〜6重量部の場合が好ま
しいが、本発明の粘着剤組成物は必要に応じて改質可能
であり、例えば常温固形の粘着付与樹脂や、酸化防止剤
、有害小生物の誘引剤等を適宜配合することも出来る。
液状炭化水素樹脂または/および水素化液状炭化水素樹
脂xoo:it部に対しポリオレフィンまたは/および
エラストマー5重量部以下の配合では、粘着剤が軟らか
くなり凝集性が著しく低下するので、ダレ現象を生じた
り捕獲した有害小生物が再び逃げ出してし渣う問題が生
じる。また100重量部以上では粘着剤が固くなり、捕
獲シートへの塗布が困難になるばかりでなく粘着性能が
著しく低下し有害小生物を捕獲しにくくなる。
揺変則の配合量も0.5fi11部以下では50tZ’
におけるダレ現象を止めることはむづかしくなり、一方
、6重量部以上では粘着剤の粘度が著しく上昇してダレ
性はほとんどなくなり、この点においては改善されるも
のの粘着性能を低下せしめるため好1しくない。
このような成分を有する本発明の粘着剤組成物の粘度は
、配合成分の一つがポリオレフィンであるかエラストマ
ーであるかによって異たり、ポリオレフィンを配合した
場合は1.000〜10,000センチポイズ/100
n’が好1しく、一方、エラストマーを配合した場合は
10000〜100.000センチポイズ/100IZ
’が好ましい。
なお粘着剤の特性についてはせん断接着力、保持力、ダ
レ性および粘度について評価したがその方法については
以下の通りである。
せん断接着力は厚さ50μmのポリエステルフィルムの
片面に粘着剤を200μmの糊厚に塗布し、もう一方の
ポリエステルフィルムを貼合せ、接着面積が25mmX
25mになるように切り出して試験片とする。温度23
C1湿度65%に調節された恒温恒湿室内で、該試験片
を引張り試#機にて50瓢/分の速さで引張った時の最
大荷重を求める。
保持力は温度2Or:、湿度65係の恒温恒湿槽におい
て、せん断接着力と同様な方法で作成した試鋏片の一端
を固定し、他の一端に50Fの荷重を掛け、荷重の落下
する1での時間を求める。
ダレ性は直径50鰭、深さ10mのガラスシャーレに粘
着剤を上端1で満たし、50Cの恒温槽内に垂直に立て
、24時間後のダレ現象を目視観察する。
粘度はB型粘度計により所定の温度で測定する。
(発明の効果) 本発明の粘着剤組成物は、従来の粘着剤組成物に較べて
粘着性、保持力にすぐれネズミ等の有害小生物捕獲に優
れた性能を発揮するばかりでなく、有害小生物捕獲用の
粘着剤として不可欠f、形状安定性、無臭性等総合的に
バランスの取れたものである。さらに、基剤として水素
化液状炭化水素樹脂を用いれば耐候性の点でも優れた粘
着剤組成物が得られる。
また炭素数5のジオレフィンおよびオレフィンを主成分
とする液状炭化水素樹脂または/および水素化液状炭化
水素樹脂は各種のポリオレフィンまたは/エラストマー
との相溶性に優れているため、粘着剤組成物の低粘度化
が可能となシ、粘着鋳躯造および粘着シートへの塗布工
程においての作業を容易ならしめるとともに、従来この
用途に用いられてきた基剤のポリブテンに比較して安価
た粘着剤組成物を提供するものである。
(実施例) 次に実施例および比較例により本発明を具体的に説明す
る。
実施例1〜5および比較例1〜3 各々第1表に示した粘着剤組成物の成分を所定量採り、
壕ずポリオレフィンまたはエラストマーと酸化防止剤を
温度140Cに設定されたラボニーグーに投入した後、
これにあらかじめ揺変剤および酸化防止剤を混合した液
状炭化水素樹脂または水素化液状炭化水素樹脂を除々に
滴下しつつ混練して粘着剤組生物を製造した。エラスト
マーとしてブチルゴムを用いた実施例1と3および比較
例1では5時間、その他は40分の混線時間を要した。
各々の粘着剤組成物について粘度、せん断接着力、保持
力およびダレ現象について評価した結果も第1表に示す
が、本発明の粘着剤組成物が総合的に優れていることが
表の数値から明かである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)炭素数5のジオレフィンおよびモノオレフ
    ィンを主成分とする液状炭化水素樹脂または/および水
    素化液状炭化水素樹脂、 (B)ポリオレフィンまたは/およびエラストマーおよ
    び (C)揺変剤 を含有することを特徴とする粘着剤組成物。
  2. (2)(A)炭素数5のジオレフィンおよびモノオレフ
    ィンを主成分とする液状炭化水素樹脂または/および水
    素化液状炭化水素樹脂100重量部、(B)ポリオレフ
    ィン5〜100重量部および(C)揺変剤0.5〜6重
    量部 を配合してなり、かつその粘度が1,000〜10,0
    00センチポイズ/100℃である請求項1記載の粘着
    剤組成物。
  3. (3)前記ポリオレフィンの数平均分子量が2,000
    〜200,000である請求項2記載の粘着剤組成物。
  4. (4)(A)炭素数5のジオレフィンおよびモノオレフ
    ィンを主成分とする液状炭化水素樹脂または/および水
    素化液状炭化水素樹脂100重量部、(B)エラストマ
    ー5〜100重量部および(C)揺変剤0.5〜6重量
    部 を配合してなり、かつその粘度が10,000〜100
    ,000センチポイズ/100℃である請求項1記載の
    粘着剤組成物。
  5. (5)前記液状炭化水素樹脂または水素化液状炭化水素
    樹脂の軟化点(環球法)が30℃以下であり、粘度が5
    0〜5,000cSt/50℃である請求項1〜4のい
    ずれか1つに記載の粘着剤組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013137072A1 (ja) * 2012-03-13 2013-09-19 日東電工株式会社 粘着剤組成物、粘着シートおよび透湿防水粘着シート

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JP2013189523A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Nitto Denko Corp 粘着剤組成物、粘着シートおよび透湿防水粘着シート
US9708510B2 (en) 2012-03-13 2017-07-18 Nitto Denko Corporation Pressure-sensitive adhesive composition, pressure-sensitive adhesive sheet, and moisture-permeable waterproof pressure-sensitive adhesive sheet

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