JPH036771Y2 - - Google Patents

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JPH036771Y2
JPH036771Y2 JP1983124394U JP12439483U JPH036771Y2 JP H036771 Y2 JPH036771 Y2 JP H036771Y2 JP 1983124394 U JP1983124394 U JP 1983124394U JP 12439483 U JP12439483 U JP 12439483U JP H036771 Y2 JPH036771 Y2 JP H036771Y2
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JP
Japan
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locking
sliding door
shoji
guide bracket
hook
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JP1983124394U
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JPS6033272U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) この考案に係る引戸障子の開度制限装置は、例
えば小児病棟或は精神病棟の窓のように、大きく
開放した場合に人が落下する危険がある建物の開
口部に設ける引戸障子の開度を、人が落下しない
程度に制限するものである。
(考案の背景) 小児病棟や精神病棟の窓は、障子を大きく開放
できるようにしておくと、入院患者等が落下する
危険がある。このため、従来は障子の外側に格子
を設けたりしていたが、病院のイメージが悪くな
り、又火災等の非常の場合に救出活動の妨げとな
るため、近年このような格子を設けることが少な
くなり、別の手段で患者等の落下防止を図る必要
が生じた。
(本考案の目的) 本考案は上述のような事情に鑑み、引戸障子自
体を人が通過できない程度にしか開けないように
する引戸障子の開度制限装置を提供することを目
的としている。
(本考案の構成) 本考案の引戸障子の開度制限装置は、引戸障子
の上框に固定した案内ブラケツトに、上框の長さ
方向に亘る摺動と中心軸に対する回転とを自在と
して断面円形の引止杆を支承している。この引止
杆の一端は上框の端部に結合した竪框の上端部を
通過し、この竪框よりも外方に突出した部分をL
字形に折曲げて鉤部とし、窓枠の竪枠の内側面上
端部に固定した係止具に係脱自在としている。一
方、引止杆の他端にはストツパを設け、この引止
杆が前記案内ブラケツトから抜け出ないようにし
ている。竪枠の内側面上端部に固定した係止具
は、基板の一側面に引止杆端部の鉤部を係止する
ための係止片を設け、更に係止片には、この係止
部に係止した鉤部が不用意に外れないように抑え
るストツパを設けている。
(本考案の作用) 以上のように構成される本考案の引戸障子の開
度制限装置は、通常は引止杆端部の鉤部を係止具
側面の係止片に係止しておく。これにより、引戸
障子の上框と竪枠とは、案内ブラケツト、引止
杆、係止具を介して結合された状態となる。この
ため、障子は引止杆端部のストツパが案内ブラケ
ツトに衝合するまでの範囲内でのみ開閉できるよ
うになり、引止杆の長さを適当に定めることによ
り、障子の開度を人が落下しない程度(例えば10
cm)に制限することができる。
掃除等の為に障子を全開する場合は、係止具の
ストツパを外して引止杆端部の鉤部を係止片から
外せば、引止杆により障子の開度が制限されるこ
とはなくなり、引戸障子を全開できるようにな
る。
(本考案の実施例) 次に、図示の実施例を説明しつつ本考案を更に
詳しく説明する。
第1図は本考案の実施例を示す斜視図である。
引戸障子の上框に固定するための案内ブラケツト
1は、例えばアルミニウムのダイキヤスト成型に
より一体に造られており、中央に断面円形の貫通
孔2を有する本体3の両端部にそれぞれ取付フラ
ンジ4,4を設け、各取付フランジ4,4には案
内ブラケツト1を上框に固定するねじを螺合させ
るためのねじ孔5,5を設けている。
このような案内ブラケツト1の本体3に設けた
貫通孔2内には、この本体3の全長よりも十分に
(障子の開度や案内ブラケツト1の装着位置によ
り大きく異なるが、例えば10〜20cm程度)長い引
止杆6が、回動及び本体3の長さ方向に亘る摺動
を自在として、挿入されている。上記貫通孔2外
に突出した引止杆6の両端部のうち、一端は直角
に折曲げて鉤部7とし、他端にはこの引止杆6が
貫通孔2から抜け出ないようにするためのストツ
パ8を設けている。
一方、このように案内ブラケツト1に支承され
た引止杆端部の鉤部を係止するための係止具9
は、第1図及び第2〜3図に示すように、竪枠の
内側面に固定するための基板10の片面に係止片
11を固設したもので、基板10の隅部には取付
ねじ挿通用の円孔12,12を穿設している。基
板10の片面中央部に固設した係止片11は、基
板10に対して固定される基部11aの端部に、
この基部11aに対して直角に折曲り、かつ基板
10と平行な係止部11bを設け、この係止部1
1bと基板10との間に引止杆端部の鉤部7が進
入自在な隙間13を形成したもので、係止部11
bの高さは基部11aの高さよりも低くして、両
部11a,11bの連接部分に円弧形の切欠き1
4を形成している。係止部11bには、基板10
に対して直角方向のねじ孔15を設けており、こ
のねじ孔15に上記鉤部7の抜け止め用ストツパ
として作用するねじ16を螺合させている。
以上に述べたように構成される各部品のうち、
引止杆6を支承した案内ブラケツト1は、第4〜
5図に示すように、引戸障子の上框17の水平部
分17aに穿設した小孔を下から挿通したねじ1
8,18を取付フランジ4,4のねじ孔5,5に
螺合し緊締することにより、上記水平部分17a
の端部上面に固定している。引止杆6の鉤部7側
の端部は、上框17の端部よりも外方にまで延び
ており、竪框119の上端部に形成した通孔又は
上部案内レール通過用の切欠きを通じてこの竪框
19の外にまで突出している。
一方、係止具9は第4図及び第6図に示すよう
に、基板10を竪枠20の内側面に当接させた状
態でこの基板10の隅部の円孔12,12にねじ
21,21を挿通し、更に上記竪枠20に穿設し
た透孔を通じて竪枠20の外側面から突出した上
記ねじ21,21の先端を、取付板22に穿設し
たねじ孔に螺合し緊締することで上記竪枠20の
内側面に固定している。
以上に述べたように構成され組付けられる引戸
障子の開度制限装置は次のように使用される。
即ち、引戸障子の開度を制限する場合は、係止
具9の係止片11に設けたねじ16を回転させて
第2図右方(第3図下方)に移動させ、第6図に
鎖線で示すように、鉤部7を斜め上方に移動させ
た状態でこの鉤部7を切欠き14の部分を通過さ
せ、通過後は第6図で反時計方向に(第6図で
130度程度)回転させて、この鉤部7を同図に実
線で示すように、係止部11bと係合させる。次
いで、ねじ16を上記の場合と逆方向に回転さ
せ、このねじ16により隙間13を塞いで、鉤部
7が不用意に係止片11から外れないようにす
る。この状態で引戸障子を開放しようとしても、
障子は引止杆6と案内ブラケツト1とが互いに摺
動できる範囲内でのみ移動可能であるため、上記
案内ブラケツト1の本体3の端面が引止杆端部の
ストツパ8に衝合すると、障子はそれ以上開放方
向に移動できなくなる。このため、案内ブラケツ
ト11を固定する位置と引止杆6の長さとを適当
に定めれば、引戸障子の開度を任意に定めること
ができ、引戸障子を設けた窓から人が落下するこ
とを防止できるようになる。
次に、掃除等のために引戸障子を開放する場合
は、係止具のねじ16を回動させて第2図の右方
に移動させ、鉤部7を隙間13を通じて係止片1
1から外せば、引戸障子は自由に開放できる。掃
除等の終了後は鉤部7と係止片11とを再び係合
させておく。
(応用例) なお、上述の実施例に落いては、係止片11か
ら引止杆端部の鉤部7が抜け出るのを防止するた
めのストツパとして、ねじ16を設けたが、この
ようなねじ16の代りに、ばねにより隙間13を
塞ぐ方向に付勢されたピンを設けても良い。鉤部
7を係脱する場合にはこのピンをばねに抗して移
動させた状態で、鉤部7を隙間13を通過させ
る。
又案内ブラケツト1は、アルミニウム等のダイ
キヤスト成型により造る他、金属板をプレスする
ことにより造つても良い。
(本考案の効果) 本考案の引戸障子の開度制限装置は、以上に述
べた通り構成され作用するので、窓に設けた引戸
障子の開度を容易に制限して人が落下するのを防
止することができ、しかも掃除等の場合は簡単な
操作で障子を開放することができるが、操作部が
高い位置に設けられるため小児がいたずらして外
す危険がない。
【図面の簡単な説明】
図面は総て本考案の実施例を示しており、第1
図は引止杆を支承した案内ブラケツトと係止具と
の斜視図、第2図は係止具の側面図、第3図は同
じく平面図、第4図はそれぞれを上框と竪枠とに
装着した状態を示す側面図、第5図は第4図のA
−A断面図、第6図は同B−B断面図である。 1:案内ブラケツト、2:貫通孔、3:本体、
4:取付フランジ、5:ねじ孔、6:引止杆、
7:鉤部、8:ストツパ、9:係止具、10:基
板、11:係止片、11a:基部、11b:係止
部、12:円孔、13:隙間、14:切欠き、1
5:ねじ孔、16:ねじ、17:上框、17a:
水平部分、18:ねじ、19:竪框、20:竪
枠、21:ねじ、22:取付板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 引戸障子の上框に固定した案内ブラケツトに、
    一端を鉤部とし他端にストツパを設けた断面円形
    の引止杆を、上框の長さ方向に亘る摺動と中心軸
    に対する回動とを自在として支承し、上記引戸障
    子を内装した戸枠の竪枠の内側面に引戸障子から
    突出自在な引止杆端部の鉤部を係脱自在な係止片
    を固設した係止具を固定し、この係止具には、係
    止片に係合した鉤部の外れを防止するストツパを
    設けて成る引戸障子の開度制限装置。
JP12439483U 1983-08-12 1983-08-12 引戸障子の開度制限装置 Granted JPS6033272U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12439483U JPS6033272U (ja) 1983-08-12 1983-08-12 引戸障子の開度制限装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12439483U JPS6033272U (ja) 1983-08-12 1983-08-12 引戸障子の開度制限装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6033272U JPS6033272U (ja) 1985-03-07
JPH036771Y2 true JPH036771Y2 (ja) 1991-02-20

Family

ID=30283590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12439483U Granted JPS6033272U (ja) 1983-08-12 1983-08-12 引戸障子の開度制限装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6033272U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5416525U (ja) * 1977-06-30 1979-02-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6033272U (ja) 1985-03-07

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