JPH0438426Y2 - - Google Patents

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JPH0438426Y2
JPH0438426Y2 JP1987172434U JP17243487U JPH0438426Y2 JP H0438426 Y2 JPH0438426 Y2 JP H0438426Y2 JP 1987172434 U JP1987172434 U JP 1987172434U JP 17243487 U JP17243487 U JP 17243487U JP H0438426 Y2 JPH0438426 Y2 JP H0438426Y2
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cable
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metal
power cable
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は単心OFケーブル、単心架橋ポリエチ
レン絶縁ケーブルの如き単心電力ケーブルに金属
線を複合した金属線複合単心電力ケーブルに関す
るものである。
(考案の経緯) 従来の金属線複合電力ケーブルは第3図のよう
に、3心の電力線心の撚合せ間隙に、1条又は複
数条の金属線を配置したものが用いられている。
図面において、10は電力線心で、電力線心1
0の3心を、その撚合せ間隙に金属線Aを配置
し、介在物11と共に円形に撚合せ、その外側に
金属シース12を施して金属線複合電力ケーブル
を形成している。
ところが、近年、地中送電線の大容量化に伴い
単心電力ケーブルの需要が増してきた。特に海底
ケーブルを中心に、ケーブルの布設工事費の低
減、海底占有面積の減少を主目的として、通信、
信号伝送、低電力送電等の機能を持つ金属線を単
心電力ケーブルに複合する要望が高まつてきてい
る。しかし、単心電力ケーブルには、3心電力ケ
ーブルのような金属線を配置する隙間がないた
め、上記のような要望があるにもかかわらず、金
属線複合単心電力ケーブルが実現されていないの
が現状である。
従つて、金属線複合単心電力ケーブルを実現す
るには、金属線を配置する空間の選定は勿論、複
合した金属線を容易に取出せること、さらには、
上記によつて電力ケーブル本来の電気特性を損う
ことのないように考慮することが肝要となる。
(発明の開示) 本発明は上述の要望を実現した金属線複合単心
電力ケーブルを提供するもので、その特徴は、あ
らかじめ一定のピツチで凹部を設けた導電性又は
半導電性の帯状体をケーブルコア上にらせん状に
巻回した時形成される連続した凹部に通信、信号
伝送、低電力送電等の機能を持つ金属線を挿入し
て成るものである。
第1図は本発明に係る金属線複合単心電力ケー
ブルの具体例の説明図で、横断面図である。な
お、本具体例では電力ケーブルとして単心OFケ
ーブルを例示しているが、架橋ポリエチレンケー
ブル、ソリツド型油紙絶縁電力ケーブルについて
も同様に実施できるのは勿論である。
図面において、Aはケーブルコアで、内部に油
通路2を有するケーブル導体1上に油浸紙絶縁層
3を具え、その上には外部遮蔽層及び必要により
銅線織込布テープ巻き層(いずれも図示せず)を
設けて形成されている。このようなケーブルコア
A上に第2図イに示すように、導電性又は半導電
性の帯状体4に一定の間隔で凹部4aを形成して
おき、これをらせん状に巻回し、同図ロのように
凹部4aは一定の角度をもつて連続してつながる
ことになり、これに金属線Bを収納する。上記帯
状体4の上にはアルミニウム、鉛、ステンレス等
の金属シース5が施され、さらにその上にはポリ
エチレン、ポリ塩化ビニル等の防食層6が設けら
れている。又海底ケーブルにあつては上記の上に
さらに座床、外装線及びサービング層が施され
る。
単心電力ケーブルでは、金属シース5が接地側
の電極を兼ね、ケーブル導体1(高電圧部)と外
部遮蔽層間に課電される電圧による充電電流を外
部遮蔽層から金属シースへ流してやる必要があ
る。従つて前記帯状体4としては導電性又は半導
電性のものを用いる必要があり、例えばカーボン
粒子あるいは銅やアルミニウム等の金属粉を混合
したポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン
等のプラスチツクを成形した帯状体、あるいは
銅、アルミニウム、鉛等の金属を成形した帯状体
又はこれらの組合等が用いられる。
又金属線Bとしては、一般に、銅、アルミ材又
はそれらの合金材が用いられ、1心又は多心のい
ずれでもよく、金属線の材質、構成は特に限定さ
れるものではない。なお、絶縁油が含浸される
OFケーブル等では金属線の絶縁被覆(紙、プラ
スチツク等)を油から保護する上でも又、内部の
金属線を電気的にしやへいして保護する上でもア
ルミニウム、銅、鉛、鉄、ステンレス等の金属被
覆を施こすことが好ましい。
上述のような構造の本発明の金属線複合単心電
力ケーブルはその端部では、金属シース5を剥ぎ
取ることにより、らせん状に収納されている金属
線Bを容易に外に取り出すことが出来、この際、
ケーブルコアAをなんら痛めることがないので、
電力ケーブルとしては従来同様に接続が可能で、
極めて実用的である。
(発明の効果) 上述した本発明の金属線複合単心電力ケーブル
によれば、あらかじめ一定のピツチで凹部を設け
た導電性又は半導電性の帯状体をケーブルコア上
にらせん状に巻回して、金属線収納用凹部を形成
したことにより、可とう性にすぐれ、金属線をケ
ーブルコア上方に形成したことにより、電力ケー
ブルの性能を損うことなく金属線を外部に取り出
すことが可能であり、又電力ケーブルの接続は従
来工法により実施できる。
さらに、帯状体として導電性又は半導電性のも
のを用いることにより、電気的に金属シースと外
部遮蔽層を接続し、充電電流あるいはサージ電流
を流せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の金属線複合単心電力ケーブル
の具体例の説明図である。第2図は本発明に係る
帯状体の説明図で、同図イは帯状体の一例、同図
ロは金属線挿入状態の外観図である。第3図は従
来の金属線複合電力ケーブルの一例の横断面図で
ある。 A……ケーブルコア、B……金属線、1……ケ
ーブル導体、3……絶縁層、4……帯状体、5…
…金属シース、6……防食層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. あらかじめ一定のピツチで凹部を設けた導電性
    又は半導電性の帯状体をケーブルコア上にらせん
    状に巻回した時形成される連続した前記凹部に金
    属線を挿入したことを特徴とする金属線複合単心
    電力ケーブル。
JP1987172434U 1987-11-10 1987-11-10 Expired JPH0438426Y2 (ja)

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JPH0175912U JPH0175912U (ja) 1989-05-23
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