JPH036989Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036989Y2 JPH036989Y2 JP1984190904U JP19090484U JPH036989Y2 JP H036989 Y2 JPH036989 Y2 JP H036989Y2 JP 1984190904 U JP1984190904 U JP 1984190904U JP 19090484 U JP19090484 U JP 19090484U JP H036989 Y2 JPH036989 Y2 JP H036989Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- operator
- hole
- case
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案は押ボタンスイツチに関する。
ロ 従来の技術
操作子を往復動させてこれにより可動接片を収
容したスライダを操作子と垂直方向に往復動させ
て複数の固定端子を切換接続する押ボタンスイツ
チとして実開昭58−107528号のものがある。
容したスライダを操作子と垂直方向に往復動させ
て複数の固定端子を切換接続する押ボタンスイツ
チとして実開昭58−107528号のものがある。
このスイツチは、操作子の動きに対してスライ
ダの動きを垂直方向とするため、スライダの上部
に凸部を立ち上げ、この凸部の上部両側に丸棒状
の係合突起を設け、他方操作子の下部にスライダ
の凸部が挿入可能にするとともに係合突起を案内
する逆く字状の溝を形成してなるものである。
ダの動きを垂直方向とするため、スライダの上部
に凸部を立ち上げ、この凸部の上部両側に丸棒状
の係合突起を設け、他方操作子の下部にスライダ
の凸部が挿入可能にするとともに係合突起を案内
する逆く字状の溝を形成してなるものである。
又、実開昭56−18626号公報にありては、プツ
シユボタンのレバー部材の先端部に傾斜部を形成
し、この斜面部と可動ケースのコ字形着座部に収
納された球体とを接触するように構成している。
コ字形着座部と球体との接触面は5面となり、レ
バーの先端部の傾斜部にて球を外側に排動するよ
うにしても球は殆んど転がることなく摩擦抵抗が
大きく可動ケースを軽快に作動させることができ
ない欠点がある。
シユボタンのレバー部材の先端部に傾斜部を形成
し、この斜面部と可動ケースのコ字形着座部に収
納された球体とを接触するように構成している。
コ字形着座部と球体との接触面は5面となり、レ
バーの先端部の傾斜部にて球を外側に排動するよ
うにしても球は殆んど転がることなく摩擦抵抗が
大きく可動ケースを軽快に作動させることができ
ない欠点がある。
ハ 本考案が解決しようとする問題点
上記従来の押ボタンスイツチにおいては、操作
子とスライダとの接触が操作子内の逆く字状の溝
内でなされ、スライダはその上部に設けられる凸
部の上部が操作子の上記溝と係合してスライダを
駆動する作用点となるが、これが可動接片を収容
する下部位置より離れた上部位置にあるため、ス
ライダの駆動が必ずしも安定したものでなく、ま
た溝と係合する突起が凸部と一体に設けられる丸
棒状であるため、丸棒の直径における長手軸方向
の2線接触によるすべり摩擦となり、摩擦抵抗も
ある程度大きく操作感が必ずしも良くないという
問題がある。また、実開昭58−107528号のスライ
ダの係合突起を球に変えようとしてもつまみに球
を収容して誘導する構造を欠くために球を使用す
ることが不可能である。
子とスライダとの接触が操作子内の逆く字状の溝
内でなされ、スライダはその上部に設けられる凸
部の上部が操作子の上記溝と係合してスライダを
駆動する作用点となるが、これが可動接片を収容
する下部位置より離れた上部位置にあるため、ス
ライダの駆動が必ずしも安定したものでなく、ま
た溝と係合する突起が凸部と一体に設けられる丸
棒状であるため、丸棒の直径における長手軸方向
の2線接触によるすべり摩擦となり、摩擦抵抗も
ある程度大きく操作感が必ずしも良くないという
問題がある。また、実開昭58−107528号のスライ
ダの係合突起を球に変えようとしてもつまみに球
を収容して誘導する構造を欠くために球を使用す
ることが不可能である。
本考案は上記従来の問題点を解決するのであ
り、操作子の動きにより駆動されるスライダの動
きが安定したものとなり、操作子の操作感もすぐ
れたものである押ボタンスイツチを提供すること
を目的とする。
り、操作子の動きにより駆動されるスライダの動
きが安定したものとなり、操作子の操作感もすぐ
れたものである押ボタンスイツチを提供すること
を目的とする。
ニ 問題点を解決するための手段
本考案は、上端部に操作子3と補強リブ11と
を設け、下端部に金属製球12の上下の直径方向
の上面と下面を回転自在に嵌合する透孔10をあ
けた操作板部9と、操作板部9の下端部を上下方
向に往復動自在に嵌合する溝16と該溝16の内
側両壁面に前記金属製球12の水平の直径方向の
前面と後面を嵌合するく字状の穴17を形成し、
上端面に摺動用凸部13を設け、下端面に摺動用
凸部14と可動接片8の収容部15とをそれぞれ
設けたスライダ7と、内底面に可動接片8と接触
する固定端子6を設けた基板5を収容したケース
1と、ケース1の上端縁部に取り付けたカバー2
と、操作子3の下端面とケース2の段縁との間に
弾設した操作子3の復帰用スプリング4と、より
なることを特徴とする押ボタンスイツチである。
を設け、下端部に金属製球12の上下の直径方向
の上面と下面を回転自在に嵌合する透孔10をあ
けた操作板部9と、操作板部9の下端部を上下方
向に往復動自在に嵌合する溝16と該溝16の内
側両壁面に前記金属製球12の水平の直径方向の
前面と後面を嵌合するく字状の穴17を形成し、
上端面に摺動用凸部13を設け、下端面に摺動用
凸部14と可動接片8の収容部15とをそれぞれ
設けたスライダ7と、内底面に可動接片8と接触
する固定端子6を設けた基板5を収容したケース
1と、ケース1の上端縁部に取り付けたカバー2
と、操作子3の下端面とケース2の段縁との間に
弾設した操作子3の復帰用スプリング4と、より
なることを特徴とする押ボタンスイツチである。
ホ 作用
本考案の押ボタンスイツチは、スライダに操作
子の操作板部を挿入する溝を形成し、さらに該溝
に操作板部の透孔に配置した球を案内するく字状
の穴を形成し、このスライダと操作子と球とを組
合わせることにより、球とく字状の穴との係合に
より行われる操作子とスライダの運動方向変換機
構がスライダの内部に設けられることになり、従
来のようにスライダの本体より離れた上部等の片
寄つた位置に設けられるものでないため、スライ
ダの動きが安定する。
子の操作板部を挿入する溝を形成し、さらに該溝
に操作板部の透孔に配置した球を案内するく字状
の穴を形成し、このスライダと操作子と球とを組
合わせることにより、球とく字状の穴との係合に
より行われる操作子とスライダの運動方向変換機
構がスライダの内部に設けられることになり、従
来のようにスライダの本体より離れた上部等の片
寄つた位置に設けられるものでないため、スライ
ダの動きが安定する。
また操作市を往復動するように収容したスライ
ダの溝の内側壁面に操作子の透孔に嵌合した球の
前後面部を嵌合するく字状の穴を形成してあるた
め、操作子を往復動するとき、球の上下面と左右
面とは、操作子の透孔とスライダのく字状の穴に
誘導されて摩擦を小さくし操作子の押し下げ動作
とスライダの左右動作を円滑軽快に行なわせるこ
とができる。
ダの溝の内側壁面に操作子の透孔に嵌合した球の
前後面部を嵌合するく字状の穴を形成してあるた
め、操作子を往復動するとき、球の上下面と左右
面とは、操作子の透孔とスライダのく字状の穴に
誘導されて摩擦を小さくし操作子の押し下げ動作
とスライダの左右動作を円滑軽快に行なわせるこ
とができる。
ヘ 実施例
以下本考案の実施例を図面について説明する。
図において、1はケース、2はカバー(これら
はスイツチ外筐部)であり、3はカバー2の内側
に上下動可能に配設される操作子、4は操作子3
の復帰用スプリング、5はケース1の下部に配設
される複数の固定端子6を設けた基板、7は可動
接片8を収容して固定端子6の配列に沿つて移動
し固定端子6を切換接続するスライダである。
はスイツチ外筐部)であり、3はカバー2の内側
に上下動可能に配設される操作子、4は操作子3
の復帰用スプリング、5はケース1の下部に配設
される複数の固定端子6を設けた基板、7は可動
接片8を収容して固定端子6の配列に沿つて移動
し固定端子6を切換接続するスライダである。
操作子3は下部に平板状の操作板部9が設けら
れ、この操作板部9の下端部に円形の透孔10が
あけられる。11は操作板部9の上端に設けられ
る補強リブであり、これにより操作板部9を補強
するとともに動作時に復帰用スプリング4の上端
部が揺動しないようにする。
れ、この操作板部9の下端部に円形の透孔10が
あけられる。11は操作板部9の上端に設けられ
る補強リブであり、これにより操作板部9を補強
するとともに動作時に復帰用スプリング4の上端
部が揺動しないようにする。
なお、操作子3には図示しないがハートカム等
のロツク機構が設けられる。
のロツク機構が設けられる。
12は例えば金属製の球であり、第6図に示す
如く、操作子3の操作板部9にあけられた透孔1
0に嵌合された球の前面と後面とを操作板部9の
両面より外側方に突出させて回動可能に配置され
る。
如く、操作子3の操作板部9にあけられた透孔1
0に嵌合された球の前面と後面とを操作板部9の
両面より外側方に突出させて回動可能に配置され
る。
スライダ7は、その上下にケース1や基板5な
どに嵌め合わせる摺動用の凸部13,14が適宜
に設けられ、可動接片8の収容部15が設けられ
るものであり、さらにその中央部には操作子3の
操作板部9が挿通される溝16が操作子3の動作
方向に沿つて形成される。なお、スライダ7は操
作子3に対して垂直方向に移動するため、操作板
部9がスイツチの全動作中溝16内に挿入されて
いるようにするには操作板部9の幅に対して溝1
6のスライダ7移動方向における長さを十分に大
きくしておかなければならない。また溝16内に
はく字状の穴17が形成される。この穴は操作板
部9の透孔10に配置される球12の上面と下面
とが穴の内側壁に案内されるように適当な内径に
されている。
どに嵌め合わせる摺動用の凸部13,14が適宜
に設けられ、可動接片8の収容部15が設けられ
るものであり、さらにその中央部には操作子3の
操作板部9が挿通される溝16が操作子3の動作
方向に沿つて形成される。なお、スライダ7は操
作子3に対して垂直方向に移動するため、操作板
部9がスイツチの全動作中溝16内に挿入されて
いるようにするには操作板部9の幅に対して溝1
6のスライダ7移動方向における長さを十分に大
きくしておかなければならない。また溝16内に
はく字状の穴17が形成される。この穴は操作板
部9の透孔10に配置される球12の上面と下面
とが穴の内側壁に案内されるように適当な内径に
されている。
なお、この穴17は球12を案内できればその
横断面形状を円形に限らず適当なものにすること
ができる。
横断面形状を円形に限らず適当なものにすること
ができる。
しかして、第1図及び第2図のように、操作子
3を押圧すれば、操作板部9に配置された球12
はく字状の穴17の内壁に接触して適宜回りなが
ら下方へ移動し、これによりスライダ7が水平に
移動することになる。
3を押圧すれば、操作板部9に配置された球12
はく字状の穴17の内壁に接触して適宜回りなが
ら下方へ移動し、これによりスライダ7が水平に
移動することになる。
ト 考案の効果
以上述べたように本考案の押ボタンスイツチ
は、球を操作子にあけた透孔に前面と後面とを突
出して嵌合し、スライダに操作子を往復動するよ
うにあけた溝の内側壁に前記球の前面と後面とを
収容するく字状の穴を設けることにより、操作子
を往復動するとき球の上下端面は前記透孔にて制
御されて上下動すると共に、球の前面と後面とは
はく字状の穴に嵌合して移動し、かつ球を、自由
に転動させながら、スライダを操作子の上下往復
動方向と直角方向に往復動することとなり、スラ
イダの運動方向変換機構がスライダの内部に設け
られることとなり、スライダの動作がスムースと
なつて安定したものとなり、スイツチ動作が円滑
軽快に行なわれ、スイツチ動作の信頼性が高ま
る。
は、球を操作子にあけた透孔に前面と後面とを突
出して嵌合し、スライダに操作子を往復動するよ
うにあけた溝の内側壁に前記球の前面と後面とを
収容するく字状の穴を設けることにより、操作子
を往復動するとき球の上下端面は前記透孔にて制
御されて上下動すると共に、球の前面と後面とは
はく字状の穴に嵌合して移動し、かつ球を、自由
に転動させながら、スライダを操作子の上下往復
動方向と直角方向に往復動することとなり、スラ
イダの運動方向変換機構がスライダの内部に設け
られることとなり、スライダの動作がスムースと
なつて安定したものとなり、スイツチ動作が円滑
軽快に行なわれ、スイツチ動作の信頼性が高ま
る。
また操作子に配置される球は回動可能であるた
め、スイツチ動作時にく字状の穴に案内される際
に、適宜にころがり摩擦となり、従来のようにす
べり摩擦となるものに比べてスイツチ操作感を良
好なものとすることができる。
め、スイツチ動作時にく字状の穴に案内される際
に、適宜にころがり摩擦となり、従来のようにす
べり摩擦となるものに比べてスイツチ操作感を良
好なものとすることができる。
第1図は及び第2図は押ボタンスイツチの一部
切欠の正面図、第3図は操作子の斜視図、第4図
及び第5図はスライダの斜視図、第6図は要部の
断面図である。 1……ケース、2……カバー、3……操作子、
4……復帰用スプリング、6……固定端子、7…
…スライダ、8……可動接片、9……操作板部、
10……透孔、12……球、16……溝、17…
…く字状の穴。
切欠の正面図、第3図は操作子の斜視図、第4図
及び第5図はスライダの斜視図、第6図は要部の
断面図である。 1……ケース、2……カバー、3……操作子、
4……復帰用スプリング、6……固定端子、7…
…スライダ、8……可動接片、9……操作板部、
10……透孔、12……球、16……溝、17…
…く字状の穴。
Claims (1)
- 上端部に操作子3と補強リブ11とを設け、下
端部に金属製球12の上下の直径方向の上面と下
面を回転自在に嵌合する透孔10をあけた操作板
部9と、操作板部9の下端部を上下方向に往復動
自在に嵌合する溝16と該溝16の内側両壁面に
前記金属製球12の水平の直径方向の前面と後面
を嵌合するく字状の穴17を形成し、上端面に摺
動用凸部13を設け、下端面に摺動用凸部14と
可動接片8の収容部15とをそれぞれ設けたスラ
イダ7と、内底部に可動接片8と接触する固定端
子6を設けた基板5を収容したケース1と、ケー
ス1の上端縁部に取り付けたカバー2と、操作子
3の下端面とケース2の段縁との間に弾設した操
作子3の復帰用スプリング4と、よりなることを
特徴とする押ボタンスイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984190904U JPH036989Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984190904U JPH036989Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61107120U JPS61107120U (ja) | 1986-07-07 |
| JPH036989Y2 true JPH036989Y2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=30748360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984190904U Expired JPH036989Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH036989Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5618626U (ja) * | 1979-07-20 | 1981-02-18 | ||
| JPS58107528U (ja) * | 1982-01-19 | 1983-07-22 | ミツミ電機株式会社 | 押釦式スライドスイツチ |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP1984190904U patent/JPH036989Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61107120U (ja) | 1986-07-07 |
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