JPH036819Y2 - - Google Patents

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JPH036819Y2
JPH036819Y2 JP6956586U JP6956586U JPH036819Y2 JP H036819 Y2 JPH036819 Y2 JP H036819Y2 JP 6956586 U JP6956586 U JP 6956586U JP 6956586 U JP6956586 U JP 6956586U JP H036819 Y2 JPH036819 Y2 JP H036819Y2
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JP
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oil cooler
tip
rear end
hollow bolt
threaded
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JP6956586U
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  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は主として自動車用ラジエーターの下部
タンクに内装されるオイルクーラーの取付け構造
に関する。
(従来技術) 自動車用ラジエータの下部タンクに内装される
オイルクーラーは、一例として第6図に示す如く
取付けられていた。この従来型オイルクーラー
は、オイルクーラー本体5が二重管からなり、そ
の両端間が閉塞されると共に、内部にインナーフ
イン12が設けられている。そして、オイルクー
ラー本体5の両端部にオイルの流入口と流出口と
が設けられ、それらの開口部に厚肉の筒体17の
鍔部1がろう付けされている。即ち、鍔部1とオ
イルクーラー本体5との接触部にろう付け部14
が設けられ、それにより液密構造を構成してい
た。なお、この鍔部1の外面には環状の溝が形成
され、そこにOリング13が嵌着される。そし
て、この筒体17がタンク9の開口に挿通され、
座金11及びナツト10を介して両者が締結固定
される。さらに、筒体17の先端縁は円錐面の一
部を構成し、そこに連結管8のフレア加工面が当
接して締結部材18により両者が液密に固定され
ていた。
(解決しようとする問題点) このような従来型構造は、比較的熱容量の大な
る筒体17の鍔部1とオイルクーラー本体5との
ろう付けが面倒であると共に、その接合部が複雑
な形状を有するため、ろう付けの信頼性に欠けて
いた。
又、連結管8又はタンク9に外力が加わると、
その外力が鍔部1と拡開面3との継目であるろう
付け部14に加わり、該ろう付け部14に亀裂や
剥離が生じる虞がある。
そこで、本考案はろう付けの信頼性及び生産性
を向上させた取付け構造を提供することを目的と
する。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) そこで、本考案は以上の問題点を解決するた
め、次の構成をとる。
即ち、中空ボルト部材4の後端に鍔部1を形成
すると共に、外周面にネジ部2を螺刻する。そし
て、先端内縁を拡開面3に形成する。又、短管6
が中空ボルト部材4の筒状部に挿通されて、その
先端が僅かに露出するように形成する。そして、
該露出部が前記拡開面3に沿つて拡開形成される
ように構成する。なお、この短管6の後端部はオ
イルクーラー本体5の開口に液密にろう付け固定
される。さらに、全体が筒状に形成された連結管
8を有し、該連結管8は内面段付きのナツト状部
を後端に有する。そして、その段部に圧接面7を
有し、それが短管6の先端に押圧する。そして、
オイルクーラー内装用のタンク9の開口に中空ボ
ルト部材4が挿通され、それがナツト10を介し
て液密に固定されるものである。
(作用) 従つて、本取付け構造によればろう付け部14
が短管6の後端とオイルクーラー本体5との接触
部に位置され、オイルクーラー本体5と鍔部1と
はろう付けする必要がないから、ろう付け構造が
極めて単純化し、ろう付けの信頼性及び生産性が
大幅に向上する。しかも、タンク9や連結管8に
外力が加わつても、その外力がろう付け部14に
伝わることがないので、この点からもろう付けの
信頼性を向上し得る。
(実施例) 次に、図面に基づいて本考案の一実施例につき
説明する。
第1は本考案の要部縦断面図である。
この実施例において、二重管からなるオイルク
ーラー本体5は第5図の如くその両端が閉塞され
ると共に、同図及び第4図に示す如くその長手方
向両端部に短管6が夫々ろう付け固定されてい
る。そして、二重管の内部は第4図に示す如くイ
ンナーフイン12が設けられている。次に、この
短管6の外周に嵌着される中空ボルト部材4は第
4図及び第1図の如く構成されている。即ち、後
端に鍔部1が設けられ、その外周が六角に形成さ
れている。それと共に、鍔部1のタンク接触側の
側面に環状の溝が形成され、そこにOリング13
が嵌着される。又、この中空ボルト状部材4の外
周にはネジ部2が螺刻されている。それと共に、
その先端に拡開面3が形成されている。而して、
この中空ボルト状部材4を短管6に挿通し、第1
図の如く、これらをタンク9の開口に挿通する。
そして、座金11及びナツト10により中空ボル
ト部材4とタンク9とをOリング13を介して液
密に締結固定する。次に、連結管8第1図に示す
如く後端がナツト状に形成されると共に、その内
部が段付きに形成されている。この段付き部には
圧接面7が形成され、この圧接面7は中空ボルト
状部材4の拡開面3に整合するように形成されて
いる。なお、この連結管8はろう付け部14aを
介して短管が固定され、全体として筒状に形成さ
れている。而して、この連結管8を中空ボルト部
材4の先端部に螺着することにより圧接面7が短
管6の先端を押圧し、その押圧力により短管6の
先端が第2図に示すように拡開面3に圧接され
る。それにより、短管6の先端がフレア加工した
ように変形し連結管8と短管6と中空ボルト部材
4が液密に固定される。なお、中空ボルト部材4
の先端形状は第3図の如く形成してもよい。又
は、短管6の先端のフレア加工は、連結管8によ
ることなく、予め適宜な治具によりその加工を行
つてもよい。しかしながら、連結管8によりフレ
ア加工する場合には圧接面7と短管6先端と拡開
面3とが極めて馴染み易い利点がある。
〔考案の効果〕
本考案のオイルクーラーの取付け構造は以上の
ような構成からなり、次の効果を有する。
ろう付け部14が短管6の後端とオイルクーラ
ー本体5との接触部に位置され、オイルクーラー
本体5と鍔部1とはろう付けする必要がないか
ら、ろう付け構造が極めて単純化し、ろう付けの
信頼性及び生産性が大幅に向上する。しかも、例
え連結管8に外力が加わつても、それがろう付け
部14の亀裂を生じさせることがない。即ち、中
空ボルト部材4と短管6とが別体に構成され、そ
れらがろう付けされていないから連結管8に加わ
る外力は中空ボルト部材4の鍔部1とタンク9と
に支持され、ろう付け部14に影響を与えること
がない。従つて、信頼性の高い取付け構造を提供
できる。ちなみに、従来型取付け構造では連結管
8に外力が加わると、その外力が鍔部1を介し該
鍔部1とオイルクーラー本体5とのろう付け部1
4に外力が加わるから、該ろう付け部14に亀裂
が生じ、漏れの原因となつていたが、本考案では
このようなろう付け部14の亀裂を防止きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の取付け構造の要部横断面図、
第2図は第1図の部拡大図、第3図は第2図部
分における他の実施例、第4図は本構造の組立説
明図、第5図は本実施例におけるオイルクーラー
の説明的略図、第6図は従来型オイルクーラーの
取付け構造の要部横断面図。 1……鍔部、2……ネジ部、3……拡開面、4
……中空ボルト部材、5……オイルクーラー本
体、6……短管、7……圧接面、8……連結管、
9……タンク、10……ナツト、11……座金、
12……インナーフイン、13……Oリング、1
4,14′……ろう付け部、15……冷却水、1
6……オイル、17……筒体、18……締結部
材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 後端に鍔部1を有し外周面にネジ部2が螺刻さ
    れて全体が筒状に形成されると共に、先端内縁が
    拡開面3を形成する中空ボルト状部材4と、先端
    が僅かに露出するように前記部材4の筒状部に挿
    通されると共に、該露出部が前記拡開面3に沿つ
    て拡開形成され、オイルクーラー本体5の開口に
    後端部が液密にろう付け固定される短管6と、前
    記部材4のネジ部2先端部に螺着される内面段付
    きのナツト状部を後端に有し、その段部が前記短
    管6の先端縁に押圧する圧接面7を構成し且つ、
    全体が筒状に形成された連結管8と、を具備し、
    オイルクーラー内装用のタンク9の開口に前記中
    空ボルト部材4がナツト10を介して液密に固定
    されるオイルクーラーの取付け構造。
JP6956586U 1986-05-08 1986-05-08 Expired JPH036819Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6956586U JPH036819Y2 (ja) 1986-05-08 1986-05-08

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6956586U JPH036819Y2 (ja) 1986-05-08 1986-05-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62180626U JPS62180626U (ja) 1987-11-16
JPH036819Y2 true JPH036819Y2 (ja) 1991-02-20

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ID=30910412

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JP6956586U Expired JPH036819Y2 (ja) 1986-05-08 1986-05-08

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JPS62180626U (ja) 1987-11-16

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