JPH0367837B2 - - Google Patents
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- JPH0367837B2 JPH0367837B2 JP15751783A JP15751783A JPH0367837B2 JP H0367837 B2 JPH0367837 B2 JP H0367837B2 JP 15751783 A JP15751783 A JP 15751783A JP 15751783 A JP15751783 A JP 15751783A JP H0367837 B2 JPH0367837 B2 JP H0367837B2
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Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000026058 directional locomotion Effects 0.000 description 1
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、植込みボルトと噛合いおよび噛合い
解除可能で、ワークに植込みボルトをねじ込む植
込みボルト用ナツトランナに関するものである。
解除可能で、ワークに植込みボルトをねじ込む植
込みボルト用ナツトランナに関するものである。
<従来技術>
従来の植込みボルト用ナツトランナは、ソケツ
トに植込みボルトを噛合せた状態でマークに植込
みボルトをねじ込み、この後植込みボルトとソケ
ツトを相対的に軸方向に引抜くことにより、ソケ
ツトの一対の爪に形成しためねじ部を旋回開口し
てソケツトと植込みボルトとの噛合いを解除して
いた。このものは、植込みボルトのおねじと一対
の爪のめねじとの噛み合いを解除するためには、
一対の爪を大きく旋回させなければならず、一対
の爪の半径方向の動きが大きい問題があつた。ま
た植込みボルトのおねじと一対の螺合部材のめね
じが回転方向にしつかり噛み合つていない問題が
あつた。さらに一対の爪にピボツトピンを介して
連結されたストツパと植込みボルトとの喰い付き
を確実に解除できない問題があつた。
トに植込みボルトを噛合せた状態でマークに植込
みボルトをねじ込み、この後植込みボルトとソケ
ツトを相対的に軸方向に引抜くことにより、ソケ
ツトの一対の爪に形成しためねじ部を旋回開口し
てソケツトと植込みボルトとの噛合いを解除して
いた。このものは、植込みボルトのおねじと一対
の爪のめねじとの噛み合いを解除するためには、
一対の爪を大きく旋回させなければならず、一対
の爪の半径方向の動きが大きい問題があつた。ま
た植込みボルトのおねじと一対の螺合部材のめね
じが回転方向にしつかり噛み合つていない問題が
あつた。さらに一対の爪にピボツトピンを介して
連結されたストツパと植込みボルトとの喰い付き
を確実に解除できない問題があつた。
<発明の目的>
上述した問題点を解除すべく本発明の目的とす
るところは、一対の螺合部材の半径方向の少ない
動きでもつて、一対の螺合部材のめねじと植込み
ボルトのおねじとの噛み合いあるいは噛み合いを
解除でき、しかもストツパに植込みボルトを当接
した状態で一対の螺合部材のめねじと植込みボル
トのおねじとをしつかり噛み合わせることでき、
またストツパと植込みボルトとの喰い付きを確実
に解除できる植込みボルト用ナツトランナを提供
する。
るところは、一対の螺合部材の半径方向の少ない
動きでもつて、一対の螺合部材のめねじと植込み
ボルトのおねじとの噛み合いあるいは噛み合いを
解除でき、しかもストツパに植込みボルトを当接
した状態で一対の螺合部材のめねじと植込みボル
トのおねじとをしつかり噛み合わせることでき、
またストツパと植込みボルトとの喰い付きを確実
に解除できる植込みボルト用ナツトランナを提供
する。
<発明の構成>
本発明による植込みボルト用ナツトランナは、
植込みボルトに対して相対的に上下動するナツト
ランナ本体の回転軸に駆動軸を回転連結し、この
駆動軸の下端内部に形成された作動空間に縮小並
びに拡張可能な一対の螺合部材を駆動軸に対して
相対回転可能にかつ相対軸方向に移動可能に設
け、一対の螺合部材の下端内周に植込ボルトのお
ねじに螺合するめねじを形成し、一対の螺合部材
を拡張方向に付勢するスプリングを一対の螺合部
材間に介挿し、植込みボルトに当接するストツパ
を前記駆動軸に相対回転可能にかつ相対軸方向に
移動可能に軸承し、このストツパにピンをストツ
パの軸方向移動と直交する方向に設け、このピン
を摺動可能に嵌装するピン穴を前記一対の螺合部
材に形成し、前記駆動軸の下端にボールを保持さ
せ、前記ボールに係合するリード溝を一対の螺合
部材の外周に下端側が駆動軸の回転中心から遠ざ
かる方向に傾斜しかつめねじと逆方向に傾斜して
形成したものである。
植込みボルトに対して相対的に上下動するナツト
ランナ本体の回転軸に駆動軸を回転連結し、この
駆動軸の下端内部に形成された作動空間に縮小並
びに拡張可能な一対の螺合部材を駆動軸に対して
相対回転可能にかつ相対軸方向に移動可能に設
け、一対の螺合部材の下端内周に植込ボルトのお
ねじに螺合するめねじを形成し、一対の螺合部材
を拡張方向に付勢するスプリングを一対の螺合部
材間に介挿し、植込みボルトに当接するストツパ
を前記駆動軸に相対回転可能にかつ相対軸方向に
移動可能に軸承し、このストツパにピンをストツ
パの軸方向移動と直交する方向に設け、このピン
を摺動可能に嵌装するピン穴を前記一対の螺合部
材に形成し、前記駆動軸の下端にボールを保持さ
せ、前記ボールに係合するリード溝を一対の螺合
部材の外周に下端側が駆動軸の回転中心から遠ざ
かる方向に傾斜しかつめねじと逆方向に傾斜して
形成したものである。
<実施例>
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図において10は上下動可能なナツトラン
ナ本体であり、ナツトランナ本体10には回転軸
11が回転可能に軸承され、図略の駆動モータに
より回転駆動されるようになつている。回転軸1
1には後述するようにソケツト12が取付けら
れ、植込みボルト13は回転軸11の回転により
ソケツト12を介してワークWにねじ込まれるよ
うになつている。
ナ本体であり、ナツトランナ本体10には回転軸
11が回転可能に軸承され、図略の駆動モータに
より回転駆動されるようになつている。回転軸1
1には後述するようにソケツト12が取付けら
れ、植込みボルト13は回転軸11の回転により
ソケツト12を介してワークWにねじ込まれるよ
うになつている。
回転軸11に回転軸11と同軸にロツド20が
固定されるとともに中間軸21がスプライン22
にて摺動可能に結合され、回転軸11と一体的に
結合された鍔付部材23と中間軸21間で押圧ば
ね24が介装されている。
固定されるとともに中間軸21がスプライン22
にて摺動可能に結合され、回転軸11と一体的に
結合された鍔付部材23と中間軸21間で押圧ば
ね24が介装されている。
中間軸21に第1駆動軸25が固定され、中間
軸21と第1駆動軸25間でロツド20に挿通さ
れロツド20の頭部と当接するワツシヤ26が挾
持されている。第1駆動軸25に着脱用ボール2
7を保持する挿通孔28が形成され、第1駆動軸
25の外周には筒状部材29が摺動可能に嵌装さ
れ、第1駆動軸25の外周に設けた係止部材30
により筒状部材29の落下が阻止されている。第
1駆動軸25と筒状部材29間には着脱用押圧ば
ね31が介装され、筒状部材29の内周には筒状
部材29を第1駆動軸25に対して押し上げた時
に着脱用ポール27の半径方向の移動を許容でき
るよう環状のV溝32が形成されている。
軸21と第1駆動軸25間でロツド20に挿通さ
れロツド20の頭部と当接するワツシヤ26が挾
持されている。第1駆動軸25に着脱用ボール2
7を保持する挿通孔28が形成され、第1駆動軸
25の外周には筒状部材29が摺動可能に嵌装さ
れ、第1駆動軸25の外周に設けた係止部材30
により筒状部材29の落下が阻止されている。第
1駆動軸25と筒状部材29間には着脱用押圧ば
ね31が介装され、筒状部材29の内周には筒状
部材29を第1駆動軸25に対して押し上げた時
に着脱用ポール27の半径方向の移動を許容でき
るよう環状のV溝32が形成されている。
第1駆動軸25の内部にはロツド20に挿通さ
れる摺動部材33が摺動可能に嵌装され、ロツド
20の段部にて摺動部材33の落下が防止される
ようになつている。第1駆動軸25と摺動部材3
3間には押圧ばね34が設けられ、植込みボルト
13の大きさに応じたパーツを交換するため手で
筒状部材29を押し上げ、後述する第2駆動軸が
着脱用ボール27から離脱する時は、摺動部材3
3が下降し、着脱用ボール27の落下を防止する
ようになつている。
れる摺動部材33が摺動可能に嵌装され、ロツド
20の段部にて摺動部材33の落下が防止される
ようになつている。第1駆動軸25と摺動部材3
3間には押圧ばね34が設けられ、植込みボルト
13の大きさに応じたパーツを交換するため手で
筒状部材29を押し上げ、後述する第2駆動軸が
着脱用ボール27から離脱する時は、摺動部材3
3が下降し、着脱用ボール27の落下を防止する
ようになつている。
第1駆動軸25の内周には前記ソケツト12の
本体をなす第2駆動軸40が着脱可能に嵌挿さ
れ、この第2駆動軸40の外周には前記着脱用ボ
ール27と係合するボール溝41が形成されてい
る。ボール溝41の下方で第2駆動軸40に半径
方向の複数の盲穴42が形成され、各盲穴42に
係止ボール43が保持され、盲穴42と係止ボー
ル43間には押圧ばね52が介装されている。
本体をなす第2駆動軸40が着脱可能に嵌挿さ
れ、この第2駆動軸40の外周には前記着脱用ボ
ール27と係合するボール溝41が形成されてい
る。ボール溝41の下方で第2駆動軸40に半径
方向の複数の盲穴42が形成され、各盲穴42に
係止ボール43が保持され、盲穴42と係止ボー
ル43間には押圧ばね52が介装されている。
第2駆動軸40の外周には第2駆動軸40の軸
線に対して直角方向に拡張可能な等角度間隔に3
等分した把持部材44が摺動可能に嵌装され、把
持部材44の把持部44aに植込みボルト13を
把持できるように把持部材44を第2駆動軸40
の軸線に対して直角方向に縮小させる方向に力を
作用する弾性リング45が装着されている。把持
部材44の上部内周には前述した係止ボール43
に係合するV状の環状溝46が形成され、把持部
44aに植込みボルト13を挿入する際に把持部
材44に上方向の所定の力が作用すると係止ボー
ル43が内方へ移動し、把持部材44が上昇する
ようになつている。把持部材44の下降は第2駆
動軸40に固着されたピン47にて制限されてい
る。
線に対して直角方向に拡張可能な等角度間隔に3
等分した把持部材44が摺動可能に嵌装され、把
持部材44の把持部44aに植込みボルト13を
把持できるように把持部材44を第2駆動軸40
の軸線に対して直角方向に縮小させる方向に力を
作用する弾性リング45が装着されている。把持
部材44の上部内周には前述した係止ボール43
に係合するV状の環状溝46が形成され、把持部
44aに植込みボルト13を挿入する際に把持部
材44に上方向の所定の力が作用すると係止ボー
ル43が内方へ移動し、把持部材44が上昇する
ようになつている。把持部材44の下降は第2駆
動軸40に固着されたピン47にて制限されてい
る。
第2駆動軸40の下端内部にはテーパ穴(作動
空間)48が形成され、第2駆動軸40に第2駆
動軸40と同軸にストツパ49が相対回転可能に
かつ相対軸動可能に軸承されている。前記ストツ
パ49にストツパ49の軸線と直角方向にピン5
0が固着されるとともに、ピン50の下方にピン
50と同方向の連通穴51が形成されている。
空間)48が形成され、第2駆動軸40に第2駆
動軸40と同軸にストツパ49が相対回転可能に
かつ相対軸動可能に軸承されている。前記ストツ
パ49にストツパ49の軸線と直角方向にピン5
0が固着されるとともに、ピン50の下方にピン
50と同方向の連通穴51が形成されている。
前記テーパ穴48には半割りの一対の螺合部材
61が相対回転かつ相対軸方向移動可能に嵌合さ
れ、この螺合部材61に前記ピン50を挿通する
ピン穴60が形成され、一対の螺合部材61はピ
ン50に沿つて拡張および縮小可能となつてい
る。螺合部材61を拡張方向に付勢するスプリン
グ62が連通穴51内で螺合部材61間に介装さ
れ、螺合部材61の下端内部には植込みボルト1
3を螺合するめねじ63が形成されている。
61が相対回転かつ相対軸方向移動可能に嵌合さ
れ、この螺合部材61に前記ピン50を挿通する
ピン穴60が形成され、一対の螺合部材61はピ
ン50に沿つて拡張および縮小可能となつてい
る。螺合部材61を拡張方向に付勢するスプリン
グ62が連通穴51内で螺合部材61間に介装さ
れ、螺合部材61の下端内部には植込みボルト1
3を螺合するめねじ63が形成されている。
第2駆動軸40の下端でテーパ穴48間に駆動
ボール64を保持する保持孔65が形成され、螺
合部材61の外周には第1図および第2図に示す
ように前記駆動ボール64と係合するリード溝6
6が形成され、このリード溝66は下端側が第2
駆動軸40の回転中心から離れる半径方向に傾斜
しかつめねじ63と逆方向に傾斜している。この
リード溝66は第2駆動軸40の軸線と平行な平
行部66aと、この平行部66aと連続してテー
パ穴48に比べて傾きの大きい傾斜部66bとか
らなつている。螺合部材61を第2駆動軸40に
対して下降させたとき駆動ボール64が平行部6
6a間にあるときは螺合部材61は半径方向に拡
張せず、第2駆動軸40に対して下降しながら相
対回転し、傾斜部66b間では螺合部材61は半
径方向に拡張し第2駆動軸40に対して下降しな
がら相対回転するようになつている。
ボール64を保持する保持孔65が形成され、螺
合部材61の外周には第1図および第2図に示す
ように前記駆動ボール64と係合するリード溝6
6が形成され、このリード溝66は下端側が第2
駆動軸40の回転中心から離れる半径方向に傾斜
しかつめねじ63と逆方向に傾斜している。この
リード溝66は第2駆動軸40の軸線と平行な平
行部66aと、この平行部66aと連続してテー
パ穴48に比べて傾きの大きい傾斜部66bとか
らなつている。螺合部材61を第2駆動軸40に
対して下降させたとき駆動ボール64が平行部6
6a間にあるときは螺合部材61は半径方向に拡
張せず、第2駆動軸40に対して下降しながら相
対回転し、傾斜部66b間では螺合部材61は半
径方向に拡張し第2駆動軸40に対して下降しな
がら相対回転するようになつている。
上述した構成に基づいてワークWに植込みボル
ト13をねじ込む一連の動作について説明する。
ト13をねじ込む一連の動作について説明する。
第4図に示すように螺合部材61が第2駆動軸
40に対して下降した位置で半径方向に拡張した
状態で、ワークWに仮締めされた植込みボルト1
3へナツトランナ本体10とともにソケツト12
を下降させる。植込みボルト13は把持部材44
の把持部44aおよびめねじ63間を挿通し、ス
トツパ49の下端に植込みボルト13の上端が当
接し、ストツパ49とともに螺合部材61は第2
駆動軸40に対して上昇する。これにより、螺合
部材61は駆動ボール64とリード溝66によ
り、スプリング62に逆らつて半径方向に縮小し
ながら第2駆動軸40に対して相対回転し、植込
みボルト13に螺合部材61が一挙に噛合う。植
込みボルト13に対して螺合部材61が回転しな
がら噛合いが行われるようになるので、植込みボ
ルト13のおねじの山と螺合部材61のめねじ6
3の山とが干渉しにくい。駆動ボール64がリー
ド溝66の平行部66aにさしかかると、一対の
螺合部材61は植込みボルト13のおねじに沿つ
て回転しながら下降し、植込みボルト13とスト
ツパ49が当接した状態で回転方向にガタがない
状態で一対の螺合部材61のめねじ63と植込み
ボルト13のおねじとがしつかり噛み合う。植込
みボルト13と螺合部材61とが噛合いソケツト
12の下降が停止した後も、ナツトランナ本体1
0は押圧ばね24をたわませながら、植込みボル
ト13がワークWにねじ込まれる量分だけ下降す
る。
40に対して下降した位置で半径方向に拡張した
状態で、ワークWに仮締めされた植込みボルト1
3へナツトランナ本体10とともにソケツト12
を下降させる。植込みボルト13は把持部材44
の把持部44aおよびめねじ63間を挿通し、ス
トツパ49の下端に植込みボルト13の上端が当
接し、ストツパ49とともに螺合部材61は第2
駆動軸40に対して上昇する。これにより、螺合
部材61は駆動ボール64とリード溝66によ
り、スプリング62に逆らつて半径方向に縮小し
ながら第2駆動軸40に対して相対回転し、植込
みボルト13に螺合部材61が一挙に噛合う。植
込みボルト13に対して螺合部材61が回転しな
がら噛合いが行われるようになるので、植込みボ
ルト13のおねじの山と螺合部材61のめねじ6
3の山とが干渉しにくい。駆動ボール64がリー
ド溝66の平行部66aにさしかかると、一対の
螺合部材61は植込みボルト13のおねじに沿つ
て回転しながら下降し、植込みボルト13とスト
ツパ49が当接した状態で回転方向にガタがない
状態で一対の螺合部材61のめねじ63と植込み
ボルト13のおねじとがしつかり噛み合う。植込
みボルト13と螺合部材61とが噛合いソケツト
12の下降が停止した後も、ナツトランナ本体1
0は押圧ばね24をたわませながら、植込みボル
ト13がワークWにねじ込まれる量分だけ下降す
る。
ナツトランナ本体10の下降が停止した後回転
軸11を回転させるが、このとき既に植込みボル
ト13とストツパ49とが当接しているので、一
対の螺合部材61の回転がスムーズに植込みボル
ト13に伝えられ、植込みボルト13はソケツト
12を介してマークWにねじ込まれる。植込みボ
ルト13が所定の締付トルクまでねじ込まれる
と、回転軸11の回転が停止する。このとき、植
込みボルト13の回転が停止した状態で、一対の
螺合部材61並びにストツパ49を回転させよう
とする力が働くため、ストツパ49と植込みボル
ト13との喰い付きが発生するとともに植込みボ
ルト13のおねじと螺合部材61のめねじ63と
の喰い付きが発生する。
軸11を回転させるが、このとき既に植込みボル
ト13とストツパ49とが当接しているので、一
対の螺合部材61の回転がスムーズに植込みボル
ト13に伝えられ、植込みボルト13はソケツト
12を介してマークWにねじ込まれる。植込みボ
ルト13が所定の締付トルクまでねじ込まれる
と、回転軸11の回転が停止する。このとき、植
込みボルト13の回転が停止した状態で、一対の
螺合部材61並びにストツパ49を回転させよう
とする力が働くため、ストツパ49と植込みボル
ト13との喰い付きが発生するとともに植込みボ
ルト13のおねじと螺合部材61のめねじ63と
の喰い付きが発生する。
次にナツトランナ本体10を上昇させると、ソ
ケツト12は植込みボルト13と噛合う螺合部材
61を残して上昇する。第2駆動軸40が螺合部
材61に対して上昇することにより、まず螺合部
材61は半径方向に拡張せずに植込みボルト13
とが緩められる方向に回転し、第3図に示すよう
にストツパ49の下端と植込みボルト13の上端
との喰い付きを解除でき、しかも植込みボルト1
3のおねじと螺合部材61のめねじ63との喰い
付きが解除される。
ケツト12は植込みボルト13と噛合う螺合部材
61を残して上昇する。第2駆動軸40が螺合部
材61に対して上昇することにより、まず螺合部
材61は半径方向に拡張せずに植込みボルト13
とが緩められる方向に回転し、第3図に示すよう
にストツパ49の下端と植込みボルト13の上端
との喰い付きを解除でき、しかも植込みボルト1
3のおねじと螺合部材61のめねじ63との喰い
付きが解除される。
さらに螺合部材61に対して第2駆動軸40が
上昇すると、駆動ボール64は傾斜部66bへ移
行し、一対の螺合部材61は互いに平行な姿勢を
保つたまま半径方向に少ない動きを持つて拡張し
ながら回転し、第4図に示すように植込みボルト
13からソケツト12の噛合いがはずれる。
上昇すると、駆動ボール64は傾斜部66bへ移
行し、一対の螺合部材61は互いに平行な姿勢を
保つたまま半径方向に少ない動きを持つて拡張し
ながら回転し、第4図に示すように植込みボルト
13からソケツト12の噛合いがはずれる。
<発明の効果>
以上述べたように本発明においては、駆動軸に
ストツパを上下方向並びに回転方向に移動可能に
軸承し、このストツパにピンを介して一対の螺合
部材を半径方向に縮小並びに拡張可能に案内した
構成であるので、一対の螺合部材を互いに平行な
姿勢を保ちながら半径方向に縮小並びに拡張させ
ることができ、かつ駆動軸に対して相対的に回転
並びに上下方向に移動させることができる。さら
に駆動軸に保持されたボールに係合するリード溝
を、下端側が駆動軸の回転中心から遠ざかる方向
に傾斜しかつめねじの傾斜方向お逆方向に傾斜し
て形成した構成であるので、植込みボルトにスト
ツパが当接した状態で駆動軸を下降させると、一
対の螺合部材が縮小し、かつ植込みボルトのおね
じに沿つて回転しながら下降する。この結果、一
対の螺合部材の半径方向の少ない動きでもつてス
トツパに植込みボルトが当接した状態でめねじの
山とおねじの山が干渉することなく一対の螺合部
材のめねじに植込みボルトのおねじをしつかり噛
み合わせることができる効果が得られる。逆に植
込みボルトのおねじ一対の螺合部材のめねじが噛
み合つた状態で、駆動軸を上昇させると、一対の
螺合部材がスプリングによつて拡張し、かつ植込
みボルトのおねじに沿つて回転しながら上昇する
ため、一対の螺合部材の半径方向の少ない動きで
もつて一対の螺合部材のめねじと植込みボルトの
おねじとの噛み合いを解除でき、植込みボルトの
ストツパへの喰い付きを確実に解除できる効果が
得られる。
ストツパを上下方向並びに回転方向に移動可能に
軸承し、このストツパにピンを介して一対の螺合
部材を半径方向に縮小並びに拡張可能に案内した
構成であるので、一対の螺合部材を互いに平行な
姿勢を保ちながら半径方向に縮小並びに拡張させ
ることができ、かつ駆動軸に対して相対的に回転
並びに上下方向に移動させることができる。さら
に駆動軸に保持されたボールに係合するリード溝
を、下端側が駆動軸の回転中心から遠ざかる方向
に傾斜しかつめねじの傾斜方向お逆方向に傾斜し
て形成した構成であるので、植込みボルトにスト
ツパが当接した状態で駆動軸を下降させると、一
対の螺合部材が縮小し、かつ植込みボルトのおね
じに沿つて回転しながら下降する。この結果、一
対の螺合部材の半径方向の少ない動きでもつてス
トツパに植込みボルトが当接した状態でめねじの
山とおねじの山が干渉することなく一対の螺合部
材のめねじに植込みボルトのおねじをしつかり噛
み合わせることができる効果が得られる。逆に植
込みボルトのおねじ一対の螺合部材のめねじが噛
み合つた状態で、駆動軸を上昇させると、一対の
螺合部材がスプリングによつて拡張し、かつ植込
みボルトのおねじに沿つて回転しながら上昇する
ため、一対の螺合部材の半径方向の少ない動きで
もつて一対の螺合部材のめねじと植込みボルトの
おねじとの噛み合いを解除でき、植込みボルトの
ストツパへの喰い付きを確実に解除できる効果が
得られる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
本発明にかかる植込みボルト用ナツトランナを一
部断面した図、第2図はソケツトの一部を破断し
て螺合部材の外周を表した図、第3図およ第4図
は植込みボルトからソケツトの螺合いが解除され
る動作状態を表した図。 10……ナツトランナ本体、11……回転軸、
13……植込みボルト、21……中間軸、25…
…第1駆動軸、40……第2駆動軸、49……ス
トツパ、50……ピン、61……螺合部材、62
……スプリング、63……めねじ、64……駆動
ボール、66……リード溝、W……ワーク。
本発明にかかる植込みボルト用ナツトランナを一
部断面した図、第2図はソケツトの一部を破断し
て螺合部材の外周を表した図、第3図およ第4図
は植込みボルトからソケツトの螺合いが解除され
る動作状態を表した図。 10……ナツトランナ本体、11……回転軸、
13……植込みボルト、21……中間軸、25…
…第1駆動軸、40……第2駆動軸、49……ス
トツパ、50……ピン、61……螺合部材、62
……スプリング、63……めねじ、64……駆動
ボール、66……リード溝、W……ワーク。
Claims (1)
- 1 植込みボルトに対して相対的に上下動するナ
ツトランナ本体の回転軸に駆動軸を回転連結し、
この駆動軸の下端内部に植込みボルト側へ拡がり
形状に形成したテーパ穴に縮小並びに拡張可能な
一対の螺合部材を駆動軸に対して相対回転可能に
かつ相対軸方向移動可能に嵌合し、この一対の螺
合部材の下端内周に植込みボルトのおねじに螺合
するめねじを形成し、前記一対の螺合部材を拡張
方向に付勢するスプリングを一対の螺合部材間に
介挿し、植込みボルトに当接するストツパを前記
駆動軸に相対回転可能にかつ相対軸方向移動可能
に軸承し、このストツパにピンをストツパの軸方
向移動と直交する方向にストツパの両側へ突出し
て設け、このピンに前記一対の螺合部材に形成し
たピン穴に摺動可能に嵌合して前記一対の螺合部
材を半径方向に縮小並びに拡張可能に案内支持
し、前記駆動軸の下端にボールを保持させ、前記
ボールに係合するリード溝を前記一対の螺合部材
の外周に前記テーパ穴に沿つてめねじと逆方向に
傾斜して形成したことを特徴とする植込みボルト
用ナツトランナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15751783A JPS6048267A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 植込みボルト用ナットランナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15751783A JPS6048267A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 植込みボルト用ナットランナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6048267A JPS6048267A (ja) | 1985-03-15 |
| JPH0367837B2 true JPH0367837B2 (ja) | 1991-10-24 |
Family
ID=15651400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15751783A Granted JPS6048267A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 植込みボルト用ナットランナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6048267A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS511877A (ja) * | 1974-06-24 | 1976-01-09 | Hitachi Ltd | Kosokukaitenkyoshindoyokuseisochi |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP15751783A patent/JPS6048267A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6048267A (ja) | 1985-03-15 |
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