JPH0368520B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0368520B2 JPH0368520B2 JP60138573A JP13857385A JPH0368520B2 JP H0368520 B2 JPH0368520 B2 JP H0368520B2 JP 60138573 A JP60138573 A JP 60138573A JP 13857385 A JP13857385 A JP 13857385A JP H0368520 B2 JPH0368520 B2 JP H0368520B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diode
- thermal switch
- discharge lamp
- heater
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、蛍光ランプを始動する放電灯始動装
置に関するものである。
置に関するものである。
[背景技術]
従来より常閉型のサーマルスイツチを用いた即
時始動の放電灯始動装置については数多く提案さ
れている。第2図は上述の放電灯始動装置の一例
である(特願昭58−139625号)。この放電灯始動
装置の動作を簡単に説明すると次のようになる。
まず、商用電源1を投入すると、商用電源1の正
の半サイクルで放電灯3のフイラメント3a→正
特性サーミスタ4→ダイオード6→常閉型のサー
マルスイツチ7→フイラメント3b→誘導性の安
定器である限流用チヨークコイル2の回路に予熱
電流が流れ、放電灯3のフイラメント3a,3b
が予熱される。また、商用電源1の負の半サイク
ルで限流用チヨークコイル2→フイラメント3b
→サーマルスイツチ7→主ヒータ9→ツエナーダ
イオード8→正特性サーミスタ4→フイラメント
3aの回路に電流が流れ、主ヒータ9が発熱す
る。すると、この主ヒータ9はサーマルスイツチ
7の一方のバイメタル7aと熱的に結合されてお
り、このバイメタル7aを加熱するので、バイメ
タル7aは徐々に矢印の方向に湾曲する。そし
て、ある一定時間後(例えば0.5〜0.8sec程度)に
サーマルスイツチ7を開くように予め設定してお
けば、サーマルスイツチ7が開くことによつて予
熱電流が遮断され、その際に限流用チヨークコイ
ル2の作用によつて放電灯3の両フイラメント3
a,3b間にキツクパルス電圧が印加され、放電
灯3が点灯することになる。尚、コンデンサ5は
雑音防止用である。
時始動の放電灯始動装置については数多く提案さ
れている。第2図は上述の放電灯始動装置の一例
である(特願昭58−139625号)。この放電灯始動
装置の動作を簡単に説明すると次のようになる。
まず、商用電源1を投入すると、商用電源1の正
の半サイクルで放電灯3のフイラメント3a→正
特性サーミスタ4→ダイオード6→常閉型のサー
マルスイツチ7→フイラメント3b→誘導性の安
定器である限流用チヨークコイル2の回路に予熱
電流が流れ、放電灯3のフイラメント3a,3b
が予熱される。また、商用電源1の負の半サイク
ルで限流用チヨークコイル2→フイラメント3b
→サーマルスイツチ7→主ヒータ9→ツエナーダ
イオード8→正特性サーミスタ4→フイラメント
3aの回路に電流が流れ、主ヒータ9が発熱す
る。すると、この主ヒータ9はサーマルスイツチ
7の一方のバイメタル7aと熱的に結合されてお
り、このバイメタル7aを加熱するので、バイメ
タル7aは徐々に矢印の方向に湾曲する。そし
て、ある一定時間後(例えば0.5〜0.8sec程度)に
サーマルスイツチ7を開くように予め設定してお
けば、サーマルスイツチ7が開くことによつて予
熱電流が遮断され、その際に限流用チヨークコイ
ル2の作用によつて放電灯3の両フイラメント3
a,3b間にキツクパルス電圧が印加され、放電
灯3が点灯することになる。尚、コンデンサ5は
雑音防止用である。
放電灯3が点灯すると端子a−b間はランプ電
圧となり、その正の半サイクルで端子a→正特性
サーミスタ4→ダイオード6→主ヒータ9→ダイ
オード10→抵抗11,13及び補助ヒータ12
→端子bの回路に電流が流れ続けるので、この電
流によつて主ヒータ9が発熱し続け、この主ヒー
タ9の発熱によつてバイメタル7aを加熱し続け
るものであり、従つて、サーマルスイツチ7を開
成状態に保ち、放電灯3は安定に点灯維持され
る。ここで、例えば、放電灯3を消灯し、サーマ
ルスイツチ7がまだ閉成しない間に再び商用電源
1を投入した場合、端子a−b間は電源電圧とな
り、放電灯3の点灯中と同じ回路に電流が流れ、
補助ヒータ12が点灯中に対して約5倍程度発熱
する。この補助ヒータ12はサーマルスイツチ7
のもう一方のバイメタル7bと熱的に結合されて
おり、補助ヒータ12の熱を受けてバイメタル7
bは他方のバイメタル7aの方向に湾曲すること
により、サーマルスイツチ7は再閉成し、再び予
熱状態に入つて放電灯3は再始動する。再始動
時、端子a−b間の電圧は電源電圧となるが、主
ヒータ9の両端電圧はツエナーダイオード8によ
つて一定に保たれるので、点灯中も再始動時も主
ヒータ9の発熱量はほぼ同一となり、再始動時
は、主ヒータ9の発熱量≪補助ヒータ12の発熱
量となり、サーマルスイツチ7は再閉成する。
圧となり、その正の半サイクルで端子a→正特性
サーミスタ4→ダイオード6→主ヒータ9→ダイ
オード10→抵抗11,13及び補助ヒータ12
→端子bの回路に電流が流れ続けるので、この電
流によつて主ヒータ9が発熱し続け、この主ヒー
タ9の発熱によつてバイメタル7aを加熱し続け
るものであり、従つて、サーマルスイツチ7を開
成状態に保ち、放電灯3は安定に点灯維持され
る。ここで、例えば、放電灯3を消灯し、サーマ
ルスイツチ7がまだ閉成しない間に再び商用電源
1を投入した場合、端子a−b間は電源電圧とな
り、放電灯3の点灯中と同じ回路に電流が流れ、
補助ヒータ12が点灯中に対して約5倍程度発熱
する。この補助ヒータ12はサーマルスイツチ7
のもう一方のバイメタル7bと熱的に結合されて
おり、補助ヒータ12の熱を受けてバイメタル7
bは他方のバイメタル7aの方向に湾曲すること
により、サーマルスイツチ7は再閉成し、再び予
熱状態に入つて放電灯3は再始動する。再始動
時、端子a−b間の電圧は電源電圧となるが、主
ヒータ9の両端電圧はツエナーダイオード8によ
つて一定に保たれるので、点灯中も再始動時も主
ヒータ9の発熱量はほぼ同一となり、再始動時
は、主ヒータ9の発熱量≪補助ヒータ12の発熱
量となり、サーマルスイツチ7は再閉成する。
しかし、上述の回路においては、放電灯3点灯
中は主ヒータ9の両端電圧がツエナーダイオード
8によつて、そのツエナー電圧Vz以上にならな
いようにしている(主ヒータ9の発熱量を一定に
なるようにしている)が、放電灯3点灯中のラン
プ電圧は周囲温度、電源電圧変動、限流用チヨー
クコイル2のインピーダンスのばらつき等によつ
て非常に影響を受け(例えば、30W蛍光ランプの
場合35V〜65V位変動する)、ランプ電圧が極端
に低下した場合には、主ヒータ9の両端電圧がツ
エナー電圧Vzより低くなる。従つて、主ヒータ
9の発熱量が小さくなり、サーマルスイツチ7が
開成状態を維持できなくなり、放電灯3が安定に
点灯維持できなくなる。この問題を改善するため
には、ランプ電圧が低下しても主ヒータ9の発熱
量を一定にする必要があり、具体的には、 ツエナー電圧Vzを下げ、主ヒータ9の抵抗
値も下げる。
中は主ヒータ9の両端電圧がツエナーダイオード
8によつて、そのツエナー電圧Vz以上にならな
いようにしている(主ヒータ9の発熱量を一定に
なるようにしている)が、放電灯3点灯中のラン
プ電圧は周囲温度、電源電圧変動、限流用チヨー
クコイル2のインピーダンスのばらつき等によつ
て非常に影響を受け(例えば、30W蛍光ランプの
場合35V〜65V位変動する)、ランプ電圧が極端
に低下した場合には、主ヒータ9の両端電圧がツ
エナー電圧Vzより低くなる。従つて、主ヒータ
9の発熱量が小さくなり、サーマルスイツチ7が
開成状態を維持できなくなり、放電灯3が安定に
点灯維持できなくなる。この問題を改善するため
には、ランプ電圧が低下しても主ヒータ9の発熱
量を一定にする必要があり、具体的には、 ツエナー電圧Vzを下げ、主ヒータ9の抵抗
値も下げる。
抵抗11,13、補助ヒータ12のそれぞれ
の抵抗値を下げ、主ヒータ9に印加される電圧
を実質的にアツプさせる。
の抵抗値を下げ、主ヒータ9に印加される電圧
を実質的にアツプさせる。
という改善案が考えられるが、の場合は、主ヒ
ータ9の抵抗値を下げなければならないことによ
り、始動時の主ヒータ9の発熱量が大きくなるた
め、サーマルスイツチ7の接点圧力を大きくしな
ければならず、このため、点灯中もバイメタル7
a,7b間の保持ギヤツプが小さくなり、実質的
改善にならない。また、の場合は、回路部全体
の消費電力が大きくなるばかりでなく、端子a−
b間のインピーダンスが小となるため、始動時の
キツクパルス電圧が吸収されて低下し、始動性が
困難となる問題があつた。
ータ9の抵抗値を下げなければならないことによ
り、始動時の主ヒータ9の発熱量が大きくなるた
め、サーマルスイツチ7の接点圧力を大きくしな
ければならず、このため、点灯中もバイメタル7
a,7b間の保持ギヤツプが小さくなり、実質的
改善にならない。また、の場合は、回路部全体
の消費電力が大きくなるばかりでなく、端子a−
b間のインピーダンスが小となるため、始動時の
キツクパルス電圧が吸収されて低下し、始動性が
困難となる問題があつた。
[発明の目的]
本発明は上述の点に鑑みて提供したものであつ
て、ランプ電圧が低下した場合でも、十分な接点
間の保持ギヤツプが得られるサーマルスイツチを
応用した即時点灯の放電灯始動装置を提供するこ
とを目的とするものである。
て、ランプ電圧が低下した場合でも、十分な接点
間の保持ギヤツプが得られるサーマルスイツチを
応用した即時点灯の放電灯始動装置を提供するこ
とを目的とするものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。尚、従来と共通部分は省略し、放電灯3のフ
イラメントの非電源側端子に接続されている部分
の回路について説明する。すなわち、第2図の場
合と同様に、商用電源1に誘導性の安定器である
チヨークコイル2と放電灯3とを直列に接続し、
該放電灯3の両フイラメント3a,3bの非電源
側端子間に第1図に示すように、ダイオード6と
常閉型のサーマルスイツチ7との直列回路を接続
している。更に、第1図に示すように、ダイオー
ド6の両端に、定電圧要素としてツエナーダイオ
ード14とサーマルスイツチ7開成用の主ヒータ
9との直列回路を接続している。
る。尚、従来と共通部分は省略し、放電灯3のフ
イラメントの非電源側端子に接続されている部分
の回路について説明する。すなわち、第2図の場
合と同様に、商用電源1に誘導性の安定器である
チヨークコイル2と放電灯3とを直列に接続し、
該放電灯3の両フイラメント3a,3bの非電源
側端子間に第1図に示すように、ダイオード6と
常閉型のサーマルスイツチ7との直列回路を接続
している。更に、第1図に示すように、ダイオー
ド6の両端に、定電圧要素としてツエナーダイオ
ード14とサーマルスイツチ7開成用の主ヒータ
9との直列回路を接続している。
すなわち、ツエナーダイオード14のカソード
をダイオード6とサーマルスイツチ7との接続点
に接続すると共に、主ヒータ9の一端をダイオー
ド6のアノードに接続している。また、主ヒータ
9及びツエナーダイオード14の接続点とサーマ
ルスイツチ7の非ダイオード側端との間に、アノ
ードを上記接続点に接続したダイオード10を介
してインピーダンス回路部を接続している。この
インピーダンス回路部は従来と同様に、抵抗1
1,13及び補助ヒータ12等から構成されてい
る。
をダイオード6とサーマルスイツチ7との接続点
に接続すると共に、主ヒータ9の一端をダイオー
ド6のアノードに接続している。また、主ヒータ
9及びツエナーダイオード14の接続点とサーマ
ルスイツチ7の非ダイオード側端との間に、アノ
ードを上記接続点に接続したダイオード10を介
してインピーダンス回路部を接続している。この
インピーダンス回路部は従来と同様に、抵抗1
1,13及び補助ヒータ12等から構成されてい
る。
而して、始動時において、商用電源1の正の半
サイクルでは、ダイオード6→サーマルスイツチ
7と流れ、負の半サイクルでは、サーマルスイツ
チ7→ツエナーダイオード14→主ヒータ9とい
う電流が流れる。従つて、主ヒータ9に印加され
る電圧は、ツエナーダイオード14のツエナー電
圧分だけ低くなり、主ヒータ9の発熱量が前記従
来例と同一であつても、主ヒータ9の抵抗値を小
さくすることができる。
サイクルでは、ダイオード6→サーマルスイツチ
7と流れ、負の半サイクルでは、サーマルスイツ
チ7→ツエナーダイオード14→主ヒータ9とい
う電流が流れる。従つて、主ヒータ9に印加され
る電圧は、ツエナーダイオード14のツエナー電
圧分だけ低くなり、主ヒータ9の発熱量が前記従
来例と同一であつても、主ヒータ9の抵抗値を小
さくすることができる。
つまり、従来例では、主ヒータ9はツエナーダ
イオード8に対してツエナー電圧を発生しない順
方向に接続されているため、同じ発熱量とした場
合には抵抗値が大きくなる。しかし、本発明で
は、図1に示すように、主ヒータ9がツエナーダ
イオード14に対してツエナー電圧を発生する逆
方向に接続されているため、主ヒータ9にはツエ
ナーダイオード14のツエナー電圧を引いた電圧
が印加されることになつて、発熱量を同一とした
場合に主ヒータ9の抵抗値を小さくすることがで
きるものである。
イオード8に対してツエナー電圧を発生しない順
方向に接続されているため、同じ発熱量とした場
合には抵抗値が大きくなる。しかし、本発明で
は、図1に示すように、主ヒータ9がツエナーダ
イオード14に対してツエナー電圧を発生する逆
方向に接続されているため、主ヒータ9にはツエ
ナーダイオード14のツエナー電圧を引いた電圧
が印加されることになつて、発熱量を同一とした
場合に主ヒータ9の抵抗値を小さくすることがで
きるものである。
また、放電灯3の点灯中は、ツエナーダイオー
ド14が主ヒータ9と並列に接続されたことにな
り、従来例のツエナーダイオード8と同一の役目
を果たすことになる。従つて、ツエナーダイオー
ド14のツエナー電圧を適宜な値にすることで、
主ヒータ9の発熱量を始動時の発熱量を変えるこ
となく、点灯中のランプ電圧の変動に関わらず、
十分且つ一定の発熱量を得ることができることに
なる。つまり、点灯中ランプ電圧が低下しても、
主ヒータ9の抵抗値が小さいために、サーマルス
イツチ7を開成するのに充分な発熱をすることが
できる。その結果、ランプ電圧が非常に下がつた
場合においても、サーマルスイツチ7の接点ギヤ
ツプを十分に確保することができるものである。
ド14が主ヒータ9と並列に接続されたことにな
り、従来例のツエナーダイオード8と同一の役目
を果たすことになる。従つて、ツエナーダイオー
ド14のツエナー電圧を適宜な値にすることで、
主ヒータ9の発熱量を始動時の発熱量を変えるこ
となく、点灯中のランプ電圧の変動に関わらず、
十分且つ一定の発熱量を得ることができることに
なる。つまり、点灯中ランプ電圧が低下しても、
主ヒータ9の抵抗値が小さいために、サーマルス
イツチ7を開成するのに充分な発熱をすることが
できる。その結果、ランプ電圧が非常に下がつた
場合においても、サーマルスイツチ7の接点ギヤ
ツプを十分に確保することができるものである。
本発明は上述のように、商用電源に誘導性の安
定器と放電灯とを直列に接続し、該放電灯の両フ
イラメントの非電源側端子間に第1のダイオード
と常閉型のサーマルスイツチとの直列回路を接続
し、第1のダイオードの両端に定電圧要素とサー
マルスイツチ開成用のヒータとの直列回路を第1
のダイオードと定電圧要素とのカソードを共通接
続して並列に接続し、ヒータ及び定電圧要素の接
続点と上記第1のダイオードとは反対側のサーマ
ルスイツチの一端との間に、サーマルスイツチの
開成時に定電圧要素がオンする方向に電流を流す
第2のダイオードを介してインピーダンス回路部
を接続したものであるから、放電灯の始動時には
商用電源の片側の半サイクルにおいては、ヒータ
には、サーマルスイツチ、定電圧要素、ヒータと
いう経路で電流が流れるため、ヒータに印加され
る電圧は定電圧要素の定電圧分だけ低くなり、ヒ
ータの発熱量を従来と同一とした場合、ヒータの
抵抗値を小さくすることができ、また、点灯中に
おいては、商用電源の他の半サイクルで定電圧要
素がヒータと並列に接続されたことになり、従来
例のツエナーダイオードと同一の役目を果たすこ
とになり、しかも、点灯中ランプ電圧が低下して
も、ヒータの抵抗値が小さいために、サーマルス
イツチを開成するのに充分な発熱量を得ることが
でき、そのため、定電圧要素の定電圧を適宜な値
にすることで、ヒータの発熱量を始動時の発熱量
を変えることなく、点灯中のランプ電圧の変動に
関わらず、十分且つ一定の発熱量を得ることがで
きる効果を奏するものである。その結果、ランプ
電圧が非常に下がつた場合においても、サーマル
スイツチの接点ギヤツプを十分に確保することが
できるものである。このように、従来例に比べ部
品数の増加、コストアツプすることなく、定電圧
要素1つの回路変更でランプ電圧の変動に対して
ヒータの発熱量を充分に得ることができ、サーマ
ルスイツチは開成状態を保ち、放電灯の安定な点
灯維持を達成できる効果を奏するものである。
定器と放電灯とを直列に接続し、該放電灯の両フ
イラメントの非電源側端子間に第1のダイオード
と常閉型のサーマルスイツチとの直列回路を接続
し、第1のダイオードの両端に定電圧要素とサー
マルスイツチ開成用のヒータとの直列回路を第1
のダイオードと定電圧要素とのカソードを共通接
続して並列に接続し、ヒータ及び定電圧要素の接
続点と上記第1のダイオードとは反対側のサーマ
ルスイツチの一端との間に、サーマルスイツチの
開成時に定電圧要素がオンする方向に電流を流す
第2のダイオードを介してインピーダンス回路部
を接続したものであるから、放電灯の始動時には
商用電源の片側の半サイクルにおいては、ヒータ
には、サーマルスイツチ、定電圧要素、ヒータと
いう経路で電流が流れるため、ヒータに印加され
る電圧は定電圧要素の定電圧分だけ低くなり、ヒ
ータの発熱量を従来と同一とした場合、ヒータの
抵抗値を小さくすることができ、また、点灯中に
おいては、商用電源の他の半サイクルで定電圧要
素がヒータと並列に接続されたことになり、従来
例のツエナーダイオードと同一の役目を果たすこ
とになり、しかも、点灯中ランプ電圧が低下して
も、ヒータの抵抗値が小さいために、サーマルス
イツチを開成するのに充分な発熱量を得ることが
でき、そのため、定電圧要素の定電圧を適宜な値
にすることで、ヒータの発熱量を始動時の発熱量
を変えることなく、点灯中のランプ電圧の変動に
関わらず、十分且つ一定の発熱量を得ることがで
きる効果を奏するものである。その結果、ランプ
電圧が非常に下がつた場合においても、サーマル
スイツチの接点ギヤツプを十分に確保することが
できるものである。このように、従来例に比べ部
品数の増加、コストアツプすることなく、定電圧
要素1つの回路変更でランプ電圧の変動に対して
ヒータの発熱量を充分に得ることができ、サーマ
ルスイツチは開成状態を保ち、放電灯の安定な点
灯維持を達成できる効果を奏するものである。
第1図は本発明の実施例の要部回路図、第2図
は従来例の具体回路図である。 1は商用電源、2はチヨークコイル、3は放電
灯、3a,3bはフイラメント、6は第1のダイ
オード、7はサーマルスイツチ、9は主ヒータ、
10は第2のダイオード、14はツエナーダイオ
ードを示す。
は従来例の具体回路図である。 1は商用電源、2はチヨークコイル、3は放電
灯、3a,3bはフイラメント、6は第1のダイ
オード、7はサーマルスイツチ、9は主ヒータ、
10は第2のダイオード、14はツエナーダイオ
ードを示す。
Claims (1)
- 1 商用電源に誘導性の安定器と放電灯とを直列
に接続し、該放電灯の両フイラメントの非電源側
端子間に第1のダイオードと常閉型のサーマルス
イツチとの直列回路を接続し、第1のダイオード
の両端に定電圧要素とサーマルスイツチ開成用の
ヒータとの直列回路を第1のダイオードと定電圧
要素とのカソードを共通接続して並列に接続し、
ヒータ及び定電圧要素の接続点と上記第1のダイ
オードとは反対側のサーマルスイツチの一端との
間に、サーマルスイツチの開成時に定電圧要素が
オンする方向に電流を流す第2のダイオードを介
してインピーダンス回路部を接続して成る放電灯
始動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13857385A JPS61296691A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 放電灯始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13857385A JPS61296691A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 放電灯始動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61296691A JPS61296691A (ja) | 1986-12-27 |
| JPH0368520B2 true JPH0368520B2 (ja) | 1991-10-28 |
Family
ID=15225288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13857385A Granted JPS61296691A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 放電灯始動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61296691A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6032294A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-19 | 松下電工株式会社 | 放電灯点灯装置 |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP13857385A patent/JPS61296691A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61296691A (ja) | 1986-12-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0368520B2 (ja) | ||
| JPH0329157B2 (ja) | ||
| JPH0243298B2 (ja) | ||
| JPH0113200B2 (ja) | ||
| JPS6019637B2 (ja) | 放電灯始動装置 | |
| JP3277511B2 (ja) | 放電ランプ点灯装置 | |
| JPH0145200B2 (ja) | ||
| JP2830169B2 (ja) | 金属蒸気放電灯始動装置 | |
| JPS5940496A (ja) | 放電灯始動装置 | |
| JPS61138494A (ja) | 放電灯始動装置 | |
| JPS5940495A (ja) | 放電灯始動装置 | |
| JPS6245439Y2 (ja) | ||
| JPS61138495A (ja) | 放電灯始動装置 | |
| JPS6237359Y2 (ja) | ||
| JPS593896A (ja) | 放電灯始動装置 | |
| JPS5966098A (ja) | 「けい」光灯点灯装置 | |
| JPS63250092A (ja) | 放電灯点灯装置 | |
| JPS6240195A (ja) | 放電灯始動装置 | |
| JPH0696883A (ja) | 高圧ナトリウムランプの再始動方式 | |
| JPS63150890A (ja) | 放電灯始動装置 | |
| JPS6412078B2 (ja) | ||
| JPS61296692A (ja) | 放電灯始動装置 | |
| JPS6337479B2 (ja) | ||
| JPS61143998A (ja) | 非常灯切換回路 | |
| JPS634594A (ja) | 放電灯始動装置 |