JPH0369155A - 半導体集積回路の入力保護装置 - Google Patents
半導体集積回路の入力保護装置Info
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- JPH0369155A JPH0369155A JP1203880A JP20388089A JPH0369155A JP H0369155 A JPH0369155 A JP H0369155A JP 1203880 A JP1203880 A JP 1203880A JP 20388089 A JP20388089 A JP 20388089A JP H0369155 A JPH0369155 A JP H0369155A
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
本発明は、電界効果型トランジスタを含んだ半導体集積
回路の入力保護装置に関し、小面積で大きな保護動作を
可能にし、かつ保護動作時における過剰キャリアの外部
への漏れによる内部回路の動作不良をなくすため、入力
端子に接続された半導体領域と、接地電位(又は電源電
位)に接続された半導体領域との間に、これらの半導体
領域よりも不純物濃度の低い半導体領域を設けた三次元
構造を有し、これらの半導体領域間に形成されるpn接
合に基づくパンチスルーやブレークダウンを利用して過
電圧を接地電位(又は電源電位)に吸収するようにした
ものである。
回路の入力保護装置に関し、小面積で大きな保護動作を
可能にし、かつ保護動作時における過剰キャリアの外部
への漏れによる内部回路の動作不良をなくすため、入力
端子に接続された半導体領域と、接地電位(又は電源電
位)に接続された半導体領域との間に、これらの半導体
領域よりも不純物濃度の低い半導体領域を設けた三次元
構造を有し、これらの半導体領域間に形成されるpn接
合に基づくパンチスルーやブレークダウンを利用して過
電圧を接地電位(又は電源電位)に吸収するようにした
ものである。
本発明は、入力信号を電界効果型トランジスタで受ける
構造を持つ半導体集積回路、例えばM○S集積回路やB
iCMO3集積回路等に使用される入力保護装置に関す
る。
構造を持つ半導体集積回路、例えばM○S集積回路やB
iCMO3集積回路等に使用される入力保護装置に関す
る。
第4図(a)は従来の入力保護装置(特開昭63−56
957号公報参照)の断面図であり、同図0))はその
等価回路を示す回路図である。
957号公報参照)の断面図であり、同図0))はその
等価回路を示す回路図である。
同図(a)において、n−型の半導体基板1の表面部に
は、p゛型半導体領域2が拡散猛威され、これが抵抗R
として使用される。また、これと隣合った領域にはp゛
型半導体領域3が拡散猛威され、二〇p゛型半導体領域
3とこれに接触する上記n型半導体基板1とで第1のダ
イオードD1を構成している。更に、その隣の領域には
、半導体基板1の上部から拡散猛威されたp型のウェル
領域4内の一領域にn゛型半導体領域5が拡散猛威され
、このn゛型半導体領域5とこれに接触する上記p型ウ
ェル領域4とで第2のダイオードD2を構成している。
は、p゛型半導体領域2が拡散猛威され、これが抵抗R
として使用される。また、これと隣合った領域にはp゛
型半導体領域3が拡散猛威され、二〇p゛型半導体領域
3とこれに接触する上記n型半導体基板1とで第1のダ
イオードD1を構成している。更に、その隣の領域には
、半導体基板1の上部から拡散猛威されたp型のウェル
領域4内の一領域にn゛型半導体領域5が拡散猛威され
、このn゛型半導体領域5とこれに接触する上記p型ウ
ェル領域4とで第2のダイオードD2を構成している。
そして、入力端子INは、抵抗R(p”型半導体領域1
3)を介して、第1のダイオードD1のアノード(p’
型半導体領域3)と第2のダイオードD2のカソード(
n”型半導体領域5)に接続されている。更に、第1の
ダイオードD1のカソード(n−型半導体基板1)はコ
ンタクト用のn゛型半導体領域6を介して電源電位V[
lDに接続され、また、第2のダイオードD2のアノー
ド(p型ウェル領域4)はコンタクト用のp゛型半導体
領域7を介して接地電位GNDに接続されている。
3)を介して、第1のダイオードD1のアノード(p’
型半導体領域3)と第2のダイオードD2のカソード(
n”型半導体領域5)に接続されている。更に、第1の
ダイオードD1のカソード(n−型半導体基板1)はコ
ンタクト用のn゛型半導体領域6を介して電源電位V[
lDに接続され、また、第2のダイオードD2のアノー
ド(p型ウェル領域4)はコンタクト用のp゛型半導体
領域7を介して接地電位GNDに接続されている。
上記構成からなる入力保護装置において、通常、入力端
子INから内部回路内へは所定レベルの信号が入力され
、この信号が入カバソファへそのまま導かれるが、入力
端子INにプラス又はマイナスの過電圧が印加された場
合は以下のようにして保護動作が行われる。すなわち、
入力端子INへのプラス側過電圧に対しては、第1のダ
イオードD+がオンするか、或いは第2のダイオードD
2がブレークダウンすることにより保護動作をし、一方
、マイナス側過電圧に対しては、ダイオードDr、Dz
のそれぞれの役割が上記と逆転することにより保護動作
をする。なお、上記第4図(a)において、各半導体領
域の導電型を逆転させ、電源電位■。、と接地電位GN
Dを入れ換えた場合であっても、同様な保護動作が行わ
れる。
子INから内部回路内へは所定レベルの信号が入力され
、この信号が入カバソファへそのまま導かれるが、入力
端子INにプラス又はマイナスの過電圧が印加された場
合は以下のようにして保護動作が行われる。すなわち、
入力端子INへのプラス側過電圧に対しては、第1のダ
イオードD+がオンするか、或いは第2のダイオードD
2がブレークダウンすることにより保護動作をし、一方
、マイナス側過電圧に対しては、ダイオードDr、Dz
のそれぞれの役割が上記と逆転することにより保護動作
をする。なお、上記第4図(a)において、各半導体領
域の導電型を逆転させ、電源電位■。、と接地電位GN
Dを入れ換えた場合であっても、同様な保護動作が行わ
れる。
次に、第5図(a)は従来の他の入力保護装置の断面図
であり、同図(b)はその等価回路を示す回路図である
。
であり、同図(b)はその等価回路を示す回路図である
。
同図(a)において、p型の半導体基板11上にはポリ
シリコン又はシリサイド等所望の抵抗値を実現する配、
112が形成され、これが抵抗Rとして使用される。ま
た、p型半導体基板1の表面部には、2つのn・型半導
体領域13.14が隣合って拡散猛威され、これらn゛
型半導体領域13.14と、その間に存在する上記p型
半導体基板1.11とでラテラル型トランジスタTを構
成している。
シリコン又はシリサイド等所望の抵抗値を実現する配、
112が形成され、これが抵抗Rとして使用される。ま
た、p型半導体基板1の表面部には、2つのn・型半導
体領域13.14が隣合って拡散猛威され、これらn゛
型半導体領域13.14と、その間に存在する上記p型
半導体基板1.11とでラテラル型トランジスタTを構
成している。
そして、入力端子INは、抵抗R(配線12)を介して
トランジスタTのエミッタ又はコレクタ(n”型半導体
領域13)に接続されている。更に、トランジスタTの
コレクタ又はエミッタ(n”型半導体領域14)は接地
電位GNDに接続され、また、トランジスタTのベース
(p型半導体基板11)はコンタクト用のp゛型半導体
領域15を介し、接地電位或いはこれよりも低い電位V
IIBに接続されている。
トランジスタTのエミッタ又はコレクタ(n”型半導体
領域13)に接続されている。更に、トランジスタTの
コレクタ又はエミッタ(n”型半導体領域14)は接地
電位GNDに接続され、また、トランジスタTのベース
(p型半導体基板11)はコンタクト用のp゛型半導体
領域15を介し、接地電位或いはこれよりも低い電位V
IIBに接続されている。
上記構成からなる入力保護装置において、プラス側過電
圧に対しては、n゛型半導体領域13とP型半導体基板
11との接合のブレークダウンにより、或いはn゛型半
導体領域13側からp型半導体基板ll中への空乏層の
伸長によるn゛型半導体領域14とのバンチスルーによ
り保護動作をし、一方、マイナス側過電圧に対しては、
n゛型半導体領域13とp型半導体基板11とが順バイ
アスとなり、更にトランジスタTがオンすることにより
保護動作をする。
圧に対しては、n゛型半導体領域13とP型半導体基板
11との接合のブレークダウンにより、或いはn゛型半
導体領域13側からp型半導体基板ll中への空乏層の
伸長によるn゛型半導体領域14とのバンチスルーによ
り保護動作をし、一方、マイナス側過電圧に対しては、
n゛型半導体領域13とp型半導体基板11とが順バイ
アスとなり、更にトランジスタTがオンすることにより
保護動作をする。
〔発明が解決しようとする課題]
上記従来の入力保護装置では、いずれの場合も、入力動
作が働いた時に過剰なキャリアが基板やウェル領域内に
流れ出し、これが基板電位やウェル電位の変動を招く。
作が働いた時に過剰なキャリアが基板やウェル領域内に
流れ出し、これが基板電位やウェル電位の変動を招く。
その結果、内部回路に存在するトランジスタの動作不良
、例えば闇値変動やラッチアップ等の原因となる。
、例えば闇値変動やラッチアップ等の原因となる。
また、基本的に一次元の構造を有していることから、面
積効率が悪いという問題もある。
積効率が悪いという問題もある。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、小面積で大きな保護動作を可能にし、
かつ保護動作時における外部へのキャリアの漏れによる
内部回路の動作不良をなくすことのできる半導体集積回
路の入力保護装置を提供することにある。
り、その目的は、小面積で大きな保護動作を可能にし、
かつ保護動作時における外部へのキャリアの漏れによる
内部回路の動作不良をなくすことのできる半導体集積回
路の入力保護装置を提供することにある。
本発明の入力保護装置は、第1導電型の半導体基板と、
該半導体基板上又は該半導体基板上面より内部に設けら
れた第1又は第2導電型の第1の半導体領域と、底部が
前記半導体基板と接して該第1の半導体領域を囲むよう
に形成され、該第1の半導体領域よりも高不純物濃度で
あって該第1の半導体領域と反対導電型の第2の半導体
領域と、前記第1の半導体領域中の表面部に、前記半導
体基板及び前記第2の半導体領域とそれぞれ所定距離を
隔てて形成され、前記第1の半導体領域よりも高不純物
濃度である第1又は第2導電型の第3の半導体領域とを
有し、前記第2の半導体領域は接地電位又は電源電位に
接続され、前記第3の半導体領域は抵抗を介しく又は直
接に)入力端子に接続されていることを特徴とする。
該半導体基板上又は該半導体基板上面より内部に設けら
れた第1又は第2導電型の第1の半導体領域と、底部が
前記半導体基板と接して該第1の半導体領域を囲むよう
に形成され、該第1の半導体領域よりも高不純物濃度で
あって該第1の半導体領域と反対導電型の第2の半導体
領域と、前記第1の半導体領域中の表面部に、前記半導
体基板及び前記第2の半導体領域とそれぞれ所定距離を
隔てて形成され、前記第1の半導体領域よりも高不純物
濃度である第1又は第2導電型の第3の半導体領域とを
有し、前記第2の半導体領域は接地電位又は電源電位に
接続され、前記第3の半導体領域は抵抗を介しく又は直
接に)入力端子に接続されていることを特徴とする。
なお、第1の半導体領域は、半導体基板上に形成された
エピタキシャル層の一部でもよく、或いは半導体基板表
面から不純物を導入して形成されたウェル領域であって
もよい。また、特にエピタキシャル層やウェル領域を形
成することなしに、半導体基板表面から不純物を深く導
入して形成された第2の半導体領域によって囲まれた半
導体基板の一部を第1の半導体領域としてもよい。
エピタキシャル層の一部でもよく、或いは半導体基板表
面から不純物を導入して形成されたウェル領域であって
もよい。また、特にエピタキシャル層やウェル領域を形
成することなしに、半導体基板表面から不純物を深く導
入して形成された第2の半導体領域によって囲まれた半
導体基板の一部を第1の半導体領域としてもよい。
また、上記構成において、前記半導体基板と前記第1の
半導体領域との間に、前記第1の半導体領域よりも高不
純物濃度であって、前記第2の半導体領域と同一導電型
である第4の半導体領域を形成してもよい。
半導体領域との間に、前記第1の半導体領域よりも高不
純物濃度であって、前記第2の半導体領域と同一導電型
である第4の半導体領域を形成してもよい。
上記構成においては、第1又は第2導電型の第3の半導
体領域の側方及び下方が、不純物濃度の低い第1又は第
2導電型の第1の半導体領域で囲まれ、更にこの第1の
半導体領域の側方及び下方がこれと反対導電型の第2の
半導体領域及び半導体基板で囲まれてなる三次元の層構
造を有しており、その最も内側にある第3の半導体領域
に入力端子が接続され、最も外側にある第2の半導体領
域に接地電位(又は電源電位)が接続されている。
体領域の側方及び下方が、不純物濃度の低い第1又は第
2導電型の第1の半導体領域で囲まれ、更にこの第1の
半導体領域の側方及び下方がこれと反対導電型の第2の
半導体領域及び半導体基板で囲まれてなる三次元の層構
造を有しており、その最も内側にある第3の半導体領域
に入力端子が接続され、最も外側にある第2の半導体領
域に接地電位(又は電源電位)が接続されている。
このような構成において、まず、第1の半導体領域の導
電型が、それを挟んだ第2の半導体領域及び第3の半導
体領域の導電型と反対である場合、すなわち第1と第2
の半導体領域間及び第1と第3の半導体領域間にそれぞ
れpn接合を形成する場合につき、その入力保護動作を
説明する。
電型が、それを挟んだ第2の半導体領域及び第3の半導
体領域の導電型と反対である場合、すなわち第1と第2
の半導体領域間及び第1と第3の半導体領域間にそれぞ
れpn接合を形成する場合につき、その入力保護動作を
説明する。
この場合、入力端子に過電圧が加わると、上記pn接合
のどちらか一方に大きな逆バイアスが加わることにより
、また、第1の半導体領域とこれよりも高濃度の第2又
は第3の半導体領域との濃度差により、第1の半導体′
?r4域内に第2又は第3の半導体領域側から空乏層が
拡がる。この空乏層がどちらの領域から拡がるかは、各
領域の導電型がp型かn型かにより、また入力端子に加
わる過電圧がプラスかマイナスかにより異なる。ここで
、予め、所望のプラス又はマイナスの過電圧値で空乏層
が第2の半導体領域から第3の半導体領域へ(或いは第
3の半導体領域から第2の半導体領域へ)到達するよう
に各領域の間隔や不純物濃度等を設定しておけば、その
臨界となる過電圧が入力端子に印加された時、第2の半
導体領域から伸びた空乏層は第3の半導体領域に(或い
は第3の半導体領域から伸びた空乏層は第2の半導体領
域に)達し、すなわちパンチスルーを起こす。これによ
り、臨界値以上の過電圧は空乏層を介して接地電位(又
は電源電位)に抜かれ、よって入力端子には臨界値以上
の電圧値が印加されないで済む。
のどちらか一方に大きな逆バイアスが加わることにより
、また、第1の半導体領域とこれよりも高濃度の第2又
は第3の半導体領域との濃度差により、第1の半導体′
?r4域内に第2又は第3の半導体領域側から空乏層が
拡がる。この空乏層がどちらの領域から拡がるかは、各
領域の導電型がp型かn型かにより、また入力端子に加
わる過電圧がプラスかマイナスかにより異なる。ここで
、予め、所望のプラス又はマイナスの過電圧値で空乏層
が第2の半導体領域から第3の半導体領域へ(或いは第
3の半導体領域から第2の半導体領域へ)到達するよう
に各領域の間隔や不純物濃度等を設定しておけば、その
臨界となる過電圧が入力端子に印加された時、第2の半
導体領域から伸びた空乏層は第3の半導体領域に(或い
は第3の半導体領域から伸びた空乏層は第2の半導体領
域に)達し、すなわちパンチスルーを起こす。これによ
り、臨界値以上の過電圧は空乏層を介して接地電位(又
は電源電位)に抜かれ、よって入力端子には臨界値以上
の電圧値が印加されないで済む。
次に、第1の半導体領域の導電型が、それを挟んだ第2
及び第3の半導体領域のどちらか一方の導電型と反対で
ある場合、すなわち第1の半導体領域と第2、第3の半
導体領域のどちらか一方との間でpn接合を形成する場
合につき、その入力保護動作を説明する。
及び第3の半導体領域のどちらか一方の導電型と反対で
ある場合、すなわち第1の半導体領域と第2、第3の半
導体領域のどちらか一方との間でpn接合を形成する場
合につき、その入力保護動作を説明する。
この場合、入力端子に過電圧が加わり、上記Pn接合に
所定値以上の逆バイアスが加わると、上記pn接合がブ
レークダウンを起こす。よって、予め、所定の過電圧値
で上記pn接合がブレークダウンするように各領域の間
隔や不純物濃度等を設定しておけば、その臨界となる過
電圧が入力端子に印加された時、ブレークダウンにより
臨界値以上の過電圧が接地電位(又は電源電位)に抜か
れ、入力端子には臨界値以上の電圧値が印加されないで
済む。一方、過電圧印加により上記pn接合に順バイア
スが加わった場合は、ダイオードがオンするのと同様に
して過電圧が接地電位(又は電源電位)に吸収される。
所定値以上の逆バイアスが加わると、上記pn接合がブ
レークダウンを起こす。よって、予め、所定の過電圧値
で上記pn接合がブレークダウンするように各領域の間
隔や不純物濃度等を設定しておけば、その臨界となる過
電圧が入力端子に印加された時、ブレークダウンにより
臨界値以上の過電圧が接地電位(又は電源電位)に抜か
れ、入力端子には臨界値以上の電圧値が印加されないで
済む。一方、過電圧印加により上記pn接合に順バイア
スが加わった場合は、ダイオードがオンするのと同様に
して過電圧が接地電位(又は電源電位)に吸収される。
また、半導体基板と第1の半導体領域との間に、第1の
半導体領域よりも高濃度であって、第2の半導体領域と
同一導電型の第4の半導体領域を設けた場合、バンチス
ルーを利用する構成では第1の半導体領域内を伸びる空
乏層はその伸び方が三次元方向に等方向となり、またブ
レークダウンを利用する構成ではそのブレークダウンす
るpn接合が三次元構造となる。これにより、入力端子
に印加された過電圧の逃げ道が側方と下方の三次元方向
に及び、極めて効率のよい保護動作が可能となる。
半導体領域よりも高濃度であって、第2の半導体領域と
同一導電型の第4の半導体領域を設けた場合、バンチス
ルーを利用する構成では第1の半導体領域内を伸びる空
乏層はその伸び方が三次元方向に等方向となり、またブ
レークダウンを利用する構成ではそのブレークダウンす
るpn接合が三次元構造となる。これにより、入力端子
に印加された過電圧の逃げ道が側方と下方の三次元方向
に及び、極めて効率のよい保護動作が可能となる。
本発明では、上述したような高効率の保護動作を三次元
の層構造で実現しているため、従来と比べて極めて小面
積であるにもかかわらず、大きな保護動作が可能になる
。
の層構造で実現しているため、従来と比べて極めて小面
積であるにもかかわらず、大きな保護動作が可能になる
。
また、過電圧印加によって接地電位又は電源電位に流れ
るキャリアは、その全てが接地電位又は電源電位に吸い
取られる。従って、キャリアの漏れによる内部回路の動
作不良(例えばトランジスタの闇値変動やラッチアップ
等)は、確実に防止される。
るキャリアは、その全てが接地電位又は電源電位に吸い
取られる。従って、キャリアの漏れによる内部回路の動
作不良(例えばトランジスタの闇値変動やラッチアップ
等)は、確実に防止される。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図(a)は本発明の第1の実施例の断面図であり、
同図(b)はその平面配置パターンを示す平面図である
。
同図(b)はその平面配置パターンを示す平面図である
。
同図(a)において、p型の半導体基板21上には、不
純物濃度の低いn−型のエピタキシャル層22が堆積さ
れ、更にこのエピタキシャル層22を島状に分離するよ
うに、エピタキシャル層22よりも高濃度のp型の素子
分離N25(第2の半導体領域)が拡散形成されている
。また、この素子分離層23によって囲まれた島状のエ
ピタキシャルN22(第1の半導体領域)の表面部には
、素子分離N25及び半導体基板21とそれぞれ所定の
距離2..22だけ隔てて、エピタキシャル層22より
も高濃度のp°型の拡散層24(第3の半導体領域)が
形成されている。そして、p゛型型数散層24配線層2
5を介して入力端子INに接続され、p型素子分離層2
3は配線層26を介して接地電位GNDに接続されてい
る。
純物濃度の低いn−型のエピタキシャル層22が堆積さ
れ、更にこのエピタキシャル層22を島状に分離するよ
うに、エピタキシャル層22よりも高濃度のp型の素子
分離N25(第2の半導体領域)が拡散形成されている
。また、この素子分離層23によって囲まれた島状のエ
ピタキシャルN22(第1の半導体領域)の表面部には
、素子分離N25及び半導体基板21とそれぞれ所定の
距離2..22だけ隔てて、エピタキシャル層22より
も高濃度のp°型の拡散層24(第3の半導体領域)が
形成されている。そして、p゛型型数散層24配線層2
5を介して入力端子INに接続され、p型素子分離層2
3は配線層26を介して接地電位GNDに接続されてい
る。
なお、p゛型型数散層24側端とp型素子分離層23と
の間の距離!!、1 は、p゛型型数散層24横方向拡
散と、p型素子分離層23の横方向拡散及び平面配置寸
法とにより任意に設定可能であり、また、p゛型型数散
層24下端とp型半導体基板21との間の距離12は、
n−型エピタキシャル層22の厚さと、p°型型数散層
24縦方向拡散距離とにより任意に設定可能である。こ
こでは、詳しくは後述するが、入力端子INに所定の過
電圧が印加された時に、島状のn”型エピタキシャル層
22内に生じる空乏層によりp型素子分離層23及びp
型半導体基板21とp゛型型数散層24が結ばれるよう
に設定しである。また、p型素子分離層23及びp゛型
型数散層24不純物濃度がn−型エピタキシャル層22
の不純物濃度よりも高く設定してあれば、これらの不純
物濃度は集積回路上の回路動作、耐圧等の諸条件を正常
に保つ範囲内で任意に設定可能であり、ここでは特に上
記の空乏層の拡がりをも考慮して設定されている。
の間の距離!!、1 は、p゛型型数散層24横方向拡
散と、p型素子分離層23の横方向拡散及び平面配置寸
法とにより任意に設定可能であり、また、p゛型型数散
層24下端とp型半導体基板21との間の距離12は、
n−型エピタキシャル層22の厚さと、p°型型数散層
24縦方向拡散距離とにより任意に設定可能である。こ
こでは、詳しくは後述するが、入力端子INに所定の過
電圧が印加された時に、島状のn”型エピタキシャル層
22内に生じる空乏層によりp型素子分離層23及びp
型半導体基板21とp゛型型数散層24が結ばれるよう
に設定しである。また、p型素子分離層23及びp゛型
型数散層24不純物濃度がn−型エピタキシャル層22
の不純物濃度よりも高く設定してあれば、これらの不純
物濃度は集積回路上の回路動作、耐圧等の諸条件を正常
に保つ範囲内で任意に設定可能であり、ここでは特に上
記の空乏層の拡がりをも考慮して設定されている。
上記構成からなる本実施例の入力保護装置において、信
号レベルが正常動作の範囲内では、入力保護回路は動作
せず、入力信号はそのまま内部回路へ送られる。ところ
が、入力端子INにプラス又はマイナスの過電圧が印加
された場合は、以下のようにして入力保護回路が動作す
る。
号レベルが正常動作の範囲内では、入力保護回路は動作
せず、入力信号はそのまま内部回路へ送られる。ところ
が、入力端子INにプラス又はマイナスの過電圧が印加
された場合は、以下のようにして入力保護回路が動作す
る。
まず、入力端子INにプラス側の過電圧が印加された場
合、この電界はp゛型型数散層24らn−型エピタキシ
ャル層22を介して、n−型エピタキシャル層22とp
型素子分離層23及びp型半導体基板21との間に形成
されたpn接合に逆バイアスとして加えられる。すると
、n−型エビタキシャルJ’i22とp型素子分離12
3との濃度差により、n−型エピタキシャルN22内に
p型素子分離層23側から空乏層が伸びる。ここで、所
望の過電圧値で空乏層端がp型半導体基板21とP゛型
型数散層24到達するように上記の距離l。
合、この電界はp゛型型数散層24らn−型エピタキシ
ャル層22を介して、n−型エピタキシャル層22とp
型素子分離層23及びp型半導体基板21との間に形成
されたpn接合に逆バイアスとして加えられる。すると
、n−型エビタキシャルJ’i22とp型素子分離12
3との濃度差により、n−型エピタキシャルN22内に
p型素子分離層23側から空乏層が伸びる。ここで、所
望の過電圧値で空乏層端がp型半導体基板21とP゛型
型数散層24到達するように上記の距離l。
12や各層の不純物濃度等を予め設定しておくことによ
り、その設定時に定めた臨界となるプラス側の過電圧が
入力端子INに印加された時、p型素子分離層23側か
ら伸びた空乏層はp型半導体基板21とp゛型型数散層
24達する。これにより、臨界値以上の過電圧は接地電
位GNDに抜かれ、入力端子INには臨界値以上の電圧
値が印加されないで済む。
り、その設定時に定めた臨界となるプラス側の過電圧が
入力端子INに印加された時、p型素子分離層23側か
ら伸びた空乏層はp型半導体基板21とp゛型型数散層
24達する。これにより、臨界値以上の過電圧は接地電
位GNDに抜かれ、入力端子INには臨界値以上の電圧
値が印加されないで済む。
一方、入力端子INにマイナス側の過電圧が印加された
場合、この電界はp°型型数散層24n型エピタキシャ
ル層22との間に形成されているpn接合に加えられ、
空乏層はn−型エピタキシャル層22中をp゛型型数散
層24側ら伸びる。
場合、この電界はp°型型数散層24n型エピタキシャ
ル層22との間に形成されているpn接合に加えられ、
空乏層はn−型エピタキシャル層22中をp゛型型数散
層24側ら伸びる。
ここで、入力端子INに印加されたマイナス側過電圧が
、予め設定された臨界値に達すると、空乏層端はp型半
導体基板21とp型素子分離N23に到達する。これに
より、入力端子INは接地電位と導通し、入力端子IN
に印加されるマイナス側過電圧値は臨界値以上には下が
らない。
、予め設定された臨界値に達すると、空乏層端はp型半
導体基板21とp型素子分離N23に到達する。これに
より、入力端子INは接地電位と導通し、入力端子IN
に印加されるマイナス側過電圧値は臨界値以上には下が
らない。
本実施例によれば、以上に述べたようにプラス側過電圧
とマイナス側過電圧の双方に対して、同一の接合距離に
よるパンチスルー効果で効率の良い保護動作が働く(従
来の保護動作は非対称な動作しかしない)。しかも、こ
のような高効率の保護動作を、第1図(a)に示したよ
うな三次元の層構造で実現しているため、従来の装置と
比べて極めて小面積であるにもかかわらず大きな保護動
作が可能になり、集積回路の集積度の向上に大きく寄与
することができる。
とマイナス側過電圧の双方に対して、同一の接合距離に
よるパンチスルー効果で効率の良い保護動作が働く(従
来の保護動作は非対称な動作しかしない)。しかも、こ
のような高効率の保護動作を、第1図(a)に示したよ
うな三次元の層構造で実現しているため、従来の装置と
比べて極めて小面積であるにもかかわらず大きな保護動
作が可能になり、集積回路の集積度の向上に大きく寄与
することができる。
また、過電圧印加によって接地電位GNDに流れるキャ
リアは、その全てが接地電位GNDに吸い取られる。従
って、従来のようなキャリアの漏れによる内部回路の動
作不良(例えばトランジスタの闇値変動やラッチアップ
等)は確実に防止することができる。
リアは、その全てが接地電位GNDに吸い取られる。従
って、従来のようなキャリアの漏れによる内部回路の動
作不良(例えばトランジスタの闇値変動やラッチアップ
等)は確実に防止することができる。
しかも、デバイス構造(距離IB 、ff1z等)や各
層の不純物濃度プロファイルを任意に選択することがで
きることから、所望の電圧値で接合をバンチスルーさせ
ることができ、よって所望の最適な入力回路保護動作を
得ることができる。
層の不純物濃度プロファイルを任意に選択することがで
きることから、所望の電圧値で接合をバンチスルーさせ
ることができ、よって所望の最適な入力回路保護動作を
得ることができる。
I9に、入力端子INに入力された信号を伝える配線層
25は、入力保護回路のp゛型型数散層24導かれてい
るが、この配線M2Sのうち内部回路からの分岐バス部
分25aの容量は無視できる程小さい。また、本実施例
の入力保護回路が上述したように三次元構造をしており
、過剰キャリアの逃げ道が三次元方向にあるため、保護
能力に対してp1型拡散層24を小さく保つことが可能
であり、このことにより、P゛゛拡散N24とn型エピ
タキシャル層22との間の接合容量も小さく保つことが
できる。よって、入力保護回路を付加することによる入
力信号線の配線容量の増加は、はとんど無視できる。
25は、入力保護回路のp゛型型数散層24導かれてい
るが、この配線M2Sのうち内部回路からの分岐バス部
分25aの容量は無視できる程小さい。また、本実施例
の入力保護回路が上述したように三次元構造をしており
、過剰キャリアの逃げ道が三次元方向にあるため、保護
能力に対してp1型拡散層24を小さく保つことが可能
であり、このことにより、P゛゛拡散N24とn型エピ
タキシャル層22との間の接合容量も小さく保つことが
できる。よって、入力保護回路を付加することによる入
力信号線の配線容量の増加は、はとんど無視できる。
なお、第1図の構成において、拡散層24の導電型をn
4型とし、エピタキシャルN22と同一導電型にしても
よい。この場合、pn接合はn型エピタキシャル層22
とp型素子分離層23及びp型半導体基板2工との間に
のみ形成され、入力端子INへのプラス側の過電圧印加
により上記pn接合に逆バイアスが加わると、成る過電
圧値以上で上記pn接合(特にn−型エピタキシャル層
22とp型素子分離層23との間のpn接合)がブレー
クダウンを起こす。よって、予め、所定の過電圧値で上
記pn接合がブレークダウンするように各領域の不純物
濃度を設定しておくことにより、その臨界となる過電圧
が入力端子INに印加された時、ブレークダウンにより
臨界値以上の過電圧が接地電位GNDに抜かれ、入力端
子INには臨界値以上の電圧値が印加されないで済む。
4型とし、エピタキシャルN22と同一導電型にしても
よい。この場合、pn接合はn型エピタキシャル層22
とp型素子分離層23及びp型半導体基板2工との間に
のみ形成され、入力端子INへのプラス側の過電圧印加
により上記pn接合に逆バイアスが加わると、成る過電
圧値以上で上記pn接合(特にn−型エピタキシャル層
22とp型素子分離層23との間のpn接合)がブレー
クダウンを起こす。よって、予め、所定の過電圧値で上
記pn接合がブレークダウンするように各領域の不純物
濃度を設定しておくことにより、その臨界となる過電圧
が入力端子INに印加された時、ブレークダウンにより
臨界値以上の過電圧が接地電位GNDに抜かれ、入力端
子INには臨界値以上の電圧値が印加されないで済む。
一方、マイナス側過電圧の印加により上記pn接合に順
バイアスが加わった場合は、ダイオードがオンするのと
同様にして過電圧が接地電位GNDに吸収される。この
ような作用により、上記のようにバンチスルーを利用し
た場合と同様な効果が得られる。
バイアスが加わった場合は、ダイオードがオンするのと
同様にして過電圧が接地電位GNDに吸収される。この
ような作用により、上記のようにバンチスルーを利用し
た場合と同様な効果が得られる。
また、素子分離層23によって囲まれた島状のエピタキ
シャル層22(第1の半導体領域)を、ウェル等の別工
程で形成した層にすることも可能である。こうすること
により、バンチスルー電圧やブレークダウン電圧の制御
を一層任意に行うことができる。
シャル層22(第1の半導体領域)を、ウェル等の別工
程で形成した層にすることも可能である。こうすること
により、バンチスルー電圧やブレークダウン電圧の制御
を一層任意に行うことができる。
次に、第2図は本発明の第2の実施例の断面図であり、
その平面パターンは第1図(ロ)に示したものと同様で
ある。
その平面パターンは第1図(ロ)に示したものと同様で
ある。
本実施例は、第1図に示した構造において、p型素子分
離層23(第2の半導体領域)によって囲まれた島状の
n−型エピタキシャル層22(第1の半導体領域)とP
型半導体基板21との間に、n−型エピタキシャル層2
2よりも高濃度であってp型素子分離N23と同一導電
型のp゛型埋込み層27(第4の半導体領域)を有して
おり、その他の構成は第1図と同じである。
離層23(第2の半導体領域)によって囲まれた島状の
n−型エピタキシャル層22(第1の半導体領域)とP
型半導体基板21との間に、n−型エピタキシャル層2
2よりも高濃度であってp型素子分離N23と同一導電
型のp゛型埋込み層27(第4の半導体領域)を有して
おり、その他の構成は第1図と同じである。
本実施例によれば、過電圧印加時にn−型エピタキシャ
ル層22を伸びる空乏層は、その伸び方が側方及び下方
に等方向となり、p型素子分離層23の側面及びp°型
埋め込み層27への空乏層の到達電位は同一となる。そ
のため、過電圧の逃げ道は側方と下方の三次元方向に及
び、極めて効率のよい保護動作が可能となる。なお、前
記第1の実施例で述べた効果は、全て本実施例でも得ら
れる。
ル層22を伸びる空乏層は、その伸び方が側方及び下方
に等方向となり、p型素子分離層23の側面及びp°型
埋め込み層27への空乏層の到達電位は同一となる。そ
のため、過電圧の逃げ道は側方と下方の三次元方向に及
び、極めて効率のよい保護動作が可能となる。なお、前
記第1の実施例で述べた効果は、全て本実施例でも得ら
れる。
なお、第2図の構成において、拡散層24の導電型をn
゛型とし、エピタキシャル層22と同一導電型にした場
合、過電圧印加時に、前述したブレークダウン動作がエ
ピタキシャル層22と素子分離層23との間のpn接合
及びエピタキシャルN22と埋め込み層27との間のp
n接合で行われるので、すなわちブレークダウンするp
n接合が三次元構造になっているので、極めて効率の良
い保護動作が可能となる。また、この場合において、或
いは第2図の構成において、半導体基板21の導電型を
埋め込み層27と反対のn型としてもよく、このように
しても作用及び効果は変わらない。
゛型とし、エピタキシャル層22と同一導電型にした場
合、過電圧印加時に、前述したブレークダウン動作がエ
ピタキシャル層22と素子分離層23との間のpn接合
及びエピタキシャルN22と埋め込み層27との間のp
n接合で行われるので、すなわちブレークダウンするp
n接合が三次元構造になっているので、極めて効率の良
い保護動作が可能となる。また、この場合において、或
いは第2図の構成において、半導体基板21の導電型を
埋め込み層27と反対のn型としてもよく、このように
しても作用及び効果は変わらない。
次に、第3図は本発明の第3の実施例の断面図であり、
その平面パターンは第1図(t))に示したものと同様
である。
その平面パターンは第1図(t))に示したものと同様
である。
第3図において、p型の半導体基板31の上部にn”型
のウェル領域32(第1の半導体領域)が形成され、ま
た、このウェル領域32を囲むように、ウェル領域32
の側端に接するかオーバラップして(図では、オーバラ
ップした状態を示している)、半導体基板31及びウェ
ル領域32よりも高濃度のp型のシンク層33(第2の
半導体領域)が形成されている。そして、シンク層33
によって囲まれたウェル領域32の表面部の中央に、ウ
ェル領域32よりも高濃度のP゛型の拡散層34(第3
の半導体領域)が形成されている。
のウェル領域32(第1の半導体領域)が形成され、ま
た、このウェル領域32を囲むように、ウェル領域32
の側端に接するかオーバラップして(図では、オーバラ
ップした状態を示している)、半導体基板31及びウェ
ル領域32よりも高濃度のp型のシンク層33(第2の
半導体領域)が形成されている。そして、シンク層33
によって囲まれたウェル領域32の表面部の中央に、ウ
ェル領域32よりも高濃度のP゛型の拡散層34(第3
の半導体領域)が形成されている。
更に、前記第1図と同様に、p゛型型数散層34配線層
25を介して入力端子INに接続され、p型シンク1J
33は配線層26を介して接地電位GNDに接続されて
いる。
25を介して入力端子INに接続され、p型シンク1J
33は配線層26を介して接地電位GNDに接続されて
いる。
このように構成した場合であっても、製造プロセスは異
なるが、構造自体は実質的に前記第1の実施例と同様に
半導体基板31と第1〜第3の半導体領域(32〜34
)とで構成されており、よってバンチスルーによる同様
な作用及び効果を得ることができる。
なるが、構造自体は実質的に前記第1の実施例と同様に
半導体基板31と第1〜第3の半導体領域(32〜34
)とで構成されており、よってバンチスルーによる同様
な作用及び効果を得ることができる。
なお、第3図の構成において、半導体基板31の導電型
をウェル領域32と同一のn型としてもよく、或いは特
にエピタキシャル層22やウェル領域32を形成するこ
となしに、半導体基板31の表面から不純物を深く導入
して形成されたシンり層33(第2の半導体領域)によ
って囲まれた半導体基板31の一部を上記ウェル領域3
2の代わりに第1の半導体領域としてもよ(、このいず
れの場合であっても、パンチスルーによる同様な作用及
び効果を得ることができる。
をウェル領域32と同一のn型としてもよく、或いは特
にエピタキシャル層22やウェル領域32を形成するこ
となしに、半導体基板31の表面から不純物を深く導入
して形成されたシンり層33(第2の半導体領域)によ
って囲まれた半導体基板31の一部を上記ウェル領域3
2の代わりに第1の半導体領域としてもよ(、このいず
れの場合であっても、パンチスルーによる同様な作用及
び効果を得ることができる。
また、第3図の構成において、拡散層34の導電型をn
゛型とし、ウェル領域32と同一導電型にした場合には
、前述したと同様にウェル領域32とシンク133との
間のpn接合に生じるブレークダウンにより、入力保護
動作が得られる。
゛型とし、ウェル領域32と同一導電型にした場合には
、前述したと同様にウェル領域32とシンク133との
間のpn接合に生じるブレークダウンにより、入力保護
動作が得られる。
なお、以上に述べた各実施例において、半導体基板及び
各半導体領域の導電型を全て反転した構造であっても、
電位関係等をも全て逆転させれば、同一の作用及び効果
を得ることができる。この場合、シンク層33の電位は
、内部回路で使用される電源電位にとるようにするとよ
い。
各半導体領域の導電型を全て反転した構造であっても、
電位関係等をも全て逆転させれば、同一の作用及び効果
を得ることができる。この場合、シンク層33の電位は
、内部回路で使用される電源電位にとるようにするとよ
い。
更に、第3の半導体領域(拡散層24.34)と入力端
子INとの間は、上記各実施例のように直接に接続して
もよいが、成る抵抗(例えばポリシリコンやシリサイド
等の所望の抵抗値を実現する配線層、或いは不純物拡散
層等)を介して接続するようにしてもよい。
子INとの間は、上記各実施例のように直接に接続して
もよいが、成る抵抗(例えばポリシリコンやシリサイド
等の所望の抵抗値を実現する配線層、或いは不純物拡散
層等)を介して接続するようにしてもよい。
本発明によれば、高効率の保護動作を、第1〜第3(又
は第4)の半導体領域からなる三次元の層構造で実現し
ているため、面積効率が向上し、すなわち従来の装置と
比べて極めて小面積であるにもかかわらず大きな保護動
作が可能になり、集積回路の集積度の向上に大きく寄与
することができる。
は第4)の半導体領域からなる三次元の層構造で実現し
ているため、面積効率が向上し、すなわち従来の装置と
比べて極めて小面積であるにもかかわらず大きな保護動
作が可能になり、集積回路の集積度の向上に大きく寄与
することができる。
また、過電圧印加によって接地電位に流れるキャリアは
、その全てが接地電位に吸い取られるので、従来のよう
なキャリアの漏れによる内部回路の動作不良(トランジ
スタの闇値変動やラッチアップ等)を確実に防止するこ
とができる。
、その全てが接地電位に吸い取られるので、従来のよう
なキャリアの漏れによる内部回路の動作不良(トランジ
スタの闇値変動やラッチアップ等)を確実に防止するこ
とができる。
しかも、デバイス構造やプロセス条件を任意に選択する
ことができることから、所望の電圧値で接合をパンチス
ルーさせたり、ブレークダウンさせたりすることができ
、よって所望の最適な入力保護動作を得ることができる
。
ことができることから、所望の電圧値で接合をパンチス
ルーさせたり、ブレークダウンさせたりすることができ
、よって所望の最適な入力保護動作を得ることができる
。
第1図(a)、(b)はそれぞれ本発明の第1の実施例
の断面図とその平面配置パターンを示す平面図、第2図
は本発明の第2の実施例の断面図、第3図は本発明の第
3の実施例の断面図、第4図(a)、(b)はそれぞれ
従来の入力保護装置の断面図とその等価回路を示す回路
図、 第5図(a)、b)はそれぞれ従来の他の入力保護装置
の断面図とその等価回路を示す回路図である。 21・・・半導体基板、 22・・・エピタキシャルN(第1の 半導体領域)、 23・・・素子分離層(第2の半導体領域)、24・・
・拡散N(第3の半導体領域)、25.26・・・配線
層、 27・・・埋め込み層(第4の半導体領域)、31・・
・半導体基板、 32・・・ウェル領域(第1の半導体領域)、33・・
・シンク層(第2の半導体領域)、34・・・拡散層(
第3の半導体領域)、IN・・・入力端子、 GND・・・接地電位。
の断面図とその平面配置パターンを示す平面図、第2図
は本発明の第2の実施例の断面図、第3図は本発明の第
3の実施例の断面図、第4図(a)、(b)はそれぞれ
従来の入力保護装置の断面図とその等価回路を示す回路
図、 第5図(a)、b)はそれぞれ従来の他の入力保護装置
の断面図とその等価回路を示す回路図である。 21・・・半導体基板、 22・・・エピタキシャルN(第1の 半導体領域)、 23・・・素子分離層(第2の半導体領域)、24・・
・拡散N(第3の半導体領域)、25.26・・・配線
層、 27・・・埋め込み層(第4の半導体領域)、31・・
・半導体基板、 32・・・ウェル領域(第1の半導体領域)、33・・
・シンク層(第2の半導体領域)、34・・・拡散層(
第3の半導体領域)、IN・・・入力端子、 GND・・・接地電位。
Claims (2)
- (1)第1導電型の半導体基板と、 該半導体基板上又は該半導体基板上面より内部に設けら
れた第1又は第2導電型の第1の半導体領域と、 底部が前記半導体基板と接して、該第1の半導体領域を
囲むように形成され、該第1の半導体領域よりも高不純
物濃度であって該第1の半導体領域と反対導電型の第2
の半導体領域と、 前記第1の半導体領域中の表面部に、前記半導体基板及
び前記第2の半導体領域とそれぞれ所定距離を隔てて形
成され、前記第1の半導体領域よりも高不純物濃度であ
る第1又は第2導電型の第3の半導体領域とを有し、 前記第2の半導体領域は接地電位又は電源電位に接続さ
れ、前記第3の半導体領域は抵抗を介し、又は直接に入
力端子に接続されていることを特徴とする半導体集積回
路の入力保護装置。 - (2)請求項1記載の半導体集積回路の入力保護装置に
おいて、前記半導体基板と前記第1の半導体領域との間
に、前記第1の半導体領域よりも高不純物濃度であって
、前記第2の半導体領域と同一導電型である第4の半導
体領域を形成したことを特徴とする半導体集積回路の入
力保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1203880A JPH0369155A (ja) | 1989-08-08 | 1989-08-08 | 半導体集積回路の入力保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1203880A JPH0369155A (ja) | 1989-08-08 | 1989-08-08 | 半導体集積回路の入力保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0369155A true JPH0369155A (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=16481249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1203880A Pending JPH0369155A (ja) | 1989-08-08 | 1989-08-08 | 半導体集積回路の入力保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0369155A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6538290B1 (en) * | 1999-01-28 | 2003-03-25 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Static protection device |
| JP2007173823A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Internatl Rectifier Corp | 入力電圧感知回路 |
-
1989
- 1989-08-08 JP JP1203880A patent/JPH0369155A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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