JPH0369864A - 二重構造配管のシール装置 - Google Patents
二重構造配管のシール装置Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
重構造配管とする際に、小径配管の固定用に用いられる
シール装置に関し、特に配管の防錆性能およびシール性
能を高めたものである。
を輸送する場合において、河川や道路あるいは鉄道を横
断しなければならないとぎは、本管を保護するために予
め地下に鞘管を埋設し、この鞘管の中に本管を挿入固定
するという、いわゆる二重配管構造が採用されている。
0−110,820号公報に開示されたシール装置が知
られている。
2内に挿入して、当該鞘管2の出入口でそれぞれ本管1
を固定すると共に、鞘管2内への水等の侵入を防止する
ための装置であり、第5図に示すように、はぼ本管1の
外形形状に対応した開口部4a、5bを有する環状のゴ
ム製リング4゜5を互いに対向させ、この2つのゴム製
リング4゜5を両側から挟持するように環状フランジ6
.7をボルト8およびナツト9により取り付けている。
断面を皿状に形成し、この2つのゴム製リング4,5を
いわゆる「最中合わせ」に対向させた際に空間Sが形成
されるようにしている。そして、複数のボルト8をナツ
ト9に仮締めした状態で開口部4 a、 5 aに本管
1を挿入すると共にこのシール装置3を鞘管2に挿入し
た状態で、各ボルト8,8・・・を締めて行くと、ゴム
製リング4,5が半径方向、すなわちゴム製リング4.
5の外周縁は鞘管2の内周面に、またゴム製リング4,
5の内周縁は本管1の外周面にそれぞれ当接することと
なり、これによって、本管1が鞘管2に固定されると共
に鞘管内への水等の侵入を防止することができる。
装置3の中心と本管1あるいは鞘管2の中心が一致しな
いと、フランジ6.7が鞘管2あるいは本管1と接触す
ることとなり、メタルタッチによる電気化学的腐食反応
を誘発する虞れがあった。
、本管を一度切断しないと取り外しおよび取り付けを行
なうことができないという問題があった。
たものであり、本管を強固に固定すると共にシール性に
富み、しかも防釦性能に優れ、−方、本管に影響を与え
ないで取り付けおよび取り外しを行なうことができる二
重構造配管のシール装置を提供することを目的とする。
性材料からなり、本管を挿通ずる開口部を有すると共に
環状溝を形成した環状本体と、絶縁性材料からなり、本
管を挿通ずる開口部を有すると共に前記環状溝の幅より
広い幅の環状突起を形成した嵌合部材とからなり、前記
本体の環状溝に前記嵌合部材の環状突起を嵌合して締結
手段により締め付けることを特徴とする二重構造配管の
シール装置である。
溝に嵌合部材の環状突起を嵌合して締結手段により両者
を仮締めした状態で、開口部に本管を挿入し、シール装
置を鞘管等に挿入した後に締結手段をさらに締め付ける
と、本体の環状溝は拡開して本管および鞘管にそれぞれ
圧接する。
ル性が確保されるが、シール装置の本管および鞘管との
接触部は絶縁体により構成されていることから、本管お
よび鞘管の腐食を防止することができる。
断して、当該切断部を所定ピッチずらして両者を嵌合さ
せれば、シール性が確保されることから、本管を切断す
ることなくシール装置の取り外しおよび取り付けを行な
うことができる。
第1図のY矢視図であって中正面図、第3図は同実施例
の使用状態を示す要部断面図である。
0を有する環状本体12には、環状溝11を形成してお
り、所定間隔をもってボルト16の挿通孔18を穿設し
ている。この環状溝11の開口端19はテーパ状に開放
しており、後述する嵌合部材15の環状突起14が所定
量嵌合し得る深さまで穿設している。また、この環状溝
11の外周面には、鞘管2等の被固定材に接触する被固
定部シール面20を形成し、一方環状満11の内周面に
は、本管1に接触する本管シール面21を形成している
。
該環状本体12とを6つの締結手段、すなわちボルト1
6とナツト17により締め付けるようにしているが、ボ
ルト頭部16aを内包して本管1あるいは鞘管2とのメ
タルタッチを回避するために環状本体12に凹部22を
形成している。
の外径より大きく形成しており、この挿通孔18の径に
適合したナツト23を埋設している。
表される絶縁性および可撓性を有する材料により構成し
ている。
、前記環状本体12の環状溝11に嵌合するテーパ状の
環状突起14を形成し、さらに、前記環状本体12のボ
ルト16に対応した位置に袋ナツト17を埋設している
。この袋ナツト17は、前記ボルト16が螺合する雌螺
子部17aと、この雌螺子部17aより大きい内径を有
する大径部17bとからなり、底部には盲蓋24を取り
付けている。
場合において、各ボルト16の締め付は量が一定である
場合には特に問題とならないが、例えば、締め付は作業
によっては、ある一つのボルトのみを締め過ぎて環状本
体12に対し嵌合部材15が傾斜してしまうという事態
も考えられる。このような不具合に対処するために、本
実施例にあっては前述した袋ナツト17の雌螺子部17
aを極力短くすると共に、ボルト16の雄螺子に螺合し
ない大径部17bを形成して、多少の傾斜は吸収し得る
ようにしている。
部材15に埋設した袋ナツト17は、環状本体12およ
び嵌合部材15を成形する際にインサートすることによ
り容易に埋設することができる。また、前記盲蓋24は
、袋ナツト17をインサート成形する際に材料が袋ナツ
ト17内に侵入するのを防止するための蓋である。
突起14との幅との関係は、両者11゜14を嵌合する
前の状態において環状突起14の幅の方が広いことが必
要であるが、本実施例のシール装置を取り付ける本管1
と鞘管2との管径の大きさにより適宜選択することがで
きる。
成しており、この他にも絶縁性を有する材料であれば用
いることが可能であるが、環状本体12を構成する材料
のように可撓性は必ずしも必要としない。
突起14を嵌合してボルト16と袋ナツト17の両者を
仮締めした状態で、開口部10゜13に本管1を挿入し
、当該シール装置を鞘管2等に挿入する。ついで、6つ
のボルト16.16・・・をさらに締め付けると、第3
図に示すように環状本体12の環状溝11は拡開して本
管1および鞘管2にそれぞれ圧接することとなる。なお
、これら複数のボルト16を締、め付ける際に、シール
装置の軸心と本管1および鞘管2の軸心とを一致させる
ためには、各ボルト16を少しづつ徐々に締め付けるこ
とが好ましい。
シール性が確保されるが、シール装置の本管1および鞘
管2との接触部はゴム材等の絶縁体により構成されてい
ることから、本管1および鞘管2の腐食を防止すること
ができる。
り付けた状態から、当該シール装置を取り外す場合には
、まず、ボルト16を緩めて取り外すが、環状本体12
と嵌合部材15とはその環状溝11と環状突起14とが
強固に嵌合しているため両者12.15はそのままの状
態を維持しようとする。ついで環状本体12に埋設した
ナツト23の螺子径に合致する大径のボルト(例えば、
ボルト16が8mmであれば10mmの別のボルト)を
締め付ける。すると、この大径のボルトは嵌合部材15
に埋設した袋ナツト17には螺合せず、当該袋ナツト1
7に当接して、嵌合部材15を第3図中右側に押圧する
。これにより、環状本体12と嵌合部材15とを容易に
取り外すことが可能となる。
、使用済みのシール装置の環状本体12および嵌合部材
15を切断して取り外す。この場合、本実施例のシール
装置はゴム材料あるいは樹脂材料により構成しているこ
とから、現場作業においてもカッター等により容易に切
断することができる。
本体12と嵌合部材15とのそれぞれを軸方向に切り口
を形成し、この切り口を拡開した状態で本管1に嵌合す
る。そして、環状本体12の切り口と嵌合部材15の切
り口とを円周方向に所定ピッチだけずらした状態で両者
12.15を嵌合して締め付けると、環状本体12およ
び嵌合部材15は前述したように半径方向にも拡径作用
が働くが、一方円周方向にも伸長して切り口を強固に圧
縮することとなる。
た状態においては本実施例のシール装置はそのシール性
を何ら損なうことがなく、容易に交換作業を行なうこと
ができる。
入固定する際に用いるシール装置として本発明を説明し
たが、本発明はこの実施例に限定されることなく、被固
定材が円形であれば適用することができ、例えば、ビル
の壁面等、あらゆる構造物に用いることができる。
用いることなく本管を鞘管等の被固定材に取り付ける構
成としたため、本管を強固に固定できると共にシール性
にも富み、しかも防結性能に優れた二重構造配管のシー
ル装置を提供することができる。
および取り外しを容易に行なうことができる。
第1図のY矢視図であって中正面図、第3図は同実施例
の使用状態を示す要部断面図、第4〜5図は従来のシー
ル装置を示す斜視図および断面図である。 1・・・本管、2・・・鞘管(被固定材)、10・・・
開口部、11・・・環状満、12・・・環状本体、13
・・・開口部、14・・・環状突起、15・・・嵌合部
利、16・・・ボルト(締結手段)、17・・・袋ナツ
ト(締結手段)。 第1図
Claims (1)
- 絶縁性および可撓性材料からなり、本管(1)を挿通す
る開口部(10)を有すると共に環状溝(11)を形成
した環状本体(12)と、絶縁性材料からなり、本管を
挿通する開口部(13)を有すると共に前記環状溝(1
1)の幅より広い幅の環状突起(14)を形成した嵌合
部材(15)とからなり、前記本体(12)の環状溝(
11)に前記嵌合部材(15)の環状突起(14)を嵌
合して締結手段(16,17)により締め付けることを
特徴とする二重構造配管のシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1205595A JPH0730844B2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 二重構造配管のシール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1205595A JPH0730844B2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 二重構造配管のシール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0369864A true JPH0369864A (ja) | 1991-03-26 |
| JPH0730844B2 JPH0730844B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=16509483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1205595A Expired - Lifetime JPH0730844B2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 二重構造配管のシール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730844B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS476260U (ja) * | 1971-02-13 | 1972-09-21 | ||
| JPS496494U (ja) * | 1972-04-19 | 1974-01-19 | ||
| JPH0236656U (ja) * | 1988-09-01 | 1990-03-09 |
-
1989
- 1989-08-10 JP JP1205595A patent/JPH0730844B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS476260U (ja) * | 1971-02-13 | 1972-09-21 | ||
| JPS496494U (ja) * | 1972-04-19 | 1974-01-19 | ||
| JPH0236656U (ja) * | 1988-09-01 | 1990-03-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0730844B2 (ja) | 1995-04-10 |
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