JPH036768B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036768B2 JPH036768B2 JP57186816A JP18681682A JPH036768B2 JP H036768 B2 JPH036768 B2 JP H036768B2 JP 57186816 A JP57186816 A JP 57186816A JP 18681682 A JP18681682 A JP 18681682A JP H036768 B2 JPH036768 B2 JP H036768B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- farrowing
- pig
- stall
- sow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は母豚が容易に哺乳しうるような分娩豚
房の床構造に関する。
房の床構造に関する。
分娩後の母体は子豚と共に分娩豚房で飼育され
るのが普通である。分娩豚房は一般に第1図に示
すように、周囲を柵またはパネル1で囲い、その
中央近くに、下部が母豚の横臥を許すだけの幅を
有する分娩柵2が設けられる。3は母豚用の飼
育、4は母豚の出入口となる後ドア、5は母豚の
位置を決めるための尻止めである。
るのが普通である。分娩豚房は一般に第1図に示
すように、周囲を柵またはパネル1で囲い、その
中央近くに、下部が母豚の横臥を許すだけの幅を
有する分娩柵2が設けられる。3は母豚用の飼
育、4は母豚の出入口となる後ドア、5は母豚の
位置を決めるための尻止めである。
分娩前の母豚は分娩柵内に収容され、分娩後子
豚は囲い1内の豚房床6内で飼育され、母豚は哺
乳時に分娩柵2内で横臥し、子豚に乳を与える。
これにより出生後の乳児に生じ易い圧死や足げり
等の事故を防ぐことが出来る。
豚は囲い1内の豚房床6内で飼育され、母豚は哺
乳時に分娩柵2内で横臥し、子豚に乳を与える。
これにより出生後の乳児に生じ易い圧死や足げり
等の事故を防ぐことが出来る。
このような分娩豚房は、例えば飼槽3が螺番に
よつて開閉し、ドア4をかねるもの、床がコンク
リートのもの、すの子状のものあるいはネツトの
もの等種々のものがあるが、一般に床は分娩柵2
内を含めて平面状に構成されている。
よつて開閉し、ドア4をかねるもの、床がコンク
リートのもの、すの子状のものあるいはネツトの
もの等種々のものがあるが、一般に床は分娩柵2
内を含めて平面状に構成されている。
ところが、哺乳のため母豚が横臥したとき、下
側の乳房列は豚房床に接してしまい、子豚はこの
乳房からうまく乳を吸うことが出来なくなる。母
豚の乳房は左右復列で14〜18位あるが、子豚はそ
れぞれ特定の乳房を専有する習性があるため、9
〜12頭の子豚が出産した場合は片側列の7〜9の
乳房では総ての子豚が各自の乳房を占めることが
出来ず、乳房を専有出来なかつた子豚は発育不良
に陥るという問題があつた。
側の乳房列は豚房床に接してしまい、子豚はこの
乳房からうまく乳を吸うことが出来なくなる。母
豚の乳房は左右復列で14〜18位あるが、子豚はそ
れぞれ特定の乳房を専有する習性があるため、9
〜12頭の子豚が出産した場合は片側列の7〜9の
乳房では総ての子豚が各自の乳房を占めることが
出来ず、乳房を専有出来なかつた子豚は発育不良
に陥るという問題があつた。
分娩豚房の中には、分娩柵2内の床を一段高く
し、他部の床より一段高くしたものもあるが、分
娩柵内の床は平面であるため、母豚が横臥したと
き下側の乳房列が床に接して子豚がうまく哺乳出
来なくなる点では変わりがない。
し、他部の床より一段高くしたものもあるが、分
娩柵内の床は平面であるため、母豚が横臥したと
き下側の乳房列が床に接して子豚がうまく哺乳出
来なくなる点では変わりがない。
本発明は、分娩柵内の床を中高に形成すること
によつて母豚が横臥したときその腹部が少しく上
向きとなり、下側の乳房も床から離れるように
し、総ての乳房から哺乳出来るようにして上記の
問題を解決した分娩豚房を提供しようとするもの
である。
によつて母豚が横臥したときその腹部が少しく上
向きとなり、下側の乳房も床から離れるように
し、総ての乳房から哺乳出来るようにして上記の
問題を解決した分娩豚房を提供しようとするもの
である。
以下図面を参照して本発明を具体的に説明す
る。
る。
第2図は本発明の分娩豚房の一実施例を第1図
のA−A′断面により示すもので、脚7を有する
土台8の上に、この実施例においては第3図に示
すように、特にビニール樹脂等を破覆したエキス
パンデツドメタル等であるネツトによる豚房床6
が設置されるが、本発明においては、分娩柵2内
の部分9はかまぼこ形に上向きに膨出している。
のA−A′断面により示すもので、脚7を有する
土台8の上に、この実施例においては第3図に示
すように、特にビニール樹脂等を破覆したエキス
パンデツドメタル等であるネツトによる豚房床6
が設置されるが、本発明においては、分娩柵2内
の部分9はかまぼこ形に上向きに膨出している。
このように上向きに膨出した床上に母豚が横臥
すれば、第4図に示すように、分娩柵2の幅は母
豚が横臥出来るだけの幅しかない関係上、床中央
線の片側に母豚の重心がかかり、乳房部は少しく
上向きとなり、下側の乳房列も床面から離れ、子
豚が容易に下側の乳房からも授乳出来るようにな
る。
すれば、第4図に示すように、分娩柵2の幅は母
豚が横臥出来るだけの幅しかない関係上、床中央
線の片側に母豚の重心がかかり、乳房部は少しく
上向きとなり、下側の乳房列も床面から離れ、子
豚が容易に下側の乳房からも授乳出来るようにな
る。
上記の効果は、床形状が第5図aのようにかま
ぼこ形に限られることなく、同図bのように山形
状でもよく、要するに分娩柵2間の床9の中央部
が膨出し、その両側に逆傾斜の床が広がれば足り
るものである。
ぼこ形に限られることなく、同図bのように山形
状でもよく、要するに分娩柵2間の床9の中央部
が膨出し、その両側に逆傾斜の床が広がれば足り
るものである。
そしてこの床9は、ネツトに限ることなく、コ
ンクリート床でも中央部が膨出していれば上記の
効果を奏することが出来る。
ンクリート床でも中央部が膨出していれば上記の
効果を奏することが出来る。
しかし、これを上述のようにエキスパンデツド
メタルで作れば、母豚の踏み面は全体としてはゆ
るい傾斜になるが、ネツト面に凹凸があるので滑
らず安全である。ネツト状のため汚物の落ちがよ
く衛生的である等の外、予め膨出成形したネツト
を敷き込めばよいため、床面の形成が極めて容易
となる。この場合、豚房床全体を一体に形成する
のでなく、適宜に分割すれば、成形と敷込は一層
容易となる。第6図は床を6分割して成形した
例、第7図は4分割し、尻止め部の後部を平面と
した例である。第8図は膨出部が同図bに断面を
示すように長円形にされている例である。
メタルで作れば、母豚の踏み面は全体としてはゆ
るい傾斜になるが、ネツト面に凹凸があるので滑
らず安全である。ネツト状のため汚物の落ちがよ
く衛生的である等の外、予め膨出成形したネツト
を敷き込めばよいため、床面の形成が極めて容易
となる。この場合、豚房床全体を一体に形成する
のでなく、適宜に分割すれば、成形と敷込は一層
容易となる。第6図は床を6分割して成形した
例、第7図は4分割し、尻止め部の後部を平面と
した例である。第8図は膨出部が同図bに断面を
示すように長円形にされている例である。
なお、上記膨出部は、上記実施例のように、膨
出部の辺で水平部に接続するようにすれば、この
部分に段差が生ぜず、豚が脚部を傷めるおそれが
なく、安全性が高くなる。
出部の辺で水平部に接続するようにすれば、この
部分に段差が生ぜず、豚が脚部を傷めるおそれが
なく、安全性が高くなる。
上記のように、本発明は分娩柵間の豚房床を上
向きに膨出させるという簡単な構成ながら、横臥
した母豚の乳房を総て露出させ、出生した子豚総
てに十分に哺乳することが出来るという顕著な効
果を奏する。その上、豚房床をネツトで構成すれ
ば、膨出させたことにより母豚が傾斜した床面で
滑るという問題も同時に解決し、しかも豚舎の建
設を容易にするという効果をも併せて有するもの
である。
向きに膨出させるという簡単な構成ながら、横臥
した母豚の乳房を総て露出させ、出生した子豚総
てに十分に哺乳することが出来るという顕著な効
果を奏する。その上、豚房床をネツトで構成すれ
ば、膨出させたことにより母豚が傾斜した床面で
滑るという問題も同時に解決し、しかも豚舎の建
設を容易にするという効果をも併せて有するもの
である。
第1図は分娩豚房の平面図、第2図は本発明の
分娩豚房の側断面図、第3図はネツトで形成した
豚房床の斜視図、第4図はその効果の説明図、第
5図は豚房床の実施例の断面図、第6図、第7
図、第8図は豚房床の各実施例の斜視図、 1:周柵、2:分娩柵、3:飼槽、6:豚房
床、8:土台、9:豚房床の膨出部。
分娩豚房の側断面図、第3図はネツトで形成した
豚房床の斜視図、第4図はその効果の説明図、第
5図は豚房床の実施例の断面図、第6図、第7
図、第8図は豚房床の各実施例の斜視図、 1:周柵、2:分娩柵、3:飼槽、6:豚房
床、8:土台、9:豚房床の膨出部。
Claims (1)
- 1 豚房の一部に分娩柵を設けてなる分娩豚房に
おいて、豚房床をネツトで構成し、且つ分娩柵間
の床面を上方に膨出させて中高に形成し、該膨出
した豚房床の周辺部が段差なしに豚房床の他部に
連続してなることを特徴とする分娩豚房の床構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18681682A JPS5978634A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 分娩豚房の床構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18681682A JPS5978634A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 分娩豚房の床構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5978634A JPS5978634A (ja) | 1984-05-07 |
| JPH036768B2 true JPH036768B2 (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=16195093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18681682A Granted JPS5978634A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 分娩豚房の床構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5978634A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4348986A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-14 | Marrs James H | Farrowing pens |
-
1982
- 1982-10-26 JP JP18681682A patent/JPS5978634A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5978634A (ja) | 1984-05-07 |
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