JPH036857B2 - - Google Patents
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- JPH036857B2 JPH036857B2 JP59135761A JP13576184A JPH036857B2 JP H036857 B2 JPH036857 B2 JP H036857B2 JP 59135761 A JP59135761 A JP 59135761A JP 13576184 A JP13576184 A JP 13576184A JP H036857 B2 JPH036857 B2 JP H036857B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- mold
- axis
- centrifugal casting
- open end
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D13/00—Centrifugal casting; Casting by using centrifugal force
- B22D13/10—Accessories for centrifugal casting apparatus, e.g. moulds, linings therefor, means for feeding molten metal, cleansing moulds, removing castings
- B22D13/101—Moulds
- B22D13/104—Cores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は遠心鋳造金型の開口端に中子(コア)
を取付けるために遠心鋳造機におけるコアセツタ
に関する。
を取付けるために遠心鋳造機におけるコアセツタ
に関する。
従来例の構成とその問題点
遠心鋳造による鋳鉄管を製造する場合には、管
の受口内面を形成するための中子を遠心鋳造金型
の開口端にセツトする必要がある。このため従来
は、第8図に示すように、水平方向の遠心鋳造金
型51の開口端52に対し接近離間移動可能なア
ーム53を設け、このアーム53の先端に開口端
52に装着させる前蓋54を設け、この前蓋54
にて中子55を保持することにより、遠心鋳造管
54の受口内面を形成している。アーム53はそ
の軸心まわりに90度の範囲で回動可能とされ、こ
のアーム53が金型51から離間したときに前蓋
54は上向きに回動され、鋳造後の清掃、冷却お
よび新たな中子55の取付けが行なわれる。とこ
ろが、このような従来の構成では、前蓋54を清
掃、冷却し、また新たな中子55を取付けている
間は遠心鋳造金型51を運転することができず、
作業のサイクルタイムが長くなるという問題があ
る。
の受口内面を形成するための中子を遠心鋳造金型
の開口端にセツトする必要がある。このため従来
は、第8図に示すように、水平方向の遠心鋳造金
型51の開口端52に対し接近離間移動可能なア
ーム53を設け、このアーム53の先端に開口端
52に装着させる前蓋54を設け、この前蓋54
にて中子55を保持することにより、遠心鋳造管
54の受口内面を形成している。アーム53はそ
の軸心まわりに90度の範囲で回動可能とされ、こ
のアーム53が金型51から離間したときに前蓋
54は上向きに回動され、鋳造後の清掃、冷却お
よび新たな中子55の取付けが行なわれる。とこ
ろが、このような従来の構成では、前蓋54を清
掃、冷却し、また新たな中子55を取付けている
間は遠心鋳造金型51を運転することができず、
作業のサイクルタイムが長くなるという問題があ
る。
発明の目的
そこで本発明は作業のサイクルタイムの短縮化
を図り、遠心鋳造金型の運転率の向上を図ること
を目的とする。
を図り、遠心鋳造金型の運転率の向上を図ること
を目的とする。
発明の構成
この目的を達成するため本発明は、
水平方向の遠心鋳造金型の開口端に先端部が対
向するとともに、基端部が連結軸を介して駆動装
置に連結されることにより、前記先端部が金型の
開口端に対して金型軸心方向に接近離間移動され
るアームと、 このアームの先端部におけるアームの軸心まわ
りに180度おきに設けられるとともに、中子を保
持して前記遠心鋳造金型の開口端に装着される一
対の前蓋と、 前記連結軸に設けられた角形部と、この角形部
に摺動自在に外嵌して前記連結軸を軸心まわりに
一定範囲で正逆回動させる部材とを備えて、前記
アームを、前記遠心鋳造金型の軸心位置とこの軸
心から外れた位置との間で揺動させる揺動駆動装
置と、 前記アームをその軸心まわりに一方向に回動付
勢される装置と、前記アームと一体に回動すると
ともに、周方向90度おきに爪を有する回転爪と、
この爪に対し係脱自在なストツパとを備えて、前
記アームをその軸心まわりに90度ずつ一方向に回
動させる回動駆動装置と、を有する構成としたも
のである。
向するとともに、基端部が連結軸を介して駆動装
置に連結されることにより、前記先端部が金型の
開口端に対して金型軸心方向に接近離間移動され
るアームと、 このアームの先端部におけるアームの軸心まわ
りに180度おきに設けられるとともに、中子を保
持して前記遠心鋳造金型の開口端に装着される一
対の前蓋と、 前記連結軸に設けられた角形部と、この角形部
に摺動自在に外嵌して前記連結軸を軸心まわりに
一定範囲で正逆回動させる部材とを備えて、前記
アームを、前記遠心鋳造金型の軸心位置とこの軸
心から外れた位置との間で揺動させる揺動駆動装
置と、 前記アームをその軸心まわりに一方向に回動付
勢される装置と、前記アームと一体に回動すると
ともに、周方向90度おきに爪を有する回転爪と、
この爪に対し係脱自在なストツパとを備えて、前
記アームをその軸心まわりに90度ずつ一方向に回
動させる回動駆動装置と、を有する構成としたも
のである。
したがつて、一方の前蓋を遠心鋳造金型に装着
して鋳造している間に他方の前蓋は十分な冷却、
清掃が可能であるため、鋳造後はアームを遠心鋳
造金型から離間させかつ金型軸心から外れた位置
に揺動させることにより、鋳造管を引抜中に新し
い中子を前記他方の鋳造に直ちに保持させること
ができ、さらに、アームを軸心まわりで回動させ
た後金型の開口端に接近させることにより前記他
方の鋳造は金型に装着され、この結果休みなく鋳
造作業を行なうことが可能となる。以後、上記サ
イクルを繰り返すことができるため、従来に比べ
てサイクルタイムの短縮化を図ることができ、鋳
造金型の運転率の向上を図ることができる。
して鋳造している間に他方の前蓋は十分な冷却、
清掃が可能であるため、鋳造後はアームを遠心鋳
造金型から離間させかつ金型軸心から外れた位置
に揺動させることにより、鋳造管を引抜中に新し
い中子を前記他方の鋳造に直ちに保持させること
ができ、さらに、アームを軸心まわりで回動させ
た後金型の開口端に接近させることにより前記他
方の鋳造は金型に装着され、この結果休みなく鋳
造作業を行なうことが可能となる。以後、上記サ
イクルを繰り返すことができるため、従来に比べ
てサイクルタイムの短縮化を図ることができ、鋳
造金型の運転率の向上を図ることができる。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について説明する。第
1図〜第2図において、1は水平方向の遠心鋳造
金型で、鋳鉄管2を鋳造可能とされている。3は
アームであり、その基端部4がシリンダ装置5に
連結され、金型1の開口端6に対して金型軸心方
向(水平方向)に接近離間移動可能とされてい
る。7はアーム3の揺動駆動装置で、シリンダ装
置5と基端部4との間における連結軸8に連動さ
れ、連結軸8を軸心まわりに回動さることによ
り、アーム3の先端を、第2図に示すように金型
軸心位置9と軸心から外れた位置10との間で諒
動させるように構成されている。
1図〜第2図において、1は水平方向の遠心鋳造
金型で、鋳鉄管2を鋳造可能とされている。3は
アームであり、その基端部4がシリンダ装置5に
連結され、金型1の開口端6に対して金型軸心方
向(水平方向)に接近離間移動可能とされてい
る。7はアーム3の揺動駆動装置で、シリンダ装
置5と基端部4との間における連結軸8に連動さ
れ、連結軸8を軸心まわりに回動さることによ
り、アーム3の先端を、第2図に示すように金型
軸心位置9と軸心から外れた位置10との間で諒
動させるように構成されている。
アーム3の先端には金型軸心方向の回転体11
が設けられ、この回転体11の両端には、中子1
2を保持しかつアーム3の金型軸心方向の移動に
より金型1の開口端6の着脱される一対の前蓋1
3A,13Bが設けられている。すなわち、前蓋
13A,13Bは、アーム3の軸心まわりに180
度おきに配置され、またアーム3はその軸心まわ
りに回動可能とされ、そのため回動駆動装置(詳
細後述)が基端部4に設けられている。
が設けられ、この回転体11の両端には、中子1
2を保持しかつアーム3の金型軸心方向の移動に
より金型1の開口端6の着脱される一対の前蓋1
3A,13Bが設けられている。すなわち、前蓋
13A,13Bは、アーム3の軸心まわりに180
度おきに配置され、またアーム3はその軸心まわ
りに回動可能とされ、そのため回動駆動装置(詳
細後述)が基端部4に設けられている。
次にアーム3を第3図〜第4図にもとづいて詳
細に説明する。なお、第2図および第4図に示す
ように、アーム3は先端が下がるように傾斜した
状態で前蓋13A,13Bが金型軸心上に位置す
るように配置されている。ここで14は一端が基
端部4に固定された外筒であり、この外筒14に
は内筒15が内嵌されている。内筒15の内部に
は、軸体16が軸心方向に位置決めされた状態で
回転自在に支持されており、この軸体16の先端
側における内筒15からの突出部に、回転体11
の支持部17が取付けられている。回転体11
は、前蓋13A,13Bが金型1に装着されたと
きは支持部17と縁切りされ、金型1とともに高
速回転するものであるが、18はこの縁切りのた
めのレバーで、基端部4の近傍における外筒14
部分に外嵌されるリング19に一端20が連結さ
れ、他端21は支持部17に連結されている。こ
のレバー18は、アーム3が金型1に接近したと
きに金型1側のストツパ22に当接し、このスト
ツパ22に押されてレバー18が変位することに
より前述の縁切りが行なわれるようになつてい
る。
細に説明する。なお、第2図および第4図に示す
ように、アーム3は先端が下がるように傾斜した
状態で前蓋13A,13Bが金型軸心上に位置す
るように配置されている。ここで14は一端が基
端部4に固定された外筒であり、この外筒14に
は内筒15が内嵌されている。内筒15の内部に
は、軸体16が軸心方向に位置決めされた状態で
回転自在に支持されており、この軸体16の先端
側における内筒15からの突出部に、回転体11
の支持部17が取付けられている。回転体11
は、前蓋13A,13Bが金型1に装着されたと
きは支持部17と縁切りされ、金型1とともに高
速回転するものであるが、18はこの縁切りのた
めのレバーで、基端部4の近傍における外筒14
部分に外嵌されるリング19に一端20が連結さ
れ、他端21は支持部17に連結されている。こ
のレバー18は、アーム3が金型1に接近したと
きに金型1側のストツパ22に当接し、このスト
ツパ22に押されてレバー18が変位することに
より前述の縁切りが行なわれるようになつてい
る。
なお、外筒14と内筒15とはねじ部23にて
互いに螺合され、内筒15の先端における周方向
複数の係合孔24を利用してこの内筒15を回転
させることにより、基端部4から回転体11まで
の距離を調節して金型1と前蓋13A,13Bと
を心合わせできるようになされている。円筒15
には周方向に複数の凹部25が形成され、外筒1
4を貫通する止めねじ26をこの凹部25に係合
させることより回り止めを施している。
互いに螺合され、内筒15の先端における周方向
複数の係合孔24を利用してこの内筒15を回転
させることにより、基端部4から回転体11まで
の距離を調節して金型1と前蓋13A,13Bと
を心合わせできるようになされている。円筒15
には周方向に複数の凹部25が形成され、外筒1
4を貫通する止めねじ26をこの凹部25に係合
させることより回り止めを施している。
基端部4にはアーム3の回動駆動装置27が設
けられている。すなわち、基端部4の近傍におけ
る外筒14内には回転爪28が回転自在に支持さ
れ、この回転爪28は、軸体16の軸心方向の変
位を許すようにこの軸体16とスプライン部29
で接続されている。30は回転爪28を回転させ
るための油圧モータで、減速装置31を介して回
転爪28に連続されている。したがつて、油圧モ
ータ30の作用により、軸体16、支持部7、前
蓋13A,13Bおよびレバー18等が一体に回
動されることになる。
けられている。すなわち、基端部4の近傍におけ
る外筒14内には回転爪28が回転自在に支持さ
れ、この回転爪28は、軸体16の軸心方向の変
位を許すようにこの軸体16とスプライン部29
で接続されている。30は回転爪28を回転させ
るための油圧モータで、減速装置31を介して回
転爪28に連続されている。したがつて、油圧モ
ータ30の作用により、軸体16、支持部7、前
蓋13A,13Bおよびレバー18等が一体に回
動されることになる。
第5図に示すように、回動爪28は周方向90度
おきに爪32を有し、この爪32は、基端部4上
に設けられたシリンダ装置33にてピン34まわ
りに揺動されたストツパ35に係合されるように
なつている。各爪33の位相は、この爪32がス
トツパ35と係合したときに前蓋13A,13B
の軸心が金型1の軸心と平行あるいは直角となる
ように調整されている。また回転爪28は油圧モ
ータ30により第5図における反時計方向に常に
回動付勢され、爪32とストツパ35との係合に
より前蓋13A,13Bを前記所定角度に保持可
能とされている。
おきに爪32を有し、この爪32は、基端部4上
に設けられたシリンダ装置33にてピン34まわ
りに揺動されたストツパ35に係合されるように
なつている。各爪33の位相は、この爪32がス
トツパ35と係合したときに前蓋13A,13B
の軸心が金型1の軸心と平行あるいは直角となる
ように調整されている。また回転爪28は油圧モ
ータ30により第5図における反時計方向に常に
回動付勢され、爪32とストツパ35との係合に
より前蓋13A,13Bを前記所定角度に保持可
能とされている。
次に、第6図〜第7図にもとづいて揺動駆動装
置7を詳細に説明する。前述のように、8は一端
がアーム3の基端部4に接続され、かつ他端がシ
リンダ装置5(第1図参照)に接続された連結軸
で、この連結軸8の中央には矩形断面部36が形
成されている。37はこの連結軸8を摺動自在に
支持するための軸受である。矩形断面部36はシ
リンダ装置5のストロークに合わせた長さに形成
され、扇形歯車38が摺動自在に外嵌されてい
る。扇形歯車38はストツパ39にて軸心方向の
動きが阻止され、反転駆動される駆動歯車40に
噛合されて揺動されるようになつている。41は
駆動歯車40を回転させるためのロータリアクチ
ユエータ、42はカツプリング、そして43は軸
受である。
置7を詳細に説明する。前述のように、8は一端
がアーム3の基端部4に接続され、かつ他端がシ
リンダ装置5(第1図参照)に接続された連結軸
で、この連結軸8の中央には矩形断面部36が形
成されている。37はこの連結軸8を摺動自在に
支持するための軸受である。矩形断面部36はシ
リンダ装置5のストロークに合わせた長さに形成
され、扇形歯車38が摺動自在に外嵌されてい
る。扇形歯車38はストツパ39にて軸心方向の
動きが阻止され、反転駆動される駆動歯車40に
噛合されて揺動されるようになつている。41は
駆動歯車40を回転させるためのロータリアクチ
ユエータ、42はカツプリング、そして43は軸
受である。
扇形歯車38の揺動に応じて連結軸8が軸心ま
わりに回動され、この結果第2図に示すようにア
ームが上下に揺動されるが、44は扇形歯車38
の端面に当接するストツパボルトで、このストツ
パボルト44を操作することにより金型1に対向
したときの前蓋13A,13Bの高さ位置が調節
できるようになつている。シリンダ装置5側にお
ける連結軸8部分には、軸受37に当接する調整
カラー45が固定され、この調整カラー45の厚
さを変えることにより連結軸8の往復ストローク
を調整できるようになつている。
わりに回動され、この結果第2図に示すようにア
ームが上下に揺動されるが、44は扇形歯車38
の端面に当接するストツパボルトで、このストツ
パボルト44を操作することにより金型1に対向
したときの前蓋13A,13Bの高さ位置が調節
できるようになつている。シリンダ装置5側にお
ける連結軸8部分には、軸受37に当接する調整
カラー45が固定され、この調整カラー45の厚
さを変えることにより連結軸8の往復ストローク
を調整できるようになつている。
このような構成において、第1図に示すように
鋳鉄管2の鋳造が完了したなら、シリンダ装置5
を駆動してアーム3を金型軸心方向に移動させ、
鋳造13Aを金型1の開口端6から離間させる。
次にアクチユエータ41を駆動して扇形歯車38
を揺動させ、連結軸8を回動させてアーム、3を
揺動させることにより、第2図の仮想線で示すよ
うにアーム3の先端を軸心から外れた位置10へ
移動させる。
鋳鉄管2の鋳造が完了したなら、シリンダ装置5
を駆動してアーム3を金型軸心方向に移動させ、
鋳造13Aを金型1の開口端6から離間させる。
次にアクチユエータ41を駆動して扇形歯車38
を揺動させ、連結軸8を回動させてアーム、3を
揺動させることにより、第2図の仮想線で示すよ
うにアーム3の先端を軸心から外れた位置10へ
移動させる。
これとともに回動駆動装置27のシリンダ装置
33を作用させ、ストツパ35と爪32との係合
を解くと、油圧モータ30の回転力が軸体16に
伝達され、支持部17、回転体11、前蓋13
A,13Bレバー18等が一体に回動される。ス
トツパ35を次の爪32に係合させると軸体16
は90度だけ回動されることになり、第1図におい
て金型1に装着されていた前蓋13Aは下向きと
される。これにより、前蓋13Aに付着して残つ
ていた中子12の砂が落下排出される。他の前蓋
13Bは、第1図に示す鋳造中に冷却、清掃がな
されており、前述の軸体16の90度の回動により
上向きとされるため、この前蓋13Bに次の新た
な中子12を保持させる。
33を作用させ、ストツパ35と爪32との係合
を解くと、油圧モータ30の回転力が軸体16に
伝達され、支持部17、回転体11、前蓋13
A,13Bレバー18等が一体に回動される。ス
トツパ35を次の爪32に係合させると軸体16
は90度だけ回動されることになり、第1図におい
て金型1に装着されていた前蓋13Aは下向きと
される。これにより、前蓋13Aに付着して残つ
ていた中子12の砂が落下排出される。他の前蓋
13Bは、第1図に示す鋳造中に冷却、清掃がな
されており、前述の軸体16の90度の回動により
上向きとされるため、この前蓋13Bに次の新た
な中子12を保持させる。
このように新しい中子12を前蓋13Bに保持
させている間に、金型1内の鋳鉄管2は引抜かれ
て搬出されているため、再び軸体16を90度だけ
回動させ、揺動駆動装置7によりアーム3の先端
を金型軸心位置9に戻すと、今度は中子12付き
の前蓋13Bが金型1の開口端6に対向すること
になる。そこでシリンダ装置5を駆動してアーム
3を金枠1側へ引き寄せ、前蓋13Bを開口端6
に装着させる。これにより、前述のように回転体
11が支持部17から縁切りされ、前蓋13Bは
金型1と一体に高速回転することになつて次の鋳
鉄管2が鋳造される。このとき、前蓋13Aも一
体に高速回転されるため、この前蓋13Aが空冷
され、かつその清掃が可能となる。
させている間に、金型1内の鋳鉄管2は引抜かれ
て搬出されているため、再び軸体16を90度だけ
回動させ、揺動駆動装置7によりアーム3の先端
を金型軸心位置9に戻すと、今度は中子12付き
の前蓋13Bが金型1の開口端6に対向すること
になる。そこでシリンダ装置5を駆動してアーム
3を金枠1側へ引き寄せ、前蓋13Bを開口端6
に装着させる。これにより、前述のように回転体
11が支持部17から縁切りされ、前蓋13Bは
金型1と一体に高速回転することになつて次の鋳
鉄管2が鋳造される。このとき、前蓋13Aも一
体に高速回転されるため、この前蓋13Aが空冷
され、かつその清掃が可能となる。
以上述べたように本発明によると、アーム3の
先端に一対の前蓋13A,13Bを設け、両前蓋
13A,13Bをアーム3の軸心まわりに回動可
能に構成したため、前蓋の一方を鋳造作業に使用
中に他方を冷却、清掃することができ、両前蓋1
3A,13Bを交互に使用することにより金型1
を休みなく運転することができ、鋳造のサイクル
タイムの短縮化を図ることが可能となる。
先端に一対の前蓋13A,13Bを設け、両前蓋
13A,13Bをアーム3の軸心まわりに回動可
能に構成したため、前蓋の一方を鋳造作業に使用
中に他方を冷却、清掃することができ、両前蓋1
3A,13Bを交互に使用することにより金型1
を休みなく運転することができ、鋳造のサイクル
タイムの短縮化を図ることが可能となる。
また、上記のように軸体16を90度ずつ回動さ
せるようにすると、金型1を水平方向に配置した
場合には、この90度の回動により前蓋13A,1
3Bを上向きとすることができ、中子12の取付
けを容易に行なうことが可能となる。さらに、上
記のように軸体16を90度ずつ一方向に回動させ
るようにすると、従来の回動方向を反転させたも
のに比べてその駆動部を簡単に構成とすることが
できる。
せるようにすると、金型1を水平方向に配置した
場合には、この90度の回動により前蓋13A,1
3Bを上向きとすることができ、中子12の取付
けを容易に行なうことが可能となる。さらに、上
記のように軸体16を90度ずつ一方向に回動させ
るようにすると、従来の回動方向を反転させたも
のに比べてその駆動部を簡単に構成とすることが
できる。
発明の効果
以上述べたように本発明によると、一対の前蓋
を交互に使用することにより、一方の使用中に他
方を冷却、清掃できるため、休みなく鋳造作業を
行なうことが可能となつてサイクルタイムの短縮
化を図ることができ、もつて鋳造金型の運転率の
向上を図ることができる。
を交互に使用することにより、一方の使用中に他
方を冷却、清掃できるため、休みなく鋳造作業を
行なうことが可能となつてサイクルタイムの短縮
化を図ることができ、もつて鋳造金型の運転率の
向上を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例の概略構成を示す平
面図、第2図はその側面図、第3図はアームの平
面図、第4図はアームの一部切欠側面図、第5図
は回動駆動装置の断面図、第6図は揺動駆動装置
の一部切欠平面図、第7図は第6図における−
断面図、第8図は従来例の正面図である。 1……遠心鋳造金型、3……アーム、5……シ
リンダ装置、6……開口端、7……揺動駆動装
置、8……連結軸、9……金型軸心位置、10…
…軸心から外れた位置、12……中子、13A,
13B……前蓋、16……軸体、17……支持
部、27……回動駆動装置、28……回転爪、3
6……矩形断面部、38……扇形歯車、44……
ストツパボルト。
面図、第2図はその側面図、第3図はアームの平
面図、第4図はアームの一部切欠側面図、第5図
は回動駆動装置の断面図、第6図は揺動駆動装置
の一部切欠平面図、第7図は第6図における−
断面図、第8図は従来例の正面図である。 1……遠心鋳造金型、3……アーム、5……シ
リンダ装置、6……開口端、7……揺動駆動装
置、8……連結軸、9……金型軸心位置、10…
…軸心から外れた位置、12……中子、13A,
13B……前蓋、16……軸体、17……支持
部、27……回動駆動装置、28……回転爪、3
6……矩形断面部、38……扇形歯車、44……
ストツパボルト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水平方向の遠心鋳造金型の開口端に先端部が
対向するとともに、基端部が連結軸を介して駆動
装置に連結されることにより、前記先端部が金型
の開口端に対して金型軸心方向に接近離間移動さ
れるアームと、 このアームの先端部におけるアームの軸心まわ
りに180度おきに設けられるとともに、中子を保
持して前記遠心鋳造金型の開口端に装着される一
対の前蓋と、 前記連結軸に設けられた角形部と、この角形部
に摺動自在に外嵌して前記連結軸を軸心まわりに
一定範囲で正逆回動させる部材とを備えて、前記
アームを、前記遠心鋳造金型の軸心位置とこの軸
心から外れた位置との間で揺動させる揺動駆動装
置と、 前記アームをその軸心まわりに一方向に回動付
勢させる装置と、前記アームと一体に回動すると
ともに、周方向90度おきに爪を有する回転爪と、
この爪に対し係脱自在なストツパとを備えて、前
記アームをその軸心まわりに90度ずつ一方向に回
動させる回動駆動装置と、 を有することを特徴とする遠心鋳造機におけるコ
アセツタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13576184A JPS6114062A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 遠心鋳造機におけるコアセツタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13576184A JPS6114062A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 遠心鋳造機におけるコアセツタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6114062A JPS6114062A (ja) | 1986-01-22 |
| JPH036857B2 true JPH036857B2 (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=15159244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13576184A Granted JPS6114062A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 遠心鋳造機におけるコアセツタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6114062A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5549923B2 (ja) * | 2010-04-01 | 2014-07-16 | 株式会社栗本鐵工所 | 鋳鉄管の受口成形用中子の保持バンド、受口成形用中子の造型方法および鋳鉄管 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5715975A (en) * | 1980-07-04 | 1982-01-27 | Hitachi Ltd | Ink jet recorder |
-
1984
- 1984-06-30 JP JP13576184A patent/JPS6114062A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6114062A (ja) | 1986-01-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |