JPH0369005B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0369005B2 JPH0369005B2 JP61081257A JP8125786A JPH0369005B2 JP H0369005 B2 JPH0369005 B2 JP H0369005B2 JP 61081257 A JP61081257 A JP 61081257A JP 8125786 A JP8125786 A JP 8125786A JP H0369005 B2 JPH0369005 B2 JP H0369005B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing block
- ball
- ball slide
- slide bearing
- mounting surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/0676—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body or carriage almost fully embracing the guide rail or track, e.g. a circular sleeve with a longitudinal slot for the support posts of the rail
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、円筒状の軸上で対象物を案内するた
めのボールスライド軸受けであつて、一体の軸受
けブロツク10が設けられており、この軸受けブ
ロツクが、複数の玉環26を有しており、それぞ
れの玉環が、円筒状の軸の軸線Aに関して半径方
向の面(R)に配置されていてかつ半径方向内側
に支持された内側玉列26aと、半径方向外側で
逆行する外側玉列26bと、軸受けブロツク10
の軸方向端部近くで、前記内側玉列26aと外側
玉列26bとをそれぞれ結合するための変向円弧
区分の玉列26cとから成つており、さらに半径
方向内側の内側玉列26aが、半径方向に向かつ
て外側で、円筒内面22にわたつて分配されてい
て軸方向で延びる、軸受けブロツク10の支持面
22aに支持されていてかつ周面方向で間隔を置
いて位置する両案内面28aaの間で走行してお
り、さらに半径方向外側の外側玉列26bが軸受
けブロツク10の戻り案内通路30内で走行して
おり、さらに変向円弧区分−玉列26cが、軸方
向外方に向かう凸面状の、軸受けブロツク10の
環状隆起面32と軸方向内方に向かう凹面状の半
円弧形みぞ28cとによつて案内されており、さ
らに前記案内面28aaと半円弧形みぞ28cと
が保持器構成グループ28に配置されており、こ
の保持器構成グループが、前記支持面22aの長
さにわたつて延びる案内ウエブ28aと、該案内
ウエブ28aの軸方向端部においてこれらの案内
ウエブを結合する、半円弧形みぞ28cを有する
フツクフランジ28bとを有しており、さらに前
記フツクフランジ28bが、軸方向で内側に向か
うそれぞれのフツク端面28eによつて、軸受け
ブロツク10の、軸方向で外側に向かう戻り案内
通路−開口面36に当接しかつ凹面状の半円弧み
ぞ28cを有しており、さらに前記フツクフラン
ジ28bが、それぞれ1つの外周面28dを有し
ており、さらに前記保持器構成グループ28が、
案内ウエブ28aを分割する軸線に対して垂直な
分割面Tにおいて2つの保持器半部28,28
に分割されている形式のものに関する。
めのボールスライド軸受けであつて、一体の軸受
けブロツク10が設けられており、この軸受けブ
ロツクが、複数の玉環26を有しており、それぞ
れの玉環が、円筒状の軸の軸線Aに関して半径方
向の面(R)に配置されていてかつ半径方向内側
に支持された内側玉列26aと、半径方向外側で
逆行する外側玉列26bと、軸受けブロツク10
の軸方向端部近くで、前記内側玉列26aと外側
玉列26bとをそれぞれ結合するための変向円弧
区分の玉列26cとから成つており、さらに半径
方向内側の内側玉列26aが、半径方向に向かつ
て外側で、円筒内面22にわたつて分配されてい
て軸方向で延びる、軸受けブロツク10の支持面
22aに支持されていてかつ周面方向で間隔を置
いて位置する両案内面28aaの間で走行してお
り、さらに半径方向外側の外側玉列26bが軸受
けブロツク10の戻り案内通路30内で走行して
おり、さらに変向円弧区分−玉列26cが、軸方
向外方に向かう凸面状の、軸受けブロツク10の
環状隆起面32と軸方向内方に向かう凹面状の半
円弧形みぞ28cとによつて案内されており、さ
らに前記案内面28aaと半円弧形みぞ28cと
が保持器構成グループ28に配置されており、こ
の保持器構成グループが、前記支持面22aの長
さにわたつて延びる案内ウエブ28aと、該案内
ウエブ28aの軸方向端部においてこれらの案内
ウエブを結合する、半円弧形みぞ28cを有する
フツクフランジ28bとを有しており、さらに前
記フツクフランジ28bが、軸方向で内側に向か
うそれぞれのフツク端面28eによつて、軸受け
ブロツク10の、軸方向で外側に向かう戻り案内
通路−開口面36に当接しかつ凹面状の半円弧み
ぞ28cを有しており、さらに前記フツクフラン
ジ28bが、それぞれ1つの外周面28dを有し
ており、さらに前記保持器構成グループ28が、
案内ウエブ28aを分割する軸線に対して垂直な
分割面Tにおいて2つの保持器半部28,28
に分割されている形式のものに関する。
従来の技術
前述の形式のボールスライ軸受けは、同一出願
人による先行技術であり、かつ文献「スターリニ
アールセツトミツトラジアル−クーゲルブユクセ
(STAR Linear−Set mit Radial−
Kkugelbu¨chse)」によつて公知である。
人による先行技術であり、かつ文献「スターリニ
アールセツトミツトラジアル−クーゲルブユクセ
(STAR Linear−Set mit Radial−
Kkugelbu¨chse)」によつて公知である。
公知の構成においては、玉環が軸受けブロツク
とは別個に製造されたスリーブ状の玉保持器内に
取付けられている。それ故にこのような公知の構
成は確かに価値のあるものであつた。つまり、玉
環を、軸受けブロツクとは別個の玉保持器内に取
付けるさいに、この玉保持器を大量生産しかつ後
に種々の形状の軸受けブロツクと一緒に組立てる
ことができるからである。従つてこのような公知
のボールスライド軸受けの欠点について、従来に
おいては明示されていなかつた。
とは別個に製造されたスリーブ状の玉保持器内に
取付けられている。それ故にこのような公知の構
成は確かに価値のあるものであつた。つまり、玉
環を、軸受けブロツクとは別個の玉保持器内に取
付けるさいに、この玉保持器を大量生産しかつ後
に種々の形状の軸受けブロツクと一緒に組立てる
ことができるからである。従つてこのような公知
のボールスライド軸受けの欠点について、従来に
おいては明示されていなかつた。
しかし同一出願人サイドでは、公知の構成にお
いて以下のような問題点が確認されている。
いて以下のような問題点が確認されている。
発明が解決しようとする問題点
玉保持器内に配置された玉環を軸受けブロツク
内に組立てることによつて、軸受けブロツク及び
玉保持器を精確に製造しなければならないが、し
かし標準どおりに要求される狭い許容誤差を維持
することは困難である。さらに玉保持器と軸受け
ブロツクとをスペース的にオーバラツプさせるこ
とによつて、相応して重くなる大きな寸法が必要
となる。しかし大きな寸法はしばしば、限定され
た組立てスペース事情を考慮すると不都合であ
り、かつ重量が重いと、対象物が強く加速される
さいに慣性力が大きくなつてしまう。
内に組立てることによつて、軸受けブロツク及び
玉保持器を精確に製造しなければならないが、し
かし標準どおりに要求される狭い許容誤差を維持
することは困難である。さらに玉保持器と軸受け
ブロツクとをスペース的にオーバラツプさせるこ
とによつて、相応して重くなる大きな寸法が必要
となる。しかし大きな寸法はしばしば、限定され
た組立てスペース事情を考慮すると不都合であ
り、かつ重量が重いと、対象物が強く加速される
さいに慣性力が大きくなつてしまう。
そこで本発明の課題は、軸を支持する支持回数
及びこわさを減少させずに、高い精度で製造さ
れ、かつ同時に重量及び寸法が小さくされるよう
な前述の形式のボールスライド軸受けを提供する
ことである。
及びこわさを減少させずに、高い精度で製造さ
れ、かつ同時に重量及び寸法が小さくされるよう
な前述の形式のボールスライド軸受けを提供する
ことである。
問題点を解決するための手段
前述の課題を解決するために講じた本発明の手
段は、(イ)軸受けブロツク自体が、ほぼ平らな、か
つ軸線に対してほぼ平行な少なくとも1つの取付
面と、該取付面に対象物を固定するための孔を有
しており、(ロ)フツクフランジが、軸受けブロツク
の、取付面及び軸線に対してほぼ垂直な端面にお
けるリング状切欠き内に完全に受容されており、
(ハ)前記リング状切欠きの軸線方向で外側に向かう
底部に、環状隆起面及び戻し案内通路−開口面が
一体成形されており、(ニ)各外周面が、所属のリン
グ状切欠きの内周面に当接しており、(ホ)保持器半
部を固定するための固定部材が、リング状切欠き
の内部にやはり完全に受容されていることにあ
る。
段は、(イ)軸受けブロツク自体が、ほぼ平らな、か
つ軸線に対してほぼ平行な少なくとも1つの取付
面と、該取付面に対象物を固定するための孔を有
しており、(ロ)フツクフランジが、軸受けブロツク
の、取付面及び軸線に対してほぼ垂直な端面にお
けるリング状切欠き内に完全に受容されており、
(ハ)前記リング状切欠きの軸線方向で外側に向かう
底部に、環状隆起面及び戻し案内通路−開口面が
一体成形されており、(ニ)各外周面が、所属のリン
グ状切欠きの内周面に当接しており、(ホ)保持器半
部を固定するための固定部材が、リング状切欠き
の内部にやはり完全に受容されていることにあ
る。
発明の効果
本発明によつて得られる利点は、軸受けブロツ
クの加工費用を節減し、かつ外径を小さくしつ
つ、しかもフツクフランジを衝撃から保護するこ
とができることである。実施態様 本発明によるボールスライド軸受けは、たとえ
ば工作機械構造における往復台を案内するために
規定されている。
クの加工費用を節減し、かつ外径を小さくしつ
つ、しかもフツクフランジを衝撃から保護するこ
とができることである。実施態様 本発明によるボールスライド軸受けは、たとえ
ば工作機械構造における往復台を案内するために
規定されている。
本発明によるボールスライド軸受けを、円筒状
の軸を部分的につかむように形成することがで
き、すなわちリング開口を有して構成することが
できる。このばあいそれぞれの軸は、リング開口
を貫通する支えによつて案内区間内に支持され
る。しかも本発明によるボールスライド軸受けを
完全円に形成することができ、従つてボールスラ
イド軸受けはそれぞれの円筒状の軸を完全につか
みかつ軸をそれぞれの案内区間の外側でのみ支持
することができる。
の軸を部分的につかむように形成することがで
き、すなわちリング開口を有して構成することが
できる。このばあいそれぞれの軸は、リング開口
を貫通する支えによつて案内区間内に支持され
る。しかも本発明によるボールスライド軸受けを
完全円に形成することができ、従つてボールスラ
イド軸受けはそれぞれの円筒状の軸を完全につか
みかつ軸をそれぞれの案内区間の外側でのみ支持
することができる。
支持される玉を円筒状の軸に押付けるための締
付け部材が設けられている。締付けを可能にする
実施態様では、軸受けブロツクの、リング開口か
ら離れる側に取付面が配置されているばあいに、
取付面に対してほぼ平行なスリツトが、軸受けブ
ロツクの、取付面に対してほぼ垂直でありかつ軸
平行の端面に形成されており、かつ前記スリツト
はたとえば戻り案内通路の部分円にまでほぼ延び
ている。さらに軸受けブロツクの、スリツトの側
に位置する部分が、スリツト面に対してほぼ垂直
なねじ孔を有しており、このねじ孔が、軸受けブ
ロツクのスリツト面とは反対の側に位置する部分
に締付けられる締付けボルトを受容している。一
般的に、スリツト深さは、一面では合理的な調節
を得るために十分に大きくなければならず、他面
では十分な強さが存在するだけの残余壁厚が残さ
れていると効果的である。ラジアルすきま調整装
置の実施態様によつて、取付面に対して直角な軸
線を有しているボールスライド軸受けの曲げモー
メントに対するこわさが少なくとも制御される。
付け部材が設けられている。締付けを可能にする
実施態様では、軸受けブロツクの、リング開口か
ら離れる側に取付面が配置されているばあいに、
取付面に対してほぼ平行なスリツトが、軸受けブ
ロツクの、取付面に対してほぼ垂直でありかつ軸
平行の端面に形成されており、かつ前記スリツト
はたとえば戻り案内通路の部分円にまでほぼ延び
ている。さらに軸受けブロツクの、スリツトの側
に位置する部分が、スリツト面に対してほぼ垂直
なねじ孔を有しており、このねじ孔が、軸受けブ
ロツクのスリツト面とは反対の側に位置する部分
に締付けられる締付けボルトを受容している。一
般的に、スリツト深さは、一面では合理的な調節
を得るために十分に大きくなければならず、他面
では十分な強さが存在するだけの残余壁厚が残さ
れていると効果的である。ラジアルすきま調整装
置の実施態様によつて、取付面に対して直角な軸
線を有しているボールスライド軸受けの曲げモー
メントに対するこわさが少なくとも制御される。
支持面は、軸受けブロツクの円筒内面によつて
形成されるか、あるいは走行みぞによつて形成さ
れる。走行みぞのばあいには潤滑が高められ、こ
のことによつて支持回数が著しく増加しかつこわ
さがさらに改良される。
形成されるか、あるいは走行みぞによつて形成さ
れる。走行みぞのばあいには潤滑が高められ、こ
のことによつて支持回数が著しく増加しかつこわ
さがさらに改良される。
保持器半部の案内ウエブ区分が分割平面におい
て互いに栓をされており、しかもこの栓は、案内
ウエブの互いに向かい合う端部における受容部内
に差込まれる外部栓によつて形成されるか、又は
案内ウエブの互いに向かい合う端部に一体成形さ
れている補充される栓−栓受容部によつて形成さ
れることによつてさらに精度が高められる。
て互いに栓をされており、しかもこの栓は、案内
ウエブの互いに向かい合う端部における受容部内
に差込まれる外部栓によつて形成されるか、又は
案内ウエブの互いに向かい合う端部に一体成形さ
れている補充される栓−栓受容部によつて形成さ
れることによつてさらに精度が高められる。
軸受けブロツクが潤滑通路系を備えており、該
潤滑通路系は、常に潤滑剤がもたらされるように
軸受けブロツクを対象物に組立てるばあいにも軸
受けブロツクの自由に接近される端面から出発し
ている。このような潤滑通路系は、軸線に対して
ほぼ垂直な平面において、取付面に対してほぼ平
行な第1の潤滑孔と、取付面から孔をあけられて
いてかつ取付面の範囲で栓によつて閉鎖されてい
て前記第1の潤滑孔に接続された第2の潤滑孔と
から成つていることによつて簡単な形式で形成さ
れる。さらに前記第2の潤滑孔は、隣接する玉環
の間で円筒内面に開口している。このような形式
で2つの玉列は直接潤滑剤を供給される。このば
あい残りの玉列は、直性供給される玉列から軸周
面を介して流れる潤滑剤を供給される。フツクフ
ランジにおいて、潤滑剤が外方に流出しないよう
にシールするために、及びダスト及び異物の侵入
を素子するためにシール部材が設けられており、
しかもこのシール部材はフツクフランジにおいて
それぞれ、軸方向外側及び半径方向内側のリング
縁の範囲に取付けられている。円筒状の軸を部分
的に取囲むためにのみ形成されたボールスライド
軸受けのばあいのために、保持器構成グループ
の、リング開口に配属された縁に、軸に取付ける
ためのシール条片を設けることができる。
潤滑通路系は、常に潤滑剤がもたらされるように
軸受けブロツクを対象物に組立てるばあいにも軸
受けブロツクの自由に接近される端面から出発し
ている。このような潤滑通路系は、軸線に対して
ほぼ垂直な平面において、取付面に対してほぼ平
行な第1の潤滑孔と、取付面から孔をあけられて
いてかつ取付面の範囲で栓によつて閉鎖されてい
て前記第1の潤滑孔に接続された第2の潤滑孔と
から成つていることによつて簡単な形式で形成さ
れる。さらに前記第2の潤滑孔は、隣接する玉環
の間で円筒内面に開口している。このような形式
で2つの玉列は直接潤滑剤を供給される。このば
あい残りの玉列は、直性供給される玉列から軸周
面を介して流れる潤滑剤を供給される。フツクフ
ランジにおいて、潤滑剤が外方に流出しないよう
にシールするために、及びダスト及び異物の侵入
を素子するためにシール部材が設けられており、
しかもこのシール部材はフツクフランジにおいて
それぞれ、軸方向外側及び半径方向内側のリング
縁の範囲に取付けられている。円筒状の軸を部分
的に取囲むためにのみ形成されたボールスライド
軸受けのばあいのために、保持器構成グループ
の、リング開口に配属された縁に、軸に取付ける
ためのシール条片を設けることができる。
保持器構成グループが安全リングによつて軸方
向でシールされており、該案全リングが軸受けブ
ロツクに一体成形された受容みぞ内に係止されて
いる。こわさ及び支持回数に影響を及ぼすことな
しに、わずかな重量の簡単に構成されるボールス
ライド軸受けを得るために、円筒内面と取付面と
の間隔が、所属の軸の直径の25%から50%、有利
には30%から50%である。軸受けブロツクの、取
付面に対してほぼ垂直で軸線に対して平行な側面
と円筒内面との間隔が、所属の軸の直径の65%か
ら120%、有利には75%から120%である。
向でシールされており、該案全リングが軸受けブ
ロツクに一体成形された受容みぞ内に係止されて
いる。こわさ及び支持回数に影響を及ぼすことな
しに、わずかな重量の簡単に構成されるボールス
ライド軸受けを得るために、円筒内面と取付面と
の間隔が、所属の軸の直径の25%から50%、有利
には30%から50%である。軸受けブロツクの、取
付面に対してほぼ垂直で軸線に対して平行な側面
と円筒内面との間隔が、所属の軸の直径の65%か
ら120%、有利には75%から120%である。
実施例
第1図には軸受けブロツクが符号10で示され
ている。軸受けブロツクが取付面12を有してお
り、この取付面によつて軸受けブロツクが案内し
ようとするそれぞれの対象物に取付けられる。軸
受けブロツク10をその都度の対象物の側方に正
確に位置決めするためにストツパ縁14が役立
つ。軸受けブロツク10をその都度の対象物に固
定するためにねじ孔16が形成されている。しか
も貫通孔18内に下方からボルトを差込むことが
でき、このばあいボルトはその都度の対象物にお
けるねじ孔にねじ込まれる。
ている。軸受けブロツクが取付面12を有してお
り、この取付面によつて軸受けブロツクが案内し
ようとするそれぞれの対象物に取付けられる。軸
受けブロツク10をその都度の対象物の側方に正
確に位置決めするためにストツパ縁14が役立
つ。軸受けブロツク10をその都度の対象物に固
定するためにねじ孔16が形成されている。しか
も貫通孔18内に下方からボルトを差込むことが
でき、このばあいボルトはその都度の対象物にお
けるねじ孔にねじ込まれる。
第2図の孔20はピンの差込みのために使用さ
れる。
れる。
軸受けブロツク10が円筒内面22を有する孔
を有している。孔は、取付面12とは反対側に位
置する面においてリング開口24によつて開放さ
れている。軸受けブロツクを、孔内に受容される
円筒状の軸上に案内するために複数の玉環26が
設けられており、該玉環はそれぞれ、所属の軸
(図示せず)の軸線Aに関して半径方向の平面R
に位置している。玉環26は、半径方向内側に支
持される内側玉列26aと、半径方向外側で、前
記内側玉列26aの走行とは逆に走行する外側玉
列26bと、変向円弧区分の玉列26cとから成
つている。
を有している。孔は、取付面12とは反対側に位
置する面においてリング開口24によつて開放さ
れている。軸受けブロツクを、孔内に受容される
円筒状の軸上に案内するために複数の玉環26が
設けられており、該玉環はそれぞれ、所属の軸
(図示せず)の軸線Aに関して半径方向の平面R
に位置している。玉環26は、半径方向内側に支
持される内側玉列26aと、半径方向外側で、前
記内側玉列26aの走行とは逆に走行する外側玉
列26bと、変向円弧区分の玉列26cとから成
つている。
半径方向内側に支持される内側玉列26aは、
第6図に示すように円筒内面22の一部分である
支持面22aに沿つて走行する。第1図及び第6
図から判るように、内側玉列26aの玉の側方が
案内ウエブ28aによつて案内されており、この
案内ウエブに案内面28aaが形成されている。
案内ウエブは保持器構成グループ28の部分であ
り、この保持器構成グループは軸線に垂直な分割
面Tにおいて2つの保持器半部28,28に
分割されている。
第6図に示すように円筒内面22の一部分である
支持面22aに沿つて走行する。第1図及び第6
図から判るように、内側玉列26aの玉の側方が
案内ウエブ28aによつて案内されており、この
案内ウエブに案内面28aaが形成されている。
案内ウエブは保持器構成グループ28の部分であ
り、この保持器構成グループは軸線に垂直な分割
面Tにおいて2つの保持器半部28,28に
分割されている。
外側玉列26bが戻り案内みぞ30内で案内さ
れている。変向円弧区分の玉列26cは、軸方向
で外方に向いて凸状の、軸受けブロツク10の材
料から成る環状隆起面32によつて、及び軸方向
で内方に凹状に向かうそれぞれ1つの半円弧形み
ぞ28cによつて案内されている。半円弧形みぞ
28cは、保持器構成グループ28のリング状の
フツクフランジ28bに一体成形されている。フ
ツクフランジ28bは特に第4図及び第5図から
判る。フツクフランジ28bは、外周面28dに
よつて軸受けブロツク10の内周面34に当接す
る。フツクフランジ28bがフツク面28eを有
しており、このフツク面は軸受けブロツク10の
みぞ開口面36に接している。案内ウエブ28a
は円筒内面22に当接しており、又は円筒内面2
2に対してわずかな遊びを有して位置している。
保持器構成グループ28は、軸受けブロツク内に
軸方向で2つの安全リング38によつて固定され
ており、これらの安全リングは軸受けブロツク1
0の受容みぞ40内に係止されている。第1図か
ら判るように、保持器構成グループ28は、周方
向で縁リブ44によつて固定されており、この縁
リブはリング開口24の制限面に接する。付加的
に、軸受けブロツク10のみぞに係合するそれぞ
れ1つの縦リブ46が設けられている。
れている。変向円弧区分の玉列26cは、軸方向
で外方に向いて凸状の、軸受けブロツク10の材
料から成る環状隆起面32によつて、及び軸方向
で内方に凹状に向かうそれぞれ1つの半円弧形み
ぞ28cによつて案内されている。半円弧形みぞ
28cは、保持器構成グループ28のリング状の
フツクフランジ28bに一体成形されている。フ
ツクフランジ28bは特に第4図及び第5図から
判る。フツクフランジ28bは、外周面28dに
よつて軸受けブロツク10の内周面34に当接す
る。フツクフランジ28bがフツク面28eを有
しており、このフツク面は軸受けブロツク10の
みぞ開口面36に接している。案内ウエブ28a
は円筒内面22に当接しており、又は円筒内面2
2に対してわずかな遊びを有して位置している。
保持器構成グループ28は、軸受けブロツク内に
軸方向で2つの安全リング38によつて固定され
ており、これらの安全リングは軸受けブロツク1
0の受容みぞ40内に係止されている。第1図か
ら判るように、保持器構成グループ28は、周方
向で縁リブ44によつて固定されており、この縁
リブはリング開口24の制限面に接する。付加的
に、軸受けブロツク10のみぞに係合するそれぞ
れ1つの縦リブ46が設けられている。
保持器構成グループ28における軸方向端部の
シール部材48が取付けられており、このシール
部材は円筒状の軸への当接のために規定されてい
る。さらに保持器構成グループ28においてリン
グ開口24の範囲にシール条片42が取付けられ
ている。シール部材48及びシール条片42は互
いに接着されており、あるいはみぞ内に嵌込まれ
ており、又は超音波溶接によつて固定されてい
る。このことによつて、潤滑剤の流出が阻止さ
れ、かつ玉列へのダストの侵入が阻止される。シ
ール部材48及びシール条片42は合成樹脂又は
エラストマー材料から成つている。シール部材4
8はそれぞれの保持器半部28もしくは28
のリングみぞ50内に嵌込まれている。
シール部材48が取付けられており、このシール
部材は円筒状の軸への当接のために規定されてい
る。さらに保持器構成グループ28においてリン
グ開口24の範囲にシール条片42が取付けられ
ている。シール部材48及びシール条片42は互
いに接着されており、あるいはみぞ内に嵌込まれ
ており、又は超音波溶接によつて固定されてい
る。このことによつて、潤滑剤の流出が阻止さ
れ、かつ玉列へのダストの侵入が阻止される。シ
ール部材48及びシール条片42は合成樹脂又は
エラストマー材料から成つている。シール部材4
8はそれぞれの保持器半部28もしくは28
のリングみぞ50内に嵌込まれている。
両方の保持器半部28及び28の案内ウエ
ブ28aの互いに向かい合う端部がピン52によ
つて互いに固定されていてかつ面が一平面になる
ように保持されている。ピン52の代わりに、一
体成形された嵌合する突起と凹所とによつて形成
することができる。
ブ28aの互いに向かい合う端部がピン52によ
つて互いに固定されていてかつ面が一平面になる
ように保持されている。ピン52の代わりに、一
体成形された嵌合する突起と凹所とによつて形成
することができる。
第1図から判るように、ボールスライド軸受け
は、軸線に対して垂直な面において取付面12に
対してほぼ平行に延びている第1の潤滑孔54に
よつて潤滑されることができ、この潤滑孔は取付
面12から穿孔されていてかつ連続する2つの玉
環26の間の、つまりこれらの玉環のそれぞれの
内側玉列26aの間の円筒内面22で終わつてい
る第2の潤滑孔26と交差している。第2の潤滑
孔56の外側端部は栓58によつて閉鎖されてい
る。両方の潤滑孔54,58によつて、端面60
から入れられる潤滑剤が両方の隣接する玉環26
の内側玉列26aに達し、かつ他の玉環全体に分
配され、この玉環において潤滑剤は円筒状の軸の
周面上に流れる。
は、軸線に対して垂直な面において取付面12に
対してほぼ平行に延びている第1の潤滑孔54に
よつて潤滑されることができ、この潤滑孔は取付
面12から穿孔されていてかつ連続する2つの玉
環26の間の、つまりこれらの玉環のそれぞれの
内側玉列26aの間の円筒内面22で終わつてい
る第2の潤滑孔26と交差している。第2の潤滑
孔56の外側端部は栓58によつて閉鎖されてい
る。両方の潤滑孔54,58によつて、端面60
から入れられる潤滑剤が両方の隣接する玉環26
の内側玉列26aに達し、かつ他の玉環全体に分
配され、この玉環において潤滑剤は円筒状の軸の
周面上に流れる。
軸受けすきまを調節するために、軸受けブロツ
ク10においてスリツト62が端面60から切削
加工されており、このスリツトは戻り案内みぞ3
0の円部分に近づくまで、取付面12に対してほ
ぼ平行に延びている。軸受けブロツク10の部分
10aにはねじ孔64が形成されていて、このね
じ孔には締付けボルト66がねじ込まれる。締付
けボルト66の上方端部が、軸受けブロツク10
の、スリツト62の他方側に位置する部分10b
の凹部68内に押込まれる。締付けボルト66の
上方に向かうねじによつて軸受けブロツクの部分
10aは、スリツト62の内側端部に残されてい
る材料ウエブを中心に時計回りで弾性的に旋回す
ることができ、このことによつてラジアルすきま
が調節される。このばあいプレロードを調節する
こともでき、このことによつて比較的大きなこわ
さが得られる。さらに、調節スリツトを2つ設け
ることもでき、第2の調節スリツトは、第1図に
おける軸線Aを通る鉛直の対称面に関して第1の
調節スリツトに対して対称的に配置される。
ク10においてスリツト62が端面60から切削
加工されており、このスリツトは戻り案内みぞ3
0の円部分に近づくまで、取付面12に対してほ
ぼ平行に延びている。軸受けブロツク10の部分
10aにはねじ孔64が形成されていて、このね
じ孔には締付けボルト66がねじ込まれる。締付
けボルト66の上方端部が、軸受けブロツク10
の、スリツト62の他方側に位置する部分10b
の凹部68内に押込まれる。締付けボルト66の
上方に向かうねじによつて軸受けブロツクの部分
10aは、スリツト62の内側端部に残されてい
る材料ウエブを中心に時計回りで弾性的に旋回す
ることができ、このことによつてラジアルすきま
が調節される。このばあいプレロードを調節する
こともでき、このことによつて比較的大きなこわ
さが得られる。さらに、調節スリツトを2つ設け
ることもでき、第2の調節スリツトは、第1図に
おける軸線Aを通る鉛直の対称面に関して第1の
調節スリツトに対して対称的に配置される。
リング開口24を第1図に示す位置に対して90
度だけずらすことも考えられる。
度だけずらすことも考えられる。
曲げ特性を改善することによつて、軸を支持す
る支持回数を高めるために、第8図により玉走行
みぞ122aが設けられている、玉走行みぞによ
つて製造費用が高くなるけれども、しかし支持回
数を著しく高めかつこわさがさらに改善される。
る支持回数を高めるために、第8図により玉走行
みぞ122aが設けられている、玉走行みぞによ
つて製造費用が高くなるけれども、しかし支持回
数を著しく高めかつこわさがさらに改善される。
第7図により、玉走行みぞ222aは軸受けブ
ロツクのリブ270に配置されている。
ロツクのリブ270に配置されている。
従来公知の軸受けに較べて以下ような利点があ
る:周面誤差(半径方向の遊び)及び高さ誤差が
減少される。公知のボールスライド軸受けにおい
て周面誤差が3つの特性、つまりスリーブ状の玉
保持器の内径、玉保持器の外径、軸受けブロツク
における孔の内径によつて規定されているのに対
して、本発明によればただ1つの特性、つまり円
筒内面22の直径によつてしか影響されない。高
さ誤差、要するに取付面12と円筒内面22の軸
線との間の寸法が、1つの特性、つまり底の厚
さ、すなわち取付面12と円筒内面22との間隔に
依存するだけである。従来技術によればこの高さ
誤差は3つの特性、つまりスリーブ状の玉保持器
の内径、同じく玉保持器の外径及び軸受けブロツ
クの底の厚さに依存している。
る:周面誤差(半径方向の遊び)及び高さ誤差が
減少される。公知のボールスライド軸受けにおい
て周面誤差が3つの特性、つまりスリーブ状の玉
保持器の内径、玉保持器の外径、軸受けブロツク
における孔の内径によつて規定されているのに対
して、本発明によればただ1つの特性、つまり円
筒内面22の直径によつてしか影響されない。高
さ誤差、要するに取付面12と円筒内面22の軸
線との間の寸法が、1つの特性、つまり底の厚
さ、すなわち取付面12と円筒内面22との間隔に
依存するだけである。従来技術によればこの高さ
誤差は3つの特性、つまりスリーブ状の玉保持器
の内径、同じく玉保持器の外径及び軸受けブロツ
クの底の厚さに依存している。
前述の公知の軸受けに較べて重量節減は60〜70
%である。さらにこの公知のものに対して寸法は
以下のように短縮される:軸方向で測定して長さ
短縮は35〜42%;端面60に対して垂直に測定し
て幅短縮は16〜29%;取付面12に対して垂直に
測定して高さ短縮は27〜33%である。4つの軸受
けユニツトの普通の構成のばあいには、たとえば
80mmの軸直径につきほぼ186Kgの重量が節減され
る。つまり、4つの軸受けユニツトは全体で、公
知の構成のばあいには304Kgであるのに対して本
発明ではほぼ118Kgである。このばあいもちろん、
支持回数を減らさないしかつこわさも同じであ
る。
%である。さらにこの公知のものに対して寸法は
以下のように短縮される:軸方向で測定して長さ
短縮は35〜42%;端面60に対して垂直に測定し
て幅短縮は16〜29%;取付面12に対して垂直に
測定して高さ短縮は27〜33%である。4つの軸受
けユニツトの普通の構成のばあいには、たとえば
80mmの軸直径につきほぼ186Kgの重量が節減され
る。つまり、4つの軸受けユニツトは全体で、公
知の構成のばあいには304Kgであるのに対して本
発明ではほぼ118Kgである。このばあいもちろん、
支持回数を減らさないしかつこわさも同じであ
る。
特に、常に比較的高い速度ひいては大きな加速
度で作業する近代的な機械において重量を減少す
るということは有利である。なぜならば重量を節
減することによつて貫性力が著しく減少され、こ
のことによつて駆動力を比較的弱くかつ節約する
ことができるからである。
度で作業する近代的な機械において重量を減少す
るということは有利である。なぜならば重量を節
減することによつて貫性力が著しく減少され、こ
のことによつて駆動力を比較的弱くかつ節約する
ことができるからである。
第1図は本発明によるボールスライド軸受けを
第2図の−線に沿つて断面した図、第2図は
第1図のボールスライド軸受けの平面図、第3図
は第1図の−線に沿つた断面図、第4図は第
3図の部分を玉を取除いて示す拡大図、第5図は
第1図の−線に沿つた断面図、第6図は第1
図の個所の拡大図、第7図は別の実施例を第6
図に相応して示す図、第8図はさらに別の実施例
を第6図に相応して示す図である。 10……軸受けブロツク、10a,10b……
部分、12……取付面、14……ストツパ縁、1
6……ねじ孔、18……貫通孔、20……孔、2
2……円筒内面、22a……支持面、24……リ
ング開口、26……玉環、26a……内側玉列、
26b……外側玉列、26c……玉列、28……
保持器構成グループ、28,28……保持器
半部、28a……案内ウエブ、28aa……案内
面、28b……フツクフランジ、28c……半円
弧形みぞ、28d……外周面、28e……フツク
面、30……戻り案内みぞ、32……環状隆起
面、34……内周面、36……みぞ開口面、38
……安全リング、40……受容みぞ、42……シ
ール条片、44……縁リブ、46……縦リブ、4
8……シール部材、50……リングみぞ、52…
…ピン、54……第1の潤滑孔、56……第2の
潤滑孔、58……栓、60……端面、62……ス
リツト、64……ねじ孔、66……締付けボル
ト、68……凹部、122a……玉走行みぞ、2
22a……玉走行みぞ、270……リブ。
第2図の−線に沿つて断面した図、第2図は
第1図のボールスライド軸受けの平面図、第3図
は第1図の−線に沿つた断面図、第4図は第
3図の部分を玉を取除いて示す拡大図、第5図は
第1図の−線に沿つた断面図、第6図は第1
図の個所の拡大図、第7図は別の実施例を第6
図に相応して示す図、第8図はさらに別の実施例
を第6図に相応して示す図である。 10……軸受けブロツク、10a,10b……
部分、12……取付面、14……ストツパ縁、1
6……ねじ孔、18……貫通孔、20……孔、2
2……円筒内面、22a……支持面、24……リ
ング開口、26……玉環、26a……内側玉列、
26b……外側玉列、26c……玉列、28……
保持器構成グループ、28,28……保持器
半部、28a……案内ウエブ、28aa……案内
面、28b……フツクフランジ、28c……半円
弧形みぞ、28d……外周面、28e……フツク
面、30……戻り案内みぞ、32……環状隆起
面、34……内周面、36……みぞ開口面、38
……安全リング、40……受容みぞ、42……シ
ール条片、44……縁リブ、46……縦リブ、4
8……シール部材、50……リングみぞ、52…
…ピン、54……第1の潤滑孔、56……第2の
潤滑孔、58……栓、60……端面、62……ス
リツト、64……ねじ孔、66……締付けボル
ト、68……凹部、122a……玉走行みぞ、2
22a……玉走行みぞ、270……リブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 円筒状の軸上で対象物を案内するためのボー
ルスライド軸受けであつて、一体の軸受けブロツ
ク10が設けられており、この軸受けブロツク
が、複数の玉環26を有しており、それぞれの玉
環が、円筒状の軸の軸線Aに関して半径方向の面
Rに配置されていてかつ半径方向内側に支持され
た内側玉列26aと、半径方向外側で逆行する外
側玉列26bと、軸受けブロツク10の軸方向端
部近くで、前記内側玉列26aと外側玉列26b
とをそれぞれ結合するための変向円弧区分の玉列
26cとから成つており、さらに半径方向内側の
内側玉列26aが、半径方向に向かつて外側で、
円筒内面22にわたつて分配されていて軸方向で
延びる、軸受けブロツク10の支持面22aに支
持されていてかつ周面方向で間隔を置いて位置す
る両案内面28aaの間で走行しており、さらに
半径方向外側の外側玉列26bが軸受けブロツク
10の戻り案内通路30内で走行しており、さら
に変向円弧区分−玉列26cが、軸方向外方に向
かう凸面状の、軸受けブロツク10の環状隆起面
32と軸方向内方に向かう凹面状の半円弧形みぞ
28cとによつて案内されており、さらに前記案
内面28aaと半円弧形みぞ28cとが保持器構
成グループ28に配置されており、この保持器構
成グループが、前記支持面22aの長さにわたつ
て延びる案内ウエブ28aと、該案内ウエブ28
aの軸方向端部においてこれらの案内ウエブを結
合する、半円弧形みぞ28cを有するフツクフラ
ンジ28bとを有しており、さらに前記フツクフ
ランジ28bが、軸方向で内側に向かうそれぞれ
のフツク端面28eによつて、軸受けブロツク1
0の、軸方向で外側に向かう戻り案内通路−開口
面36に当接しかつ凹面状の半円弧形みぞ28c
を有しており、さらに前記フツクフランジ28b
が、それぞれ1つの外周面28dを有しており、
さらに前記保持器構成グループ28が、案内ウエ
ブ28aを分割する軸線に対して垂直な分割面T
において2つの保持器半部28,28に分割
されている形式のものにおいて、 (イ) 軸受けブロツク10自体が、ほぼ平らな、か
つ軸線Aに対してほぼ平行な少なくとも1つの
取付面12と、該取付面12に対象物を固定す
るための孔16,18,20を有しており、 (ロ) フツクフランジ28bが、軸受けブロツク1
0の、取付面12及び軸線Aに対してほぼ垂直
な端面におけるリング状切欠き内に完全に受容
されており、 (ハ) 前記リング状切欠きの軸線方向で外側に7向
かう底部に、環状隆起面32及び戻し案内通路
−開口面36が一体成形されており、 (ニ) 各外周面28dが、所属のリング状切欠きの
内周面34に当接しており、 (ホ) 保持器半部28及び28を固定するため
の固定部材38が、リング状切欠きの内部にや
はり完全に受容されている、ことを特徴とする
ボールスライド軸受け。 2 リング開口24を備えている円筒状の軸を部
分的につかむために構成されている特許請求の範
囲第1項記載のボールスライド軸受け。 3 円筒状の軸を完全につかむために構成されて
いる特許請求の範囲第1項記載のボールスライド
軸受け。 4 ラジアルすきまを調節するための締付け部材
66が設けられている特許請求の範囲第1項から
第3項までのいずれか1項記載のボールスライド
軸受け。 5 軸受けブロツク10の、リング開口24から
離れる側に取付面12が配置されているばあい
に、取付面に対してほぼ平行なスリツト62が、
軸受けブロツク10の、取付面12に対してほぼ
垂直でありかつ軸平行の端面60に形成されてお
り、かつ軸受けブロツク10の、スリツト62の
側に位置する部分10aが、スリツト面に対して
ほぼ垂直なねじ孔64を有しており、このねじ孔
が、軸受けブロツク10のスリツト面とは反対の
側に位置する部分10bに締付けられる締付けボ
ルト66を受容している特許請求の範囲第4項記
載のボールスライド軸受け。 6 支持面222aが、軸受けブロツクの、円筒
内面に対して半径方向で内方に突出する支持リブ
270に配置されている特許請求の範囲第1項か
ら第6項までのいずれか1項記載のボールスライ
ド軸受け。 7 支持面122aが軸受けブロツクの走行みぞ
によつて形成されている特許請求の範囲第1項か
ら第6項までのいずれか1項記載のボールスライ
ド軸受け。 8 支持面22aが、円筒内面22の部分範囲に
よつて形成されている特許請求の範囲第1項から
第5項までのいずれか1項記載のボールスライド
軸受け。 9 保持器半部28,28の案内ウエブ区分
が分割平面Tにおいて互いに栓をされている特許
請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項
記載のボールスライド軸受け。 10 軸受けブロツク10が潤滑通路系54,5
6を備えており、該潤滑通路系が、軸受けブロツ
ク10を対象物に組立てるばあいにも軸受けブロ
ツク10の自由に接近される端面60から出発し
ている特許請求の範囲第1項から第9項までのい
ずれか1項記載のボールスライド軸受け。 11 前記潤滑通路系54,56が軸線に対して
ほぼ垂直な平面において、取付面12に対してほ
ぼ平行な第1の潤滑孔54と、取付面12から孔
をあけられていてかつ取付面12の範囲で閉鎖さ
れていて前記第1の潤滑孔に接続された第2の潤
滑孔56とから成つており、前記第2の潤滑孔が
隣接する玉環26の間で円筒内面22に開口して
いる特許請求の範囲第10項記載のボールスライ
ド軸受け。 12 フツクフランジ28bにおいて、軸方向外
側のリング縁及び半径方向内側のリング縁の範囲
に、軸に取付けるためのシール部材48が取付け
られている特許請求の範囲第1項から第11項ま
でのいずれか1項記載のボールスライド軸受け。 13 保持器構成グループ28の、リング開口2
4に配属された縁に、軸に取付けるためのシール
条片42が取付けられている特許請求の範囲第2
項又は第4項から第12項までのいずれか1項記
載のボールスライド軸受け。 14 保持器構成グループ28が安全リング38
によつて軸方向でシールされており、該安全リン
グが軸受けブロツク10に一体成形された受容み
ぞ40内に係止されている特許請求の範囲第1項
から第13項までのいずれか1項記載のボールス
ライド軸受け。 15 円筒内面22と取付面12との間隔が、所
属の軸の直径のほぼ25%からほぼ50%である特許
請求の範囲第1項から第14項までのいずれか1
項記載のボールスライド軸受け。 16 軸受けブロツク10の、取付面12に対し
てほぼ垂直で軸線に対して平行な端面60と円筒
内面との間隔が、所属の軸の直径のほぼ65%から
ほぼ120%である特許請求の範囲第1項から第1
5項までのいずれか1項記載のボールスライド軸
受け。 17 取付面に対してほぼ平行なスリツト62
が、戻り案内通路30の部分円弧形部分までほぼ
案内されている特許請求の範囲第5項記載のボー
ルスライド軸受け。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3512858.5 | 1985-04-10 | ||
| DE19853512858 DE3512858A1 (de) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | Linearkugellager stichwort: radial-compact-fuehrung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61236920A JPS61236920A (ja) | 1986-10-22 |
| JPH0369005B2 true JPH0369005B2 (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=6267638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61081257A Granted JPS61236920A (ja) | 1985-04-10 | 1986-04-10 | ボールスライド軸受け |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4723850A (ja) |
| EP (1) | EP0204101B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61236920A (ja) |
| DE (2) | DE3512858A1 (ja) |
| ES (1) | ES296683Y (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3910457A1 (de) * | 1989-03-31 | 1990-10-04 | Star Gmbh | Linearkugelbuechse |
| DE3937782A1 (de) * | 1989-04-08 | 1990-10-11 | Werner Dipl Ing Jacob | Kugelumlaufeinheit mit zentrierstaeben |
| DE3911500A1 (de) * | 1989-04-08 | 1990-10-11 | Werner Jacob | Kugelumlaufbuechse fuer eine linearkugelfuehrung |
| US5069555A (en) * | 1990-08-09 | 1991-12-03 | Thomson Industries, Inc. | Linear bearing assembly |
| US5161897A (en) * | 1991-06-20 | 1992-11-10 | Thomson Industries, Inc. | Linear motion roller bearing assembly |
| DE4231112C2 (de) * | 1992-06-10 | 2003-05-15 | Ina Schaeffler Kg | Kugellager für Längsbewegungen |
| DE4218981C2 (de) * | 1992-06-10 | 1999-11-18 | Schaeffler Waelzlager Ohg | Kugellager für Längsbewegungen |
| DE4234714C2 (de) * | 1992-06-10 | 2003-05-22 | Ina Schaeffler Kg | Kugellager für Längsbewegungen |
| AT12675U1 (de) * | 2011-08-30 | 2012-09-15 | Dimod Gmbh & Co Kg I | Linearführungsschlitten für doppelwellen |
| US9073250B2 (en) * | 2011-09-08 | 2015-07-07 | Corning Incorporated | Apparatus and methods for producing a ceramic green body |
Family Cites Families (15)
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|---|---|---|---|---|
| US851728A (en) * | 1906-09-29 | 1907-04-30 | Henry & Wright Mfg Company | Spindle-drive. |
| FR1263179A (fr) * | 1960-07-29 | 1961-06-05 | Bristol Siddeley Engines Ltd | Dispositif de transmission par clavetage coulissant à billes |
| DE2019506C3 (de) * | 1970-04-22 | 1980-07-03 | Deutsche Star Kugelhalter Gmbh, 8720 Schweinfurt | Kugellager für axiale Bewegungen bezüglich einer Welle |
| NL7205122A (ja) * | 1972-04-17 | 1973-10-19 | ||
| DE2607674A1 (de) * | 1975-02-28 | 1976-09-09 | Hiroshi Teramachi | Gleitbahnlagerung |
| DE2605603C2 (de) * | 1976-02-12 | 1983-11-10 | Deutsche Star Kugelhalter Gmbh, 8720 Schweinfurt | Wälzlager für Axialbewegungen |
| JPS5851555Y2 (ja) * | 1977-08-05 | 1983-11-24 | 三菱電機株式会社 | 温風供給装置 |
| JPS55109820A (en) * | 1979-02-14 | 1980-08-23 | Hiroshi Teramachi | Linear ball bearing unit for floating load |
| JPS55159323A (en) * | 1979-04-28 | 1980-12-11 | Hiroshi Teramachi | Linear ball bearing and manufacture of the same |
| JPS59222619A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-14 | Hiroshi Teramachi | 直線摺動用ベアリングの隙間調整方法 |
| JPS5848771B2 (ja) * | 1981-02-23 | 1983-10-31 | 博 寺町 | リニヤボ−ルベアリング |
| US4391473A (en) * | 1981-10-13 | 1983-07-05 | Hiroshi Teramachi | Linear bearing unit |
| JPS5923120A (ja) * | 1982-07-27 | 1984-02-06 | Koyo Seiko Co Ltd | 直動玉軸受 |
| US4531788A (en) * | 1983-05-10 | 1985-07-30 | Hiroshi Teramachi | Linear slide bearing |
| US4508395A (en) * | 1984-05-25 | 1985-04-02 | R&H Technology, Inc. | High capacity linear rotary bearing |
-
1985
- 1985-04-10 DE DE19853512858 patent/DE3512858A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-03-05 US US06/836,260 patent/US4723850A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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