JPH0367826B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0367826B2 JPH0367826B2 JP59162311A JP16231184A JPH0367826B2 JP H0367826 B2 JPH0367826 B2 JP H0367826B2 JP 59162311 A JP59162311 A JP 59162311A JP 16231184 A JP16231184 A JP 16231184A JP H0367826 B2 JPH0367826 B2 JP H0367826B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- amount
- grindstone
- reference end
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 11
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 5
- 238000004513 sizing Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、テーパ部を有する工作物の該テーパ
部を高精度に研削するテーパ研削装置に関する。
部を高精度に研削するテーパ研削装置に関する。
[従来技術]
従来のこの種研削装置におけるテーパ研削作業
を第1図〜第3図に基いて詳説すると、これらの
図における符号Wは工作物(ワーク)であり、該
工作物Wの左端は主軸台1の主軸2に保持された
センタ3によつて、また右端は他のセンタ4によ
つてそれぞれ回転自在に支持されている。工作物
Wには基準端面Waが形成され、該端面Waから
前方への距離A(この距離は当該工作物Wにとつ
て精密に加工する必要のある距離である)なる位
置に長さaなるテーパ部Wbが形成されている
(工作物の軸線方向に関しては、基準端面からテ
ーパ部方向への向きを本明細書では前方と称し、
その逆を後方と称す)。
を第1図〜第3図に基いて詳説すると、これらの
図における符号Wは工作物(ワーク)であり、該
工作物Wの左端は主軸台1の主軸2に保持された
センタ3によつて、また右端は他のセンタ4によ
つてそれぞれ回転自在に支持されている。工作物
Wには基準端面Waが形成され、該端面Waから
前方への距離A(この距離は当該工作物Wにとつ
て精密に加工する必要のある距離である)なる位
置に長さaなるテーパ部Wbが形成されている
(工作物の軸線方向に関しては、基準端面からテ
ーパ部方向への向きを本明細書では前方と称し、
その逆を後方と称す)。
前記テーパ部Wbを砥石Gによつて第3図の二
点鎖線示の如き状態で研削加工するわけである
が、その手順について述べると、先ず第1図の実
施示のように保持した工作物Wを、図示してない
(紙面垂直方向裏側に設けてある)トラバーステ
ーブルを後方に移動させることによつて第1図の
二点鎖線示位置まで後退させる。この後退量は、
基準端面Waが、端面定寸装置のフイラー(該定
寸装置は固定部材であるベースに設けており、フ
イラーは工作物方向に前進したり又その逆方向に
移動可能となつている)Fを先端位置fを少し通
過した当りまでであつて予め定めた一定量であ
る。また前記トラバーステーブルの後方移動によ
つて該テーブルに固設してあるピボツトpも同量
だけ移動し、第1図の二点鎖線示pの位置とな
る。
点鎖線示の如き状態で研削加工するわけである
が、その手順について述べると、先ず第1図の実
施示のように保持した工作物Wを、図示してない
(紙面垂直方向裏側に設けてある)トラバーステ
ーブルを後方に移動させることによつて第1図の
二点鎖線示位置まで後退させる。この後退量は、
基準端面Waが、端面定寸装置のフイラー(該定
寸装置は固定部材であるベースに設けており、フ
イラーは工作物方向に前進したり又その逆方向に
移動可能となつている)Fを先端位置fを少し通
過した当りまでであつて予め定めた一定量であ
る。また前記トラバーステーブルの後方移動によ
つて該テーブルに固設してあるピボツトpも同量
だけ移動し、第1図の二点鎖線示pの位置とな
る。
次に第2図の如く、前記フイラーFを矢印方向
に前進させ、しかるのちに主軸台1の主軸2を矢
印方向に前進させる。すなわち主軸2、センタ
3,4、工作物Wを一体的に前進させて基準端面
WaがフイラーFに接触するまで移動させる。こ
の場合ピボツトpはトラバーステーブルに固設し
てあるため移動しない。
に前進させ、しかるのちに主軸台1の主軸2を矢
印方向に前進させる。すなわち主軸2、センタ
3,4、工作物Wを一体的に前進させて基準端面
WaがフイラーFに接触するまで移動させる。こ
の場合ピボツトpはトラバーステーブルに固設し
てあるため移動しない。
前記フイラーFに接触したときの端面定寸装置
からの信号が発せられたのちは、第3図の如くに
トラバーステーブルがBだけ後方移動して工作物
Wが実線位置となる。この場合ピポツトpも同量
Bだけ後退する。
からの信号が発せられたのちは、第3図の如くに
トラバーステーブルがBだけ後方移動して工作物
Wが実線位置となる。この場合ピポツトpも同量
Bだけ後退する。
次に、トラバーステーブル上に載置されている
スイベルテーブル(図示せず)がピボツトp回り
に旋回することにより工作物W(及び主軸台1、
主軸2、センタ3,4の一体物)が二点鎖線示の
如くに旋回位置をとり、また砥石Gが二点鎖線示
の如くに前進しテーパ部Wbを研削加工する。
スイベルテーブル(図示せず)がピボツトp回り
に旋回することにより工作物W(及び主軸台1、
主軸2、センタ3,4の一体物)が二点鎖線示の
如くに旋回位置をとり、また砥石Gが二点鎖線示
の如くに前進しテーパ部Wbを研削加工する。
このように従来装置は、主軸2の前進によつて
端面位置決めを行うため、その端面位置のばらつ
きにかかわらずピボツトpの位置は不動となる。
従つて、その一定の位置にあるピボツトpを中心
としてスイベルテーブルを所定角だけ旋回させ、
その後砥石を送つて研削加工すればすべての工作
物に対し、基準端面Waからテーパ部開始点まで
の長さAを常に一定にすることができる。
端面位置決めを行うため、その端面位置のばらつ
きにかかわらずピボツトpの位置は不動となる。
従つて、その一定の位置にあるピボツトpを中心
としてスイベルテーブルを所定角だけ旋回させ、
その後砥石を送つて研削加工すればすべての工作
物に対し、基準端面Waからテーパ部開始点まで
の長さAを常に一定にすることができる。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、このようにピボツトに対して主
軸のみを移動させるようにするためには特殊な主
軸台を用いなければならず高価となる。
軸のみを移動させるようにするためには特殊な主
軸台を用いなければならず高価となる。
また当出願人による先願として、特願昭とし
て、特願昭59−055486号があるが、該先願は端面
定寸装置がベツト上に固定され、モデル工作物に
対する加工すべき工作物の基準端面の誤差量を間
接的に測定する構成であるため、トラバーステー
ブル位置決めによる端面位置決めに時間を要し、
操作が面倒となり、従つて研削に時間がかかると
いう欠点がある。
て、特願昭59−055486号があるが、該先願は端面
定寸装置がベツト上に固定され、モデル工作物に
対する加工すべき工作物の基準端面の誤差量を間
接的に測定する構成であるため、トラバーステー
ブル位置決めによる端面位置決めに時間を要し、
操作が面倒となり、従つて研削に時間がかかると
いう欠点がある。
[発明の目的]
本発明は上記従来の欠点を解消せんとするもの
で絶対端面位置測定装置をトラバーステーブルに
設けてモデル工作物の基準端面に対する当該加工
すべき工作物の基準端面の誤差量を直接測定し、
トラバーステーブルの移動時及び砥石の前進時に
補正することにより、主軸の軸動機能を省略して
主軸台の構成を簡単化し、同時にコスト低廉化を
達成しうるようなテーパ研削装置を提供せんとす
るものである。
で絶対端面位置測定装置をトラバーステーブルに
設けてモデル工作物の基準端面に対する当該加工
すべき工作物の基準端面の誤差量を直接測定し、
トラバーステーブルの移動時及び砥石の前進時に
補正することにより、主軸の軸動機能を省略して
主軸台の構成を簡単化し、同時にコスト低廉化を
達成しうるようなテーパ研削装置を提供せんとす
るものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明を概念図として図示すれば第4図の如く
であつて、本図におけるトラバーステーブル駆動
装置207は、数値制御装置200からの信号を
受けてトラバーステーブル210を往復動させる
ための駆動源(例えばサーボモータ、ステツピン
グモータ)、往復動を容易ならしめるためのレー
ル、前記駆動源を駆動せしめる駆動回路を総称し
たものである。スイベルテーブル駆動装置206
は、数値制御装置200からの信号を受けてスイ
ベルテーブル209を旋回させるための駆動源
(例えばサーボモータ、ステツピングモータ)、旋
回を容易かつ確実ならしめるための歯車の如き動
力伝達機構、前記駆動源を駆動せしめる駆動回路
を総称する。また砥石送り装置205は、数値制
御装置200からの信号を受けて砥石208を工
作物の方向に送るための駆動源(例えば、上記と
同様なモータ)、その方向への動きを容易かつ確
実ならしめるためのレールや砥石台、前記駆動源
を駆動せしめる駆動回路を総称したものである。
であつて、本図におけるトラバーステーブル駆動
装置207は、数値制御装置200からの信号を
受けてトラバーステーブル210を往復動させる
ための駆動源(例えばサーボモータ、ステツピン
グモータ)、往復動を容易ならしめるためのレー
ル、前記駆動源を駆動せしめる駆動回路を総称し
たものである。スイベルテーブル駆動装置206
は、数値制御装置200からの信号を受けてスイ
ベルテーブル209を旋回させるための駆動源
(例えばサーボモータ、ステツピングモータ)、旋
回を容易かつ確実ならしめるための歯車の如き動
力伝達機構、前記駆動源を駆動せしめる駆動回路
を総称する。また砥石送り装置205は、数値制
御装置200からの信号を受けて砥石208を工
作物の方向に送るための駆動源(例えば、上記と
同様なモータ)、その方向への動きを容易かつ確
実ならしめるためのレールや砥石台、前記駆動源
を駆動せしめる駆動回路を総称したものである。
数値制御装置200における、
誤差検出部202は、センサ211から発せら
れる信号を入力して、工作物の基準端面の、モデ
ル工作物基準端面に対する誤差を検出する部分を
いう。ここにおいて、センサとしては絶対端面位
置測定装置(市販されている端面定寸装置を利用
してもよい)が好ましく、本体がドラバーステー
ブルあるいはスイベルテーブル上に固定され、接
触子が工作物方向に進退可能で且つ該接触子が工
作物の基準端面付近で揺動し、この揺動量が作動
トランスの作用で電流値に変換され数値制御装置
に信号として送られる構成とするのがよい。補正
部203は、前記誤差検出部202の検出する誤
差量に基いて、研削するための前記モデル工作物
の移動量及び砥石の送り量を補正することによ
り、研削すべき工作物の移動量及び砥石の送り量
を求める部分をいう。
れる信号を入力して、工作物の基準端面の、モデ
ル工作物基準端面に対する誤差を検出する部分を
いう。ここにおいて、センサとしては絶対端面位
置測定装置(市販されている端面定寸装置を利用
してもよい)が好ましく、本体がドラバーステー
ブルあるいはスイベルテーブル上に固定され、接
触子が工作物方向に進退可能で且つ該接触子が工
作物の基準端面付近で揺動し、この揺動量が作動
トランスの作用で電流値に変換され数値制御装置
に信号として送られる構成とするのがよい。補正
部203は、前記誤差検出部202の検出する誤
差量に基いて、研削するための前記モデル工作物
の移動量及び砥石の送り量を補正することによ
り、研削すべき工作物の移動量及び砥石の送り量
を求める部分をいう。
また、制御信号発生部204は、前記補正部2
03の出力する結果に基いて、前記トラバーステ
ーブル駆動装置207、スイベルテーブル駆動装
置206及び砥石送り装置205をそれぞれ駆動
させるための制御信号を発生する部分をいう。
03の出力する結果に基いて、前記トラバーステ
ーブル駆動装置207、スイベルテーブル駆動装
置206及び砥石送り装置205をそれぞれ駆動
させるための制御信号を発生する部分をいう。
[発明の効果]
本発明によれば、テーパ部を研削するのに各工
作物の基準端面のばらつきに応じて工作物の移動
量及び砥石の送り量を補正するものであるため、
従来使用していた高価で複雑な主軸台を廃止する
ことができ、これゆえにコスト低廉化に貢献する
ことができる。
作物の基準端面のばらつきに応じて工作物の移動
量及び砥石の送り量を補正するものであるため、
従来使用していた高価で複雑な主軸台を廃止する
ことができ、これゆえにコスト低廉化に貢献する
ことができる。
また本発明は、絶対端面位置測定装置をトラバ
ーステーブルに固定して、モデル工作物に対する
当該加工すべき工作物の基準端面の誤差量を直接
測定する構成としたため、トラバーステーブル位
置決めによる端面位置決めが不要であり、加工時
間の短縮化を達成できる。
ーステーブルに固定して、モデル工作物に対する
当該加工すべき工作物の基準端面の誤差量を直接
測定する構成としたため、トラバーステーブル位
置決めによる端面位置決めが不要であり、加工時
間の短縮化を達成できる。
[実施例]
以下本発明の実施例を添付図面に基いて説明す
る。第5図は本発明の一実施例を示す全体平面
図、第6図は第5図の方向から見た部分側面図
であつて、これらの図において、従来装置である
第1図〜第3図と同じ構成部材であるものについ
ては同じ番号、符号が付してある。
る。第5図は本発明の一実施例を示す全体平面
図、第6図は第5図の方向から見た部分側面図
であつて、これらの図において、従来装置である
第1図〜第3図と同じ構成部材であるものについ
ては同じ番号、符号が付してある。
工作物Wはその両端の中心部が両センタ13,
14によつて回転自在に支持されているわけであ
るが、センタ13及び該センタ13を支持してい
る回転軸12は第1図〜第3図の従来装置のもの
と違い回転するのみで軸方向に移動できない。こ
れは主軸台11が従来装置の如き特殊なものでな
く安価な不動式のものを用いていることによる。
センタ14は心押台15に支持され、工作物Wを
セツトしうるようにすべく軸方向に移動可能とな
つている。
14によつて回転自在に支持されているわけであ
るが、センタ13及び該センタ13を支持してい
る回転軸12は第1図〜第3図の従来装置のもの
と違い回転するのみで軸方向に移動できない。こ
れは主軸台11が従来装置の如き特殊なものでな
く安価な不動式のものを用いていることによる。
センタ14は心押台15に支持され、工作物Wを
セツトしうるようにすべく軸方向に移動可能とな
つている。
前記主軸台11及び心押台15は、トラバース
テーブル17及びスイベルテーブル19を介して
ベツド16上に支持されている。トラバーステー
ブル17は、前記ベツド16の端部に固定された
Z軸モータ18によつて前後方向(Z方向)に往
復動自在である。またトラバーステーブル17上
のスイベルテーブル19はピボツトpを中心に旋
回できるように設けられている。この旋回運動
は、前記トラバーステーブル17の側端面に設け
られたS軸モータ20の駆動により、その出力軸
20aの先端のウオーム20bが前記テーブル1
9の端面のウオームホイール19aに噛合うこと
によつてなされる。
テーブル17及びスイベルテーブル19を介して
ベツド16上に支持されている。トラバーステー
ブル17は、前記ベツド16の端部に固定された
Z軸モータ18によつて前後方向(Z方向)に往
復動自在である。またトラバーステーブル17上
のスイベルテーブル19はピボツトpを中心に旋
回できるように設けられている。この旋回運動
は、前記トラバーステーブル17の側端面に設け
られたS軸モータ20の駆動により、その出力軸
20aの先端のウオーム20bが前記テーブル1
9の端面のウオームホイール19aに噛合うこと
によつてなされる。
前記ベツド16の上面であつて第5図における
上方部には砥石台21が矢印方向に往復動自在に
配設され、該砥石台21には砥石Gが回転自在に
設けられている。前記砥石台21の往復運動は、
前記ベツド16の側端面であつて第5図の上方部
に設けられたX軸モータ22によつて成される。
上方部には砥石台21が矢印方向に往復動自在に
配設され、該砥石台21には砥石Gが回転自在に
設けられている。前記砥石台21の往復運動は、
前記ベツド16の側端面であつて第5図の上方部
に設けられたX軸モータ22によつて成される。
また第5図の下方部に示すように、絶対側面位
置測定装置Tがトラバーステーブル17に固定さ
れている。該測定装置Tは、後に述べるように、
加工すべき工作物の基準端面Waとモデル工作物
のそれとの間に必然的に生じる寸法上のばらつき
量を測定する装置であり、市販のものを用いてあ
る。該装置Tの端部は、前記基準端面Waと接触
可能な接触子23を具備する。そして接触子23
は、シリンダ24の働きで第5図において上下方
向に進退可能となつており、且つ図示してない作
動トランスの働きで揺動可能であり、揺動量が数
値制御装置100に電気信号として送られるよう
になついいる。
置測定装置Tがトラバーステーブル17に固定さ
れている。該測定装置Tは、後に述べるように、
加工すべき工作物の基準端面Waとモデル工作物
のそれとの間に必然的に生じる寸法上のばらつき
量を測定する装置であり、市販のものを用いてあ
る。該装置Tの端部は、前記基準端面Waと接触
可能な接触子23を具備する。そして接触子23
は、シリンダ24の働きで第5図において上下方
向に進退可能となつており、且つ図示してない作
動トランスの働きで揺動可能であり、揺動量が数
値制御装置100に電気信号として送られるよう
になついいる。
このような構成において、工作物のテーパ部の
研削加工の手順につき次に述べる。操作誤差など
により工作物の基準端面Waの位置はばらつくの
が通例である。これゆえ、先ず理想的な寸法に製
作したモデル工作物のテーパ部の研削を想定しこ
れについて第7図及び第8図に基づき説明する。
第7図はモデル工作物Wを実線示のように両セン
タ13,14間にセツトしたあと、トラバーステ
ーブル17を後退させることによつて、工作内W
及び主軸11などの一体物を第7図の二点鎖線位
置つまり第8図の実線位置までLだけ移動させ
る。この場合の距離Lは、第8図の二点鎖線示の
ように旋回させるためのピボツトpの位置を定め
るための予め設定された距離である。そして前記
Lだけ移動させた位置で、ピボツトpを中心とし
てスイベルテーブル19を旋回させ、かつ砥石G
を二点鎖線位置まで距離M10だけ前進させて該砥
石Gをテーパ部Wbに当接させることにより該テ
ーパ部Wbを研削加工することができる。
研削加工の手順につき次に述べる。操作誤差など
により工作物の基準端面Waの位置はばらつくの
が通例である。これゆえ、先ず理想的な寸法に製
作したモデル工作物のテーパ部の研削を想定しこ
れについて第7図及び第8図に基づき説明する。
第7図はモデル工作物Wを実線示のように両セン
タ13,14間にセツトしたあと、トラバーステ
ーブル17を後退させることによつて、工作内W
及び主軸11などの一体物を第7図の二点鎖線位
置つまり第8図の実線位置までLだけ移動させ
る。この場合の距離Lは、第8図の二点鎖線示の
ように旋回させるためのピボツトpの位置を定め
るための予め設定された距離である。そして前記
Lだけ移動させた位置で、ピボツトpを中心とし
てスイベルテーブル19を旋回させ、かつ砥石G
を二点鎖線位置まで距離M10だけ前進させて該砥
石Gをテーパ部Wbに当接させることにより該テ
ーパ部Wbを研削加工することができる。
このようなモデル工作物Wに対し実際の工作物
Wは基準端面Waがばらつき、このばらつきがピ
ボツトpの位置ずれとなり、テーパ誤差となる。
従つて本発明では、このモデル工作物Wに対して
実際の工作物Wの基準端面Waのばらつき量を絶
対端面位置測定装置Tで測定してピボツトp位置
のばらつきを計算し、かつ補正するプログラムを
第5図に示す数値制御装置100のメモリMEM
内に記憶させておき、演算処理装置CPUはこの
メモリMEMの内容を読出しながら処理動作を実
行するものである。
Wは基準端面Waがばらつき、このばらつきがピ
ボツトpの位置ずれとなり、テーパ誤差となる。
従つて本発明では、このモデル工作物Wに対して
実際の工作物Wの基準端面Waのばらつき量を絶
対端面位置測定装置Tで測定してピボツトp位置
のばらつきを計算し、かつ補正するプログラムを
第5図に示す数値制御装置100のメモリMEM
内に記憶させておき、演算処理装置CPUはこの
メモリMEMの内容を読出しながら処理動作を実
行するものである。
以下その基準端面Waの位置がばらついた工作
物のテーパ部の研削手段について第9図〜第10
図により述べる。先ず、第9図の実線示の如くに
工作物Wを両センタ13,14間にセツトし、そ
の状態でテーパ研削開始指令が出ると演酸処理装
置CPUは設定値であるL、M10、θの読出しを行
なう(第11図のステツプ101)。尚、Lはモデル
工作物Wを想定した場合のトラバーステーブル1
7の移動量、M10は同じくモデル工作物Wを想定
した場合の砥石Gの移動量、θはスイブレテーブ
ル19の旋回角度である。その後、絶対端面位置
測定装置Tを前進(第9図における上方)させ、
上述のモデル工作物の基準端面Wa位置に対する
加工すべき工作物Wの基準端面Wa位置の絶対位
置ずれ量eを測定する(ステツプ102、103)。す
なわちモデル工作物の基準端面Waは第9図の二
点鎖線で示す位置であるに対し、加工すべき工作
物の基準端面Waはeだけ左方にずれているた
め、トラバーステーブル17に設けてある前記測
定装置Tを、該テーブル17を左方に動かすこと
によつて測定する。このようにして測定するに際
し、 Vo…モデル工作物の基準端面に接触子が接触し
たときのセンサ出力 Vx…加工すべき工作物の基準端面に接触子が接
触したときのセンサ出力 とすると、 e=K・(Vx−Vo) として誤差量を検出することができる。Kは比例
定数である。
物のテーパ部の研削手段について第9図〜第10
図により述べる。先ず、第9図の実線示の如くに
工作物Wを両センタ13,14間にセツトし、そ
の状態でテーパ研削開始指令が出ると演酸処理装
置CPUは設定値であるL、M10、θの読出しを行
なう(第11図のステツプ101)。尚、Lはモデル
工作物Wを想定した場合のトラバーステーブル1
7の移動量、M10は同じくモデル工作物Wを想定
した場合の砥石Gの移動量、θはスイブレテーブ
ル19の旋回角度である。その後、絶対端面位置
測定装置Tを前進(第9図における上方)させ、
上述のモデル工作物の基準端面Wa位置に対する
加工すべき工作物Wの基準端面Wa位置の絶対位
置ずれ量eを測定する(ステツプ102、103)。す
なわちモデル工作物の基準端面Waは第9図の二
点鎖線で示す位置であるに対し、加工すべき工作
物の基準端面Waはeだけ左方にずれているた
め、トラバーステーブル17に設けてある前記測
定装置Tを、該テーブル17を左方に動かすこと
によつて測定する。このようにして測定するに際
し、 Vo…モデル工作物の基準端面に接触子が接触し
たときのセンサ出力 Vx…加工すべき工作物の基準端面に接触子が接
触したときのセンサ出力 とすると、 e=K・(Vx−Vo) として誤差量を検出することができる。Kは比例
定数である。
次にトラバーステーブル17を後退させてから
スイベルテーブル19を旋回させるわけである
が、後退量をLにするとピボツトpが第9図のp1
に達し、この位置で旋回させると工作物Wが二点
鎖線示の状態となり砥石GをX方向にM10だけ前
進させた場合基準端面Waからテーパ部Wbまで
の距離Aを正確に加工しなければならないのに大
きな値となつてしまう。このため補正として、第
10図のようにトラバーステーブル17の後退量
Lxを、 Lx=L−e なる式にて演算し、さらに砥石前進量Mxを、 Mx=M10+esinθ なる式で演算する。(ステツプ105)。
スイベルテーブル19を旋回させるわけである
が、後退量をLにするとピボツトpが第9図のp1
に達し、この位置で旋回させると工作物Wが二点
鎖線示の状態となり砥石GをX方向にM10だけ前
進させた場合基準端面Waからテーパ部Wbまで
の距離Aを正確に加工しなければならないのに大
きな値となつてしまう。このため補正として、第
10図のようにトラバーステーブル17の後退量
Lxを、 Lx=L−e なる式にて演算し、さらに砥石前進量Mxを、 Mx=M10+esinθ なる式で演算する。(ステツプ105)。
該演算決に基づき、モータ18が制御されてト
ラバーステーブル17がLxだけ移動して(ステ
ツプ106)、また旋回用のモータ20が制御されて
一定角度θだけスイベルテーブル19が旋回し
(ステツプ107)、さらに砥石送り用のモータ22
が制御されて砥石GがMxだけ前進(ステツプ
108)することにより、テーパ部Wbが研削され
る。
ラバーステーブル17がLxだけ移動して(ステ
ツプ106)、また旋回用のモータ20が制御されて
一定角度θだけスイベルテーブル19が旋回し
(ステツプ107)、さらに砥石送り用のモータ22
が制御されて砥石GがMxだけ前進(ステツプ
108)することにより、テーパ部Wbが研削され
る。
研削完了後は砥石Gが後退し、スイベルテーブ
ル19が旋回して基の状態に復帰し、さらにトラ
バーステーブル17が第9図の如き元の位置に戻
る。(ステツプ109〜111)。
ル19が旋回して基の状態に復帰し、さらにトラ
バーステーブル17が第9図の如き元の位置に戻
る。(ステツプ109〜111)。
第1図、第2図、第3図は従来の研削装置を示
す部分平面図、第4図は本発明の概念を示すブロ
ツクダイヤグラム、第5図は本発明の実施例を示
す全体平面図、第6図は第5図の方向から見た
正面図、第7図、第8図はモデル工作物の加工状
況を示す第5図の部分拡大図、第9図、第10図
は通常の工作物の加工状況を示す第5図の部分拡
大図、第11図は第5図の作動状況を示すフロー
チヤートである。 W……工作物、T……絶対端面位置測定装置、
Wa……基準端面、Wb……テーパ部、1,11
……主軸台、17……トラバーステーブル、19
……スイベルテーブル、18,20,22……モ
ータ、100……数値制御装置。
す部分平面図、第4図は本発明の概念を示すブロ
ツクダイヤグラム、第5図は本発明の実施例を示
す全体平面図、第6図は第5図の方向から見た
正面図、第7図、第8図はモデル工作物の加工状
況を示す第5図の部分拡大図、第9図、第10図
は通常の工作物の加工状況を示す第5図の部分拡
大図、第11図は第5図の作動状況を示すフロー
チヤートである。 W……工作物、T……絶対端面位置測定装置、
Wa……基準端面、Wb……テーパ部、1,11
……主軸台、17……トラバーステーブル、19
……スイベルテーブル、18,20,22……モ
ータ、100……数値制御装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ベツドと、該ベツト上で一軸方向に往復動自
在なトラバーステーブルと、該トラバーステーブ
ル上に配設され該トラバーステーブルに植設され
たピボツトを中心として旋回自在なスイベルテー
ブルと、該スイベルテーブル上に保持された工作
物に対して進退自在な砥石と、前記トラバーステ
ーブルを往復動させるトラバーステーブル駆動装
置と、前記スイベルテーブルを旋回駆動するスイ
ベルテーブル駆動装置と、前記砥石を進退自在な
如くに一軸方向に駆動する砥石送り装置と、前記
工作物の基準端面を検手するセンサと、該センサ
からの信号を入力し、前記トラバーステーブル駆
動装置、前記スイベルテーブル駆動装置及び前記
砥石送り装置にそれぞれ制御信号を出力する数値
制御装置とから成るテーパ研削装置において、 前記数値制御装置は、 前記センサからの信号を入力し、工作物基準端
面の、前記モデル工作物基準端面に対する誤差を
検出する誤差検出部と、 該誤差検出部の検出する誤差量に基づいて、前
記モデル工作物を研削するときの該モデル工作物
の移動量及び砥石の送り量を補正することによ
り、研削すべき工作物の移動量及び砥石の送り量
を求める補正部と、該補正部の出力する結果に基
づいて前記トラバーステーブル駆動装置、スイベ
ルテーブル駆動装置及び砥石送り装置をそれぞれ
駆動させるための制御信号を発生する制御信号発
生部とから成ることを特徴とするテーパ研削装
置。 2 センサは、その本体がトラバーステーブルあ
るいはスイベルテーブル上に固定され、接触子が
工作物の基準端面に接触し、該接触子の振れ角に
よつて該工作物の基準端面の誤差量を検出する特
許請求の範囲第1項記載のテーパ研削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16231184A JPS6138853A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | テ−パ研削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16231184A JPS6138853A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | テ−パ研削装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6138853A JPS6138853A (ja) | 1986-02-24 |
| JPH0367826B2 true JPH0367826B2 (ja) | 1991-10-24 |
Family
ID=15752102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16231184A Granted JPS6138853A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | テ−パ研削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6138853A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR960013170B1 (ko) * | 1992-12-03 | 1996-09-30 | 미쯔시다덴기산교 가부시기가이샤 | 바이트이동식 절삭장치 |
| JP2001150298A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-05 | Olympus Optical Co Ltd | 加工機及び加工機制御方法 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16231184A patent/JPS6138853A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6138853A (ja) | 1986-02-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0472666B2 (ja) | ||
| US6616508B1 (en) | Internal grinding method and internal grinding machine | |
| US5076022A (en) | Grinding machine for grinding outer and inner surfaces | |
| JPH0675818B2 (ja) | アンギユラ研削盤 | |
| JPS58132460A (ja) | アンギユラ研削盤用数値制御装置 | |
| JPH05111851A (ja) | 歯車測定方法および歯車測定兼用歯車研削盤 | |
| JPH10156692A (ja) | カム研削盤 | |
| JPH0367826B2 (ja) | ||
| JPS60238258A (ja) | 自動芯出し装置 | |
| JP2786893B2 (ja) | 砥石の研削先端点の座標位置検出方法 | |
| JPH05200649A (ja) | 工具心出し装置 | |
| JPH0248393B2 (ja) | ||
| JP3786327B2 (ja) | 研削盤の砥石台におけるタッチプローブ支持機構 | |
| JP2558201B2 (ja) | ボールナットねじ溝研削装置 | |
| JPH06210565A (ja) | 砥石修正装置 | |
| JP3385666B2 (ja) | 研削装置 | |
| JPH0392267A (ja) | 自動円筒研削装置 | |
| JP2597219B2 (ja) | Nc研削盤 | |
| JPH0114882Y2 (ja) | ||
| JP4048434B2 (ja) | 溝加工方法及び数値制御装置 | |
| JPH11277426A (ja) | 研削盤及び研削面測定方法 | |
| JP3050904B2 (ja) | 研削機能を備えた工作機械 | |
| JP2542084B2 (ja) | 研削砥石の研削面修正方法 | |
| JP2685832B2 (ja) | 数値制御研削盤 | |
| JPS6331877Y2 (ja) |