JPH0367700B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0367700B2 JPH0367700B2 JP1206226A JP20622689A JPH0367700B2 JP H0367700 B2 JPH0367700 B2 JP H0367700B2 JP 1206226 A JP1206226 A JP 1206226A JP 20622689 A JP20622689 A JP 20622689A JP H0367700 B2 JPH0367700 B2 JP H0367700B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- viscous
- bubbly
- viscous liquid
- body support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は身体支持装置に関するものである。
(従来の技術及びその課題)
マツトレス等の従来の身体支持装置に於いて
は、長期間仰臥していると、身体支持面との接触
部位の圧力によつて毛細血管の血流が阻害され、
細胞が壊死することが主因となつて褥瘡が発生し
易く、そのクツシヨン性を改善することは褥瘡の
発生の予防に効果的である。
は、長期間仰臥していると、身体支持面との接触
部位の圧力によつて毛細血管の血流が阻害され、
細胞が壊死することが主因となつて褥瘡が発生し
易く、そのクツシヨン性を改善することは褥瘡の
発生の予防に効果的である。
従来身体支持装置として、通常のマツトレスの
他、水を充填したウオーターマツトや空気を充填
した空気マツト等があり、夫々水または空気をク
ツシヨン材としているが、これらの中間の性質を
示す流体をクツシヨン材として使用した身体支持
装置は従来提供されていない。
他、水を充填したウオーターマツトや空気を充填
した空気マツト等があり、夫々水または空気をク
ツシヨン材としているが、これらの中間の性質を
示す流体をクツシヨン材として使用した身体支持
装置は従来提供されていない。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、即
ち、水または空気の中間の性質を示す流体をクツ
シヨン材として使用した身体支持装置を提供する
ことを目的とするものである。
ち、水または空気の中間の性質を示す流体をクツ
シヨン材として使用した身体支持装置を提供する
ことを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
前述した目的を達成するために本発明は、流体
の供給部と排出部を備えた可撓性流体充填室から
成るマツトと、粘性液体タンクと、該粘性液体タ
ンクからの粘性液体に気泡を混入して粘性気泡流
体を発生する粘性気泡流体発生装置と、粘性気泡
流体を前記供給部を介して流体充填室に供給する
流体ポンプとから構成し、該流体充填室内の粘性
気泡流体を排出部を介して前記粘性流体タンクに
還流させる構成として身体支持装置を構成した。
の供給部と排出部を備えた可撓性流体充填室から
成るマツトと、粘性液体タンクと、該粘性液体タ
ンクからの粘性液体に気泡を混入して粘性気泡流
体を発生する粘性気泡流体発生装置と、粘性気泡
流体を前記供給部を介して流体充填室に供給する
流体ポンプとから構成し、該流体充填室内の粘性
気泡流体を排出部を介して前記粘性流体タンクに
還流させる構成として身体支持装置を構成した。
(作用)
粘性液体タンク内の粘性液体は、粘性気泡流体
発生装置に送られ、ここで回転撹拌等の動作によ
り気泡が混入される。即ち、回転撹拌等の動作に
よるエネルギーが、気泡の膜面の表面積の増加と
して蓄えられ、所定の圧力に対抗する気泡が混在
して、粘性液体の密度が低下する。かかる粘性気
泡流体は、ついで流体ポンプの動作によつて供給
部を介してマツトの流体充填室に供給され、ここ
でマツトの上の身体の荷重を支持する。前述した
通り、粘性気泡流体は粘性液体中に、所定の圧力
に対抗する気泡が混在しており、この気泡は、粘
性気泡流体の密度を粘性液体よりも低下させると
共に、クツシヨン性も向上させ、こうして水また
は空気の中間の性質を示す流体として、身体を支
持することができる。かかる粘性気泡流体は時間
の経過と共に、泡が壊れて粘性液体と空気が分離
するので、粘性液体と空気が分離し、または分離
しつつある粘性気泡流体は、排出部を介してマツ
トの流体充填室から前記粘性流体タンクに還流
し、再び粘性気泡流体発生装置及び流体ポンプを
経て再循環に供される。従つてマツトは、常時適
当な気泡が混入した粘性気泡流体により身体を支
持することができる。
発生装置に送られ、ここで回転撹拌等の動作によ
り気泡が混入される。即ち、回転撹拌等の動作に
よるエネルギーが、気泡の膜面の表面積の増加と
して蓄えられ、所定の圧力に対抗する気泡が混在
して、粘性液体の密度が低下する。かかる粘性気
泡流体は、ついで流体ポンプの動作によつて供給
部を介してマツトの流体充填室に供給され、ここ
でマツトの上の身体の荷重を支持する。前述した
通り、粘性気泡流体は粘性液体中に、所定の圧力
に対抗する気泡が混在しており、この気泡は、粘
性気泡流体の密度を粘性液体よりも低下させると
共に、クツシヨン性も向上させ、こうして水また
は空気の中間の性質を示す流体として、身体を支
持することができる。かかる粘性気泡流体は時間
の経過と共に、泡が壊れて粘性液体と空気が分離
するので、粘性液体と空気が分離し、または分離
しつつある粘性気泡流体は、排出部を介してマツ
トの流体充填室から前記粘性流体タンクに還流
し、再び粘性気泡流体発生装置及び流体ポンプを
経て再循環に供される。従つてマツトは、常時適
当な気泡が混入した粘性気泡流体により身体を支
持することができる。
(実施例)
次に本発明の実施例を図につき説明する。
図に於いて、符号1はマツトで、このマツト
は、には流体の供給部2と排出部3を備えた可撓
性流体充填室4から構成している。可撓性流体充
填室4は図示の通り、複数または多数の室体を連
通させて構成する等、形状や構造は適宜で、その
材質も可撓性を有すれば適宜である。次に符号5
は粘性液体タンク、符号6は該粘性液体タンク5
からの粘性液体に気泡を混入して粘性気泡流体を
発生する粘性気泡流体発生装置、また符号7は粘
性気泡流体を前記供給部2を介して流体充填室4
に供給する流体ポンプである。粘性気泡流体発生
装置6は、粘性液体を回転撹拌すること等によつ
て気泡を混入させるもので、かかる動作を若干の
加圧下で行うことにより気泡の強度を向上するこ
とができる。しかして、流体ポンプ7はマツト1
の供給部2に配管8を介して接続すると共に、マ
ツト1の排出部3を配管9を介して粘性液体タン
ク5に接続する。第1図の場合には、流体充填室
4は連通させた一系統の構成であるが、第2図の
場合には、流体充填室4は複数系統A,Bを設
け、夫々に粘性気泡流体を供給制御可能に構成し
ている。かかる構成においては、複数系統A,B
の流体充填室4a,4bに交互に粘性気泡流体を
供給する等適宜の制御を行うことができる。尚、
第2図の構成に於いて、符号10は分岐装置、符
号11は合流装置であり、この合流装置11は、
還流する粘性気泡流体に適宜の抵抗を与える構成
とすることにより、前記流体ポンプ8の吐出圧力
と相俟つて流体充填室4内の粘性気泡流体の気泡
の圧力を調節することもできる。
は、には流体の供給部2と排出部3を備えた可撓
性流体充填室4から構成している。可撓性流体充
填室4は図示の通り、複数または多数の室体を連
通させて構成する等、形状や構造は適宜で、その
材質も可撓性を有すれば適宜である。次に符号5
は粘性液体タンク、符号6は該粘性液体タンク5
からの粘性液体に気泡を混入して粘性気泡流体を
発生する粘性気泡流体発生装置、また符号7は粘
性気泡流体を前記供給部2を介して流体充填室4
に供給する流体ポンプである。粘性気泡流体発生
装置6は、粘性液体を回転撹拌すること等によつ
て気泡を混入させるもので、かかる動作を若干の
加圧下で行うことにより気泡の強度を向上するこ
とができる。しかして、流体ポンプ7はマツト1
の供給部2に配管8を介して接続すると共に、マ
ツト1の排出部3を配管9を介して粘性液体タン
ク5に接続する。第1図の場合には、流体充填室
4は連通させた一系統の構成であるが、第2図の
場合には、流体充填室4は複数系統A,Bを設
け、夫々に粘性気泡流体を供給制御可能に構成し
ている。かかる構成においては、複数系統A,B
の流体充填室4a,4bに交互に粘性気泡流体を
供給する等適宜の制御を行うことができる。尚、
第2図の構成に於いて、符号10は分岐装置、符
号11は合流装置であり、この合流装置11は、
還流する粘性気泡流体に適宜の抵抗を与える構成
とすることにより、前記流体ポンプ8の吐出圧力
と相俟つて流体充填室4内の粘性気泡流体の気泡
の圧力を調節することもできる。
以上の装置で使用する粘性液体は、例えば、流
動パラフインを主体としたり、または吸水性ポリ
マーを主体とすることができる。前者は例えば、
流動パラフインに芳香族系炭化水素樹脂を増粘剤
として加えると共に、これに親油性を有する炭素
微小球中空体を増量添加材として加え、さらに起
泡剤、乳化剤、安定剤等を添加して構成する。こ
のように流動パラフインを主体とした粘性液体で
は、長期間の使用による変質、腐敗等に対して有
利である。次に、後者は例えば、吸水性ポリマー
とポリビニールアルコール等の増粘剤を水に加
え、これにガラス微小球中空体を増量添加材とし
て加え、さらに起泡剤、安定剤等を添加して構成
する。かかる構成では、変質を防止するために酸
化防止剤の防腐剤を加える。
動パラフインを主体としたり、または吸水性ポリ
マーを主体とすることができる。前者は例えば、
流動パラフインに芳香族系炭化水素樹脂を増粘剤
として加えると共に、これに親油性を有する炭素
微小球中空体を増量添加材として加え、さらに起
泡剤、乳化剤、安定剤等を添加して構成する。こ
のように流動パラフインを主体とした粘性液体で
は、長期間の使用による変質、腐敗等に対して有
利である。次に、後者は例えば、吸水性ポリマー
とポリビニールアルコール等の増粘剤を水に加
え、これにガラス微小球中空体を増量添加材とし
て加え、さらに起泡剤、安定剤等を添加して構成
する。かかる構成では、変質を防止するために酸
化防止剤の防腐剤を加える。
(発明の効果)
本発明は以上の通り、流体の供給部と排出部を
備えた可撓性流体充填室から成るマツトと、粘性
液体タンクと、該粘性液体タンクからの粘性液体
に気泡を混入して粘性気泡流体を発生する粘性気
泡流体発生装置と、粘性気泡流体を前記供給部を
介して流体充填室に供給する流体ポンプとから構
成し、該流体充填室内の粘性気泡流体を前記排出
部を介して前記粘性流体タンクに還流させる構成
としてマツトを構成したので、水または空気の中
間の性質を示す流体をクツシヨン材として使用し
て身体を支持し得るという効果がある。
備えた可撓性流体充填室から成るマツトと、粘性
液体タンクと、該粘性液体タンクからの粘性液体
に気泡を混入して粘性気泡流体を発生する粘性気
泡流体発生装置と、粘性気泡流体を前記供給部を
介して流体充填室に供給する流体ポンプとから構
成し、該流体充填室内の粘性気泡流体を前記排出
部を介して前記粘性流体タンクに還流させる構成
としてマツトを構成したので、水または空気の中
間の性質を示す流体をクツシヨン材として使用し
て身体を支持し得るという効果がある。
第1図は本発明の身体支持装置の実施例に対応
する説明的斜視図、第2図は本発明の身体支持装
置の他実施例に対応する系統説明図である。 符号、1……マツト、2……供給部、3……排
出部、4……可撓性流体充填室、5……粘性液体
タンク、6……粘性気泡流体発生装置、7……流
体ポンプ、8,9……配管、10……分岐装置、
11……合流装置。
する説明的斜視図、第2図は本発明の身体支持装
置の他実施例に対応する系統説明図である。 符号、1……マツト、2……供給部、3……排
出部、4……可撓性流体充填室、5……粘性液体
タンク、6……粘性気泡流体発生装置、7……流
体ポンプ、8,9……配管、10……分岐装置、
11……合流装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 流体の供給部と排出部を備えた可撓性流体充
填室から成るマツトと、粘性液体タンクと、該粘
性液体タンクからの粘性液体に気泡を混入して粘
性気泡流体を発生する粘性気泡流体発生装置と、
粘性気泡流体を前記供給部を介して流体充填室に
供給する流体ポンプとから構成し、該流体充填室
内の粘性気泡流体を前記排出部を介して前記粘性
流体タンクに還流させる構成としたことを特徴と
する身体支持装置。 2 第1項記載の可撓性流体充填室を複数系統設
け、夫々に粘性気泡流体を供給制御可能に構成し
たことを特徴とする身体支持装置。 3 第1項記載の粘性液体は、流動パラフインを
主体とすることを特徴とする身体支持装置。 4 第1項記載の粘性液体は、吸水性ポリマーを
主体とすることを特徴とする身体支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1206226A JPH0370561A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 身体支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1206226A JPH0370561A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 身体支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0370561A JPH0370561A (ja) | 1991-03-26 |
| JPH0367700B2 true JPH0367700B2 (ja) | 1991-10-23 |
Family
ID=16519853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1206226A Granted JPH0370561A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 身体支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0370561A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS536405U (ja) * | 1976-06-30 | 1978-01-20 | ||
| JPS6010057A (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-19 | 松下電工株式会社 | 浴室床構造 |
| JPS63177808A (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-22 | 株式会社 玄洋 | 液体マツト |
-
1989
- 1989-08-09 JP JP1206226A patent/JPH0370561A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0370561A (ja) | 1991-03-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4707872A (en) | Resilient supporting device | |
| CA2274042C (en) | Aeration diffuser | |
| AU709170C (en) | Recirculating a portion of high internal phase emulsions prepared in a continuous process | |
| US4167795A (en) | Motion suppressing fluid mattress | |
| EP0978266B1 (en) | Physical position-retaining device for individuals | |
| CA2434109A1 (en) | Damping of conductor tubes | |
| EP0868164A1 (en) | Gel filled deformable cushion and composition contained therein | |
| WO2008005190A1 (en) | Fine bubble airlift device | |
| CN1388754A (zh) | 带有液体脉动装置的泡沫支撑 | |
| JPH0367700B2 (ja) | ||
| GB1576641A (en) | Pressure point pads | |
| JPH06262053A (ja) | 泡薬剤調合装置 | |
| JPS61122811A (ja) | マツトレス | |
| CA1317522C (en) | Transdermal drug delivery system | |
| Cumby | A review of slurry aeration 2. Mixing and foam control | |
| JPH0343515A (ja) | 地盤改良工法 | |
| Lord Jr | Capillary flow in the geotechnical centrifuge | |
| JPS5911008Y2 (ja) | ベッドの構造 | |
| KR102355173B1 (ko) | 살균수 제조 시스템 | |
| KR20260026025A (ko) | 복합 유체를 생산하고 사용하는 방법 | |
| JP2810134B2 (ja) | 槽内破泡装置 | |
| JPS6237409A (ja) | ゴム栓 | |
| TH35539A (th) | พอลิเมอร์ที่มีพื้นฐานเป็นพอลิไอโซไซแอเนทซึ่งเตรียมได้จากได้จากสูตรผสมที่รวมเข้าไว้ด้วยสารทำให้พื้นผิวว่องไวซึ่งไม่ใช้ซิลิโคนและวิธีเตรียมพอลิเมอร์นั้น | |
| DE29919314U1 (de) | Sitzkissen zur Dekubitus Prophylaxe | |
| CA2208419C (en) | Recirculating a portion of high internal phase emulsions prepared in a continuous process |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |