JPH0369123B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0369123B2
JPH0369123B2 JP14143382A JP14143382A JPH0369123B2 JP H0369123 B2 JPH0369123 B2 JP H0369123B2 JP 14143382 A JP14143382 A JP 14143382A JP 14143382 A JP14143382 A JP 14143382A JP H0369123 B2 JPH0369123 B2 JP H0369123B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal wire
woven cloth
layer
wire woven
tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14143382A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5931511A (ja
Inventor
Hisao Koga
Kenji Ishibashi
Nobuo Noda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP14143382A priority Critical patent/JPS5931511A/ja
Publication of JPS5931511A publication Critical patent/JPS5931511A/ja
Publication of JPH0369123B2 publication Critical patent/JPH0369123B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は銅線等金属線織込布テープを使用した
電力ケーブルに係わる。
〔背景技術〕
第1図に従来からある金属線織込布テープ使用
の電力ケーブルの一例を断面図で示す。
1は油通路であり、2は油通路となる亜鉛鍍鋼
帯スパイラルであり、この亜鉛鍍鋼帯スパイラル
2の外周に、導体4相互間にクラフト紙3により
絶縁を施し、6本の導体4が撚合わされ、その上
にバインダーテープ5を巻付け、その上に内部導
電層としてカーボン紙テープ層6が巻回され、そ
の上にクラフト紙テープを巻回して絶縁層7が形
成され、その最外層にカーボン紙テープ層8、絶
縁遮蔽層9が形成され、その上に銅線織込布テー
プ層10が形成され、更にその上に波付アルミ被
覆11が施され、波付アルミ被覆11の表面に
は、合成樹脂、例えばポリエチレンによる防食層
12が施される。
以上のように構成される電力ケーブルにおい
て、絶縁遮蔽層9の外側にある銅線織込布テープ
層10は次のような理由から設けられるものであ
る。すなわち、その一つは次のように、絶縁遮蔽
層を機械的に保護することにある。
(イ)製造上、金属シース(アルミ被覆、鉛被覆)
を施す前、ローラーや押出のポイント等で絶縁遮
蔽層が外傷を受けるのを防止する、(ロ)布設中、布
設後(負荷時)金属シースとコアとが相対的にず
れる(動く)場合に絶縁遮蔽層が外傷を受けるの
を防ぐ。
また他の一つは電気的に絶縁遮蔽層と金属シー
スとを接続し、ほぼ連続的に接続することによつ
て、(イ)充電電流をシースに流し、(ロ)絶縁遮蔽層と
金属シースとをケーブル長手方向に全く同電位と
する。この結果、負荷電流による誘起電圧、サー
ジ電流による誘起電圧の発生を防止し、(ハ)、(ロ)と
同様な理由で、絶縁遮蔽層と金属シースとの間の
容量分布による分担電圧をなくし、放電等による
ケーブル劣化を防止するものである。
通常、金属線織込布テープ層を上述のように介
在させれば、その電気的接続により、導通性に関
し、その作用、効果を呈するものとして、その下
層となる絶縁遮蔽層、その上層となる金属シース
の構成を併せ、これら部分をまとめて総合的に考
慮することはすくない。例えば絶縁遮蔽層の巻回
方向、金属線織込布テープの巻回方向、金属シー
スのコルゲート方向に関して、総合的な考慮はな
く、また金属線織込布テープの巻回に、重ね巻き
使用により、その巻き面に凸凹ができ、これが製
造中に通すローラーその他により機械的にひつか
かりを生じ導電性問題となるようなこともあり、
更に一枚巻きとした場合、巻付角度がケーブル軸
にたつた状態となるので交差し難いといつた問題
もある。
〔発明の開示〕
本発明は以上のような諸点に着目し、絶縁遮蔽
層上に金属線織込布テープを巻回し、且つ金属シ
ースを持つ電力ケーブルにおいて、金属線織込布
テープは下層の絶縁遮蔽層とは反対方向にギヤツ
プ巻きで巻回し、且つギヤツプ巻きの際、2枚も
しくはそれ以上の金属線織込布テープを同時にギ
ヤツプ巻きで巻回する(これを多数持ち巻きとい
う)。そしてこの金属線織込布テープ層の上に施
される金属シース、例えばアルミシースの波付方
向は前記金属線織込布テープの巻回方向と反対方
向に付けられる。本発明は以上のような構成をと
ることにより、後述するように、機械的にも電気
的にも優れた特性を備える電力ケーブルを得よう
とするものである。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す。
21は絶縁遮蔽層である。第1図のカーボン紙
テープ層を設けたその上、あるいは例えばクラフ
ト紙等テープによる絶縁層の上に、カーボン紙テ
ープ22と金属テープ23とを合せ巻きで巻回し
て絶縁遮蔽層21が形成され、この絶縁遮蔽層2
1の直上に、例えば銅線を、テープ長さ方向に、
テープ表裏面に露出させた金属線織込布テープ2
4,24′を2枚、ギヤツプを設けて、さきの絶
縁遮蔽層21の巻回方向と反対の方向に巻き付け
る。第3図に、2枚の金属線織込布テープ24,
24′の配列を示す。図において25はギヤツプ
を示している。この例はいわゆる2枚持ち巻きの
例であるが、更に枚数を増加させ、多数持ち巻き
とすることもできる。この金属線織込布テープ2
4,24′を巻回した上に金属シース例えばアル
ミシース26を被ぶせ、そのらせん波付方向を前
記金属線織込布テープ24,24′の巻回方向と
反対方向とする。
なおいうまでもないことであるが、この実施例
に説明されない部分は第1図で説明したケーブル
に準拠するものである。
〔作用,効果〕
以上説明したように、本発明においては、金属
線織込布テープの巻回方向が下層の絶縁遮蔽層の
巻回方向および上層の金属シースの波付け方向と
逆方向となつているので、この金属線織込布テー
プ層に対して上層、下層の金属部分が確実に交叉
するので、電気的(導通)特性が著しく改善され
る。
また、金属線織込布テープ層は通常重ね巻きさ
れているがギヤツプ巻きにすることにより、凸凹
が著しく改善され、機械的にひつかかることがな
くなり、凸凹が小さくなることにより、上層およ
び下層との電気的導通性が改善されることにな
り、ギヤツプ巻きとすることにより、金属線織込
布テープの使用も節約でき、凸凹がないので、ア
ルミ被覆内径が小さくできて節約となる。
更に金属線織込布テープで多数持ち巻きを行え
ば、金属線織込布テープの巻付角度がケーブル軸
方向に対してねてくるので、上層および下層との
交叉する機会が大きくなる、つまり、接触長さ、
面積が大きくなり、導通性が改善される等、その
金属線織込布テープを使用する本来的意義を十分
活かすことができる。
以上説明のように本発明によれば、極めてすぐ
れた電力ケーブルを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は金属線織込布テープを使用した電力ケ
ーブルの一例を断面図で示す。第2図は本発明の
実施例を示す。但し主要部のみについて巻回方向
の関係を示す。第3図は2枚金属線織込布テープ
による巻き方説明図である。 1……油通路、2……亜鉛鍍鋼帯スパイラル、
3……クラフト紙、4……導体、5……バインダ
ーテープ、6……カーボン紙テープ、7……絶縁
層、8……カーボン紙テープ層、9……絶縁遮蔽
層、10……銅線織込布テープ層、11……波付
アルミ被覆、12……防食層、21……絶縁遮蔽
層、22……カーボン紙テープ、23……金属テ
ープ、24,24′……銅線織込布テープ、25
……ギヤツプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 絶縁遮蔽層上に金属線織込布テープを巻き、
    且つ金属シースを備える電力ケーブルにおいて、
    前記金属線織込布テープの巻回方向を下層となる
    前記絶縁遮蔽層の巻回方法および上層となる金属
    シースの波付方向と反対方向となし、ギヤツプ巻
    きで前記金属線織込布テープを巻回することを特
    徴とする金属線織込布テープを使用した電力ケー
    ブル。 2 ギヤツプ巻きされる金属線織込布テープ多数
    持ち巻きで形成することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の金属線織込布テープを使用した
    電力ケーブル。
JP14143382A 1982-08-14 1982-08-14 金属線織込布テ−プを使用した電力ケ−ブル Granted JPS5931511A (ja)

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JP14143382A JPS5931511A (ja) 1982-08-14 1982-08-14 金属線織込布テ−プを使用した電力ケ−ブル

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JPS5931511A JPS5931511A (ja) 1984-02-20
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JPS56154478A (en) * 1980-04-23 1981-11-30 Takeda Chem Ind Ltd Spiro compound and its preparation

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JPS5931511A (ja) 1984-02-20

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