JPH0367717B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0367717B2 JPH0367717B2 JP63143196A JP14319688A JPH0367717B2 JP H0367717 B2 JPH0367717 B2 JP H0367717B2 JP 63143196 A JP63143196 A JP 63143196A JP 14319688 A JP14319688 A JP 14319688A JP H0367717 B2 JPH0367717 B2 JP H0367717B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable blade
- thread
- hook
- shaft
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はミシンにおいて、切断糸端を可及的に
短くして切断可能となした自動糸切り装置に関す
るものである。
短くして切断可能となした自動糸切り装置に関す
るものである。
近年、縫製用、刺繍用ミシンにおいては上糸、
下糸を同時に切断する装置を備え、縫製あるいは
刺繍の能率向上を図るようになしている。
下糸を同時に切断する装置を備え、縫製あるいは
刺繍の能率向上を図るようになしている。
例えば特開昭51−88347号公報、同52−34846号
公報、実開昭58−130680号公報に開示されたもの
がある。
公報、実開昭58−130680号公報に開示されたもの
がある。
しかし公知の自動糸切断装置は構成・作動が複
雑であるとともに固定された刃に可動刃を駆動す
ることにより繰り出した糸を押し付けるようにし
て固定可動両刃間にて切断している。このため鋏
の如く動く対向する一方の刃が固定で、他方のみ
が可動するため、糸切断位置が定まる利点はある
が、糸の種類によつては両刃間にて糸が滑つて確
実に切断できないことがあるとともに針板の糸挿
通孔より離れた位置で切断しているので、糸端は
短くしてもせいぜい7mm程度である。このため自
動糸切断をしても刺繍後この余分の糸端を鋏で切
断する作業工程が必要となる。
雑であるとともに固定された刃に可動刃を駆動す
ることにより繰り出した糸を押し付けるようにし
て固定可動両刃間にて切断している。このため鋏
の如く動く対向する一方の刃が固定で、他方のみ
が可動するため、糸切断位置が定まる利点はある
が、糸の種類によつては両刃間にて糸が滑つて確
実に切断できないことがあるとともに針板の糸挿
通孔より離れた位置で切断しているので、糸端は
短くしてもせいぜい7mm程度である。このため自
動糸切断をしても刺繍後この余分の糸端を鋏で切
断する作業工程が必要となる。
本発明は対向する2つのカツターを互いに接離
方向にしかもその揺動量を異にして揺動させて切
断し、かつ針板の直下もしくはその近くで切断す
ることにより切断糸端長を2〜3mm程度まで近く
し、刺繍完了後の鋏による糸端揃え作業を省くよ
うにすることを目的とする。
方向にしかもその揺動量を異にして揺動させて切
断し、かつ針板の直下もしくはその近くで切断す
ることにより切断糸端長を2〜3mm程度まで近く
し、刺繍完了後の鋏による糸端揃え作業を省くよ
うにすることを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになしたもの
で、一方の可動刃より常に先行して揺動するフツ
クを一方の可動刃と同軸上に固定し、この可動刃
に設けたピンを他方の可動刃に形成した長穴に挿
通し、この長穴、ピンを介して許容角度範囲にお
いて両可動刃を無連結状態にして、かつ長穴内を
ピンが移動する間の時間差をもつて両可動刃が揺
動するようにして連結し、前記軸の回動にて対向
する2つの可動刃を互いに接離方向に揺動させて
糸を切断することを要旨とする。また一方の可動
刃より常に先行して揺動するようにフツクを一体
もしくは同軸上に回動自在に固定し、この可動刃
と対向する他方の可動刃を前記軸と同軸上に枢着
する軸を針板下面に垂設し、かつ各可動刃を同調
して各々揺動量を互いに異にして接離方向に揺動
させ、針板の針孔下部位置で糸を切断する。
で、一方の可動刃より常に先行して揺動するフツ
クを一方の可動刃と同軸上に固定し、この可動刃
に設けたピンを他方の可動刃に形成した長穴に挿
通し、この長穴、ピンを介して許容角度範囲にお
いて両可動刃を無連結状態にして、かつ長穴内を
ピンが移動する間の時間差をもつて両可動刃が揺
動するようにして連結し、前記軸の回動にて対向
する2つの可動刃を互いに接離方向に揺動させて
糸を切断することを要旨とする。また一方の可動
刃より常に先行して揺動するようにフツクを一体
もしくは同軸上に回動自在に固定し、この可動刃
と対向する他方の可動刃を前記軸と同軸上に枢着
する軸を針板下面に垂設し、かつ各可動刃を同調
して各々揺動量を互いに異にして接離方向に揺動
させ、針板の針孔下部位置で糸を切断する。
一方の可動刃より常に先行して揺動するフツク
を一方の可動刃と同軸上に固定し、この可動刃と
他方の可動刃とをピン及び長穴を介して許容角度
範囲において時間差をもつて可動するように無連
結状態にして連結し、軸の回動にて対向する2つ
の可動刃を互いに接離方向に揺動させて糸を切断
させるようになすので、糸切断が確実となり、か
つ糸端長が可及的に短くできる。
を一方の可動刃と同軸上に固定し、この可動刃と
他方の可動刃とをピン及び長穴を介して許容角度
範囲において時間差をもつて可動するように無連
結状態にして連結し、軸の回動にて対向する2つ
の可動刃を互いに接離方向に揺動させて糸を切断
させるようになすので、糸切断が確実となり、か
つ糸端長が可及的に短くできる。
以下本発明を第1図乃至第4図に示す第1実施
例にもとづいて説明する。
例にもとづいて説明する。
図において1はミシンの下本体ブロツクで、こ
の内部には図示の如く釜軸2を回動自在に配設
し、この軸を駆動源にて回動駆動せしめる。一回
転釜にあつては針の一運針行程に1回転、2回転
釜にあつては同じく2回転するようになすととも
にこの釜軸2の先端に外釜3を固定し、釜軸2と
ともに回動するようになし、かつこの外釜3内に
内釜4を嵌合する。内釜4内には図示省略したが
下糸を巻収したボビンがボビンケースを介して装
脱着自在に設けられ、下本体ブロツクに固定され
た釜止め5にて内釜は係止され、外釜が釜軸とと
もに回動しても内釜は常に停止しているように支
持せしめる。
の内部には図示の如く釜軸2を回動自在に配設
し、この軸を駆動源にて回動駆動せしめる。一回
転釜にあつては針の一運針行程に1回転、2回転
釜にあつては同じく2回転するようになすととも
にこの釜軸2の先端に外釜3を固定し、釜軸2と
ともに回動するようになし、かつこの外釜3内に
内釜4を嵌合する。内釜4内には図示省略したが
下糸を巻収したボビンがボビンケースを介して装
脱着自在に設けられ、下本体ブロツクに固定され
た釜止め5にて内釜は係止され、外釜が釜軸とと
もに回動しても内釜は常に停止しているように支
持せしめる。
上糸を外釜より引き掛けて所要の長さを繰り出
すようにした上糸引掛繰出装置を設け、上糸切断
時、切断に必要な所要の長さの上糸を繰り出すよ
うにする。この上糸引掛繰り出し方法は従来行わ
れている方式を採用するので、その説明は省略す
る。
すようにした上糸引掛繰出装置を設け、上糸切断
時、切断に必要な所要の長さの上糸を繰り出すよ
うにする。この上糸引掛繰り出し方法は従来行わ
れている方式を採用するので、その説明は省略す
る。
外釜の上方位置即ち下本体ブロツクの頂面には
針板6を、従来のミシンと同様に設ける。そして
この針板6の下面に第1図、第2図に示す如き、
ミシン糸の繰出切断をする装置を設ける。この機
構は第1図及び第4図において針板を取り外した
状態の平面図で示し、針板6の中央には針が挿通
する針孔6aを穿孔し、この針板下面で針孔6a
の右方または左方のいずれか片側に下糸を引き掛
け、所要長を繰り出すレバー7と、この繰り出さ
れた糸の所定位置で切断する2つの可動刃8,9
より成る。
針板6を、従来のミシンと同様に設ける。そして
この針板6の下面に第1図、第2図に示す如き、
ミシン糸の繰出切断をする装置を設ける。この機
構は第1図及び第4図において針板を取り外した
状態の平面図で示し、針板6の中央には針が挿通
する針孔6aを穿孔し、この針板下面で針孔6a
の右方または左方のいずれか片側に下糸を引き掛
け、所要長を繰り出すレバー7と、この繰り出さ
れた糸の所定位置で切断する2つの可動刃8,9
より成る。
次にこの自動糸切り装置を第1図乃至第4図に
もとづき説明する。
もとづき説明する。
下本体ブロツク1の下面に設けられるソレノイ
ド取付板10にフツク揺動用のロータリーソレノ
イド11を設け、ソレノイドの軸にはレバー12
を固定し、このレバー12に先端が二叉状となつ
たフツク12Fを穿設し、ソレノイド11を駆動
することによりフツク12Fを揺動させ、内釜前
面にこのフツク先端を当接し、釜の回動により繰
り出される糸の一部をこのフツクに引き掛けて切
断するために必要な糸長を有するように糸を繰り
出すようになす。
ド取付板10にフツク揺動用のロータリーソレノ
イド11を設け、ソレノイドの軸にはレバー12
を固定し、このレバー12に先端が二叉状となつ
たフツク12Fを穿設し、ソレノイド11を駆動
することによりフツク12Fを揺動させ、内釜前
面にこのフツク先端を当接し、釜の回動により繰
り出される糸の一部をこのフツクに引き掛けて切
断するために必要な糸長を有するように糸を繰り
出すようになす。
2つの可動刃8,9は上下位置にて互いに摺動
可能にして重ね、一方の下可動刃8の基端側は下
本体ブロツク1の軸受1Bに支持された軸13の
上端に固定され、この軸13の下端に突設したレ
バー14に駆動ロツド15を係止し、このロツド
15を進退させることによりレバー14、軸13
を介して予め定めた角度の範囲内を摺動するよう
になすとともにこの軸13の上端には他方の上可
動刃9を配設し、かつその基端側を軸16にて下
本体ブロツク1に枢着し、この上下に互いに重な
る2つの可動刃8,9を軸13を2つの可動刃の
交点となるようにしてV字形にして互いに接離可
動自在にして対設せしめる。そしてこのV字形に
して対向する上下両可動刃8,9を互いに接離方
向に摺動させ、この下可動刃と同軸上に固定され
たフツク7にて繰り出された糸を針板6の糸挿通
孔6aのほぼ直下位置にて互いにその刃部分が交
差するようにして切断せしめる。そしてこの上可
動刃9の基端は前述のように軸16にて下部ブロ
ツク側に摺動自在に軸支される。従つて上可動刃
9と下可動刃8とはその枢軸は異なつても恰も鋏
の如く作用する。
可能にして重ね、一方の下可動刃8の基端側は下
本体ブロツク1の軸受1Bに支持された軸13の
上端に固定され、この軸13の下端に突設したレ
バー14に駆動ロツド15を係止し、このロツド
15を進退させることによりレバー14、軸13
を介して予め定めた角度の範囲内を摺動するよう
になすとともにこの軸13の上端には他方の上可
動刃9を配設し、かつその基端側を軸16にて下
本体ブロツク1に枢着し、この上下に互いに重な
る2つの可動刃8,9を軸13を2つの可動刃の
交点となるようにしてV字形にして互いに接離可
動自在にして対設せしめる。そしてこのV字形に
して対向する上下両可動刃8,9を互いに接離方
向に摺動させ、この下可動刃と同軸上に固定され
たフツク7にて繰り出された糸を針板6の糸挿通
孔6aのほぼ直下位置にて互いにその刃部分が交
差するようにして切断せしめる。そしてこの上可
動刃9の基端は前述のように軸16にて下部ブロ
ツク側に摺動自在に軸支される。従つて上可動刃
9と下可動刃8とはその枢軸は異なつても恰も鋏
の如く作用する。
また軸13の上端にはしかも下可動刃8の下方
位置に隣接してフツク7を設け、下可動刃8とは
固定されたすなわち予め定められた角度にてV字
形となるように固定され、このフツク7の揺動軌
跡に、針板の糸挿通孔6aが位置するようになす
とともに糸が確実に引き掛けられるよう糸引掛用
の切欠7aが形成される。そして上可動刃9に穿
孔した長円形の穴9H内に挿通するようにして上
可動刃9とは軸13とは無連結であるが下可動刃
8と上可動刃9は下可動刃8上に突設するピン1
5Pと前記上可動刃9の穴9Hを介して連結され
る。
位置に隣接してフツク7を設け、下可動刃8とは
固定されたすなわち予め定められた角度にてV字
形となるように固定され、このフツク7の揺動軌
跡に、針板の糸挿通孔6aが位置するようになす
とともに糸が確実に引き掛けられるよう糸引掛用
の切欠7aが形成される。そして上可動刃9に穿
孔した長円形の穴9H内に挿通するようにして上
可動刃9とは軸13とは無連結であるが下可動刃
8と上可動刃9は下可動刃8上に突設するピン1
5Pと前記上可動刃9の穴9Hを介して連結され
る。
さらにこの長円形の穴9Hは軸13を回動さ
せ、これに固着された一方の下可動刃8が揺動し
ても他方の上可動刃9は停止状態を保持し、軸1
3に固定されたフツク7にて針板に通された糸を
引き掛けて停止している上可動刃側へ繰り出すよ
うになしても糸は上可動刃9に接しないように
し、そしてさらに軸13の回動により糸がフツク
にて所要長繰り出された時点では上可動刃9が穴
9Hとピン15Pの作用により揺動し始めて下可
動刃8に対し接近方向に揺動させるようになつて
いる。そして上下両可動刃8,9の刃部分が交差
する位置で糸は切断される。
せ、これに固着された一方の下可動刃8が揺動し
ても他方の上可動刃9は停止状態を保持し、軸1
3に固定されたフツク7にて針板に通された糸を
引き掛けて停止している上可動刃側へ繰り出すよ
うになしても糸は上可動刃9に接しないように
し、そしてさらに軸13の回動により糸がフツク
にて所要長繰り出された時点では上可動刃9が穴
9Hとピン15Pの作用により揺動し始めて下可
動刃8に対し接近方向に揺動させるようになつて
いる。そして上下両可動刃8,9の刃部分が交差
する位置で糸は切断される。
次に本発明の動作について説明する。
糸を切断する場合、ロツド15を摺動させると
このロツドにレバー14を介して支持された軸1
3は回動する。まず下可動刃8が糸に向かつて接
近する方向へ揺動する。このとき軸13に固定さ
れたフツク7も同時に揺動する。このフツク7は
下可動刃8に対し予め定めた角度のV字形をなし
ているので常にフツク7が先行する。このフツク
7にて糸は引き掛けられ、切断に必要な長さだけ
繰り出される。この下可動刃8が予め定めた角度
まで揺動したとき、ピン15Pが穴9Hの内周面
に当接し、さらに下可動刃8の揺動にてピン15
Pが穴周面を介してこれと対向する上可動刃9を
押すことになる。このときピン15Pは軸13を
中心として下可動刃8と同方向に移動するが、他
方の上可動刃9は軸13より離れた位置で軸16
に枢着されているので、上可動刃9は下可動刃8
と相反方向に揺動することになる。これにより対
向する上下両可動刃8,9は互いに接近方向に揺
動し、フツクにて引き掛けられ、繰り出された糸
を互いに挟むようにして切断する。この時下可動
刃8は上可動刃9に対し常に先行して揺動し、か
つ揺動角度は大なるものとし、かつ両刃の交差を
針板の針穴直下位置もしくはその近くにすること
により糸の切断は確実となり切断糸端長は従来の
切断位置では行えなかつた可及的に短くすること
が可能となる。
このロツドにレバー14を介して支持された軸1
3は回動する。まず下可動刃8が糸に向かつて接
近する方向へ揺動する。このとき軸13に固定さ
れたフツク7も同時に揺動する。このフツク7は
下可動刃8に対し予め定めた角度のV字形をなし
ているので常にフツク7が先行する。このフツク
7にて糸は引き掛けられ、切断に必要な長さだけ
繰り出される。この下可動刃8が予め定めた角度
まで揺動したとき、ピン15Pが穴9Hの内周面
に当接し、さらに下可動刃8の揺動にてピン15
Pが穴周面を介してこれと対向する上可動刃9を
押すことになる。このときピン15Pは軸13を
中心として下可動刃8と同方向に移動するが、他
方の上可動刃9は軸13より離れた位置で軸16
に枢着されているので、上可動刃9は下可動刃8
と相反方向に揺動することになる。これにより対
向する上下両可動刃8,9は互いに接近方向に揺
動し、フツクにて引き掛けられ、繰り出された糸
を互いに挟むようにして切断する。この時下可動
刃8は上可動刃9に対し常に先行して揺動し、か
つ揺動角度は大なるものとし、かつ両刃の交差を
針板の針穴直下位置もしくはその近くにすること
により糸の切断は確実となり切断糸端長は従来の
切断位置では行えなかつた可及的に短くすること
が可能となる。
糸切断後の上下可動刃8,9、フツク7の復帰
は切断時と反対に軸13を反対方向へ回動するよ
う操作すればよい。
は切断時と反対に軸13を反対方向へ回動するよ
う操作すればよい。
なお穴9H、ピン15Pを省き可動刃9にも駆
動装置を設け、上述の条件に適合するよう駆動す
ることも可能である。この第2実施例を第5図乃
至第7図に示す。
動装置を設け、上述の条件に適合するよう駆動す
ることも可能である。この第2実施例を第5図乃
至第7図に示す。
この第2実施例において上可動刃9と下可動刃
8との可動方法が異なるのみでその構成はほとん
ど同じであり、従つて第1実施例と同じ構成部分
についての説明は省略する。
8との可動方法が異なるのみでその構成はほとん
ど同じであり、従つて第1実施例と同じ構成部分
についての説明は省略する。
下可動刃8の先端部分に長孔8Hを穿設し、こ
の長孔8Hにピン17を嵌合するとともにピン1
7はクランク18に樹立され、ロツド22に係止
されたクランク軸19がロツド22の摺動操作に
てクランク軸19を回動させるとき、このクラン
ク18はクランク軸19を中心として旋回し、こ
れによりピン17もクランク軸19を中心に回動
してピン17を嵌合した長孔8Hを介して下可動
刃8を軸13を中心として揺動せしめる。この下
可動刃8に第1実施例と同じく下可動刃8に先行
するよう軸13にフツク7が設けられている。
の長孔8Hにピン17を嵌合するとともにピン1
7はクランク18に樹立され、ロツド22に係止
されたクランク軸19がロツド22の摺動操作に
てクランク軸19を回動させるとき、このクラン
ク18はクランク軸19を中心として旋回し、こ
れによりピン17もクランク軸19を中心に回動
してピン17を嵌合した長孔8Hを介して下可動
刃8を軸13を中心として揺動せしめる。この下
可動刃8に第1実施例と同じく下可動刃8に先行
するよう軸13にフツク7が設けられている。
上可動刃9の枢軸は下可動刃8と同じ軸13に
夫々揺動自在に枢着され、上下可動刃の基端側に
設けた長孔9Hにピン20を嵌合する。このピン
20はロツド15に固定されたブロツク21に突
設されている。そしてこの動作は2本のロツド2
1と22をその操作時間すなわちタイミングを第
1実施例と同じ作動をするように少しずらせて、
しかも下可動刃8の揺動量を上可動刃のそれより
も小となるようにして予め設定しておくものとす
る。
夫々揺動自在に枢着され、上下可動刃の基端側に
設けた長孔9Hにピン20を嵌合する。このピン
20はロツド15に固定されたブロツク21に突
設されている。そしてこの動作は2本のロツド2
1と22をその操作時間すなわちタイミングを第
1実施例と同じ作動をするように少しずらせて、
しかも下可動刃8の揺動量を上可動刃のそれより
も小となるようにして予め設定しておくものとす
る。
本発明によるときは一方の可動刃より常に先行
して揺動するフツクを一方の可動刃と同軸上に固
定し、この可動刃と他方と可動刃とをピン及び長
穴を介して許容角度範囲において無連結状態にし
て連結し、軸の回動にて対向する2つの可動刃を
互いに接離方向にしかも時間差をもつて、その揺
動量を互いに異にして揺動させて糸を切断させる
ようになしているため、切断糸端長を可及的に短
くかつ確実な切断が行え、作業終了後の糸端揃作
業が省略でき、作業性が向上する利点がある。
して揺動するフツクを一方の可動刃と同軸上に固
定し、この可動刃と他方と可動刃とをピン及び長
穴を介して許容角度範囲において無連結状態にし
て連結し、軸の回動にて対向する2つの可動刃を
互いに接離方向にしかも時間差をもつて、その揺
動量を互いに異にして揺動させて糸を切断させる
ようになしているため、切断糸端長を可及的に短
くかつ確実な切断が行え、作業終了後の糸端揃作
業が省略でき、作業性が向上する利点がある。
第1図乃至第4図は第1実施例を示し、第1図
は針板を省いた平面図、第2図は正面図、第3図
は側面図、第4図は作動説明図である。第5図乃
至第7図は第2実施例を示す。第5図は針板の裏
側より見た説明図、第6図、第7図は上可動刃及
び下可動刃の駆動部の説明図である。 4は内釜、5は釜止め、6は針板、7はレバ
ー、8は下可動刃、9は上可動刃、9Hは穴、1
3は軸、15はロツド、22,23はロツド。
は針板を省いた平面図、第2図は正面図、第3図
は側面図、第4図は作動説明図である。第5図乃
至第7図は第2実施例を示す。第5図は針板の裏
側より見た説明図、第6図、第7図は上可動刃及
び下可動刃の駆動部の説明図である。 4は内釜、5は釜止め、6は針板、7はレバ
ー、8は下可動刃、9は上可動刃、9Hは穴、1
3は軸、15はロツド、22,23はロツド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一方の可動刃より常に先行して揺動するフツ
クを一方の可動刃と同軸上に固定し、この可動刃
に設けたピンを他方の可動刃に形成した長穴に挿
通し、この長穴、ピンを介して許容角度範囲にお
いて両可動刃を無連結状態にして、かつ長穴内を
ピンが移動する間の時間差をもつて両可動刃が揺
動するようにして連結し、前記軸の回動にて対向
する2つの可動刃を互いに接離方向に揺動させて
糸を切断することを特徴とするミシンにおける自
動糸切り装置。 2 一方の可動刃より常に先行して揺動するよう
にフツクを一体もしくは同軸上に回動自在に固定
し、この可動刃と対向する他方の可動刃を前記軸
と同軸上に枢着する軸を針板下面に垂設し、かつ
各可動刃を同調して各々揺動量及び方向を互いに
異にして接離方向に揺動させ、針板の針孔下部位
置で糸を切断するようになしたことを特徴とする
ミシンにおける自動糸切り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14319688A JPH01310693A (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | ミシンにおける自動糸切り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14319688A JPH01310693A (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | ミシンにおける自動糸切り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01310693A JPH01310693A (ja) | 1989-12-14 |
| JPH0367717B2 true JPH0367717B2 (ja) | 1991-10-23 |
Family
ID=15333106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14319688A Granted JPH01310693A (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | ミシンにおける自動糸切り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01310693A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2939809B2 (ja) * | 1988-10-24 | 1999-08-25 | 株式会社バルダン | ミシンの糸切断装置 |
| JP2567728B2 (ja) * | 1990-09-18 | 1996-12-25 | 宮本 株式会社 | ミシンの自動糸切り装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61226093A (ja) * | 1985-03-30 | 1986-10-07 | ジューキ株式会社 | ボタン孔かがりミシンの下糸切断装置 |
| JPS63115592A (ja) * | 1985-11-14 | 1988-05-20 | 宮本株式会社 | 刺繍用ミシンにおける自動糸切り装置 |
-
1988
- 1988-06-09 JP JP14319688A patent/JPH01310693A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01310693A (ja) | 1989-12-14 |
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