JPH0367696B2 - - Google Patents
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- JPH0367696B2 JPH0367696B2 JP63171673A JP17167388A JPH0367696B2 JP H0367696 B2 JPH0367696 B2 JP H0367696B2 JP 63171673 A JP63171673 A JP 63171673A JP 17167388 A JP17167388 A JP 17167388A JP H0367696 B2 JPH0367696 B2 JP H0367696B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- pipe
- pair
- length
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この発明は大きさの異なる車椅子を容易に製造
することができる車椅子のフレームおよびその製
造方法に関する。
することができる車椅子のフレームおよびその製
造方法に関する。
<従来の技術>
従来、病身者、障害者等のための車椅子が多用
されている。
されている。
このような車椅子のフレームは、例えば、特開
昭54−155689号公報に開示されているように、管
材を切断、折曲した部材を溶着してパイプフレー
ムが形成されており、パイプフレームのめつき加
工や折畳み機構との組合せを経て製造されてい
た。
昭54−155689号公報に開示されているように、管
材を切断、折曲した部材を溶着してパイプフレー
ムが形成されており、パイプフレームのめつき加
工や折畳み機構との組合せを経て製造されてい
た。
<発明が解決しようとする課題>
本来車椅子は、その使用者一人一人の体格に合
わせて製造されるのが望ましいものである。
わせて製造されるのが望ましいものである。
一般に車椅子は、走行安定性や耐久性に係わる
フレームの強度や、折畳み性等の取扱上の機能に
基づいて基本設計され、その仕様をみたす標準部
品により品質と効率を保つて工場生産が行われて
いた。
フレームの強度や、折畳み性等の取扱上の機能に
基づいて基本設計され、その仕様をみたす標準部
品により品質と効率を保つて工場生産が行われて
いた。
しかし、このような生産体制において、オーダ
ーメードで車椅子のフレームを製造しようとする
と、機構部品の標準化ができないため、管材の切
断、折曲、溶着等が一品製作的に加工されて生産
が進められ、製作期間が長くなるとともに製作コ
ストが高くなり、品質のばらつきも大きくなると
いう問題がある。
ーメードで車椅子のフレームを製造しようとする
と、機構部品の標準化ができないため、管材の切
断、折曲、溶着等が一品製作的に加工されて生産
が進められ、製作期間が長くなるとともに製作コ
ストが高くなり、品質のばらつきも大きくなると
いう問題がある。
また、従来の車椅子のフレームの製造にあたつ
ては、溶着によるパイプフレーム形成後にめつき
加工が行われるため、製造工程でのめつき作業
や、めつき設備の設置等、工程が輻輳し、フレー
ム寸法の多様な要求に、柔軟かつ迅速に対応する
ことが難しいという問題があつた。
ては、溶着によるパイプフレーム形成後にめつき
加工が行われるため、製造工程でのめつき作業
や、めつき設備の設置等、工程が輻輳し、フレー
ム寸法の多様な要求に、柔軟かつ迅速に対応する
ことが難しいという問題があつた。
この発明は上記問題にかんがみてなされたもの
であり、多様なフレーム寸法の要望に効率的に対
応できる車椅子のフレームおよびその製造方法の
提供を目的とするものである。
であり、多様なフレーム寸法の要望に効率的に対
応できる車椅子のフレームおよびその製造方法の
提供を目的とするものである。
<課題を解決するための手段>
この発明は上記目的を達成するためになされた
ものであり、 第1の発明の車椅子のフレームは、 左右に相対した1対のパイプフレームと、内側
端部が各々前ジヨイントブロツクに枢着され外側
端部が各々前記左右のパイプフレームに枢着され
て水平方向に回動可能に設けられた1対の前スイ
ング部材、および前記前スイング部材の後方に並
列に配設されるとともに内側端部が各々後ジヨイ
ントブロツクに枢着され外側端部が各々前記左右
のパイプフレームに枢着されて水平方向に回動可
能に設けられた1対の後スイング部材を有する折
畳み機構と、を備えた車椅子のフレームであつ
て、前記パイプフレームは、上下に相対した1対
のサイドパイプと前後に相対した1対の直管状の
ジヨイントパイプとそれらを各々連結するニージ
ヨイントおよびシートジヨイントならびにキヤス
タジヨイント、角ラツクジヨイントとにより枠形
に形成され、前記シートジヨイントは、上下方向
の長さを調製可能な調製部を備え、前記前スイン
グ部材および後スイング部材は、その外側枢着部
の上下方向の長さを調製可能な高さ調製部を備え
るとともにその内側枢着部の幅方向の長さを調製
可能な幅調製部を備え、てなることを特徴とする
車椅子のフレームである。
ものであり、 第1の発明の車椅子のフレームは、 左右に相対した1対のパイプフレームと、内側
端部が各々前ジヨイントブロツクに枢着され外側
端部が各々前記左右のパイプフレームに枢着され
て水平方向に回動可能に設けられた1対の前スイ
ング部材、および前記前スイング部材の後方に並
列に配設されるとともに内側端部が各々後ジヨイ
ントブロツクに枢着され外側端部が各々前記左右
のパイプフレームに枢着されて水平方向に回動可
能に設けられた1対の後スイング部材を有する折
畳み機構と、を備えた車椅子のフレームであつ
て、前記パイプフレームは、上下に相対した1対
のサイドパイプと前後に相対した1対の直管状の
ジヨイントパイプとそれらを各々連結するニージ
ヨイントおよびシートジヨイントならびにキヤス
タジヨイント、角ラツクジヨイントとにより枠形
に形成され、前記シートジヨイントは、上下方向
の長さを調製可能な調製部を備え、前記前スイン
グ部材および後スイング部材は、その外側枢着部
の上下方向の長さを調製可能な高さ調製部を備え
るとともにその内側枢着部の幅方向の長さを調製
可能な幅調製部を備え、てなることを特徴とする
車椅子のフレームである。
第2の発明の車椅子のフレームの製造方法は、
上下に相対した1対のサイドパイプと前後に相
対した1対の直管状のジヨイントパイプとを有し
て枠形に形成され左右に相対して設けられた1対
のパイプフレームと、左右端が前記1対のパイプ
フレームに枢着され水平方向に回動して折畳み可
能に設けられた各1対の前、後スイング部材を有
する折畳み機構と、を備え、前記パイプフレーム
は上下方向の長さを調製可能な調製部を備えたシ
ートジヨイントを有し、前記前、後スイング部材
は上下方向の長さを調製可能な高さ調製部と幅方
向の長さを調製可能な幅調製部とを有する車椅子
のフレームの製造方法であつて、(a)表面仕上げさ
れた直管状管材よりジヨイントパイプを車椅子使
用者の体格に対応する長さに調製する工程、(b)前
記シヨートジヨイントの調製部を車椅子使用者の
体格に対応する長さに調製する工程、(c)前記前、
後スイング部材の高さ調製部および幅調製部を車
椅子使用者の体格に対応する長さに調製する工程
(d)長さ調製された前記前、後スイング部材を組立
てて折畳み機構を形成する工程、(e)長さ調製され
た前記ジヨイントパイプおよびシートジヨイント
を用いて前記1対のパイプフレームを形成する工
程、(f)前記折畳み機構を前記1対のパイプフレー
ムに枢着して一体化する工程、の各工程を備えた
ことを特徴とする車椅子のフレームの製造方法で
ある。
対した1対の直管状のジヨイントパイプとを有し
て枠形に形成され左右に相対して設けられた1対
のパイプフレームと、左右端が前記1対のパイプ
フレームに枢着され水平方向に回動して折畳み可
能に設けられた各1対の前、後スイング部材を有
する折畳み機構と、を備え、前記パイプフレーム
は上下方向の長さを調製可能な調製部を備えたシ
ートジヨイントを有し、前記前、後スイング部材
は上下方向の長さを調製可能な高さ調製部と幅方
向の長さを調製可能な幅調製部とを有する車椅子
のフレームの製造方法であつて、(a)表面仕上げさ
れた直管状管材よりジヨイントパイプを車椅子使
用者の体格に対応する長さに調製する工程、(b)前
記シヨートジヨイントの調製部を車椅子使用者の
体格に対応する長さに調製する工程、(c)前記前、
後スイング部材の高さ調製部および幅調製部を車
椅子使用者の体格に対応する長さに調製する工程
(d)長さ調製された前記前、後スイング部材を組立
てて折畳み機構を形成する工程、(e)長さ調製され
た前記ジヨイントパイプおよびシートジヨイント
を用いて前記1対のパイプフレームを形成する工
程、(f)前記折畳み機構を前記1対のパイプフレー
ムに枢着して一体化する工程、の各工程を備えた
ことを特徴とする車椅子のフレームの製造方法で
ある。
<作用>
この発明の車椅子のフレームは、1対のジヨイ
ントパイプの長さの調製と、シートジヨイントの
調製部および前、後スイング部材の高さ調製部、
幅調製部の長さの調製とにより、異なつた寸法に
迅速に対応できるとともにフレーム強度を保持し
て品質の安定化を行う。
ントパイプの長さの調製と、シートジヨイントの
調製部および前、後スイング部材の高さ調製部、
幅調製部の長さの調製とにより、異なつた寸法に
迅速に対応できるとともにフレーム強度を保持し
て品質の安定化を行う。
また、車椅子のフレームの製造方法は、表面仕
上げされた直管状管材よりジヨイントパイプの長
さを調製する工程と、シートジヨイントの長さ調
製工程と、前、後スイング部材の長さ調製工程と
により、各部材の長さ調製のみにより異なつた寸
法のフレームを形成できるとともに、長さ調製後
折曲加工、溶着加工、めつき加工を行うことなく
車椅子のフレームを製造できるので、効率的かつ
安定した品質を保持することができる。
上げされた直管状管材よりジヨイントパイプの長
さを調製する工程と、シートジヨイントの長さ調
製工程と、前、後スイング部材の長さ調製工程と
により、各部材の長さ調製のみにより異なつた寸
法のフレームを形成できるとともに、長さ調製後
折曲加工、溶着加工、めつき加工を行うことなく
車椅子のフレームを製造できるので、効率的かつ
安定した品質を保持することができる。
<実施例>
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図、第2図は、この車椅子のフレームの一
実施例の車椅子のフレームを示すものである。こ
のフレームは1対のパイプフレーム1と、各1対
の前、後スイング部材21,22を主体とする折
畳み機構20等とから構成されている。
実施例の車椅子のフレームを示すものである。こ
のフレームは1対のパイプフレーム1と、各1対
の前、後スイング部材21,22を主体とする折
畳み機構20等とから構成されている。
パイプフレーム1は、以下に記すパイプ部材と
ジヨイント部材とからなり、パイプ部材は、上下
に相対して水平方向に延びる直管状のサイドパイ
プ2,3と、前後に相対して垂直方向に延びる直
管状のジヨイントパルプ5,6と、その他にシー
ト用パイプ4、背もたれ用パイプ7、アームパイ
プ8、フロントパイプ9等とからなる。またジヨ
イント部材は、シートジヨイント10、角ラツク
ジヨイント11、ニージヨイント12、キヤスタ
ージヨイント13、上ジヨイント14、下ジヨイ
ント15等とからなる。
ジヨイント部材とからなり、パイプ部材は、上下
に相対して水平方向に延びる直管状のサイドパイ
プ2,3と、前後に相対して垂直方向に延びる直
管状のジヨイントパルプ5,6と、その他にシー
ト用パイプ4、背もたれ用パイプ7、アームパイ
プ8、フロントパイプ9等とからなる。またジヨ
イント部材は、シートジヨイント10、角ラツク
ジヨイント11、ニージヨイント12、キヤスタ
ージヨイント13、上ジヨイント14、下ジヨイ
ント15等とからなる。
サイドパイプ2の後、前端部には、ジヨイント
部材の一つであるシートジヨイント10、ニージ
ヨイント12が各々固着され、その中間部には枢
着子17が固着されている。また、サイドパイプ
3の後、前端部には角ラツクジヨイント11、キ
ヤスタジヨイント13が各々固着され、その中間
部には枢着子18が固着されている。
部材の一つであるシートジヨイント10、ニージ
ヨイント12が各々固着され、その中間部には枢
着子17が固着されている。また、サイドパイプ
3の後、前端部には角ラツクジヨイント11、キ
ヤスタジヨイント13が各々固着され、その中間
部には枢着子18が固着されている。
シートジヨイント10は、実施例ではサイドパ
イプ2、ジヨイントパイプ5、シート用パイプ
4、背もたれ用パイプ7、アームパイプ8の各々
の一端を連結するとともに、ジヨイントパイプ5
の連結部に、上下方向の長さを調製可能な調製部
10a(斜線hで示す)を備えて形成されている。
イプ2、ジヨイントパイプ5、シート用パイプ
4、背もたれ用パイプ7、アームパイプ8の各々
の一端を連結するとともに、ジヨイントパイプ5
の連結部に、上下方向の長さを調製可能な調製部
10a(斜線hで示す)を備えて形成されている。
そして、シートジヨイント10と角ラツクジヨ
イント11との間、およびニージヨイント12と
キヤスタジヨイント13との間には、垂直方向に
各々ジヨイントパイプ5および6が固着されてい
る。また、シートジヨイント10には、シート用
パイプ4および背もたれ用パイプ7が固着され、
シートジヨイント10とサイドパイプ2との間に
はアームジヨイント16を介してアームパイプ8
が固着されている。
イント11との間、およびニージヨイント12と
キヤスタジヨイント13との間には、垂直方向に
各々ジヨイントパイプ5および6が固着されてい
る。また、シートジヨイント10には、シート用
パイプ4および背もたれ用パイプ7が固着され、
シートジヨイント10とサイドパイプ2との間に
はアームジヨイント16を介してアームパイプ8
が固着されている。
更に、ニージヨイント12およびキヤスタジヨ
イント13には、足載台30を有するフロントパ
イプ9が、上、下ジヨイント14および15を介
して回動可能に配設されている。なお、シートジ
ヨイント10および角ラツクジヨイント11に
は、1対の後スイング部材22の枢着のための枢
着子(図示せず)が各々設けられている。
イント13には、足載台30を有するフロントパ
イプ9が、上、下ジヨイント14および15を介
して回動可能に配設されている。なお、シートジ
ヨイント10および角ラツクジヨイント11に
は、1対の後スイング部材22の枢着のための枢
着子(図示せず)が各々設けられている。
折畳機構20は、内側端部が各々前ジヨイント
ブロツク23に枢着され、外側端部が各々枢着子
17,18に枢着された1対の前スイング部材2
1と、内側端部が各々後ジヨイントブロツク24
に枢着され、外側端部が各々シートジヨイント1
0、角ラツクジヨイント11の枢着子(図符号省
略)に枢着された1対の後スイング部材22と、
前ジヨイントブロツク23と後ジヨイントブロツ
ク24との間を連絡する連結部材26と、連結部
材26上を移動するストツパージヨイント27
と、ストツパージヨイント27とサイドパイプ3
とに端部が枢着された1対のサポート部材28と
を主体にして構成されている。
ブロツク23に枢着され、外側端部が各々枢着子
17,18に枢着された1対の前スイング部材2
1と、内側端部が各々後ジヨイントブロツク24
に枢着され、外側端部が各々シートジヨイント1
0、角ラツクジヨイント11の枢着子(図符号省
略)に枢着された1対の後スイング部材22と、
前ジヨイントブロツク23と後ジヨイントブロツ
ク24との間を連絡する連結部材26と、連結部
材26上を移動するストツパージヨイント27
と、ストツパージヨイント27とサイドパイプ3
とに端部が枢着された1対のサポート部材28と
を主体にして構成されている。
前スイング部材21および後スイング部材22
は、その外側端部に上方へ突出された高さ調製部
21aおよび22a(斜線h1で示す)を有し、ま
た外側端部に下方へ突設された高さ調製部21b
および22b(斜線h2で示す)を有している。ま
た、その内側端部には平行して水平方向に突設さ
れた幅調製部21c,21dおよび22c,22
d(斜線wで示す)を有している。高さ調製部2
1a,21bおよび22a,22bには、軸25
により枢着するための垂直方向の貫通孔(図示省
略)が設けられており、幅調製部21c,21d
および22c,22dには、軸29により枢着す
るための垂直方向の貫通孔(図示省略)が設けら
れている。
は、その外側端部に上方へ突出された高さ調製部
21aおよび22a(斜線h1で示す)を有し、ま
た外側端部に下方へ突設された高さ調製部21b
および22b(斜線h2で示す)を有している。ま
た、その内側端部には平行して水平方向に突設さ
れた幅調製部21c,21dおよび22c,22
d(斜線wで示す)を有している。高さ調製部2
1a,21bおよび22a,22bには、軸25
により枢着するための垂直方向の貫通孔(図示省
略)が設けられており、幅調製部21c,21d
および22c,22dには、軸29により枢着す
るための垂直方向の貫通孔(図示省略)が設けら
れている。
前スイング部材21,21の幅調製部21c,
21dは、前スイングブロツク23に軸29,2
9によつて回動可能に連結されており、高さ調製
部21a,21bは、パイプフレーム1,1の各
枢着子17,18に、各々軸25により水平方向
に回動可能に取付けられている。また、後スイン
グ部材22,22の幅調製部22c,22dは、
後ジヨイントブロツク24に軸29,29によつ
て回動可能に連結されており、高さ調製部22
a,22bは、シートジヨイント10および角ラ
ツクジヨイント11の枢着子に、各々軸25によ
り水平方向に回動可能に取付けられている。
21dは、前スイングブロツク23に軸29,2
9によつて回動可能に連結されており、高さ調製
部21a,21bは、パイプフレーム1,1の各
枢着子17,18に、各々軸25により水平方向
に回動可能に取付けられている。また、後スイン
グ部材22,22の幅調製部22c,22dは、
後ジヨイントブロツク24に軸29,29によつ
て回動可能に連結されており、高さ調製部22
a,22bは、シートジヨイント10および角ラ
ツクジヨイント11の枢着子に、各々軸25によ
り水平方向に回動可能に取付けられている。
また、前、後ジヨイントブロツク23,24間
は連結部材26により連結され、連結部材26に
は前後方向に移動可能なストツパージヨイント2
7が設けられている。
は連結部材26により連結され、連結部材26に
は前後方向に移動可能なストツパージヨイント2
7が設けられている。
そして、ストツパージヨイント27と角ラツク
ジヨイント11の枢着子との間には、1対のサポ
ート部材28が設けられており、1対のパイプフ
レーム1の折畳み時に前、後スイング部材21,
22とともに水平方向に回動するように構成され
ている。なお、31は車椅子の主車輪であり、3
2はキヤスタ車である。
ジヨイント11の枢着子との間には、1対のサポ
ート部材28が設けられており、1対のパイプフ
レーム1の折畳み時に前、後スイング部材21,
22とともに水平方向に回動するように構成され
ている。なお、31は車椅子の主車輪であり、3
2はキヤスタ車である。
このように構成された車椅子のフレームは、パ
イプフレーム1の高さを小さくするときは、シー
トジヨイント10の調製部10aおよびジヨイン
トパイプ5,6の長さ、ならびに前、後スイング
部材21,22の高さ調製部21a,21b,2
2a,22bの長さを所要値に揃えて短縮して組
立てる。また、1対のパイプフレーム1の幅を小
さくするには、前、後スイング部材21,22の
幅調製部21c,21d,22c,22dの長さ
を所要値に揃えて短縮して組立てる。上述した長
さの短縮は、すべて直線的切断であり、迅速に対
応できるとともに、切断後にパイプ部材の折曲、
溶着加工を必要とせず、寸法精度およびフレーム
強度を保持して品質の均一化を図ることができ
る。
イプフレーム1の高さを小さくするときは、シー
トジヨイント10の調製部10aおよびジヨイン
トパイプ5,6の長さ、ならびに前、後スイング
部材21,22の高さ調製部21a,21b,2
2a,22bの長さを所要値に揃えて短縮して組
立てる。また、1対のパイプフレーム1の幅を小
さくするには、前、後スイング部材21,22の
幅調製部21c,21d,22c,22dの長さ
を所要値に揃えて短縮して組立てる。上述した長
さの短縮は、すべて直線的切断であり、迅速に対
応できるとともに、切断後にパイプ部材の折曲、
溶着加工を必要とせず、寸法精度およびフレーム
強度を保持して品質の均一化を図ることができ
る。
この製造方法においては、パイプ部材は、予じ
めめつき仕上げされた長尺の直管状管材を用い、
第1図に示すジヨイントパイプ5,6の斜線部h
の長さ、およびアームパイプ8、フロントパイプ
9の長さ調製により、所定長のジヨイントパイプ
5,6(5s,6s)およびアームパイプ8(8
s)、フロントパイプ9(9s)を形成し、車椅
子のシートの高さ寸法への対応が行われる。ま
た、車椅子の長さ寸法はサイドパイプ2,3の長
さ調製により対応が行われる。
めめつき仕上げされた長尺の直管状管材を用い、
第1図に示すジヨイントパイプ5,6の斜線部h
の長さ、およびアームパイプ8、フロントパイプ
9の長さ調製により、所定長のジヨイントパイプ
5,6(5s,6s)およびアームパイプ8(8
s)、フロントパイプ9(9s)を形成し、車椅
子のシートの高さ寸法への対応が行われる。ま
た、車椅子の長さ寸法はサイドパイプ2,3の長
さ調製により対応が行われる。
ジヨイント部材は、各々が所定形状に成形、仕
上げされており、シートジヨイント10は長さ調
製可能な調製部10aの長さ調製により所定長の
シートジヨイント10(10s)を形成し、シー
ト高さの寸法への対応が行われる。
上げされており、シートジヨイント10は長さ調
製可能な調製部10aの長さ調製により所定長の
シートジヨイント10(10s)を形成し、シー
ト高さの寸法への対応が行われる。
また、折畳み機構20の主体をなす前、後スイ
ング部材21,22は、各々同一金型により成形
されている。そして、シート高さ寸法には、高さ
調製部21a,22aおよび21b,22bの長
さ、または、その何れか一方の長さを所定長に調
製する。また、車椅子の幅寸法には、幅調製部2
1c,21d,22c,22dの長さを所定長に
調製して、所定長の前、後スイング部材21,2
2(21s,22s)を形成し、それらの寸法変
更への対応が行われる。なお、上記に対応して軸
25(25s)およびサポート部材28(28
s)が調製される。
ング部材21,22は、各々同一金型により成形
されている。そして、シート高さ寸法には、高さ
調製部21a,22aおよび21b,22bの長
さ、または、その何れか一方の長さを所定長に調
製する。また、車椅子の幅寸法には、幅調製部2
1c,21d,22c,22dの長さを所定長に
調製して、所定長の前、後スイング部材21,2
2(21s,22s)を形成し、それらの寸法変
更への対応が行われる。なお、上記に対応して軸
25(25s)およびサポート部材28(28
s)が調製される。
第5図は、この車椅子のフレームの製造方法の
工程を示すものである。
工程を示すものである。
工程1では、長尺の直管状管材より、特定の車
椅子使用者の体格に適応可能な車椅子の各部寸法
により、所定長のパイプ部材であるサイドパイプ
2,3、シート用パイプ4、ジヨイントパイプ
5,6(5s,6s)、背もたれ用パイプ7、ア
ームパイプ8(8s)、フロントパイプ9(9s)
を切断、調製する。なお、サイドパイプ2,3、
シート用パイプ4、背もたれ用パイプ7の長さ
は、シート高さ、幅寸法の大小に対しては寸法の
変更がなく、共用材として製造することができ
る。
椅子使用者の体格に適応可能な車椅子の各部寸法
により、所定長のパイプ部材であるサイドパイプ
2,3、シート用パイプ4、ジヨイントパイプ
5,6(5s,6s)、背もたれ用パイプ7、ア
ームパイプ8(8s)、フロントパイプ9(9s)
を切断、調製する。なお、サイドパイプ2,3、
シート用パイプ4、背もたれ用パイプ7の長さ
は、シート高さ、幅寸法の大小に対しては寸法の
変更がなく、共用材として製造することができ
る。
工程2では、ジヨイント部材であるシートジヨ
イント10の調製部10aを上記寸法により調製
して、所定長のシートジヨイント10(10s)
として形成する。
イント10の調製部10aを上記寸法により調製
して、所定長のシートジヨイント10(10s)
として形成する。
工程3では、折畳み機構20を構成する各部材
を、即ち、前、後スイング部材21,22の高さ
調製部21a,21b,22a,22b、および
幅調製部21c,21d,22c,22dの長さ
を上記寸法により調製して、所定長の前、後スイ
ング部材21,22(21s,22s)を形成
し、更に、軸25(25s)、サポート部材28
(28s)を所定長に調製する。
を、即ち、前、後スイング部材21,22の高さ
調製部21a,21b,22a,22b、および
幅調製部21c,21d,22c,22dの長さ
を上記寸法により調製して、所定長の前、後スイ
ング部材21,22(21s,22s)を形成
し、更に、軸25(25s)、サポート部材28
(28s)を所定長に調製する。
工程4では、折畳み機構20(20s)の組立
てを行う。
てを行う。
工程5では、各パイプ部材を各ジヨイント部材
で連結し、各連結部は接着剤等により固着されて
パイプフレーム1(1s)を形成する。
で連結し、各連結部は接着剤等により固着されて
パイプフレーム1(1s)を形成する。
工程6では、1対のパイプフレーム1(1s)
と折畳み機構20(20s)とを、各枢着部にお
いて枢着して一体化する。
と折畳み機構20(20s)とを、各枢着部にお
いて枢着して一体化する。
以上の工程によつて車椅子のフレームが完成さ
れる。
れる。
第1図、第2図は上記工程により製造されたシ
ート高さH、幅寸法Wの大形の車椅子のフレーム
を示し、第3図、第4図は同じくシート高さHs、
幅寸法Wsの小形の車椅子のフレームを示す。
ート高さH、幅寸法Wの大形の車椅子のフレーム
を示し、第3図、第4図は同じくシート高さHs、
幅寸法Wsの小形の車椅子のフレームを示す。
このフレーム寸法の大小は、シートジヨイント
10の調製部10a、前、後スイング部材21,
22の高さ調製部21a,21b,22a,22
bおよび幅調製部21c,21d,22c,22
dの範囲内で、上記工程により容易に対応するこ
とが可能である。
10の調製部10a、前、後スイング部材21,
22の高さ調製部21a,21b,22a,22
bおよび幅調製部21c,21d,22c,22
dの範囲内で、上記工程により容易に対応するこ
とが可能である。
<発明の効果>
以上説明したように本発明の車椅子のフレーム
およびその製造方法によれば、フレームの強度や
折畳み機能等の品質を左右する主要構成部材とし
て、シートジヨイントおよび前、後スイング部材
を備えるとともに、それらに長さ切断範囲を画定
した調製部および高さ調製部、幅調製部を備え、
また、直管状のジヨイントパイプを有しているの
で、車椅子のフレームの高さおよび幅寸法の変更
を、上記各調製部等の長さを調製する極めて簡潔
な工程により行うことができ、多様なフレーム寸
法の要望に対して効率的に対応できるとともに、
基本設計の品質を保持することができる。
およびその製造方法によれば、フレームの強度や
折畳み機能等の品質を左右する主要構成部材とし
て、シートジヨイントおよび前、後スイング部材
を備えるとともに、それらに長さ切断範囲を画定
した調製部および高さ調製部、幅調製部を備え、
また、直管状のジヨイントパイプを有しているの
で、車椅子のフレームの高さおよび幅寸法の変更
を、上記各調製部等の長さを調製する極めて簡潔
な工程により行うことができ、多様なフレーム寸
法の要望に対して効率的に対応できるとともに、
基本設計の品質を保持することができる。
また、フレーム形成のための溶着をなくしたの
で、パイプフレーム形成後のめつき加工を必要と
せず、製造工程にめつき作業やめつき設備の設置
が不要となり、工程を簡潔に構成できるととも
に、異なる大きさの車椅子のフレーム製造に、柔
軟かつ迅速に対応できるという効果が得られる。
また、パイプ部材の材質は、鉄、アルミニウム、
ステンレス、チタン、ガラスフアイバー、カーボ
ンパイプ等好みの材質を選定することができる。
で、パイプフレーム形成後のめつき加工を必要と
せず、製造工程にめつき作業やめつき設備の設置
が不要となり、工程を簡潔に構成できるととも
に、異なる大きさの車椅子のフレーム製造に、柔
軟かつ迅速に対応できるという効果が得られる。
また、パイプ部材の材質は、鉄、アルミニウム、
ステンレス、チタン、ガラスフアイバー、カーボ
ンパイプ等好みの材質を選定することができる。
更に、前、後スイング部材は、多様な要求寸法
に対して1金型で対応できる効果を奏する。
に対して1金型で対応できる効果を奏する。
第1図は本発明方法により得られた車椅子のフ
レームの一例を示す側面図、第2図は同じく折畳
み機構を示す正面図、第3図は同じく車椅子のフ
レームの他の例を示す側面図、第4図は同じく第
3図の折畳み機構を示す正面図、第5図は本発明
の一実施例における車椅子のフレームの製造方法
の工程図である。 1,1s……パイプフレーム、5,5s,6,
6s……ジヨイントパイプ、10,10s……シ
ートパイプ、10a……調製部、20,20s…
…折畳み機構、21,21s……前スイング部
材、21a,21b……高さ調製部、21c,2
1d……幅調製部、22,22s……後スイング
部材、22a,22b……高さ調製部、22c,
22d……幅調製部。
レームの一例を示す側面図、第2図は同じく折畳
み機構を示す正面図、第3図は同じく車椅子のフ
レームの他の例を示す側面図、第4図は同じく第
3図の折畳み機構を示す正面図、第5図は本発明
の一実施例における車椅子のフレームの製造方法
の工程図である。 1,1s……パイプフレーム、5,5s,6,
6s……ジヨイントパイプ、10,10s……シ
ートパイプ、10a……調製部、20,20s…
…折畳み機構、21,21s……前スイング部
材、21a,21b……高さ調製部、21c,2
1d……幅調製部、22,22s……後スイング
部材、22a,22b……高さ調製部、22c,
22d……幅調製部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 左右に相対した1対のパイプフレームと、 内側端部が各々前ジヨイントブロツクに枢着さ
れ外側端部が各々前記左右のパイプフレームに枢
着されて水平方向に回動可能に設けられた1対の
前スイング部材、および前記前スイング部材の後
方に並列に配設されるとともに内側端部が各々後
ジヨイントブロツクに枢着され外側端部が各々前
記左右のパイプフレームに枢着されて水平方向に
回動可能に設けられた1対の後スイング部材を有
する折畳み機構と、を備えた車椅子のフレームで
あつて、 前記パイプフレームは、上下に相対した1対の
サイドパイプと前後に相対した1対の直管状のジ
ヨイントパイプとそれらを各々連結するニージヨ
イントおよびシートジヨイントならびにキヤスタ
ジヨイント、角ラツクジヨイントとにより枠形に
形成され、前記シートジヨイントは、上下方向の
長さを調製可能な調製部を備え、 前記前スイング部材および後スイング部材は、
その外側枢着部の上下方向の長さを調製可能な高
さ調製部を備えるとともにその内側枢着部の幅方
向の長さを調製可能な幅調製部を備え、てなるこ
とを特徴とする車椅子のフレーム。 2 上下に相対した1対のサイドパイプと前後に
相対した1対の直管状のジヨイントパイプとを有
して枠形に形成され左右に相対して設けられた1
対のパイプフレームと 左右端が前記1対のパイプフレームに枢着され
水平方向に回動して折畳み可能に設けられた各1
対の前、後スイング部材を有する折畳み機構と、
を備え、 前記パイプフレームは上下方向の長さを調製可
能な調製部を備えたシートジヨイントを有し、 前記前、後スイング部材は上下方向の長さを調
製可能な高さ調製部と幅方向の長さを調製可能な
幅調製部とを有する車椅子のフレームの製造方法
であつて、 (a) 表面仕上げされた直管状管材よりジヨイント
パイプを車椅子使用者の体格に対応する長さに
調製する工程、 (b) 前記シートジヨイントの調製部を車椅子使用
者の体格に対応する長さに調製する工程、 (c) 前記前、後スイング部材の高さ調製部および
幅調製部を車椅子使用者の体格に対応する長さ
に調製する工程、 (d) 長さ調製された前記前、後スイング部材を組
立てて折畳み機構を形成する工程、 (e) 長さ調製された前記ジヨイントパイプおよび
シートジヨイントを用いて前記1対のパイプフ
レームを形成する工程、 (f) 前記折畳み機構を前記1対のパイプフレーム
に枢着して一体化する工程、 の各工程を備えたことを特徴とする車椅子のフレ
ームの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63171673A JPH0221863A (ja) | 1988-07-09 | 1988-07-09 | 車椅子のフレームおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63171673A JPH0221863A (ja) | 1988-07-09 | 1988-07-09 | 車椅子のフレームおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0221863A JPH0221863A (ja) | 1990-01-24 |
| JPH0367696B2 true JPH0367696B2 (ja) | 1991-10-23 |
Family
ID=15927573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63171673A Granted JPH0221863A (ja) | 1988-07-09 | 1988-07-09 | 車椅子のフレームおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0221863A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NZ189797A (en) * | 1978-03-15 | 1982-03-23 | P Williams | Folding wheelchair |
-
1988
- 1988-07-09 JP JP63171673A patent/JPH0221863A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0221863A (ja) | 1990-01-24 |
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