JPH0368539A - 3,3′,4,4′―ビフェニルテトラカルボン酸及びその誘導体の製造法 - Google Patents

3,3′,4,4′―ビフェニルテトラカルボン酸及びその誘導体の製造法

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JPH0368539A
JPH0368539A JP1270547A JP27054789A JPH0368539A JP H0368539 A JPH0368539 A JP H0368539A JP 1270547 A JP1270547 A JP 1270547A JP 27054789 A JP27054789 A JP 27054789A JP H0368539 A JPH0368539 A JP H0368539A
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formula
acid ester
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alkali metal
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JP1270547A
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Mouken Cho
丁 孟賢
Shokyo O
王 緒強
Seika Yo
正華 楊
Kei Cho
張 勁
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Changchun Institute of Applied Chemistry of CAS
Original Assignee
Changchun Institute of Applied Chemistry of CAS
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Publication date
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は3.3’、4.4’−ビフェニルテトラカルボ
ン酸及びその誘導体の合成方法に関する。
テトラカルボン酸並びにそのジアンヒドリドは塩、エス
テル、ハロゲン化アシル、アミド、イミドなどを含む種
々の化合物をさらに製造するための有用な化学的中間体
である。化合物3.3 ’、4.4 ’−ビフェニルテ
トラヵルボン酸(以下ビフェニルテトラ酸と称す)及び
対応するジアンヒドリドは、例えばエチレンシア果ン又
はフェニレンシア旦ンのような適当なジアミンとの重縮
合による高性能ボリイ稟ドの製造に特に有用である。さ
らに、本発明によって製造されるビフェニルテトラ酸及
びジアンヒドリドはエポキシ樹脂の硬化剤として有用で
ある。
パラジウム触媒を用いるビフェニルテトラ酸の製造は文
献(日本国特許第7352749号、第8014141
7号、第8551151号、第8020705号)中に
記載されている。さらに、Ni(○)触媒及び還元剤(
Zn、 Mn、 Mg)を用いるハロゲン化芳香族化合
物のカンプリング反応が開示されている。例えば、19
81年に、ユニオン・カーバイド(Union Car
bide)のコロン(Colon)らはトリフェニルホ
スフィン、塩化ニッケル、還元剤としての亜鉛粉末及び
促進剤としての無機塩を用いる芳香族化合物及びヘテロ
芳香族化合物のモノ塩化物のカンプリング反応を報告し
ているC米国特許第3.263,466号(1981)
)。しかし、これらはビフェニルテトラ酸を直接製造す
る方法にはあてはまらなかった。その後の報告〔コロン
(Colon)ら、ジャーナル・オブ・オーガニック・
ケミストリー(Journal of Organic
 Chemistry) 、Vol。
51、拠14 (1986) 、2627〜2637頁
〕中で、塩化ニッケル、ハロゲン化ナトリウム促進剤及
び亜鉛を含む反応混合物中の配位子としてトリアリール
ホスフィンとトリアルキルホスフィンとの両方を用いる
クロロ芳香族化合物のカップリング反応が開示されてい
る。著者らはトリアリールホスフィンが最良の配位子で
あることを発見した。トリアルキルホスフィンは、配位
子を大過剰に用いた場合でもずっと遅い反応及び低い収
率を与えた。
1984年に、K、タカギ(K 、 Takagi)ら
も予め製造したトリアルキルホスフィン−ハロゲン化ニ
ッケル触媒、促進剤としてのヨウ化カリウム、ブロモ芳
香族化合物及びヨード芳香族化合物を用いてカンブリン
グ反応を行い良好な結果を得たと報告している(Bul
l、 Chem、 Soc、+ Japan 、 5ユ
、1887 (1984))。しかし、彼らはクロロベ
ンゼンを出発物質として用いるときにはカップリング生
成物の収率が非常に低いことを報告している。1986
年に、日立会社(Hitachi Company)は
出発物質としてのハロゲン化O−ベンゼンジカルボン酸
エステル、触媒としてのテトラキス(トリフェニルホス
フィン)ニッケル(○)錯体、テトラキス(トリフェニ
ルホスフィン)パラジウム(○)、及び還元剤としての
亜鉛を用いるカップリング反応を報告した。次に、カッ
プリング生成物を加水分解してビフェニルテトラ酸を得
た(日本国特許第6122034号〉。
今回、ビフェニルテトラカルボン酸を得るために触媒と
してのトリフェニルホスフィン及び(又は)トリアルキ
ルホスフィンの予め製造したニッケル錯体、還元剤とし
ての亜鉛粉末、及び促進剤としてのアルカル金属ハロゲ
ン化物の存在下に於て中性極性溶媒中で行われる4−ハ
ロゲン置換0−ベンゼンジカルボン酸エステルのカンブ
リング反応によってビフェニルテトラカルボン酸エステ
ル及びその誘導体を製造することができることが発見さ
れた。エステルを次に塩基性溶液中で加水分解してビフ
ェニルテトラ酸を得ることができる。この酸を無水酢酸
と加熱又は沸騰させるとビフェニルジアンヒドリドが得
られる。
予め製造した(Art P) z NiX2又は(AI
kzP) z N1Xz触媒(上記触媒中、Xは塩素又
は臭素であり、Arはアリールであり、Alkはアルキ
ルである)が(Ph3P) 4 Ni (○)よりも空
気中で安定であることが本発明の利点である。本発明に
用いられる予め製造した触媒中では、ハロゲン化ニッケ
ル1モルにつき僅か2当量のトリアリールホスフィン又
はトリアルキルホスフィンが所要である。従って、反応
中に高価なトリフェニルホスフィン又はトリアルキルホ
スフィン配位子の過剰量の添加を要しないことが本発明
の特別な利点である。
本発明の方法のための4−ハロゲン置換。−ベンゼンジ
カルボン酸エステル出発物質は酸で触媒される条件下で
対応する4−ハロゲン置換フタル酸無水物と低級アルコ
ールとの反応によって都合よく製造することができる。
このエステルを、次に中性溶媒中で、(Ars P) 
z N5Xz又は(Alki P ) z Ni X 
zを予め製造した触媒として用いて、本発明に従ってカ
フブリングさせる。ビフェニルテトラ酸エステルの収率
は90%以上に達し得る。このテトラエステルを塩基性
溶液中で加水分解しかつ酸性にすることによって対応す
るテトラ酸を得ることができる。このテトラ酸を無水酢
酸と加熱又は沸騰させることによってビフェニルジアン
ヒドリドが生成する。
本発明の方法の出発物質は4−ハロフタル酸のエステル
である。これらの出発物質は、塩酸、硫酸、トルエンス
ルホン酸などのような鉱酸の存在下で、典型的には約7
0’〜160’t:の温度で、4−ハロフタル酸無水物
、好ましくは4−クロロ−又は4−ブロモフタル酸無水
物と適当なアルコール、好ましくは1〜6個の炭素原子
のアルカノールとの反応によって都合よく製造すること
ができる。
本発明のカップリング反応は次式で示される。
上記式中、Rは好ましくは1〜6個の炭素原子のアルキ
ル基、最も好ましくは1〜4個の炭素原子のアルキル基
であり、R′はアルキル基、環式アルキル基、アリール
基、アルキル基又はアルコキシ置換アリール基であり、
ここでアルキル基又はアルコキシ基は1〜12個の炭素
原子であり、アリール基は6〜IO個の炭素原子である
。好ましくはR′は1〜4個の炭素原子のアルキル基で
あり、かつMXは無機塩、好ましくはアルカリ金属ハロ
ゲン化物、最も好ましくは臭化す) IJウムである。
無機塩は、典型的には4−ハロフタル酸エステル出発物
質の量を基準として約100〜600モル%の量で用い
られる。用いられる溶媒は、好ましくはジメチルホルム
アミド(DMF)、ジメチルアセトアミド(DMAC)
、N−メチルピロリドン(NMP)、ジメチルスルホキ
シド(DMS○)、ヘキサメチルホスホルアミド(HI
vlPA)などのような極性、中性溶媒である。
好ましくは、溶媒は約1〜10モル%g反応体の量で用
いられる。亜鉛は粉末形で、好ましくは4−ハロフタル
酸エステル出発反応体の量を基準として約100〜40
0モル%の量で用いられる。カップリン反応が行われる
温度は相当に変化することができるが、典型的には約2
0〜100℃、好ましくは約40〜100℃、最も好ま
しくは40〜60℃の範囲である。反応時間は例えば4
8時間以上のように長時間でもよいが、典型的には約1
〜8時間の範囲である。
(R’ :+ P) z NiCIt触媒の量は好まし
くは4−ハロフタル酸エステル出発反応体の量基準で約
1〜10モル%である。触媒は、商業的に購入すること
ができ、あるいは例えばエタノールのような適当な溶媒
中でトリフェニルホスフィン又はトリアルキルホスフィ
ンと塩化ニッケルとの反°応によって、公知の方法で製
造することができる。
本発明の方法に用いるのに適している触媒の製造法はジ
エンセン(Jensen)  ら、Acta Chem
、 5cand。
17  (1963)lk4及びドーテイ(Dough
ty)ら、ジャーナル・オブ・ザ・アメリカン・ケミカ
ル・ソサエテ4  (Journal of the 
American ChemicalSociety)
101 : 10  (1979)に記載されており、
これらの記載は参照文として本明細書に含まれるものと
する。好ましい触媒はトリアルキルホスフィンと塩化ニ
ッケルとの錯体であり、最も好ましくはアルキル基が1
〜4個の炭素原子である錯体である。トリアルキルホス
フィン/塩化ニッケル触媒は、反応生成物からの触媒残
留物の除去が容易なため特に有効であることが見いださ
れた。このことは、その後の高性能ポリイミドの製造に
用いられるための高純度のビフェニルテトラ酸エステル
及び誘導体の製造のために特に重要である。さらに、ト
リアルキルホスフィン錯体を使用すると反応中の発熱が
少なく、かくして反応温度をより容易に調節することが
できることが見いだされた。
本発明並びに本発明を実施する方法を説明するために以
下に実施例を示す。しかし、実施例中に示される特別な
詳細は説明のためにのみ選ばれたものであり、本発明を
限定するものと考えられるべきでないことは当然である
。実施例中、特に断らない限り、部及び%はすべて重量
によるものであり、温度はすべて℃である。
実施例 1 4−クロロフタル酸無水物(80g、純度95%)と3
20−のメタノールとの混合物を丸底フラスコ中で加熱
して還流させた。無水H(lガスをこの溶液中へ攪拌し
ながら徐々に添加した。6時間後、HCJの添加を停止
し、蒸留によってほとんどのメタノールを除去した。残
留物へ、500 mlのH2Oを添加した後、CHIz
で抽出した。有機層を飽和NazCO3で3回及び飽和
NaCj!で2回洗浄した後、無水MgSO3上で乾燥
した。ローターエバポレーターでCHCl5を除去し、
残留物を減圧蒸留して95.07gの4−クロロベンゼ
ンジカルボン酸ジメチル(収率95%、沸点110〜b 大豊班−1 3つロフラスコへ、5.25 gのトリフェニルホスフ
ィンPh、P(20ミリモル)と25n11の氷酢酸と
を加えた。この混合物を窒素下に加熱してすべてのph
、 pを溶解させた。この溶液を室温へ冷却し、2−の
H2O中の2.37 gのNiC7!□・6H20(1
0ミリモル)を添加した。氷酢酸(50m0を添加した
。この溶液から多量のオリーブ緑色の結晶が沈殿した。
溶液を1晩中絶えず攪拌した。
結晶は暗青色になった。この混合物を濾過し、沈殿を氷
酢酸で2回洗浄し、真空乾燥して5.5g(収率84%
)の(Phi P )z ・N+ Cj! zを得た。
去施尉−ユ 窒素でフラッシュした反応フラスコ中へ、窒素雰囲気下
で、4.50g(20ミリモル)の4−クロロベンゼン
ジカルボン酸ジメチル(CBDM)、5.2g(20ミ
リモル)の無水NaBr、 2.68 g(40ミリモ
ル)の亜鉛粉末及び0.52g(0,8ミリモル)の(
Ph3P)z・N1CA’zを添加した。
この混合物を窒素雰囲気下に保ちながらモレキュラーシ
ーブ上で乾燥した。DMAC30−を添加した。混合物
を攪拌しながら1時間で80℃へ加熱した。溶液の色は
0.5時間で帯青緑色から褐色へ変わった。4時間後、
溶液を冷却し、濾過し、ロータリーエバポレーターで溶
媒を除去した。クロロホルムを添加し、再び溶液を濾過
した。濾液を飽和NaC1水溶液で3回洗浄し、CHC
a、を除去した。残留物へ50−の20%NaOH溶液
を添加し、混合物を4時間加熱還流させた。この混合物
を濾過し、濾液を濃塩酸で酸性にした。生成した白色沈
殿を濾過し、N20で数回洗浄し、乾燥層中で100℃
で乾燥して3.2gのビフェニルテトラカルボン酸(収
率97%)を得た。このテトラ酸を徐々に210〜22
0℃へ加熱して脱水し、ビフェニルジアンヒドリド、融
点299〜302℃、を得た。
実施例 4 反応フラスコ中へ、窒素下で、2.28g(10ミリモ
ル)のCBDM、2.6g (20ミリモル)のNaB
r、 0.67 g (10ミリモル)の亜鉛粉末、0
.26g(0,4ミリモル〉のNi CI12 (PP
h3) 2及び20m1の乾燥DMACを加えた。この
混合物を撹拌しながら80℃に18時間加熱した後、冷
却し、濾過した。DMACを減圧下で除去し、C3(1
3を添加し、混合物を再び濾過した。濾液を飽和Na(
J!温溶液3回洗浄し、無水MgS○、上で乾燥した。
試料のGC分析はビフェニルテトラエステル93.9%
、CBDMl、8%及びベンゼンジエステル(還元生成
物)4.3%を示した。
亥逓犯Lj− 反応フラスコ中へ、窒素下で、4.56g(20ミ’J
モル)(DCBDM、6.6g (401’J%ル)の
無水KI、1.34g (20,Sリモル)の亜鉛粉末
及び0.52g(0,8ミリモル)の(Phz P)z
 ・NiC1zを加えた。CaH,上で蒸留したNMP
 (40tR1)をこの混合物へ添加した。
この溶液を80℃に7時間加熱した。この褐色混合物を
希HC&溶液と混合し、CHCl、で抽出した。有機層
を飽和NaC1溶液で3回洗浄し、無水Mg5O,上で
乾燥し、濾過した。ロータリーエバポレーターでCHC
l、を除去した。残留物を50−の20%NaOHで加
水分解した後、酸性にして2.2gのビフェニルテトラ
酸(収率66.6%)を得た。
実施班−1 実施例5の操作を繰返した。但し、 (Phi P )Ji Cj! tの代わりに0.29
g(0,8ミリモル)のトリエチルホスフィン・塩化ニ
ッケル(Ets P) t NiCl!zを用いた。最
終収量はビフヱニルテトラ!2.1g(収率63,6%
)であった。
大施拠−1 反応フラスコ中へ、N2下で、22.8 g(100ミ
リモル)のCBDM、26g (200ごリモル)の無
水NaBr、13.4g(ミリモル)の亜鉛粉末及び2
.6g(4,0tリモル)のCPh5 P)z ・Ni
 Cj! zを加えた。この混合物へ、150−の乾燥
DMACを加えた。この溶液を1時間にわたって攪拌し
ながら60℃へ加熱し、4時間60℃に保った。この混
合物を次に濾過し、濾過ケーキをDMACで3回洗浄し
た。濾液からDMACを除去した。残留物へloomf
の無水EtOH及び少量の活性炭を加えた。この混合物
を加熱して沸騰させ、熱時濾過し、濾液を冷却した。
得られた白色結晶をEtOH中で2回再結晶させ、乾燥
して16gのビフェニルテトラエステル(83%)、融
点97〜99℃、を得た。
大施拠−1 実施例3の操作に従って、20−のDMAC中の2.7
3g(10ミリモル)の4−プロモベンゼンジカルボン
酸メチルエステル、0.26g(0,4ミリモル)の(
PhzP)z・NiC1z、2.6g(20ミリモル)
のNaBr及び1.34g(20ミリモル)の亜鉛粉末
から1.38 gのビフェニルテトラ酸(83,6%)
、融点297〜301℃、を得た。
大豊班−ユ フラスコへ、4.56g(20,リモル)の4−クロロ
フタル酸ジメチル、5.2g(20ミリモル)の無水臭
化ナトリウム、2.68g(40szリモル)の亜鉛末
及び0.27g(0,8ミリモル)のビス(トリブチル
ホスフィン)塩化ニッケルを加えた。
窒素でパージした後、シリンジで30−の乾燥DMAC
を添加した。混合物を1時間かけて攪拌しながら70℃
へ加熱し、反応条件をさらに5時間保った。冷後、反応
混合物を濾過し、濾液を減圧蒸留してDMACを除去し
た。クロロホルムを添加し、混合物を再度濾過した。濾
液を塩化ナトリウム水溶液で3回洗浄した。ガスクロマ
トグラフィーによってテトラエステルの収率70.6%
が測定された。
去1載1−Ll 比較のために下記の方法を行った。0.11 g(0,
17ミリモル)の無水塩化ニッケル、0.49g(0,
6ミリモル)のトリブチルホスフィン、5.2g(20
ミリモル)の無水臭化ナトリウム及び2.86g(40
ξリモル)の亜鉛末の混合物をフラスコへ加えた。窒素
でパージした後、シリンジで10dの乾燥DMACを添
加した。混合物を攪拌し、0.5時間室温に保った。2
o−の乾燥DMAC中の4.56g(20ミリモル)の
4−クロロフタル酸ジメチルの溶液を徐々に添加した。
70℃に於て10時間反応を行った。反応混合物を実施
例3記載のように処理して0.7g(21,2%)のビ
フエニルテトラカルボン酸を得た。
裏施明−上上 30、0 gのDMF中の12.6 gの4−クロロフ
タル酸ジプチル、8.2gの無水臭化ナトリウム、4.
0gの亜鉛末、及び1.0gのトリブチルホスフィン−
塩化ニッケル((BIJ3P) 2 Ni (II) 
Cl1z )の混合物を加熱し、50℃で攪拌しながら
9時間保った。反応混合物のガスクロマトグラフィーに
よる分析は86.69%(g、c、面積%)のビフェニ
ルテトラブチルエステルを示した。
大息斑−土1 反応温度を60℃に保った以外は実施例11の操作を繰
返し、6時間の反応時間後に反応生成物を分析し、87
%(g、c、面積%)のビフェニルテトラブチルエステ
ルを含むことがわかった。
失児拠−工主 反応を70℃で6.25時間にわたってjテった以外は
実施例11及び12の操作を繰返した。反応生成物は、
g、c0面積%で86.52%のビフェニルテトラブチ
ルエステルを含んでいた。
大施拠−上土 28、3 gのジメチルホルムアミド中の4.5gの4
−クロロフタル酸ジメチル、0.6gの塩化ナトリウム
、2.7gの亜鉛末及び0.3gの予め製造したトリエ
チルホスフィン−塩化ニッケル触媒((Eb P ) 
2 NiClx )の混合物を窒素雰囲気中で攪拌しな
がら加熱し、5時間80℃に保って、g、c、面積%で
77.4%のビフェニルテトラメチルエステルを含む反
応混合物を得た。温度を100℃に上げかつさらに1時
間保って、g、c。
面積%で86.7%のビフェニルテトラメチルエステル
を含む反応生成物を得た。
大施拠−土i 比較のために下記の方法を行った。70.8 gのジメ
チルホルムアミド中の45.0 gの4−クロロフタル
酸ジメチル、7.3gの塩化ナトリウム、15、4 g
の亜鉛末、0.5gの塩化ニッケル及び3.5gのトリ
エチルホスフィンの混合物を窒素雰囲気中で攪拌しなが
ら加熱し、77〜80℃に5.5時間保って、g、c、
面積%で13%のビフェニルテトラメチルエステルを含
む反応生成物を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (上記式中、Rは1〜6個の炭素原子のアルキル基であ
    る) のビフェニルテトラカルボン酸エステルの製造法であっ
    て、 (1)予め製造した(R′_3P)_2NiCl_2触
    媒(上記触媒中、R′はアルキル基、あるいは1〜12
    個の炭素原子の環式アルキル基、6〜10個の炭素原子
    のアリール基あるいはアルキル基又はアルコキシ置換ア
    リール基である)、 (2)亜鉛粉末、及び (3)アルカル金属ハロゲン化物 の存在下及び、極性中性溶媒中において、式:▲数式、
    化学式、表等があります▼ (上記式中、Rは上で定義した通りである)で表わされ
    る4−フタル酸エステルをカップリング反応することを
    含む製造法。 2、前記予め製造した触媒が 式(R′_3P)_2NiCl_2 (上記式中、R′はフェニル基である)で表わされる、
    トリフェニルホスフィンと塩化ニッケルとの錯体である
    請求項1記載の製造法。 3、前記4−ハロフタル酸エステルが4−クロロフタル
    酸エステルである請求項2記載の製造法。 4、前記4−ハロフタル酸エステルが式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (上記式中、Rは1〜4個の炭素原子のアルキル基であ
    る) の4−クロロフタル酸エステルである請求項3記載の製
    造法。 5、前記4−クロロフタル酸エステルが4−クロロフタ
    ル酸ジメチルである請求項4記載の製造法。 6、前記アルカル金属ハロゲン化物が臭化ナトリウムで
    ある請求項4記載の製造法。 7、前記アルカル金属ハロゲン化物が塩化ナトリウムで
    ある請求項4記載の製造法。 8、前記予め製造した触媒が 式(R′_3P)_2NiCl_2(上記式中、R′は
    1〜12個の炭素原子のアルキル基である)で表わされ
    る、塩化ニッケルとトリフェニルホスフィンとの錯体で
    ある請求項1記載の製造法。 9、前記4−ハロフタル酸エステルが4−クロロフタル
    酸エステルである請求項8記載の製造法。 10、前記ハロフタル酸エステルが式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (上記式中、Rは1〜4個の炭素原子のアルキル基であ
    る) の4−クロロフタル酸エステルである請求項9記載の製
    造法。 11、前記4−ハロフタル酸エステルが4−クロロフタ
    ル酸ジメチルである請求項8記載の製造法。 12、前記4−ハロフタル酸エステルが4−クロロフタ
    ル酸ジプチルである請求項9記載の製造法。 13、前記4−クロロフタル酸エステルが4−クロロフ
    タル酸ジエチルである請求項9記載の製造法。 14、前記アルカル金属ハロゲン化物が臭化ナトリウム
    である請求項10記載の製造法。 15、約20〜100℃の温度で行われる請求項1記載
    の製造法。 16、生成した前記ビフェニルテトラカルボン酸エステ
    ルを塩基性溶液中で加水分解して対応するビフェニルテ
    トラカルボン酸を生成させる追加工程を有する請求項1
    記載の製造法。 17、前記生成したビフェニルテトラカルボン酸を脱水
    して対応するビフェニルジアンヒドリドを製造する請求
    項15記載の製造法。 18、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (上記式中、Rは1〜4個の炭素原子のアルキル基であ
    る) で表わされるビフェニルテトラカルボン酸エステルの製
    造法であって、 (1)予め製造した(R′_3P)_2NiCl_2触
    媒(上記触媒中、R′はフェニルである)、 (2)亜鉛粉末、及び (3)アルカル金属臭化物、 の存在下及び極性中性溶媒中において 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (上記式中、Rは上で定義した通りである)で表わされ
    る4−クロロフタル酸エステルをカップリング反応する
    ことを含む製造法。 19、約40〜100℃の温度で行われる請求項18記
    載の製造法。 20、4−クロロフタル酸エステル出発反応体の量を基
    準として、前記触媒が約1〜10モル%の量で存在し、
    亜鉛が約100〜400モル%の量で存在しかつアルカ
    ル前記金属臭化物が 約100〜600モル%の量で存在する請求項19記載
    の製造法。 21、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (上記式中、Rは1〜4個の炭素原子のアルキル基であ
    る) のビフェニルテトラカルボン酸エステルの製造法であっ
    て、 (1)予め製造した(R′_3P)_2NiCl_2触
    媒(上記触媒中、R′は1〜4個の炭素原子のアルキル
    である)、 (2)亜鉛粉末、及び (3)アルカル金属臭化物、 の存在下及び極性中性溶媒中において 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (上記式中、Rは上で定義した通りである)で表わされ
    る4−ハロフタル酸エステルをカップリング反応するこ
    とを含む製造法。 22、約40〜100℃の温度で行われる請求項21記
    載の製造法。 23、前記溶媒がジメチルホルムアミドである請求項2
    1記載の製造法。 24、4−クロロフタル酸エステル出発反応体の量を基
    準として、前記触媒が1〜10モル%の量で存在し、亜
    鉛が約100〜400モル%の量で存在しかつ前記アル
    カル金属臭化物が 約100〜600モル%の量で存在する請求項22記載
    の製造法。 25、前記アルカル金属臭化物が臭化ナトリウムである
    請求項24記載の製造法。 26、前記4−クロロフタル酸エステルが4−クロロフ
    タル酸ジメチルである請求項24記載の製造法。 27、前記4−クロロフタル酸エステルが4−クロロフ
    タル酸ジエチルである請求項24記載の製造法。 28、前記4−クロロフタル酸エステルが4−クロロフ
    タル酸ジプチルである請求項24記載の製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5149877A (en) * 1987-12-18 1992-09-22 Tosoh Corporation Process for producing alkylenamine
JPH0665153A (ja) * 1992-04-28 1994-03-08 Ihara Chem Ind Co Ltd 非対称ビアリール誘導体の製造方法

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US5149877A (en) * 1987-12-18 1992-09-22 Tosoh Corporation Process for producing alkylenamine
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