JPH037033B2 - - Google Patents
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- JPH037033B2 JPH037033B2 JP60133927A JP13392785A JPH037033B2 JP H037033 B2 JPH037033 B2 JP H037033B2 JP 60133927 A JP60133927 A JP 60133927A JP 13392785 A JP13392785 A JP 13392785A JP H037033 B2 JPH037033 B2 JP H037033B2
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- main
- axial
- main shaft
- balance
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Links
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/52—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with devices affected by abnormal or undesired conditions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C15/00—Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
- F04C15/0042—Systems for the equilibration of forces acting on the machines or pump
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は流体式スクリユー装置に関する。
従来の技術
公開されたスウエーデン特許出願No.7604832−
1(公開番号No.406985)に記載されている流体式
スクリユー装置は、ハウジング内に取付けられた
主スクリユー及び少なくとも1つの副スクリユー
を備えており、スクリユーは相互にかつハウジン
グ壁面に対しシール(密に接触)されている。こ
れらスクリユーが回転すると、スクリユーの谷部
に沿つて流体が軸方向に移動する。このスクリユ
ー装置は、主スクリユーがモータにより駆動され
る場合にはポンプとして機能して、流体(液体)
が低圧側から高圧側に向つてスクリユーにより圧
送される。一方、流体を高圧側から低圧側に流体
を強制供給した場合には、流体流れがスクリユー
を駆動するため、スクリユー装置はモータとして
機能し、主スクリユーに連動する主軸に結合した
別な装置を駆動することができる。
1(公開番号No.406985)に記載されている流体式
スクリユー装置は、ハウジング内に取付けられた
主スクリユー及び少なくとも1つの副スクリユー
を備えており、スクリユーは相互にかつハウジン
グ壁面に対しシール(密に接触)されている。こ
れらスクリユーが回転すると、スクリユーの谷部
に沿つて流体が軸方向に移動する。このスクリユ
ー装置は、主スクリユーがモータにより駆動され
る場合にはポンプとして機能して、流体(液体)
が低圧側から高圧側に向つてスクリユーにより圧
送される。一方、流体を高圧側から低圧側に流体
を強制供給した場合には、流体流れがスクリユー
を駆動するため、スクリユー装置はモータとして
機能し、主スクリユーに連動する主軸に結合した
別な装置を駆動することができる。
主スクリユーの主軸は、ハウジングの高圧側に
おいてシールを介して外部に突出している。主軸
は、主スクリユーに負荷される軸方向力の一部を
バランスするためのバランスピストンを備えると
共に、バランスの一部と協働して、上記軸方向力
の残部を吸収するための軸方向静圧軸受を形成す
るバランス用カラーを備えている。
おいてシールを介して外部に突出している。主軸
は、主スクリユーに負荷される軸方向力の一部を
バランスするためのバランスピストンを備えると
共に、バランスの一部と協働して、上記軸方向力
の残部を吸収するための軸方向静圧軸受を形成す
るバランス用カラーを備えている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上述した従来のスクリユー装置
は次のような問題がある。すなわち、主スクリユ
ーの高圧側における主軸の径方向取付状態が満足
のいくものではなく、特にスクリユー装置をポン
プとして用いるためモータで駆動する場合には、
必ずしもモータの駆動軸が正確には主軸と軸心が
一致しておらず、このスクリユー装置に使用され
ている通常の軸受では、このような軸心不整合か
ら生じる力を吸収するには能力的に不充分であつ
た。また、軸方向静圧軸受も、特に低温状態や低
圧状態下でオイルをポンプ圧送する場合には、ハ
ウジングの前記一部とバランスピストンの近傍で
主軸に固定されたカラーとに形成された対向する
径方向当接面間のギヤツプ内にオイルが侵入する
ことができないため、当接面に極度の摩耗が生じ
るという点で不満足なものであつた。さらに、高
い入口圧で運転開始する場合には、カラーがハウ
ジングの前記一部とは反対側に取付けたスリーブ
に強い摩擦力を伴つて係合するため、両部分に摩
耗を生じ、極端な場合には、カラー等の部品が破
損することがあつた。
は次のような問題がある。すなわち、主スクリユ
ーの高圧側における主軸の径方向取付状態が満足
のいくものではなく、特にスクリユー装置をポン
プとして用いるためモータで駆動する場合には、
必ずしもモータの駆動軸が正確には主軸と軸心が
一致しておらず、このスクリユー装置に使用され
ている通常の軸受では、このような軸心不整合か
ら生じる力を吸収するには能力的に不充分であつ
た。また、軸方向静圧軸受も、特に低温状態や低
圧状態下でオイルをポンプ圧送する場合には、ハ
ウジングの前記一部とバランスピストンの近傍で
主軸に固定されたカラーとに形成された対向する
径方向当接面間のギヤツプ内にオイルが侵入する
ことができないため、当接面に極度の摩耗が生じ
るという点で不満足なものであつた。さらに、高
い入口圧で運転開始する場合には、カラーがハウ
ジングの前記一部とは反対側に取付けたスリーブ
に強い摩擦力を伴つて係合するため、両部分に摩
耗を生じ、極端な場合には、カラー等の部品が破
損することがあつた。
本発明の目的は、前述の従来のスクリユー装置
を改善し、あらゆる運転条件下でも軸方向及び径
方向に満足にいく軸支持状態が確保できる流体式
スクリユー装置を提供することにある。
を改善し、あらゆる運転条件下でも軸方向及び径
方向に満足にいく軸支持状態が確保できる流体式
スクリユー装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明のスクリ
ユー装置は、主スクリユーと、この主スクリユー
に協働する副スクリユーと、主スクリユー及び副
スクリユーを収納するハウジングと、高圧側でハ
ウジングから突出すべく主スクリユーに設けられ
た主軸と、主スクリユーにかかる軸方向力の一部
をバランスよく主軸上に設けたバランスピストン
と、主スクリユーにかかる軸方向力の残部を吸収
すべく主軸上に設けたカラー及びハウジングの一
部により形成された当接面に備える軸方向静圧軸
受と、運転開始時又はそれに類似する運転条件下
で当接面を離間させるように作用する弾性手段と
を備えている。
ユー装置は、主スクリユーと、この主スクリユー
に協働する副スクリユーと、主スクリユー及び副
スクリユーを収納するハウジングと、高圧側でハ
ウジングから突出すべく主スクリユーに設けられ
た主軸と、主スクリユーにかかる軸方向力の一部
をバランスよく主軸上に設けたバランスピストン
と、主スクリユーにかかる軸方向力の残部を吸収
すべく主軸上に設けたカラー及びハウジングの一
部により形成された当接面に備える軸方向静圧軸
受と、運転開始時又はそれに類似する運転条件下
で当接面を離間させるように作用する弾性手段と
を備えている。
作 用
以上の構成によれば、運転開始時又はそれに類
似する運転条件下で弾性手段が両当接面を離間さ
せるので、両当接面間へのオイルの侵入を許容
し、摩耗を防止できるものである。
似する運転条件下で弾性手段が両当接面を離間さ
せるので、両当接面間へのオイルの侵入を許容
し、摩耗を防止できるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づき説
明する。なお、下記の説明では、理解を容易にす
るため「右」及び「左」という語を用いるが、こ
れらは絶対的な位置を表わすものではない。
明する。なお、下記の説明では、理解を容易にす
るため「右」及び「左」という語を用いるが、こ
れらは絶対的な位置を表わすものではない。
第1図に示す流体式スクリユー装置(ポンプと
してもモータとしても使用できる)は、略円筒状
の本体ケース1と、この本体ケース1の左端部に
ねじ固定された第1端部部材2と、この第1端部
部材2にねじ固定されたカバー3と、本体ケース
1の右端部にねじ固定された第2端部部材4とか
らなるハウジングを備えている。ハウジングは左
端部に出口5を有し、右端部に入口6を有する。
してもモータとしても使用できる)は、略円筒状
の本体ケース1と、この本体ケース1の左端部に
ねじ固定された第1端部部材2と、この第1端部
部材2にねじ固定されたカバー3と、本体ケース
1の右端部にねじ固定された第2端部部材4とか
らなるハウジングを備えている。ハウジングは左
端部に出口5を有し、右端部に入口6を有する。
本体ケース1は出口5と入口6との間で延びる
軸方向通路7を内部に備えており、この軸方向通
路7は平行に延びると共に、相互に部分的に重な
り合つた略円形断面の3つの孔の合成体として形
成されている。各孔には主スクリユー8及び2つ
の副スクリユー9が収容されており、これらスク
リユー8,9は互いに咬合し、相互にかつ各孔を
形成する壁面にシール(密に接触)されている。
軸方向通路7を内部に備えており、この軸方向通
路7は平行に延びると共に、相互に部分的に重な
り合つた略円形断面の3つの孔の合成体として形
成されている。各孔には主スクリユー8及び2つ
の副スクリユー9が収容されており、これらスク
リユー8,9は互いに咬合し、相互にかつ各孔を
形成する壁面にシール(密に接触)されている。
低圧側において副スクリユー9の右端部は、第
2端部部材4の内部に形成された入口室内に自由
状態で突入しており、副スクリユー9の左端部
は、本体ケース1の左端部に挿入されたスリーブ
11に嵌入したバランスピストン10を備えてい
る。バランスピストン10の側面には、下記に述
べるように低圧側の圧力がかかつており、これに
より副スクリユー9がバランスされる。
2端部部材4の内部に形成された入口室内に自由
状態で突入しており、副スクリユー9の左端部
は、本体ケース1の左端部に挿入されたスリーブ
11に嵌入したバランスピストン10を備えてい
る。バランスピストン10の側面には、下記に述
べるように低圧側の圧力がかかつており、これに
より副スクリユー9がバランスされる。
主スクリユー8は一体の主軸12を備え、この
主軸12は第1端部部材2及びカバー3を貫通し
て外部に延びるため、スクリユー装置がポンプと
して用いられるか、モータとして用いられるかに
より、駆動モータ又は従動装置に結合される。主
軸12は、その第1端部部材2内に位置する部分
においてバランスピストン13を形成すべく拡径
されている。このバランスピストン13は第1端
部部材2に設けた小径中央凹部14の中で若干の
間隔により軸方向に変位可能である。
主軸12は第1端部部材2及びカバー3を貫通し
て外部に延びるため、スクリユー装置がポンプと
して用いられるか、モータとして用いられるかに
より、駆動モータ又は従動装置に結合される。主
軸12は、その第1端部部材2内に位置する部分
においてバランスピストン13を形成すべく拡径
されている。このバランスピストン13は第1端
部部材2に設けた小径中央凹部14の中で若干の
間隔により軸方向に変位可能である。
カバー3の左端部に形成される当接面と主軸1
2上に形成した肩部に係合するリング16との間
には軸方向シール15が配置されている。
2上に形成した肩部に係合するリング16との間
には軸方向シール15が配置されている。
バランス用カラー19が主軸12を取巻いてお
り、その右側面においてバランスピストン13の
左側面に当接すると共に、その左側面において、
ボールベアリング20の内方レース20aの右側
面に当接している。内方レース20aの左側面
は、主軸12のねじ部に螺合されたナツト21の
右側面に当接しているため、ナツト21を締付け
ることにより、カラー19、内方レース20a及
びナツト21を主軸12上に固定できる。
り、その右側面においてバランスピストン13の
左側面に当接すると共に、その左側面において、
ボールベアリング20の内方レース20aの右側
面に当接している。内方レース20aの左側面
は、主軸12のねじ部に螺合されたナツト21の
右側面に当接しているため、ナツト21を締付け
ることにより、カラー19、内方レース20a及
びナツト21を主軸12上に固定できる。
ワツシヤー22及びボールベアリング20の外
方レース20bは第1端部部材2の大径中央凹部
内に位置して、この大径中央凹部内で軸方向に限
定移動することができる。大径中央凹部は、軸方
向には、カバー3の径方向に延びる右端面3a及
び第1端部部材2の径方向に延びる中間当接面2
aにより画定されている。
方レース20bは第1端部部材2の大径中央凹部
内に位置して、この大径中央凹部内で軸方向に限
定移動することができる。大径中央凹部は、軸方
向には、カバー3の径方向に延びる右端面3a及
び第1端部部材2の径方向に延びる中間当接面2
aにより画定されている。
ワツシヤー22と中間当接面2aとの間には波
形ワツシヤースプリング23,24を設けている
ため、ワツシヤー22及び外方レース20bがカ
バー3の右端面3aの方向に所定付勢力で押圧さ
れる。
形ワツシヤースプリング23,24を設けている
ため、ワツシヤー22及び外方レース20bがカ
バー3の右端面3aの方向に所定付勢力で押圧さ
れる。
主スクリユー8は内部に軸方向ダクト25を備
えており、このダクト25は、入口室に面する主
スクリユー8の右端部から主軸12の中間に設け
た径方向タクト26の位置まで延びている。カバ
ー3に囲まれた空間27、カラー19とワツシヤ
ー22の間の空間、第1端部部材2に設けた軸方
向ダクト28、及びスリーブ11に設けたダクト
29を介して径方向ダクト26はバランス室30
に連通しているため、バランスピストン10の左
側面には、前述したように、低圧側の圧力がかか
つている。
えており、このダクト25は、入口室に面する主
スクリユー8の右端部から主軸12の中間に設け
た径方向タクト26の位置まで延びている。カバ
ー3に囲まれた空間27、カラー19とワツシヤ
ー22の間の空間、第1端部部材2に設けた軸方
向ダクト28、及びスリーブ11に設けたダクト
29を介して径方向ダクト26はバランス室30
に連通しているため、バランスピストン10の左
側面には、前述したように、低圧側の圧力がかか
つている。
入口室の圧力よりも通常は相当に高い出口室の
圧力はバランスピストン13の右側面に作用する
ため、主軸12は左方向に付勢され、これにより
スクリユー装置の作動時に発生する流体力に起因
して主軸12に右方向に作用する力を部分的に相
殺する。また、バランスピストン13と小径中央
凹部14の間〓から漏出した液体が、中間当接面
2a、カラー19の右側面、及びバランスピスト
ン13の外周面で形成されるバランス室17に高
圧下で導入された時に発生する力も主軸12を左
方向に変位させるように作用する。この圧力は、
スクリユー装置の高圧側及び低圧側の圧力の中間
の値を有し、スクリユー装置内で発生して主スク
リユー8に作用する他の流体力に応じて変化す
る。従つて、通常の作動状態では、一部は出口室
内の圧力が直接作用するバランスピストン13に
より、また一部はバランス室17内の可変圧力に
より、主軸12が左方向に付勢され、これによつ
てカラー19、すなわち主軸12が、必要なバラ
ンス圧が発生して、主スクリユー8がハウジング
内で自動的に軸方向にバランスされるような位置
に自己調整される。
圧力はバランスピストン13の右側面に作用する
ため、主軸12は左方向に付勢され、これにより
スクリユー装置の作動時に発生する流体力に起因
して主軸12に右方向に作用する力を部分的に相
殺する。また、バランスピストン13と小径中央
凹部14の間〓から漏出した液体が、中間当接面
2a、カラー19の右側面、及びバランスピスト
ン13の外周面で形成されるバランス室17に高
圧下で導入された時に発生する力も主軸12を左
方向に変位させるように作用する。この圧力は、
スクリユー装置の高圧側及び低圧側の圧力の中間
の値を有し、スクリユー装置内で発生して主スク
リユー8に作用する他の流体力に応じて変化す
る。従つて、通常の作動状態では、一部は出口室
内の圧力が直接作用するバランスピストン13に
より、また一部はバランス室17内の可変圧力に
より、主軸12が左方向に付勢され、これによつ
てカラー19、すなわち主軸12が、必要なバラ
ンス圧が発生して、主スクリユー8がハウジング
内で自動的に軸方向にバランスされるような位置
に自己調整される。
スクリユー装置の運転開始時や、液体の粘度が
高い(thick)の時、或いは液体が低温の時のよ
うに、スクリユー装置の高圧側に液体圧が特に低
い場合には、バランス室17内の圧力が低くなつ
て主軸12の軸方向位置が不満足なものとなり、
ワツシヤースプリング23,24によるばね付勢
力によつて第1端部部材2とカラー19の当接面
同志が離間されていないとこれら第1端部部材2
やカラー19に損傷を与える危険性がある。ワツ
シヤー22はワツシヤースプリング23,24に
よる軸方向付勢力を受けて、左側に押圧されてい
る。ワツシヤースプリング23,24の圧縮量に
応じて変化するこのばね付勢力は、ボールベアリ
ング20に伝達される。ある動作条件下でギヤツ
プBが最大幅になる程に主軸12にかかる左側へ
の軸方向力が大きい場合には、ボールベアリング
20がこの軸方向力を吸収する。
高い(thick)の時、或いは液体が低温の時のよ
うに、スクリユー装置の高圧側に液体圧が特に低
い場合には、バランス室17内の圧力が低くなつ
て主軸12の軸方向位置が不満足なものとなり、
ワツシヤースプリング23,24によるばね付勢
力によつて第1端部部材2とカラー19の当接面
同志が離間されていないとこれら第1端部部材2
やカラー19に損傷を与える危険性がある。ワツ
シヤー22はワツシヤースプリング23,24に
よる軸方向付勢力を受けて、左側に押圧されてい
る。ワツシヤースプリング23,24の圧縮量に
応じて変化するこのばね付勢力は、ボールベアリ
ング20に伝達される。ある動作条件下でギヤツ
プBが最大幅になる程に主軸12にかかる左側へ
の軸方向力が大きい場合には、ボールベアリング
20がこの軸方向力を吸収する。
ボールベアリング20はさらに、軸方向の静圧
軸受(hydrostatic axial bearing)がバランス
を保持するのに充分な圧力を発生できない場合
に、右側に働く軸方向力をも受容することができ
る。このような動作状態は、長期間使用後の摩滅
によりギヤツプBの幅が大きくなり過ぎ、このギ
ヤツプBを介しての低圧の侵入によつてバランス
室17の圧力上昇能力が減少した場合に起りう
る。そして、このような摩滅時に、ボールベアリ
ング20が、それによる軸方向力の増加分を吸収
するものである。
軸受(hydrostatic axial bearing)がバランス
を保持するのに充分な圧力を発生できない場合
に、右側に働く軸方向力をも受容することができ
る。このような動作状態は、長期間使用後の摩滅
によりギヤツプBの幅が大きくなり過ぎ、このギ
ヤツプBを介しての低圧の侵入によつてバランス
室17の圧力上昇能力が減少した場合に起りう
る。そして、このような摩滅時に、ボールベアリ
ング20が、それによる軸方向力の増加分を吸収
するものである。
ワツシヤースプリング23,24の第1の機能
は、バランス室17内の圧力が低い時に、カラー
19とワツシヤー22とを第1端部部材2の中間
当接面2aから離間させ、カラー19が中間当接
面2aに押圧されたならば起るであろう焼付き或
は引つかかり(seizure)の危険性を減少させる
ことにある。また、ワツシヤースプリング23,
24は主軸12が回転した時に、ワツシヤー22
及びボールベアリング20の外方レース20bが
回転するのを防止するという別な機能も有してい
る。
は、バランス室17内の圧力が低い時に、カラー
19とワツシヤー22とを第1端部部材2の中間
当接面2aから離間させ、カラー19が中間当接
面2aに押圧されたならば起るであろう焼付き或
は引つかかり(seizure)の危険性を減少させる
ことにある。また、ワツシヤースプリング23,
24は主軸12が回転した時に、ワツシヤー22
及びボールベアリング20の外方レース20bが
回転するのを防止するという別な機能も有してい
る。
特に、ギヤツプBが全周にわたつて正確に均一
な幅を有するように、スクリユー装置の部品を製
造及び組立てることは非常に困難である。この観
点から、バランス用のカラー19には第1端部部
材2の中間当接面2aを形成する材料よりも硬質
な材料からなる環状突起19aを設け、この環状
突起19aの右側端面をワツシヤー22の右側端
面よりも中間当接面2aに対し若干(0.2〜0.6mm
程度)近接するように位置させている。スクリユ
ー装置のならし運転の際には、主軸12はワツシ
ヤースプリング23,24の付勢下においても右
側に付勢されるため、環状突起19aが中間当接
面2aを摩減して、そこに環状凹部2a′を形成す
る。この摩減作用は、ギヤツプAがなくなつて、
ワツシヤー22と中間当接面2aが当接するまで
継続され、ワツシヤー22及びボールベアリング
20が主軸12に右方向に継続して作用する軸方
向力を吸収することになる。このならし運転時に
おける摩滅作用により、製造時及組立時に起る例
えばねじれや平面性欠除等の装置詳細部の欠陥
(これは、ギヤツプBにおける静圧軸受の機能を
低下させる)に拘らず、ギヤツプBが全周にわた
り均一な幅の有するとになる。
な幅を有するように、スクリユー装置の部品を製
造及び組立てることは非常に困難である。この観
点から、バランス用のカラー19には第1端部部
材2の中間当接面2aを形成する材料よりも硬質
な材料からなる環状突起19aを設け、この環状
突起19aの右側端面をワツシヤー22の右側端
面よりも中間当接面2aに対し若干(0.2〜0.6mm
程度)近接するように位置させている。スクリユ
ー装置のならし運転の際には、主軸12はワツシ
ヤースプリング23,24の付勢下においても右
側に付勢されるため、環状突起19aが中間当接
面2aを摩減して、そこに環状凹部2a′を形成す
る。この摩減作用は、ギヤツプAがなくなつて、
ワツシヤー22と中間当接面2aが当接するまで
継続され、ワツシヤー22及びボールベアリング
20が主軸12に右方向に継続して作用する軸方
向力を吸収することになる。このならし運転時に
おける摩滅作用により、製造時及組立時に起る例
えばねじれや平面性欠除等の装置詳細部の欠陥
(これは、ギヤツプBにおける静圧軸受の機能を
低下させる)に拘らず、ギヤツプBが全周にわた
り均一な幅の有するとになる。
なお、図面との関連で本発明の単一の実施例に
ついてのみ説明したが、本発明はこの実施例に限
定されるべきものではなく、冒頭の特許請求の範
囲によつてのみ権利範囲を理解されるべきのもで
ある。
ついてのみ説明したが、本発明はこの実施例に限
定されるべきものではなく、冒頭の特許請求の範
囲によつてのみ権利範囲を理解されるべきのもで
ある。
発明の効果
以上述べたごとく、本発明の流体式スクリユー
装置によれば、運転開始時又はそれに類似する運
転条件下で弾性手段(ワツシヤースプリング)が
両当接面を離間させるので、両当接面間への流体
の侵入を許容し、摩耗を防止するという効果があ
る。
装置によれば、運転開始時又はそれに類似する運
転条件下で弾性手段(ワツシヤースプリング)が
両当接面を離間させるので、両当接面間への流体
の侵入を許容し、摩耗を防止するという効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例に係るスクリユー装
置の断面図、第2図は第1図における要部拡大図
である。 1……本体ケース、2……第1端部部材、2a
……中間当接面、3……カバー、4……第2端部
部材、5……出口、6……入口、7……軸方向通
路、8……主スクリユー、9……副スクリユー、
12……主軸、13……バランスピストン、17
……バランス室、19……バランス用カラー、1
9a……環状突起、20……ボールベアリング、
22……ワツシヤー、23,24……ワツシヤー
スプリング。
置の断面図、第2図は第1図における要部拡大図
である。 1……本体ケース、2……第1端部部材、2a
……中間当接面、3……カバー、4……第2端部
部材、5……出口、6……入口、7……軸方向通
路、8……主スクリユー、9……副スクリユー、
12……主軸、13……バランスピストン、17
……バランス室、19……バランス用カラー、1
9a……環状突起、20……ボールベアリング、
22……ワツシヤー、23,24……ワツシヤー
スプリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主スクリユーと、この主スクリユーに協働す
る副スクリユーと、主スクリユー及び副スクリユ
ーを収納するハウジングと、高圧側でハウジング
から突出すべく主スクリユーに設けられた主軸
と、主スクリユーにかかる軸方向力の一部をバラ
ンスすべく主軸上に設けたバランスピストンと、
主スクリユーにかかる軸方向力の残部を吸収すべ
く主軸上に設けたカラー及びハウジングの一部に
より形成された当接面を備える軸方向静圧軸受
と、運転開始時又はそれに類似する運転条件下で
当接面を離間させるように作用する弾性手段とを
備えた流体式スクリユー装置。 2 軸方向静圧軸受は軸方向に限定移動可能なこ
ろがり軸受と組合せられており、このころがり軸
受は、静圧軸受が主スクリユーに作用する全軸方
向力をバランスするのに充分な大きさの圧力を発
生することができないような運転条件下におい
て、主軸から主スクリユー側に向う軸方向力の一
部を吸収する特許請求の範囲第1項に記載の流体
式スクリユー装置。 3 軸方向静圧軸受は、主スクリユーから主軸側
に向う軸方向力を吸収することができる軸方向に
限定移動可能なころがり軸受と組合せられている
特許請求の範囲第1項に記載の流体式スクリユー
装置。 4 運転前におけるころがり軸受の軸方向可動範
囲が、当接面間の距離よりも大きく、運転中に当
接面同志が摩滅により重なり合う特許請求の範囲
第2項又は第3項に記載の流体式スクリユー装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE8403315A SE439180B (sv) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | Hydraulisk skruvmaskin |
| SE8403315-8 | 1984-06-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6111481A JPS6111481A (ja) | 1986-01-18 |
| JPH037033B2 true JPH037033B2 (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=20356306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60133927A Granted JPS6111481A (ja) | 1984-06-20 | 1985-06-19 | 流体式スクリユー装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4637787A (ja) |
| JP (1) | JPS6111481A (ja) |
| DE (2) | DE3520994C2 (ja) |
| GB (1) | GB2162249B (ja) |
| SE (1) | SE439180B (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4730995A (en) * | 1986-09-25 | 1988-03-15 | American Standard Inc. | Screw compressor bearing arrangement with positive stop to accommodate thrust reversal |
| NL8803199A (nl) * | 1988-12-29 | 1990-07-16 | Skf Ind Trading & Dev | Schroefcompressor. |
| SE510066C2 (sv) * | 1997-08-25 | 1999-04-12 | Svenska Rotor Maskiner Ab | Oljefri skruvrotormaskin vilkens lager smörjes med en vattenhaltig vätska |
| CN105545729A (zh) * | 2016-02-22 | 2016-05-04 | 太仓液压元件有限公司 | 一种高密封性双螺杆泵 |
| CN112196966A (zh) * | 2020-10-30 | 2021-01-08 | 邓庆伟 | 一种低碳环保的动力机 |
| DE102023111408A1 (de) | 2023-05-03 | 2024-11-07 | Itt Bornemann Gmbh | Einflutige Schraubenspindelpumpe |
| DE102023133839A1 (de) * | 2023-12-04 | 2025-06-05 | Itt Bornemann Gmbh | Pumpe |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3642331A (en) * | 1969-12-12 | 1972-02-15 | Garrett Corp | Hybrid bearing |
| GB1480333A (en) * | 1973-07-05 | 1977-07-20 | Svenska Rotor Maskiner Ab | Screw rotor machines |
| DE2448785C3 (de) * | 1974-10-12 | 1980-08-21 | Fag Kugelfischer Georg Schaefer & Co, 8720 Schweinfurt | Axiallagerung einer Welle |
| SE384069B (sv) * | 1975-05-02 | 1976-04-12 | Imo Industri Ab | Skruvpump |
| SE406958B (sv) * | 1976-04-27 | 1979-03-05 | Imo Industri Ab | Hydraulisk skruvmaskin |
| US4394091A (en) * | 1981-10-09 | 1983-07-19 | General Motors Corporation | Air bearing and antifriction bearing assembly |
-
1984
- 1984-06-20 SE SE8403315A patent/SE439180B/sv not_active IP Right Cessation
-
1985
- 1985-06-12 DE DE3520994A patent/DE3520994C2/de not_active Expired
- 1985-06-12 DE DE8517118U patent/DE8517118U1/de not_active Expired
- 1985-06-13 GB GB08515008A patent/GB2162249B/en not_active Expired
- 1985-06-14 US US06/744,614 patent/US4637787A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-06-19 JP JP60133927A patent/JPS6111481A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE8517118U1 (de) | 1987-10-22 |
| SE8403315D0 (sv) | 1984-06-20 |
| JPS6111481A (ja) | 1986-01-18 |
| DE3520994C2 (de) | 1986-09-25 |
| SE439180B (sv) | 1985-06-03 |
| US4637787A (en) | 1987-01-20 |
| GB2162249B (en) | 1988-03-02 |
| DE3520994A1 (de) | 1986-01-02 |
| GB2162249A (en) | 1986-01-29 |
| GB8515008D0 (en) | 1985-07-17 |
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