JPH0369562B2 - - Google Patents
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- JPH0369562B2 JPH0369562B2 JP57205598A JP20559882A JPH0369562B2 JP H0369562 B2 JPH0369562 B2 JP H0369562B2 JP 57205598 A JP57205598 A JP 57205598A JP 20559882 A JP20559882 A JP 20559882A JP H0369562 B2 JPH0369562 B2 JP H0369562B2
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Description
多くの方法を水の存在下に実施するとき、望ま
しくない泡の形成がしばしば起こる。消泡剤を使
用して泡の形成を防止し、すでに形成した泡を破
壊し、あるいはこれらの両者の目的に使用する。
繊維製品を含む方法において、シリコーンに基づ
く消泡剤を、とくにHT条件下に、すなわち、
100℃以上の温度において使用するとき、シリコ
ーン油の斑点が繊維製品上に現われることがあ
る。このような斑点は繊維製品に損傷を与えない
で容易に洗浄除去されず、この理由で、HT方法
においてシリコーン不含消泡剤を使用することが
望ましい。しかしながら、多くの既知のシリコー
ン不含剤は低温において、あるいは98〜100℃に
おいてさえ、すぐれた消泡性を有するが、HT条
件下に、とくに噴射染色機における条件下におい
て、それらは効果がないかあるいは活性が十分で
ない。 本発明によれば、とくに活性であり、そして
HT条件下においても効果がある、新規なシリコ
ーン不含消泡組成物が提供される。 本発明は、 (a) 式 R−X−A−X−R 式中各Rは、独立に、1つのヒドロキシル基
および/または1つのアリール基により置換さ
れていないかあるいは置換されており、かつ7
〜30個の炭素原子を有する、いかなるアリール
置換基をも含む、飽和または不飽和の脂肪族炭
化水素基であり、 各Xは、独立に、式−COO−、−CONH−、
−OCONH−または−NHCONH−の基であ
り、そして Aは1〜20個の炭素原子を有するアルキレン基
である、 の化合物、 (b) パラフインワツクス、 (c) 疎水性シリカ、および (d) 20℃において液体でありかつ少なくとも100
℃の沸点を有する、シリコーン不含水不混和性
油、 からなり、成分(d)中に、成分(a)および成分(b)が溶
解または分散しており、そして成分(c)が分散して
いる、ことを特徴とするシリコーン不含消泡剤
が、提供される。 式の化合物は既知であり、たとえば、 J.Org.Chem.20(1955)、695−699または、H.
Bennett“Industrial Waxea(工業用ワツクス)”
(Chemical Publishing Company Inc.、N.Y.、
1975)のVol.1、第7節に記載されている。 式の化合物において、Xは好ましくは同一で
あり、より好ましくは両者ともN原子においてA
に結合している−CONH−である。 基Aは好ましくは1〜10個の炭素原子、より好
ましくは1〜6個の炭素原子を有する直鎖のアル
キレン基である。 2個の基Rは好ましくは同一であり、好ましく
はR′であり、ここでR′は11〜27個の炭素原子を
もち、1つのヒドロキシ基で置換されていてもよ
いアルキルまたはアルケニルである。より好まし
くはRはR″であり、ここでR″は13〜21個の炭素
原子をもち、1つのヒドロキシ基で置換されてい
てもよいアルキルまたはアルケニル、ことに基
R″・COがミリストイル、パルミトイル、ステア
ロイル、オレオイル、リシノレオイルまたはベヘ
ノイル、好ましくはパルミトイル、オレオイル、
ベヘノイルおよびステアロイル、とくにステアロ
イルであるような、脂肪酸から誘導されたもので
ある。 式の好ましい化合物は、式 RCONH(−CH2)−oNHCOR 式中n=1〜10、 の化合物、より好ましくは式 R′CONH(−CH2)−o′NHCOR′ 式中両方の基R′は同一であり、そしてn′は1〜
6である、 の化合物、とくに式 R″CONH(−CH2)−o″NHCOR″ 式中両方の基R″は同一であり、そしてn″は2
〜6である、 の化合物である。 成分(b)のパラフインワツクスは、主として飽和
炭素原子から成り、少なくとも60℃、好ましくは
少なくとも80℃、より好ましくは80〜180℃の融
点を好ましくは有するミネラルワツクスまたは合
成ワツクスであることができる。好ましくはミネ
ラルワツクスは、酸化されていない微結晶質ワツ
クスおよび半微結晶質ワツクス、硬質パラフイン
(主としてn−パラフイン)、原油の蒸留から得ら
れる;およびオゾケライトを包含する。合成ワツ
クスは、オレフインの一酸化炭素の水素化または
重合から製造されるもの、好ましくは酸化されて
いないフイツシヤー−トロプシユ(Fisher−
Tropsh)ワツクス;ポリオレフインワツクス、
とくにポリエチレンワツクス、ことにチーグラー
合成により製造されたものを包含する。合成ワツ
クスは好ましくは比較的低い分子量であり、平均
500000以下より好ましくは<100000、とくに<
20000の平均分子量を有する。 好ましいワツクスは平均分子量が1000〜20000
でありかつ融点が≧80℃であるポリオレフインワ
ツクス、とくにチーグラー合成から得られかつ80
〜110℃の範囲の融点をもつポリエチレンワツク
スである。 成分(c)の疎水性シリカは、好ましくは表面体積
比が大きいコロイドシリカの表面処理により得ら
れたものである。疎水性を生ずる表面処理は、よ
く知られており、脂肪族アルコール、炭化水素、
シリコーン油または他の有機ケイ素化合物、ワツ
クスまたは脂肪アミンを用いる処理を包含する。
シリコーンを用いる成分の表面処理は本発明の組
成物中に遊離のシリコーンを発生させず、そして
シリコーンで表面処理したシリカを含有する本発
明による組成物はシリコーン不含とみなされるこ
とに注意すべきである。 表面処理により疎水性とされる微細シリカは、
好ましくは熱分解により得られた“ヒユームドシ
リカ”;構造を損失しないで脱水されたケイ酸ゲ
ル;または水性化学反応により得られた沈殿シリ
カである。 それは好ましくは50〜600m2/gの比表面積を
有し、この比表面積は疎水性を与える処理をした
後同一にとどまる。 成分(d)のシリコーン不含油は、好ましくは天然
または合成の炭化水素油または植物油または動物
油であり、好ましくは少なくとも60℃の燃焼点
(flame point)を有する。成分(a)、(b)および(c)
に関すると、成分(d)は材料の混合物からなること
ができ、そして事実成分(d)として使用するほとん
どの油は異なる分子量の種の多少複雑な混合物で
あろう。 成分(d)として使用するために適する天然の炭化
水素油は、原油、ビチユーメンおよび石炭の蒸留
により得ることができるもの、たとえば、重質石
油またはナフサ、沸点範囲100〜180℃(C8-10);
ケロシンまたはパラフイン、沸点範囲180〜230℃
(C11-22);ガスオイル、沸点範囲230〜305℃
(C13-17;軽質潤滑油、沸点範囲305〜405℃
(C18-25);重質潤滑油、沸点範囲405〜515℃
(C26-38);イソパラフイン、沸点範囲100〜250
℃;アルキル芳香族、原油の接触改質により得ら
れる、沸点範囲190〜300℃;亜炭または他の歴青
質物質の低温コークス化から得られた油を包含す
る。 合成炭化水素油は、フイーシヤー−トロプシユ
合成によりあるいは原油のクラツキングまたはリ
フオーミングにより得られたもの、たとえば、コ
ガン(Kogasin)、沸点範囲160〜230℃
(C10-13)およびコガシン、沸点範囲230〜320
℃(C14-18)を包含する。 好ましくは油は、消泡剤を使用することを意図
する温度以上の沸点、好ましくは160℃以上、よ
り好ましくは200℃以上の沸点をもつ。ガスオイ
ル、潤滑油および高沸点のイソパラフインはとく
に好ましい。 適当な植物油および動物油は、主として脂肪酸
のトリグリセリド類であり、これらは通常異なる
トリグリセリドの複雑な混合物であり、それらの
各々のは2種または3種の異なる脂肪酸のトリエ
ステルであることがある。対応するトリグリセリ
ドが誘導される脂肪酸は周知であり、飽和であつ
ても不飽和であつてもよく、1個のヒドロキシル
基により置換されていてもよい。飽和脂肪酸は主
として式CxH2xO2(こここでxは4〜26である)
を有する如きもの並びに対応するオキシ酸であ
る。不飽和酸は主として1個又はそれ以上のエチ
レン系二重結合を有するようなもの、1個のアセ
チレン系三重結合を有するようなもの又は不飽和
オキシ酸であり、炭素数10〜24の不飽和脂肪酸、
特に9、10−デカン酸、ラウロレイン酸、5,6
−テトラデカン酸、ミリストレイン酸、パルミト
レイン酸、オレイン酸、エライジン酸、ペトロセ
リン酸、バクセン酸、12,13−オクタデセン酸、
10,11−オクタデセン酸、ガドリン酸、11,12−
エイコセン酸、エルカ酸、セトレイン酸、セラコ
イン酸、リノール酸、リノレイン酸、(6,7)
(9,10)(12,13)−オクタデカトリエン酸、エ
レオステアリン酸、3〜6個のエチレン系二重結
合を有するC21〜22脂肪酸、いわし酸、タリリン
酸、ステアロール酸及びリシノール酸が好まし
い。植物油及び/又は動物油は種種の量の上記の
酸のトリグリセリドを含む。本発明の組成物の成
分(d)において、好ましい植物油および動物油は、
グリセリド形成脂肪酸の少なくとも40%、好まし
くは少なくとも70%が少なくとも18個の炭素原子
のエチレン系不飽和脂肪酸、とくにオレイン酸、
リノール酸、リノレン酸およびエルカ酸であるも
のである。エステル形成不飽和脂肪酸がモノエチ
レン系不飽和酸とジエチレン系不飽和酸、たとえ
ば、リノール酸との混合物である油は、とくに好
ましい。 適当な植物油および動物油は、ヤシ油、アマニ
油、パーム油、オリーブ油、ヒマシ油、落花生
油、ナタネ油、ごま油、綿実油、トウモロコシ
油、大豆油、サフラワーオイル、ヒマワリ油、木
材から採取される油、魚油、牛脚油およびマツコ
ウクジラ油を包含する。これらのうちで、植物
油、とくにナタネ油が好ましい。 好ましくは、成分(d)は植物油または動物油を含
有し、より好ましくは油(d1)および油(d2)の
混合物であり、ここで(d1)は天然の炭化水素油
であり、そして(d2)は植物油または動物油であ
る。油混合物は好ましくは少なくとも10重量%の
油(d2)、より好ましくは少なくとも25重量%、
なおより好ましくは25〜75重量%の(d2)を含有
する。 添加した水の不存在で、本発明の組成物は、成
分(a)、(b)および(c)ができるだけ微細に溶解または
分散している。成分(d)の連続相からなる。成分
(a)、(b)、(c)および(d)の合計重量の百分率として計
算して、成分(a)、(b)および(c)の各々の濃度は、別
にかつ独立に考えて、好ましくは0.5〜15%、よ
り好ましくは1〜10%、とくに2〜8%である。
好ましい組成物は、3種の成分(a)、(b)および(c)の
各々の濃度が1〜10%、より好ましくは2〜8%
の範囲である組成物である。 本発明による組成物は、適当な乳化剤の存在
で、水で希釈して比較的に濃厚な原溶液(または
原分散液)を形成でき、乳化剤は希釈に使用する
水中に存在するか、あるいは好ましくは組成物そ
れ自体の中に存在する。適当な乳化剤または乳化
剤の混合物(成分(e)として表示する)の存在は、
水で組成物を希釈できるようにすると同時に、成
分の微細な分散を保持しかつ長い貯蔵寿命を保存
するために必要である。 乳化剤(e)は陰イオン活性、陽イオン活性、非イ
オン活性または両イオン性の型であることができ
るが、好ましくは2.5〜20の範囲のHLB(親水性
−親油性バランス)をもち、あるいは、プルロニ
ツク(pluronic)型乳化剤について1.0程度に低
いHLBをもつ。好ましくは存在する乳化剤の少
なくとも一部分は12以下、より好ましくは10以下
のHLB値をもつ。乳化剤の好ましい部類は、次
のとおりである: イオン活性:スルホン化鉱油および/またはモノ
−またはジアルキルベンゼン、およ
びそれらの塩; 硫酸化またはスルホン化天然油、脂
肪酸塩、タウリドおよびリン酸エス
テル; 硫酸化非イオン活性乳化剤 非イオン活性:ポリアルキレングリコール、こと
にエチレンオキシド(EO)/プロ
ピレンオキシド(PO)コポリマ
ー; 高級脂肪族アルコールまたは脂酸ア
ミドのアルコキシル化生成物; 長鎖脂肪酸のポリエチレングリコー
ルエステル; 一方のOH基が長鎖アシルまたはア
ルキル基でエステル化またはエーテ
ル化されており、他のOH基が短鎖
アシル基またはアルキル基でエステ
ル化またはエーテル化されているポ
リグリコール誘導体; 多官能性アルコール、たとえば、
グリセロール、マンニトールおよび
ソルビトールの脂肪酸エステル、そ
れらの環式エーテルおよびそれらの
EOおよび/またはPOとのポリ付加
生成物; ヒドロキシルアルキル脂肪酸アミド
類およびそれらのアルキレンオキシ
ド付加物; オキシアルキル化モノ−およびジア
ルキルフエノール類 陽イオン活性:脂肪族アミン;N−アルキルまた
はN−アルケニルモノ−またはポリ
プロピレンポリアミン;脂肪酸とN
−(ヒドロキシエチル)エチレンジ
アミン、N−アルキルポリプロピレ
ンポリアミンまたはポリアルキレン
ポリアミン、イミダゾリンを包含す
る、との縮合生成物、前記アミンの
いずれもアルケニルオキシドと反応
させることができ、あるいは酸との
反応により塩の形に転化することが
できる。 両イオン性:脂肪酸とポリアミンまたはジエチレ
ンとの縮合生成物、前記アミンはエ
トキシル化され、最後にスルホメチ
ル化またはカルボキシメチル化され
ていてもよい;脂肪酸アミンまたは
N−アルキルポリプロピレンポリア
ミン、前記アミンはエトキシル化さ
れ、最後にスルホメチル化またはカ
ルボキシメチル化されていてもよ
い; 第一、第二または第三脂肪族アミン
と2−ヒドロキシ−3−クロロプロ
パンスルホン酸(エピクロロヒドリ
ン/重亜硫酸ナトリウムの付加物)
との反応生成物; ドイツ公開明細書第2807130号に記
載されている化合物。 乳化剤の選択は、成分(b)およびまた使用する水
性系とその適合性に依存し、そして簡単な予備試
験により決定できる。好ましい乳化剤は式−XI
のものであり、それらのうちで−は非イオン
活型であり、は陰イオン活性であり、Xは両イ
オン性であり、そしてXIは陽イオン活性である: R4(−−CH2−CH2)−sO−R5 () R8(−−CH2−CH2)−uOH () 式中R4はC12-18脂肪酸のアミン基であり、 R5は水素またはC12-18脂肪酸のアシル基であ
り、 R6はC8-12アルキルであり、 R7は水素またはC8-12アルキルであり、 R8は第一または第二C9-18アルキルまたはアル
ケニル基であり、 R9はC4-12アルキルであり、 R10はC12-18アルキルまたはアルケニルであり、 Mは水素または陽イオン、好ましくはアルカリ
金属の陽イオンであり、 sは4−10であり、 tは3−12であり、 uは2−15であり、 vおよびwは各々少なくとも1であり、 かつv+wは1−15であり、 xは8−18であり、そして yおよびzは各々少なくとも1であり、 かつy+zは5−20である、 ここで式()のアミン類は保護された形で存
在できる。他の好ましい乳化剤はスルホン化鉱油
および対応する塩(好ましくはNa塩およびCa
塩);平均分子量1200〜2250およびHLB1.0〜15、
好ましくは2.5〜10のEO/POコポリマー
(Pluronic);および酸R4−OHとのソルビトール
のモノ−、ジ−、またはトリ−エステルのエトキ
シル化生成物である。 上のうちで、非イオン活性型、すなわち、式
−のもの、プルロニツク(Pluronic)およびエ
トキシル化ソルビトールエステルは最も広い用途
を有する。式のポリアルキレングリコールエス
テル、プルロニツクおよびエトキシル化ソルビト
ールエステル、ことに式のエステルは、とくに
好ましい。 活性成分の消泡性質の妨害を避けるために、乳
化剤の含量は、水希釈原分散液の適切な安定性と
合致させて、できるだけ低く保つべきである。好
ましくは合計の乳化剤(e)の濃度は、(a)+(b)+(d)+
(e)=100に基づいて、30重量%以下、より好まし
くは20重量%以下、とくに7〜20重量%である。 本発明の特に有利な実施態様は、異なるイオン
型の2種以上の異なる乳化剤、とくに、油(d1)
および油(d2)の特定の組み合わせと組み合わせ
るとき、少なくとも1種の非イオン活性乳化剤お
よび少なくとも1種の陰イオン活性乳化剤を含有
するものである。 したがつて、本発明は、上の成分(a)、(b)、(c)お
よび(d)に加えて、 (e1)少なくとも1種の非イオン活性乳化剤
と、 (e2)少なくとも1種の陰イオン活性乳化剤と
を含有し、(e1):(e2)の重量比は0.5:1より大
でありかつ20:1より小である、消泡剤を提供す
る。 界面活性剤(e1)は好ましくは12よりも大きく
ない(特に5〜12の、そしてプルロニツクに対し
ては0.1〜12の)HLB、更に好ましくは10より大
きくない(特に6〜10の、そしてプルロニツクに
対しては2.5〜10の)HLBを有する。 好ましい非イオン活性乳化剤(e1)は、上の(e)
において記載したもの、とくに5〜12、好ましく
は6〜10のHLBをもつ式()のポリエチレン
グリコールエステルである。好ましい陰イオン活
性乳化剤(e2)は、親油性乳化剤(すなわち、陰
イオン活性油中水型乳化剤)、好ましくはスルホ
ン化鉱油および対応する塩(好ましくはNa塩お
よびCa塩)である。最も好ましい生成物は、少
なくとも460の平均分子量(Na塩として計算し
て)をもつものである。 重量比(e1):(e2)は好ましくは0.5:1〜
10:1、より好ましくは1:1〜5:1、特に
2:1〜5:1である。 本発明の好ましい態様によれば、本発明に係る
制剤は(e3)即ち親水性乳化剤を含み、乳化剤
(e3)が存在する場合には製剤は好ましくは少な
くとも1種の他の界面活性剤(e)、好ましくは界面
活性剤(e1)及び/又は界面活性剤(e2)、更に
好ましくは(e1)及び(e2)の両者を含み、(e3)
は製剤中に存在する他のいかなる界面活性剤(e)よ
りもより親水性であるのが適当であり、特に
(e3)が非イオン活性である場合には(e1)より
も高いHLBを有するので適当である。 本発明のさらに好ましい実施態様は、(e1)お
よび(e2)に加えて、 (e3)親水性乳化剤 を含有する。 親水性乳化剤(e3)は、一般に油/水乳化剤と
して使用するために適した型であり、そして10よ
り大、好ましくは10.5〜20、より好ましくは11〜
18のHLB値をもつ。それは上に挙げたいずれの
イオン型又は非イオン型であることもできるが、
好ましくは非イオン性または両イオン性であり、
より好ましくは式、またはをもち、あるい
はエトキシル化ソルビトールエステルまたはプル
ロニツク(Pluronic)である。 (e3)が非イオン活性であるとき、それは乳化
剤(e1)に化学的に類似することができるが、
(e3)は(e1)より、好ましくは少なくとも
1HLB単位、大きいHLBを常にもたなくてはな
らないということにおいて異なる。より好ましく
は(e1)はHLB値≦10をもち、そして(e3)は
HLB値≧11をもつ。 (e3)が存在するとき(e3)対〔(e1)+(e2)〕
の重量比は好ましくは0.04:1〜1.5:1、より
好ましくは0.1:1〜0.4:1である。乳化剤(e3)
の存在は、硬水に対する生成物の安定性を改良す
る。 本発明による組成物は、(f)水を、合計の組
成物(a)+(b)+(c)+(d)+(e)+(f)の好ましくは80重量
%より少ない量で、より好ましくは40重量%より
少ない量でさらに含有できる。生ずる組成物は、
水の濃度と存在する乳化剤の濃度および型に依存
して、油中水型乳濁液または水中油型油濁液であ
る。このような組成物はいわゆる原分散液であ
り、水性系中で消泡剤として使用するためにさら
に水中に容易に分散させることができる。しかし
ながら、好ましくは、成分(f)は加えず、組成物は
有意な量の水を含有しない。 本発明による組成物は、好ましくは室温におい
て注入可能な液体であり、室温において5〜
10000cp、好ましくは5〜5000の回転粘度
(rotary viscosity)をもつ。 組成物は、成分を一緒に単に混合することによ
つて調製できる。好ましい作業の順序は、成分(a)
を油(d)中に溶解または分散させ、成分(b)を同一ま
たは異なることができる油(d)中に別に溶解または
分散させ、次いで両者の溶液または分散液を一緒
に混合し、そして成分(c)を加えることである。2
種の異なる油(d1)(鉱油)および(d2)(植物油
または動物油)が存在するとき、好ましくは成分
(a)を(d2)中に、そして成分(b)を(d1)中に、溶
解または分散させる。 油(d)中の(a)または(b)の微細な分散液を調製する
ために、(a)または(b)を好ましくは油の一部分と一
緒に、熱溶液が得られるまで、加熱し、これを次
いで冷却するかあるいは油のほかの部分中へ注入
し、室温でかきまぜる。微結晶質ワツクスを、鉱
油中のワツクスの分散液である“ペトロラタム”
の形で使用することもできる。 乳化剤が存在する場合、これは混合のいずれの
段階においても加えることができるが、好ましく
は成分(a)、(b)および(d)をすでに一緒に混合してし
まつてから加える。2種の乳化剤(e1)および
(e2)が存在するとき、これらは(a)、(b)および(d)
の混合物へ(c)と一緒に加えることができ、あるい
は2種の油(d1)および(d2)を用いるとき、
(d2)中の(a)の溶液または分散液を(d1)中の(d)
と(e1)の存在下に加え、生ずる混合物に成分(c)
を加え、そして必要に応じて(d1)をさらに加え
た後、第2乳化剤(e2)を加えることが好まし
い。 組成物が乳化剤(e3)を含有するとき、これは
いかなる段階においても加えることができるが、
好ましくは他の乳化剤をすでに存在させた後、加
える。 組成物が水(f)を含有するとき、これは好ましく
はすべての他の成分(a)〜(e)を一緒に混合した後、
加える。 成分(a)、(b)および(c)の各々は消泡性質をもつこ
とが知られているが、本発明の組成物中に(d)と一
緒に、とくに(d1)および(d2)の混合物と一緒
に使用すると、とくにHT条件下に、予期されな
いすぐれた消泡性を与える相剰効果が存在するこ
とが発見された。 本発明の消泡組成物は、発泡の傾向を有し、発
泡の形成がまだ起こつていない水性系に加えて、
泡の形成を防止または抑制することができる。ま
た、組成物は泡含有水性系へ加えて、存在する泡
を完全にまた部分的に破壊しおよび/またはそれ
以上の発泡を制限または防止することができる。 発泡する傾向をもつ水性系は、多くの技術的方
法において生ずる。このような技術的方法は、た
とえば、ラテツクス、接着剤、でんぷん、セルロ
ースおよび砂糖の製造;水性スラツジの処理、と
くに下水の処理または鉱石の浮遊選鉱、または分
散性廃棄物質の処理;紙および不織布の、とくに
高速機による、製造である。そして、発泡性成分
を含有する水性系は、たとえば、ポリマーの分散
液、アクリル樹脂、皮処理液、たとえば、脱脂
液、繊維材料処理液(とくに染料や螢光増白剤を
界面活性剤とともに含有する浴)、および紙被覆
系である。 好ましい用途は、繊維材料の水性処理液におけ
る発泡の抑制であり、この処理液は繊維材料に処
理のいかなる段階においても、たとえば、サイジ
ング、螢光増白、染色または捺染、耐しわ仕上げ
および他の後処理作業において適用することがで
きる。“繊維材料”という語は、ゆるい繊維、フ
イラメント、加工糸、糸、かせ、スプール、織
布、メリヤス生地またはタフテツド布、フエル
ト、カーペツト、および半仕上げ製品または完全
に仕上げた製品を包含する製造のすべての段階を
広く包含するために使用する。繊維材料の繊維の
性質(天然、合成または半合成)は重要ではな
い。 このような浴は常法により、たとえば、パジン
グ、あるいは常圧または高圧における吸尽
(exhaust)により適用できる。本発明の組成物
は、閉じた容器内で加圧下に、とくにHT条件下
に、すなわち、100℃以上、好ましくは102〜160
℃、より好ましくは105〜150℃の温度において、
適用する繊維材料の処理における使用にとくに適
する。組成物はウインチベツク(winchbeck)に
おいて、ことに噴射染色機のような高速装置にお
いて、とくに有用であり、このような装置におい
て、水蒸気の形成および繊維製品と液との急速な
動きのため泡が発生する傾向が高く、そして圧力
を解放するとき、泡が膨張する傾向がある。 液は種々の型の処理剤、たとえば、サイズ剤、
繊維コンデイシヨニング剤、脱サイズ剤、洗浄
剤、標白剤、湿潤剤、樹脂処理系、軟化剤、静電
防止剤、螢光増白剤および染料;ならびに補助剤
たとえばキヤリヤー、均染剤および分散剤を含有
できる。本発明の組成物は、水性液が泡の形成を
促進する処理剤や補助剤を含有する場合とくに有
効であり、そして支持体の処理に悪影響を及ぼさ
ないで発泡を効果的に減少する。分散染料を含有
する染浴中に、とくにHT条件下に、使用するこ
とはとくに好ましい。 水性系中の本発明の組成物の濃度(成分(a)、
(b)、(c)、(d)および(e)のみを基準にして計算して)
は、好ましくは少なくとも0.0001g/(1ppm)
である。所望の系のための最適な濃度は、系の性
質、方法の条件、使用する特定の組成および所望
の効果に依存してかなり変化するであろうが、簡
単な試験によつて容易に決定できる。水性系中の
水不含組成物の好ましい濃度は、好ましくは
0.0001〜5g/、好ましくは0.001〜1g/
であるが、紙の被覆系において、好ましくは
0.0001〜0.1g/Kg、より好ましくは0.0001〜0.01
g/Kgである。 次の実施例により、本発明を説明する。すべて
の部は重量により、そしてすべての温度はセ氏で
ある。 実施例 1〜12 (i) N′,N−ジステアロイルエチレンジアミン
分散液の調製 32.2部のN′,N−ジステアロイルエチレンジ
アミンと128.8部の植物油または動物油D2(表参
照)をかきまぜながら減圧下に、透明な均質な
溶液が得られるまで、加熱する。生ずる溶液
を、かきまぜながら減圧(30〜60ミリバール)
下に、125.4部の同じ油に室温において加える。
分散液が形成し、これを室温に冷却する。 (ii) ポリエチレンワツクス分散液の調製 22.2部のポリエチレンワツクスB1および
222.2部の鉱油D11を、透明溶液が得られるま
で、加熱する。次いで熱溶液を333.4部の同じ
鉱油に加え、室温で急速にかきまぜる。くもつ
た分散液が形成する。 (iii) 最終生成物の調製 上の(i)における分散生成物の286.4部に上の
(ii)の生成物を加え、混合物が均質になるまでか
きまぜる。次いでこの均質な混合物に、106.4
部の乳化剤E01および29.4部の疎水性シリカC
を加え、かきまぜをシリカが完全に分散するま
で続ける。生成物(1000部)はすぐれた安定性
をもつ微細な移動性の分散液である。 (iv) 出発物質の同定 ポリエチレンワツクスB1分子量 2000 かさ密度 220−320ml/100g 融 点 101±2゜ 水 分 <0.3% 比 重 0.92 粘 度、140゜180cp 硬 度(針の侵入200g/25sec./25
℃)0.3−0.5 鉱油D11 次の規格値をもつ炭化水素の混合物 常圧の沸点範囲 320−390゜ 比 重 0.85−0.95 水 分 0.1% 酸 価 1 アニリン点 70−80 屈折率n20 D 1.483−1.486 ヨウ素価 20−30 燃焼点(flame point)165゜ 乳化剤E01 1:1モルの混合物 HLB値 C17H33CO(−OC2H4)−6.5O・CO・C17H33 6.5 C17H33CO(−OC2H4)−6.5OH 10.0および 疎水性シリカC(SipernatD10、Degussa、シリ
カヒドロゲルから誘導) 比表面積(BET) 90m2/g 平均粒度 18nm かさ密度(DIN53194) 100g/ 乾燥時の重量損失(DIN53921) 3% 強熱重量損失(DIN55921) 7% 1:1の水/メタノール中の5%の分散液のPH
(DIN53200) 8.5 SiO2含量 98% Na2O含量 0.8% SO3含量 0.8% ふるい分け時の保持量(DIN53580) 0.01% 実施例1〜12の各々において使用する油成分
D2を表に記載する。 実施例番号 油 成分 1 D21 落花生油 2 D22 綿実油 3 D23 魚油 4 D24 牛脚油 5 D25 ヤシ油 6 D26 アマニ油 7 D27 トウモロコシ油 8 D28 オリーブ油 9 D29 ヒマシ油 10 D210 ナタネ油 11 D211 ごま油 12 D212 ヒマワリ油 実施例 13 (i) 61.4部のN′,N−ジステアロイエチレンジア
ミン(A)を184.2部の鉱油D11とともに、減圧下に
かきまぜながら、透明な均質溶液が形成するま
で、加熱する。この溶液を次いで184.2部の同
じ油中に注ぎ入れ、室温で30〜60ミリバールに
おいてかきまぜる。 (ii) 33.4部のポリエチレンワツクスB1を333.2部
の綿実油D22とともに、透明な溶液が得られる
まで、加熱し、一定にかきまぜながら室温に冷
却する。冷却すると、微細な分散液が得られ
る。 (iii) 429.8部の分散液(i)、366.6部の分散液(ii)、
159.4部の乳化剤E01および44.2部の疎水性シリ
カCを室温で一緒にかきまぜて、1000部の均質
な微細分散液を形成する。 実施例 14〜18 鉱油と綿実油の代わりに表に示す油を用い
て、実施例13を反復する。
しくない泡の形成がしばしば起こる。消泡剤を使
用して泡の形成を防止し、すでに形成した泡を破
壊し、あるいはこれらの両者の目的に使用する。
繊維製品を含む方法において、シリコーンに基づ
く消泡剤を、とくにHT条件下に、すなわち、
100℃以上の温度において使用するとき、シリコ
ーン油の斑点が繊維製品上に現われることがあ
る。このような斑点は繊維製品に損傷を与えない
で容易に洗浄除去されず、この理由で、HT方法
においてシリコーン不含消泡剤を使用することが
望ましい。しかしながら、多くの既知のシリコー
ン不含剤は低温において、あるいは98〜100℃に
おいてさえ、すぐれた消泡性を有するが、HT条
件下に、とくに噴射染色機における条件下におい
て、それらは効果がないかあるいは活性が十分で
ない。 本発明によれば、とくに活性であり、そして
HT条件下においても効果がある、新規なシリコ
ーン不含消泡組成物が提供される。 本発明は、 (a) 式 R−X−A−X−R 式中各Rは、独立に、1つのヒドロキシル基
および/または1つのアリール基により置換さ
れていないかあるいは置換されており、かつ7
〜30個の炭素原子を有する、いかなるアリール
置換基をも含む、飽和または不飽和の脂肪族炭
化水素基であり、 各Xは、独立に、式−COO−、−CONH−、
−OCONH−または−NHCONH−の基であ
り、そして Aは1〜20個の炭素原子を有するアルキレン基
である、 の化合物、 (b) パラフインワツクス、 (c) 疎水性シリカ、および (d) 20℃において液体でありかつ少なくとも100
℃の沸点を有する、シリコーン不含水不混和性
油、 からなり、成分(d)中に、成分(a)および成分(b)が溶
解または分散しており、そして成分(c)が分散して
いる、ことを特徴とするシリコーン不含消泡剤
が、提供される。 式の化合物は既知であり、たとえば、 J.Org.Chem.20(1955)、695−699または、H.
Bennett“Industrial Waxea(工業用ワツクス)”
(Chemical Publishing Company Inc.、N.Y.、
1975)のVol.1、第7節に記載されている。 式の化合物において、Xは好ましくは同一で
あり、より好ましくは両者ともN原子においてA
に結合している−CONH−である。 基Aは好ましくは1〜10個の炭素原子、より好
ましくは1〜6個の炭素原子を有する直鎖のアル
キレン基である。 2個の基Rは好ましくは同一であり、好ましく
はR′であり、ここでR′は11〜27個の炭素原子を
もち、1つのヒドロキシ基で置換されていてもよ
いアルキルまたはアルケニルである。より好まし
くはRはR″であり、ここでR″は13〜21個の炭素
原子をもち、1つのヒドロキシ基で置換されてい
てもよいアルキルまたはアルケニル、ことに基
R″・COがミリストイル、パルミトイル、ステア
ロイル、オレオイル、リシノレオイルまたはベヘ
ノイル、好ましくはパルミトイル、オレオイル、
ベヘノイルおよびステアロイル、とくにステアロ
イルであるような、脂肪酸から誘導されたもので
ある。 式の好ましい化合物は、式 RCONH(−CH2)−oNHCOR 式中n=1〜10、 の化合物、より好ましくは式 R′CONH(−CH2)−o′NHCOR′ 式中両方の基R′は同一であり、そしてn′は1〜
6である、 の化合物、とくに式 R″CONH(−CH2)−o″NHCOR″ 式中両方の基R″は同一であり、そしてn″は2
〜6である、 の化合物である。 成分(b)のパラフインワツクスは、主として飽和
炭素原子から成り、少なくとも60℃、好ましくは
少なくとも80℃、より好ましくは80〜180℃の融
点を好ましくは有するミネラルワツクスまたは合
成ワツクスであることができる。好ましくはミネ
ラルワツクスは、酸化されていない微結晶質ワツ
クスおよび半微結晶質ワツクス、硬質パラフイン
(主としてn−パラフイン)、原油の蒸留から得ら
れる;およびオゾケライトを包含する。合成ワツ
クスは、オレフインの一酸化炭素の水素化または
重合から製造されるもの、好ましくは酸化されて
いないフイツシヤー−トロプシユ(Fisher−
Tropsh)ワツクス;ポリオレフインワツクス、
とくにポリエチレンワツクス、ことにチーグラー
合成により製造されたものを包含する。合成ワツ
クスは好ましくは比較的低い分子量であり、平均
500000以下より好ましくは<100000、とくに<
20000の平均分子量を有する。 好ましいワツクスは平均分子量が1000〜20000
でありかつ融点が≧80℃であるポリオレフインワ
ツクス、とくにチーグラー合成から得られかつ80
〜110℃の範囲の融点をもつポリエチレンワツク
スである。 成分(c)の疎水性シリカは、好ましくは表面体積
比が大きいコロイドシリカの表面処理により得ら
れたものである。疎水性を生ずる表面処理は、よ
く知られており、脂肪族アルコール、炭化水素、
シリコーン油または他の有機ケイ素化合物、ワツ
クスまたは脂肪アミンを用いる処理を包含する。
シリコーンを用いる成分の表面処理は本発明の組
成物中に遊離のシリコーンを発生させず、そして
シリコーンで表面処理したシリカを含有する本発
明による組成物はシリコーン不含とみなされるこ
とに注意すべきである。 表面処理により疎水性とされる微細シリカは、
好ましくは熱分解により得られた“ヒユームドシ
リカ”;構造を損失しないで脱水されたケイ酸ゲ
ル;または水性化学反応により得られた沈殿シリ
カである。 それは好ましくは50〜600m2/gの比表面積を
有し、この比表面積は疎水性を与える処理をした
後同一にとどまる。 成分(d)のシリコーン不含油は、好ましくは天然
または合成の炭化水素油または植物油または動物
油であり、好ましくは少なくとも60℃の燃焼点
(flame point)を有する。成分(a)、(b)および(c)
に関すると、成分(d)は材料の混合物からなること
ができ、そして事実成分(d)として使用するほとん
どの油は異なる分子量の種の多少複雑な混合物で
あろう。 成分(d)として使用するために適する天然の炭化
水素油は、原油、ビチユーメンおよび石炭の蒸留
により得ることができるもの、たとえば、重質石
油またはナフサ、沸点範囲100〜180℃(C8-10);
ケロシンまたはパラフイン、沸点範囲180〜230℃
(C11-22);ガスオイル、沸点範囲230〜305℃
(C13-17;軽質潤滑油、沸点範囲305〜405℃
(C18-25);重質潤滑油、沸点範囲405〜515℃
(C26-38);イソパラフイン、沸点範囲100〜250
℃;アルキル芳香族、原油の接触改質により得ら
れる、沸点範囲190〜300℃;亜炭または他の歴青
質物質の低温コークス化から得られた油を包含す
る。 合成炭化水素油は、フイーシヤー−トロプシユ
合成によりあるいは原油のクラツキングまたはリ
フオーミングにより得られたもの、たとえば、コ
ガン(Kogasin)、沸点範囲160〜230℃
(C10-13)およびコガシン、沸点範囲230〜320
℃(C14-18)を包含する。 好ましくは油は、消泡剤を使用することを意図
する温度以上の沸点、好ましくは160℃以上、よ
り好ましくは200℃以上の沸点をもつ。ガスオイ
ル、潤滑油および高沸点のイソパラフインはとく
に好ましい。 適当な植物油および動物油は、主として脂肪酸
のトリグリセリド類であり、これらは通常異なる
トリグリセリドの複雑な混合物であり、それらの
各々のは2種または3種の異なる脂肪酸のトリエ
ステルであることがある。対応するトリグリセリ
ドが誘導される脂肪酸は周知であり、飽和であつ
ても不飽和であつてもよく、1個のヒドロキシル
基により置換されていてもよい。飽和脂肪酸は主
として式CxH2xO2(こここでxは4〜26である)
を有する如きもの並びに対応するオキシ酸であ
る。不飽和酸は主として1個又はそれ以上のエチ
レン系二重結合を有するようなもの、1個のアセ
チレン系三重結合を有するようなもの又は不飽和
オキシ酸であり、炭素数10〜24の不飽和脂肪酸、
特に9、10−デカン酸、ラウロレイン酸、5,6
−テトラデカン酸、ミリストレイン酸、パルミト
レイン酸、オレイン酸、エライジン酸、ペトロセ
リン酸、バクセン酸、12,13−オクタデセン酸、
10,11−オクタデセン酸、ガドリン酸、11,12−
エイコセン酸、エルカ酸、セトレイン酸、セラコ
イン酸、リノール酸、リノレイン酸、(6,7)
(9,10)(12,13)−オクタデカトリエン酸、エ
レオステアリン酸、3〜6個のエチレン系二重結
合を有するC21〜22脂肪酸、いわし酸、タリリン
酸、ステアロール酸及びリシノール酸が好まし
い。植物油及び/又は動物油は種種の量の上記の
酸のトリグリセリドを含む。本発明の組成物の成
分(d)において、好ましい植物油および動物油は、
グリセリド形成脂肪酸の少なくとも40%、好まし
くは少なくとも70%が少なくとも18個の炭素原子
のエチレン系不飽和脂肪酸、とくにオレイン酸、
リノール酸、リノレン酸およびエルカ酸であるも
のである。エステル形成不飽和脂肪酸がモノエチ
レン系不飽和酸とジエチレン系不飽和酸、たとえ
ば、リノール酸との混合物である油は、とくに好
ましい。 適当な植物油および動物油は、ヤシ油、アマニ
油、パーム油、オリーブ油、ヒマシ油、落花生
油、ナタネ油、ごま油、綿実油、トウモロコシ
油、大豆油、サフラワーオイル、ヒマワリ油、木
材から採取される油、魚油、牛脚油およびマツコ
ウクジラ油を包含する。これらのうちで、植物
油、とくにナタネ油が好ましい。 好ましくは、成分(d)は植物油または動物油を含
有し、より好ましくは油(d1)および油(d2)の
混合物であり、ここで(d1)は天然の炭化水素油
であり、そして(d2)は植物油または動物油であ
る。油混合物は好ましくは少なくとも10重量%の
油(d2)、より好ましくは少なくとも25重量%、
なおより好ましくは25〜75重量%の(d2)を含有
する。 添加した水の不存在で、本発明の組成物は、成
分(a)、(b)および(c)ができるだけ微細に溶解または
分散している。成分(d)の連続相からなる。成分
(a)、(b)、(c)および(d)の合計重量の百分率として計
算して、成分(a)、(b)および(c)の各々の濃度は、別
にかつ独立に考えて、好ましくは0.5〜15%、よ
り好ましくは1〜10%、とくに2〜8%である。
好ましい組成物は、3種の成分(a)、(b)および(c)の
各々の濃度が1〜10%、より好ましくは2〜8%
の範囲である組成物である。 本発明による組成物は、適当な乳化剤の存在
で、水で希釈して比較的に濃厚な原溶液(または
原分散液)を形成でき、乳化剤は希釈に使用する
水中に存在するか、あるいは好ましくは組成物そ
れ自体の中に存在する。適当な乳化剤または乳化
剤の混合物(成分(e)として表示する)の存在は、
水で組成物を希釈できるようにすると同時に、成
分の微細な分散を保持しかつ長い貯蔵寿命を保存
するために必要である。 乳化剤(e)は陰イオン活性、陽イオン活性、非イ
オン活性または両イオン性の型であることができ
るが、好ましくは2.5〜20の範囲のHLB(親水性
−親油性バランス)をもち、あるいは、プルロニ
ツク(pluronic)型乳化剤について1.0程度に低
いHLBをもつ。好ましくは存在する乳化剤の少
なくとも一部分は12以下、より好ましくは10以下
のHLB値をもつ。乳化剤の好ましい部類は、次
のとおりである: イオン活性:スルホン化鉱油および/またはモノ
−またはジアルキルベンゼン、およ
びそれらの塩; 硫酸化またはスルホン化天然油、脂
肪酸塩、タウリドおよびリン酸エス
テル; 硫酸化非イオン活性乳化剤 非イオン活性:ポリアルキレングリコール、こと
にエチレンオキシド(EO)/プロ
ピレンオキシド(PO)コポリマ
ー; 高級脂肪族アルコールまたは脂酸ア
ミドのアルコキシル化生成物; 長鎖脂肪酸のポリエチレングリコー
ルエステル; 一方のOH基が長鎖アシルまたはア
ルキル基でエステル化またはエーテ
ル化されており、他のOH基が短鎖
アシル基またはアルキル基でエステ
ル化またはエーテル化されているポ
リグリコール誘導体; 多官能性アルコール、たとえば、
グリセロール、マンニトールおよび
ソルビトールの脂肪酸エステル、そ
れらの環式エーテルおよびそれらの
EOおよび/またはPOとのポリ付加
生成物; ヒドロキシルアルキル脂肪酸アミド
類およびそれらのアルキレンオキシ
ド付加物; オキシアルキル化モノ−およびジア
ルキルフエノール類 陽イオン活性:脂肪族アミン;N−アルキルまた
はN−アルケニルモノ−またはポリ
プロピレンポリアミン;脂肪酸とN
−(ヒドロキシエチル)エチレンジ
アミン、N−アルキルポリプロピレ
ンポリアミンまたはポリアルキレン
ポリアミン、イミダゾリンを包含す
る、との縮合生成物、前記アミンの
いずれもアルケニルオキシドと反応
させることができ、あるいは酸との
反応により塩の形に転化することが
できる。 両イオン性:脂肪酸とポリアミンまたはジエチレ
ンとの縮合生成物、前記アミンはエ
トキシル化され、最後にスルホメチ
ル化またはカルボキシメチル化され
ていてもよい;脂肪酸アミンまたは
N−アルキルポリプロピレンポリア
ミン、前記アミンはエトキシル化さ
れ、最後にスルホメチル化またはカ
ルボキシメチル化されていてもよ
い; 第一、第二または第三脂肪族アミン
と2−ヒドロキシ−3−クロロプロ
パンスルホン酸(エピクロロヒドリ
ン/重亜硫酸ナトリウムの付加物)
との反応生成物; ドイツ公開明細書第2807130号に記
載されている化合物。 乳化剤の選択は、成分(b)およびまた使用する水
性系とその適合性に依存し、そして簡単な予備試
験により決定できる。好ましい乳化剤は式−XI
のものであり、それらのうちで−は非イオン
活型であり、は陰イオン活性であり、Xは両イ
オン性であり、そしてXIは陽イオン活性である: R4(−−CH2−CH2)−sO−R5 () R8(−−CH2−CH2)−uOH () 式中R4はC12-18脂肪酸のアミン基であり、 R5は水素またはC12-18脂肪酸のアシル基であ
り、 R6はC8-12アルキルであり、 R7は水素またはC8-12アルキルであり、 R8は第一または第二C9-18アルキルまたはアル
ケニル基であり、 R9はC4-12アルキルであり、 R10はC12-18アルキルまたはアルケニルであり、 Mは水素または陽イオン、好ましくはアルカリ
金属の陽イオンであり、 sは4−10であり、 tは3−12であり、 uは2−15であり、 vおよびwは各々少なくとも1であり、 かつv+wは1−15であり、 xは8−18であり、そして yおよびzは各々少なくとも1であり、 かつy+zは5−20である、 ここで式()のアミン類は保護された形で存
在できる。他の好ましい乳化剤はスルホン化鉱油
および対応する塩(好ましくはNa塩およびCa
塩);平均分子量1200〜2250およびHLB1.0〜15、
好ましくは2.5〜10のEO/POコポリマー
(Pluronic);および酸R4−OHとのソルビトール
のモノ−、ジ−、またはトリ−エステルのエトキ
シル化生成物である。 上のうちで、非イオン活性型、すなわち、式
−のもの、プルロニツク(Pluronic)およびエ
トキシル化ソルビトールエステルは最も広い用途
を有する。式のポリアルキレングリコールエス
テル、プルロニツクおよびエトキシル化ソルビト
ールエステル、ことに式のエステルは、とくに
好ましい。 活性成分の消泡性質の妨害を避けるために、乳
化剤の含量は、水希釈原分散液の適切な安定性と
合致させて、できるだけ低く保つべきである。好
ましくは合計の乳化剤(e)の濃度は、(a)+(b)+(d)+
(e)=100に基づいて、30重量%以下、より好まし
くは20重量%以下、とくに7〜20重量%である。 本発明の特に有利な実施態様は、異なるイオン
型の2種以上の異なる乳化剤、とくに、油(d1)
および油(d2)の特定の組み合わせと組み合わせ
るとき、少なくとも1種の非イオン活性乳化剤お
よび少なくとも1種の陰イオン活性乳化剤を含有
するものである。 したがつて、本発明は、上の成分(a)、(b)、(c)お
よび(d)に加えて、 (e1)少なくとも1種の非イオン活性乳化剤
と、 (e2)少なくとも1種の陰イオン活性乳化剤と
を含有し、(e1):(e2)の重量比は0.5:1より大
でありかつ20:1より小である、消泡剤を提供す
る。 界面活性剤(e1)は好ましくは12よりも大きく
ない(特に5〜12の、そしてプルロニツクに対し
ては0.1〜12の)HLB、更に好ましくは10より大
きくない(特に6〜10の、そしてプルロニツクに
対しては2.5〜10の)HLBを有する。 好ましい非イオン活性乳化剤(e1)は、上の(e)
において記載したもの、とくに5〜12、好ましく
は6〜10のHLBをもつ式()のポリエチレン
グリコールエステルである。好ましい陰イオン活
性乳化剤(e2)は、親油性乳化剤(すなわち、陰
イオン活性油中水型乳化剤)、好ましくはスルホ
ン化鉱油および対応する塩(好ましくはNa塩お
よびCa塩)である。最も好ましい生成物は、少
なくとも460の平均分子量(Na塩として計算し
て)をもつものである。 重量比(e1):(e2)は好ましくは0.5:1〜
10:1、より好ましくは1:1〜5:1、特に
2:1〜5:1である。 本発明の好ましい態様によれば、本発明に係る
制剤は(e3)即ち親水性乳化剤を含み、乳化剤
(e3)が存在する場合には製剤は好ましくは少な
くとも1種の他の界面活性剤(e)、好ましくは界面
活性剤(e1)及び/又は界面活性剤(e2)、更に
好ましくは(e1)及び(e2)の両者を含み、(e3)
は製剤中に存在する他のいかなる界面活性剤(e)よ
りもより親水性であるのが適当であり、特に
(e3)が非イオン活性である場合には(e1)より
も高いHLBを有するので適当である。 本発明のさらに好ましい実施態様は、(e1)お
よび(e2)に加えて、 (e3)親水性乳化剤 を含有する。 親水性乳化剤(e3)は、一般に油/水乳化剤と
して使用するために適した型であり、そして10よ
り大、好ましくは10.5〜20、より好ましくは11〜
18のHLB値をもつ。それは上に挙げたいずれの
イオン型又は非イオン型であることもできるが、
好ましくは非イオン性または両イオン性であり、
より好ましくは式、またはをもち、あるい
はエトキシル化ソルビトールエステルまたはプル
ロニツク(Pluronic)である。 (e3)が非イオン活性であるとき、それは乳化
剤(e1)に化学的に類似することができるが、
(e3)は(e1)より、好ましくは少なくとも
1HLB単位、大きいHLBを常にもたなくてはな
らないということにおいて異なる。より好ましく
は(e1)はHLB値≦10をもち、そして(e3)は
HLB値≧11をもつ。 (e3)が存在するとき(e3)対〔(e1)+(e2)〕
の重量比は好ましくは0.04:1〜1.5:1、より
好ましくは0.1:1〜0.4:1である。乳化剤(e3)
の存在は、硬水に対する生成物の安定性を改良す
る。 本発明による組成物は、(f)水を、合計の組
成物(a)+(b)+(c)+(d)+(e)+(f)の好ましくは80重量
%より少ない量で、より好ましくは40重量%より
少ない量でさらに含有できる。生ずる組成物は、
水の濃度と存在する乳化剤の濃度および型に依存
して、油中水型乳濁液または水中油型油濁液であ
る。このような組成物はいわゆる原分散液であ
り、水性系中で消泡剤として使用するためにさら
に水中に容易に分散させることができる。しかし
ながら、好ましくは、成分(f)は加えず、組成物は
有意な量の水を含有しない。 本発明による組成物は、好ましくは室温におい
て注入可能な液体であり、室温において5〜
10000cp、好ましくは5〜5000の回転粘度
(rotary viscosity)をもつ。 組成物は、成分を一緒に単に混合することによ
つて調製できる。好ましい作業の順序は、成分(a)
を油(d)中に溶解または分散させ、成分(b)を同一ま
たは異なることができる油(d)中に別に溶解または
分散させ、次いで両者の溶液または分散液を一緒
に混合し、そして成分(c)を加えることである。2
種の異なる油(d1)(鉱油)および(d2)(植物油
または動物油)が存在するとき、好ましくは成分
(a)を(d2)中に、そして成分(b)を(d1)中に、溶
解または分散させる。 油(d)中の(a)または(b)の微細な分散液を調製する
ために、(a)または(b)を好ましくは油の一部分と一
緒に、熱溶液が得られるまで、加熱し、これを次
いで冷却するかあるいは油のほかの部分中へ注入
し、室温でかきまぜる。微結晶質ワツクスを、鉱
油中のワツクスの分散液である“ペトロラタム”
の形で使用することもできる。 乳化剤が存在する場合、これは混合のいずれの
段階においても加えることができるが、好ましく
は成分(a)、(b)および(d)をすでに一緒に混合してし
まつてから加える。2種の乳化剤(e1)および
(e2)が存在するとき、これらは(a)、(b)および(d)
の混合物へ(c)と一緒に加えることができ、あるい
は2種の油(d1)および(d2)を用いるとき、
(d2)中の(a)の溶液または分散液を(d1)中の(d)
と(e1)の存在下に加え、生ずる混合物に成分(c)
を加え、そして必要に応じて(d1)をさらに加え
た後、第2乳化剤(e2)を加えることが好まし
い。 組成物が乳化剤(e3)を含有するとき、これは
いかなる段階においても加えることができるが、
好ましくは他の乳化剤をすでに存在させた後、加
える。 組成物が水(f)を含有するとき、これは好ましく
はすべての他の成分(a)〜(e)を一緒に混合した後、
加える。 成分(a)、(b)および(c)の各々は消泡性質をもつこ
とが知られているが、本発明の組成物中に(d)と一
緒に、とくに(d1)および(d2)の混合物と一緒
に使用すると、とくにHT条件下に、予期されな
いすぐれた消泡性を与える相剰効果が存在するこ
とが発見された。 本発明の消泡組成物は、発泡の傾向を有し、発
泡の形成がまだ起こつていない水性系に加えて、
泡の形成を防止または抑制することができる。ま
た、組成物は泡含有水性系へ加えて、存在する泡
を完全にまた部分的に破壊しおよび/またはそれ
以上の発泡を制限または防止することができる。 発泡する傾向をもつ水性系は、多くの技術的方
法において生ずる。このような技術的方法は、た
とえば、ラテツクス、接着剤、でんぷん、セルロ
ースおよび砂糖の製造;水性スラツジの処理、と
くに下水の処理または鉱石の浮遊選鉱、または分
散性廃棄物質の処理;紙および不織布の、とくに
高速機による、製造である。そして、発泡性成分
を含有する水性系は、たとえば、ポリマーの分散
液、アクリル樹脂、皮処理液、たとえば、脱脂
液、繊維材料処理液(とくに染料や螢光増白剤を
界面活性剤とともに含有する浴)、および紙被覆
系である。 好ましい用途は、繊維材料の水性処理液におけ
る発泡の抑制であり、この処理液は繊維材料に処
理のいかなる段階においても、たとえば、サイジ
ング、螢光増白、染色または捺染、耐しわ仕上げ
および他の後処理作業において適用することがで
きる。“繊維材料”という語は、ゆるい繊維、フ
イラメント、加工糸、糸、かせ、スプール、織
布、メリヤス生地またはタフテツド布、フエル
ト、カーペツト、および半仕上げ製品または完全
に仕上げた製品を包含する製造のすべての段階を
広く包含するために使用する。繊維材料の繊維の
性質(天然、合成または半合成)は重要ではな
い。 このような浴は常法により、たとえば、パジン
グ、あるいは常圧または高圧における吸尽
(exhaust)により適用できる。本発明の組成物
は、閉じた容器内で加圧下に、とくにHT条件下
に、すなわち、100℃以上、好ましくは102〜160
℃、より好ましくは105〜150℃の温度において、
適用する繊維材料の処理における使用にとくに適
する。組成物はウインチベツク(winchbeck)に
おいて、ことに噴射染色機のような高速装置にお
いて、とくに有用であり、このような装置におい
て、水蒸気の形成および繊維製品と液との急速な
動きのため泡が発生する傾向が高く、そして圧力
を解放するとき、泡が膨張する傾向がある。 液は種々の型の処理剤、たとえば、サイズ剤、
繊維コンデイシヨニング剤、脱サイズ剤、洗浄
剤、標白剤、湿潤剤、樹脂処理系、軟化剤、静電
防止剤、螢光増白剤および染料;ならびに補助剤
たとえばキヤリヤー、均染剤および分散剤を含有
できる。本発明の組成物は、水性液が泡の形成を
促進する処理剤や補助剤を含有する場合とくに有
効であり、そして支持体の処理に悪影響を及ぼさ
ないで発泡を効果的に減少する。分散染料を含有
する染浴中に、とくにHT条件下に、使用するこ
とはとくに好ましい。 水性系中の本発明の組成物の濃度(成分(a)、
(b)、(c)、(d)および(e)のみを基準にして計算して)
は、好ましくは少なくとも0.0001g/(1ppm)
である。所望の系のための最適な濃度は、系の性
質、方法の条件、使用する特定の組成および所望
の効果に依存してかなり変化するであろうが、簡
単な試験によつて容易に決定できる。水性系中の
水不含組成物の好ましい濃度は、好ましくは
0.0001〜5g/、好ましくは0.001〜1g/
であるが、紙の被覆系において、好ましくは
0.0001〜0.1g/Kg、より好ましくは0.0001〜0.01
g/Kgである。 次の実施例により、本発明を説明する。すべて
の部は重量により、そしてすべての温度はセ氏で
ある。 実施例 1〜12 (i) N′,N−ジステアロイルエチレンジアミン
分散液の調製 32.2部のN′,N−ジステアロイルエチレンジ
アミンと128.8部の植物油または動物油D2(表参
照)をかきまぜながら減圧下に、透明な均質な
溶液が得られるまで、加熱する。生ずる溶液
を、かきまぜながら減圧(30〜60ミリバール)
下に、125.4部の同じ油に室温において加える。
分散液が形成し、これを室温に冷却する。 (ii) ポリエチレンワツクス分散液の調製 22.2部のポリエチレンワツクスB1および
222.2部の鉱油D11を、透明溶液が得られるま
で、加熱する。次いで熱溶液を333.4部の同じ
鉱油に加え、室温で急速にかきまぜる。くもつ
た分散液が形成する。 (iii) 最終生成物の調製 上の(i)における分散生成物の286.4部に上の
(ii)の生成物を加え、混合物が均質になるまでか
きまぜる。次いでこの均質な混合物に、106.4
部の乳化剤E01および29.4部の疎水性シリカC
を加え、かきまぜをシリカが完全に分散するま
で続ける。生成物(1000部)はすぐれた安定性
をもつ微細な移動性の分散液である。 (iv) 出発物質の同定 ポリエチレンワツクスB1分子量 2000 かさ密度 220−320ml/100g 融 点 101±2゜ 水 分 <0.3% 比 重 0.92 粘 度、140゜180cp 硬 度(針の侵入200g/25sec./25
℃)0.3−0.5 鉱油D11 次の規格値をもつ炭化水素の混合物 常圧の沸点範囲 320−390゜ 比 重 0.85−0.95 水 分 0.1% 酸 価 1 アニリン点 70−80 屈折率n20 D 1.483−1.486 ヨウ素価 20−30 燃焼点(flame point)165゜ 乳化剤E01 1:1モルの混合物 HLB値 C17H33CO(−OC2H4)−6.5O・CO・C17H33 6.5 C17H33CO(−OC2H4)−6.5OH 10.0および 疎水性シリカC(SipernatD10、Degussa、シリ
カヒドロゲルから誘導) 比表面積(BET) 90m2/g 平均粒度 18nm かさ密度(DIN53194) 100g/ 乾燥時の重量損失(DIN53921) 3% 強熱重量損失(DIN55921) 7% 1:1の水/メタノール中の5%の分散液のPH
(DIN53200) 8.5 SiO2含量 98% Na2O含量 0.8% SO3含量 0.8% ふるい分け時の保持量(DIN53580) 0.01% 実施例1〜12の各々において使用する油成分
D2を表に記載する。 実施例番号 油 成分 1 D21 落花生油 2 D22 綿実油 3 D23 魚油 4 D24 牛脚油 5 D25 ヤシ油 6 D26 アマニ油 7 D27 トウモロコシ油 8 D28 オリーブ油 9 D29 ヒマシ油 10 D210 ナタネ油 11 D211 ごま油 12 D212 ヒマワリ油 実施例 13 (i) 61.4部のN′,N−ジステアロイエチレンジア
ミン(A)を184.2部の鉱油D11とともに、減圧下に
かきまぜながら、透明な均質溶液が形成するま
で、加熱する。この溶液を次いで184.2部の同
じ油中に注ぎ入れ、室温で30〜60ミリバールに
おいてかきまぜる。 (ii) 33.4部のポリエチレンワツクスB1を333.2部
の綿実油D22とともに、透明な溶液が得られる
まで、加熱し、一定にかきまぜながら室温に冷
却する。冷却すると、微細な分散液が得られ
る。 (iii) 429.8部の分散液(i)、366.6部の分散液(ii)、
159.4部の乳化剤E01および44.2部の疎水性シリ
カCを室温で一緒にかきまぜて、1000部の均質
な微細分散液を形成する。 実施例 14〜18 鉱油と綿実油の代わりに表に示す油を用い
て、実施例13を反復する。
【表】
イソパラフインD12は、接触合成により得ら
れ、イソパラフイン構造をもち、次の性質を有す
る、液状脂肪炭化水素である。 沸点範囲 211−256゜ アニリン点 88゜ 芳香族含量 0.3% イソパラフイン含量 79.9% n−パラフイン含量 0.5% ナフテン含量 19.3% イオウ分 2mg/Kg 屈折率n20 D 1.434 粘度、25℃ 3.1cst 燃焼点(flame point) 78゜ 実施例 19 (i) 33.1部のN,N′−ジステアロイルエチレンジ
アミンを132.2部のナタネ油中に溶かし、128.8
部の冷たいナタネ油に加え、実施例1〜12の(i)
の手順に従う。 (ii) 22.8部のポリエチレンワツクスB1を228.3部
の熱鉱油D11A中に溶かし、冷却し、実施例13
(ii)の手順に従う。 (iii) 294.2部の分散液(i)および251.1部の分散液(ii)
をかきまぜながら50ミリバールに排気する。な
お減圧下に、82.0部の乳化剤E01を加える。混
合物が均質となつたらすぐに、減圧を解放し、
30.2部の疎水性シリカを加える。この混合物を
再び50ミリバールに排気し、均質な微細な分散
液が得られるまで、減圧下にかきまぜる。減圧
を再び解放し、さらに342.5部の鉱油D11を加え
て、1000部の最終生成物を得る。 実施例 20〜24 乳化剤E01の代わりに、表に示す乳化剤の同
じ合計量を用いて、実施例19を反復する。
れ、イソパラフイン構造をもち、次の性質を有す
る、液状脂肪炭化水素である。 沸点範囲 211−256゜ アニリン点 88゜ 芳香族含量 0.3% イソパラフイン含量 79.9% n−パラフイン含量 0.5% ナフテン含量 19.3% イオウ分 2mg/Kg 屈折率n20 D 1.434 粘度、25℃ 3.1cst 燃焼点(flame point) 78゜ 実施例 19 (i) 33.1部のN,N′−ジステアロイルエチレンジ
アミンを132.2部のナタネ油中に溶かし、128.8
部の冷たいナタネ油に加え、実施例1〜12の(i)
の手順に従う。 (ii) 22.8部のポリエチレンワツクスB1を228.3部
の熱鉱油D11A中に溶かし、冷却し、実施例13
(ii)の手順に従う。 (iii) 294.2部の分散液(i)および251.1部の分散液(ii)
をかきまぜながら50ミリバールに排気する。な
お減圧下に、82.0部の乳化剤E01を加える。混
合物が均質となつたらすぐに、減圧を解放し、
30.2部の疎水性シリカを加える。この混合物を
再び50ミリバールに排気し、均質な微細な分散
液が得られるまで、減圧下にかきまぜる。減圧
を再び解放し、さらに342.5部の鉱油D11を加え
て、1000部の最終生成物を得る。 実施例 20〜24 乳化剤E01の代わりに、表に示す乳化剤の同
じ合計量を用いて、実施例19を反復する。
【表】
実施例 25〜30
実施例19(ii)のようなポリエチレンワツクス分散
液の236.5部に、275.0部の実施例19(i)の分散液、
x部の乳化剤E01および28.5部の疎水性シリカC
を加える。この混合物を70ミリバールに排気し、
微細な均質分散液が形成するまで、強くかきまぜ
る。次いで減圧を解放し、318.0部の鉱油D11、y
部の乳化剤E23および28.25部の疎水性シリカCを
加える。この混合物を再び70ミリバールに排気
し、微細な分散液が得られるまで、激しくかきま
ぜる。 実施例25〜30の各々についてのxおよびyの値
を表に示す。
液の236.5部に、275.0部の実施例19(i)の分散液、
x部の乳化剤E01および28.5部の疎水性シリカC
を加える。この混合物を70ミリバールに排気し、
微細な均質分散液が形成するまで、強くかきまぜ
る。次いで減圧を解放し、318.0部の鉱油D11、y
部の乳化剤E23および28.25部の疎水性シリカCを
加える。この混合物を再び70ミリバールに排気
し、微細な分散液が得られるまで、激しくかきま
ぜる。 実施例25〜30の各々についてのxおよびyの値
を表に示す。
【表】
乳化剤E23は、次の性質をもつ石油モノ−スル
ホン酸ナトリウムである: HLB値 <7 平均分子量 520 乳化剤の含量 70% 水 分 3.2% 油 分 27.3% 無機塩 0.4% 粘 度15℃ 0.980g/ml 粘 度100℃ 1000cSt 燃焼点(flame point) 160゜ 実施例 31−39 実施例25の生成物の100部に、表に示すそれ
以上の乳化剤e3の2.0部を加える。
ホン酸ナトリウムである: HLB値 <7 平均分子量 520 乳化剤の含量 70% 水 分 3.2% 油 分 27.3% 無機塩 0.4% 粘 度15℃ 0.980g/ml 粘 度100℃ 1000cSt 燃焼点(flame point) 160゜ 実施例 31−39 実施例25の生成物の100部に、表に示すそれ
以上の乳化剤e3の2.0部を加える。
【表】
【表】
実施例 40
実施例25の生成物の100部に、2.0部の乳化剤
E02(Pluronic L61)を加える。 実施例 41 実施例25を反復するがB1の代わりにポリプロ
ピレンワツクスB2を使用する。 ポリプロピレンワツクスB2:軟化点 166゜ 比 重 0.86 分子量 14000 ブルツクフイールド粘度(ス
ピンドル3.6rpm、190゜)
3750cp 酸 価 0.05 実施例 42 (水(F)を含有する組成物) 実施例35の生成物の100部に25部の脱イオン水
を加え、この混合物を室温でかきまぜる。安定な
牛乳のような乳濁液が得られ、これは油層と水層
を分離させないで水でさらに希釈できるであろ
う。 使用例 A 予備洗浄したポリエステルの織物(Dacron
T54−5−761)を、600mlの次の組成の水性染色
液を含む1200ml容の噴射染色機(jet dyeing
machine)で染色する: 5%(支持体の重量に基づく)のC.I.デイスパ
ース・レツド(Disperse Red)167 1g/の均染剤(30モルのEOと縮合した
C16-18脂肪族アルコールヨウ素価=55) 1g/の分散剤(Turkey red oil) 2g/の硫酸アンモニウム ギ酸、PH5とする量 0.65g/の実施例1の組成物。 繊維製品:液の比は1:20であり、液の循環速
度は1.5/分である。液を30分かけて30℃から
130℃に上げ、80℃において装置を閉じ、空気で
1気圧の過圧に加圧する。130℃に到達したとき、
染色をこの温度で60分間続け、次いで液を冷却
し、温度が85℃に到達したとき圧力を解放する。
実施例1の組成物の不存在におけるよりも、泡の
生成は有意に減少される。実施例2〜12の組成物
を、この同じ方法で使用できる。 使用例 B 使用例Aを反復するが、ただし次の変更を行
う。液は0.5g/の均染剤を含有し、分散剤を
含有せず、そして0.65g/の実施例13の生成物
を含有する。繊維製品:液の比は1:25であり、
循環速度は1.9g/である。浴を50分かけて30
℃から130℃に加熱し、130℃に30分間保持した
後、冷却する。実施例13の組成物の不存在におけ
るよりも、泡の生成は有意に減少する。実施例19
〜23の組成物を、この同じ方法で使用できる。 使用例 C 次の染液(600ml)を用いて、実施例Aと同じ
噴射染色機により、木綿のクレトンさらさを染色
する: 10%(支持体に基づく)のC.I.(反応性ブル
ー)116 60g/のグラウバー塩 20g/のソーダ 0.75g/の実施例19の組成物。 繊維製品/液の比は1:20であり、循環速度は
1.5/分である。この液を30分かけて30℃から
60℃に加熱し、60℃に60分間維持し、次いで40分
に冷却する。生成した泡の量は、実施例19の組成
物の不存在のときよりも、有意に少ない。 使用例 D 次の液の600mlを用いて使用例Aにおいて用い
た装置により、羊毛のゆるやかな労働着
(gaberdine)を染色する: 1.0%(支持体に基づく)のC.I.アシツド・ブ
ラツク(Acid Black)52 0.5g/の使用例Aの均染剤 10.0%(支持体に基づく)の濃硫酸、および 0.5g/の実施例19の組成物。 繊維製品/液の比は1:20であり、循環比は
1.5/分である。この液を30℃から98℃に30分
かけて加熱し、98℃に60分間保持し、次いで40℃
に冷却する。泡の形成は、実施例19の組成物を省
略したときよりも、有意に少ない。 使用例 E 次の組成の紙被覆用糊を調製する: 26.73%のカオリン 0.05%のトリポリリン酸ナトリウム 0.01%のポリアウリル酸ナトリウム 0.03%のカ性ソーダ 5.35%のダウ−ラテツクス(Dow−Latex)
620 67.83%の水 これに0.02%(カオリンの重量に基づく)の実
施例19の組成物を加える。この生成物を
“Wochenblatt fu¨r Papierfabrikation(製紙の週
報)”、104、117−8(1976)、No.3(H.Pummer)
に記載されている装置で試験する。被覆用糊の泡
の形成は、実施例19の組成物の存在により、かな
り減少する。 使用例 F ガストン・カウンテイ・ミニ(Gaston
County Mini)噴射機容量650(30Kgの支持
体)、によりHT条件のもとで、とくに高い泡の
形成の傾向をもつ染液を用いて、ポリエステルの
織物を染色する。 支持体:ポリエステル、予備洗浄と予備固定を
したもの、17Kg=260m 染 液:次の成分を含有する450の脱イオン
水 0.95%(支持体に基づく)のC.I.デイスパー
ス・レツド(Disperse Red)167 1g/の使用例Aの均染剤 1g/の使用例Aの分散剤 2g/の硫酸アンモニウム 200mlのギ酸(PH5とする) 0.65g/の実施例19の生成物。 繊維製品:液の比は1:26であり、繊維製品の
速度は75m/分である。60から126℃に2時間か
けて加熱し、126℃に30分間保持し、126℃から60
℃に30分かけて冷却する。泡の形成は全過程にわ
たつて観察されなかつた。染色された繊維製品を
検査すると、消泡剤による斑点や不均一の染色の
区域は存在しなかつた。 使用例 G ポリエステルの製品片を、ゼンソフトロー
(Then−Softflow)噴射機によりHT条件のもと
に染色する。 支持体:なめらかなラウンド−ニツテツド・タ
ーガル(round−knitted Tergal)製
品、130g/m2、110dtex、30z15、9.1
Kg この機械に冷たい水道水、5゜dH、液対製品の
比1:15、を満たす。50℃に加熱する間、次の添
加剤を次の順序で加える。 0.2g/の実施例24の生成物 2.0g/のリン酸モノナトリウム 1.4g/の米国特許第4186119号の実施例15の
生成物 1.0g/ターキー・レツド・オイル(Turkey
red oil)。 50℃に到達したとき、0.05%のC.I.デイスパー
ス・オレンジ(Dispesse Orange)30を加え、PH
を酢酸で5.2に調整する。温度を1゜/分で90℃に、
4゜/分で130℃に上げ、130℃に30分間保持した
後、50℃に冷却し、使用済み液を排出し、1回冷
時水洗する。 泡の形成は、染色過程の間観察できなかつた。 実施例25〜28、34、35、36、39および42の生成
物を、使用例A〜Gの方法において同様に使用で
きる。
E02(Pluronic L61)を加える。 実施例 41 実施例25を反復するがB1の代わりにポリプロ
ピレンワツクスB2を使用する。 ポリプロピレンワツクスB2:軟化点 166゜ 比 重 0.86 分子量 14000 ブルツクフイールド粘度(ス
ピンドル3.6rpm、190゜)
3750cp 酸 価 0.05 実施例 42 (水(F)を含有する組成物) 実施例35の生成物の100部に25部の脱イオン水
を加え、この混合物を室温でかきまぜる。安定な
牛乳のような乳濁液が得られ、これは油層と水層
を分離させないで水でさらに希釈できるであろ
う。 使用例 A 予備洗浄したポリエステルの織物(Dacron
T54−5−761)を、600mlの次の組成の水性染色
液を含む1200ml容の噴射染色機(jet dyeing
machine)で染色する: 5%(支持体の重量に基づく)のC.I.デイスパ
ース・レツド(Disperse Red)167 1g/の均染剤(30モルのEOと縮合した
C16-18脂肪族アルコールヨウ素価=55) 1g/の分散剤(Turkey red oil) 2g/の硫酸アンモニウム ギ酸、PH5とする量 0.65g/の実施例1の組成物。 繊維製品:液の比は1:20であり、液の循環速
度は1.5/分である。液を30分かけて30℃から
130℃に上げ、80℃において装置を閉じ、空気で
1気圧の過圧に加圧する。130℃に到達したとき、
染色をこの温度で60分間続け、次いで液を冷却
し、温度が85℃に到達したとき圧力を解放する。
実施例1の組成物の不存在におけるよりも、泡の
生成は有意に減少される。実施例2〜12の組成物
を、この同じ方法で使用できる。 使用例 B 使用例Aを反復するが、ただし次の変更を行
う。液は0.5g/の均染剤を含有し、分散剤を
含有せず、そして0.65g/の実施例13の生成物
を含有する。繊維製品:液の比は1:25であり、
循環速度は1.9g/である。浴を50分かけて30
℃から130℃に加熱し、130℃に30分間保持した
後、冷却する。実施例13の組成物の不存在におけ
るよりも、泡の生成は有意に減少する。実施例19
〜23の組成物を、この同じ方法で使用できる。 使用例 C 次の染液(600ml)を用いて、実施例Aと同じ
噴射染色機により、木綿のクレトンさらさを染色
する: 10%(支持体に基づく)のC.I.(反応性ブル
ー)116 60g/のグラウバー塩 20g/のソーダ 0.75g/の実施例19の組成物。 繊維製品/液の比は1:20であり、循環速度は
1.5/分である。この液を30分かけて30℃から
60℃に加熱し、60℃に60分間維持し、次いで40分
に冷却する。生成した泡の量は、実施例19の組成
物の不存在のときよりも、有意に少ない。 使用例 D 次の液の600mlを用いて使用例Aにおいて用い
た装置により、羊毛のゆるやかな労働着
(gaberdine)を染色する: 1.0%(支持体に基づく)のC.I.アシツド・ブ
ラツク(Acid Black)52 0.5g/の使用例Aの均染剤 10.0%(支持体に基づく)の濃硫酸、および 0.5g/の実施例19の組成物。 繊維製品/液の比は1:20であり、循環比は
1.5/分である。この液を30℃から98℃に30分
かけて加熱し、98℃に60分間保持し、次いで40℃
に冷却する。泡の形成は、実施例19の組成物を省
略したときよりも、有意に少ない。 使用例 E 次の組成の紙被覆用糊を調製する: 26.73%のカオリン 0.05%のトリポリリン酸ナトリウム 0.01%のポリアウリル酸ナトリウム 0.03%のカ性ソーダ 5.35%のダウ−ラテツクス(Dow−Latex)
620 67.83%の水 これに0.02%(カオリンの重量に基づく)の実
施例19の組成物を加える。この生成物を
“Wochenblatt fu¨r Papierfabrikation(製紙の週
報)”、104、117−8(1976)、No.3(H.Pummer)
に記載されている装置で試験する。被覆用糊の泡
の形成は、実施例19の組成物の存在により、かな
り減少する。 使用例 F ガストン・カウンテイ・ミニ(Gaston
County Mini)噴射機容量650(30Kgの支持
体)、によりHT条件のもとで、とくに高い泡の
形成の傾向をもつ染液を用いて、ポリエステルの
織物を染色する。 支持体:ポリエステル、予備洗浄と予備固定を
したもの、17Kg=260m 染 液:次の成分を含有する450の脱イオン
水 0.95%(支持体に基づく)のC.I.デイスパー
ス・レツド(Disperse Red)167 1g/の使用例Aの均染剤 1g/の使用例Aの分散剤 2g/の硫酸アンモニウム 200mlのギ酸(PH5とする) 0.65g/の実施例19の生成物。 繊維製品:液の比は1:26であり、繊維製品の
速度は75m/分である。60から126℃に2時間か
けて加熱し、126℃に30分間保持し、126℃から60
℃に30分かけて冷却する。泡の形成は全過程にわ
たつて観察されなかつた。染色された繊維製品を
検査すると、消泡剤による斑点や不均一の染色の
区域は存在しなかつた。 使用例 G ポリエステルの製品片を、ゼンソフトロー
(Then−Softflow)噴射機によりHT条件のもと
に染色する。 支持体:なめらかなラウンド−ニツテツド・タ
ーガル(round−knitted Tergal)製
品、130g/m2、110dtex、30z15、9.1
Kg この機械に冷たい水道水、5゜dH、液対製品の
比1:15、を満たす。50℃に加熱する間、次の添
加剤を次の順序で加える。 0.2g/の実施例24の生成物 2.0g/のリン酸モノナトリウム 1.4g/の米国特許第4186119号の実施例15の
生成物 1.0g/ターキー・レツド・オイル(Turkey
red oil)。 50℃に到達したとき、0.05%のC.I.デイスパー
ス・オレンジ(Dispesse Orange)30を加え、PH
を酢酸で5.2に調整する。温度を1゜/分で90℃に、
4゜/分で130℃に上げ、130℃に30分間保持した
後、50℃に冷却し、使用済み液を排出し、1回冷
時水洗する。 泡の形成は、染色過程の間観察できなかつた。 実施例25〜28、34、35、36、39および42の生成
物を、使用例A〜Gの方法において同様に使用で
きる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 式 R−X−A−X−R 式中各Rは、独立に、1つのヒドロキシル基
および/または1つのアリール基により置換さ
れていないかあるいは置換されており、かつ7
〜30個の炭素原子を有する、いかなるアリール
置換基をも含む、飽和または不飽和の脂肪族炭
化水素基であり、 各Xは、独立に、式−COO−、−CONH−、
−OCONH−または−NHCONH−の基であ
り、そしてAは1〜20個の炭素原子を有するア
ルキレン基である、の化合物、 (b) パラフインワツクス、 (c) 疎水性シリカ、および (d) 20℃において液体でありかつ少なくとも100
℃の沸点を有する、シリコーン不含水不混和性
油、 を含み、成分(d)中に、成分(a)および成分(b)が溶解
または分散しており、そして成分(c)が分散してい
る、シリコーン不含消泡剤。 2 成分(a)は式 R″CONH(−CH2)−o″NHCOR″ 式中両方の基R″は同一であり、そして1つの
ヒドロキシル基で置換されていてもよい、11〜27
個の炭素原子をもつアルキルまたはアルケニルで
あり、そしてn″は2〜6である、 を有する、特許請求の範囲第1項記載の消泡剤。 3 成分(a)はN,N′−ジステアロイルエチレン
ジアミンである、特許請求の範囲第2項記載の消
泡剤。 4 成分(b)は平均分子量1000〜20000および融点
≧80℃のポリオレフインワツクスである、特許請
求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の消泡剤。 5 成分(d)は油(d1)と油(d2)との混合物であ
り、ここで(d1)は天然の炭化水素油であり、そ
して(d2)は植物油または動物油である、特許請
求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の消泡剤。 6 成分d2は、グリセリド形成脂肪酸が少なくと
も18個の炭素原子のエチレン系不飽和脂肪酸であ
る、植物油または動物油である、特許請求の範囲
第5項記載の消泡剤。 7 成分(a)、(b)および(c)の各々の濃度は成分(a)、
(b)、(c)および(d)の合計重量の1〜10%の範囲内で
ある、特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記
載の消泡剤。 8 成分(a)、(b)、(c)および(d)に加えて、乳化剤ま
たは乳化剤の混合物(e)を含有する、特許請求の範
囲第1〜7項のいずれかに記載の消泡剤。 9 乳化剤または乳化剤の混合物(e)は、ナトリウ
ムまたはカルシウムのスルホネートの形の、スル
ホン化鉱油;1200〜2250の平均分子量と1.0〜15
のHLBのエチレンオキシド/プロピレンオキシ
ドのコポリマー;C12-18脂肪酸とのソルビトール
のモノ−、ジ−またはトリ−エステルのエトキシ
ル化生成物;および式V−XI R4(−CH2−CH2)−sO−R5 () R8(−O−CH2−CH2)−uOH () 式中R4はC12-18脂肪酸のアシル基であり、R5は
水素またはC12-18脂肪酸のアシル基であり、 R6はC8-12アルキルであり、 R7は水素またはC8-12アルキルであり、 R8は第一または第二C9-18アルキルまたはアル
ケニル基であり、 R9はC4-12アルキルであり、 R10はC12-18アルキルまたはアルケニルであり、 Mは水素または陽イオン、好ましくはアルカリ
金属の陽イオンであり、 sは4−10であり、 tは3−12であり、 uは2−15であり、 vおよびwは各々少なくとも1であり、 かつv+wは1−15であり、 xは8−18であり、そして yおよびzは各々少なくとも1であり、 かつy+zは5−20である、 ここで式()のアミン類は保護された形で存
在できる、 の化合物から選択される、特許請求の範囲第8項
記載の消泡剤。 10 乳化剤(e)は、 (e1)少なくとも1種の非イオン活性乳化剤
と、 (e2)少なくとも1種の陰イオン活性乳化剤 との混合物であり、(e1):(e2)の重量比は0.5:
1より大でありかつ20:1より小である、特許請
求の範囲第8または9項記載の消泡剤。 11 (e1)は、HLBが5〜12の範囲内である、
特許請求の範囲第9項記載の式のポリエチレン
グリコールエステルである、特許請求の範囲第1
0項記載の消泡剤。 12 (e2)はスルホン化鉱油またはその塩であ
る、特許請求の範囲第10または11項記載の消
泡剤。 13 (e1)および(e2)に加えて、 (e3)親水性乳化剤、 を含有し、前記親水性乳化剤は、10より大きくか
つ成分(e1)のHLB値より大きい値を有する、
特許請求の範囲第10〜12項のいずれかに記載
の消泡剤。 14 成分(e1)は10より小さいHLB値を有し、
そして成分(e3)は10より大きいHLB値を有す
る、特許請求の範囲第13項記載の消泡剤。 15 成分(a)、(b)、(c)、(d)および(e)に加えて、(f)
水を含有する、特許請求の範囲第8〜14項のい
ずれかに記載の消泡剤。 16 (d) 20℃において液体でありかつ少なくと
も100℃の沸点を有する、シリコーン不含水不混
和性油中の(a)式 R−X−A−X−R 式中各Rは、独立に、1つのヒドロキシル基お
よび/または1つのアリール基により置換されて
いないかあるいは置換されており、かつ7〜30個
の炭素原子を有する、いかなるアリール置換基を
も含む、飽和または不飽和の脂肪族炭化水素基で
あり、 各Xは、独立に、式−COO−、−CONH−、−
OCONH−または−NHCONH−の基であり、そ
してAは1〜20個の炭素原子を有するアルキレン
基である、の化合物の溶液または分散液、前記成
分(d)中の(b)パラフインワツクスの溶液または分散
液、および(c)疎水性シリカを一緒に混合する工程
を含む、シリコーン不含消泡剤の製造法。 17 (a) 式 R−X−A−X−R 式中各Rは、独立に、1つのヒドロキシル基
および/または1つのアリール基により置換さ
れていないかあるいは置換されており、かつ7
〜30個の炭素原子を有する、いかなるアリール
置換基をも含む、飽和または不飽和の脂肪族炭
化水素基であり、 各Xは、独立に、式−COO−、−CONH−、
−OCONH−または−NHCONH−の基であ
り、そしてAは1〜20個の炭素原子を有するア
ルキレン基である、の化合物、 (b) パラフインワツクス、 (c) 疎水性シリカ、および (d) 20℃において液体でありかつ少なくとも100
℃の沸点を有する、シリコーン不含水不混和性
油、 を含み、成分(d)中に、成分(a)および成分(b)が溶解
または分散しており、そして成分(c)が分散してい
る、シリコーン不含消泡剤の有効量を水性系に加
えること含む、水性系の発泡を減少する方法。 18 水性系は繊維材料の処理液である、特許請
求の範囲第17項記載の方法。 19 (a) 式 R−X−A−X−R 式中各Rは、独立に、1つのヒドロキシル基
および/または1つのアリール基により置換さ
れていないかあるいは置換されており、かつ7
〜30個の炭素原子を有する、いかなるアリール
置換基をも含む、飽和または不飽和の脂肪族炭
化水素基であり、 各Xは、独立に、式−COO−、−CONH−、
−OCONH−または−NHCONH−の基であ
り、そしてAは1〜20個の炭素原子を有するア
ルキレン基である、の化合物、 (b) パラフインワツクス、 (c) 疎水性シリカ、および (d) 20℃において液体でありかつ少なくとも100
℃の沸点を有する、シリコーン不含水不混和性
油、 を含み、成分(d)中に、成分(a)および成分(b)が溶解
または分散しており、そして成分(c)が分散してい
る、シリコーン不含消泡剤の有効量を繊維材料の
処理液に加えることを含む、HT条件下に繊維材
料を処理する方法。 20 (a) 式 R−X−A−X−R 式中各Rは、独立に、1つのヒドロキシル基
および/または1つのアリール基により置換さ
れていないかあるいは置換されており、かつ7
〜30個の炭素原子を有する、いかなるアリール
置換基をも含む、飽和または不飽和の脂肪族炭
化水素基であり、 各Xは、独立に、式−COO−、−CONH−、
−OCONH−または−NHCONH−の基であ
り、そしてAは1〜20個の炭素原子を有するア
ルキレン基である、の化合物、 (b) パラフインワツクス、 (c) 疎水性シリカ、および (d) 20℃において液体でありかつ少なくとも100
℃の沸点を有する、シリコーン不含水不混和性
油、 を含み、成分(d)中に、成分(a)および成分(b)が溶解
または分散しており、そして成分(c)が分散してい
る、シリコーン不含消泡剤を、成分(a)、(b)、(c)お
よび(d)のみを基準にして計算して0.0001〜5g/
の量で含有する繊維材料処理液。 21 (a) 式 R−X−A−X−R 式中各Rは、独立に、1つのヒドロキシル基
および/または1つのアリール基により置換さ
れていないかあるいは置換されており、かつ7
〜30個の炭素原子を有する、いかなるアリール
置換基をも含む、飽和または不飽和の脂肪族炭
化水素基であり、 各Xは、独立に、式−COO−、−CONH−、
−OCONH−または−NHCONH−の基であ
り、そしてAは1〜20個の炭素原子を有するア
ルキレン基である、の化合物、 (b) パラフインワツクス、 (c) 疎水性シリカ、および (d) 20℃において液体でありかつ少なくとも100
℃の沸点を有する、シリコーン不含水不混和性
油、 を含み、成分(d)中に、成分(a)および成分(b)が溶解
または分散しており、そして成分(c)が分散してい
る、シリコーン不含消泡剤の成分(a)、(b)、(c)およ
び(d)のみを基準にして計算して0.001〜1g/、
および分散染料を含有する染浴。
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- 1982-11-25 JP JP57205598A patent/JPS58137408A/ja active Granted
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